28 これらの言をいひ給ひしのち八日ばかり過ぎて、ペテロ、ヨハネ、ヤコブを率きつれ、祈らんとて山に登り給ふ。
Luke 9:28 Cross References - Japanese
Matthew 17:1-13
1 六日の後、イエス、ペテロ、ヤコブ及びヤコブの兄弟ヨハネを率きつれ、人を避けて高き山に登りたまふ。2 かくて彼らの前にてその状かはり、其の顏は日のごとく輝き、その衣は光のごとく白くなりぬ。3 視よ、モーセとエリヤとイエスに語りつつ彼らに現る。4 ペテロ差出でてイエスに言ふ『主よ、我らの此處に居るは善し。御意ならば我ここに三つの廬を造り、一つを汝のため、一つをモーセのため、一つをエリヤの爲にせん』5 彼なほ語りをるとき、視よ、光れる雲かれらを覆ふ。また雲より聲あり、曰く『これは我が愛しむ子、わが悦ぶ者なり、汝ら之に聽け』6 弟子たち之を聞きて倒れ伏し、懼るること甚だし。7 イエスその許にきたり之に觸りて『起きよ、懼るな』と言ひ給へば、8 彼ら目を擧げしに、イエス一人の他は誰も見えざりき。9 山を下るとき、イエス彼らに命じて言ひたまふ『人の子の死人の中より甦へるまでは、見たることを誰にも語るな』10 弟子たち問ひて言ふ『さらばエリヤ先づ來るべしと學者らの言ふは何ぞ』11 答へて言ひたまふ『實にエリヤ來りて萬の事をあらためん。12 我なんぢらに告ぐ、エリヤは既に來れり。されど人々これを知らず、反つて心のままに待へり。かくのごとく人の子もまた人々より苦しめらるべし』13 ここに弟子たちバプテスマのヨハネを指して言ひ給ひしなるを悟れり。
Matthew 26:37-39
Mark 1:35
35 朝まだき暗き程に、イエス起き出でて、寂しき處にゆき、其處にて祈りゐたまふ。
Mark 6:46
46 群衆に別れてのち、祈らんとて山にゆき給ふ。
Mark 9:2-13
2 六日の後、イエスただペテロ、ヤコブ、ヨハネのみを率きつれ、人を避けて高き山に登りたまふ。かくて彼らの前にて其の状かはり、3 其の衣かがやきて甚だ白くなりぬ、世の晒布者を爲し得ぬほど白し。4 エリヤ、モーセともに彼らに現れて、イエスと語りゐたり。5 ペテロ差出でてイエスに言ふ『ラビ、我らの此處に居るは善し。われら三つの廬を造り、一つを汝のため、一つをモーセのため、一つをエリヤのためにせん』6 彼等いたく懼れたれば、ペテロ何と言ふべきかを知らざりしなり。7 かくて雲おこり、彼らを覆ふ。雲より聲出づ『これは我が愛しむ子なり、汝ら之に聽け』8 弟子たち急ぎ見囘すに、イエスと己らとの他には、はや誰も見えざりき。9 山をくだる時、イエス彼らに、人の子の、死人の中より甦へるまでは、見しことを誰にも語るなと戒め給ふ。10 彼ら此の言を心にとめ『死人の中より甦へる』とは、如何なる事ぞと互に論じ合ふ。11 かくてイエスに問ひて言ふ『學者たちは、何故エリヤまづ來るべしと言ふか』12 イエス言ひ給ふ『實にエリヤ先づ來りて、萬の事をあらたむ。さらば人の子につき、多くの苦難を受け、かつ蔑せらるる事の録されたるは何ぞや。13 されど我なんぢらに告ぐ、エリヤは既に來れり。然るに彼に就きて録されたる如く、人々心のままに之を待へり』
Mark 14:33-36
Luke 3:21
21 民みなバプテスマを受けし時、イエスもバプテスマを受けて祈りゐ給へば、天ひらけ、
Luke 6:12
12 その頃イエス祈らんとて山にゆき、神に祈りつつ夜を明したまふ。
Luke 8:51
51 イエス家に到りて、ペテロ、ヨハネ、ヤコブ及び子の父母の他は、ともに入ることを誰にも許し給はず。
Luke 9:18
18 イエス人々を離れて祈り居給ふとき、弟子たち偕にをりしに、問ひて言ひたまふ『群衆は我を誰といふか』
2 Corinthians 13:1
1 今われ三度なんぢらに到らんとす、二三の證人の口によりて凡てのこと慥めらるべし。
Hebrews 5:7
7 キリストは肉體にて在ししとき、大なる叫と涙とをもて、己を死より救ひ得る者に祈と願とを献げ、その恭敬によりて聽かれ給へり。