Matthew 24 Cross References - Japanese

1 イエス宮を出でてゆき給ふとき、弟子たち宮の建造物を示さんとて御許に來りしに、2 答へて言ひ給ふ『なんぢら此の一切の物を見ぬか。誠に汝らに告ぐ、此處に一つの石も崩されずしては石の上に遺らじ』3 オリブ山に坐し給ひしとき、弟子たち竊に御許に來りて言ふ『われらに告げ給へ、これらの事は何時あるか、又なんぢの來り給ふと世の終とには、何の兆あるか』4 イエス答へて言ひ給ふ『なんぢら人に惑されぬやうに心せよ。5 多くの者わが名を冒し來り「我はキリストなり」と言ひて多くの人を惑さん。6 又なんぢら戰爭と戰爭の噂とを聞かん、愼みて懼るな。かかる事はあるべきなり、されど未だ終にはあらず。7 即ち「民は民に、國は國に逆ひて起たん」また處々に饑饉と地震とあらん、8 此等はみな産の苦難の始なり。9 そのとき人々なんぢらを患難に付し、また殺さん、汝等わが名の爲に、もろもろの國人に憎まれん。10 その時おほくの人つまづき、且たがひに付し、互に憎まん。11 多くの僞預言者おこりて、多くの人を惑さん。12 また不法の増すによりて、多くの人の愛ひややかにならん。13 されど終まで耐へしのぶ者は救はるべし。14 御國のこの福音は、もろもろの國人に證をなさんため全世界に宣傅へられん、而してのち終は至るべし。15 なんぢら預言者ダニエルによりて言はれたる「荒す惡むべき者」の聖なる處に立つを見ば(讀む者さとれ)16 その時ユダヤに居る者どもは山に遁れよ。17 屋の上に居る者はその家の物を取り出さんとして下るな。18 畑にをる者は上衣を取らんとて歸るな。19 その日には孕りたる者と乳を哺まする者とは禍害なるかな。20 汝らの遁ぐることの冬または安息日に起らぬように祈れ。21 そのとき大なる患難あらん、世の創より今に至るまでかかる患難はなく、また後にも無からん。22 その日もし少くせられずば、一人だに救はるる者なからん、されど選民の爲にその日少くせらるべし。23 その時あるひは「視よ、キリスト此處にあり」或は「此處にあり」と言ふ者ありとも信ずな。24 僞キリスト・僞預言者おこりて、大なる徴と不思議とを現し、爲し得べくば選民をも惑さんとするなり。25 視よ、あらかじめ之を汝らに告げおくなり。26 されば人もし汝らに「視よ、彼は荒野にあり」といふとも出で往くな「視よ、彼は部屋にあり」と言ふとも信ずな。27 電光の東より出でて西にまで閃きわたる如く、人の子の來るも亦然らん。28 それ死骸のある處には鷲あつまらん。29 これらの日の患難ののち直ちに日は暗く、月は光を發たず、星は空より隕ち、天の萬象ふるひ動かん。30 そのとき人の子の兆、天に現れん。そのとき地上の諸族みな嘆き、かつ人の子の能力と大なる榮光とをもて、天の雲に乘り來るを見ん。31 また彼は使たちを大なるラッパの聲とともに遣さん。使たちは天の此の極より彼の極まで、四方より選民を集めん。32 無花果の樹よりの譬をまなべ、その枝すでに柔かくなりて葉芽ぐめば、夏の近きを知る。33 かくのごとく汝らも此等のすべての事を見ば、人の子すでに近づきて門邊に到るを知れ。34 誠に汝らに告ぐ、これらの事ことごとく成るまで、今の代は過ぎ往くまじ。35 天地は過ぎゆかん、されど我が言は過ぎ往くことなし。36 その日その時を知る者なし、天の使たちも知らず、子も知らず、ただ父のみ知り給ふ。37 ノアの時のごとく人の子の來るも然あるべし。38 曾て洪水の前ノア方舟に入る日までは、人々飮み食ひ、娶り嫁がせなどし、39 洪水の來りて悉とく滅すまでは知らざりき、人の子の來るも然あるべし。40 そのとき二人の男畑にをらんに、一人は取られ一人は遺されん。41 二人の女磨ひき居らんに、一人は取られ一人は遺されん。42 されば目を覺しをれ、汝らの主のきたるは、何れの日なるかを知らざればなり。43 汝等これを知れ、家主もし盜人いづれの時きたるかを知らば、目をさまし居て、その家を穿たすまじ。44 この故に汝らも備へをれ、人の子は思はぬ時に來ればなり。45 主人が時に及びて食物を與へさする爲に、家の者のうへに立てたる忠實にして慧き僕は誰なるか。46 主人のきたる時、かく爲し居るを見らるる僕は幸福なり。47 まことに汝らに告ぐ、主人すべての所有を彼に掌どらすベし。48 もしその僕惡しくして、心のうちに主人は遲しと思ひて、49 その同輩を抃きはじめ、酒徒らと飮食を共にせば、50 その僕の主人おもはぬ日しらぬ時に來りて、51 之を烈しく笞うち、その報を僞善者と同じうせん。其處にて哀哭・切齒することあらん。

Matthew 21:23

23 宮に到りて教へ給ふとき、祭司長・民の長老ら御許に來りて言ふ『何の權威をもて此等の事をなすか、誰がこの權威を授けしか』

Matthew 23:39

39 われ汝らに告ぐ「讃むべきかな、主の名によりて來る者」と、汝等のいふ時の至るまでは、今より我を見ざるベし』

Mark 13:1-37

1 イエス宮を出で給ふとき、弟子の一人いふ『師よ、見給へ、これらの石、これらの建造物、いかに盛ならずや』2 イエス言ひ給ふ『なんぢ此等の大なる建造物を見るか、一つの石も崩されずしては石の上に殘らじ』3 オリブ山にて宮の方に對ひて坐し給へるに、ペテロ、ヤコブ、ヨハネ、アンデレ竊に問ふ4 『われらに告げ給へ、これらの事は何時あるか、又すべて此等の事の成し遂げられんとする時は、如何なる兆あるか』5 イエス語り出で給ふ『なんぢら人に惑されぬやうに心せよ。6 多くの者わが名を冒し來り「われは夫なり」と言ひて多くの人を惑さん。7 戰爭と戰爭の噂とを聞くとき懼るな、かかる事はあるべきなり、されど未だ終にはあらず。8 即ち「民は民に、國は國に逆ひて起たん」また處々に地震あり、饑饉あらん、これらは産の苦難の始なり。9 汝等みづから心せよ、人々なんぢらを衆議所に付さん。なんぢら會堂に曳かれて打たれ、且わが故によりて、司たち及び王たちの前に立てられん、これは證をなさん爲なり。10 かくて福音は先づもろもろの國人に宣傳へらるべし。11 人々なんぢらを曳きて付さんとき、何を言はんと預じめ思ひ煩ふな、唯そのとき授けらるることを言へ、これ言ふ者は汝等にあらず、聖靈なり。12 兄弟は兄弟を、父は子を死にわたし、子らは親たちに逆ひ立ちて死なしめん。13 又なんぢら我が名の故に凡ての人に憎まれん、されど終まで耐へ忍ぶ者は救はるべし。14 「荒す惡むべき者」の立つべからざる所に立つを見ば(讀むもの悟れ)その時ユダヤにをる者どもは、山に遁れよ。15 屋の上にをる者は、内に下るな。また家の物を取り出さんとて内に入るな。16 畑にをる者は上衣を取らんとて歸るな。17 其の日には孕りたる女と、乳を哺まする女とは禍害なるかな。18 この事の冬おこらぬやうに祈れ、19 その日は患難の日なればなり。神の萬物を造り給ひし開闢より今に至るまで、かかる患難はなく、また後にもなからん。20 主その日を少くし給はずば、救はるる者一人だになからん。されど其の選び給ひし選民の爲に、その日を少くし給へり。21 其の時なんぢらに「視よ、キリスト此處にあり」「視よ、彼處にあり」と言ふ者ありとも信ずな。22 僞キリスト・僞預言者ら起りて、徴と不思議とを行ひ、爲し得べくは、選民をも惑さんとするなり。23 汝らは心せよ、あらかじめ之を皆なんぢらに告げおくなり。24 其の時、その患難ののち、日は暗く、月は光を發たず。25 星は空より隕ち、天にある萬象ふるひ動かん。26 其のとき人々、人の子の大なる能力と榮光とをもて、雲に乘り來るを見ん。27 その時かれは使者たちを遣して、地の極より天の極まで、四方より其の選民をあつめん。28 無花果の樹よりの譬を學べ、その枝すでに柔かくなりて葉芽ぐめば、夏の近きを知る。29 かくの如く此等のことの起るを見ば、人の子すでに近づきて門邊にいたるを知れ。30 まことに汝らに告ぐ、これらの事ことごとく成るまで、今の代は過ぎ逝くことなし。31 天地は過ぎゆかん、されど我が言は過ぎ逝くことなし。32 その日その時を知る者なし。天にある使者たちも知らず、子も知らず、ただ父のみ知り給ふ。33 心して目を覺しをれ、汝等その時の何時なるかを知らぬ故なり。34 例へば家を出づる時、その僕どもに權を委ねて、各自の務を定め、更に門守に、目を覺しをれと命じ置きて、遠く旅立したる人のごとし。35 この故に目を覺しをれ、家の主人の歸るは、夕か、夜半か、鷄鳴くころか、夜明か、いづれの時なるかを知らねばなり。36 恐らくは俄に歸りて、汝らの眠れるを見ん。37 わが汝らに告ぐるは、凡ての人に告ぐるなり。目を覺しをれ』

Luke 21:5-36

5 或人々、美麗なる石と献物とにて宮の飾られたる事を語りしに、イエス言ひ給ふ、6 『なんぢらが見る此等の物は、一つの石も崩されずして石の上に殘らぬ日きたらん』7 彼ら問ひて言ふ『師よ、さらば此等のことは何時あるか、又これらの事の成らんとする時は如何なる兆あるか』8 イエス言ひ給ふ『なんぢら惑されぬように心せよ、多くの者わが名を冒し來り「われは夫なり」と言ひ「時は近づけり」と言はん、彼らに從ふな。9 戰爭と騷亂との事を聞くとき、怖づな。斯かることは先づあるべきなり。然れど終は直ちに來らず』10 また言ひたまふ『「民は民に、國は國に逆ひて起たん」11 かつ大なる地震あり、處々に疫病・饑饉あらん。懼るべき事と天よりの大なる兆とあらん。12 すべて此等のことに先だちて、人々なんぢらに手をくだし、汝らを責めん、即ち汝らを會堂および獄に付し、わが名のために王たち司たちの前に曳きゆかん。13 これは汝らに證の機とならん。14 されば汝ら如何に答へんと預じめ思慮るまじき事を心に定めよ。15 われ汝らに、凡て逆ふ者の言ひ逆ひ言ひ消すことをなし得ざる、口と智慧とを與ふべければなり。16 汝らは兩親・兄弟・親族・朋友にさへ付されん。又かれらは汝らの中の或者を殺さん。17 汝等わが名の故に凡ての人に憎まるべし。18 然れど汝らの頭の髮一すぢだに失せじ。19 汝らは忍耐によりて其の靈魂を得べし。20 汝らエルサレムが軍勢に圍まるるを見ば、其の亡近づけりと知れ。21 その時ユダヤに居る者どもは山に遁れよ、都の中にをる者どもは出でよ、田舍にをる者どもは都に入るな、22 これ録されたる凡ての事の遂げらるべき刑罰の日なり。23 その日には孕りたる者と、乳を哺まする者とは禍害なるかな。地に大なる艱難ありて、御怒この民に臨み、24 彼らは劍の刃に斃れ、又は捕はれて諸國に曳かれん。而してエルサレムは異邦人の時滿つるまで、異邦人に蹂躙らるべし。25 また日・月・星に兆あらん。地にては國々の民なやみ、海と濤との鳴り轟くによりて狼狽へ、26 人々おそれ、かつ世界に來らんとする事を思ひて膽を失はん。これ天の萬象ふるひ動けばなり。27 其のとき人々、人の子の能力と大なる榮光とをもて、雲に乘りきたるを見ん。28 これらの事起り始めなば、仰ぎて首を擧げよ。汝らの贖罪近づけるなり』29 また譬を言ひたまふ『無花果の樹また凡ての樹を見よ、30 既に芽ざせば、汝等これを見てみづから夏の近きを知る。31 斯くのごとく此等のことの起るを見ば、神の國の近きを知れ。32 われ誠に汝らに告ぐ、これらの事ことごとく成るまで、今の代は過ぎゆくことなし。33 天地は過ぎゆかん、されど我が言は過ぎゆくことなし。34 汝等みづから心せよ、恐らくは飮食にふけり、世の煩勞にまとはれて心鈍り、思ひがけぬ時、かの日羂のごとく來らん。35 これはく地の面に住める凡ての人に臨むべきなり。36 この起るべき凡ての事をのがれ、人の子のまへに立ち得るやう、常に祈りつつ目を覺しをれ』

