1 このとき天國は、燈火を執りて新郎を迎へに出づる、十人の處女に比ふべし。2 その中の五人は愚にして五人は慧し。3 愚なる者は燈火をとりて油を携へず、4 慧きものは油を器に入れて燈火とともに携へたり。5 新郎遲かりしかば、皆まどろみて寢ぬ。6 夜半に「やよ、新郎なるぞ、出で迎へよ」と呼はる聲す。7 ここに處女みな起きてその燈火を整へたるに、8 愚なる者は慧きものに言ふ「なんぢらの油を分けあたへよ、我らの燈火きゆるなり」9 慧きもの答へて言ふ「恐らくは我らと汝らとに足るまじ、寧ろ賣るものに往きて己がために買へ」10 彼ら買はんとて往きたる間に新郎きたりたれば、備へをりし者どもは彼とともに婚筵にいり、而して門は閉されたり。11 その後かの他の處女ども來りて「主よ、主よ、われらの爲にひらき給へ」と言ひしに、12 答へて「まことに汝らに告ぐ、我は汝らを知らず」と言へり。13 されば目を覺しをれ、汝らは其の日その時を知らざるなり。14 また或人とほく旅立せんとして、其の僕どもを呼び、之に己が所有を預くるが如し。15 各人の能力に應じて、或者には五タラント、或者には二タラント、或者には一タラントを與へ置きて旅立せり。16 五タラントを受けし者は、直ちに往き、之をはたらかせて他に五タラントを贏け、17 二タラントを受けし者も同じく他に二タラントを贏く。18 然るに一タラントを受けし者は、往きて地を掘り、その主人の銀をかくし置けり。19 久しうして後この僕どもの主人きたりて彼らと計算したるに、20 五タラントを受けし者は他に五タラントを持ちきたりて言ふ「主よ、なんぢ我に五タラントを預けたりしが、視よ、他に五タラントを贏けたり」21 主人いふ「宜いかな、善かつ忠なる僕、なんぢは僅なる物に忠なりき。我なんぢに多くの物を掌どらせん、汝の主人の勸喜に入れ」22 二タラントを受けし者も來りて言ふ「主よ、なんぢ我に二タラントを預けたりしが、視よ、他に二タラントを贏けたり」23 主人いふ「宜いかな、善かつ忠なる僕、なんぢは僅なる物に忠なりき。我なんぢに多くの物を掌どらせん、汝の主人の勸喜にいれ」24 また一タラントを受けし者もきたりて言ふ「主よ、我はなんぢの嚴しき人にて、播かぬ處より刈り、散らさぬ處よりむることを知るゆゑに、25 懼れてゆき、汝のタラントを地に藏しおけり。視よ、汝はなんぢの物を得たり」26 主人こたへて言ふ「惡しくかつ惰れる僕、わが播かぬ處より刈り、散さぬ處よりむることを知るか。27 さらば我が銀を銀行にあづけ置くべかりしなり、我きたりて利子とともに我が物をうけ取りしものを。28 されば彼のタラントを取りて十タラントを有てる人に與へよ。29 すべて有てる人は、與へられて愈々豐ならん。されど有たぬ者は、その有てる物をも取らるべし。30 而して此の無益なる僕を外の暗黒に逐ひいだせ、其處にて哀哭・切齒することあらん」31 人の子その榮光をもて、もろもろの御使を率ゐきたる時、その榮光の座位に坐せん。32 かくてその前にもろもろの國人あつめられん、之を別つこと牧羊者が羊と山羊とを別つ如くして、33 羊をその右に、山羊をその左におかん。34 ここに王その右にをる者どもに言はん「わが父に祝せられたる者よ、來りて世の創より汝等のために備へられたる國を嗣げ。35 なんぢら我が飢ゑしときに食はせ、渇きしときに飮ませ、旅人なりし時に宿らせ、36 裸なりしときに衣せ、病みしときに訪ひ、獄に在りしときに來りたればなり」37 ここに、正しき者ら答へて言はん「主よ、何時なんぢの飢ゑしを見て食はせ、渇きしを見て飮ませし。38 何時なんぢの旅人なりしを見て宿らせ、裸なりしを見て衣せし。39 何時なんぢの病みまた獄に在りしを見て、汝にいたりし」40 王こたへて言はん「まことに汝らに告ぐ、わが兄弟なる此等のいと小き者の一人になしたるは、即ち我に爲したるなり」41 かくてまた左にをる者どもに言はん「詛はれたる者よ、我を離れて惡魔とその使らとのために備へられたる永遠の火に入れ。42 なんぢら我が飢ゑしときに食はせず、渇きしときに飮ませず、43 旅人なりしときに宿らせず、裸なりしときに衣せず、病みまた獄にありしときに訪はざればなり」44 ここに彼らも答へて言はん「主よ、いつ汝の飢ゑ、或は渇き、或は旅人、あるひは裸、あるひは病み、或は獄に在りしを見て事へざりし」45 ここに王こたへて言はん「誠になんぢらに告ぐ、此等のいと小きものの一人に爲さざりしは、即ち我になさざりしなり」と。46 かくて、これらの者は去りて永遠の刑罰にいり、正しき者は永遠の生命に入らん』
Matthew 25 Cross References - Japanese
Matthew 3:2
2 『なんぢら悔改めよ、天國は近づきたり』
Matthew 5:16
16 かくのごとく汝らの光を人の前にかがやかせ。これ人の汝らが善き行爲を見て、天にいます汝らの父を崇めん爲なり。
Matthew 9:15
15 イエス言ひたまふ『新郎の友だち、新郎と偕にをる間は、悲しむことを得んや。されど新郎をとらるる日きたらん、その時には斷食せん。
Matthew 13:24
24 また他の譬を示して言ひたまふ『天國は良き種を畑にまく人のごとし。
Matthew 13:31
31 また他の譬を示して言ひたまふ『天國は一粒の芥種のごとし、人これを取りてその畑に播くときは、
Matthew 13:38
38 畑は世界なり、良き種は天國の子どもなり、毒麥は惡しき者の子どもなり、
Matthew 13:44-45
Matthew 13:47
47 また天國は、海におろして各樣のものを集むる網のごとし。
Matthew 20:1
1 天國は勞動人を葡萄園に雇ふために、朝早く出でたる主人のごとし。
Matthew 22:2
2 『天國は己が子のために婚筵を設くる王のごとし。
Matthew 24:42-51
42 されば目を覺しをれ、汝らの主のきたるは、何れの日なるかを知らざればなり。43 汝等これを知れ、家主もし盜人いづれの時きたるかを知らば、目をさまし居て、その家を穿たすまじ。44 この故に汝らも備へをれ、人の子は思はぬ時に來ればなり。45 主人が時に及びて食物を與へさする爲に、家の者のうへに立てたる忠實にして慧き僕は誰なるか。46 主人のきたる時、かく爲し居るを見らるる僕は幸福なり。47 まことに汝らに告ぐ、主人すべての所有を彼に掌どらすベし。48 もしその僕惡しくして、心のうちに主人は遲しと思ひて、49 その同輩を抃きはじめ、酒徒らと飮食を共にせば、50 その僕の主人おもはぬ日しらぬ時に來りて、51 之を烈しく笞うち、その報を僞善者と同じうせん。其處にて哀哭・切齒することあらん。
Mark 2:19-20
Luke 5:34-35
Luke 12:35-36
Luke 21:34-36
John 3:29
29 新婦をもつ者は新郎なり、新郎の友は、立ちて新郎の聲をきくとき大に喜ぶ、この我が勸喜いま滿ちたり。
Acts 20:8
8 集りたる高樓には多くの燈火ありき。
1 Corinthians 11:2
2 汝らは凡ての事につきて我を憶え、且わが傳へし所をそのまま守るに因りて、我なんぢらを譽む。
2 Corinthians 11:2
2 われ神の熱心をもて汝らを慕ふ、われ汝らを潔き處女として一人の夫なるキリストに献げんとて、之に許嫁したればなり。
Ephesians 5:25-33
25 夫たる者よ、キリストの教會を愛し、之がために己を捨て給ひしごとく、汝らも妻を愛せよ。26 キリストの己を捨て給ひしは、水の洗をもて言によりて教會を潔め、これを聖なる者として、27 汚點なく皺なく、凡て斯くのごとき類なく、潔き瑕なき尊き教會を、おのれの前に建てん爲なり。28 斯くのごとく夫はその妻を己の體のごとく愛すべし。妻を愛するは己を愛するなり。29 己の身を憎む者は曾てあることなし、皆これを育て養ふ、キリストの教會に於けるも亦かくの如し。30 我らは彼の體の肢なり、31 『この故に人は父母を離れ、その妻に合ひて二人のもの一體となるべし』32 この奧義は大なり、わが言ふ所はキリストと教會とを指せるなり。33 汝等おのおの己のごとく其の妻を愛せよ、妻も亦その夫を敬ふべし。
Philippians 2:15-16
2 Timothy 4:8
8 今よりのち義の冠冕わが爲に備はれり。かの日に至りて正しき審判主なる主、これを我に賜はん、啻に我のみならず、凡てその顯現を慕ふ者にも賜ふべし。
Titus 2:13
13 幸福なる望、すなはち大なる神、われらの救主イエス・キリストの榮光の顯現を待つべきを我らに教ふ。
2 Peter 1:13-15
2 Peter 3:12-13
Revelation 4:5
5 御座より數多の電光と聲と雷霆と出づ。また御座の前に燃えたる七つの燈火あり、これ神の七つの靈なり。
