Hebrews Cross References - Japanese

1 神むかしは預言者等により、多くに分ち、多くの方法をもて先祖たちに語り給ひしが、2 この末の世には御子によりて、我らに語り給へり。神は曾て御子を立てて萬の物の世嗣となし、また御子によりて諸般の世界を造り給へり。3 御子は神の榮光のかがやき、神の本質の像にして、己が權能の言をもて萬の物を保ちたまふ。また罪の潔をなして、高き處にある稜威の右に坐し給へり。4 その受け給ひし名の御使の名に勝れるごとく、御使よりは更に勝る者となり給へり。5 神は孰の御使に曾て斯くは言ひ給ひしぞ『なんぢは我が子なり、われ今日なんぢを生めり』と。また『われ彼の父となり、彼わが子とならん』と。6 また初子を再び世に入れ給ふとき『神の凡ての使は之を拜すべし』と言ひ給ふ。7 また御使たちに就きては『神は、その使たちを風となし、その事ふる者を焔となす』と言ひ給ふ。8 されど御子に就きては『神よ、なんじの御座は世々限りなく、汝の國の杖は正しき杖なり。9 なんぢは義を愛し、不法をにくむ。この故に神なんぢの神は歡喜の油を、汝の友に勝りて汝にそそぎ給へり』と。10 また『主よ、なんぢ太初に地の基を置きたまへり、天も御手の業なり。11 これらは滅びん、されど汝は常に存へたまはん。これらはみな衣のごとく舊びん。12 而して汝これらを袍のごとく疊給はん、これらは衣のごとく變らん。されど汝はかはり給ふことなく汝の齡は終らざるなり』と言ひたまふ。13 又いづれの御使に曾て斯くは言ひ給ひしぞ『われ汝の仇を汝の足臺となすまでは、我が右に坐せよ』と。14 御使はみな事へまつる靈にして、救を嗣がんとする者のために職を執るべく遣されたる者にあらずや。

Luke 1:55

55 アブラハムとその裔とに對するあはれみを永遠に忘れじとて、僕イスラエルを助けたまへり』

Luke 1:72

72 我らの先祖に憐憫を垂れ、その聖なる契約を思し、

Luke 24:27

27 かくてモーセ及び凡ての預言者をはじめ、己に就きて凡ての聖書に録したる所を説き示したまふ。

Luke 24:44

44 また言ひ給ふ『これらの事は、我がなほ汝らと偕に在りし時に語りて、我に就きモーセの律法・預言者および詩篇に録されたる凡ての事は、必ず遂げらるべしと言ひし所なり』

John 7:22

22 モーセは汝らに割禮を命じたり(これはモーセより起りしとにあらず、先祖より起りしなり)この故に汝ら安息日にも人に割禮を施す。

John 9:29

29 モーセに神の語り給ひしことを知れど、此の人の何處よりかを知らず』

Acts 2:30

30 即ち彼は預言者にして、己の身より出づる者をおのれの座位に坐せしむることを、誓をもて神の約し給ひしを知り、

Acts 13:32

32 我らも先祖たちが與へられし約束につきて喜ばしき音信を汝らに告ぐ、

Acts 28:23

23 ここに日を定めて多くの人パウロの宿に來りたれば、パウロ朝より夕まで神の國のことを説明して證をなし、かつモーセの律法と預言者の書とを引きてイエスのことを勸めたり。

Hebrews 2:2

2 若し御使によりて語り給ひし言すら堅くせられて、咎と不從順とみな正しき報を受けたらんには、

1 Peter 1:10-12

10 汝らの受くべき恩惠を預言したる預言者たちは、この救につきて具に尋ね査べたり。11 即ち彼らは己が中に在すキリストの靈の、キリストの受くべき苦難および其の後の榮光を預じめ證して、何時のころ如何なる時を示し給ひしかを査べたり。12 彼等はその勤むるところ己のためにあらず、汝らの爲なることを默示によりて知れり。即ち天より遣され給へる聖靈によりて福音を宣ぶる者どもの、汝らに傳へたる所にして、御使たちも之を懇ろに視んと欲するなり。

2 Peter 1:20-21

20 なんじら先づ知れ、聖書の預言は、すべて己がままに釋くべきものにあらぬを。21 預言は人の心より出でしにあらず、人々聖靈に動かされ、神によりて語れるものなればなり。