John 2:20

20 ユダヤ人いふ『この宮を建つるには四十六年を經たり、なんぢは三日のうちに之を起すか』

Luke 19:44

44 汝とその内にある子らとを地に打倒し、一つの石をも石の上に遣さざるべし。なんぢ眷顧の時を知らざりしに因る』

2 Peter 3:11

11 かく此等のものはみな崩るべければ、汝等いかに潔き行状と敬虔とをもて、

Matthew 13:10-11

10 弟子たち御許に來りて言ふ『なにゆゑ譬にて彼らに語り給ふか』11 答へて言ひ給ふ『なんぢらは天國の奧義を知ることを許されたれど、彼らは許されず。

Matthew 13:36

36 ここに群衆を去らしめて、家に入りたまふ。弟子たち御許に來りて言ふ『畑の毒麥の譬を我らに解きたまへ』

Matthew 13:39-40

39 之を播きし仇は惡魔なり、收穫は世の終なり、刈る者は御使たちなり。40 されば毒麥の集められて火に焚かるる如く、世の終にも斯くあるべし。

Matthew 13:49

49 世の終にも斯くあるべし。御使たち出でて、義人の中より惡人を分ちて、

Matthew 15:12

12 ここに弟子たち御許に來りていふ『御言をききてパリサイ人の躓きたるを知り給ふか』

Matthew 17:19

19 ここに弟子たち竊にイエスに來りて言ふ『われらは何故に逐ひ出し得ざりしか』

Matthew 21:1

1 彼らエルサレムに近づき、オリブ山の邊なるベテパゲに到りし時、イエス二人の弟子を遣さんとして言ひ給ふ、

Matthew 24:27

27 電光の東より出でて西にまで閃きわたる如く、人の子の來るも亦然らん。

Matthew 24:32-33

32 無花果の樹よりの譬をまなべ、その枝すでに柔かくなりて葉芽ぐめば、夏の近きを知る。33 かくのごとく汝らも此等のすべての事を見ば、人の子すでに近づきて門邊に到るを知れ。

Matthew 24:37

37 ノアの時のごとく人の子の來るも然あるべし。

Matthew 24:39

39 洪水の來りて悉とく滅すまでは知らざりき、人の子の來るも然あるべし。

Matthew 24:43

43 汝等これを知れ、家主もし盜人いづれの時きたるかを知らば、目をさまし居て、その家を穿たすまじ。

Matthew 28:20

20 わが汝らに命ぜし凡ての事を守るべきを教へよ。視よ、我は世の終まで常に汝らと偕に在るなり』

Mark 13:3-4

3 オリブ山にて宮の方に對ひて坐し給へるに、ペテロ、ヤコブ、ヨハネ、アンデレ竊に問ふ4 『われらに告げ給へ、これらの事は何時あるか、又すべて此等の事の成し遂げられんとする時は、如何なる兆あるか』

Luke 21:7

7 彼ら問ひて言ふ『師よ、さらば此等のことは何時あるか、又これらの事の成らんとする時は如何なる兆あるか』

John 21:21-22

21 ペテロこの人を見てイエスに言ふ『主よ、この人は如何に』22 イエス言ひ給ふ『よしや我、かれが我の來るまで留るを欲すとも、汝になにの關係あらんや、汝は我に從へ』

Acts 1:7

7 イエス言ひたまふ『時また期は父おのれの權威のうちに置き給へば、汝らの知るべきにあらず。

1 Thessalonians 5:1-11

1 兄弟よ、時と期とに就きては汝らに書きおくるに及ばず。2 汝らは主の日の盜人の夜きたるが如くに來ることを、自ら詳細に知ればなり。3 人々の平和無事なりと言ふほどに、滅亡にはかに彼らの上に來らん、妊める婦に産の苦痛の臨むがごとし、必ず遁るることを得じ。4 されど兄弟よ、汝らは暗に居らざれば、盜人の來るごとく其の日なんぢらに追及くことなし。5 それ汝等はみな光の子ども晝の子供なり。我らは夜に屬く者にあらず、暗に屬く者にあらず。6 されば他の人のごとく眠るべからず、目を覺して愼むべし。7 眠る者は夜眠り、酒に醉ふ者は夜醉ふなり。8 されど我らは晝に屬く者なれば、信仰と愛との胸當を著け、救の望の兜をかむりて愼むべし。9 それ神は我らを怒に遭はせんとにあらず、主イエス・キリストに頼りて救を得させんと定め給へるなり。10 主の我等のために死に給へるは、我等をして寤めをるとも眠りをるとも己と共に生くることを得しめん爲なり。11 此の故に互に勸めて各自の徳を建つべし、これ汝らが常に爲す所なり。

Hebrews 9:26

26 もし然らずば世の創より以來しばしば苦難を受け給ふべきなり。然れど今、世の季にいたり己を犧牲となして罪を除かんために一たび現れたまへり。

Mark 13:5-6

5 イエス語り出で給ふ『なんぢら人に惑されぬやうに心せよ。6 多くの者わが名を冒し來り「われは夫なり」と言ひて多くの人を惑さん。

Mark 13:22

22 僞キリスト・僞預言者ら起りて、徴と不思議とを行ひ、爲し得べくは、選民をも惑さんとするなり。

Luke 21:8

8 イエス言ひ給ふ『なんぢら惑されぬように心せよ、多くの者わが名を冒し來り「われは夫なり」と言ひ「時は近づけり」と言はん、彼らに從ふな。

2 Corinthians 11:13-15

13 かくの如きは僞使徒また詭計の勞動人にして、己をキリストの使徒に扮へる者どもなり。14 これ珍しき事にあらず、サタンも己を光の御使に扮へば、15 その役者らが義の役者のごとく扮ふは大事にはあらず、彼等の終局はその業に適ふべし。

Ephesians 4:14

14 また我等はもはや幼童ならず、人の欺騙と誘惑の術たる惡巧とより起る樣々の教の風に吹きまはされず、

Ephesians 5:6

6 汝ら人の虚しき言に欺かるな、神の怒はこれらの事によりて不從順の子らに及ぶなり。

Colossians 2:8

8 なんぢら心すべし、恐らくはキリストに從はずして人の言傳と世の小學とに從ひ、人を惑す虚しき哲學をもて汝らを奪ひ去る者あらん。

Colossians 2:18

18 殊更に謙遜をよそほひ御使を拜する者に、汝らの褒美を奪はるな。かかる者は見し所のものに基き、肉の念に隨ひて徒らに誇り、

2 Thessalonians 2:3

3 誰が如何にすとも、それに欺かるな。その日の前に背教の事あり、不法の人すなはち滅亡の子あらはれざるを得ず、

2 Peter 2:1-3

1 されど民のうちに僞預言者おこりき、その如く汝らの中にも僞教師あらん。彼らは滅亡にいたる異端を持ち入れ、己らを買ひ給ひし主をさへ否みて、速かなる滅亡を自ら招くなり。2 また多くの人かれらの好色に隨はん、之によりて眞の道を譏らるベし。3 彼らは貪慾によりて飾言を設け、汝等より利をとらん。彼らの審判は古へより定められたれば遲からず、その滅亡は寢ねず。

1 John 4:1

1 愛する者よ、凡ての靈を信ずな、その靈の神より出づるか否かを試みよ。多くの僞預言者世に出でたればなり。

Matthew 24:11

11 多くの僞預言者おこりて、多くの人を惑さん。

Matthew 24:24

24 僞キリスト・僞預言者おこりて、大なる徴と不思議とを現し、爲し得べくば選民をも惑さんとするなり。

John 5:43

43 我はわが父の名によりて來りしに、汝等われを受けず、もし他の人おのれの名によりて來らば之を受けん。

Acts 5:36-37

36 前にチウダ起りて、自ら大なりと稱し、之に附隨ふ者の數おほよそ四百人なりしが、彼は殺され、從へる者はみな散されて跡なきに至れり。37 そののち戸籍登録のときガリラヤのユダ起りて、多くの民を誘ひおのれに從はしめしが、彼も亡び從へる者もことごとく散されたり。

Acts 8:9-10

9 ここにシモンといふ人あり、前にその町にて魔術を行ひ、サマリヤ人を驚かして自ら大なる者と稱へたり。10 小より大に至る凡ての人つつしみて之に聽き『この人は、いわゆる神の大能なり』といふ。

1 John 2:18

18 子供よ、今は末の時なり、汝らが非キリスト來らんと聞きしごとく、今や非キリスト多く起れり、之によりて我等その末の時なるを知る。

Revelation 13:8

8 凡て地に住む者にて、其の名を屠られ給ひし羔羊の生命の書に、世の創より記されざる者は、これを拜せん。

Matthew 24:14

14 御國のこの福音は、もろもろの國人に證をなさんため全世界に宣傅へられん、而してのち終は至るべし。

Matthew 26:54

54 もし然せば、斯くあるべく録したる聖書はいかで成就すべき』

Mark 13:7-8

7 戰爭と戰爭の噂とを聞くとき懼るな、かかる事はあるべきなり、されど未だ終にはあらず。8 即ち「民は民に、國は國に逆ひて起たん」また處々に地震あり、饑饉あらん、これらは産の苦難の始なり。

Luke 21:9

9 戰爭と騷亂との事を聞くとき、怖づな。斯かることは先づあるべきなり。然れど終は直ちに來らず』

Luke 21:19

19 汝らは忍耐によりて其の靈魂を得べし。

Luke 22:37

37 われ汝らに告ぐ「かれは愆人と共に數へられたり」と録されたるは、我が身に成し遂げらるべし。凡そ我に係る事は成し遂げらるればなり』

John 14:1

1 『なんぢら心を騷がすな、神を信じ、また我を信ぜよ。

John 14:27

27 われ平安を汝らに遺す、わが平安を汝らに與ふ。わが與ふるは世の與ふる如くならず、なんぢら心を騷がすな、また懼るな。

Acts 27:24-26

24 「パウロよ、懼るな、なんぢ必ずカイザルの前に立たん、視よ、神は汝と同船する者をことごとく汝に賜へり」と云ひたればなり。25 この故に人々よ、心安かれ、我はその我に語り給ひしごとく必ず成るべしと神を信ず。26 而して我らは或島に推上げらるべし』

2 Thessalonians 2:2

2 或は靈により、或は言により、或は我等より出でし如き書により、主の日すでに來れりとて、容易く心を動かしかつ驚かざらん事を。

1 Peter 3:14-15

14 たとひ義のために苦しめらるる事ありとも、汝ら幸福なり『彼等の威嚇を懼るな、また心を騷がすな』15 心の中にキリストを主と崇めよ、また汝らの衷にある望の理由を問ふ人には、柔和と畏懼とをもて常に辯明すべき準備をなし、