Revelation 14:4
4 彼らは女に汚されぬ者なり、潔き者なり、何處にまれ羔羊の往き給ふところに隨ふ。彼らは人の中より贖はれて神と羔羊とのために初穗となれり。
Revelation 19:7
7 われら喜び樂しみて之に榮光を歸し奉らん。そは羔羊の婚姻の時いたり、既にその新婦みづから準備したればなり。
Revelation 21:2
2 我また聖なる都、新しきエルサレムの、夫のために飾りたる新婦のごとく準備して、神の許をいで、天より降るを見たり。
Revelation 21:9
9 最後の七つの苦難の滿ちたる七つの鉢を持てる七人の御使の一人きたり、我に語りて言ふ『來れ、われ羔羊の妻なる新婦を汝に見せん』
Matthew 7:24-27
Matthew 13:19-23
Matthew 13:38-43
Matthew 13:47-48
Matthew 22:10-11
Matthew 24:45
45 主人が時に及びて食物を與へさする爲に、家の者のうへに立てたる忠實にして慧き僕は誰なるか。
1 Corinthians 10:1-5
1 John 2:19
19 彼らは我等より出でゆきたれど、固より我等のものに非ざりき。我らの屬ならば、我らと共に留りしならん。されどその出でゆきしは、皆われらの屬ならぬことの顯れん爲なり。
Jude 1:5
5 汝らは固より凡ての事を知れど、我さらに汝等をして思ひ出さしめんとする事あり、即ち主エジプトの地より民を救ひ出して、後に信ぜぬ者を亡し給へり。
Matthew 23:25-26
2 Timothy 3:5
5 敬虔の貌をとりてその徳を捨つる者とならん、斯かる類の者を避けよ。
Hebrews 12:15
15 なんじら愼め、恐らくは神の恩惠に至らぬ者あらん。恐らくは苦き根はえいでて汝らを惱し、多くの人これに由りて汚されん。
Revelation 3:1
1 サルデスに在る教會の使に書きおくれ。「神の七つの靈と七つの星とを持つ者かく言ふ、われ汝の行爲を知る、汝は生くる名あれど死にたる者なり。
Revelation 3:15-16
John 1:15-16
John 3:34
34 神の遣し給ひし者は神の言をかたる、神、御靈を賜ひて量りなければなり。
Romans 8:9
9 然れど神の御靈なんぢらの中に宿り給はば、汝らは肉に居らで靈に居らん、キリストの御靈なき者はキリストに屬する者にあらず。
2 Corinthians 1:22
22 神はまた我らに印し、保證として御靈を我らの心に賜へり。
Galatians 5:22-23
1 John 2:20
20 汝らは聖なる者より油を注がれたれば、凡ての事を知る。
1 John 2:27
27 なんぢらの衷には、主より注がれたる油とどまる故に、人の汝らに物を教ふる要なし。此の油は汝らに凡ての事を教へ、かつ眞にして虚僞なし、汝等はその教へしごとく主に居るなり。
Jude 1:19
19 彼らは分裂をなし、情慾に屬し、御靈を有たぬ者なり。
Matthew 24:48
48 もしその僕惡しくして、心のうちに主人は遲しと思ひて、
Matthew 25:19
19 久しうして後この僕どもの主人きたりて彼らと計算したるに、
Matthew 26:40
40 弟子たちの許にきたり、その眠れるを見てペテロに言ひ給ふ『なんぢら斯く一時も我と共に目を覺し居ること能はぬか。
Matthew 26:43
43 復きたりて彼らの眠れるを見たまふ、是その目疲れたるなり。
Mark 14:37-38
Luke 12:45
45 若しその僕、心のうちに、主人の來るは遲しと思ひ、僕・婢女をたたき、飮食して醉ひ始めなば、
Luke 18:8
8 我なんぢらに告ぐ、速かに審き給はん。されど人の子の來るとき地上に信仰を見んや』
Luke 20:9
9 かくて次の譬を民に語りいで給ふ『ある人、葡萄園を造りて農夫どもに貸し、遠く旅立して久しくなりぬ。
Romans 13:11
11 なんぢら時を知る故に、いよいよ然なすべし。今は眠より覺むべき時なり。始めて信ぜし時よりも今は我らの救近ければなり。
Ephesians 5:14
14 この故に言ひ給ふ『眠れる者よ、起きよ、死人の中より立ち上がれ。さらばキリスト汝を照し給はん』
1 Thessalonians 5:6-8
Hebrews 10:36-37
1 Peter 5:8
8 愼みて目を覺しをれ、汝らの仇なる惡魔、ほゆる獅子のごとく歴迴りて呑むべきものを尋ぬ。
2 Peter 3:4-9
4 かつ言はん『主の來りたまふ約束は何處にありや、先祖たちの眠りしのち、萬のもの開闢の初と等しくして變らざるなり』と。5 彼らは殊更に次の事を知らざるなり、即ち古へ神の言によりて天あり、地は水より出で水によりて成立ちしが、6 その時の世は之により水に淹はれて滅びたり。7 されど同じ御言によりて今の天と地とは蓄へられ、火にて燒かれん爲に、敬虔ならぬ人々の審判と滅亡との日まで保たるるなり。8 愛する者よ、なんぢら此の一事を忘るな。主の御前には一日は千年のごとく、千年は一日のごとし。9 主その約束を果すに遲きは、或人の遲しと思ふが如きにあらず、ただ一人の亡ぶるをも望み給はず、凡ての人の悔改に至らんことを望みて汝らを永く忍び給ふなり。
Revelation 2:25
25 ただ汝等はその有つところを我が到らん時まで保て。
Matthew 24:31
31 また彼は使たちを大なるラッパの聲とともに遣さん。使たちは天の此の極より彼の極まで、四方より選民を集めん。
Matthew 24:44
44 この故に汝らも備へをれ、人の子は思はぬ時に來ればなり。
Matthew 25:1
1 このとき天國は、燈火を執りて新郎を迎へに出づる、十人の處女に比ふべし。
Matthew 25:31
31 人の子その榮光をもて、もろもろの御使を率ゐきたる時、その榮光の座位に坐せん。
Mark 13:33-37
Luke 12:20
20 然るに神かれに「愚なる者よ、今宵なんぢの靈魂とらるべし、さらば汝の備へたる物は、誰がものとなるべきぞ」と言ひ給へり。
Luke 12:38-40
Luke 12:46
46 その僕の主人、おもはぬ日知らぬ時に來りて、之を烈しく笞うち、その報を不忠者と同じうせん。
John 5:28-29
1 Thessalonians 4:16
16 それ主は、號令と御使の長の聲と神のラッパと共に、みづから天より降り給はん。その時キリストにある死人まづ甦へり、
1 Thessalonians 5:1-3
2 Thessalonians 1:7-10
2 Peter 3:10
10 されど主の日は盜人のごとく來らん、その日には天とどろきて去り、もろもろの天體は燒け崩れ、地とその中にある工とは燒け盡きん。
Jude 1:14-15
Revelation 16:15
15 (視よ、われ盜人のごとく來らん、裸にて歩み羞所を見らるることなからん爲に、目を覺してその衣を守る者は幸福なり)
Revelation 19:7-9
Luke 12:35
35 なんぢら腰に帶し、燈火をともして居れ。
2 Peter 3:14
14 この故に愛する者よ、汝等これを待てば、神の前に汚點なく瑕なく安然に在らんことを勉めよ。
Revelation 2:4-5
Revelation 3:2
2 なんぢ目を覺し、殆ど死なんとする殘のものを堅うせよ、我なんぢの行爲のわが神の前に全からぬを見とめたり。
Revelation 3:19-20
Matthew 3:9
9 汝ら「われらの父にアブラハムあり」と心のうちに言はんと思ふな。我なんぢらに告ぐ、神は此らの石よりアブラハムの子らを起し得給ふなり。
Matthew 13:20-21
Luke 8:18
18 されば汝ら聽くこと如何にと心せよ、誰にても有てる人はなほ與へられ、有たぬ人はその有てりと思ふ物をも取らるべし』
Luke 16:24
24 乃ち呼びて言ふ「父アブラハムよ、我を憐みて、ラザロを遣し、その指の先を水に浸して我が舌を冷させ給へ、我はこの焔のなかに悶ゆるなり」
Acts 8:24
24 シモン答へて言ふ『なんぢらの言ふ所のこと一つも我に來らぬやう、汝ら我がために主に祈れ』
Hebrews 4:1
1 然れば我ら懼るべし、その安息に入るべき約束はなほ遺れども、恐らくは汝らの中これに達せざる者あらん。
Revelation 3:9
9 視よ、我サタンの會、すなはち自らユダヤ人と稱へてユダヤ人にあらず、ただ虚僞をいふ者の中より、或者をして汝の足下に來り拜せしめ、わが汝を愛せしことを知らしめん。
Acts 8:22
22 然ればこの惡を悔改めて主に祈れ、なんぢが心の念あるひは赦されん。
Revelation 3:17-18
Matthew 25:6
