1 Corinthians Cross References - Japanese

1 神の御意により召されてイエス・キリストの使徒となれるパウロ及び兄弟ソステネ、2 書をコリントに在る神の教會、即ちいづれの處にありても、我らの主、ただに我等のみならず彼らの主なるイエス・キリストの名を呼び求むる者とともに、聖徒となるべき召を蒙り、キリスト・イエスに在りて潔められたる汝らに贈る。3 願はくは我らの父なる神および主イエス・キリストより賜ふ恩惠と平安と汝らに在らんことを。4 われ汝らがキリスト・イエスに在りて神より賜はりし恩惠に就きて、常に神に感謝す。5 汝らはキリストに在りて、諸般のこと即ち凡ての言と凡ての悟とに富みたればなり。6 これキリストの證なんぢらの中に堅うせられたるに因る。7 斯く汝らは凡ての賜物に缺くる所なくして、我らの主イエス・キリストの現れ給ふを待てり。8 彼は汝らを終まで堅うして、我らの主イエス・キリストの日に責むべき所なからしめ給はん。9 汝らを召して其の子われらの主イエス・キリストの交際に入らしめ給ふ神は眞實なる哉。10 兄弟よ、我らの主イエス・キリストの名に頼りて汝らに勸む、おのおの語るところを同じうし、分爭する事なく、同じ心おなじ念にて全く一つになるべし。11 わが兄弟よ、クロエの家の者、なんぢらの中に紛爭あることを我に知らせたり。12 即ち汝等おのおの『我はパウロに屬す』『われはアポロに』『我はケパに』『我はキリストに』と言ふこれなり。13 キリストは分たるる者ならんや、パウロは汝らの爲に十字架につけられしや、汝らパウロの名に頼りてバプテスマを受けしや。14 我は感謝す、クリスポとガイオとの他には、我なんぢらの中の一人にもバプテスマを施さざりしを。15 是わが名に頼りて汝らがバプテスマを受けしと人の言ふ事なからん爲なり。16 またステパノの家族にバプテスマを施しし事あり、此の他には我バプテスマを施しし事ありや知らざるなり。17 そはキリストの我を遣し給へるはバプテスマを施させん爲にあらず、福音を宣傳へしめんとてなり。而して言の智慧をもつてせず、是キリストの十字架の虚しくならざらん爲なり。18 それ十字架の言は亡ぶる者には愚なれど、救はるる我らには神の能力なり。19 録して、『われ智者の智慧をほろぼし、慧き者のさときを空しうせん』とあればなり。20 智者いづこにか在る、學者いづこにか在る、この世の論者いづこにか在る、神は世の智慧をして愚ならしめ給へるにあらずや。21 世は己の智慧をもて神を知らず(これ神の智慧に適へるなり)この故に神は宣教の愚をもて、信ずる者を救ふを善しとし給へり。22 ユダヤ人は徴を請ひ、ギリシヤ人は智慧を求む。23 されど我らは十字架に釘けられ給ひしキリストを宣傳ふ。これはユダヤ人に躓物となり、異邦人に愚となれど、24 召されたる者にはユダヤ人にもギリシヤ人にも、神の能力また神の智慧たるキリストなり。25 神の愚は人よりも智く、神の弱は人よりも強ければなり。26 兄弟よ、召を蒙れる汝らを見よ、肉によれる智き者おほからず、能力ある者おほからず、貴きもの多からず。27 されど神は智き者を辱しめんとて世の愚なる者を選び、強き者を辱しめんとて弱き者を選び、28 有る者を亡さんとて世の卑しきもの、輕んぜらるる者、すなわち無きが如き者を選び給へり。29 これ神の前に人の誇る事なからん爲なり。30 汝らは神に頼りてキリスト・イエスに在り、彼は神に立てられて我らの智慧と義と聖と救贖とになり給へり。31 これ『誇る者は主に頼りて誇るべし』と録されたる如くならん爲なり。

Luke 6:13

13 夜明になりて弟子たちを呼び寄せ、その中より十二人を選びて、之を使徒と名づけたまふ。

John 15:16

16 汝ら我を選びしにあらず、我なんぢらを選べり。而して汝らの往きて果を結び、且その果の殘らんために、又おほよそ我が名によりて父に求むるものを、父の賜はんために汝らを立てたり。

John 20:21

21 イエスまた言ひたまふ『平安なんぢらに在れ、父の我を遣し給へるごとく、我も亦なんぢらを遣す』

Acts 1:2

2 その選び給へる使徒たちに、聖靈によりて命じたるのち、擧げられ給ひし日に至るまでの事を記せり。

Acts 1:25-26

25 祈りて言ふ『凡ての人の心を知りたまふ主よ、ユダ己が所に往かんとて此の務と使徒の職とより墮ちたれば、その後を繼がするに、此の二人のうち孰を選び給ふか示したまへ』26 かくて鬮せしに、鬮はマツテヤに當りたれば、彼は十一の使徒に加へられたり。

Acts 18:17

17 ここに人々みな會堂司ソステネを執へ、審判の座の前にて打ち抃きたり。ガリオは凡て此らの事を意とせざりき。

Acts 22:21

21 われに言ひ給ふ「往け、我なんぢを遠く異邦人に遣すなり」と』

Romans 1:1

1 キリスト・イエスの僕、召されて使徒となり、神の福音のために選び別たれたるパウロ

Romans 1:5

5 我等その御名の爲にもろもろの國人を信仰に從順ならしめんとて、彼より恩惠と使徒の職とを受けたり。

1 Corinthians 3:9

9 我らは神と共に働く者なり。汝らは神の畠なり、また神の建築物なり。

1 Corinthians 6:16-17

16 遊女につく者は彼と一つ體となることを知らぬか『二人のもの一體となるべし』と言ひ給へり。17 主につく者は之と一つ靈となるなり。

1 Corinthians 9:1-2

1 我は自主の者ならずや、使徒にあらずや、我らの主イエスを見しにあらずや、汝らは主に在りて我が業ならずや。2 われ他の人には使徒ならずとも汝らには使徒なり。汝らは主にありて我が使徒たる職の印なればなり。

1 Corinthians 15:9

9 我は神の教會を迫害したれば、使徒と稱へらるるに足らぬ者にて、使徒のうち最小き者なり。

2 Corinthians 1:1

1 神の御意によりてイエス・キリストの使徒となれるパウロ及び兄弟テモテ、書をコリントに在る神の教會、ならびにアカヤ全國に在る凡ての聖徒に贈る。

2 Corinthians 11:5

5 我は何事にもかの大使徒たちに劣らずと思ふ。

2 Corinthians 12:12

12 我は徴と不思議と能力ある業とを行ひ、大なる忍耐を用ひて汝等のうちに使徒の徴をなせり。

Galatians 1:1

1 人よりに非ず、人に由るにも非ず、イエス・キリスト及び之を死人の中より甦へらせ給ひし父なる神に由りて使徒となれるパウロ、

Galatians 1:15-16

15 されど母の胎を出でしより我を選び別ち、その恩惠をもて召し給へる者16 御子を我が内に顯して其の福音を異邦人に宣傳へしむるを可しとし給へる時、われ直ちに血肉と謀らず、

Galatians 2:7-8

7 反つてペテロが割禮ある者に對する福音を委ねられたる如く、我が割禮なき者に對する福音を委ねられたるを認め、8 (ペテロに能力を與へて割禮ある者の使徒となし給ひし者は、我にも異邦人のために能力を與へ給へり)

Ephesians 1:1

1 神の御意によりてキリスト・イエスの使徒となれるパウロ、書をエペソに居る聖徒、キリストに在りて忠實なる者に贈る。

Ephesians 4:11

11 彼は或人を使徒とし、或人を預言者とし、或人を傳道者とし、或人を牧師・教師として與へ給へり。

Colossians 1:1

1 神の御心によりてキリスト・イエスの使徒となれるパウロ及び兄弟テモテ、

1 Timothy 1:1

1 我らの救主なる神と我らの希望なるキリスト・イエスとの命によりて、キリスト・イエスの使徒となれるパウロ、

1 Timothy 2:7

7 我これが爲に立てられて宣傳者となり、使徒となり(我は眞を言ひて虚僞を言はず)また信仰と眞とをもて異邦人を教ふる教師となれり。

2 Timothy 1:1

1 神の御意により、キリスト・イエスにある生命の約束に循ひて、キリスト・イエスの使徒になれるパウロ、

John 17:17-19

17 眞理にて彼らを潔め別ちたまへ、汝の御言は眞理なり。18 汝われを世に遣し給ひし如く、我も彼らを世に遣せり。19 また彼等のために我は己を潔めわかつ、これ眞理にて彼らも潔め別たれん爲なり。

Acts 7:59-60

59 かくて彼等がステパノを石にて撃てるとき、ステパノ呼びて言ふ『主イエスよ、我が靈を受けたまへ』60 また跪づきて大聲に『主よ、この罪を彼らの負はせ給ふな』と呼はる。斯く言ひて眠に就けり。

Acts 9:14

14 また此處にても、凡て汝の御名をよぶ者を縛る權を祭司長らより受けをるなり』

Acts 9:21

21 聞く者みな驚きて言ふ『こはエルサレムにて此の名をよぶ者を害ひし人ならずや、又ここに來りしも、之を縛りて祭司長らの許に曳きゆかんが爲ならずや』

Acts 10:36

36 神はイエス・キリスト(これ萬民の主)によりて平和の福音をのべ、イスラエルの子孫に言をおくり給へり。

Acts 15:9

9 かつ信仰によりて彼らの心をきよめ、我らと彼らとの間に隔を置き給はざりき。

Acts 18:1

1 この後パウロ、アテネを離れてコリントに到り、

Acts 18:8-11

8 會堂司クリスポその家族一同と共に主を信じ、また多くのコリント人も聽きて信じ、かつバプテスマを受けたり。9 主は夜まぼろしの中にパウロに言ひ給ふ『おそるな、語れ、默すな、10 我なんぢと偕にあり、誰も汝を攻めて害ふ者なからん。此の町には多くの我が民あり』11 かくてパウロ一年六个月ここに留りて神の言を教へたり。

Acts 22:16

16 今なんぞ躊躇ふか、起て、その御名を呼び、バプテスマを受けて汝の罪を洗ひ去れ」

Acts 26:18

18 その目をひらきて暗より光に、サタンの權威より神に立ち歸らせ、我に對する信仰によりて罪の赦と潔められたる者のうちの嗣業とを得しめん」と。

Romans 1:7

7 われ書をロマに在りて神に愛せられ、召されて聖徒となりたる凡ての者に贈る。願はくは我らの父なる神および主イエス・キリストより賜ふ恩惠と平安と汝らに在らんことを。

Romans 3:22

22 イエス・キリストを信ずるに由りて凡て信ずる者に與へたまふ神の義なり。之には何等の差別あるなし。

Romans 10:12

12 ユダヤ人とギリシヤ人との區別なし、同一の主は萬民の主にましまして、凡て呼び求むる者に對して豐なり。

Romans 14:8-9

8 われら生くるも主のために生き、死ぬるも主のために死ぬ。然れば生くるも死ぬるも我らは主の有なり。9 それキリストの死にて復生き給ひしは、死にたる者と生ける者との主とならん爲なり。

1 Corinthians 1:30

30 汝らは神に頼りてキリスト・イエスに在り、彼は神に立てられて我らの智慧と義と聖と救贖とになり給へり。

1 Corinthians 6:9-11

9 汝ら知らぬか、正しからぬ者の神の國を嗣ぐことなきを。自ら欺くな、淫行のもの、偶像を拜むもの、姦淫をなすもの、男娼となるもの、男色を行ふ者、10 盜するもの、貪欲のもの、酒に醉ふもの、罵るもの、奪ふ者などは、みな神の國を嗣ぐことなきなり。11 汝等のうち曩には斯くのごとき者ありしかど、主イエス・キリストの名により、我らの神の御靈によりて、己を洗ひかつ潔められ、かつ義とせらるることを得たり。

