Romans 9:30 Cross References - Japanese

30 然らば何をか言はん、義を追ひ求めざりし異邦人は義を得たり、即ち信仰による義なり。

Romans 1:17-32

17 神の義はその福音のうちに顯れ、信仰より出でて信仰に進ましむ。録して『義人は信仰によりて生くべし』とある如し。18 それ神の怒は、不義をもて眞理を阻む人の、もろもろの不虔と不義とに對ひて天より顯る。19 その故は、神につきて知り得べきことは彼らに顯著なればなり、神これを顯し給へり。20 それ神の見るべからざる永遠の能力と神性とは、造られたる物により世の創より悟りえて明かに見るべければ、彼ら言ひ遁るる術なし。21 神を知りつつも尚これを神として崇めず、感謝せず、その念は虚しく、その愚なる心は暗くなれり。22 自ら智しと稱へて愚となり、23 朽つることなき神の榮光を易へて、朽つべき人および禽獸・匍ふ物に似たる像となす。24 この故に神は彼らを其の心の慾にまかせて、互にその身を辱しむる汚穢に付し給へり。25 彼らは神の眞を易へて虚僞となし、造物主を措きて造られたる物を拜し、且これに事ふ、造物主は永遠に讃むべき者なり、アァメン。26 之によりて神は彼らを恥づべき慾に付し給へり。即ち女は順性の用を易へて逆性の用となし、27 男もまた同じく女の順性の用を棄てて互に情慾を熾し、男と男と恥づることを行ひて、その迷に値すべき報を己が身に受けたり。28 また神を心に存むるを善しとせざれば、神もその邪曲なる心の隨に爲まじき事をするに任せ給へり。29 即ちもろもろの不義・惡・慳貪・惡意にて滿つる者、また嫉妬・殺意・紛爭・詭計・惡念の溢るる者、30 讒言する者・謗る者・神に憎まるる者・侮る者・高ぶる者・誇る者・惡事を企つる者・父母に逆ふ者、31 無知・違約・無情・無慈悲なる者にして、32 かかる事どもを行ふ者の死罪に當るべき神の定を知りながら、啻に自己これらの事を行ふのみならず、また人の之を行ふを可しとせり。

Romans 3:5

5 然れど若し我らの不義は神の義を顯すとせば何と言はんか、怒を加へたまふ神は不義なるか(こは人の言ふごとく言ふなり)

Romans 3:21-22

21 然るに今や律法の外に神の義は顯れたり、これ律法と預言者とに由りて證せられ、22 イエス・キリストを信ずるに由りて凡て信ずる者に與へたまふ神の義なり。之には何等の差別あるなし。

Romans 4:9

9 されば此の幸福はただ割禮ある者にのみあるか、また割禮なき者にもあるか、我らは言ふ『アブラハムはその信仰を義と認められたり』と。

Romans 4:11

11 而して無割禮のときの信仰によれる義の印として割禮の徽を受けたり、これ無割禮にして信ずる凡ての者の義と認められん爲に、その父となり、

Romans 4:13

13 アブラハム世界の世嗣たるべしとの約束を、アブラハムとその裔との與へられしは、律法に由らず、信仰の義に由れるなり。

Romans 4:22

22 之に由りて其の信仰を義と認められたり。

Romans 5:1

1 斯く我ら信仰によりて義とせられたれば、我らの主イエス・キリストに頼り、神に對して平和を得たり。

Romans 9:14

14 さらば何をか言はん、神には不義あるか。決して然らず。

Romans 9:31

31 イスラエルは義の律法を追ひ求めたれど、その律法に到らざりき。

Romans 10:6

6 されど信仰による義は斯くいふ『なんぢ心に「誰か天に昇らん」と言ふなかれ』と。

Romans 10:10

10 それ人は心に信じて義とせられ、口に言ひあらはして救はるるなり。

Romans 10:20

20 またイザヤ憚らずして言ふ『我を求めざる者に、われ見出され、我を尋ねざる者に我あらはれたり』、

1 Corinthians 6:9-11

9 汝ら知らぬか、正しからぬ者の神の國を嗣ぐことなきを。自ら欺くな、淫行のもの、偶像を拜むもの、姦淫をなすもの、男娼となるもの、男色を行ふ者、10 盜するもの、貪欲のもの、酒に醉ふもの、罵るもの、奪ふ者などは、みな神の國を嗣ぐことなきなり。11 汝等のうち曩には斯くのごとき者ありしかど、主イエス・キリストの名により、我らの神の御靈によりて、己を洗ひかつ潔められ、かつ義とせらるることを得たり。

Galatians 2:16

16 人の義とせらるるは律法の行爲に由らず、唯キリスト・イエスを信ずる信仰に由るを知りて、キリスト・イエスを信じたり。これ律法の行爲に由らず、キリストを信ずる信仰によりて義とせられん爲なり。律法の行爲によりては義とせらるる者一人だになし。

Galatians 3:8

8 聖書は神が異邦人を信仰に由りて義とし給ふことを知りて、預じめ福音をアブラハムに傳へて言ふ『なんぢに由りてもろもろの國人は祝福せられん』と。

Galatians 3:24

24 かく信仰によりて我らの義とせられん爲に、律法は我らをキリストに導く守役となれり。

Galatians 5:5

5 我らは御靈により、信仰によりて希望をいだき、義とせらるることを待てるなり。

Ephesians 2:12

12 曩にはキリストなく、イスラエルの民籍に遠く、約束に屬する諸般の契約に與りなく、世に在りて希望なく、神なき者なりき。

Ephesians 4:17-19

17 されば我これを言ひ、主に在りて證す、なんぢら今よりのち、異邦人のその心の虚無に任せて歩むが如く歩むな。18 彼らは念暗くなりて、其の内なる無知により、心の頑固によりて神の生命に遠ざかり、19 恥を知らず、放縱に凡ての汚穢を行はんとて己を好色に付せり。

Philippians 3:9

9 これキリストを獲、かつ律法による己が義ならで、唯キリストを信ずる信仰による義、すなはち信仰に基きて神より賜はる義を保ち、キリストに在るを認められ、

1 Timothy 6:11

11 神の人よ、なんぢは此等のことを避けて、義と敬虔と信仰と愛と忍耐と柔和とを追ひ求め、

Hebrews 11:7

7 信仰に由りてノアは、未だ見ざる事につきて御告を蒙り、畏みてその家の者を救はん爲に方舟を造り、かつ之によりて世の罪を定め、また信仰に由る義の世嗣となれり。

1 Peter 4:3

3 なんぢら過ぎにし日は、異邦人の好む所をおこなひ、好色・慾情・酩酊・宴樂・暴飮・律法にかなはぬ偶像崇拜に歩みて、もはや足れり。

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