Matthew 3:17

17 また天より聲あり、曰く『これは我が愛しむ子、わが悦ぶ者なり』

Matthew 17:5

5 彼なほ語りをるとき、視よ、光れる雲かれらを覆ふ。また雲より聲あり、曰く『これは我が愛しむ子、わが悦ぶ者なり、汝ら之に聽け』

Matthew 21:38

38 農夫ども此の子を見て互に言ふ「これは世嗣なり、いざ殺して、その嗣業を取らん」

Matthew 26:63

63 されどイエス默し居給ひたれば、大祭司いふ『われ汝に命ず、活ける神に誓ひて我らに告げよ、汝はキリスト、神の子なるか』

Matthew 28:18

18 イエス進みきたり、彼らに語りて言ひたまふ『我は天にても地にても一切の權を與へられたり。

Mark 1:1

1 神の子イエス、キリストの福音の始。

Mark 12:6

6 なほ一人あり、即ち其の愛しむ子なり「わが子は敬ふならん」と言ひて、最後に之を遣ししに、

John 1:3

3 萬の物これに由りて成り、成りたる物に一つとして之によらで成りたるはなし。

John 1:14

14 言は肉體となりて我らの中に宿りたまへり、我らその榮光を見たり、實に父の獨子の榮光にして、恩惠と眞理とにて滿てり。

John 1:17-18

17 律法はモーセによりて與へられ、恩惠と眞理とはイエス・キリストによりて來れるなり。18 未だ神を見し者なし、ただ父の懷裡にいます獨子の神のみ之を顯し給へり。

John 3:16

16 それ神はその獨子を賜ふほどに世を愛し給へり、すべて彼を信ずる者の亡びずして、永遠の生命を得んためなり。

John 3:25

25 ここにヨハネの弟子たちと一人のユダヤ人との間に、潔につきて論起りたれば、

John 13:3

3 イエス父が萬物をおのが手にゆだね給ひしことと、己の神より出でて神に到ることを知り、

John 15:15

15 今よりのち我なんぢらを僕といはず、僕は主人のなす事を知らざるなり。我なんぢらを友と呼べり、我が父に聽きし凡てのことを汝らに知らせたればなり。

John 16:15

15 すべて父の有ち給ふものは我がものなり、此の故に我がものを受けて汝らに示さんと云へるなり。

John 17:2

2 汝より賜はりし凡ての者に、永遠の生命を與へしめんとて、萬民を治むる權威を子に賜ひたればなり。

Acts 2:17

17 「神いひ給はく、末の世に至りて、我が靈を凡ての人に注がん。汝らの子女は預言し、汝らの若者は幻影を見、なんぢらの老人は夢を見るべし。

Acts 10:36

36 神はイエス・キリスト(これ萬民の主)によりて平和の福音をのべ、イスラエルの子孫に言をおくり給へり。

Romans 1:4

4 潔き靈によれば、死人の復活により大能をもて神の子と定められ給へり、即ち我らの主イエス・キリストなり。

Romans 8:17

17 もし子たらば世嗣たらん、神の嗣子にしてキリストと共に世嗣たるなり。これはキリストとともに榮光を受けん爲に、その苦難をも共に受くるに因る。

1 Corinthians 8:6

6 我らには父なる唯一の神あるのみ、萬物これより出で、我らも亦これに歸す。また唯一の主イエス・キリストあるのみ、萬物これに由り、我らも亦これに由れり。

1 Corinthians 15:25-27

25 彼は凡ての敵をその足の下に置き給ふまで、王たらざるを得ざるなり。26 最後の敵なる死もまた亡されん。27 『神は萬の物を彼の足の下に服はせ給ひ』たればなり。萬の物を彼に服はせたりと宣ふときは、萬の物を服はせ給ひし者のその中になきこと明かなり。

Galatians 4:4

4 されど時滿つるに及びては、神その御子を遣し、これを女より生れしめ、律法の下に生れしめ給へり。

Ephesians 1:10

10 即ち時滿ちて經綸にしたがひ、天に在るもの地にあるものを、悉とくキリストに在りて一つに歸せしめ給ふ。これ自ら定め給ひし所なり。

Ephesians 1:20-23

20 神はその大能をキリストのうちに働かせて、之を死人の中より甦へらせ、天の所にて己の右に坐せしめ、21 もろもろの政治・權威・能力・支配、また啻に此の世のみならず、來らんとする世にも稱ふる凡ての名の上に置き、22 萬の物をその足の下に服はせ、彼を萬の物の上に首として教會に與へ給へり。23 この教會は彼の體にして、萬の物をもて萬の物に滿し給ふ者の滿つる所なり。

Ephesians 3:9

9 また萬物を造り給ひし神のうちに、世々隱れたる奧義の經綸の如何なるもの乎をあらはす恩惠を賜はりたり。

Philippians 2:9-11

9 この故に神は彼を高く上げて、之に諸般の名にまさる名を賜ひたり。10 これ天に在るもの、地に在るもの、地の下にあるもの、悉とくイエスの名によりて膝を屈め、11 且もろもろの舌の『イエス・キリストは主なり』と言ひあらはして、榮光を父なる神に歸せん爲なり。

Colossians 1:16-18

16 萬の物は彼によりて造らる、天に在るもの、地に在るもの、見ゆるもの、見えぬもの、或は位、あるひは支配、あるひは政治、あるひは權威、みな彼によりて造られ、彼のために造られたればなり。17 彼は萬の物より先にあり、萬の物は彼によりて保つことを得るなり。18 而して彼はその體なる教會の首なり、彼は始にして死人の中より最先に生れ給ひし者なり。これ凡ての事に就きて長とならん爲なり。