1 Corinthians 8:6

6 我らには父なる唯一の神あるのみ、萬物これより出で、我らも亦これに歸す。また唯一の主イエス・キリストあるのみ、萬物これに由り、我らも亦これに由れり。

2 Corinthians 4:5

5 我らは己の事を宣べず、ただキリスト・イエスの主たる事と、我らがイエスのために汝らの僕たる事とを宣ぶ。

Galatians 1:2

2 及び我と偕にある凡ての兄弟、書をガラテヤの諸教會に贈る。

Ephesians 5:26

26 キリストの己を捨て給ひしは、水の洗をもて言によりて教會を潔め、これを聖なる者として、

Philippians 2:9-11

9 この故に神は彼を高く上げて、之に諸般の名にまさる名を賜ひたり。10 これ天に在るもの、地に在るもの、地の下にあるもの、悉とくイエスの名によりて膝を屈め、11 且もろもろの舌の『イエス・キリストは主なり』と言ひあらはして、榮光を父なる神に歸せん爲なり。

1 Thessalonians 1:1

1 パウロ、シルワノ、テモテ、書を父なる神および主イエス・キリストにあるテサロニケ人の教會に贈る。願はくは恩惠と平安と汝らに在らんことを。

1 Thessalonians 4:7

7 神の我らを招き給ひしは、汚穢を行はしめん爲にあらず、潔からしめん爲なり。

2 Thessalonians 1:1

1 パウロ、シルワノ、テモテ、書を我らの父なる神および主イエス・キリストに在るテサロニケ人の教會に贈る。

2 Thessalonians 2:16-17

16 我らの主イエス・キリスト、及び我らを愛し恩惠をもて永遠の慰安と善き望とを與へ給ふ我らの父なる神、17 願はくは汝らの心を慰めて、凡ての善き業と言とに堅うし給はんことを。

1 Timothy 3:15

15 若し遲からんとき、人の如何に神の家に行ふべきかを汝に知らしめん爲なり。神の家は活ける神の教會なり、眞理の柱、眞理の基なり。

2 Timothy 1:9

9 神は我らを救ひ聖なる召をもて召し給へり。是われらの行爲に由るにあらず、神の御旨にて創世の前にキリスト・イエスをもて我らに賜ひし恩惠に由るなり。

2 Timothy 2:22

22 汝わかき時の慾を避け、主を清き心にて呼び求むる者とともに、義と信仰と愛と平和とを追ひ求めよ。

Hebrews 2:11

11 潔めたまふ者も、潔めらるる者も、皆ただ一つより出づ。この故に彼らを兄弟と稱ふるを恥とせずして言ひ給ふ、

Hebrews 10:10

10 この御意に適ひてイエス・キリストの體の一たび献げられしに由りて我らは潔められたり。

Hebrews 13:12

12 この故にイエスも己が血をもて民を潔めんが爲に、門の外にて苦難を受け給へり。

1 Peter 1:15-16

15 汝らを召し給ひし聖者に效ひて、自ら凡ての行状に潔かれ。16 録して『われ聖なれば、汝らも聖なるべし』とあればなり。

Jude 1:1

1 イエス・キリストの僕にしてヤコブの兄弟なるユダ、書を召されたる者、すなはち父なる神に愛せられ、イエス・キリストの爲に守らるる者に贈る。

Revelation 19:16

16 その衣と股とに『王の王、主の主』と記せる名あり。

2 Corinthians 1:2

2 願はくは我らの父なる神および主イエス・キリストより賜ふ恩惠と平安と汝らに在らんことを。

Ephesians 1:2

2 願はくは我らの父なる神および主イエス・キリストより賜ふ恩惠と平安と汝らに在らんことを。

1 Peter 1:2

2 即ち父なる神の預じめ知り給ふところに隨ひて、御靈の潔により柔順ならんため、イエス・キリストの血の灑を受けんために選ばれたる者に贈る。願はくは恩惠と平安と汝らに増さんことを。

John 10:30

30 我と父とは一つなり』

John 14:14

14 何事にても我が名によりて我に願はば、我これを成すべし。

John 14:16

16 われ父に請はん、父は他に助主をあたへて、永遠に汝らと偕に居らしめ給ふべし。

John 14:26

26 助主すなはちわが名によりて父の遣したまふ聖靈は、汝らに萬の事ををしへ、又すべて我が汝らに言ひしことを思ひ出さしむべし。

John 15:26

26 父の許より我が遣さんとする助主、すなはち父より出づる眞理の御靈のきたらんとき、我につきて證せん。

Acts 11:23

23 かれ來りて、神の恩惠を見てよろこび、彼等に、みな心を堅くして主にをらんことを勸む。

Acts 21:20

20 彼ら聞きて神を崇め、またパウロに言ふ『兄弟よ、なんぢの見るごとく、ユダヤ人のうち、信者となりたるもの數萬人あり、みな律法に對して熱心なる者なり。

Romans 1:8

8 汝らの信仰、全世界に言ひ傳へられたれば、我まづ汝ら一同の爲にイエス・キリストによりて我が神に感謝す。

Romans 6:17

17 然れど神に感謝す、汝等はもと罪の僕なりしが、傳へられし教の範に心より從ひ、

1 Corinthians 1:3

3 願はくは我らの父なる神および主イエス・キリストより賜ふ恩惠と平安と汝らに在らんことを。

1 Timothy 1:14

14 而して我らの主の恩惠は、キリスト・イエスに由れる信仰および愛とともに溢るるばかり彌増せり。

Acts 2:4

4 彼らみな聖靈にて滿され、御靈の宣べしむるままに異邦の言にて語りはじむ。

Romans 11:12

12 もし彼らの落度、世の富となり、その衰微、異邦人の富となりたらんには、まして彼らの數滿つるに於てをや。

Romans 15:4

4 夙くより録されたる所は、みな我らの教訓のために録ししものにして、聖書の忍耐と慰安とによりて希望を保たせんとてなり。

Romans 15:14

14 わが兄弟よ、われは汝らが自ら善に滿ち、もろもろの知識に滿ちて互に訓戒し得ることを確く信ず。

1 Corinthians 4:7-10

7 汝をして人と異ならしむる者は誰ぞ、なんぢの有てる物に何か受けぬ物あるか。もし受けしならば、何ぞ受けぬごとく誇るか。8 なんぢら既に飽き、既に富めり、我らを差措きて王となれり。われ實に汝らが王たらんことを願ふ、われらも共に王たることを得んが爲なり。9 我おもふ、神は使徒たる我らを死に定められし者のごとく、後の者として見せ給へり。實に我らは宇宙のもの、即ち御使にも、衆人にも、觀物にせられたるなり。10 我らはキリストのために愚なる者となり、汝らはキリストに在りて慧き者となれり。我等は弱く汝らは強し、汝らは尊く我らは卑し。

1 Corinthians 8:11

11 さらばキリストの代りて死に給ひし弱き兄弟は、汝の知識によりて亡ぶべし。

1 Corinthians 12:8

8 或人は御靈によりて智慧の言を賜はり、或人は同じ御靈によりて知識の言、

1 Corinthians 12:10

10 或人は異能ある業、ある人は預言、ある人は靈を辨へ、或人は異言を言ひ、或人は異言を釋く能力を賜はる。

1 Corinthians 13:2

2 假令われ預言する能力あり、又すべての奧義と凡ての知識とに達し、また山を移すほどの大なる信仰ありとも、愛なくば數ふるに足らず。

1 Corinthians 13:8

8 愛は長久までも絶ゆることなし。然れど預言は廢れ、異言は止み、知識もまた廢らん。

1 Corinthians 14:5-6

5 われ汝等がみな異言を語らんことを欲すれど、殊に欲するは預言せん事なり。異言を語る者、もし釋きて教會の徳を建つるにあらずば、預言する者のかた勝るなり。6 然らば兄弟よ、我もし汝らに到りて異言をかたり、或は默示、あるいは知識、あるいは預言、あるいは教をもて語らずば、何の益かあらん。

1 Corinthians 14:26

26 兄弟よ、さらば如何にすべきか、汝らの集る時はおのおの聖歌あり、教あり、默示あり、異言あり、釋く能力あり、みな徳を建てん爲にすべし。

2 Corinthians 4:6

6 光、暗より照り出でよと宣ひし神は、イエス・キリストの顏にある神の榮光を知る知識を輝かしめんために、我らの心を照し給へるなり。

2 Corinthians 8:7

7 汝等もろもろの事、すなはち信仰に、言に、知識に、凡ての奮勵に、また我らに對する愛に富めるごとく、此の慈惠にも富むべし。

2 Corinthians 9:11

11 汝らは一切に富みて吝みなく施すことを得、かくて我らの事により、人々神に感謝するに至るなり。

Ephesians 1:17

17 我らの主イエス・キリストの神、榮光の父、なんぢらに智慧と默示との靈を與へて、神を知らしめ、

Ephesians 2:7

7 これキリスト・イエスに由りて我らに施したまふ仁慈をもて、其の恩惠の極めて大なる富を、來らんとする後の世々に顯さんとてなり。

Ephesians 3:8

8 我は凡ての聖徒のうちの最小き者よりも小き者なるに、キリストの測るべからざる富を異邦人に傳へ、

Ephesians 6:19

19 又わが口を開くとき言を賜はり、憚らずして福音の奧義を示し、

Philippians 1:9

9 我は祈る、汝らの愛、知識ともろもろの悟とによりて彌が上にも増し加はり、

Colossians 1:9-10

9 この故に我らこの事を聞きし日より、汝等のために絶えず祈りかつ求むるは、汝ら靈のもろもろの知慧と穎悟とをもて神の御意を具に知り、10 凡てのこと主を悦ばせんが爲に、その御意に從ひて歩み、凡ての善き業によりて果を結び、いよいよ神を知り、

Colossians 2:3

3 キリストには知慧と知識との凡ての寶藏れあり。

Colossians 3:10

10 新しき人を著たればなり。この新しき人は、これを造り給ひしものの像に循ひ、いよいよ新になりて知識に至るなり。

Colossians 4:3-4

3 また我らの爲にも祈りて、神の我らに御言を傳ふる門をひらき、我等をしてキリストの奧義を語らしめ、4 之を我が語るべき如く顯させ給はんことを願へ、我はこの奧義のために繋がれたり。

James 3:13

13 汝等のうち智くして慧き者は誰なるか、その人は善き行状により柔和なる智慧をもて行爲を顯すべし。

2 Peter 3:18

18 ますます我らの主なる救主イエス・キリストの恩寵と主を知る知識とに進め。願はくは今および永遠の日までも榮光かれに在らんことを。

Mark 16:20

20 弟子たち出でて、あまねく福音を宣傳へ、主も亦ともに働き、伴ふところの徴をもて、御言を確うし給へり〕

Acts 11:17

17 神われらが主イエス・キリストを信ぜしときに賜ひしと同じ賜物を彼らにも賜ひたるに、われ何者なれば神を阻み得ん』

Acts 11:21

21 主の手かれらと偕にありたれば、數多の人、信じて主に歸依せり。

Acts 18:5

5 シラスとテモテとマケドニヤより來りて後は、パウロ專ら御言を宣ぶることに力め、イエスのキリストたることをユダヤ人に證せり。

Acts 20:21

21 ユダヤ人にもギリシヤ人にも、神に對して悔改め、われらの主イエスに對して信仰すべきことを證せり。

Acts 20:24

24 然れど我わが走るべき道程と、主イエスより承けし職、すなわち神の惠の福音を證する事とを果さん爲には、固より生命をも重んぜざるなり。

Acts 22:18

18 「なんぢ急げ、早くエルサレムを去れ、人々われに係る汝の證を受けぬ故なり」

Acts 23:11

11 その夜、主パウロの傍らに立ちて言ひ給ふ『雄々しかれ、汝エルサレムにて我につきて證をなしたる如く、ロマにても證をなすべし』

Acts 28:23

23 ここに日を定めて多くの人パウロの宿に來りたれば、パウロ朝より夕まで神の國のことを説明して證をなし、かつモーセの律法と預言者の書とを引きてイエスのことを勸めたり。

Romans 15:19

19 また徴と不思議との能力、および聖靈の能力にて働き給ひし事のほかは敢へて語らず、エルサレムよりイルリコの地方に到るまで、くキリストの福音を充たせり。

1 Corinthians 2:1-2

1 兄弟よ、われ曩に汝らに到りしとき、神の證を傳ふるに言と智慧との優れたるを用ひざりき。2 イエス・キリスト及びその十字架に釘けられ給ひし事のほかは、汝らの中にありて何をも知るまじと心を定めたればなり。