Luke 21:11

11 かつ大なる地震あり、處々に疫病・饑饉あらん。懼るべき事と天よりの大なる兆とあらん。

Luke 21:25-26

25 また日・月・星に兆あらん。地にては國々の民なやみ、海と濤との鳴り轟くによりて狼狽へ、26 人々おそれ、かつ世界に來らんとする事を思ひて膽を失はん。これ天の萬象ふるひ動けばなり。

Acts 2:19

19 われ上は天に不思議を、下は地に徴をあらはさん、即ち血と火と煙の氣とあるべし。

Acts 11:28

28 その中の一人アガボと云ふもの起ちて、大なる飢饉の全世界にあるべきことを御靈によりて示せるが、果してクラウデオの時に起れり。

Hebrews 12:27

27 此の『なほ一度』とは震はれぬ物の存らんために、震はるる物すなはち造られたる物の取り除かるることを表すなり。

Revelation 6:8

8 われ見しに、視よ、青ざめたる馬あり、之に乘る者の名を死といひ、陰府これに隨ふ。かれらは地の四分の一を支配し、劍と饑饉と死と地の獸とをもて人を殺すことを許されたり。

Revelation 6:12

12 第六の封印を解き給ひし時、われ見しに、大なる地震ありて日は荒き毛布のごとく黒く、月は全面血の如くなり、

1 Thessalonians 5:3

3 人々の平和無事なりと言ふほどに、滅亡にはかに彼らの上に來らん、妊める婦に産の苦痛の臨むがごとし、必ず遁るることを得じ。

1 Peter 4:17-18

17 既に時いたれり、審判は神の家より始るべし。まづ我等より始るとせば、神の福音に從はざる者のその結局は如何にぞや。18 義人もし辛うじて救はるるならば、不敬虔なるもの、罪ある者は何處にか立たん。

Matthew 10:17-22

17 人々に心せよ、それは汝らを衆議所に付し、會堂にて鞭うたん。18 また汝等わが故によりて、司たち王たちの前に曳かれん。これは彼らと異邦人とに證をなさん爲なり。19 かれら汝らを付さば、如何に何を言はんと思ひ煩ふな、言ふべき事は、その時さづけらるべし。20 これ言ふものは汝等にあらず、其の中にありて言ひたまふ汝らの父の靈なり。21 兄弟は兄弟を、父は子を死に付し、子どもは親に逆ひて之を死なしめん。22 又なんぢら我が名のために凡ての人に憎まれん。されど終まで耐へ忍ぶものは救はるべし。

Matthew 22:6

6 また他の者は僕を執へて、辱しめかつ殺したれば、

Matthew 23:34

34 この故に視よ、我なんぢらに預言者・智者・學者らを遣さんに、其の中の或者を殺し、十字架につけ、或者を汝らの會堂にて鞭うち、町より町に逐ひ苦しめん。

Mark 13:9-13

9 汝等みづから心せよ、人々なんぢらを衆議所に付さん。なんぢら會堂に曳かれて打たれ、且わが故によりて、司たち及び王たちの前に立てられん、これは證をなさん爲なり。10 かくて福音は先づもろもろの國人に宣傳へらるべし。11 人々なんぢらを曳きて付さんとき、何を言はんと預じめ思ひ煩ふな、唯そのとき授けらるることを言へ、これ言ふ者は汝等にあらず、聖靈なり。12 兄弟は兄弟を、父は子を死にわたし、子らは親たちに逆ひ立ちて死なしめん。13 又なんぢら我が名の故に凡ての人に憎まれん、されど終まで耐へ忍ぶ者は救はるべし。

Luke 11:49

49 この故に神の智慧いへる言あり、われ預言者と使徒とを彼らに遣さんに、その中の或者を殺し、また逐ひ苦しめん。

Luke 21:12

12 すべて此等のことに先だちて、人々なんぢらに手をくだし、汝らを責めん、即ち汝らを會堂および獄に付し、わが名のために王たち司たちの前に曳きゆかん。

Luke 21:16-17

16 汝らは兩親・兄弟・親族・朋友にさへ付されん。又かれらは汝らの中の或者を殺さん。17 汝等わが名の故に凡ての人に憎まるべし。

John 15:19-20

19 汝等もし世のものならば、世は己がものを愛するならん。汝らは世のものならず、我なんぢらを世より選びたり。この故に世は汝らを憎む。20 わが汝らに「僕はその主人より大ならず」と告げし言をおぼえよ。人もし我を責めしならば、汝等をも責め、わが言を守りしならば、汝らの言をも守らん。

John 16:2

2 人なんぢらを除名すべし、然のみならず、汝らを殺す者みな自ら神に事ふと思ふとき來らん。

Acts 4:2-3

2 その民を教へ、又イエスの事を引きて死人の中よりの復活を宣ぶるを憂ひ、3 手をかけて之を捕へしに、はや夕になりたれば、明くる日まで留置場に入れたり。

Acts 5:40-41

40 彼等その勸告にしたがひ、遂に使徒たちを呼び出して之を鞭うち、イエスの名によりて語ることを堅く禁じて釋せり。41 使徒たちは御名のために辱しめらるるに相應しき者とせられたるを喜びつつ、議員らの前を出で去れり。

Acts 7:59

59 かくて彼等がステパノを石にて撃てるとき、ステパノ呼びて言ふ『主イエスよ、我が靈を受けたまへ』

Acts 12:1-5

1 その頃ヘロデ王、教會のうちの或人どもを苦しめんとて手を下し、2 劍をもてヨハネの兄弟ヤコブを殺せり。3 この事ユダヤ人の心に適ひたるを見て、またペテロをも捕ふ、頃は除酵祭の時なりき。4 すでに執りて獄に入れ、過越の後に民のまへに曳き出さんとの心構にて、四人一組なる四組の兵卒に付して之を守らせたり。5 かくてペテロは獄のなかに因はれ、教會は熱心に彼のために神に祈をなせり。

Acts 21:31-32

31 彼らパウロを殺さんとせしとき、軍隊の千卒長に、エルサレム中さわぎ立てりとの事きこえたれば、32 かれ速かに兵卒および百卒長らを率ゐて馳せ下る。かれら千卒長と兵卒とを見て、パウロを打つことを止む。

Acts 22:19-22

19 我いふ「主よ、我さきに汝を信ずる者を獄に入れ、諸會堂にて之を打〓ち、20 又なんぢの證人ステパノの血の流されしとき、我もその傍らに立ちて之を可しとし、殺す者どもの衣を守りしことは、彼らの知る所なり」21 われに言ひ給ふ「往け、我なんぢを遠く異邦人に遣すなり」と』22 人々きき居たりしが、此の言に及び、聲を揚げて言ふ『斯くのごとき者をば地より除け、生かしおくべき者ならず』

Acts 28:22

22 ただ我らは汝の思ふところを聞かんと欲するなり。それは此の宗旨の到る處にて非難せらるるを知ればなり』

1 Thessalonians 2:14-16

14 兄弟よ、汝らはユダヤに於けるキリスト・イエスにある神の教會に效ふ者となれり、彼らのユダヤ人に苦しめられたる如く、汝らも己が國人に苦しめられたるなり。15 ユダヤ人は主イエスをも預言者をも殺し、我らを追ひ出し、16 我らが異邦人に語りて救を得させんとするを拒み、神を悦ばせず、かつ萬民に逆ひ、かくして常に己が罪を充すなり。而して神の怒はかれらに臨みてその極に至れり。

1 Peter 4:16

16 されど若しキリステアンたるをもて苦難を受けなば、之を恥づることなく、反つて此の名によりて神を崇めよ。

Revelation 2:10

10 なんぢ受けんとする苦難を懼るな、視よ、惡魔なんぢらを試みんとて、汝らの中の或者を獄に入れんとす。汝ら十日のあひだ患難を受けん、なんぢ死に至るまで忠實なれ、然らば我なんぢに生命の冠冕を與へん。

Revelation 2:13

13 われ汝の住むところを知る、彼處にはサタンの座位あり、汝わが名を保ち、わが忠實なる證人アンテパスが、汝等のうち即ちサタンの住む所にて殺されし時も、なほ我を信ずる信仰を棄てざりき。

Revelation 6:9-11

9 第五の封印を解き給ひたれば、曾て神の言のため、又その立てし證のために殺されし者の靈魂の祭壇の下に在るを見たり。10 彼ら大聲に呼はりて言ふ『聖にして眞なる主よ、何時まで審かずして地に住む者に我らの血の復讐をなし給はぬか』11 ここにおのおの白き衣を與へられ、かつ己等のごとく殺されんとする同じ僕たる者と兄弟との數の滿つるまで、なほ暫く安んじて待つべきを言ひ聞けられたり。

Revelation 7:14

14 我いふ『わが主よ、なんぢ知れり』かれ言ふ『かれらは大なる患難より出できたり、羔羊の血に己が衣を洗ひて白くしたる者なり。

Matthew 10:21

21 兄弟は兄弟を、父は子を死に付し、子どもは親に逆ひて之を死なしめん。

Matthew 10:35-36

35 それ我が來れるは、人をその父より、娘をその母より、嫁をその姑より分たん爲なり。36 人の仇はその家の者なるべし。

Matthew 11:6

6 おほよそ我に躓かぬ者は幸福なり』

Matthew 13:21

21 己に根なければ暫し耐ふるのみにて、御言のために艱難あるひは迫害の起るときは、直ちに躓くものなり。

Matthew 13:57

57 遂に人々かれに躓けり。イエス彼らに言ひたまふ『預言者は、おのが郷おのが家の外にて尊ばれざる事なし』

Matthew 26:21-24

21 食するとき言ひ給ふ『まことに汝らに告ぐ、汝らの中の一人われを賣らん』22 弟子たち甚く憂ひて、おのおの『主よ、我なるか』と言ひいでしに、23 答へて言ひたまふ『我とともに手を鉢に入るる者われを賣らん。24 人の子は己に就きて録されたる如く逝くなり。されど人の子を賣る者は禍害なるかな、その人は生れざりし方よかりしものを』

Matthew 26:31-34

31 ここにイエス弟子たちに言ひ給ふ『今宵なんぢら皆われに就きて躓かん「われ牧羊者を打たん、さらば群の羊散るべし」と録されたるなり。32 されど我よみがへりて後、なんぢらに先立ちてガリラヤに往かん』33 ペテロ答へて言ふ『假令みな汝に就きて躓くとも我はいつまでも躓かじ』34 イエス言ひ給ふ『まことに汝に告ぐ、こよひ鷄鳴く前に、なんぢ三たび我を否むベし』

Mark 4:17

17 その中に根なければ、ただ暫し保つのみ、御言のために患難また迫害にあふ時は、直ちに躓くなり。

Mark 13:12

12 兄弟は兄弟を、父は子を死にわたし、子らは親たちに逆ひ立ちて死なしめん。

Luke 21:16

16 汝らは兩親・兄弟・親族・朋友にさへ付されん。又かれらは汝らの中の或者を殺さん。

John 6:60-61

60 弟子たちの中おほくの者これを聞きて言ふ『こは甚だしき言なるかな、誰か能く聽き得べき』61 イエス弟子たちの之に就きて呟くを自ら知りて言ひ給ふ『このことは汝らを躓かするか。