Hebrews 1:5

5 神は孰の御使に曾て斯くは言ひ給ひしぞ『なんぢは我が子なり、われ今日なんぢを生めり』と。また『われ彼の父となり、彼わが子とならん』と。

Hebrews 1:8

8 されど御子に就きては『神よ、なんじの御座は世々限りなく、汝の國の杖は正しき杖なり。

Hebrews 2:3

3 我ら斯くのごとき大なる救を等閑にして爭でか遁るることを得ん。この救は初め主によりて語り給ひしものにして、聞きし者ども之を我らに確うし、

Hebrews 2:8-9

8 萬の物をその足の下の服はせ給へり』と。既に萬の物を之に服はせ給ひたれば、服はぬものは一つだに殘さるる事なし。されど今もなほ我らは萬の物の之に服ひたるを見ず。9 ただ御使よりも少しく卑くせられしイエスの、死の苦難を受くるによりて榮光と尊貴とを冠らせられ給へるを見る。これ神の恩惠によりて萬民のために死を味ひ給はんとてなり。

Hebrews 5:8

8 彼は御子なれど、受けし所の苦難によりて從順を學び、

Hebrews 7:3

3 父なく、母なく、系圖なく、齡の始なく、生命の終なく、神の子の如くにして限りなく祭司たり。

Hebrews 9:26

26 もし然らずば世の創より以來しばしば苦難を受け給ふべきなり。然れど今、世の季にいたり己を犧牲となして罪を除かんために一たび現れたまへり。

Hebrews 11:3

3 信仰によりて我等は、もろもろの世界の神の言にて造られ、見ゆる物の顯るる物より成らざるを悟る。

1 Peter 1:20

20 彼は世の創の前より預じめ知られたまひしが、この末の世に現れ給へり。

2 Peter 3:3

3 汝等まづ知れ、末の世には嘲る者嘲笑をもて來り、おのが慾に隨ひて歩み、

Jude 1:18

18 即ち汝らに曰らく『末の時に嘲る者おこり、己が不敬虔なる慾に隨ひて歩まん』と。

Matthew 22:24

24 『師よ、モーセは「人もし子なくして死なば、其の兄弟かれの妻を娶りて、兄弟のために世嗣を擧ぐベし」と云へり。

Mark 16:19

19 語り終へてのち、主イエスは天に擧げられ、神の右に坐し給ふ。

Luke 20:42-43

42 ダビデ自ら詩篇に言ふ「主わが主に言ひたもふ、43 われ汝の敵を汝の足臺となすまでは、わが右に坐せよ」

John 1:4

4 之に生命あり、この生命は人の光なりき。

John 1:29

29 明くる日ヨハネ、イエスの己が許にきたり給ふを見ていふ『視よ、これぞ世の罪を除く神の羔羊。

John 14:9-10

9 イエス言ひ給ふ『ピリポ、我かく久しく汝らと偕に居りしに、我を知らぬか。我を見し者は父を見しなり、如何なれば「我らに父を示せ」と言ふか。10 我の父に居り、父の我に居給ふことを信ぜぬか。わが汝等にいふ言は、己によりて語るにあらず、父われに在して御業をおこなひ給ふなり。

Acts 2:33

33 イエスは神の右に擧げられ、約束の聖靈を父より受けて、汝らの見聞する此のものを注ぎ給ひしなり。

Acts 7:56

56 『視よ、われ天開けて人の子の神の右に立ち給ふを見る』

Romans 1:16

16 我は福音を恥とせず、この福音はユダヤ人を始めギリシヤ人にも、凡て信ずる者に救を得さする神の力たればなり。

Romans 8:34

34 誰か之を罪に定めん、死にて甦へり給ひしキリスト・イエスは神の右に在して、我らの爲に執成し給ふなり。

2 Corinthians 4:4

4 この世の神は此等の不信者の心を暗まして、神の像なるキリストの榮光の福音の光を照さざらしめたり。

2 Corinthians 4:6-7

6 光、暗より照り出でよと宣ひし神は、イエス・キリストの顏にある神の榮光を知る知識を輝かしめんために、我らの心を照し給へるなり。7 我等この寶を土の器に有てり、これ優れて大なる能力の我等より出でずして、神より出づることの顯れんためなり。

Ephesians 1:20-22

20 神はその大能をキリストのうちに働かせて、之を死人の中より甦へらせ、天の所にて己の右に坐せしめ、21 もろもろの政治・權威・能力・支配、また啻に此の世のみならず、來らんとする世にも稱ふる凡ての名の上に置き、22 萬の物をその足の下に服はせ、彼を萬の物の上に首として教會に與へ給へり。

Colossians 1:15-17

15 彼は見得べからざる神の像にして、萬の造られし物の先に生れ給へる者なり。16 萬の物は彼によりて造らる、天に在るもの、地に在るもの、見ゆるもの、見えぬもの、或は位、あるひは支配、あるひは政治、あるひは權威、みな彼によりて造られ、彼のために造られたればなり。17 彼は萬の物より先にあり、萬の物は彼によりて保つことを得るなり。