Galatians 3:5

5 然らば汝らに御靈を賜ひて汝らの中に能力ある業を行ひ給へるは、律法の行爲に由るか、聽きて信ずるに由るか。

2 Thessalonians 1:10

10 その時は主おのが聖徒によりて崇められ、凡ての信ずる者(なんぢらも我らの證を信じたる者なり)によりて讃められんとて來りたまふ日なり。

1 Timothy 2:6

6 彼は己を與へて凡ての人の贖價となり給へり、時至りて證せらる。

2 Timothy 1:8

8 されば汝われらの主の證をなす事と、主の囚人たる我とを恥とすな、ただ神の能力に隨ひて福音のために我とともに苦難を忍べ。

Hebrews 2:3-4

3 我ら斯くのごとき大なる救を等閑にして爭でか遁るることを得ん。この救は初め主によりて語り給ひしものにして、聞きし者ども之を我らに確うし、4 神また徴と不思議とさまざまの能力ある業と、御旨のままに分ち與ふる聖靈とをもて證を加へたまへり。

1 John 5:11-13

11 その證はこれなり、神は永遠の生命を我らに賜へり、この生命はその子にあり。12 御子をもつ者は生命をもち、神の子をもたぬ者は生命をもたず。13 われ神の子の名を信ずる汝らに此等のことを書き贈るは、汝らに自ら永遠の生命を有つことを知らしめん爲なり。

Revelation 1:2

2 ヨハネは神の言とイエス・キリストの證とに就きて、その見しところを悉とく證せり。

Revelation 1:9

9 汝らの兄弟にして汝らと共にイエスの艱難と國と忍耐とに與る我ヨハネ、神の言とイエスの證との爲にパトモスといふ島に在りき。

Revelation 6:9

9 第五の封印を解き給ひたれば、曾て神の言のため、又その立てし證のために殺されし者の靈魂の祭壇の下に在るを見たり。

Revelation 12:11

11 而して兄弟たちは羔羊の血と己が證の言とによりて勝ち、死に至るまで己が生命を惜まざりき。

Revelation 12:17

17 龍は女を怒りてその裔の殘れるもの、即ち神の誡命を守りイエスの證を有てる者に、戰鬪を挑まんとて出でゆき、海邊の砂の上に立てり。

Revelation 19:10

10 我その足下に平伏して拜せんとしたれば、彼われに言ふ『愼みて然すな、我は汝およびイエスの證を保つ汝の兄弟とともに僕たるなり。なんぢ神を拜せよ、イエスの證は即ち預言の靈なり』

Matthew 25:1

1 このとき天國は、燈火を執りて新郎を迎へに出づる、十人の處女に比ふべし。

Luke 12:36

36 主人、婚筵より歸り來りて戸を叩かば、直ちに開くために待つ人のごとくなれ。

Luke 17:30

30 人の子の顯るる日にも、その如くなるべし。

Romans 8:19

19 それ造られたる者は、切に慕ひて神の子たちの現れんことを待つ。

1 Corinthians 4:5

5 然れば主の來り給ふまでは時に先だちて審判すな。主は暗にある隱れたる事を明かにし、心の謀計をあらはし給はん。その時おのおの神より其の譽を得べし。

2 Corinthians 12:13

13 なんぢら他の教會に何の劣る所かある、唯わが汝らを煩はさざりし事のみならずや、此の不義は請ふ我に恕せ。

Philippians 3:20

20 されど我らの國籍は天に在り、我らは主イエス・キリストの救主として其の處より來りたまふを待つ。

Colossians 3:4

4 我らの生命なるキリストの現れ給ふとき、汝らも之とともに榮光のうちに現れん。

1 Thessalonians 1:10

10 神の死人の中より甦へらせ給ひし御子、すなはち我らを來らんとする怒より救ひ出すイエスの、天より降りたまふを待ち望むことを告ぐればなり。

2 Thessalonians 1:7

7 即ち主イエス焔の中にその能力の御使たちと共に天より顯れ、

1 Timothy 6:14-15

14 汝われらの主イエス・キリストの現れたまふ時まで汚點なく責むべき所なく、誡命を守れ。15 時いたらば幸福なる唯一の君主、もろもろの王の王、もろもろの主の主、これを顯し給はん。

2 Timothy 4:8

8 今よりのち義の冠冕わが爲に備はれり。かの日に至りて正しき審判主なる主、これを我に賜はん、啻に我のみならず、凡てその顯現を慕ふ者にも賜ふべし。

Titus 2:13

13 幸福なる望、すなはち大なる神、われらの救主イエス・キリストの榮光の顯現を待つべきを我らに教ふ。

Hebrews 9:28

28 キリストも亦おほくの人の罪を負はんが爲に一たび献げられ、復罪を負ふことなく、己を待望む者に再び現れて救を得させ給ふべし。

Hebrews 10:36-37

36 なんぢら神の御意を行ひて約束のものを受けん爲に必要なるは忍耐なり。37 『いま暫くせば、來るべき者きたらん、遲からじ。

James 5:7-8

7 兄弟よ、主の來り給ふまで耐へ忍べ。視よ、農夫は地の貴き實を、前と後との雨を得るまで耐へ忍びて待つなり。8 汝らも耐へ忍べ、なんぢらの心を堅うせよ。主の來り給ふこと近づきたればなり。

1 Peter 1:13

13 この故に、なんぢら心の腰に帶し、愼みてイエス・キリストの現れ給ふときに、與へられんとする恩惠を疑はずして望め。

1 Peter 4:13

13 反つてキリストの苦難に與れば、與るほど喜べ、なんぢら彼の榮光の顯れん時にも喜び樂しまん爲なり。

1 Peter 5:4

4 さらば大牧者の現れ給ふとき、萎まざる光榮の冠冕を受けん。

2 Peter 3:12

12 神の日の來るを待ち之を速かにせんことを勉むべきにあらずや、その日には天燃え崩れ、もろもろの天體燒け溶けん。

1 John 3:2

2 愛する者よ、我等いま神の子たり、後いかん、未だ顯れず、主の現れたまふ時われら之に肖んことを知る。我らその眞の状を見るべければなり。

Jude 1:21

21 神の愛のうちに己をまもり、永遠の生命を得るまで我らの主イエス・キリストの憐憫を待て。

Luke 17:24

24 それ電光の天の彼方より閃きて、天の此方に輝くごとく、人の子もその日には然あるべし。

Romans 14:4

4 なんぢ如何なる者なれば、他人の僕を審くか、彼が立つも倒るるも其の主人に由れり。彼は必ず立てられん、主は能く之を立たせ給ふベし。

Romans 16:25

25 願はくは長き世のあひだ隱れたれども、

1 Corinthians 5:5

5 斯くのごとき者をサタンに付さんとす、是その肉は亡されて、其の靈は主イエスの日に救はれん爲なり。

2 Corinthians 1:14

14 而して我は汝等のうち或者の既に知れる如く、我らの主イエスの日に我らが汝らの誇、なんぢらが我らの誇たるを終まで知らんことを望む。

2 Corinthians 1:21

21 汝らと共に我らをキリストに堅くし、且われらに膏を注ぎ給ひし者は神なり。

Ephesians 5:27

27 汚點なく皺なく、凡て斯くのごとき類なく、潔き瑕なき尊き教會を、おのれの前に建てん爲なり。

Philippians 1:6

6 我は汝らの衷に善き業を始め給ひし者の、キリスト・イエスの日まで之を全うし給ふべきことを確信す。

Philippians 1:10

10 善惡を辨へ知り、キリストの日に至るまで潔よくして躓くことなく、

Philippians 2:15-16

15 是なんぢら責むべき所なく素直にして、此の曲れる邪惡なる時代に在りて神の瑕なき子とならん爲なり。汝らは生命の言を保ちて、世の光のごとく此の時代に輝く。16 かくて我が走りしところ勞せしところ空しからず、キリストの日にわれ誇ることを得ん。

Colossians 1:22

22 今は神キリストの肉の體をもて、其の死により汝等をして己と和がしめ、潔く瑕なく責むべき所なくして、己の前に立たしめんし給ふなり。

1 Thessalonians 3:13

13 かくして汝らの心を堅うし、我らの主イエスの、凡ての聖徒と偕に來りたまふ時、われらの父なる神の前に潔くして責むべき所なからしめ給はんことを。

1 Thessalonians 5:23-24

23 願はくは平和の神、みづから汝らを全く潔くし、汝らの靈と心と體とを全く守りて、我らの主イエス・キリストの來り給ふとき責むべき所なからしめ給はん事を。24 汝らを召したまふ者は眞實なれば、之を成し給ふべし。

2 Thessalonians 3:3

3 されど神は眞實なれば、汝らを堅うし汝らを護りて、惡しき者より救ひ給はん。

1 Peter 5:10

10 もろもろの恩惠の神、すなはち永遠の榮光を受けしめんとて、キリストによりて汝らを召し給へる神は、汝らが暫く苦難をうくる後、なんぢらを全うし、堅うし、強くして、その基を定め給はん。

2 Peter 3:10

10 されど主の日は盜人のごとく來らん、その日には天とどろきて去り、もろもろの天體は燒け崩れ、地とその中にある工とは燒け盡きん。

2 Peter 3:14

14 この故に愛する者よ、汝等これを待てば、神の前に汚點なく瑕なく安然に在らんことを勉めよ。

Jude 1:24-25

24 願はくは汝らを守りて躓かしめず、瑕なくして榮光の御前に歡喜をもて立つことを得しめ給ふ者、25 即ち我らの救主なる唯一の神に、榮光・稜威・權力・權威、われらの主イエス・キリストに由りて、萬世の前にも今も萬世までも在らんことを、アァメン

Matthew 24:35

35 天地は過ぎゆかん、されど我が言は過ぎ往くことなし。

John 15:4-5

4 我に居れ、さらば我なんぢらに居らん。枝もし樹に居らずば、自ら果を結ぶこと能はぬごとく、汝らも我に居らずば亦然り。5 我は葡萄の樹、なんぢらは枝なり。人もし我にをり、我また彼にをらば、多くの果を結ぶべし。汝ら我を離るれば、何事をも爲し能はず。

John 17:21

21 これ皆一つとならん爲なり。父よ、なんぢ我に在し、我なんぢに居るごとく、彼らも我らに居らん爲なり、是なんぢの我を遣し給ひしことを世の信ぜん爲なり。

Romans 8:28

28 神を愛する者、すなはち御旨によりて召されたる者の爲には、凡てのこと相働きて益となるを我らは知る。

Romans 8:30

30 又その預じめ定めたる者を召し、召したる者を義とし、義としたる者には光榮を得させ給ふ。

Romans 9:24

24 この憐憫の器は我等にして、ユダヤ人の中よりのみならず、異邦人の中よりも召し給ひしものなり。

Romans 11:17

17 若しオリブの幾許の枝きり落されて野のオリブなる汝、その中に接がれ、共にその樹の液汁ある根に與らば、

1 Corinthians 10:13

13 汝らが遭ひし試煉は人の常ならぬはなし。神は眞實なれば、汝らを耐へ忍ぶこと能はぬほどの試煉に遭はせ給はず。汝らが試煉を耐へ忍ぶことを得んために之と共に遁るべき道を備へ給はん。

1 Corinthians 10:16

16 我らが祝ふところの祝の酒杯は、これキリストの血に與るにあらずや。我らが擘く所のパンは、これキリストの體に與るにあらずや。

2 Corinthians 1:18

18 神は眞實にて在せば、我らが汝らに對する言も、然りまた否と言ふが如きにあらず。

Galatians 1:15

15 されど母の胎を出でしより我を選び別ち、その恩惠をもて召し給へる者

Galatians 2:20

20 我キリストと偕に十字架につけられたり。最早われ生くるにあらず、キリスト我が内に在りて生くるなり。今われ肉體に在りて生くるは、我を愛して我がために己が身を捨て給ひし神の子を信ずるに由りて生くるなり。

Ephesians 2:20-22

20 汝らは使徒と預言者との基の上に建てられたる者にして、キリスト・イエス自らその隅の首石たり。21 おのおのの建造物、かれに在りて建て合せられ、彌増に聖なる宮、主のうちに成るなり。22 汝等もキリストに在りて共に建てられ、御靈によりて神の御住となるなり。