John 6:66-67

66 ここにおいて、弟子たちのうち多くの者かへり去りて、復イエスと共に歩まざりき。67 イエス十二弟子に言ひ給ふ『なんじらも去らんとするか』

2 Timothy 1:15

15 アジヤに居る者みな我を棄てしは汝の知る所なり、その中にフゲロとヘルモゲネとあり。

2 Timothy 4:10

10 デマスは此の世を愛し、我を棄ててテサロニケに往き、クレスケンスはガラテヤに、テトスはダルマテヤに往きて、

2 Timothy 4:16

16 わが始の辯明のとき誰も我を助けず、みな我を棄てたり、願はくはこの罪の彼らに歸せざらんことを。

Matthew 7:15

15 僞預言者に心せよ、羊の扮裝して來れども、内は奪ひ掠むる豺狼なり。

Matthew 24:5

5 多くの者わが名を冒し來り「我はキリストなり」と言ひて多くの人を惑さん。

Acts 20:30

30 又なんぢらの中よりも、弟子たちを己が方に引き入れんとて、曲れることを語るもの起らん。

1 Timothy 4:1

1 されど御靈あきらかに、或人の後の日に及びて、惑す靈と惡鬼の教とに心を寄せて、信仰より離れんことを言ひ給ふ。

2 Peter 2:1

1 されど民のうちに僞預言者おこりき、その如く汝らの中にも僞教師あらん。彼らは滅亡にいたる異端を持ち入れ、己らを買ひ給ひし主をさへ否みて、速かなる滅亡を自ら招くなり。

1 John 2:26

26 汝らを惑す者どもに就きて我これらの事を書き贈る。

Jude 1:4

4 そは敬虔ならずして我らの神の恩惠を好色に易へ、唯一の主なる我らの主イエス・キリストを否むものども潜り入りたればなり。彼らが此の審判を受くべきことは昔より預じめ録されたり。

Revelation 19:20

20 かくて獸は捕へられ、又その前に不思議を行ひて獸の徽章を受けたる者と、その像を拜する者とを惑したる僞預言者も、之とともに捕へられ、二つながら生きたるまま硫黄の燃ゆる火の池に投げ入れられたり。

James 4:1-4

1 汝等のうちの戰爭は何處よりか、分爭は何處よりか、汝らの肢體のうちに戰ふ慾より來るにあらずや。2 汝ら貪れども得ず、殺すことをなし、妬むことを爲れども得ること能はず、汝らは爭ひまた戰す。汝らの得ざるは求めざるに因りてなり。3 汝ら求めてなほ受けざるは慾のために費さんとて妄に求むるが故なり。4 姦淫をおこなふ者よ、世の友となるは、神に敵するなるを知らぬか、誰にても世の友とならんと欲する者は、己を神の敵とするなり。

James 5:1-6

1 聽け、富める者よ、なんぢらの上に來らんとする艱難のために泣きさけべ。2 汝らの財は朽ち、汝らの衣は蠧み、3 汝らの金銀は錆びたり。この錆なんぢらに對ひて證をなし、かつ火のごとく汝らの肉を蝕はん。汝等この末の世に在りてなほ財を蓄へたり。4 視よ、汝等がその畑を刈り入れたる勞動人に拂はざりし値は叫び、その刈りし者の呼聲は萬軍の主の耳に入れり。5 汝らは地にて奢り樂しみ、屠らるる日に在りて尚おのが心を飽かせり。6 汝らは正しき者を罪に定め、且これを殺せり、彼は汝らに抵抗することなし。

Revelation 2:4-5

4 されど我なんぢに責むべき所あり、なんぢは初の愛を離れたり。5 さればなんぢ何處より墜ちしかを思へ、悔改めて初の行爲をなせ、然らずして若し悔改めずば、我なんぢに到り汝の燈臺を、その處より取除かん。

Revelation 3:15

15 われ汝の行爲を知る、なんぢは冷かにもあらず熱きにもあらず、我はむしろ汝が冷かならんか、熱からんかを願ふ。

Matthew 10:22

22 又なんぢら我が名のために凡ての人に憎まれん。されど終まで耐へ忍ぶものは救はるべし。

Matthew 24:6

6 又なんぢら戰爭と戰爭の噂とを聞かん、愼みて懼るな。かかる事はあるべきなり、されど未だ終にはあらず。

Mark 13:13

13 又なんぢら我が名の故に凡ての人に憎まれん、されど終まで耐へ忍ぶ者は救はるべし。

Luke 8:15

15 良き地なるは、御言を聽き、正しく善き心にて之を守り、忍びて實を結ぶ所の人なり。

Romans 2:7

7 耐へ忍びて善をおこない光榮と尊貴と朽ちざる事とを求むる者には、永遠の生命をもて報い、

1 Corinthians 1:8

8 彼は汝らを終まで堅うして、我らの主イエス・キリストの日に責むべき所なからしめ給はん。

Hebrews 3:6

6 キリストは子として神の家を忠實に掌どり給へり。我等もし確信と希望の誇とを終まで堅く保たば、神の家なり。

Hebrews 3:14

14 もし始の確信を終まで堅く保たば、我らはキリストに與る者となるなり。

Hebrews 10:39

39 然れど我らは退きて滅亡に至る者にあらず、靈魂を得るに至る信仰を保つ者なり。

Matthew 4:23

23 イエスあまねくガリラヤを巡り、會堂にて教をなし、御國の福音を宣べつたへ、民の中のもろもろの病、もろもろの疾患をいやし給ふ。

Matthew 9:35

35 イエスあまねく町と村とを巡り、その會堂にて教へ、御國の福音を宣べつたへ、もろもろの病、もろもろの疾患をいやし給ふ。

Matthew 10:7

7 往きて宣べつたへ「天國は近づけり」と言へ。

Matthew 18:19

19 また誠に汝らに告ぐ、もし汝等のうち二人、何にても求むる事につき地にて心を一つにせば、天にいます我が父は之を成し給ふべし。

Matthew 24:3

3 オリブ山に坐し給ひしとき、弟子たち竊に御許に來りて言ふ『われらに告げ給へ、これらの事は何時あるか、又なんぢの來り給ふと世の終とには、何の兆あるか』

Mark 16:15-16

15 かくて彼らに言ひたまふ『全世界を巡りて凡ての造られしものに福音を宣傳へよ。16 信じてバプテスマを受くる者は救はるべし、然れど信ぜぬ者は罪に定めらるべし。

Luke 2:1

1 その頃、天下の人を戸籍に著かすべき詔令、カイザル・アウグストより出づ。

Luke 4:5

5 惡魔またイエスを携へのぼりて、瞬間に天下のもろもろの國を示して言ふ、

Luke 24:47

47 且その名によりて罪の赦を得さする悔改は、エルサレムより始りて、もろもろの國人に宣傳へらるべしと。

Acts 1:2

2 その選び給へる使徒たちに、聖靈によりて命じたるのち、擧げられ給ひし日に至るまでの事を記せり。

Acts 17:6

6 見出さざれば、ヤソンと數人の兄弟とを町司たちの前に曳ききたり、呼はりて言ふ『天かを顛覆したる彼の者ども此處にまで來れるを、

Acts 20:25

25 視よ、今われは知る、前に汝らの中を歴巡りて御國を宣傳へし我が顏を、汝ら皆ふたたび見ざるべきを。

Romans 10:18

18 されど我いふ、彼ら聞えざりしか、然らず『その聲は全地にゆきわたり、其の言は世界の極にまで及べり』

Romans 15:18-21

18 我は、キリストの異邦人を服はせん爲に我を用ひて、言と業と、19 また徴と不思議との能力、および聖靈の能力にて働き給ひし事のほかは敢へて語らず、エルサレムよりイルリコの地方に到るまで、くキリストの福音を充たせり。20 我は努めて他人の置ゑたる基礎のうへに建てじとて、未だキリストの御名の稱へられぬ所にのみ福音を宣傅へり。21 録して『未だ彼のことを傳へられざりし者は見、いまだ聞かざりし者は悟るべし』とあるが如し。

Romans 16:25-26

25 願はくは長き世のあひだ隱れたれども、26 今顯れて、永遠の神の命にしたがひ、預言者たちの書によりて信仰の從順を得しめん爲に、もろもろの國人に示されたる奧義の默示に循へる我が福音と、イエス・キリストを宣ぶる事とによりて、汝らを堅うし得る、

Colossians 1:6

6 この福音は全世界にも及び、果を結びて増々大になれり。汝らが神の恩惠をききて眞に之を知りし日より、汝らの中に然りしが如し。

Colossians 1:23

23 汝等もし信仰に止り、之に基きて堅く立ち、福音の望より移らずば、斯くせらるることを得べし。此の福音は汝らの聞きし所、また天の下なる凡ての造られし物に宣傳へられたるものにして、我パウロはその役者となれり。

Revelation 3:10

10 汝わが忍耐の言を守りし故に、我なんぢを守りて、地に住む者どもを試むるために全世界に來らんとする試錬のときに免れしめん。

Revelation 14:6

6 我また他の御使の中空を飛ぶを見たり。かれは地に住むもの、即ちもろもろの國・族・國語・民に宣傳へんとて、永遠の福音を携へ、

Revelation 16:14

14 これは徴をおこなふ惡鬼の靈にして、全能の神の大なる日の戰鬪のために全世界の王たちを集めんとて、その許に出でゆくなり。

Mark 13:14

14 「荒す惡むべき者」の立つべからざる所に立つを見ば(讀むもの悟れ)その時ユダヤにをる者どもは、山に遁れよ。

Luke 19:43

43 日きたりて敵なんぢの周圍に壘をきづき、汝を取圍みて四方より攻め、

Luke 21:20

20 汝らエルサレムが軍勢に圍まるるを見ば、其の亡近づけりと知れ。

John 11:48

48 もし彼をこのまま捨ておかば、人々みな彼を信ぜん、而してロマ人きたりて、我らの土地と國人とを奪はん』

Acts 6:13

13 僞證者を立てて言はしむ『この人はこの聖なる所と律法とに逆ふ言を語りて止まず、

Acts 21:28

28 『イスラエルの人々助けよ、この人はいたる處にて民と律法と此の所とに悖れることを人々に教ふる者なり、然のみならず、ギリシヤ人を宮に率き入れて、此の聖なる所をも汚したり』

Hebrews 2:1

1 この故に我ら聞きし所をいよいよ篤く愼むべし、恐らくは流れ過ぐる事あらん。

Revelation 1:3

3 此の預言の言を讀む者と之を聽きて其の中に録されたることを守る者どもとは幸福なり、時近ければなり。

Revelation 3:22

22 耳ある者は御靈の諸教會に言ひ給ふことを聽くべし」』

Luke 21:21-22

21 その時ユダヤに居る者どもは山に遁れよ、都の中にをる者どもは出でよ、田舍にをる者どもは都に入るな、22 これ録されたる凡ての事の遂げらるべき刑罰の日なり。

Hebrews 11:7

7 信仰に由りてノアは、未だ見ざる事につきて御告を蒙り、畏みてその家の者を救はん爲に方舟を造り、かつ之によりて世の罪を定め、また信仰に由る義の世嗣となれり。

Matthew 6:25

25 この故に我なんぢらに告ぐ、何を食ひ、何を飮まんと生命のことを思ひ煩ひ、何を著んと體のことを思ひ煩ふな。生命は糧にまさり、體は衣に勝るならずや。

Matthew 10:27

27 暗黒にて我が告ぐることを光明にて言へ。耳をあてて聽くことを屋の上にて宣べよ。

Mark 13:15-16

15 屋の上にをる者は、内に下るな。また家の物を取り出さんとて内に入るな。16 畑にをる者は上衣を取らんとて歸るな。

Luke 5:19

19 群衆によりて擔ひ入るべき道を得ざれば、屋根にのぼり、瓦を取り除けて、床のまま人々の中に、イエスの前につり縋り下せり。

Luke 12:3

3 この故に汝らが暗きにて言ふことは、明るきにて聞え、部屋の内にて耳によりて語りしことは、屋の上にて宣べらるべし。

Luke 17:31-33

31 その日には、人もし屋の上にをりて、器物家の内にあらば、之を取らんとて下るな。畑にをる者も同じく歸るな。32 ロトの妻を憶へ。33 おほよそ己が生命を全うせんとする者はこれを失ひ、失ふ者はこれを保つべし。