6 夜半に「やよ、新郎なるぞ、出で迎へよ」と呼はる聲す。
Matthew 25:20-23
Luke 12:36-37
Luke 13:25
25 家主おきて門を閉ぢたる後、なんぢら外に立ちて「主よ、我らに開き給へ」と言ひつつ門を叩き始めんに、主人こたへて「われ汝らが何處の者なるかを知らず」と言はん。
Colossians 1:12
12 而して我らを光にある聖徒の嗣業に與るに足る者とし給ひし父に感謝せん事なり。
Hebrews 3:18-19
1 Peter 1:13
13 この故に、なんぢら心の腰に帶し、愼みてイエス・キリストの現れ給ふときに、與へられんとする恩惠を疑はずして望め。
Revelation 1:7
7 視よ、彼は雲の中にありて來りたまふ、諸衆の目、殊に彼を刺したる者これを見ん、かつ地上の諸族みな彼の故に歎かん、然り、アァメン。
Revelation 22:11-12
Revelation 22:20
20 これらの事を證する者いひ給ふ『然り、われ速かに到らん』アァメン、主イエスよ、來りたまへ。
Matthew 7:21-23
Hebrews 12:16-17
Luke 13:26-30
John 9:31
31 神は罪人に聽き給はねど、敬虔にして御意をおこなふ人に聽き給ふことを我らは知る。
John 10:27
27 わが羊はわが聲をきき、我は彼らを知り、彼らは我に從ふ。
1 Corinthians 8:3
3 されど人もし神を愛せば、その人、神に知られたるなり。
Galatians 4:9
9 今は神を知り、むしろ神に知られたるに、何ぞ復かの弱くして賤しき小學に還りて、再びその僕たらんとするか。
2 Timothy 2:19
19 されど神の据ゑ給へる堅き基は立てり、之に印あり、記して曰ふ『主おのれの者を知り給ふ』また『凡て主の名を稱ふる者は不義を離るべし』と。
Matthew 24:42-44
Matthew 24:50
50 その僕の主人おもはぬ日しらぬ時に來りて、
Luke 21:36
36 この起るべき凡ての事をのがれ、人の子のまへに立ち得るやう、常に祈りつつ目を覺しをれ』
Acts 20:31
31 されば汝ら目を覺しをれ。三年の間わが夜も晝も休まず、涙をもて汝等おのおのを訓戒せしことを憶えよ。
1 Corinthians 16:13
13 目を覺し、堅く信仰に立ち、雄々しく、かつ剛かれ。
1 Thessalonians 5:6
6 されば他の人のごとく眠るべからず、目を覺して愼むべし。
2 Timothy 4:5
5 されど汝は何事にも愼み、苦難を忍び、傳道者の業をなし、なんぢの職を全うせよ。
1 Peter 4:7
7 萬の物のをはり近づけり、然れば汝ら心を慥にし、愼みて祈せよ。
Matthew 21:33
33 また一つの譬を聽け、ある家主、葡萄園をつくりて籬をめぐらし、中に酒槽を掘り、櫓を建て、農夫どもに貸して遠く旅立せり。
Matthew 25:14-30
14 また或人とほく旅立せんとして、其の僕どもを呼び、之に己が所有を預くるが如し。15 各人の能力に應じて、或者には五タラント、或者には二タラント、或者には一タラントを與へ置きて旅立せり。16 五タラントを受けし者は、直ちに往き、之をはたらかせて他に五タラントを贏け、17 二タラントを受けし者も同じく他に二タラントを贏く。18 然るに一タラントを受けし者は、往きて地を掘り、その主人の銀をかくし置けり。19 久しうして後この僕どもの主人きたりて彼らと計算したるに、20 五タラントを受けし者は他に五タラントを持ちきたりて言ふ「主よ、なんぢ我に五タラントを預けたりしが、視よ、他に五タラントを贏けたり」21 主人いふ「宜いかな、善かつ忠なる僕、なんぢは僅なる物に忠なりき。我なんぢに多くの物を掌どらせん、汝の主人の勸喜に入れ」22 二タラントを受けし者も來りて言ふ「主よ、なんぢ我に二タラントを預けたりしが、視よ、他に二タラントを贏けたり」23 主人いふ「宜いかな、善かつ忠なる僕、なんぢは僅なる物に忠なりき。我なんぢに多くの物を掌どらせん、汝の主人の勸喜にいれ」24 また一タラントを受けし者もきたりて言ふ「主よ、我はなんぢの嚴しき人にて、播かぬ處より刈り、散らさぬ處よりむることを知るゆゑに、25 懼れてゆき、汝のタラントを地に藏しおけり。視よ、汝はなんぢの物を得たり」26 主人こたへて言ふ「惡しくかつ惰れる僕、わが播かぬ處より刈り、散さぬ處よりむることを知るか。27 さらば我が銀を銀行にあづけ置くべかりしなり、我きたりて利子とともに我が物をうけ取りしものを。28 されば彼のタラントを取りて十タラントを有てる人に與へよ。29 すべて有てる人は、與へられて愈々豐ならん。されど有たぬ者は、その有てる物をも取らるべし。30 而して此の無益なる僕を外の暗黒に逐ひいだせ、其處にて哀哭・切齒することあらん」
Mark 13:34
34 例へば家を出づる時、その僕どもに權を委ねて、各自の務を定め、更に門守に、目を覺しをれと命じ置きて、遠く旅立したる人のごとし。
Luke 16:1-12
1 イエスまた弟子たちに言ひ給ふ『或富める人に一人の支配人あり、主人の所有を費しをりと訴へられたれば、2 主人かれを呼びて言ふ「わが汝につきて聞く所は、これ何事ぞ、務の報告をいだせ、汝こののち支配人たるを得じ」3 支配人心のうちに言ふ「如何にせん、主人わが職を奪ふ。われ土掘るには力なく、物乞ふは恥かし。4 我なすべき事こそ知りたれ、斯く爲ば職を罷めらるるとき、人々その家に我を迎ふるならん」とて、5 主人の負債者を一人一人呼びよせて、初の者に言ふ「なんぢ我が主人より負ふところ何程あるか」6 答へて言ふ「油、百樽」支配人いふ「なんぢの證書をとり、早く坐して五十と書け」7 又ほかの者に言ふ「負ふところ何程あるか」答へて言ふ「麥、百石」支配人いふ「なんぢの證書をとりて八十と書け」8 ここに主人、不義なる支配人の爲しし事の巧なるによりて、彼を譽めたり。この世の子らは、己が時代の事には光の子らよりも巧なり。9 われ汝らに告ぐ、不義の富をもて、己がために友をつくれ。さらば富の失する時、その友なんぢらを永遠の住居に迎へん。10 小事に忠なる者は大事にも忠なり。小事に不忠なる者は大事にも不忠なり。11 さらば汝等もし不義の富に忠ならずば、誰か眞の富を汝らに任すべき。12 また汝等もし人のものに忠ならずば、誰か汝等のものを汝らに與ふべき。
Luke 19:12-27
12 乃ち言ひたまふ『或貴人、王の權を受けて歸らんとて遠き國へ往くとき、13 十人の僕をよび、之に金十ミナを付して言ふ「わが歸るまで商賣せよ」14 然るに其の地の民かれを憎み、後より使を遣して「我らは此の人の我らの王となることを欲せず」と言はしむ。15 貴人、王の權をうけて歸り來りしとき、銀を付し置きたる僕どもの、如何に商賣せしかを知らんとて彼らを呼ばしむ。16 初のもの進み出でて言ふ「主よ、なんぢの一ミナは十ミナを贏けたり」17 王いふ「善いかな、良き僕、なんぢは小事に忠なりしゆゑ、十の町を司どるべし」18 次の者きたりて言ふ「主よ、なんぢの一ミナは五ミナを贏けたり」19 王また言ふ「なんぢも五つの町を司どるべし」20 また一人きたりて言ふ「主、視よ、なんぢの一ミナは此處に在り。我これを袱紗に包みて藏め置きたり。21 これ汝の嚴しき人なるを懼れたるに因る。なんぢは置かぬものを取り、播かぬものを刈るなり」22 王いふ「惡しき僕、われ汝の口によりて汝を審かん。我の嚴しき人にて、置かぬものを取り、播かぬものを刈るを知るか。23 何ぞわが金を銀行に預けざりし、さらば我きたりて元金と利子とを請求せしものを」24 かくて傍らに立つ者どもに言ふ「かれの一ミナを取りて十ミナを有てる人に付せ」25 彼等いふ「主よ、かれは既に十ミナを有てり」26 「われ汝らに告ぐ、凡て有てる人はなほ與へられ、有たぬ人は有てるものをも取らるべし。27 而して我が王たる事を欲せぬ、かの仇どもを此處に連れきたり、我が前にて殺せ」』
Romans 12:6-8
1 Corinthians 3:5
5 アポロは何者ぞ、パウロは何者ぞ、彼等はおのおの主の賜ふところに隨ひ、汝らをして信ぜしめたる役者に過ぎざるなり。
1 Corinthians 4:1-2
1 Corinthians 12:4
4 賜物は殊なれども、御靈は同じ。
1 Corinthians 12:7-29