Ephesians 3:6

6 即ち異邦人が福音によりキリスト・イエスに在りて共に世嗣となり、共に一體となり、共に約束に與る者となる事なり。

Colossians 1:24

24 われ今なんぢらの爲に受くる苦難を喜び、又キリストの體なる教會のために、我が身をもてキリストの患難の缺けたるを補ふ。

1 Thessalonians 2:12

12 御國と榮光とに招きたまふ神の心に適ひて歩むべきことを勸め、また勵まし、また諭したるを。

2 Thessalonians 2:14

14 また我らの主イエス・キリストの榮光を得させんとて、我らの福音をもて汝らを招き給へばなり。

Titus 1:2

2 僞りなき神は、創世の前に、この生命を約束し給ひしが、

Hebrews 2:17

17 この故に神の事につきて憐憫ある忠實なる大祭司となりて、民の罪を贖はんために、凡ての事において兄弟の如くなり給ひしは宜なり。

Hebrews 3:1

1 されば共に天の召を蒙れる聖なる兄弟よ、我らが言ひあらはす信仰の使徒たり大祭司たるイエスを思ひ見よ。

Hebrews 3:14

14 もし始の確信を終まで堅く保たば、我らはキリストに與る者となるなり。

Hebrews 6:18

18 これ神のること能はぬ二つの變らぬものによりて、己の前に置かれたる希望を捉へんとて遁れたる我らに強き奨勵を與へん爲なり。

Hebrews 10:23

23 また約束し給ひし者は忠實なれば、我ら言ひあらはす所の望を動かさずして堅く守り、

Hebrews 11:11

11 信仰に由りてサラも約束したまふ者の忠實なるを思ひし故に、年邁ぎたれど胤をやどす力を受けたり。

1 John 1:3

3 我らの見しところ聞きし所を汝らに告ぐ、これ汝等をも我らの交際に與らしめん爲なり。我らは父および其の子イエス・キリストの交際に與るなり。

1 John 1:7

7 もし神の光のうちに在すごとく光のうちを歩まば、我ら互に交際を得、また其の子イエスの血、すべての罪より我らを潔む。

1 John 4:13

13 神、御靈を賜ひしに因りて、我ら神に居り神われらに居給ふことを知る。

Revelation 19:11

11 我また天の開けたるを見しに、視よ、白き馬あり、之に乘りたまふ者は「忠實また眞」と稱へられ、義をもて審きかつ戰ひたまふ。

Matthew 9:16

16 誰も新しき布の裂を舊き衣につぐことは爲じ、補ひたる裂は、その衣をやぶりて、破綻さらに甚だしかるべし。

Mark 2:21

21 誰も新しき布の裂を舊き衣に縫ひつくることは爲じ。もし然せば、その補ひたる新しきものは、舊き物をやぶり、破綻さらに甚だしからん。

John 7:43

43 斯くイエスの事によりて、群衆のうちに紛爭おこりたり。

John 9:16

16 パリサイ人の中なる或人は『かの人、安息日を守らぬ故に、神より出でし者にあらず』と言ひ、或人は『罪ある人いかで斯かる徴をなし得んや』と言ひて互に相爭ひたり。

John 10:19

19 これらの言によりて復ユダヤ人のうちに紛爭おこり、

John 13:34-35

34 われ新しき誡命を汝らに與ふ、なんぢら相愛すべし。わが汝らを愛せしごとく、汝らも相愛すべし。35 互に相愛する事をせば、之によりて人みな汝らの我が弟子たるを知らん』

John 17:23

23 即ち我かれらに居り、汝われに在し、彼ら一つとなりて全くせられん爲なり、是なんぢの我を遣し給ひしことと、我を愛し給ふごとく彼らをも愛し給ふこととを、世の知らん爲なり。

Acts 4:32

32 信じたる者の群は、おなじ心おなじ思となり、誰一人その所有を己が者と謂はず、凡ての物を共にせり。

Romans 12:1

1 されば兄弟よ、われ神のもろもろの慈悲によりて汝らに勸む、己が身を神の悦びたまふ潔き活ける供物として献げよ、これ靈の祭なり。

Romans 12:16

16 相互に心を同じうし、高ぶりたる思をなさず、反つて卑きに附け。なんぢら己を聰しとすな。

Romans 15:5-6

5 願はくは忍耐と慰安との神、なんぢらをしてキリスト・イエスに效ひ、互に思を同じうせしめ給はん事を。6 これ汝らが心を一つにし口を一つにして、我らの主イエス・キリストの父なる神を崇めん爲なり。

Romans 15:30

30 兄弟よ、我らの主イエス・キリストにより、また御靈の愛によりて汝らに勸む、なんぢらの祈のうちに、我とともに力を盡して我がために神に祈れ。

Romans 16:17

17 兄弟よ、われ汝らに勸む、おほよそ汝らの學びし教に背きて分離を生じ、顛躓をおこす者に心して之に遠ざかれ。

1 Corinthians 4:16

16 この故に汝らに勸む、我に效ふ者とならんことを。

1 Corinthians 11:18

18 先づ汝らが教會に集るとき分爭ありと聞く、われ略これを信ず。

1 Corinthians 12:25

25 これ體のうちに分爭なく、肢々一致して互に相顧みんためなり。

2 Corinthians 5:20

20 されば我等はキリストの使者たり、恰も神の我等によりて汝らを勸め給ふがごとし。我等キリストに代りて願ふ、なんぢら神を和げ。

2 Corinthians 6:1

1 我らは神とともに働く者なれば、神の恩惠を汝らが徒らに受けざらんことを更に勸む。

2 Corinthians 10:1

1 汝らに對し面前にては謙だり、離れゐては勇ましき我パウロ、自らキリストの柔和と寛容とをもて汝らに勸む。

2 Corinthians 13:11

11 終に言はん、兄弟よ、汝ら喜べ、全くなれ、慰安を受けよ、心を一つにせよ、睦み親しめ、然らば愛と平和との神なんぢらと偕に在さん。

Galatians 4:12

12 兄弟よ、我なんぢらに請ふ、われ汝等のごとく成りたれば、汝ら我がごとく成れ。汝ら何事にも我を害ひしことなし。

Ephesians 4:1-7

1 されば主に在りて囚人たる我なんぢらに勸む。汝ら召されたる召に適ひて歩み、2 事毎に謙遜と柔和と寛容とを用ひ、愛をもて互に忍び、3 平和の繋のうちに勉めて御靈の賜ふ一致を守れ。4 體は一つ、御靈は一つなり。汝らが召にかかはる一つ望をもて召されたるが如し。5 主は一つ、信仰は一つ、バプテスマは一つ、6 凡ての者の父なる神は一つなり。神は凡てのものの上に在し、凡てのものを貫き、凡てのものの内に在したまふ。7 我等はキリストの賜物の量に隨ひて、おのおの恩惠を賜はりたり。

Ephesians 4:31-32

31 凡ての苦・憤恚・怒・喧噪・誹謗、および凡ての惡意を汝等より棄てよ。32 互に仁慈と憐憫とあれ、キリストに在りて神の汝らを赦し給ひしごとく、汝らも互に赦せ。

Philippians 1:27

27 汝等ただキリストの福音に相應しく日を過せ、さらば我が往きて汝らを見るも、離れゐて汝らの事をきくも、汝らが靈を一つにして堅く立ち、心を一つにして福音の信仰のために共に戰ひ、

Philippians 2:1-4

1 この故に若しキリストによる勸、愛による慰安、御靈の交際、また憐憫と慈悲とあらば、2 なんぢら念を同じうし、愛を同じうし、心を合せ、思ふことを一つにして、我が喜悦を充しめよ。3 何事にまれ、徒黨また虚榮のためにすな、おのおの謙遜をもて互に人を己に勝れりとせよ。4 おのおの己が事のみを顧みず、人の事をも顧みよ。

Philippians 3:16

16 ただ我等はその至れる所に隨ひて歩むべし。

1 Thessalonians 4:1-2

1 されば兄弟よ、終に我ら主イエスによりて汝らに求め、かつ勸む。なんぢら如何に歩みて神を悦ばすべきかを我等より學びし如く、また歩みをる如くに増々進まんことを。2 我らが主イエスに頼りて如何なる命令を與へしかは、汝らの知る所なり。

1 Thessalonians 5:13

13 その勤勞によりて厚く之を愛し敬へ。また互に相和ぐべし。

2 Thessalonians 2:1

1 兄弟よ、我らの主イエス・キリストの來り給ふこと、又われらが主の許に集ふことに就きては、汝らに求む。

1 Timothy 5:21

21 われ神とキリスト・イエスと選ばれたる御使たちとの前にて嚴かに汝に命ず、何事をも偏り行はず、偏頗なく此等のことを守れ、

2 Timothy 4:1

1 われ神の前また生ける者と死にたる者とを審かんとし給ふキリスト・イエスの前にて、その顯現と御國とをおもひて嚴かに汝に命ず。

Philemon 1:9-10

9 むしろ愛の故によりて汝にねがふ。10 既に年老いて今はキリスト・イエスの囚人となれる我パウロ、縲絏の中にて生みし我が子オネシモの事をなんぢに願ふ。

James 3:13-18

13 汝等のうち智くして慧き者は誰なるか、その人は善き行状により柔和なる智慧をもて行爲を顯すべし。14 されど汝等もし心のうちに苦き妬と黨派心とを懷かば、誇るな、眞理に悖りて僞るな。15 かかる智慧は上より下るにあらず、地に屬し、情慾に屬し、惡鬼に屬するものなり。16 妬と黨派心とある所には亂と各樣の惡しき業とあればなり。17 されど上よりの智慧は第一に潔よく、次に平和・寛容・温順また憐憫と善き果とに滿ち、人を偏り視ず、虚僞なきものなり。18 義の果は平和をおこなふ者の平和をもて播くに因るなり。

1 Peter 2:11

11 愛する者よ、われ汝らに勸む。汝らは旅人また宿れる者なれば、靈魂に逆ひて戰ふ肉の慾を避け、

1 Peter 3:8-9

8 終に言ふ、汝らみな心を同じうし、互に思ひ遣り、兄弟を愛し、憐み、へりくだり、9 惡をもて惡に、謗をもて謗に報ゆることなく、反つて之を祝福せよ。汝らの召されたるは祝福を嗣がん爲なればなり。

1 Corinthians 3:3

3 今もなほ食ふこと能はず、今もなほ肉に屬する者なればなり。汝らの中に嫉妬と紛爭とあるは、これ肉に屬する者にして世の人の如くに歩むならずや。

1 Corinthians 6:1-7

1 汝等のうち互に事あるとき、之を聖徒の前に訴へずして、正しからぬ者の前に訴ふることを敢へてする者あらんや。2 汝ら知らぬか、聖徒は世を審くべき者なるを。世もし汝らに審かれんには、汝ら最小き事を審くに足らぬ者ならんや。3 なんぢら知らぬか、我らは御使を審くべき者なるを、ましてこの世の事をや。4 然るに汝ら審くべき此の世の事のあるとき、教會にて輕しむる所の者を審判の座に坐らしむるか。5 わが斯く言ふは汝らを辱しめんとてなり。汝等のうちに兄弟の間のことを審き得る智きもの一人だになく、6 兄弟は兄弟を、而も不信者の前に訴ふるか。7 互に相訴ふるは既に當しく汝らの失態なり。何故むしろ不義を受けぬか、何故むしろ欺かれぬか。

2 Corinthians 12:20

20 わが到りて汝らを見ん時、わが望の如くならず、汝らが我を見んとき、亦なんぢらの望の如くならざらんことを恐れ、かつ分爭・嫉妬・憤恚・徒黨・誹謗・讒言・驕傲・騷亂などの有らんことを恐る。