Acts 10:9

9 明くる日かれらなほ途中にあり、既に町に近づかんとする頃ほひ、ペテロ祈らんとて屋の上に登る、時は晝の十二時ごろなりき。

Mark 13:17-18

17 其の日には孕りたる女と、乳を哺まする女とは禍害なるかな。18 この事の冬おこらぬやうに祈れ、

Luke 21:23

23 その日には孕りたる者と、乳を哺まする者とは禍害なるかな。地に大なる艱難ありて、御怒この民に臨み、

Luke 23:29-30

29 視よ「石婦、兒産まぬ腹、哺ませぬ乳は幸福なり」と言ふ日きたらん。30 その時ひとびと「山に向ひて我らの上に倒れよ、岡に向ひて我らを掩へ」と言ひ出でん。

Acts 1:12

12 ここに彼等オリブといふ山よりエルサレムに歸る。この山はエルサレムに近く、安息日の道程なり。

Matthew 24:29

29 これらの日の患難ののち直ちに日は暗く、月は光を發たず、星は空より隕ち、天の萬象ふるひ動かん。

Mark 13:9

9 汝等みづから心せよ、人々なんぢらを衆議所に付さん。なんぢら會堂に曳かれて打たれ、且わが故によりて、司たち及び王たちの前に立てられん、これは證をなさん爲なり。

Luke 19:43-44

43 日きたりて敵なんぢの周圍に壘をきづき、汝を取圍みて四方より攻め、44 汝とその内にある子らとを地に打倒し、一つの石をも石の上に遣さざるべし。なんぢ眷顧の時を知らざりしに因る』

Luke 21:24

24 彼らは劍の刃に斃れ、又は捕はれて諸國に曳かれん。而してエルサレムは異邦人の時滿つるまで、異邦人に蹂躙らるべし。

1 Thessalonians 2:16

16 我らが異邦人に語りて救を得させんとするを拒み、神を悦ばせず、かつ萬民に逆ひ、かくして常に己が罪を充すなり。而して神の怒はかれらに臨みてその極に至れり。

Hebrews 10:26-29

26 我等もし眞理を知る知識をうけたる後、ことさらに罪を犯して止めずば、罪のために犧牲、もはや無し。27 ただ畏れつつ審判を待つことと、逆ふ者を焚きつくす烈しき火とのみ遺るなり。28 モーセの律法を蔑する者は慈悲を受くることなく、二三人の證人によりて死に至る。29 まして神の子を蹈みつけ、己が潔められし契約の血を潔からずとなし、恩惠の御靈を侮る者の受くべき罰の重きこと如何許とおもふか。

Matthew 22:14

14 それ招かるる者は多かれど、選ばるる者は少し』

Matthew 24:31

31 また彼は使たちを大なるラッパの聲とともに遣さん。使たちは天の此の極より彼の極まで、四方より選民を集めん。

Mark 13:20

20 主その日を少くし給はずば、救はるる者一人だになからん。されど其の選び給ひし選民の爲に、その日を少くし給へり。

Luke 18:7

7 まして神は夜晝よばはる選民のために、たとひ遲くとも遂に審き給はざらんや。

Romans 9:11

11 その子いまだ生れず、善も惡もなさぬ間に、神の選の御旨は動かず、

Romans 11:25-31

25 兄弟よ、われ汝らが自己を聰しとする事なからん爲に、この奧義を知らざるを欲せず、即ち幾許のイスラエルの鈍くなれるは、異邦人の入り來りて數滿つるに及ぶ時までなり。26 かくしてイスラエルは悉とく救はれん。録して『救ふ者シオンより出で來りて、ヤコブより不虔を取り除かん、27 われその罪を除くときに彼らに立つる我が契約は是なり』とあるが如し。28 福音につきて云へば、汝等のために彼らは敵とせられ、選につきて云へば、先祖たちの爲に彼らは愛せらるるなり。29 それ神の賜物と召とは變ることなし。30 汝ら前には神に從はざりしが、今は彼らの不順によりて憐まれたる如く、31 彼らも汝らの受くる憐憫によりて憐まれん爲に、今は從はざるなり。

2 Timothy 2:10

10 この故に我えらばれたる者のために凡ての事を忍ぶ。これ彼等をして永遠の光榮と共にキリスト・イエスによる救を得しめんとてなり。

Mark 13:21

21 其の時なんぢらに「視よ、キリスト此處にあり」「視よ、彼處にあり」と言ふ者ありとも信ずな。

Luke 17:23-24

23 そのとき人々なんぢらに「見よ彼處に、見よ此處に」と言はん、されど往くな、從ふな。24 それ電光の天の彼方より閃きて、天の此方に輝くごとく、人の子もその日には然あるべし。

John 6:37

37 父の我に賜ふものは皆われに來らん、我にきたる者は我これを退けず。

John 6:39

39 我を遣し給ひし者の御意は、すべて我に賜ひし者を、我その一つをも失はずして、終の日に甦へらする是なり。

John 10:28-30

28 我かれらに永遠の生命を與ふれば、彼らは永遠に亡ぶることなく、又かれらを我が手より奪ふ者あらじ。29 彼らを我にあたへ給ひし我が父は、一切のものよりも大なれば、誰にても父の御手よりは奪ふこと能はず。30 我と父とは一つなり』

Acts 20:16

16 パウロ、アジヤにて時を費さぬ爲に、エペソには船を寄せずして過ぐることに定めしなり。これは成るべく五旬節の日エルサレムに在ることを得んとて急ぎしに因る。

Romans 8:28-39

28 神を愛する者、すなはち御旨によりて召されたる者の爲には、凡てのこと相働きて益となるを我らは知る。29 神は預じめ知りたまふ者を御子の像に象らせんと預じめ定め給へり。これ多くの兄弟のうちに、御子を嫡子たらせんが爲なり。30 又その預じめ定めたる者を召し、召したる者を義とし、義としたる者には光榮を得させ給ふ。31 然れば此等の事につきて何をか言はん、神もし我らの味方ならば、誰か我らに敵せんや。32 己の御子を惜まずして我ら衆のために付し給ひし者は、などか之にそへて萬物を我らに賜はざらんや。33 誰か神の選び給へる者を訴へん、神は之を義とし給ふ。34 誰か之を罪に定めん、死にて甦へり給ひしキリスト・イエスは神の右に在して、我らの爲に執成し給ふなり。35 我等をキリストの愛より離れしむる者は誰ぞ、患難か、苦難か、迫害か、飢か、裸か、危險か、劍か。36 録して『汝のために我らは、終日ころされて屠らるべき羊の如きものとせられたり』とあるが如し。37 されど凡てこれらの事の中にありても、我らを愛したまふ者に頼り、勝ち得て餘あり。38 われ確く信ず、死も生命も、御使も、權威ある者も、今ある者も後あらん者も、力ある者も、39 高きも深きも、此の他の造られたるものも、我らの主キリスト・イエスにある神の愛より、我らを離れしむるを得ざることを。

Romans 12:18

18 汝らの爲し得るかぎり力めて凡ての人と相和げ。

Galatians 4:15

15 汝らの其の時の幸福はいま何處に在るか。我なんぢらに就きて證す、もし爲し得べくば己が目を抉りて我に與へんとまで思ひしを。

2 Thessalonians 2:9-11

9 彼はサタンの活動に從ひて來り、もろもろの虚僞なる力と徴と不思議と、10 不義のもろもろの誑惑とを行ひて、亡ぶる者どもに向はん、彼らは眞理を愛する愛を受けずして、救はるることを爲ざればなり。11 この故に神は、彼らが虚僞を信ぜんために惑をその中に働かせ給ふ。

2 Timothy 2:19

19 されど神の据ゑ給へる堅き基は立てり、之に印あり、記して曰ふ『主おのれの者を知り給ふ』また『凡て主の名を稱ふる者は不義を離るべし』と。

1 Peter 1:5

5 汝らは終のときに顯れんとて備りたる救を得んために、信仰によりて神の力に護らるるなり。

2 Peter 3:17

17 されば愛する者よ、なんぢら預じめ之を知れば、愼みて無法の者の迷にさそはれて己が堅き心を失はず、

1 John 5:18

18 凡て神より生れたる者の罪を犯さぬことを我らは知る。神より生れ給ひし者、これを守りたまふ故に、惡しきもの觸るる事をせざるなり。

Revelation 12:9-11

9 かの大なる龍、すなわち惡魔と呼ばれ、サタンと呼ばれたる全世界をまどはす古き蛇は落され、地に落され、その使たちも共に落されたり。10 我また天に大なる聲ありて『われらの神の救と能力と國と神のキリストの權威とは、今すでに來れり。我らの兄弟を訴へ夜晝われらの神の前に訴ふるもの落されたり。11 而して兄弟たちは羔羊の血と己が證の言とによりて勝ち、死に至るまで己が生命を惜まざりき。

Revelation 13:7-8

7 また聖徒に戰鬪を挑みて、之に勝つことを許され、且もろもろの族・民・國語・國を掌どる權威を與へらる。8 凡て地に住む者にて、其の名を屠られ給ひし羔羊の生命の書に、世の創より記されざる者は、これを拜せん。

Revelation 13:13-14

13 また大なる徴をおこなひ、人々の前にて火を天より地に降らせ、14 かの獸の前にて行ふことを許されし徴をもて地に住む者どもを惑し、劍にうたれてなほ生ける獸の像を造ることを地に住む者どもに命じたり。

Luke 21:13

13 これは汝らに證の機とならん。

John 16:1

1 我これらの事を語りたるは、汝らの躓かざらん爲なり。

Matthew 3:1

1 その頃バプテスマのヨハネ來り、ユダヤの荒野にて教を宣べて言ふ2 アンナスとカヤパとは大祭司たりしとき、神の言、荒野にてザカリヤの子ヨハネに臨む。3 かくてヨルダン河の邊なる四方の地にゆき、罪の赦を得さする悔改のバプテスマを宣傳ふ。

Acts 21:38

38 汝はかのエジプト人にして、曩に亂を起して四千人の刺客を荒野に率ゐ出でし者ならずや』

Matthew 8:20

20 イエス言ひたまふ『狐は穴あり、空の鳥は塒あり、されど人の子は枕する所なし』

Matthew 16:28

28 まことに汝らに告ぐ、ここに立つ者のうちに、人の子のその國をもて來るを見るまでは、死を味はぬ者どもあり』

Luke 17:24-37

24 それ電光の天の彼方より閃きて、天の此方に輝くごとく、人の子もその日には然あるべし。25 されど人の子は先づ多くの苦難を受け、かつ今の代に棄てらるべきなり。26 ノアの日にありし如く、人の子の日にも然あるべし。27 ノア方舟に入る日までは、人々飮み食ひ娶り嫁ぎなど爲たりしが、洪水きたりて彼等をことごとく滅せり。28 ロトの日にも斯くのごとく、人々飮み食ひ、賣り買ひ、植ゑつけ、家造りなど爲たりしが、29 ロトのソドムを出でし日に、天より火と硫黄と降りて、彼等をことごとく滅せり。30 人の子の顯るる日にも、その如くなるべし。31 その日には、人もし屋の上にをりて、器物家の内にあらば、之を取らんとて下るな。畑にをる者も同じく歸るな。32 ロトの妻を憶へ。33 おほよそ己が生命を全うせんとする者はこれを失ひ、失ふ者はこれを保つべし。34 われ汝らに告ぐ、その夜ふたりの男、一つ寢臺に居らんに、一人は取られ一人は遣されん。35 二人の女ともに臼ひき居らんに、一人は取られ一人は遣されん』36 37 弟子たち答へて言ふ『主よ、それは何處ぞ』イエス言ひたまふ『屍體のある處には鷲も亦あつまらん』

