Japanese
(i)
2 時いたりて農夫より葡萄園の所得を受取らんとて、僕をその許に遣ししに、
3 彼ら之を執へて打ちたたき、空手にて歸らしめたり。
4 又ほかの僕を遣ししに、その首に傷つけ、かつ辱しめたり。
5 また他の者を遣ししに、之を殺したり。又ほかの多くの僕をも、或は打ち或は殺したり。
6 なほ一人あり、即ち其の愛しむ子なり「わが子は敬ふならん」と言ひて、最後に之を遣ししに、
7 かの農夫ども互に言ふ「これは世嗣なり、いざ之を殺さん、さらばその嗣業は、我らのものとなるべし」
8 乃ち執へて之を殺し、葡萄園の外に投げ棄てたり。