Japanese(i) 14 汝らは律法の下にあらずして恩惠の下にあれば、罪は汝らに主となる事なきなり。 15 然らば如何に、我らは律法の下にあらず、恩惠の下にあるが故に、罪を犯すべきか、決して然らず。 16 なんぢら知らぬか、己を献げ僕となりて、誰に從ふとも其の僕たることを。或は罪の僕となりて死に至り、或は從順の僕となりて義に至る。 17 然れど神に感謝す、汝等はもと罪の僕なりしが、傳へられし教の範に心より從ひ、 18 罪より解放されて義の僕となりたり。