James 5:8

8 汝らも耐へ忍べ、なんぢらの心を堅うせよ。主の來り給ふこと近づきたればなり。

2 Peter 3:4

4 かつ言はん『主の來りたまふ約束は何處にありや、先祖たちの眠りしのち、萬のもの開闢の初と等しくして變らざるなり』と。

Luke 17:37

37 弟子たち答へて言ふ『主よ、それは何處ぞ』イエス言ひたまふ『屍體のある處には鷲も亦あつまらん』

Matthew 24:8

8 此等はみな産の苦難の始なり。

Matthew 24:21

21 そのとき大なる患難あらん、世の創より今に至るまでかかる患難はなく、また後にも無からん。

Mark 13:24-25

24 其の時、その患難ののち、日は暗く、月は光を發たず。25 星は空より隕ち、天にある萬象ふるひ動かん。

Acts 2:19-20

19 われ上は天に不思議を、下は地に徴をあらはさん、即ち血と火と煙の氣とあるべし。20 主の大なる顯著しき日のきたる前に、日は闇に月は血に變らん。

2 Peter 3:10

10 されど主の日は盜人のごとく來らん、その日には天とどろきて去り、もろもろの天體は燒け崩れ、地とその中にある工とは燒け盡きん。

Revelation 6:12-17

12 第六の封印を解き給ひし時、われ見しに、大なる地震ありて日は荒き毛布のごとく黒く、月は全面血の如くなり、13 天の星は無花果の樹の大風に搖られて、生り後の果の落つるごとく地におち、14 天は卷物を卷くごとく去りゆき、山と島とは悉とくその處を移されたり。15 地の王たち・大臣・將校・富める者・強き者・奴隷・自主の人、みな洞と山の巖間とに匿れ、16 山と巖とに對ひて言ふ『請ふ、我らの上に墜ちて御座に坐したまふ者の御顏より、羔羊の怒より、我らを隱せ。17 そは御怒の大なる日既に來ればなり。誰か立つことを得ん』

Revelation 8:12

12 第四の御使ラッパを吹きしに、日の三分の一と月の三分の一と星の三分の一と撃たれて、その三分の一は暗くなり、晝も三分の一は光なく、夜も亦おなじ。

Matthew 16:27-28

27 人の子は父の榮光をもて、御使たちと共に來らん。その時おのおのの行爲に隨ひて報ゆべし。28 まことに汝らに告ぐ、ここに立つ者のうちに、人の子のその國をもて來るを見るまでは、死を味はぬ者どもあり』

Matthew 26:64

64 イエス言ひ給ふ『なんぢの言へる如し。かつ我なんぢらに告ぐ、今より後、なんぢら人の子の全能者の右に坐し、天の雲に乘りて來るを見ん』

Mark 13:4

4 『われらに告げ給へ、これらの事は何時あるか、又すべて此等の事の成し遂げられんとする時は、如何なる兆あるか』

Mark 13:26

26 其のとき人々、人の子の大なる能力と榮光とをもて、雲に乘り來るを見ん。

Mark 14:62-64

62 イエス言ひ給ふ『われは夫なり、汝ら、人の子の全能者の右に坐し、天の雲の中にありて來るを見ん』63 此のとき大祭司おのが衣を裂きて言ふ『なんぞ他に證人を求めん。64 なんぢら此の涜言を聞けり、如何に思ふか』かれら擧りてイエスを死に當るべきものと定む。

Luke 21:27

27 其のとき人々、人の子の能力と大なる榮光とをもて、雲に乘りきたるを見ん。

Luke 22:69

69 されど人の子は今よりのち神の能力の右に坐せん』

Acts 1:11

11 『ガリラヤの人々よ、何ゆゑ天を仰ぎて立つか、汝らを離れて天に擧げられ給ひし此のイエスは、汝らが天に昇りゆくを見たるその如く復きたり給はん』

2 Thessalonians 1:7

7 即ち主イエス焔の中にその能力の御使たちと共に天より顯れ、

Revelation 1:7

7 視よ、彼は雲の中にありて來りたまふ、諸衆の目、殊に彼を刺したる者これを見ん、かつ地上の諸族みな彼の故に歎かん、然り、アァメン。

Matthew 13:41

41 人の子その使たちを遣さん。彼ら御國の中より凡ての顛躓となる物と不法をなす者とを集めて、

Matthew 24:22

22 その日もし少くせられずば、一人だに救はるる者なからん、されど選民の爲にその日少くせらるべし。

Matthew 25:31

31 人の子その榮光をもて、もろもろの御使を率ゐきたる時、その榮光の座位に坐せん。

Matthew 28:18

18 イエス進みきたり、彼らに語りて言ひたまふ『我は天にても地にても一切の權を與へられたり。

Mark 13:27

27 その時かれは使者たちを遣して、地の極より天の極まで、四方より其の選民をあつめん。

John 11:52

52 又ただに國人の爲のみならず、散りたる神の子らを一つに集めん爲に死に給ふことを預言したるなり。

Acts 26:19-20

19 この故にアグリッパ王よ、われは天よりの顯示に背かずして、20 先づダマスコに居るもの、次にエルサレム及びユダヤ全國、また異邦人にまで、悔改めて神に立ちかへり、其の悔改にかなふ業をなすべきことを宣傅へたり。

1 Corinthians 15:52

52 終のラッパの鳴らん時みな忽ち瞬間に化せん。ラッパ鳴りて死人は朽ちぬ者に甦へり、我らは化するなり。

Ephesians 1:10

10 即ち時滿ちて經綸にしたがひ、天に在るもの地にあるものを、悉とくキリストに在りて一つに歸せしめ給ふ。これ自ら定め給ひし所なり。

1 Thessalonians 4:16

16 それ主は、號令と御使の長の聲と神のラッパと共に、みづから天より降り給はん。その時キリストにある死人まづ甦へり、

2 Thessalonians 2:1

1 兄弟よ、我らの主イエス・キリストの來り給ふこと、又われらが主の許に集ふことに就きては、汝らに求む。

Revelation 1:20-2:1

20 即ち汝が見しところの我が右の手にある七つの星と七つの金の燈臺との奧義なり。七つの星は七つの教會の使にして、七つの燈臺は七つの教會なり。

Revelation 7:1

1 この後、われ四人の御使の地の四隅に立つを見たり、彼らは地の四方の風を引止めて、地にも海にも諸種の樹にも風を吹かせざりき。

Revelation 8:2

2 われ神の前に立てる七人の御使を見たり、彼らは七つのラッパを與へられたり。

Revelation 11:15

15 第七の御使ラッパを吹きしに、天に數多の大なる聲ありて『この世の國は我らの主および其のキリストの國となれり。彼は世々限りなく王たらん』と言ふ。

Revelation 14:6-9

6 我また他の御使の中空を飛ぶを見たり。かれは地に住むもの、即ちもろもろの國・族・國語・民に宣傳へんとて、永遠の福音を携へ、7 大聲にて言ふ『なんぢら神を畏れ、神に榮光を歸せよ。その審判のとき既に至りたればなり。汝ら天と地と海と水の源泉とを造り給ひし者を拜せよ』8 ほかの第二の御使、かれに從ひて言ふ『倒れたり、倒れたり。大なるバビロン、己が淫行より出づる憤恚の葡萄酒をもろもろの國人に飮ませし者』9 ほかの第三の御使、かれらに從ひ大聲にて言ふ『もし獸とその像とを拜し、且その額あるいは手に徽章を受くる者あらば、

Mark 13:28-29

28 無花果の樹よりの譬を學べ、その枝すでに柔かくなりて葉芽ぐめば、夏の近きを知る。29 かくの如く此等のことの起るを見ば、人の子すでに近づきて門邊にいたるを知れ。

Luke 21:29-30

29 また譬を言ひたまふ『無花果の樹また凡ての樹を見よ、30 既に芽ざせば、汝等これを見てみづから夏の近きを知る。

Hebrews 10:37

37 『いま暫くせば、來るべき者きたらん、遲からじ。

James 5:9

9 兄弟よ、互に怨言をいふな、恐らくは審かれん。視よ、審判主、門の前に立ちたまふ。

1 Peter 4:7

7 萬の物のをはり近づけり、然れば汝ら心を慥にし、愼みて祈せよ。

Revelation 3:20

20 視よ、われ戸の外に立ちて叩く、人もし我が聲を聞きて戸を開かば、我その内に入りて彼とともに食し、彼もまた我とともに食せん。

Matthew 12:45

45 遂に往きて己より惡しき他の七つの靈を連れきたり、共に入りて此處に住む。されば其の人の後の状は前よりも惡しくなるなり。邪曲なる此の代もまた斯くの如くならん』

Matthew 23:36

36 まことに汝らに告ぐ、これらの事はみな今の代に報い來るべし。

Mark 13:30-31

30 まことに汝らに告ぐ、これらの事ことごとく成るまで、今の代は過ぎ逝くことなし。31 天地は過ぎゆかん、されど我が言は過ぎ逝くことなし。

Luke 11:50

50 世の創より流されたる凡ての預言者の血、

Luke 21:32-33

32 われ誠に汝らに告ぐ、これらの事ことごとく成るまで、今の代は過ぎゆくことなし。33 天地は過ぎゆかん、されど我が言は過ぎゆくことなし。

Matthew 5:18

18 誠に汝らに告ぐ、天地の過ぎ往かぬうちに、律法の一點、一畫も廢ることなく、ことごとく全うせらるべし。

Titus 1:2

2 僞りなき神は、創世の前に、この生命を約束し給ひしが、

Hebrews 1:11-12

11 これらは滅びん、されど汝は常に存へたまはん。これらはみな衣のごとく舊びん。12 而して汝これらを袍のごとく疊給はん、これらは衣のごとく變らん。されど汝はかはり給ふことなく汝の齡は終らざるなり』と言ひたまふ。

1 Peter 1:25

25 されど主の御言は永遠に保つなり』汝らに宣傅へたる福音の言は即ちこれなり。

2 Peter 3:7-12

7 されど同じ御言によりて今の天と地とは蓄へられ、火にて燒かれん爲に、敬虔ならぬ人々の審判と滅亡との日まで保たるるなり。8 愛する者よ、なんぢら此の一事を忘るな。主の御前には一日は千年のごとく、千年は一日のごとし。9 主その約束を果すに遲きは、或人の遲しと思ふが如きにあらず、ただ一人の亡ぶるをも望み給はず、凡ての人の悔改に至らんことを望みて汝らを永く忍び給ふなり。10 されど主の日は盜人のごとく來らん、その日には天とどろきて去り、もろもろの天體は燒け崩れ、地とその中にある工とは燒け盡きん。11 かく此等のものはみな崩るべければ、汝等いかに潔き行状と敬虔とをもて、12 神の日の來るを待ち之を速かにせんことを勉むべきにあらずや、その日には天燃え崩れ、もろもろの天體燒け溶けん。

Revelation 3:14

14 ラオデキヤに在る教會の使に書きおくれ。「アァメンたる者、忠實なる眞なる證人、神の造り給ふものの本源たる者かく言ふ、

Revelation 6:14

14 天は卷物を卷くごとく去りゆき、山と島とは悉とくその處を移されたり。

Revelation 20:11

11 我また大なる白き御座および之に座し給ふものを見たり。天も地もその御顏の前を遁れて跡だに見えずなりき。

Matthew 24:42

42 されば目を覺しをれ、汝らの主のきたるは、何れの日なるかを知らざればなり。

Matthew 24:44

44 この故に汝らも備へをれ、人の子は思はぬ時に來ればなり。

Matthew 25:13

13 されば目を覺しをれ、汝らは其の日その時を知らざるなり。

Mark 13:32

32 その日その時を知る者なし。天にある使者たちも知らず、子も知らず、ただ父のみ知り給ふ。

1 Thessalonians 5:2

2 汝らは主の日の盜人の夜きたるが如くに來ることを、自ら詳細に知ればなり。

Revelation 3:3

3 されば汝の如何に受けしか、如何に聽きしかを思ひいで、之を守りて悔改めよ。もし目を覺さずば、盜人のごとく我きたらん、汝わが何れの時きたるかを知らざるべし。

Revelation 16:15

15 (視よ、われ盜人のごとく來らん、裸にて歩み羞所を見らるることなからん爲に、目を覺してその衣を守る者は幸福なり)