Galatians 5:15

15 心せよ、若し互に咬み食はば相共に亡されん。

Galatians 5:20

20 偶像崇拜・呪術・怨恨・紛爭・嫉妬・憤恚・徒黨・分離・異端・

Galatians 5:26

26 互に挑み互に妬みて、虚しき譽を求むることを爲な。

Philippians 2:14

14 なんぢら呟かず疑はずして、凡ての事をおこなへ。

1 Timothy 6:4

4 その人は傲慢にして何をも知らず、ただ議論と言爭とにのみ耽るなり、之によりて嫉妬・爭鬪・惡しき念おこり、

2 Timothy 2:23-25

23 愚なる無學の議論を棄てよ、これより分爭の起るを知ればなり。24 主の僕は爭ふべからず、凡ての人に優しく能く教へ忍ぶことをなし、25 逆ふ者をば柔和をもて戒むべし、神あるひは彼らに悔改むる心を賜ひて眞理を悟らせ給はん。

James 4:1-2

1 汝等のうちの戰爭は何處よりか、分爭は何處よりか、汝らの肢體のうちに戰ふ慾より來るにあらずや。2 汝ら貪れども得ず、殺すことをなし、妬むことを爲れども得ること能はず、汝らは爭ひまた戰す。汝らの得ざるは求めざるに因りてなり。

Matthew 23:9-10

9 地にある者を父と呼ぶな、汝らの父は一人、すなはち天に在す者なり。10 また導師の稱を受くな、汝らの導師はひとり、即ちキリストなり。

John 1:42

42 彼をイエスの許に連れきたれり。イエス之に目を注めて言ひ給ふ『なんぢはヨハネの子シモンなり、汝ケパ(釋けばペテロ)と稱へらるべし』

Acts 18:24-19:1

24 時にアレキサンデリヤ生れのユダヤ人にて、聖書に通達したるアポロと云ふ能辯なる者エペソに下る。

1 Corinthians 3:4-6

4 或者は『われパウロに屬す』といひ、或者は『われアポロに屬す』と言ふ、これ世の人の如くなるにあらずや。5 アポロは何者ぞ、パウロは何者ぞ、彼等はおのおの主の賜ふところに隨ひ、汝らをして信ぜしめたる役者に過ぎざるなり。6 我は植ゑ、アポロは水灌げり、されど育てたるは神なり。

1 Corinthians 3:21-23

21 さらば誰も人を誇とすな、萬の物は汝らの有なればなり。22 或はパウロ、或はアポロ、或はケパ、或は世界、あるひは生、あるひは死、あるひは現在のもの、或は未來のもの、皆なんぢらの有なり。23 汝等はキリストの有、キリストは神のものなり。

1 Corinthians 4:6

6 兄弟よ、われ汝等のために此等のことを我とアポロとの上に當てて言へり。これ汝らが『録されたる所を踰ゆまじき』を我らの事によりて學び、この人をあげ、かの人を貶して誇らざらん爲なり。

1 Corinthians 7:29

29 兄弟よ、われ之を言はん、時は縮れり。されば此よりのち妻を有てる者は有たぬが如く、

1 Corinthians 9:5

5 我らは他の使徒たち主の兄弟たち及びケパのごとく、姉妹たる妻を携ふる權なきか。

1 Corinthians 15:5

5 ケパに現れ、後に十二弟子に現れ給ひし事なり。

1 Corinthians 15:50

50 兄弟よ、われ之を言はん、血肉は神の國を嗣ぐこと能はず、朽つるものは朽ちぬものを嗣ぐことなし。

1 Corinthians 16:12

12 兄弟アポロに就きては、我かれに兄弟たちと共に汝らに到らんことを懇ろに勸めたりしが、今は往くことを更に欲せず、されど好き機を得ば往くべし。

2 Corinthians 9:6

6 それ少く播く者は少く刈り、多く播く者は多く刈るべし。

Galatians 2:9

9 また我に賜はりたる恩惠をさとりて、柱と思はるるヤコブ、ケパ、ヨハネは、交誼の印として我とバルナバとに握手せり。これは我らが異邦人にゆき、彼らが割禮ある者に往かん爲なり。

Galatians 3:17

17 然れば我いはん、神の預じめ定め給ひし契約は、その後四百三十年を歴て起りし律法に廢せらるることなく、その約束も空しくせらるる事なし。

Matthew 28:19

19 されば汝ら往きて、もろもろの國人を弟子となし、父と子と聖靈との名によりてバプテスマを施し、

Acts 2:38

38 ペテロ答ふ『なんぢら悔改めて、おのおの罪の赦を得んために、イエス・キリストの名によりてバプテスマを受けよ、然らば聖靈の賜物を受けん。

Acts 8:16

16 これ主イエスの名によりてバプテスマを受けしのみにて、聖靈いまだ其の一人にだに降らざりしなり。

Acts 10:48

48 遂にイエス・キリストの御名によりてバプテスマを授けられんことを命じたり。ここに彼らペテロに數日とどまらんことを請へり。

Acts 19:5

5 彼等これを聞きて主イエスの名によりてバプテスマを受く。

Romans 14:9

9 それキリストの死にて復生き給ひしは、死にたる者と生ける者との主とならん爲なり。

1 Corinthians 1:15

15 是わが名に頼りて汝らがバプテスマを受けしと人の言ふ事なからん爲なり。

1 Corinthians 6:19-20

19 汝らの身は、その内にある神より受けたる聖靈の宮にして、汝らは己の者にあらざるを知らぬか。20 汝らは價をもて買はれたる者なり、然らばその身をもて神の榮光を顯せ。

1 Corinthians 10:2

2 みな雲と海とにてバプテスマを受けてモーセにつけり。

2 Corinthians 5:14-15

14 キリストの愛われらに迫れり。我ら思ふに、一人すべての人に代りて死にたれば、凡ての人すでに死にたるなり。15 その凡ての人に代りて死に給ひしは、生ける人の最早おのれの爲に生きず、己に代り死にて甦へり給ひし者のために、生きん爲なり。

2 Corinthians 11:4

4 もし人きたりて我らの未だ宣べざる他のイエスを宣ぶる時、また汝らが未だ受けざる他の靈を受け、未だ受け容れざる他の福音を受くるときは、汝ら能く之を忍ばん。

Galatians 1:7

7 此は福音と言ふべき者にあらず、ただ或人々が汝らを擾してキリストの福音を變へんとするなり。

Ephesians 4:5

5 主は一つ、信仰は一つ、バプテスマは一つ、

Titus 2:14

14 キリストは我等のために己を與へたまへり。是われらを諸般の不法より贖ひ出して、善き業に熱心なる特選の民を己がために潔めんとてなり。

Acts 18:8

8 會堂司クリスポその家族一同と共に主を信じ、また多くのコリント人も聽きて信じ、かつバプテスマを受けたり。

Romans 16:23

23 我と全教會との家主ガイオ汝らに安否を問ふ。町の庫司エラストと兄弟クワルトと汝らに安否を問ふ。

1 Corinthians 1:4

4 われ汝らがキリスト・イエスに在りて神より賜はりし恩惠に就きて、常に神に感謝す。

1 Corinthians 14:18

18 我なんぢら衆の者よりも多く異言を語ることを神に感謝す。

2 Corinthians 2:14

14 感謝すべきかな、神は何時にてもキリストにより、我らを執へて凱旋し、何處にても我等によりてキリストを知る知識の馨をあらはし給ふ。

Ephesians 5:20

20 凡ての事に就きて常に我らの主イエス・キリストの名によりて父なる神に感謝し、

Colossians 3:15

15 キリストの平和をして汝らの心を掌どらしめよ、汝らの召されて一體となりたるはこれが爲なり、汝ら感謝の心を懷け。

Colossians 3:17

17 また爲す所の凡ての事、あるひは言あるひは行爲、みな主イエスの名に頼りて爲し、彼によりて父なる神に感謝せよ。

1 Thessalonians 5:18

18 凡てのことを感謝せよ、これキリスト・イエスに由りて神の汝らに求め給ふ所なり。

1 Timothy 1:12

12 我に能力を賜ふ我らの主キリスト・イエスに感謝す。

Philemon 1:4

4 われ祈るとき常に汝をおぼえて我が神に感謝す。

3 John 1:1-4

1 長老、書を愛するガイオ、わが眞をもて愛する者に贈る。2 愛する者よ、我なんぢが靈魂の榮ゆるごとく汝すべての事に榮え、かつ健かならんことを祈る。3 兄弟たち來りて汝が眞理を保つこと、即ち眞理に循ひて歩むことを證したれば、われ甚だ喜べり。4 我には我が子供の、眞理に循ひて歩むことを聞くより大なる喜悦はなし。

John 3:28-29

28 「我はキリストにあらず」唯「その前に遣されたる者なり」と我が言ひしことに就きて證する者は汝らなり。29 新婦をもつ者は新郎なり、新郎の友は、立ちて新郎の聲をきくとき大に喜ぶ、この我が勸喜いま滿ちたり。

John 7:18

18 己より語るものは己の榮光をもとむ、己を遣しし者の榮光を求むる者は眞なり、その中に不義なし。

2 Corinthians 11:2

2 われ神の熱心をもて汝らを慕ふ、われ汝らを潔き處女として一人の夫なるキリストに献げんとて、之に許嫁したればなり。

Acts 16:15

15 彼は己も家族もバプテスマを受けてのち、我らに勸めて言ふ『なんぢら我を主の信者なりとせば、我が家に來りて留れ』斯く強ひて我らを留めたり。

Acts 16:33

33 この夜、即時に獄守かれらを引取りて、その打傷を洗ひ、遂に己も己に屬する者もみな直ちにバプテスマを受け、

1 Corinthians 16:15

15 兄弟よ、ステパナの家はアカヤの初穗にして、彼らが身を委ねて聖徒に事へたることは、汝らの知る所なり。

1 Corinthians 16:17

17 我ステパナとポルトナトとアカイコとの來るを喜ぶ。かれらは汝らの居らぬを補ひたればなり。

John 4:2

2 (その實イエス自らバプテスマを施ししにあらず、その弟子たちなり)

Acts 26:17-18

17 我なんぢを此の民および異邦人より救はん、又なんぢを彼らに遣し、18 その目をひらきて暗より光に、サタンの權威より神に立ち歸らせ、我に對する信仰によりて罪の赦と潔められたる者のうちの嗣業とを得しめん」と。

1 Corinthians 2:1

1 兄弟よ、われ曩に汝らに到りしとき、神の證を傳ふるに言と智慧との優れたるを用ひざりき。

1 Corinthians 2:4-5

4 わが談話も、宣教も、智慧の美しき言によらずして、御靈と能力との證明によりたり。5 これ汝らの信仰の、人の智慧によらず、神の能力に頼らん爲なり。

1 Corinthians 2:13

13 又われら之を語るに人の智慧の教ふる言を用ひず、御靈の教ふる言を用ふ、即ち靈の事に靈の言を當つるなり。

2 Corinthians 4:2

2 恥づべき隱れたる事をすて、惡巧に歩まず、神の言をみださず、眞理を顯して神の前に己を凡ての人の良心に薦むるなり。

2 Corinthians 10:3-4

3 我らは肉にありて歩めども、肉に從ひて戰はず。4 それ我らの戰爭の武器は肉に屬するにあらず、神の前には城砦を破るほどの能力あり、我等はもろもろの論説を破り、

2 Corinthians 10:10

10 彼らは言ふ『その書は重くかつ強し、その逢ふときの容貌は弱く、言は鄙し』と。

2 Corinthians 11:6

6 われ言に拙けれども知識には然らず、凡ての事にて全く之を汝らに顯せり。

2 Peter 1:16

16 我らは我らの主イエス・キリストの能力と來りたまふ事とを汝らに告ぐるに、巧なる作話を用ひざりき、我らは親しくその稜威を見し者なり。

Acts 2:47

47 神を讃美して一般の民に悦ばる。かくて主は救はるる者を日々かれらの中に加へ給へり。

Acts 13:41

41 曰く「あなどる者よ、なんぢら視よ、おどろけ、亡びよ、われ汝らの日に一つの事を行はん。これを汝らに具に告ぐる者ありとも信ぜざる程の事なり」』

Acts 17:18

18 斯てエピクロス派ならびにストア派の哲學者數人これと論じあひ、或者らは言ふ『この囀る者なにを言はんとするか』或者らは言ふ『かれは異なる神々を傳ふる者の如し』是はパウロがイエスと復活とを宣べたる故なり。