Colossians 3:1

1 汝等もしキリストと共に甦へらせられしならば、上にあるものを求めよ、キリスト彼處に在りて神の右に坐し給ふなり。

Hebrews 4:14

14 我等には、もろもろの天を通り給ひし偉なる大祭司、神の子イエスあり。然れば我らが言ひあらはす信仰を堅く保つべし。

Hebrews 7:27

27 他の大祭司のごとく先づ己の罪のため、次に民の罪のために日々犧牲を献ぐるを要し給はず、その一たび己を献げて之を成し給ひたればなり。

Hebrews 8:1

1 今いふ所の要點は斯くのごとき大祭司の我らにある事なり。彼は天にては稜威の御座の右に坐し、

Hebrews 9:12-14

12 山羊と犢との血を用ひず、己が血をもて只一たび至聖所に入りて、永遠の贖罪を終へたまへり。13 もし山羊および牡牛の血、牝牛の灰などを穢れし者にそそぎて其の肉體を潔むることを得ば、14 まして永遠の御靈により瑕なくして己を神に献げ給ひしキリストの血は、我らの良心を死にたる行爲より潔めて活ける神に事へしめざらんや。

Hebrews 9:16

16 それ遺言は必ず遺言者の死を要す。

Hebrews 10:12

12 然れどキリストは罪のために一つの犧牲を献げて限りなく神の右に坐し、

Hebrews 12:2

2 信仰の導師また之を全うする者なるイエスを仰ぎ見るべし。彼はその前に置かれたる歡喜のために、恥をも厭はずして十字架をしのび、遂に神の御座の右に坐し給へり。

1 Peter 1:21

21 これは彼を死人の中より甦へらせて之に榮光を與へ給ひし神を、彼によりて信ずる汝らの爲なり、この故に汝らの信仰と希望とは神に由れり。

1 Peter 3:22

22 彼は天に昇りて神の右に在す。御使たち及びもろもろの權威と能力とは彼に服ふなり。

2 Peter 1:16

16 我らは我らの主イエス・キリストの能力と來りたまふ事とを汝らに告ぐるに、巧なる作話を用ひざりき、我らは親しくその稜威を見し者なり。

1 John 1:7

7 もし神の光のうちに在すごとく光のうちを歩まば、我ら互に交際を得、また其の子イエスの血、すべての罪より我らを潔む。

1 John 3:5

5 汝らは知る、主の現れ給ひしは罪を除かん爲なるを。主には罪あることなし。

Jude 1:25

25 即ち我らの救主なる唯一の神に、榮光・稜威・權力・權威、われらの主イエス・キリストに由りて、萬世の前にも今も萬世までも在らんことを、アァメン

Revelation 3:21

21 勝を得る者には我とともに我が座位に坐することを許さん、我の勝を得しとき、我が父とともに其の御座に坐したるが如し。

Revelation 4:11

11 『我らの主なる神よ、榮光と尊崇と能力とを受け給ふは宜なり。汝は萬物を造りたまひ、萬物は御意によりて存し、かつ造られたり』

Ephesians 1:21

21 もろもろの政治・權威・能力・支配、また啻に此の世のみならず、來らんとする世にも稱ふる凡ての名の上に置き、

Colossians 1:18

18 而して彼はその體なる教會の首なり、彼は始にして死人の中より最先に生れ給ひし者なり。これ凡ての事に就きて長とならん爲なり。

Colossians 2:10

10 汝らは彼に在りて滿ち足れるなり。彼は凡ての政治と權威との首なり。

2 Thessalonians 1:7

7 即ち主イエス焔の中にその能力の御使たちと共に天より顯れ、

Hebrews 1:9

9 なんぢは義を愛し、不法をにくむ。この故に神なんぢの神は歡喜の油を、汝の友に勝りて汝にそそぎ給へり』と。

Hebrews 2:9

9 ただ御使よりも少しく卑くせられしイエスの、死の苦難を受くるによりて榮光と尊貴とを冠らせられ給へるを見る。これ神の恩惠によりて萬民のために死を味ひ給はんとてなり。

Revelation 5:11-12

11 我また見しに、御座と活物と長老たちとの周圍にをる多くの御使の聲を聞けり。その數、千々萬々にして、12 大聲にいふ『屠られ給ひし羔羊こそ、能力と富と知慧と、勢威と尊崇と、榮光と讃美とを受くるに相應しけれ』、

Acts 13:33

33 神はイエスを甦へらせて、その約束を我らの子孫に成就したまへり。即ち詩の第二篇に「なんぢは我が子なり、われ今日なんぢを生めり」と録されたるが如し。

Hebrews 5:5

5 斯くの如くキリストも己を崇めて自ら大祭司となり給はず。之に向ひて『なんじは我が子なり、われ今日なんじを生めり』と語り給ひし者、これを立てたり。

Luke 2:9-14

9 主の使その傍らに立ち、主の榮光その周圍を照したれば、甚く懼る。10 御使かれらに言ふ『懼るな、視よ、この民一般に及ぶべき、大なる歡喜の音信を我なんぢらに告ぐ。11 今日ダビデの町にて汝らの爲に救主うまれ給へり、これ主キリストなり。12 なんぢら布にて包まれ、馬槽に臥しをる嬰兒を見ん、是その徴なり』13 忽ちあまたの天の軍勢、御使に加はり、神を讃美して言ふ、14 『いと高き處には榮光、神にあれ。地には平和、主の悦び給ふ人にあれ』