7 御靈の顯現をおのおのに賜ひたるは、益を得させんためなり。8 或人は御靈によりて智慧の言を賜はり、或人は同じ御靈によりて知識の言、9 或人は同じ御靈によりて信仰、ある人は一つ御靈によりて病を醫す賜物、10 或人は異能ある業、ある人は預言、ある人は靈を辨へ、或人は異言を言ひ、或人は異言を釋く能力を賜はる。11 凡て此等のことは同じ一つの御靈の活動にして、御靈その心に隨ひて各人に分け與へたまふなり。12 體は一つにして肢は多し、體の肢は多くとも一つの體なるが如く、キリストも亦然り。13 我らはユダヤ人・ギリシヤ人・奴隷・自主の別なく、一體とならん爲に、みな一つ御靈にてバプテスマを受けたり。而してみな一つ御靈を飮めり。14 體は一肢より成らず、多くの肢より成るなり。15 足もし『我は手にあらぬ故に體に屬せず』と云ふとも、之によりて體に屬せぬにあらず。16 耳もし『それは眼にあらぬ故に體に屬せず』と云ふとも、之によりて體に屬せぬにあらず。17 もし全身、眼ならば、聽くところ何れか。もし全身、聽く所ならば、臭ぐところ何れか。18 げに神は御意のままに肢をおのおの體に置き給へり。19 若しみな一肢ならば、體は何れか。20 げに肢は多くあれど、體は一つなり。21 眼は手に對ひて『われ汝を要せず』と言ひ、頭は足に對ひて『われ汝を要せず』と言ふこと能はず。22 否、からだの中にて最も弱しと見ゆる肢は、反つて必要なり。23 體のうちにて尊からずと思はるる所に、物を纏ひて殊に之を尊ぶ。斯く我らの美しからぬ所は、一層すぐれて美しくすれども、24 美しき所には、物を纏ふの要なし。神は劣れる所に殊に尊榮を加へて、人の體を調和したまへり。25 これ體のうちに分爭なく、肢々一致して互に相顧みんためなり。26 もし一つの肢苦しまば、もろもろの肢ともに苦しみ、一つの肢尊ばれなば、もろもろの肢ともに喜ぶなり。27 乃ち汝らはキリストの體にして各自その肢なり。28 神は第一に使徒、第二に預言者、第三に教師、その次に異能ある業、次に病を醫す賜物、補助をなす者、治むる者、異言などを教會に置きたまへり。29 是みな使徒ならんや、みな預言者ならんや、みな教師ならんや、みな異能ある業を行ふ者ならんや。
Ephesians 4:11
11 彼は或人を使徒とし、或人を預言者とし、或人を傳道者とし、或人を牧師・教師として與へ給へり。
1 Peter 4:9-11
Matthew 18:24
24 計算を始めしとき、一萬タラントの負債ある家來つれ來られしが、
Luke 12:48
48 されど知らずして打たるべき事をなす者は、笞うたるること少からん。多く與へらるる者は、多く求められん。多く人に托くれば、更に多くその人より請ひ求むべし。
Luke 19:13-14
Acts 13:36
36 それダビデは、その代にて神の御旨を行ひ、終に眠りて先祖たちと共に置かれ、かつ朽腐に歸したり。
Romans 15:18-19
1 Corinthians 9:16-23
16 われ福音を宣傳ふとも誇るべき所なし、已むを得ざるなり。もし福音を宣傳へずば、我は禍害なるかな。17 若しわれ心より之をなさば報を得ん、たとひ心ならずとも我はその務を委ねられたり。18 然らば我が報は何ぞ、福音を宣傳ふるに、人をして費なく福音を得しめ、而も福音によりて我が有てる權を用ひ盡さぬこと是なり。19 われ凡ての人に對して自主の者なれど、更に多くの人を得んために、自ら凡ての人の奴隷となれり。20 我ユダヤ人にはユダヤ人の如くなれり、これユダヤ人を得んが爲なり。律法の下にある者には律法の下に我はあらねど律法の下にある者の如くなれり。これ律法の下にある者を得んが爲なり。21 律法なき者にはわれ神に向ひて律法なきにあらず、反つてキリストの律法の下にあれど律法なき者の如くなれり、これ律法なき者を得んがためなり。22 弱き者には弱き者となれり、これ弱き者を得んためなり。我すべての人には凡ての人の状に從へり、これ如何にもして幾許かの人を救はんためなり。23 われ福音のために凡ての事をなす、これ我も共に福音に與らん爲なり。
1 Corinthians 15:10
10 然るに我が今の如くなるは、神の恩惠に由るなり。斯くてその賜はりし御惠は空しくならずして、凡ての使徒よりも我は多く働けり。これ我にあらず、我と偕にある神の恩惠なり。
1 Timothy 6:17-18
2 Timothy 2:6
6 勞する農夫まづ實の分配を得べきなり。
2 Timothy 4:5-8
Philemon 1:6-7
3 John 1:5-8
Mark 14:3-8
Acts 9:36-39
Acts 10:2
2 敬虔にして全家族とともに神を畏れ、かつ民に多くの施濟をなし、常に神に祈れり。
Acts 11:29-30
2 Corinthians 8:12
12 人もし志望あらば、其の有たぬ所に由るにあらず、其の有つ所に由りて嘉納せらるるなり。
2 Corinthians 9:11-14
Galatians 6:9-10
Ephesians 5:16
16 また機會をうかがへ、そは時惡しければなり。
Colossians 4:17
17 アルキポに言へ『主にありて受けし職を愼みて盡せ』と。
1 Timothy 5:10
10 善き業の聲聞あり、或は子女をそだて、或は旅人を宿し、或は聖徒の足を洗ひ、或は惱める者を助くる等、もろもろの善き業に從ひし者たるべし。
2 Timothy 1:16-18
Hebrews 6:10-11
1 Peter 4:10
10 神のさまざまの恩惠を掌どる善き家司のごとく、各人その受けし賜物をもて互に事へよ。
Luke 19:20
20 また一人きたりて言ふ「主、視よ、なんぢの一ミナは此處に在り。我これを袱紗に包みて藏め置きたり。
Hebrews 6:12
12 怠ることなく、信仰と耐忍とをもて約束を嗣ぐ人々に效はんことを求む。
2 Peter 1:8
8 此等のもの汝らの衷にありて彌増すときは、汝等われらの主イエス・キリストを知るに怠ることなく、實を結ばぬこと無きに至らん。
Matthew 18:23-24
Matthew 25:5
5 新郎遲かりしかば、皆まどろみて寢ぬ。
Luke 16:1-2
Luke 16:19-31
19 或富める人あり、紫色の衣と細布とを著て、日々奢り樂しめり。20 又ラザロといふ貧しき者あり、腫物にて腫れただれ、富める人の門に置かれ、21 その食卓より落つる物にて飽かんと思ふ。而して犬ども來りて其の腫物を舐れり。22 遂にこの貧しきもの死に、御使たちに携へられてアブラハムの懷裏に入れり。富める人もまた死にて葬られしが、23 黄泉にて苦惱の中より目を擧げて、遙にアブラハムと其の懷裏にをるラザロとを見る。24 乃ち呼びて言ふ「父アブラハムよ、我を憐みて、ラザロを遣し、その指の先を水に浸して我が舌を冷させ給へ、我はこの焔のなかに悶ゆるなり」25 アブラハム言ふ「子よ、憶へ、なんぢは生ける間なんぢの善き物を受け、ラザロは惡しき物を受けたり。今ここにて彼は慰められ、汝は悶ゆるなり。26 然のみならず、此處より汝らに渡り往かんとすとも得ず、其處より我らに來り得ぬために、我らと汝らとの間に大なる淵定めおかれたり」27 富める人また言ふ「さらば父よ、願はくは我が父の家にラザロを遣したまへ。28 我に五人の兄弟あり、この苦痛のところに來らぬよう、彼らに證せしめ給へ」29 アブラハム言ふ「彼らにはモーセと預言者とあり、之に聽くべし」30 富める人いふ「いな、父アブラハムよ、もし死人の中より彼らに往く者あらば、悔改めん」31 アブラハム言ふ「もしモーセと預言者とに聽かずば、たとひ死人の中より甦へる者ありとも、其の勸を納れざるべし」』
Romans 14:7-12
1 Corinthians 3:12-15
2 Corinthians 5:10
10 我等はみな必ずキリストの審判の座の前にあらはれ、善にもあれ惡にもあれ、各人その身になしたる事に隨ひて報を受くべければなり。
James 3:1
1 わが兄弟よ、なんぢら多く教師となるな。教師たる我らの更に嚴しき審判を受くることを、汝ら知ればなり。
Luke 19:16-17
Acts 20:24
24 然れど我わが走るべき道程と、主イエスより承けし職、すなわち神の惠の福音を證する事とを果さん爲には、固より生命をも重んぜざるなり。
Colossians 1:29
29 われ之がために我が衷に能力をもて働き給ふものの活動にしたがひ、力を盡して勞するなり。
2 Timothy 4:1-8
James 2:18
18 人もまた言はん『なんぢ信仰あり、われ行爲あり、汝の行爲なき信仰を我に示せ、我わが行爲によりて信仰を汝に示さん』と。
Matthew 10:40-42
Matthew 24:47
47 まことに汝らに告ぐ、主人すべての所有を彼に掌どらすベし。
Matthew 25:23
23 主人いふ「宜いかな、善かつ忠なる僕、なんぢは僅なる物に忠なりき。我なんぢに多くの物を掌どらせん、汝の主人の勸喜にいれ」
Matthew 25:34-40