Luke 17:26-27

26 ノアの日にありし如く、人の子の日にも然あるべし。27 ノア方舟に入る日までは、人々飮み食ひ娶り嫁ぎなど爲たりしが、洪水きたりて彼等をことごとく滅せり。

1 Peter 3:20-21

20 これらの靈は、昔ノアの時代に方舟の備へらるるあひだ寛容をもて神の待ち給へるとき、服はざりし者どもなり、その方舟に入り水を經て救はれし者は、僅にしてただ八人なりき。21 その水に象れるバプテスマは肉の汚穢を除くにあらず、善き良心の神に對する要求にして、イエス・キリストの復活によりて今なんぢらを救ふ。

2 Peter 2:5

5 また古き世を容さずして、ただ義の宣傅者なるノアと他の七人とをのみ護り、敬虔ならぬ者の世に洪水を來らせ、

2 Peter 3:6

6 その時の世は之により水に淹はれて滅びたり。

Matthew 22:30

30 それ人よみがへりの時は、娶らず嫁がず、天に在る御使たちの如し。

Luke 12:19

19 かくてわが靈魂に言はん、靈魂よ、多年を過すに足る多くの善き物を貯へたれば、安んぜよ、飮食せよ、樂しめよ」

Luke 12:45

45 若しその僕、心のうちに、主人の來るは遲しと思ひ、僕・婢女をたたき、飮食して醉ひ始めなば、

Luke 14:18-20

18 皆ひとしく辭りはじむ。初の者いふ「われ田地を買へり。往きて見ざるを得ず。請ふ、許されんことを」19 他の者いふ「われ五耜の牛を買へり、之を驗すために往くなり。請ふ、許されんことを」20 また他も者いふ「われ妻を娶れり、此の故に往くこと能はず」

Luke 17:26-28

26 ノアの日にありし如く、人の子の日にも然あるべし。27 ノア方舟に入る日までは、人々飮み食ひ娶り嫁ぎなど爲たりしが、洪水きたりて彼等をことごとく滅せり。28 ロトの日にも斯くのごとく、人々飮み食ひ、賣り買ひ、植ゑつけ、家造りなど爲たりしが、

Luke 21:34

34 汝等みづから心せよ、恐らくは飮食にふけり、世の煩勞にまとはれて心鈍り、思ひがけぬ時、かの日羂のごとく來らん。

Romans 13:13-14

13 晝のごとく正しく歩みて宴樂・醉酒に、淫樂・好色に、爭鬪・嫉妬に歩むべきに非ず。14 ただ汝ら主イエス・キリストを衣よ、肉の慾のために備すな。

1 Corinthians 7:29-31

29 兄弟よ、われ之を言はん、時は縮れり。されば此よりのち妻を有てる者は有たぬが如く、30 泣く者は泣かぬが如く、喜ぶ者は喜ばぬが如く、買ふ者は有たぬが如く、31 世を用ふる者は用ひ盡さぬが如くすべし。此の世の状態は過ぎ往くべければなり。

Matthew 13:13-15

13 この故に彼らには譬にて語る、これ彼らは見ゆれども見ず、聞ゆれども聽かず、また悟らぬ故なり、14 かくてイザヤの預言は、彼らの上に成就す。曰く、「なんぢら聞きて聞けども悟らず、見て見れども認めず。15 この民の心は鈍く、耳は聞くに懶く、目は閉ぢたればなり。これ目にて見、耳にて聽き、心にて悟り、飜へりて、我に醫さるる事なからん爲なり」

John 3:20

20 すべて惡を行ふ者は光をにくみて光に來らず、その行爲の責められざらん爲なり。

Acts 13:41

41 曰く「あなどる者よ、なんぢら視よ、おどろけ、亡びよ、われ汝らの日に一つの事を行はん。これを汝らに具に告ぐる者ありとも信ぜざる程の事なり」』

Romans 1:28

28 また神を心に存むるを善しとせざれば、神もその邪曲なる心の隨に爲まじき事をするに任せ給へり。

2 Peter 3:5

5 彼らは殊更に次の事を知らざるなり、即ち古へ神の言によりて天あり、地は水より出で水によりて成立ちしが、

Luke 23:39-43

39 十字架に懸けられたる惡人の一人、イエスを譏りて言ふ『なんぢはキリストならずや、己と我らとを救へ』40 他の者これに答へ禁めて言ふ『なんぢ同じく罪に定められながら、神を畏れぬか。41 我らは爲しし事の報を受くるなれば當然なり。されど此の人は何の不善をも爲さざりき』42 また言ふ『イエスよ、御國に入り給ふとき、我を憶えたまえ』43 イエス言ひ給ふ『われ誠に汝に告ぐ、今日なんぢは我と偕にパラダイスに在るべし』

1 Corinthians 4:7

7 汝をして人と異ならしむる者は誰ぞ、なんぢの有てる物に何か受けぬ物あるか。もし受けしならば、何ぞ受けぬごとく誇るか。

2 Peter 2:7-9

7 ただ無法の者どもの好色の擧動を憂ひし正しきロトのみを救ひ給へり。8 (この正しき人は彼らの中に住みて、日々その不法の行爲を見聞して、己が正しき心を傷めたり)9 かく主は敬虔なる者を試煉の中より救ひ、また正しからぬ者を審判の日まで看守して之を罰し、

Luke 17:35

35 二人の女ともに臼ひき居らんに、一人は取られ一人は遣されん』

Matthew 24:36

36 その日その時を知る者なし、天の使たちも知らず、子も知らず、ただ父のみ知り給ふ。

Matthew 26:38-41

38 『わが心いたく憂ひて死ぬばかりなり。汝ら此處に止りて我と共に目を覺しをれ』39 少し進みゆきて、平伏し祈りて言ひ給ふ『わが父よ、もし得べくば此の酒杯を我より過ぎ去らせ給へ。されど我が意の儘にとにはあらず、御意のままに爲し給へ』40 弟子たちの許にきたり、その眠れるを見てペテロに言ひ給ふ『なんぢら斯く一時も我と共に目を覺し居ること能はぬか。41 誘惑に陷らぬやう、目を覺しかつ祈れ。實に心は熱すれども肉體よわきなり』

Luke 12:35-40

35 なんぢら腰に帶し、燈火をともして居れ。36 主人、婚筵より歸り來りて戸を叩かば、直ちに開くために待つ人のごとくなれ。37 主人の來るとき、目を覺しをるを見らるる僕どもは幸福なるかな。われ誠に汝らに告ぐ、主人帶して其の僕どもを食事の席に就かせ、進みて給仕すべし。38 主人、夜の半ごろ若くは夜の明くる頃に來るとも、かくの如くなるを見らるる僕どもは幸福なり。39 なんぢら之を知れ、家主もし盜人いづれの時來るかを知らば、その家を穿たすまじ。40 汝らも備へをれ。人の子は思はぬ時に來ればなり』

Luke 21:36

36 この起るべき凡ての事をのがれ、人の子のまへに立ち得るやう、常に祈りつつ目を覺しをれ』

Romans 13:11

11 なんぢら時を知る故に、いよいよ然なすべし。今は眠より覺むべき時なり。始めて信ぜし時よりも今は我らの救近ければなり。

1 Corinthians 16:13

13 目を覺し、堅く信仰に立ち、雄々しく、かつ剛かれ。

1 Thessalonians 5:6

6 されば他の人のごとく眠るべからず、目を覺して愼むべし。

1 Peter 5:8

8 愼みて目を覺しをれ、汝らの仇なる惡魔、ほゆる獅子のごとく歴迴りて呑むべきものを尋ぬ。

Revelation 3:2-3

2 なんぢ目を覺し、殆ど死なんとする殘のものを堅うせよ、我なんぢの行爲のわが神の前に全からぬを見とめたり。3 されば汝の如何に受けしか、如何に聽きしかを思ひいで、之を守りて悔改めよ。もし目を覺さずば、盜人のごとく我きたらん、汝わが何れの時きたるかを知らざるべし。

Matthew 20:11

11 受けしとき、家主にむかひ呟きて言ふ、

Luke 12:39

39 なんぢら之を知れ、家主もし盜人いづれの時來るかを知らば、その家を穿たすまじ。

1 Thessalonians 5:2-6

2 汝らは主の日の盜人の夜きたるが如くに來ることを、自ら詳細に知ればなり。3 人々の平和無事なりと言ふほどに、滅亡にはかに彼らの上に來らん、妊める婦に産の苦痛の臨むがごとし、必ず遁るることを得じ。4 されど兄弟よ、汝らは暗に居らざれば、盜人の來るごとく其の日なんぢらに追及くことなし。5 それ汝等はみな光の子ども晝の子供なり。我らは夜に屬く者にあらず、暗に屬く者にあらず。6 されば他の人のごとく眠るべからず、目を覺して愼むべし。

2 Peter 3:10-11

10 されど主の日は盜人のごとく來らん、その日には天とどろきて去り、もろもろの天體は燒け崩れ、地とその中にある工とは燒け盡きん。11 かく此等のものはみな崩るべければ、汝等いかに潔き行状と敬虔とをもて、

Matthew 25:10

10 彼ら買はんとて往きたる間に新郎きたりたれば、備へをりし者どもは彼とともに婚筵にいり、而して門は閉されたり。

Luke 12:40

40 汝らも備へをれ。人の子は思はぬ時に來ればなり』

Philippians 4:5

5 凡ての人に汝らの寛容を知らしめよ、主は近し。

Revelation 19:7

7 われら喜び樂しみて之に榮光を歸し奉らん。そは羔羊の婚姻の時いたり、既にその新婦みづから準備したればなり。

Matthew 7:24

24 さらば凡て我がこれらの言をききて行ふ者を、磐の上に家をたてたる慧き人に擬へん。

Matthew 10:16

16 視よ、我なんぢらを遣すは、羊を豺狼のなかに入るるが如し。この故に蛇のごとく慧く、鴿のごとく素直なれ。

Matthew 13:52

52 また言ひ給ふ『この故に、天國のことを教へられたる凡ての學者は、新しき物と舊き物とをその倉より出す家主のごとし』

Matthew 25:2

2 その中の五人は愚にして五人は慧し。

Matthew 25:21

21 主人いふ「宜いかな、善かつ忠なる僕、なんぢは僅なる物に忠なりき。我なんぢに多くの物を掌どらせん、汝の主人の勸喜に入れ」

Matthew 25:23

23 主人いふ「宜いかな、善かつ忠なる僕、なんぢは僅なる物に忠なりき。我なんぢに多くの物を掌どらせん、汝の主人の勸喜にいれ」

Matthew 25:35-40

35 なんぢら我が飢ゑしときに食はせ、渇きしときに飮ませ、旅人なりし時に宿らせ、36 裸なりしときに衣せ、病みしときに訪ひ、獄に在りしときに來りたればなり」37 ここに、正しき者ら答へて言はん「主よ、何時なんぢの飢ゑしを見て食はせ、渇きしを見て飮ませし。38 何時なんぢの旅人なりしを見て宿らせ、裸なりしを見て衣せし。39 何時なんぢの病みまた獄に在りしを見て、汝にいたりし」40 王こたへて言はん「まことに汝らに告ぐ、わが兄弟なる此等のいと小き者の一人になしたるは、即ち我に爲したるなり」

Luke 12:41-43

41 ペテロ言ふ『主よ、この譬を言ひ給ふは我らにか、また凡ての人にか』42 主いひ給ふ『主人が時に及びて僕どもに定の糧を與へさする爲に、その僕どもの上に立つる忠實にして慧き支配人は誰なるか、43 主人のきたる時、かく爲し居るを見らるる僕は幸福なるかな。