John 1:18

18 未だ神を見し者なし、ただ父の懷裡にいます獨子の神のみ之を顯し給へり。

Romans 8:29

29 神は預じめ知りたまふ者を御子の像に象らせんと預じめ定め給へり。これ多くの兄弟のうちに、御子を嫡子たらせんが爲なり。

Colossians 1:15

15 彼は見得べからざる神の像にして、萬の造られし物の先に生れ給へる者なり。

Hebrews 10:5

5 この故にキリスト世に來るとき言ひ給ふ『なんぢ犧牲と供物とを欲せず、唯わが爲に體を備へたまへり。

1 John 4:9

9 神の愛われらに顯れたり。神はその生み給へる獨子を世に遣し、我等をして彼によりて生命を得しめ給ふに因る。

Revelation 1:5

5 また忠實なる證人、死人の中より最先に生れ給ひしもの、地の諸王の君なるイエス・キリストより賜ふ恩惠と平安と汝らに在らんことを。願はくは我らを愛し、その血をもて我らを罪より解放ち、

Revelation 5:9-12

9 かくて新しき歌を謳ひて言ふなんぢは卷物を受け、その封印を解くに相應しきなり、汝は屠られ、その血をもて諸種の族・國語・民・國の中より人々を神のために買ひ、10 之を我らの神のために國民となし、祭司となし給へばなり。彼らは地の上に王となるべし』

Hebrews 1:14

14 御使はみな事へまつる靈にして、救を嗣がんとする者のために職を執るべく遣されたる者にあらずや。

Matthew 1:23

23 『視よ、處女みごもりて子を生まん。その名はインマヌエルと稱へられん』之を釋けば、神われらと偕に在すといふ意なり。

Luke 1:16-17

16 また多くのイスラエルの子らを、主なる彼らの神に歸らしめ、17 且エリヤの靈と能力とをもて、主の前に往かん。これ父の心を子に、戻れる者を義人の聰明に歸らせて、整へたる民を主のために備へんとてなり』

John 10:30

30 我と父とは一つなり』

John 10:33

33 ユダヤ人こたふ『なんぢを石にて撃つは善きわざの故ならず、涜言の故にして、なんぢ人なるに、己を神とする故なり』

John 20:28

28 トマス答へて言ふ『わが主よ、わが神よ』

Romans 9:5

5 先祖たちも彼等のものなり、肉によれば、キリストも彼等より出で給ひたり。キリストは萬物の上にあり、永遠に讃むべき神なり、アァメン。

1 Corinthians 15:25

25 彼は凡ての敵をその足の下に置き給ふまで、王たらざるを得ざるなり。

1 Timothy 3:16

16 實に大なるかな、敬虔の奧義『キリストは肉にて顯され、靈にて義とせられ、御使たちに見られ、もろもろの國人に宣傳へられ、世に信ぜられ、榮光のうちに上げられ給へり』

Titus 2:13-14

13 幸福なる望、すなはち大なる神、われらの救主イエス・キリストの榮光の顯現を待つべきを我らに教ふ。14 キリストは我等のために己を與へたまへり。是われらを諸般の不法より贖ひ出して、善き業に熱心なる特選の民を己がために潔めんとてなり。

Hebrews 3:3-4

3 家を造る者の家より勝りて尊ばるる如く、彼もモーセに勝りて大なる榮光を受くるに相應しき者とせられ給へり。4 家は凡て之を造る者あり、萬の物を造り給ひし者は神なり。

2 Peter 1:11

11 かくて汝らは我らの主なる救主イエス・キリストの永遠の國に入る恩惠を豐に與へられん。

1 John 5:20

20 また神の子すでに來りて我らに眞の者を知る知識を賜ひしを我らは知る。而して我らは眞の者に居り、その子イエス・キリストに居るなり、彼は眞の神にして永遠の生命なり。

Luke 4:18

18 『主の御靈われに在す。これ我に油を注ぎて貧しき者に福音を宣べしめ、我をつかはして囚人に赦を得ることと、盲人に見ゆることとを告げしめ、壓へらるる者を放ちて自由を與へしめ、