Acts 17:32

32 人々、死人の復活をききて、或者は嘲笑ひしが、或者は『われら復この事を汝に聞かん』と言へり。

Romans 1:16

16 我は福音を恥とせず、この福音はユダヤ人を始めギリシヤ人にも、凡て信ずる者に救を得さする神の力たればなり。

1 Corinthians 1:21

21 世は己の智慧をもて神を知らず(これ神の智慧に適へるなり)この故に神は宣教の愚をもて、信ずる者を救ふを善しとし給へり。

1 Corinthians 1:23-25

23 されど我らは十字架に釘けられ給ひしキリストを宣傳ふ。これはユダヤ人に躓物となり、異邦人に愚となれど、24 召されたる者にはユダヤ人にもギリシヤ人にも、神の能力また神の智慧たるキリストなり。25 神の愚は人よりも智く、神の弱は人よりも強ければなり。

1 Corinthians 2:2

2 イエス・キリスト及びその十字架に釘けられ給ひし事のほかは、汝らの中にありて何をも知るまじと心を定めたればなり。

1 Corinthians 2:14

14 性來のままなる人は神の御靈のことを受けず、彼には愚なる者と見ゆればなり。また之を悟ること能はず、御靈のことは靈によりて辨ふべき者なるが故なり。

1 Corinthians 3:19

19 そは此の世の智慧は神の前に愚なればなり。録して『彼は智者をその惡巧によりて捕へ給ふ』

1 Corinthians 15:2

2 なんぢら徒らに信ぜずして、我が傳へしままを堅く守らば、この福音に由りて救はれん。

2 Corinthians 2:15-16

15 救はるる者にも亡ぶる者にも、我らは神に對してキリストの香しき馨なり。16 この人には死よりいづる馨となりて死に至らしめ、かの人には生命より出づる馨となりて生命に至らしむ。誰か此の任に耐へんや。

2 Corinthians 4:3

3 もし我らの福音おほはれ居らば、亡ぶる者に覆はれをるなり。

2 Corinthians 10:4

4 それ我らの戰爭の武器は肉に屬するにあらず、神の前には城砦を破るほどの能力あり、我等はもろもろの論説を破り、

Galatians 6:12-14

12 凡そ肉において美しき外觀をなさんと欲する者は、汝らに割禮を強ふ。これ唯キリストの十字架の故によりて責められざらん爲のみ。13 そは割禮をうくる者すら自ら律法を守らず、而も汝らに割禮をうけしめんと欲するは、汝らの肉につきて誇らんが爲なり。14 されど我には、我らの主イエス・キリストの十字架のほかに誇る所あらざれ。之によりて世は我に對して十字架につけられたり、我が世に對するも亦然り。

1 Thessalonians 1:5

5 それ我らの福音の汝らに至りしは、言にのみ由らず、能力と聖靈と大なる確信とに由れり。且われらが汝らの中にありて汝らの爲に如何なる行爲をなししかは、汝らの知る所なり。

2 Thessalonians 2:10

10 不義のもろもろの誑惑とを行ひて、亡ぶる者どもに向はん、彼らは眞理を愛する愛を受けずして、救はるることを爲ざればなり。

Hebrews 4:12

12 神の言は生命あり、能力あり、兩刃の劍よりも利くして、精神と靈魂、關節と骨髓を透して之を割ち、心の念と志望とを驗すなり。

Romans 1:22

22 自ら智しと稱へて愚となり、

1 Corinthians 1:19

19 録して、『われ智者の智慧をほろぼし、慧き者のさときを空しうせん』とあればなり。

1 Corinthians 2:6

6 されど我らは成人したる者の中にて智慧を語る。これ此の世の智慧にあらず、又この世の廢らんとする司たちの智慧にあらず、

Matthew 11:25

25 その時イエス答へて言ひたまふ『天地の主なる父よ、われ感謝す、此等のことを智き者慧き者にかくして、嬰兒に顯し給へり。

Luke 10:21

21 その時イエス聖靈により喜びて言ひたまふ『天地の主なる父よ、われ感謝す、此等のことを智きもの慧き者に隱して、嬰兒に顯したまへり。父よ、然り、此のごときは御意に適へるなり。

Romans 1:20-22

20 それ神の見るべからざる永遠の能力と神性とは、造られたる物により世の創より悟りえて明かに見るべければ、彼ら言ひ遁るる術なし。21 神を知りつつも尚これを神として崇めず、感謝せず、その念は虚しく、その愚なる心は暗くなれり。22 自ら智しと稱へて愚となり、

Romans 1:28

28 また神を心に存むるを善しとせざれば、神もその邪曲なる心の隨に爲まじき事をするに任せ給へり。

Romans 11:33

33 ああ神の智慧と知識との富は深いかな、その審判は測り難く、その途は尋ね難し。

1 Corinthians 1:24

24 召されたる者にはユダヤ人にもギリシヤ人にも、神の能力また神の智慧たるキリストなり。

Ephesians 3:10

10 いま教會によりて神の豐なる知慧を、天の處にある政治と權威とに知らしめん爲なり。

Matthew 12:38-39

38 ここに或學者・パリサイ人ら答へて言ふ『師よ、われら汝の徴を見んことを願ふ』39 答へて言ひたまふ『邪曲にして不義なる代は徴を求む、されど預言者ヨナの徴のほかに徴は與へられじ。

Matthew 16:1-4

1 パリサイ人とサドカイ人と來りてイエスを試み、天よりの徴を示さんことを請ふ。2 答へて言ひたまふ『夕には汝ら「空あかき故に晴ならん」と言ひ、3 また朝には「そら赤くして曇る故に、今日は風雨ならん」と言ふ。なんぢら空の氣色を見分くることを知りて、時の徴を見分くること能はぬか。4 邪曲にして不義なる代は徴を求む、されどヨナの徴の外に徴は與へられじ』かくて彼らを離れて去り給ひぬ。

Mark 8:11

11 パリサイ人いで來りて、イエスと論じはじめ、之を試みて天よりの徴をもとむ。

Luke 11:16

16 また或者どもは、イエスを試みんとて天よりの徴を求む。

Luke 11:20

20 されど我もし神の指によりて惡鬼を逐ひ出さば、神の國は既に汝らに到れるなり。

John 2:18

18 ここにユダヤ人こたへてイエスに言ふ『なんぢ此等の事をなすからには、我らに何の徴を示すか』

John 4:28

28 ここに女その水瓶を遺しおき、町にゆきて人々にいふ、

Acts 17:18-21

18 斯てエピクロス派ならびにストア派の哲學者數人これと論じあひ、或者らは言ふ『この囀る者なにを言はんとするか』或者らは言ふ『かれは異なる神々を傳ふる者の如し』是はパウロがイエスと復活とを宣べたる故なり。19 遂にパウロをアレオパゴスに連れ往きて言ふ『なんぢが語るこの新しき教の如何なるものなるを、我ら知り得べきか。20 なんぢ異なる事を我らの耳に入るるが故に、我らその何事たるを知らんと思ふなり』21 アテネ人も、彼處に住む旅人も、皆ただ新しき事を或は語り、或は聞きてのみ日を送りゐたり。

Matthew 11:6

6 おほよそ我に躓かぬ者は幸福なり』

Matthew 13:57

57 遂に人々かれに躓けり。イエス彼らに言ひたまふ『預言者は、おのが郷おのが家の外にて尊ばれざる事なし』

Luke 2:34

34 シメオン彼らを祝して母マリヤに言ふ『視よ、この幼兒は、イスラエルの多くの人の或は倒れ、或は起たん爲に、また言ひ逆ひを受くる徴のために置かる。

Luke 24:46-47

46 『かく録されたり、キリストは苦難を受けて、三日めに死人の中より甦へり、47 且その名によりて罪の赦を得さする悔改は、エルサレムより始りて、もろもろの國人に宣傳へらるべしと。

John 6:53-66

53 イエス言ひ給ふ『まことに誠になんぢらに告ぐ、人の子の肉を食はず、その血を飮まずば、汝らに生命なし。54 わが肉をくらひ、我が血をのむ者は、永遠の生命をもつ、われ終の日にこれを甦へらすべし。55 夫わが肉は眞の食物、わが血は眞の飮物なり。56 わが肉をくらひ我が血をのむ者は、我に居り、我もまた彼に居る。57 活ける父の我をつかはし、我の父によりて活くるごとく、我をくらふ者も我によりて活くべし。58 天より降りしパンは、先祖たちが食ひてなほ死にし如きものにあらず、此のパンを食ふものは永遠に活きん』59 此等のことはイエス、カペナウムにて教ふるとき、會堂にて言ひ給ひしなり。60 弟子たちの中おほくの者これを聞きて言ふ『こは甚だしき言なるかな、誰か能く聽き得べき』61 イエス弟子たちの之に就きて呟くを自ら知りて言ひ給ふ『このことは汝らを躓かするか。62 さらば人の子のもと居りし處に昇るを見ば如何に。63 活すものは靈なり、肉は益する所なし、わが汝らに語りし言は、靈なり、生命なり。64 されど汝らの中に信ぜぬ者どもあり』イエス初より、信ぜぬ者どもは誰、おのれを賣る者は誰なるかを知り給へるなり。65 かくて言ひたまふ『この故に我さきに汝らに告げて、父より賜はりたる者ならずば我に來るを得ずと言ひしなり』66 ここにおいて、弟子たちのうち多くの者かへり去りて、復イエスと共に歩まざりき。

Acts 7:32-35

32 「我は汝の先祖たちの神、即ちアブラハム、イサク、ヤコブの神なり」モーセ戰慄き敢へて認むることを爲ず。33 主いひ給ふ「なんぢの足の鞋を脱げ、なんぢの立つところは聖なる地なり。34 我エジプトに居る我が民の苦難を見、その歎息をききて之を救はん爲に降れり。いで我なんぢをエジプトに遣さん」35 斯く彼らが「誰が汝を立てて司また審判人とせしぞ」と言ひて拒みし此のモーセを、神は柴のなかに現れたる御使の手により、司また救人として遣し給へり。

Acts 10:39-43

39 我等はユダヤの地およびエルサレムにて、イエスの行ひ給ひし諸般のことの證人なり、人々は彼を木にかけて殺せり。40 神は之を三日めに甦へらせ、かつ明かに現したまへり。41 然れど凡ての民にはあらで、神の預じめ選び給へる證人、即ちイエスの死人の中より甦へり給ひし後、これと共に飮食せし我らに現し給ひしなり。42 イエスは己の生ける者と死にたる者との審判主に、神より定められしを證することと、民どもに宣傳ふる事とを我らに命じ給ふ。43 彼につきては預言者たちも皆、おほよそ彼を信ずる者の、その名によりて罪の赦を得べきことを證す』

Romans 9:32-33

32 何の故か、かれらは信仰によらず、行爲によりて追ひ求めたる故なり。彼らは躓く石に躓きたり。33 録して『視よ、我つまづく石さまたぐる岩をシオンに置く、之に依頼む者は辱しめられじ』とあるが如し。

1 Corinthians 1:18

18 それ十字架の言は亡ぶる者には愚なれど、救はるる我らには神の能力なり。

1 Corinthians 1:28

28 有る者を亡さんとて世の卑しきもの、輕んぜらるる者、すなわち無きが如き者を選び給へり。

Galatians 3:1

1 愚なる哉、ガラテヤ人よ、十字架につけられ給ひしままなるイエス・キリスト、汝らの眼前に顯されたるに、誰が汝らを誑かししぞ。

Galatians 5:11

11 兄弟よ、我もし今も割禮を宣傳へば、何ぞなほ迫害せられんや。もし然せば十字架の顛躓も止みしならん。

Galatians 6:14

14 されど我には、我らの主イエス・キリストの十字架のほかに誇る所あらざれ。之によりて世は我に對して十字架につけられたり、我が世に對するも亦然り。

1 Peter 2:8

8 『つまづく石、礙ぐる岩』となるなり。彼らは服はぬに因りて御言に躓く。これは斯く定められたるなり。

Luke 7:35

35 されど智慧は己が凡ての子によりて正しとせらる』

Luke 11:49

49 この故に神の智慧いへる言あり、われ預言者と使徒とを彼らに遣さんに、その中の或者を殺し、また逐ひ苦しめん。

Romans 1:4

4 潔き靈によれば、死人の復活により大能をもて神の子と定められ給へり、即ち我らの主イエス・キリストなり。

Romans 8:28-30

28 神を愛する者、すなはち御旨によりて召されたる者の爲には、凡てのこと相働きて益となるを我らは知る。29 神は預じめ知りたまふ者を御子の像に象らせんと預じめ定め給へり。これ多くの兄弟のうちに、御子を嫡子たらせんが爲なり。30 又その預じめ定めたる者を召し、召したる者を義とし、義としたる者には光榮を得させ給ふ。