34 ここに王その右にをる者どもに言はん「わが父に祝せられたる者よ、來りて世の創より汝等のために備へられたる國を嗣げ。35 なんぢら我が飢ゑしときに食はせ、渇きしときに飮ませ、旅人なりし時に宿らせ、36 裸なりしときに衣せ、病みしときに訪ひ、獄に在りしときに來りたればなり」37 ここに、正しき者ら答へて言はん「主よ、何時なんぢの飢ゑしを見て食はせ、渇きしを見て飮ませし。38 何時なんぢの旅人なりしを見て宿らせ、裸なりしを見て衣せし。39 何時なんぢの病みまた獄に在りしを見て、汝にいたりし」40 王こたへて言はん「まことに汝らに告ぐ、わが兄弟なる此等のいと小き者の一人になしたるは、即ち我に爲したるなり」
Matthew 25:46
46 かくて、これらの者は去りて永遠の刑罰にいり、正しき者は永遠の生命に入らん』
Luke 12:44
44 われ實をもて汝らに告ぐ、主人すべての所有を彼に掌どらすべし。
Luke 16:10
10 小事に忠なる者は大事にも忠なり。小事に不忠なる者は大事にも不忠なり。
Luke 22:28-30
John 12:26
26 人もし我に事へんとせば、我に從へ、わが居る處に我に事ふる者もまた居るべし。人もし我に事ふることをせば、我が父これを貴び給はん。
John 14:3
3 もし往きて汝らの爲に處を備へば、復きたりて汝らを我がもとに迎へん、わが居るところに汝らも居らん爲なり。
John 17:24
24 父よ、望むらくは、我に賜ひたる人々の我が居るところに我と偕にをり、世の創の前より我を愛し給ひしによりて、汝の我に賜ひたる我が榮光を見んことを。
Romans 2:29
29 隱なるユダヤ人はユダヤ人なり、儀文によらず、靈による心の割禮は割禮なり、その譽は人よりにあらず、神より來るなり。
1 Corinthians 4:5
5 然れば主の來り給ふまでは時に先だちて審判すな。主は暗にある隱れたる事を明かにし、心の謀計をあらはし給はん。その時おのおの神より其の譽を得べし。
2 Corinthians 5:9
9 然れば身に居るも身を離るるも、ただ御心に適はんことを力む。
2 Corinthians 10:18
18 そは是とせらるるは己を譽むる者にあらず、主の譽め給ふ者なればなり。
Philippians 1:23
23 我はこの二つの間に介まれたり。わが願は世を去りてキリストと偕に居らんことなり、これ遙に勝るなり。
2 Timothy 2:12
12 もし耐へ忍ばば、彼と共に王となるべし。若し彼を否まば、彼も我らを否み給はん。
Hebrews 12:2
2 信仰の導師また之を全うする者なるイエスを仰ぎ見るべし。彼はその前に置かれたる歡喜のために、恥をも厭はずして十字架をしのび、遂に神の御座の右に坐し給へり。
1 Peter 1:7-8
Revelation 2:10
10 なんぢ受けんとする苦難を懼るな、視よ、惡魔なんぢらを試みんとて、汝らの中の或者を獄に入れんとす。汝ら十日のあひだ患難を受けん、なんぢ死に至るまで忠實なれ、然らば我なんぢに生命の冠冕を與へん。
Revelation 2:26-28
Revelation 3:21
21 勝を得る者には我とともに我が座位に坐することを許さん、我の勝を得しとき、我が父とともに其の御座に坐したるが如し。
Revelation 7:17
17 御座の前にいます羔羊は、彼らを牧して生命の水の泉にみちびき、神は彼らの目より凡ての涙を拭ひ給ふべければなり』
Revelation 21:7
7 勝を得る者は此等のものを嗣がん、我はその神となり、彼は我が子とならん。
Luke 19:18-19
2 Corinthians 8:1-3
2 Corinthians 8:7-8
Matthew 25:21
21 主人いふ「宜いかな、善かつ忠なる僕、なんぢは僅なる物に忠なりき。我なんぢに多くの物を掌どらせん、汝の主人の勸喜に入れ」
Mark 12:41-44
Mark 14:8-9
Matthew 7:21
21 我に對ひて主よ主よといふ者、ことごとくは天國に入らず、ただ天にいます我が父の御意をおこなふ者のみ、之に入るべし。
Matthew 20:12
12 「この後の者どもは僅に一時間はたらきたるに、汝は一日の勞と暑さとを忍びたる我らと均しく之を遇へり」
Luke 6:46
46 なんぢら我を「主よ主よ」と呼びつつ、何ぞ我が言ふことを行はぬか。
Luke 15:29
29 答へて父に言ふ「視よ、我は幾歳もなんぢに仕へて、未だ汝の命令に背きし事なきに、我には小山羊一匹だに與へて友と樂しましめし事なし。
Luke 19:20-22
Romans 8:7
7 肉の念は神に逆ふ、それは神の律法に服はず、否したがふこと能はず、
Romans 9:20
20 ああ人よ、なんぢ誰なれば神に言ひ逆ふか、造られしもの造りたる者に對ひて『なんぢ何ぞ我を斯く造りし』と言ふべきか。
Romans 8:15
15 汝らは再び懼を懷くために僕たる靈を受けしにあらず、子とせられたる者の靈を受けたり、之によりて我らはアバ父と呼ぶなり。
2 Timothy 1:6-7
Revelation 21:8
8 されど臆するもの、信ぜぬもの、憎むべきもの、人を殺すもの、淫行のもの、咒術をなすもの、偶像を拜する者および凡て僞る者は、火と硫黄との燃ゆる池にて其の報を受くべし、これ第二の死なり』
Matthew 18:32
32 ここに主人かれを呼び出して言ふ「惡しき家來よ、なんぢ願ひしによりて、かの負債をことごとく免せり。
Luke 19:22-23
Romans 3:19
19 それ律法の言ふところは律法の下にある者に語ると我らは知る、これは凡ての口ふさがり、神の審判に全世界の服せん爲なり。
Jude 1:15
15 これ凡ての人の審判をなし、すべて敬虔ならぬ者の不敬虔を行ひたる不敬虔の凡ての業と、敬虔ならぬ罪人の、主に逆ひて語りたる凡ての甚だしき言とを責め給はんとてなり』
Luke 10:42
42 されど無くてならぬものは多からず、唯一つのみ、マリヤは善きかたを選びたり。此は彼より奪ふべからざるものなり』
Luke 19:24
24 かくて傍らに立つ者どもに言ふ「かれの一ミナを取りて十ミナを有てる人に付せ」
Matthew 13:12
12 それ誰にても、有てる人は與へられて愈々豐ならん。されど有たぬ人は、その有てる物をも取らるべし。
Matthew 21:41
41 かれら言ふ『その惡人どもを飽くまで滅し、果期におよびて果を納むる他の農夫どもに葡萄園を貸し與ふべし』
Mark 4:25
25 それ有てる人は、なほ與へられ、有たぬ人は、有てる物をも取らるべし』
Luke 12:19-21
Luke 16:1-3
Luke 16:20-25
20 又ラザロといふ貧しき者あり、腫物にて腫れただれ、富める人の門に置かれ、21 その食卓より落つる物にて飽かんと思ふ。而して犬ども來りて其の腫物を舐れり。22 遂にこの貧しきもの死に、御使たちに携へられてアブラハムの懷裏に入れり。富める人もまた死にて葬られしが、23 黄泉にて苦惱の中より目を擧げて、遙にアブラハムと其の懷裏にをるラザロとを見る。24 乃ち呼びて言ふ「父アブラハムよ、我を憐みて、ラザロを遣し、その指の先を水に浸して我が舌を冷させ給へ、我はこの焔のなかに悶ゆるなり」25 アブラハム言ふ「子よ、憶へ、なんぢは生ける間なんぢの善き物を受け、ラザロは惡しき物を受けたり。今ここにて彼は慰められ、汝は悶ゆるなり。
Luke 19:25-26
John 11:48
48 もし彼をこのまま捨ておかば、人々みな彼を信ぜん、而してロマ人きたりて、我らの土地と國人とを奪はん』
John 15:2
2 おほよそ我にありて果を結ばぬ枝は、父これを除き、果を結ぶものは、いよいよ果を結ばせん爲に之を潔めたまふ。
Revelation 2:5
5 さればなんぢ何處より墜ちしかを思へ、悔改めて初の行爲をなせ、然らずして若し悔改めずば、我なんぢに到り汝の燈臺を、その處より取除かん。
Matthew 3:10
10 斧ははや樹の根に置かる。されば凡て善き果を結ばぬ樹は、伐られて火に投げ入れらるべし。
Matthew 5:13
13 汝らは地の鹽なり、鹽もし效力を失はば、何をもてか之に鹽すべき。後は用なし、外にすてられて人に蹈まるるのみ。
Matthew 8:12
12 御國の子らは外の暗きに逐ひ出され、そこにて哀哭・切齒することあらん』
Matthew 13:42
42 火の爐に投げ入るべし、其處にて哀哭・切齒することあらん。
Matthew 13:50
50 之を火の爐に投げ入るべし。其處にて哀哭・切齒することあらん。
Matthew 22:13
13 ここに王、侍者らに言ふ「その手足を縛りて外の暗黒に投げいだせ、其處にて哀哭・切齒することあらん」
Matthew 24:51