John 1:41

41 この人まづ其の兄弟シモンに遇ひ『われらメシヤ(釋けばキリスト)に遇へり』と言ひて、

John 3:34

34 神の遣し給ひし者は神の言をかたる、神、御靈を賜ひて量りなければなり。

John 20:17

17 イエス言ひ給ふ『われに觸るな、我いまだ父の許に昇らぬ故なり。我が兄弟たちに往きて「我はわが父すなはち汝らの父、わが神すなはち汝らの神に昇る」といへ』

Acts 4:27

27 果してヘロデとポンテオ・ピラトとは、異邦人およびイスラエルの民等とともに、汝の油そそぎ給ひし聖なる僕イエスに逆ひて、此の都にあつまり、

Acts 10:38

38 これは神が聖靈と能力とを注ぎ給ひしナザレのイエスの事にして、彼はくめぐりて善き事をおこなひ、凡て惡魔に制せらるる者を醫せり、神これと偕に在したればなり。

Romans 12:9

9 愛には虚僞あらざれ、惡はにくみ、善はしたしみ、

Romans 15:13

13 願はくは希望の神、信仰より出づる凡ての喜悦と平安とを汝らに滿たしめ、聖靈の能力によりて希望を豐ならしめ給はんことを。

1 Corinthians 1:9

9 汝らを召して其の子われらの主イエス・キリストの交際に入らしめ給ふ神は眞實なる哉。

2 Corinthians 11:31

31 永遠に讃むべき者、すなはち主イエスの神また父は、我が僞らざるを知り給ふ。

Galatians 5:22

22 されど御靈の果は愛・喜悦・平和・寛容・仁慈・善良・忠信・

Ephesians 1:3

3 讃むべきかな、我らの主イエス・キリストの父なる神、かれはキリストに由りて靈のもろもろの祝福をもて天の處にて我らを祝し、

Philippians 2:9

9 この故に神は彼を高く上げて、之に諸般の名にまさる名を賜ひたり。

Hebrews 2:11

11 潔めたまふ者も、潔めらるる者も、皆ただ一つより出づ。この故に彼らを兄弟と稱ふるを恥とせずして言ひ給ふ、

Hebrews 7:26

26 斯くのごとき大祭司こそ我らに相應しき者なれ、即ち聖にして惡なく、穢なく、罪人より遠ざかり、諸般の天よりも高くせられ給へり。

1 Peter 1:3

3 讃むべきかな、我らの主イエス・キリストの父なる神、その大なる憐憫に隨ひ、イエス・キリストの死人の中より甦へり給へることに由り、我らを新に生れしめて生ける望を懷かせ、

1 John 1:3

3 我らの見しところ聞きし所を汝らに告ぐ、これ汝等をも我らの交際に與らしめん爲なり。我らは父および其の子イエス・キリストの交際に與るなり。

Revelation 2:6-7

6 されど汝に取るべき所あり、汝はニコライ宗の行爲を憎む、我も之を憎むなり。7 耳ある者は御靈の諸教會に言ひ給ふことを聽くべし、勝を得る者には、われ神のパラダイスに在る生命の樹の實を食ふことを許さん」

Revelation 2:15

15 斯くのごとく汝らの中にもニコライ宗の教を保つ者あり。

John 1:1-3

1 太初に言あり、言は神と偕にあり、言は神なりき。2 この言は太初に神とともに在り、3 萬の物これに由りて成り、成りたる物に一つとして之によらで成りたるはなし。

Revelation 3:14

14 ラオデキヤに在る教會の使に書きおくれ。「アァメンたる者、忠實なる眞なる證人、神の造り給ふものの本源たる者かく言ふ、

Matthew 24:35

35 天地は過ぎゆかん、されど我が言は過ぎ往くことなし。

Mark 13:31

31 天地は過ぎゆかん、されど我が言は過ぎ逝くことなし。

Luke 21:33

33 天地は過ぎゆかん、されど我が言は過ぎゆくことなし。

Hebrews 12:27

27 此の『なほ一度』とは震はれぬ物の存らんために、震はるる物すなはち造られたる物の取り除かるることを表すなり。

2 Peter 3:7-10

7 されど同じ御言によりて今の天と地とは蓄へられ、火にて燒かれん爲に、敬虔ならぬ人々の審判と滅亡との日まで保たるるなり。8 愛する者よ、なんぢら此の一事を忘るな。主の御前には一日は千年のごとく、千年は一日のごとし。9 主その約束を果すに遲きは、或人の遲しと思ふが如きにあらず、ただ一人の亡ぶるをも望み給はず、凡ての人の悔改に至らんことを望みて汝らを永く忍び給ふなり。10 されど主の日は盜人のごとく來らん、その日には天とどろきて去り、もろもろの天體は燒け崩れ、地とその中にある工とは燒け盡きん。

Revelation 1:11

11 曰く『なんぢの見る所のことを書に録して、エペソ、スミルナ、ペルガモ、テアテラ、サルデス、ヒラデルヒヤ、ラオデキヤに在る七つの教會に贈れ』

Revelation 1:17-18

17 我これを見しとき其の足下に倒れて死にたる者の如くなれり。彼その右の手を我に按きて言ひたまふ『懼るな、我は最先なり、最後なり、18 活ける者なり、われ曾て死にたりしが、視よ、世々限りなく生く。また死と陰府との鍵を有てり。

Revelation 2:8

8 スミルナに在る教會の使に書きおくれ。「最先にして最後なる者、死人となりて復生きし者かく言ふ。

Revelation 20:11

11 我また大なる白き御座および之に座し給ふものを見たり。天も地もその御顏の前を遁れて跡だに見えずなりき。

Revelation 21:1

1 我また新しき天と新しき地とを見たり。これ前の天と前の地とは過ぎ去り、海も亦なきなり。

John 8:58

58 イエス言ひ給ふ『まことに誠に汝らに告ぐ、アブラハムの生れいでぬ前より我は在るなり』

Hebrews 13:8

8 イエス・キリストは昨日も今日も永遠までも變り給ふことなし。

James 1:17

17 凡ての善き賜物と凡ての全き賜物とは、上より、もろもろの光の父より降るなり。父は變ることなく、また回轉の影もなき者なり。

Matthew 22:44

44 「主わが主に言ひ給ふ、われ汝の敵を汝の足の下に置くまでは、我が右に坐せよ」

Mark 12:36

36 ダビデ聖靈に感じて自らいへり「主わが主に言ひ給ふ、我なんぢの敵を汝の足の下に置くまでは、我が右に坐せよ」と。

Luke 19:27

27 而して我が王たる事を欲せぬ、かの仇どもを此處に連れきたり、我が前にて殺せ」』

Luke 20:42

42 ダビデ自ら詩篇に言ふ「主わが主に言ひたもふ、

Acts 2:34-36

34 それダビデは天に昇りしことなし、然れど自ら言ふ「主わが主に言ひ給ふ、35 我なんぢの敵を汝の足臺となすまでは、わが右に坐せよ」と。36 然ればイスラエルの全家は確と知るべきなり。汝らが十字架に釘けし此のイエスを、神は立てて主となし、キリストとなし給へり』