1 Corinthians 1:2

2 書をコリントに在る神の教會、即ちいづれの處にありても、我らの主、ただに我等のみならず彼らの主なるイエス・キリストの名を呼び求むる者とともに、聖徒となるべき召を蒙り、キリスト・イエスに在りて潔められたる汝らに贈る。

1 Corinthians 1:9

9 汝らを召して其の子われらの主イエス・キリストの交際に入らしめ給ふ神は眞實なる哉。

Romans 11:33-36

33 ああ神の智慧と知識との富は深いかな、その審判は測り難く、その途は尋ね難し。34 『たれか主の心を知りし、誰かその議士となりし。35 たれか先づ主に與へて其の報を受けんや』、36 これ凡ての物は神より出で、神によりて成り、神に歸すればなり、榮光とこしへに神にあれ。アァメン。

1 Corinthians 1:27-29

27 されど神は智き者を辱しめんとて世の愚なる者を選び、強き者を辱しめんとて弱き者を選び、28 有る者を亡さんとて世の卑しきもの、輕んぜらるる者、すなわち無きが如き者を選び給へり。29 これ神の前に人の誇る事なからん爲なり。

2 Corinthians 13:4

4 微弱によりて十字架に釘けられ給ひたれど、神の能力によりて生き給へばなり。我らもキリストに在りて弱き者なれど、汝らに向ふ神の能力によりて彼と共に生きん。

Matthew 11:25-26

25 その時イエス答へて言ひたまふ『天地の主なる父よ、われ感謝す、此等のことを智き者慧き者にかくして、嬰兒に顯し給へり。26 父よ、然り、かくの如きは御意に適へるなり。

Luke 1:3

3 我も凡ての事を最初より詳細に推し尋ねたれば、

Luke 18:24-25

24 イエス之を見て言ひたまふ『富める者の神の國に入るは如何に難いかな。25 富める者の神の國に入るよりは、駱駝の針の穴をとほるは反つて易し』

John 4:46-53

46 イエス復ガリラヤのカナに往き給ふ、ここは前に水を葡萄酒になし給ひし處なり。時に王の近臣あり、その子カペナウムにて病みゐたれば、47 イエスのユダヤよりガリラヤに來り給へるを聞き、御許にゆきて、カペナウムに下りその子を醫し給はんことを請ふ、子は死ぬばかりなりしなり。48 ここにイエス言ひ給ふ『なんぢら徴と不思議とを見ずば、信ぜじ』49 近臣いふ『主よ、わが子の死なぬ間に下り給へ』50 イエス言ひ給ふ『かへれ、汝の子は生くるなり』彼はイエスの言ひ給ひしことを信じて歸りしが、51 下る途中、僕ども往き遇ひて、その子の生きたることを告ぐ。52 その癒えはじめし時を問ひしに『昨日の第七時に熱去れり』といふ。53 父その時の、イエスが『なんぢの子は生くるなり』と言ひ給ひし時と同じきを知り、而して己も家の者もみな信じたり。

John 7:47-49

47 パリサイ人等これに答ふ『なんぢらも惑されしか、48 司たち又はパリサイ人のうちに、一人だに彼を信ぜし者ありや、49 律法を知らぬこの群衆は詛はれたる者なり』

John 19:38-39

38 この後、アリマタヤのヨセフとて、ユダヤ人を懼れ密にイエスの弟子たりし者、イエスの屍體を引取らんことをピラトに請ひたれば、ピラト許せり、乃ち往きてその屍體を引取る。39 また曾て夜御許に來りしニコデモも、沒藥・沈香の混和物を百斤ばかり携へて來る。

Acts 13:7

7 彼は地方總督なる慧き人セルギオ・パウロと偕にありき。總督はバルナバとサウロとを招き神の言を聽かんとしたるに、

Acts 13:12

12 ここに總督この有りし事を見て、主の教に驚きて信じたり。

Acts 17:34

34 されど彼に附隨ひて信じたるもの數人あり。其の中にアレオパゴスの裁判人デオヌシオ及びダマリスと名づくる女あり、尚その他にもありき。

1 Corinthians 1:20

20 智者いづこにか在る、學者いづこにか在る、この世の論者いづこにか在る、神は世の智慧をして愚ならしめ給へるにあらずや。

1 Corinthians 2:3-6

3 我なんぢらと偕に居りし時に、弱くかつ懼れ、甚く戰けり。4 わが談話も、宣教も、智慧の美しき言によらずして、御靈と能力との證明によりたり。5 これ汝らの信仰の、人の智慧によらず、神の能力に頼らん爲なり。6 されど我らは成人したる者の中にて智慧を語る。これ此の世の智慧にあらず、又この世の廢らんとする司たちの智慧にあらず、

1 Corinthians 2:8

8 この世の司には之を知る者なかりき、もし知らば榮光の主を十字架に釘けざりしならん。

1 Corinthians 3:18-20

18 誰も自ら欺くな。汝等のうち此の世にて自ら智しと思ふ者は、智くならんために愚なる者となれ。19 そは此の世の智慧は神の前に愚なればなり。録して『彼は智者をその惡巧によりて捕へ給ふ』20 また『主は智者の念の虚しきを知り給ふ』とあるが如し。

Philippians 4:22

22 凡ての聖徒、殊にカイザルの家のもの、汝らに安否を問ふ。

James 1:9-11

9 卑き兄弟は、おのが高くせられたるを喜べ。10 富める者は、おのが卑くせられたるを喜べ。そは草の花のごとく過ぎゆくベければなり。11 日出で熱き風吹きて草を枯らせば、花落ちてその麗しき姿ほろぶ。富める者もまた斯くのごとく、その途の半にして己まづ消え失せん。

James 2:5

5 わが愛する兄弟よ、聽け、神は世の貧しき者を選びて信仰に富ませ、神を愛する者に約束し給ひし國の世繼たらしめ給ひしに非ずや。

James 3:13-17

13 汝等のうち智くして慧き者は誰なるか、その人は善き行状により柔和なる智慧をもて行爲を顯すべし。14 されど汝等もし心のうちに苦き妬と黨派心とを懷かば、誇るな、眞理に悖りて僞るな。15 かかる智慧は上より下るにあらず、地に屬し、情慾に屬し、惡鬼に屬するものなり。16 妬と黨派心とある所には亂と各樣の惡しき業とあればなり。17 されど上よりの智慧は第一に潔よく、次に平和・寛容・温順また憐憫と善き果とに滿ち、人を偏り視ず、虚僞なきものなり。

2 John 1:1

1 長老、書を選ばれたる婦人および其の子供に贈る。われ眞をもて汝らを愛す。啻に我のみならず、凡て眞理を知る者はみな汝らを愛す。

Matthew 4:18-22

18 かくて、ガリラヤの海邊をあゆみて、二人の兄弟ペテロといふシモンとその兄弟アンデレとが、海に網うちをるを見給ふ、かれらは漁人なり。19 これに言ひたまふ『我に從ひきたれ、さらば汝らを人を漁る者となさん』20 かれら直ちに網をすてて從ふ。21 更に進みゆきて、また二人の兄弟、ゼベダイの子ヤコブとその兄弟ヨハネとが、父ゼベダイとともに舟にありて網を繕ひをるを見て呼び給へば、22 直ちに舟と父とを置きて從ふ。

Matthew 9:9

9 イエス此處より進みて、マタイといふ人の收税所に坐しをるを見て『我に從へ』と言ひ給へば、立ちて從へり。

Matthew 21:16

16 イエスに言ふ『なんぢ彼らの言ふところを聞くか』イエス言ひ給ふ『然り「嬰兒乳兒の口に讃美を備へ給へり」とあるを未だ讀まぬか』

Luke 19:39-40

39 群衆のうちの或パリサイ人ら、イエスに言ふ『師よ、なんぢの弟子たちを禁めよ』40 答へて言ひ給ふ『われ汝らに告ぐ、此のともがら默さば、石叫ぶべし』

Luke 21:15

15 われ汝らに、凡て逆ふ者の言ひ逆ひ言ひ消すことをなし得ざる、口と智慧とを與ふべければなり。

Acts 4:11-21

11 このイエスは汝ら造家者に輕しめられし石にして、隅の首石となりたるなり。12 他の者によりては救を得ることなし、天の下には我らの頼りて救はるべき他の名を、人に賜ひし事なければなり』13 彼らはペテロとヨハネとの臆することなきを見、その無學の凡人なるを知りたれば、之を怪しみ、且そのイエスと偕にありし事を認む。14 また醫されたる人の之とともに立つを見るによりて、更に言ひ消す辭なし。15 ここに、命じて彼らを衆議所より退け、相共に議りて言ふ、16 『この人々を如何にすべきぞ。彼等によりて顯著しき徴の行はれし事は、凡てエルサレムに住む者に知られ、我ら之を否むこと能はねばなり。17 然れど愈々ひろく民の中に言ひ弘らぬやうに、彼らを脅かして、今より後かの名によりて誰にも語る事なからしめん』18 乃ち彼らを呼び、一切イエスの名によりて語り、また教へざらんことを命じたり。19 ペテロとヨハネと答へていふ『神に聽くよりも汝らに聽くは、神の御前に正しきか、汝ら之を審け。20 我らは見しこと聽きしことを語らざるを得ず』21 民みな此の有りし事に就きて神を崇めたれば、彼らを罰するに由なく、更にまた脅かして釋せり。

Acts 6:9-10

9 ここに世に稱ふるリベルテンの會堂およびクレネ人、アレキサンデリヤ人、またキリキヤとアジヤとの人の諸會堂より、人々起ちてステパノと論ぜしが、10 その語るところの智慧と御靈とに敵すること能はず。

Acts 7:35

35 斯く彼らが「誰が汝を立てて司また審判人とせしぞ」と言ひて拒みし此のモーセを、神は柴のなかに現れたる御使の手により、司また救人として遣し給へり。

Acts 7:54

54 人々これらの言を聞きて、心いかりに滿ち切齒しつつステパノに向ふ。

Acts 24:24-25

24 數日の後ペリクス、その妻なるユダヤ人の女ドルシラとともに來り、パウロを呼びよせてキリスト・イエスに對する信仰のことを聽き、25 パウロが正義と節制と來らんとする審判とにつきて論じたる時、ペリクス懼れて答ふ『今は去れ、よき機を得てまた招かん』

2 Corinthians 4:7

7 我等この寶を土の器に有てり、これ優れて大なる能力の我等より出でずして、神より出づることの顯れんためなり。

2 Corinthians 10:4-5

4 それ我らの戰爭の武器は肉に屬するにあらず、神の前には城砦を破るほどの能力あり、我等はもろもろの論説を破り、5 神の示教に逆ひて建てたる凡ての櫓を毀ち、凡ての念を虜にしてキリストに服はしむ。

Romans 4:17

17 彼はその信じたる所の神、すなはち死人を活し、無きものを有るものの如く呼びたまふ神の前にて、我等すべての者の父たるなり。録して『われ汝を立てて多くの國人の父とせり』とあるが如し。