51 之を烈しく笞うち、その報を僞善者と同じうせん。其處にて哀哭・切齒することあらん。
Luke 13:28
28 汝らアブラハム、イサク、ヤコブ及び凡ての預言者の、神の國に居り、己らの逐ひ出さるるを見ば、其處にて哀哭・切齒する事あらん。
Luke 14:34-35
John 15:6
6 人もし我に居らずば、枝のごとく外に棄てられて枯る、人々これを集め火に投げ入れて燒くなり。
Titus 3:14
14 かくて我らの伴侶も善き業を務めて必要を資けんことを學ぶべし、これ果を結ばぬ事なからん爲なり。
Hebrews 6:7-8
2 Peter 2:17
17 この曹輩は水なき井なり、颶風に逐はるる雲霧なり、黒き闇かれらの爲に備へられたり。
Jude 1:13
13 おのが恥を湧き出す海のあらき波、さまよふ星なり。彼らの爲に暗き闇、とこしへに蓄へ置かれたり。
Matthew 16:27
27 人の子は父の榮光をもて、御使たちと共に來らん。その時おのおのの行爲に隨ひて報ゆべし。
Matthew 19:28
28 イエス彼らに言ひ給ふ『まことに汝らに告ぐ、世あらたまりて人の子その榮光の座位に坐するとき、我に從へる汝等もまた十二の座位に坐して、イスラエルの十二の族を審かん。
Matthew 26:64
64 イエス言ひ給ふ『なんぢの言へる如し。かつ我なんぢらに告ぐ、今より後、なんぢら人の子の全能者の右に坐し、天の雲に乘りて來るを見ん』
Mark 8:38
38 不義なる罪深き今の代にて、我または我が言を恥づる者をば、人の子もまた、父の榮光をもて、聖なる御使たちと共に來らん時に恥づべし』
Mark 14:62
62 イエス言ひ給ふ『われは夫なり、汝ら、人の子の全能者の右に坐し、天の雲の中にありて來るを見ん』
Luke 9:26
26 我と我が言とを恥づる者をば、人の子もまた、己と父と聖なる御使たちとの榮光をもて來らん時に恥づべし。
Luke 22:69
69 されど人の子は今よりのち神の能力の右に坐せん』
John 1:51
51 また言ひ給ふ『まことに誠に汝らに告ぐ、天ひらけて、人の子のうへに神の使たちの昇り降りするを汝ら見るべし』
John 5:27-29
27 また人の子たるに因りて、審判する權を與へ給ひしなり。
Acts 1:11
11 『ガリラヤの人々よ、何ゆゑ天を仰ぎて立つか、汝らを離れて天に擧げられ給ひし此のイエスは、汝らが天に昇りゆくを見たるその如く復きたり給はん』
2 Thessalonians 1:7-8
Hebrews 1:8
8 されど御子に就きては『神よ、なんじの御座は世々限りなく、汝の國の杖は正しき杖なり。
Jude 1:14
14 アダムより七代に當るエノク彼らに就きて預言せり。曰く『視よ、主はその聖なる千萬の衆を率ゐて來りたまへり。
Revelation 20:11
11 我また大なる白き御座および之に座し給ふものを見たり。天も地もその御顏の前を遁れて跡だに見えずなりき。
Matthew 3:12
12 手には箕を持ちて禾場をきよめ、その麥は倉に納め、殼は消えぬ火にて燒きつくさん』
Matthew 13:49
49 世の終にも斯くあるべし。御使たち出でて、義人の中より惡人を分ちて、
John 10:14
14 我は善き牧者にして、我がものを知り、我がものは我を知る、
Acts 17:30-31
Romans 2:12
12 凡そ律法なくして罪を犯したる者は律法なくして滅び、律法ありて罪を犯したる者は律法によりて審かるべし。
Romans 2:16
16 是わが福音に云へる如く、神のキリスト・イエスによりて人々の隱れたる事を審きたまふ日に成るべし。
Revelation 20:12-15
Mark 16:19
19 語り終へてのち、主イエスは天に擧げられ、神の右に坐し給ふ。
John 10:26-28
John 21:15-17
Acts 2:34-35
Ephesians 1:20
20 神はその大能をキリストのうちに働かせて、之を死人の中より甦へらせ、天の所にて己の右に坐せしめ、
Hebrews 1:3
3 御子は神の榮光のかがやき、神の本質の像にして、己が權能の言をもて萬の物を保ちたまふ。また罪の潔をなして、高き處にある稜威の右に坐し給へり。
Matthew 5:3-12
3 『幸福なるかな、心の貧しき者。天國はその人のものなり。4 幸福なるかな、悲しむ者。その人は慰められん。5 幸福なるかな、柔和なる者。その人は地を嗣がん。6 幸福なるかな、義に飢ゑ渇く者。その人は飽くことを得ん。7 幸福なるかな、憐憫ある者。その人は憐憫を得ん。8 幸福なるかな、心の清き者。その人は神を見ん。9 幸福なるかな、平和ならしむる者。その人は神の子と稱へられん。10 幸福なるかな、義のために責められたる者。天國はその人のものなり。11 我がために、人なんぢらを罵り、また責め、詐りて各樣の惡しきことを言ふときは、汝ら幸福なり。12 喜びよろこべ、天にて汝らの報は大なり。汝等より前にありし預言者たちをも、斯く責めたりき。
Matthew 5:19
19 この故にもし此等のいと小き誡命の一つをやぶり、且その如く人に教ふる者は、天國にて最小き者と稱へられ、之を行ひ、かつ人に教ふる者は、天國にて大なる者と稱へられん。
Matthew 13:35
35 これ預言者によりて云はれたる言の成就せん爲なり。曰く、『われ譬を設けて口を開き、世の創より隱れたる事を言ひ出さん』
Matthew 19:29
29 また凡そ我が名のために、或は家、あるひは兄弟、あるひは姉妹、あるひは父、あるひは母、あるひは子、あるひは田畑を棄つる者は、數倍を受け、また永遠の生命を嗣がん。
Matthew 20:23
23 イエス言ひたまふ『實に汝らは我が酒杯を飮むべし、されど我が右左に坐することは、これ我の與ふべきものならず、我が父より備へられたる人こそ與へらるるなれ』
Matthew 21:5
5 『シオンの娘に告げよ、「視よ、汝の王、なんぢに來り給ふ。柔和にして驢馬に乘り、軛を負ふ驢馬の子に乘りて」』
Matthew 22:11-13
Matthew 25:41
41 かくてまた左にをる者どもに言はん「詛はれたる者よ、我を離れて惡魔とその使らとのために備へられたる永遠の火に入れ。
Matthew 27:37
37 その首の上に『これはユダヤ人の王イエスなり』と記したる罪標を置きたり。
Mark 10:40
40 されど我が右左に坐することは、我の與ふべきものならず、ただ備へられたる人こそ與へらるるなれ』
Luke 1:31-33
Luke 11:28
28 イエス言ひたまふ『更に幸福なるかな、神の言を聽きて之を守る人は』
Luke 12:32
32 懼るな、小き群よ、なんぢらに御國を賜ふことは、汝らの父の御意なり。
Luke 19:38
38 『讃むべきかな、主の名によりて來る王。天には平和、至高き處には榮光あれ』
John 1:49
49 ナタナエル答ふ『ラビ、なんぢは神の子なり、汝はイスラエルの王なり』
John 12:13
13 棕梠の枝をとりて出で迎へ、『「ホサナ、讃むべきかな、主の御名によりて來る者」イスラエルの王』と呼はる。
John 14:2-3
John 19:15
15 かれら叫びていふ『除け、除け、十字架につけよ』ピラト言ふ『われ汝らの王を十字架につくべけんや』祭司長ら答ふ『カイザルの他われらに王なし』
John 19:19-22
Acts 3:26
26 神はその僕を甦へらせ、まづ汝らに遣し給へり、これ汝ら各人を、その罪より呼びかへして祝福せん爲なり』
Acts 15:18
18 古へより此等のことを知らしめ給ふ主、これを言ひ給ふ」とあるが如し。
Romans 8:17
17 もし子たらば世嗣たらん、神の嗣子にしてキリストと共に世嗣たるなり。これはキリストとともに榮光を受けん爲に、その苦難をも共に受くるに因る。
1 Corinthians 2:9
9 録して『神のおのれを愛する者のために備へ給ひし事は、眼いまだ見ず、耳いまだ聞かず、人の心いまだ思はざりし所なり』と有るが如し。
1 Corinthians 6:9
9 汝ら知らぬか、正しからぬ者の神の國を嗣ぐことなきを。自ら欺くな、淫行のもの、偶像を拜むもの、姦淫をなすもの、男娼となるもの、男色を行ふ者、
1 Corinthians 15:50
50 兄弟よ、われ之を言はん、血肉は神の國を嗣ぐこと能はず、朽つるものは朽ちぬものを嗣ぐことなし。
Galatians 3:13-14
Galatians 5:21
21 猜忌・醉酒・宴樂などの如し。我すでに警めたるごとく、今また警む。斯かることを行ふ者は神の國を嗣ぐことなし。
Ephesians 1:3-6
Ephesians 5:5