Acts 7:55

55 ステパノは聖靈にて滿ち、天に目を注ぎ、神の榮光およびイエスの神の右に立ちたまふを見て言ふ、

1 Corinthians 15:25-26

25 彼は凡ての敵をその足の下に置き給ふまで、王たらざるを得ざるなり。26 最後の敵なる死もまた亡されん。

Hebrews 1:3

3 御子は神の榮光のかがやき、神の本質の像にして、己が權能の言をもて萬の物を保ちたまふ。また罪の潔をなして、高き處にある稜威の右に坐し給へり。

Hebrews 10:12-13

12 然れどキリストは罪のために一つの犧牲を献げて限りなく神の右に坐し、13 斯くて己が仇の己が足臺とせられん時を待ちたまふ。

Revelation 19:11-21

11 我また天の開けたるを見しに、視よ、白き馬あり、之に乘りたまふ者は「忠實また眞」と稱へられ、義をもて審きかつ戰ひたまふ。12 彼の目は焔のごとく、その頭には多くの冠冕あり、また記せる名あり、之を知る者は彼の他になし。13 彼は血に染みたる衣を纏へり、その名は「神の言」と稱ふ。14 天に在る軍勢は白く潔き細布を著、白き馬に乘りて彼にしたがふ。15 彼の口より利き劍いづ、之をもて諸國の民をうち、鐵の杖をもて之を治め給はん。また自ら全能の神の烈しき怒の酒槽を踐みたまふ。16 その衣と股とに『王の王、主の主』と記せる名あり。17 我また一人の御使の太陽のなかに立てるを見たり。大聲に呼はりて、中空を飛ぶ凡ての鳥に言ふ『いざ、神の大なる宴席に集ひきたりて、18 王たちの肉、將校の肉、強き者の肉、馬と之に乘る者との肉、すべての自主および奴隷、小なるもの大なる者の肉を食へ』19 我また獸と地の王たちと彼らの軍勢とが相集りて、馬に乘りたまふ者および其の軍勢に對ひて戰鬪を挑むを見たり。20 かくて獸は捕へられ、又その前に不思議を行ひて獸の徽章を受けたる者と、その像を拜する者とを惑したる僞預言者も、之とともに捕へられ、二つながら生きたるまま硫黄の燃ゆる火の池に投げ入れられたり。21 その他の者は馬に乘りたまふ者の口より出づる劍にて殺され、凡ての鳥その肉を食ひて飽きたり。

Revelation 20:15

15 すべて生命の書に記されぬ者はみな火の池に投げ入れられたり。

Matthew 1:20

20 かくて、これらの事を思ひ囘らしをるとき、視よ、主の使、夢に現れて言ふ『ダビデの子ヨセフよ、妻マリヤを納るる事を恐るな。その胎に宿る者は聖靈によるなり。

Matthew 2:13

13 その去り往きしのち、視よ、主の使、夢にてヨセフに現れていふ『起きて、幼兒とその母とを携へ、エジプトに逃れ、わが告ぐるまで彼處に留れ。ヘロデ幼兒を索めて亡さんとするなり』

Matthew 13:41

41 人の子その使たちを遣さん。彼ら御國の中より凡ての顛躓となる物と不法をなす者とを集めて、

Matthew 13:49-50

49 世の終にも斯くあるべし。御使たち出でて、義人の中より惡人を分ちて、50 之を火の爐に投げ入るべし。其處にて哀哭・切齒することあらん。

Matthew 18:10

10 汝ら愼みて此の小き者の一人をも侮るな。我なんぢらに告ぐ、彼らの御使たちは天にありて、天にいます我が父の御顏を常に見るなり。

Matthew 24:31

31 また彼は使たちを大なるラッパの聲とともに遣さん。使たちは天の此の極より彼の極まで、四方より選民を集めん。

Matthew 25:34

34 ここに王その右にをる者どもに言はん「わが父に祝せられたる者よ、來りて世の創より汝等のために備へられたる國を嗣げ。

Luke 1:19

19 御使こたへて言ふ『われは神の御前に立つガブリエルなり、汝に語りてこの嘉き音信を告げん爲に遣さる。

Luke 1:23

23 かくて務の日滿ちたれば、家に歸りぬ。

Luke 2:9

9 主の使その傍らに立ち、主の榮光その周圍を照したれば、甚く懼る。

Luke 2:13

13 忽ちあまたの天の軍勢、御使に加はり、神を讃美して言ふ、

Luke 16:22

22 遂にこの貧しきもの死に、御使たちに携へられてアブラハムの懷裏に入れり。富める人もまた死にて葬られしが、

Acts 5:19

19 然るに主の使、夜、獄の戸をひらき、彼らを連れ出して言ふ、

Acts 10:3-4

3 或日の午後三時ごろ幻影のうちに神の使きたりて『コルネリオよ』と言ふを明かに見たれば、4 之に目をそそぎ怖れて言ふ『主よ、何事ぞ』御使いふ『なんぢの祈と施濟とは、神の前に上りて記念とせらる。