2 Corinthians 12:11

11 われ汝らに強ひられて愚になれり、我は汝らに譽めらるべかりしなり。我は數ふるに足らぬ者なれども、何事にもかの大使徒たちに劣らざりしなり。

Revelation 18:17

17 斯ばかり大なる富の時の間に荒涼ばんとは」而して凡ての船長、すべて海をわたる人々、舟子および海によりて生活を爲すもの遙かに立ち、

Romans 3:19

19 それ律法の言ふところは律法の下にある者に語ると我らは知る、これは凡ての口ふさがり、神の審判に全世界の服せん爲なり。

Romans 3:27

27 さらば誇るところ何處にあるか。既に除かれたり、何の律法に由りてか、行爲の律法か、然らず、信仰の律法に由りてなり。

Romans 4:2

2 アブラハム若し行爲によりて義とせられたらんには誇るべき所あり、然れど神の前には有ることなし。

Romans 15:17

17 されば、われ神の事につきては、キリスト・イエスによりて誇る所あり。

1 Corinthians 1:31

31 これ『誇る者は主に頼りて誇るべし』と録されたる如くならん爲なり。

1 Corinthians 4:7

7 汝をして人と異ならしむる者は誰ぞ、なんぢの有てる物に何か受けぬ物あるか。もし受けしならば、何ぞ受けぬごとく誇るか。

1 Corinthians 5:6

6 汝らの誇は善からず。少しのパン種の、粉の團塊をみな膨れしむるを知らぬか。

Ephesians 2:9

9 行爲に由るにあらず、これ誇る者のなからん爲なり。

Matthew 1:21

21 かれ子を生まん、汝その名をイエスと名づくべし。己が民をその罪より救ひ給ふ故なり』

John 1:18

18 未だ神を見し者なし、ただ父の懷裡にいます獨子の神のみ之を顯し給へり。

John 8:12

12 かくてイエスまた人々に語りて言ひ給ふ『われは世の光なり、我に從ふ者は暗き中を歩まず、生命の光を得べし』

John 14:6

6 イエス彼に言ひ給ふ『われは道なり、眞理なり、生命なり、我に由らでは誰にても父の御許にいたる者なし。

John 15:1-6

1 我は眞の葡萄の樹、わが父は農夫なり。2 おほよそ我にありて果を結ばぬ枝は、父これを除き、果を結ぶものは、いよいよ果を結ばせん爲に之を潔めたまふ。3 汝らは既に潔し、わが語りたる言に因りてなり。4 我に居れ、さらば我なんぢらに居らん。枝もし樹に居らずば、自ら果を結ぶこと能はぬごとく、汝らも我に居らずば亦然り。5 我は葡萄の樹、なんぢらは枝なり。人もし我にをり、我また彼にをらば、多くの果を結ぶべし。汝ら我を離るれば、何事をも爲し能はず。6 人もし我に居らずば、枝のごとく外に棄てられて枯る、人々これを集め火に投げ入れて燒くなり。

John 17:8

8 我は我に賜ひし言を彼らに與へ、彼らは之を受け、わが汝より出でたるを眞に知り、なんぢの我を遣し給ひしことを信じたるなり。

John 17:21-23

21 これ皆一つとならん爲なり。父よ、なんぢ我に在し、我なんぢに居るごとく、彼らも我らに居らん爲なり、是なんぢの我を遣し給ひしことを世の信ぜん爲なり。22 我は汝の我に賜ひし榮光を彼らに與へたり、是われらの一つなる如く、彼らも一つとならん爲なり。23 即ち我かれらに居り、汝われに在し、彼ら一つとなりて全くせられん爲なり、是なんぢの我を遣し給ひしことと、我を愛し給ふごとく彼らをも愛し給ふこととを、世の知らん爲なり。

John 17:26

26 われ御名を彼らに知らしめたり、復これを知らしめん。これ我を愛し給ひたる愛の、彼らに在りて、我も彼らに居らん爲なり』

Romans 1:17

17 神の義はその福音のうちに顯れ、信仰より出でて信仰に進ましむ。録して『義人は信仰によりて生くべし』とある如し。

Romans 3:21-24

21 然るに今や律法の外に神の義は顯れたり、これ律法と預言者とに由りて證せられ、22 イエス・キリストを信ずるに由りて凡て信ずる者に與へたまふ神の義なり。之には何等の差別あるなし。23 凡ての人、罪を犯したれば神の榮光を受くるに足らず、24 功なくして神の恩惠により、キリスト・イエスにある贖罪によりて義とせらるるなり。

Romans 4:6

6 ダビデもまた行爲なくして神に義と認めらるる人の幸福につきて斯く云へり。曰く、

Romans 4:25

25 主は我らの罪のために付され、我らの義とせられん爲に甦へらせられ給へるなり。

Romans 5:19

19 それは一人の不從順によりて多くの人の罪人とせられし如く、一人の從順によりて多くの人、義人とせらるるなり。

Romans 5:21

21 これ罪の死によりて王たりし如く、恩惠も義によりて王となり、我らの主イエス・キリストに由りて永遠の生命に至らん爲なり。

Romans 8:1

1 この故に今やキリスト・イエスに在る者は罪の定めらるることなし。

Romans 8:9

9 然れど神の御靈なんぢらの中に宿り給はば、汝らは肉に居らで靈に居らん、キリストの御靈なき者はキリストに屬する者にあらず。

Romans 8:23

23 然のみならず、御靈の初の實をもつ我らも自ら心のうちに嘆きて、子とせられんこと、即ちおのが軆の贖はれんことを待つなり。

Romans 11:36

36 これ凡ての物は神より出で、神によりて成り、神に歸すればなり、榮光とこしへに神にあれ。アァメン。

Romans 12:5

5 我らも多くあれど、キリストに在りて一つ體にして、各人たがひに肢たるなり。

Romans 16:7

7 我とともに囚人たりし我が同族アンデロニコとユニアスとに安否を問へ、彼らは使徒たちの中に名聲あり、かつ我に先立ちてキリストに歸せし者なり。

Romans 16:11

11 わが同族ヘロデオンに安否を問へ。ナルキソの家なる主に在る者に安否を問へ。

1 Corinthians 6:11

11 汝等のうち曩には斯くのごとき者ありしかど、主イエス・キリストの名により、我らの神の御靈によりて、己を洗ひかつ潔められ、かつ義とせらるることを得たり。

1 Corinthians 12:18

18 げに神は御意のままに肢をおのおの體に置き給へり。

1 Corinthians 12:27

27 乃ち汝らはキリストの體にして各自その肢なり。

1 Corinthians 15:54-57

54 此の朽つるものは朽ちぬものを著、この死ぬる者は死なぬものを著んとき『死は勝に呑まれたり』と録されたる言は成就すべし。55 『死よ、なんぢの勝は何處にかある。死よ、なんぢの刺は何處にかある』56 死の刺は罪なり、罪の力は律法なり。57 されど感謝すべきかな、神は我らの主イエス・キリストによりて勝を與へたまふ。

2 Corinthians 5:17-21

17 人もしキリストに在らば新に造られたる者なり、古きは既に過ぎ去り、視よ、新しくなりたり。18 これらの事はみな神より出づ、神はキリストによりて我らを己と和がしめ、かつ和がしむる職を我らに授け給へり。19 即ち神はキリストに在りて世を己と和がしめ、その罪を之に負はせず、かつ和がしむる言を我らに委ね給へり。20 されば我等はキリストの使者たり、恰も神の我等によりて汝らを勸め給ふがごとし。我等キリストに代りて願ふ、なんぢら神を和げ。21 神は罪を知り給はざりし者を我らの代に罪となし給へり、これ我らが彼に在りて神の義となるを得んためなり。

2 Corinthians 12:2

2 我はキリストにある一人の人を知る。この人、十四年前に第三の天にまで取去られたり(肉體にてか、われ知らず、肉體を離れてか、われ知らず、神しり給ふ)

Galatians 1:4

4 主は我らの父なる神の御意に隨ひて、我らを今の惡しき世より救ひ出さんとて、己が身を我らの罪のために與へたまへり。

Galatians 3:13

13 キリストは我等のために詛はるる者となりて、律法の詛より我らを贖ひ出し給へり。録して『木に懸けらるる者は凡て詛はるべし』と云へばなり。

Galatians 5:22-24

22 されど御靈の果は愛・喜悦・平和・寛容・仁慈・善良・忠信・23 柔和・節制なり。斯かるものを禁ずる律法はあらず。24 キリスト・イエスに屬する者は、肉とともに其の情と慾とを十字架につけたり。

Ephesians 1:3-4

3 讃むべきかな、我らの主イエス・キリストの父なる神、かれはキリストに由りて靈のもろもろの祝福をもて天の處にて我らを祝し、4 御前にて潔く瑕なからしめん爲に、世の創の前より我等をキリストの中に選び、

Ephesians 1:7

7 我らは彼にありて恩惠の富に隨ひ、その血に頼りて贖罪、すなはち罪の赦を得たり。

Ephesians 1:10

10 即ち時滿ちて經綸にしたがひ、天に在るもの地にあるものを、悉とくキリストに在りて一つに歸せしめ給ふ。これ自ら定め給ひし所なり。

Ephesians 1:14

14 これは我らが受くべき嗣業の保證にして、神に屬けるものの贖はれ、かつ神の榮光に譽あらん爲なり。

Ephesians 1:17-18

17 我らの主イエス・キリストの神、榮光の父、なんぢらに智慧と默示との靈を與へて、神を知らしめ、18 汝らの心の眼を明かにし、神の召にかかはる望と、聖徒にある神の嗣業の榮光の富と、

Ephesians 2:10

10 我らは神に造られたる者にして、神の預じめ備へ給ひし善き業に歩むべく、キリスト・イエスの中に造られたるなり。

Ephesians 3:9-10

9 また萬物を造り給ひし神のうちに、世々隱れたる奧義の經綸の如何なるもの乎をあらはす恩惠を賜はりたり。10 いま教會によりて神の豐なる知慧を、天の處にある政治と權威とに知らしめん爲なり。

Ephesians 4:30

30 神の聖靈を憂ひしむな、汝らは贖罪の日のために聖靈にて印せられたるなり。

Philippians 3:9

9 これキリストを獲、かつ律法による己が義ならで、唯キリストを信ずる信仰による義、すなはち信仰に基きて神より賜はる義を保ち、キリストに在るを認められ、

Colossians 1:14

14 我らは御子に在りて贖罪すなはち罪の赦を得るなり。

Colossians 2:2-3

2 かく苦心するは、彼らが心慰められ、愛をもて相列り、全き穎悟の凡ての富を得て、神の奧義なるキリストを知らん爲なり。3 キリストには知慧と知識との凡ての寶藏れあり。

Colossians 3:16

16 キリストの言をして豐に汝らの衷に住ましめ、凡ての知慧によりて、詩と讃美と靈の歌とをもて、互に教へ互に訓戒し、恩惠に感じて心のうちに神を讃美せよ。

2 Timothy 3:15-17

15 また幼き時より聖なる書を識りし事を知ればなり。この書はキリスト・イエスを信ずる信仰によりて救に至らしむる知慧を汝に與へ得るなり。16 聖書はみな神の感動によるものにして、教誨と譴責と矯正と義を薫陶するとに益あり。17 これ神の人の全くなりて諸般の善き業に備を全うせん爲なり。

Hebrews 9:12

12 山羊と犢との血を用ひず、己が血をもて只一たび至聖所に入りて、永遠の贖罪を終へたまへり。

James 1:5

5 汝らの中もし智慧の缺くる者あらば、咎むることなくまた惜む事なく、凡ての人に與ふる神に求むべし、さらば與へられん。

1 Peter 1:18-19

18 なんぢらが先祖たちより傳はりたる虚しき行状より贖はれしは、銀や金のごとき朽つる物に由るにあらず、19 瑕なく汚點なき羔羊の如きキリストの貴き血に由ることを知ればなり。

2 Peter 1:1

1 イエス・キリストの僕また使徒なるシメオン・ペテロ、書を我らの神および救主イエス・キリストの義によりて、我らと同じ貴き信仰を受けたる者に贈る。

1 John 5:6

6 これ水と血とに由りて來り給ひし者、即ちイエス・キリストなり。啻に水のみならず、水と血とをもて來り給ひしなり。

Revelation 5:9

9 かくて新しき歌を謳ひて言ふなんぢは卷物を受け、その封印を解くに相應しきなり、汝は屠られ、その血をもて諸種の族・國語・民・國の中より人々を神のために買ひ、

Revelation 14:4

4 彼らは女に汚されぬ者なり、潔き者なり、何處にまれ羔羊の往き給ふところに隨ふ。彼らは人の中より贖はれて神と羔羊とのために初穗となれり。

2 Corinthians 10:17

17 誇る者は主によりて誇るべし。

Philippians 3:3

3 神の御靈によりて禮拜をなし、キリスト・イエスによりて誇り、肉を恃まぬ我らは眞の割禮ある者なり。

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