5 凡て淫行のもの、汚れたるもの、貪るもの、即ち偶像を拜む者どもの、キリストと神との國の世嗣たることを得ざるは、汝らの確く知る所なり。
1 Thessalonians 2:12
12 御國と榮光とに招きたまふ神の心に適ひて歩むべきことを勸め、また勵まし、また諭したるを。
Hebrews 4:3
3 われら信じたる者は、かの休に入ることを得るなり。『われ怒をもて「彼らは、わが休に入るべからず」と誓へり』と云ひ給ひしが如し。されど世の創より御業は既に成れるなり。
Hebrews 9:26
26 もし然らずば世の創より以來しばしば苦難を受け給ふべきなり。然れど今、世の季にいたり己を犧牲となして罪を除かんために一たび現れたまへり。
Hebrews 11:16
16 されど彼らの慕ふ所は天にある更に勝りたる所なり。この故に神は彼らの神と稱へらるるを恥とし給はず、そは彼等のために都を備へ給へばなり。
James 2:5
5 わが愛する兄弟よ、聽け、神は世の貧しき者を選びて信仰に富ませ、神を愛する者に約束し給ひし國の世繼たらしめ給ひしに非ずや。
1 Peter 1:3-5
1 Peter 1:9
9 これ信仰の極、すなはち靈魂の救を受くるに因る。
1 Peter 1:19-20
1 Peter 3:9
9 惡をもて惡に、謗をもて謗に報ゆることなく、反つて之を祝福せよ。汝らの召されたるは祝福を嗣がん爲なればなり。
Revelation 5:10
10 之を我らの神のために國民となし、祭司となし給へばなり。彼らは地の上に王となるべし』
Revelation 13:8
8 凡て地に住む者にて、其の名を屠られ給ひし羔羊の生命の書に、世の創より記されざる者は、これを拜せん。
Revelation 17:8
8 なんぢの見し獸は前に有りしも今あらず、後に底なき所より上りて滅亡に往かん、地に住む者にて世の創より其の名を生命の書に記されざる者は、獸の前にありて今あらず、後に來るを見て怪しまん。
Revelation 19:16
16 その衣と股とに『王の王、主の主』と記せる名あり。
Matthew 25:40
40 王こたへて言はん「まことに汝らに告ぐ、わが兄弟なる此等のいと小き者の一人になしたるは、即ち我に爲したるなり」
Matthew 25:42-43
Matthew 26:11
11 貧しき者は常に汝らと偕にをれど、我は常に偕に居らず。
Mark 14:7
7 貧しき者は常に汝らと偕にをれば、何時にても心のままに助け得べし、されど我は常に汝らと偕にをらず。
Luke 11:41
41 唯その内にある物を施せ。さらば一切の物なんぢらの爲に潔くなるなり。
Luke 14:12-14
John 13:29
29 ある人々は、ユダが財嚢を預るによりて『祭のために要する物を買へ』とイエスの言ひ給へるか、また貧しき者に何か施さしめ給ふならんと思へり。
Acts 4:32
32 信じたる者の群は、おなじ心おなじ思となり、誰一人その所有を己が者と謂はず、凡ての物を共にせり。
Acts 10:31
31 「コルネリオよ、汝の祈は聽かれ、なんぢの施濟は神の前に憶えられたり。
Acts 11:29
29 ここに弟子たち各々の力に應じてユダヤに住む兄弟たちに扶助をおくらん事をさだめ、
Acts 16:15
15 彼は己も家族もバプテスマを受けてのち、我らに勸めて言ふ『なんぢら我を主の信者なりとせば、我が家に來りて留れ』斯く強ひて我らを留めたり。
Romans 12:13
13 聖徒の缺乏を賑し、旅人を懇ろに待せ、
Romans 12:20
20 『もし汝の仇飢ゑなば之に食はせ、渇かば之に飮ませよ、なんぢ斯するは熱き火を彼の頭に積むなり』
Romans 16:23
23 我と全教會との家主ガイオ汝らに安否を問ふ。町の庫司エラストと兄弟クワルトと汝らに安否を問ふ。
2 Corinthians 8:1-4
2 Corinthians 8:7-9
2 Corinthians 9:7-14
Ephesians 4:28
28 盜する者は今よりのち盜すな、むしろ貧しき者に分け與へ得るために手づから働きて善き業をなせ。
1 Timothy 6:17-19
Philemon 1:7
7 兄弟よ、我なんぢの愛によりて大なる勸喜と慰安とを得たり。聖徒の心は汝によりて安んぜられたればなり。
Hebrews 6:10
10 神は不義に在さねば、汝らの勤勞と、前に聖徒につかへ、今もなほ之に事へて御名のために顯したる愛とを忘れ給ふことなし。
Hebrews 13:1-3
Hebrews 13:16
16 かつ仁慈と施濟とを忘るな、神は斯くのごとき供物を喜びたまふ。
James 1:27
27 父なる神の前に潔くして穢なき信心は、孤兒と寡婦とをその患難の時に見舞ひ、また自ら守りて世に汚されぬ是なり。
James 2:15-16
1 Peter 4:9-10
1 John 3:16-19
Matthew 25:43
43 旅人なりしときに宿らせず、裸なりしときに衣せず、病みまた獄にありしときに訪はざればなり」
Luke 3:11
11 答へて言ふ『二つの下衣をもつ者は、有たぬ者に分け與へよ。食物を有つ者もまた然せよ』
Acts 20:35
35 我すべての事に於て例を示せり、即ち汝らも斯く働きて、弱き者を助け、また主イエスの自ら言ひ給ひし「與ふるは受くるよりも幸福なり」との御言を記憶すべきなり』
Acts 28:8-9
Philippians 4:10-14
Hebrews 10:34
34 また囚人となれる者を思ひやり、永く存する尤も勝れる所有の己にあるを知りて、我が所有を奪はるるをも喜びて忍びたり。
Hebrews 13:3
3 己も共に繋がるるごとく囚人を思へ、また己も肉體に在れば、苦しむ者を思へ。
James 2:14-16
14 わが兄弟よ、人みづから信仰ありと言ひて、もし行爲なくば何の益かあらん、かかる信仰は彼を救ひ得んや。
James 5:14-15
Matthew 6:3
3 汝は施濟をなすとき、右の手のなすことを左の手に知らすな。
1 Peter 5:5-6
Matthew 10:40
40 汝らを受くる者は、我を受くるなり。我をうくる者は、我を遣し給ひし者を受くるなり。
Matthew 10:42
42 凡そわが弟子たる名の故に、この小き者の一人に冷かなる水一杯にても與ふる者は、まことに汝らに告ぐ、必ずその報を失はざるべし』
Matthew 12:49-50
Matthew 18:5-6
Matthew 18:10
10 汝ら愼みて此の小き者の一人をも侮るな。我なんぢらに告ぐ、彼らの御使たちは天にありて、天にいます我が父の御顏を常に見るなり。
Matthew 25:34
34 ここに王その右にをる者どもに言はん「わが父に祝せられたる者よ、來りて世の創より汝等のために備へられたる國を嗣げ。
Matthew 28:10
10 ここにイエス言ひたまふ『懼るな、往きて我が兄弟たちに、ガリラヤにゆき、彼處にて我を見るべきことを知らせよ』
Mark 3:34-35
Mark 9:41
41 キリストの者たるによりて、汝らに一杯の水を飮まする者は、我まことに汝らに告ぐ、必ずその報を失はざるべし。
John 19:26-27
John 20:17
17 イエス言ひ給ふ『われに觸るな、我いまだ父の許に昇らぬ故なり。我が兄弟たちに往きて「我はわが父すなはち汝らの父、わが神すなはち汝らの神に昇る」といへ』
Acts 9:4-5
Romans 8:29
29 神は預じめ知りたまふ者を御子の像に象らせんと預じめ定め給へり。これ多くの兄弟のうちに、御子を嫡子たらせんが爲なり。
1 Corinthians 16:21-22
2 Corinthians 4:5
5 我らは己の事を宣べず、ただキリスト・イエスの主たる事と、我らがイエスのために汝らの僕たる事とを宣ぶ。
2 Corinthians 5:14-15
Galatians 5:6
6 キリスト・イエスに在りては、割禮を受くるも割禮を受けぬも益なく、ただ愛に由りてはたらく信仰のみ益あり。
Galatians 5:13
13 兄弟よ、汝らの召されたるは自由を與へられん爲なり。ただ其の自由を肉に從ふ機會となさず、反つて愛をもて互に事へよ。
Galatians 5:22
22 されど御靈の果は愛・喜悦・平和・寛容・仁慈・善良・忠信・
Ephesians 5:30
30 我らは彼の體の肢なり、
1 Thessalonians 4:9-10
Hebrews 2:11-15
1 Peter 1:22
22 なんぢら眞理に從ふによりて靈魂をきよめ、僞りなく兄弟を愛するに至りたれば、心より熱く相愛せよ。
1 John 3:14-19
1 John 4:7-12
1 John 4:20-5:2