Luke 16:10-12

10 小事に忠なる者は大事にも忠なり。小事に不忠なる者は大事にも不忠なり。11 さらば汝等もし不義の富に忠ならずば、誰か眞の富を汝らに任すべき。12 また汝等もし人のものに忠ならずば、誰か汝等のものを汝らに與ふべき。

Luke 19:17

17 王いふ「善いかな、良き僕、なんぢは小事に忠なりしゆゑ、十の町を司どるべし」

John 21:15-17

15 かくて食したる後、イエス、シモン・ペテロに言ひ給ふ『ヨハネの子シモンよ、汝この者どもに勝りて我を愛するか』ペテロいふ『主よ、然り、わが汝を愛する事は、なんぢ知り給ふ』イエス言ひ給ふ『わが羔羊を養へ』16 また二度いひ給ふ『ヨハネの子シモンよ、我を愛するか』ペテロ言ふ『主よ、然り、わが汝を愛する事は、なんぢ、知り給ふ』イエス言ひ給ふ『わが羊を牧へ』17 三度いひ給ふ『ヨハネの子シモンよ、我を愛するか』ペテロ三度『われを愛するか』と言ひ給ふを憂ひて言ふ『主よ、知りたまはぬ處なし、わが汝を愛する事は、なんぢ識りたまふ』イエス言ひ給ふ『わが羊をやしなへ。

Acts 20:28

28 汝等みづから心せよ、又すべての群に心せよ、聖靈は汝等を群のなかに立てて監督となし、神の己の血をもて買ひ給ひし教會を牧せしめ給ふ。

1 Corinthians 3:1-2

1 兄弟よ、われ靈に屬する者に對する如く汝らに語ること能はず、反つて肉に屬するもの、即ちキリストに在る幼兒に對する如く語れり。2 われ汝らに乳のみ飮ませて堅き食物を與へざりき。汝等そのとき食ふこと能はざりし故なり。

1 Corinthians 4:1-2

1 人よろしく我らをキリストの役者また神の奧義を掌どる家司のごとく思ふべし。2 さて家司に求むべきは忠實ならん事なり。

Ephesians 4:11-13

11 彼は或人を使徒とし、或人を預言者とし、或人を傳道者とし、或人を牧師・教師として與へ給へり。12 これ聖徒を全うして職を行はせ、キリストの體を建て、13 我等をしてみな信仰と神の子を知る知識とに一致せしめ、全き人、すなはちキリストの滿ち足れるほどに至らせ、

1 Timothy 1:12

12 我に能力を賜ふ我らの主キリスト・イエスに感謝す。

2 Timothy 2:2

2 且おほくの證人の前にて、我より聽きし所のことを他の者に教へ得る忠實なる人々に委ねよ。

Hebrews 3:5

5 モーセは後に語り傳へられんと爲ることの證をせんために、僕として神の全家に忠實なりしが、

1 Peter 4:10-11

10 神のさまざまの恩惠を掌どる善き家司のごとく、各人その受けし賜物をもて互に事へよ。11 もし語るならば、神の言をかたる者のごとく語り、事ふるならば、神の與へたまふ能力を受けたる者のごとく事へよ。是イエス・キリストによりて事事に神の崇められ給はん爲なり。榮光と權力とは世々限りなく彼に歸するなり、アァメン。

1 Peter 5:1-3

1 われ汝らの中なる長老たちに勸む(我は汝らと同じく長老たる者、またキリストの苦難の證人、顯れんとする榮光に與る者なり)2 汝らの中にある神の群羊を牧へ。止むを得ずして爲さず、神に從ひて心より爲し、利を貪るために爲さず、悦びてなし、3 委ねられたる者の主とならず、群羊の模範となれ。

Matthew 25:34

34 ここに王その右にをる者どもに言はん「わが父に祝せられたる者よ、來りて世の創より汝等のために備へられたる國を嗣げ。

Luke 12:37

37 主人の來るとき、目を覺しをるを見らるる僕どもは幸福なるかな。われ誠に汝らに告ぐ、主人帶して其の僕どもを食事の席に就かせ、進みて給仕すべし。

Luke 12:43

43 主人のきたる時、かく爲し居るを見らるる僕は幸福なるかな。

Philippians 1:21-23

21 我にとりて、生くるはキリストなり、死ぬるもまた益なり。22 されど若し肉體にて生くる事わが勤勞の果となるならば、孰を選ぶべきか、我これを知らず。23 我はこの二つの間に介まれたり。わが願は世を去りてキリストと偕に居らんことなり、これ遙に勝るなり。

2 Timothy 4:6-8

6 我は今供物として血を灑がんとす、わが去るべき時は近づけり。7 われ善き戰鬪をたたかひ、走るべき道程を果し、信仰を守れり。8 今よりのち義の冠冕わが爲に備はれり。かの日に至りて正しき審判主なる主、これを我に賜はん、啻に我のみならず、凡てその顯現を慕ふ者にも賜ふべし。

2 Peter 1:13-15

13 我は尚この幕屋に居るあいだ、汝らに思ひ出させて勵ますを正當なりと思ふ。14 そは我らの主イエス・キリストの我に示し給へるごとく、我わが幕屋を脱ぎ去ることの速かなるを知ればなり。15 我また汝等をして我が世を去らん後にも、常に此等のことを思ひ出させんと勉むべし。

Revelation 2:19

19 われ汝の行爲および汝の愛と信仰と職と忍耐とを知る、又なんぢの初の行爲よりは後の行爲の多きことを知る。

Luke 12:44

44 われ實をもて汝らに告ぐ、主人すべての所有を彼に掌どらすべし。

Luke 22:29-30

29 わが父の我に任じ給へるごとく、我も亦なんぢらに國を任ず。30 これ汝らの我が國にて我が食卓に飮食し、かつ座位に坐してイスラエルの十二の族を審かん爲なり。

John 12:26

26 人もし我に事へんとせば、我に從へ、わが居る處に我に事ふる者もまた居るべし。人もし我に事ふることをせば、我が父これを貴び給はん。

2 Timothy 2:12

12 もし耐へ忍ばば、彼と共に王となるべし。若し彼を否まば、彼も我らを否み給はん。

1 Peter 5:4

4 さらば大牧者の現れ給ふとき、萎まざる光榮の冠冕を受けん。

Revelation 3:21

21 勝を得る者には我とともに我が座位に坐することを許さん、我の勝を得しとき、我が父とともに其の御座に坐したるが如し。

Revelation 21:7

7 勝を得る者は此等のものを嗣がん、我はその神となり、彼は我が子とならん。

Matthew 18:32

32 ここに主人かれを呼び出して言ふ「惡しき家來よ、なんぢ願ひしによりて、かの負債をことごとく免せり。

Matthew 25:26

26 主人こたへて言ふ「惡しくかつ惰れる僕、わが播かぬ處より刈り、散さぬ處よりむることを知るか。

Mark 7:21

21 それ内より、人の心より、惡しき念いづ、即ち淫行・竊盜・殺人、

Luke 19:22

22 王いふ「惡しき僕、われ汝の口によりて汝を審かん。我の嚴しき人にて、置かぬものを取り、播かぬものを刈るを知るか。

John 13:2

2 夕餐のとき、惡魔早くもシモンの子イスカリオテのユダの心に、イエスを賣らんとする思を入れたるが、

Acts 5:3

3 ここにペテロ言ふ『アナニヤよ、何故なんぢの心サタンに滿ち、聖靈に對し詐りて、地所の價の幾分を匿したるぞ。

Acts 8:22

22 然ればこの惡を悔改めて主に祈れ、なんぢが心の念あるひは赦されん。

2 Peter 3:3-5

3 汝等まづ知れ、末の世には嘲る者嘲笑をもて來り、おのが慾に隨ひて歩み、4 かつ言はん『主の來りたまふ約束は何處にありや、先祖たちの眠りしのち、萬のもの開闢の初と等しくして變らざるなり』と。5 彼らは殊更に次の事を知らざるなり、即ち古へ神の言によりて天あり、地は水より出で水によりて成立ちしが、

Romans 16:18

18 かかる者は我らの主キリストに事へず、反つて己が腹に事へ、また甘き言と媚諂とをもて質朴なる人の心を欺くなり。

2 Corinthians 11:20

20 人もし汝らを奴隷とすとも、食ひ盡すとも、掠めとるとも、驕るとも、顏を打つとも、汝らは之を忍ぶ。

Philippians 3:19

19 彼らの終は滅亡なり。おのが腹を神となし、己が恥を光榮となし、ただ地の事のみを念ふ。

Titus 1:11-12

11 彼らの口を箝がしむべし、彼らは恥づべき利を得んために、教ふまじき事を教へて全家を覆へすなり。12 クレテ人の中なる或る預言者いふ『クレテ人は常に虚僞をいふ者、あしき獸、また懶惰の腹なり』

1 Peter 5:3

3 委ねられたる者の主とならず、群羊の模範となれ。

2 Peter 2:13-14

13 彼らは晝もなほ酒食を快樂とし誘惑を樂しみ、汝らと共に宴席に與りて、汚點となり瑕となる。14 その目は淫婦にて滿ち罪に飽くことなし、彼らは靈魂の定らぬ者を惑し、その心は貪欲に慣れて呪詛の子たり。

3 John 1:9-10

9 われ曩に聊か教會に書きおくれり。然れど彼らの中に長たらんと欲するデオテレペス我らを受けず。10 この故に我もし往かば、その行へる業を思ひ出させん。彼は惡しき言をもて我らを罵り、なほ足れりとせずして自ら兄弟たちを接けず、之を接けんとする者をも拒みて教會より逐ひ出す。

Jude 1:12

12 彼らは汝らと共に宴席に與り、その愛餐の暗礁たり、憚らずして自己をやしなふ牧者、風に逐はるる水なき雲、枯れて又かれ、根より拔かれたる果なき秋の木、

Revelation 13:7

7 また聖徒に戰鬪を挑みて、之に勝つことを許され、且もろもろの族・民・國語・國を掌どる權威を與へらる。

Revelation 16:6

6 彼らは聖徒と預言者との血を流したれば、之に血を飮ませ給ひしは相應しきなり』と云へるを聞けり。

Revelation 17:6

6 我この女を見るに、聖徒の血とイエスの證人の血とに醉ひたり。我これを見て大に怪しみたれば、

Matthew 24:42-44

42 されば目を覺しをれ、汝らの主のきたるは、何れの日なるかを知らざればなり。43 汝等これを知れ、家主もし盜人いづれの時きたるかを知らば、目をさまし居て、その家を穿たすまじ。44 この故に汝らも備へをれ、人の子は思はぬ時に來ればなり。

1 Thessalonians 5:2-3

2 汝らは主の日の盜人の夜きたるが如くに來ることを、自ら詳細に知ればなり。3 人々の平和無事なりと言ふほどに、滅亡にはかに彼らの上に來らん、妊める婦に産の苦痛の臨むがごとし、必ず遁るることを得じ。

Matthew 8:12

12 御國の子らは外の暗きに逐ひ出され、そこにて哀哭・切齒することあらん』

Matthew 22:13

13 ここに王、侍者らに言ふ「その手足を縛りて外の暗黒に投げいだせ、其處にて哀哭・切齒することあらん」

Matthew 25:30

30 而して此の無益なる僕を外の暗黒に逐ひいだせ、其處にて哀哭・切齒することあらん」

Luke 12:46

46 その僕の主人、おもはぬ日知らぬ時に來りて、之を烈しく笞うち、その報を不忠者と同じうせん。

Luke 13:28

28 汝らアブラハム、イサク、ヤコブ及び凡ての預言者の、神の國に居り、己らの逐ひ出さるるを見ば、其處にて哀哭・切齒する事あらん。

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