Acts 11:22

22 この事エルサレムに在る教會に聞えたれば、バルナバをアンテオケに遣す。

Acts 12:7

7 視よ、主の使ペテロの傍らに立ちて、光明室内にかがやく。御使かれの脇をたたき、覺していふ『疾く起きよ』かくて鏈その手より落ちたり。

Acts 12:23

23 ヘロデ神に榮光を歸せぬに因りて、主の使たちどころに彼を撃ちたれば、蟲に噛まれて息絶えたり。

Acts 13:2

2 彼らが主に事へ斷食したるとき、聖靈いひ給ふ『わが召して行はせんとする業の爲に、バルナバとサウロとを選び、別て』

Acts 16:26

26 俄に大なる地震おこりて牢舍の基ふるひ動き、その戸たちどころに皆ひらけ、凡ての囚人の縲絏とけたり。

Acts 27:23

23 わが屬するところ我が事ふる所の神の使、昨夜わが傍らに立ちて、

Romans 13:6

6 また之がために汝ら貢を納む、彼らは神の仕人にして此の職に勵むなり。

Romans 15:16

16 即ち異邦人のためにキリスト・イエスの仕人となり、神の福音につきて祭司の職をなす。これ異邦人の聖靈によりて潔められ、御心に適ふ献物とならん爲なり。

Romans 15:27

27 實に之を善しとせり、また聖徒に對して斯くする負債あり。異邦人もし彼らの靈の物に與りたらんには、肉の物をもて彼らに事ふべきなり。

2 Corinthians 9:12

12 此の施濟の務は、ただに聖徒の窮乏を補ふのみならず、充ち溢れて神に對する感謝を多からしむ。

Galatians 3:7

7 されば知れ、信仰に由る者は是アブラハムの子なるを。

Galatians 3:9

9 この故に信仰による者は、信仰ありしアブラハムと共に祝福せらる。

Galatians 3:29

29 汝等もしキリストのものならば、アブラハムの裔にして約束に循へる世嗣たるなり。

Ephesians 3:6

6 即ち異邦人が福音によりキリスト・イエスに在りて共に世嗣となり、共に一體となり、共に約束に與る者となる事なり。

Philippians 2:17

17 さらば汝らの信仰の供物と祭とに加へて、我が血を灌ぐとも我は喜ばん、なんぢら衆と共に喜ばん。

Philippians 2:25

25 されど今は先われと共に働き共に戰ひし兄弟、すなはち汝らの使として我が窮乏を補ひしエパフロデトを、汝らに遣すを必要のことと思ふ。

Titus 3:7

7 これ我らが其の恩惠によりて義とせられ、永遠の生命の望にしたがひて世嗣とならん爲なり。

Hebrews 5:9

9 かつ全うせられたれば、凡て己に順ふ者のために永遠の救の原となりて、

Hebrews 6:12

12 怠ることなく、信仰と耐忍とをもて約束を嗣ぐ人々に效はんことを求む。

Hebrews 6:17

17 この故に神は約束を嗣ぐ者に御旨の變らぬことを充分に示さんと欲して誓を加へ給へり。

Hebrews 8:6

6 されどキリストは更に勝れる約束に基きて立てられし勝れる契約の中保となりたれば、更に勝る職を受け給へり。

Hebrews 10:11

11 すべての祭司は日毎に立ちて事へ、いつまでも罪を除くこと能はぬ同じ犧牲をしばしば献ぐ。

James 2:5

5 わが愛する兄弟よ、聽け、神は世の貧しき者を選びて信仰に富ませ、神を愛する者に約束し給ひし國の世繼たらしめ給ひしに非ずや。

1 Peter 1:4

4 汝らの爲に天に蓄へある、朽ちず汚れず萎まざる嗣業を繼がしめ給へり。

1 Peter 1:12

12 彼等はその勤むるところ己のためにあらず、汝らの爲なることを默示によりて知れり。即ち天より遣され給へる聖靈によりて福音を宣ぶる者どもの、汝らに傳へたる所にして、御使たちも之を懇ろに視んと欲するなり。

1 Peter 3:7

7 夫たる者よ、汝らその妻を己より弱き器の如くし、知識にしたがひて偕に棲み、生命の恩惠を共に嗣ぐ者として之を貴ベ、これ汝らの祈に妨害なからん爲なり。

Jude 1:14

14 アダムより七代に當るエノク彼らに就きて預言せり。曰く『視よ、主はその聖なる千萬の衆を率ゐて來りたまへり。

Revelation 5:6

6 我また御座および四つの活物と長老たちとの間に、屠られたるが如き羔羊の立てるを見たり、之に七つの角と七つの目とあり、この目は全世界に遣されたる神の七つの靈なり。

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