20 人もし『われ神を愛す』と言ひて、その兄弟を憎まば、これ僞者なり。既に見るところの兄弟を愛せぬ者は、未だ見ぬ神を愛すること能はず。
Matthew 5:22
22 されど我は汝らに告ぐ、すべて兄弟を怒る者は、審判にあふべし。また兄弟に對ひて、愚者よといふ者は、衆議にあふべし。また痴者よといふ者は、ゲヘナの火にあふべし。
Matthew 7:23
23 その時われ明白に告げん「われ斷えて汝らを知らず、不法をなす者よ、我を離れされ」と。
Matthew 13:40
40 されば毒麥の集められて火に焚かるる如く、世の終にも斯くあるべし。
Matthew 18:8
8 もし汝の手または足なんぢを躓かせば、切りて棄てよ。不具または蹇跛にて生命に入るは、兩手兩足ありて永遠の火に投げ入れらるるよりも勝るなり。
Mark 9:43-48
Luke 13:27
27 主人こたへて「われ汝らが何處の者なるかを知らず、惡をなす者どもよ、皆われを離れ去れ」と言はん。
John 8:44
44 汝らは己が父惡魔より出でて、己が父の慾を行はんことを望む。彼は最初より人殺なり、また眞その中になき故に眞に立たず、彼は虚僞をかたる毎に己より語る、それは虚僞者にして虚僞の父なればなり。
Romans 9:22-23
Galatians 3:10-13
2 Thessalonians 1:9
9 かかる者どもは主の顏とその能力の榮光とを離れて、限りなき滅亡の刑罰を受くべし。
Hebrews 6:8
8 されど茨と薊とを生ぜば、棄てられ、かつ詛に近く、その果ては焚かるるなり。
2 Peter 2:4
4 神は罪を犯しし御使たちを赦さずして地獄に投げいれ、之を黒闇の穴におきて審判の時まで看守し、
1 John 3:10
10 之に由りて神の子と惡魔の子とは明かなり。おほよそ義を行はぬ者および己が兄弟を愛せぬ者は神より出づるにあらず。
Jude 1:6-7
Revelation 12:7-9
Revelation 14:10-11
Revelation 20:10-15
Matthew 10:37-38
Matthew 12:30
30 我と偕ならぬ者は我にそむき、我とともに集めぬ者は散すなり。
Matthew 25:35
35 なんぢら我が飢ゑしときに食はせ、渇きしときに飮ませ、旅人なりし時に宿らせ、
John 5:23
23 これ凡ての人の父を敬ふごとくに子を敬はん爲なり。子を敬はぬ者は、之を遣し給ひし父をも敬はぬなり。
John 8:42-44
John 14:21
21 わが誡命を保ちて之を守るものは、即ち我を愛する者なり。我を愛する者は我が父に愛せられん、我も之を愛し、之に己を顯すべし』
1 Corinthians 16:22
22 もし人、主を愛せずば詛はるべし、我らの主きたり給ふ。
2 Thessalonians 1:8
8 神を知らぬ者と我らの主イエスの福音に服はぬ者とに報いをなし給ふとき、
James 2:15-24
15 もし兄弟或は姉妹、裸體にて日用の食物に乏しからんとき、16 汝等のうち、或人これに『安らかにして往け、温かなれ、飽くことを得よ』といひて體に無くてならぬ物を與へずば、何の益かあらん。17 斯くのごとく信仰もし行爲なくば、死にたる者なり。18 人もまた言はん『なんぢ信仰あり、われ行爲あり、汝の行爲なき信仰を我に示せ、我わが行爲によりて信仰を汝に示さん』と。19 なんぢ神は唯一なりと信ずるか、かく信ずるは善し、惡鬼も亦信じて慄けり。20 ああ虚しき人よ、なんぢ行爲なき信仰の徒然なるを知らんと欲するか。21 我らの父アブラハムはその子イサクを祭壇に献げしとき、行爲によりて義とせられたるに非ずや。22 なんぢ見るべし、その信仰、行爲と共にはたらき、行爲によりて全うせられたるを。23 またアブラハム神を信じ、その信仰を義と認められたりと云へる聖書は成就し、かつ彼は神の友と稱へられたり。24 かく人の義とせらるるは、ただ信仰のみに由らずして行爲に由ることは、汝らの見る所なり。
1 John 3:14-17
1 John 4:20
20 人もし『われ神を愛す』と言ひて、その兄弟を憎まば、これ僞者なり。既に見るところの兄弟を愛せぬ者は、未だ見ぬ神を愛すること能はず。
Matthew 7:22
22 その日おほくの者われに對ひて「主よ、主よ、我らは汝の名によりて預言し、汝の名によりて惡鬼を逐ひいだし、汝の名によりて多くの能力ある業を爲ししにあらずや」と言はん。
Matthew 25:24-27
Luke 10:29
29 彼おのれを義とせんとしてイエスに言ふ『わが隣とは誰なるか』
John 15:18-19
Acts 9:5
5 彼いふ『主よ、なんぢは誰ぞ』答へたまふ『われは汝が迫害するイエスなり。
1 John 3:12-20
12 カインに效ふな、彼は惡しき者より出でて己が兄弟を殺せり。何故ころしたるか、己が行爲は惡しく、その兄弟の行爲は正しかりしに因る。13 兄弟よ、世は汝らを憎むとも怪しむな。14 われら兄弟を愛するによりて、死より生命に移りしを知る、愛せぬ者は死のうちに居る。15 おほよそ兄弟を憎む者は即ち人を殺す者なり、凡そ人を殺す者の、その内に永遠の生命なきを汝らは知る。16 主は我らの爲に生命を捨てたまへり、之によりて愛といふことを知りたり、我等もまた兄弟のために生命を捨つべきなり。17 世の財寶をもちて兄弟の窮乏を見、反つて憐憫の心を閉づる者は、いかで神の愛その衷にあらんや。18 若子よ、われら言と舌とをもて相愛することなく、行爲と眞實とを以てすべし。19 之に由りて我ら眞理より出でしを知り、且われらの心われらを責むとも神の前に心を安んずべし。20 神は我らの心よりも大にして一切のことを知り給へばなり。
1 John 5:1-3
Matthew 13:43
43 其のとき義人は父の御國にて日のごとく輝かん。耳ある者は聽くべし。
Mark 9:43-45
Mark 9:48-49
Luke 16:26
26 然のみならず、此處より汝らに渡り往かんとすとも得ず、其處より我らに來り得ぬために、我らと汝らとの間に大なる淵定めおかれたり」
John 3:15-16
John 3:36
36 御子を信ずる者は永遠の生命をもち、御子に從はぬ者は生命を見ず、反つて神の怒その上に止るなり。
John 5:29
29 善をなしし者は生命に甦へり、惡を行ひし者は審判に甦へるべし。
John 17:2
2 汝より賜はりし凡ての者に、永遠の生命を與へしめんとて、萬民を治むる權威を子に賜ひたればなり。
Acts 24:15
15 かれら自らも待てるごとく、義者と不義者との復活あるべしと、神を仰ぎて望を懷くなり。
Romans 2:7-16
7 耐へ忍びて善をおこない光榮と尊貴と朽ちざる事とを求むる者には、永遠の生命をもて報い、8 徒黨により眞理に從はずして不義にしたがう者には、怒と憤恚とをもて報い給はん。9 すべて惡をおこなふ人には、ユダヤ人を始めギリシヤ人にも患難と苦難とあり。10 凡て善をおこなふ人には、ユダヤ人を始めギリシヤ人にも光榮と尊貴と平安とあらん。11 そは神には偏り視給ふこと無ければなり。12 凡そ律法なくして罪を犯したる者は律法なくして滅び、律法ありて罪を犯したる者は律法によりて審かるべし。13 律法を聞くもの神の前に義たるにあらず、律法をおこなふ者のみ義とせらるべし。14 律法を有たぬ異邦人、もし本性のまま律法に載せたる所をおこなふ時は、律法を有たずともおのづから己が律法たるなり。15 即ち律法の命ずる所のその心に録されたるを顯し、おのが良心もこれを證をなして、その念、たがひに或は訴へ或は辯明す。16 是わが福音に云へる如く、神のキリスト・イエスによりて人々の隱れたる事を審きたまふ日に成るべし。
Romans 5:21
21 これ罪の死によりて王たりし如く、恩惠も義によりて王となり、我らの主イエス・キリストに由りて永遠の生命に至らん爲なり。
Romans 6:23
23 それ罪の拂ふ價は死なり、然れど神の賜物は我らの主キリスト・イエスにありて受くる永遠の生命なり。
Galatians 6:8
8 己が肉のために播く者は肉によりて滅亡を刈りとり、御靈のために播く者は御靈によりて永遠の生命を刈りとらん。
1 John 2:25
25 我らに約し給ひし約束は是なり、即ち永遠の生命なり。
1 John 5:11-12
Jude 1:21
21 神の愛のうちに己をまもり、永遠の生命を得るまで我らの主イエス・キリストの憐憫を待て。
Revelation 20:10
10 彼らを惑したる惡魔は、火と硫黄との池に投げ入れられたり。ここは獸も僞預言者もまた居る所にして、彼らは世々限りなく晝も夜も苦しめらるべし。
Revelation 20:15
15 すべて生命の書に記されぬ者はみな火の池に投げ入れられたり。