Luke 24:5 Cross References - Japanese

⁵ 女たち懼れて面を地に伏せたれば、その二人の者いふ『なんぞ死にし者どもの中に生ける者を尋ぬるか。

³ その状は電光のごとく輝き、その衣は雪のごとく白し。⁴ 守の者ども彼を懼れたれば、戰きて死人の如くなりぬ。⁵ 御使こたへて女たちに言ふ『なんぢら懼るな、我なんぢらが十字架につけられ給ひしイエスを尋ぬるを知る。

⁵ 墓に入り、右の方に白き衣を著たる若者の坐するを見て甚く驚く。⁶ 若者いふ『おどろくな、汝らは十字架につけられ給ひしナザレのイエスを尋ぬれど、既に甦へりて、此處に在さず。視よ、納めし處は此處なり。

¹² ザカリヤ之を見て、心さわぎ懼を生ず。¹³ 御使いふ『ザカリヤよ、懼るな、汝の願は聽かれたり。汝の妻エリサベツ男子を生まん、汝その名をヨハネと名づくべし。

²⁹ マリヤこの言によりて心いたく騷ぎ、斯かる挨拶は如何なる事ぞと思ひ廻らしたるに、

³ 或日の午後三時ごろ幻影のうちに神の使きたりて『コルネリオよ』と言ふを明かに見たれば、⁴ 之に目をそそぎ怖れて言ふ『主よ、何事ぞ』御使いふ『なんぢの祈と施濟とは、神の前に上りて記念とせらる。

⁸ かつ此所にては死ぬべき者十分の一を受くれども、彼處にては『活くるなり』と證せられた者これを受く。

¹⁸ 活ける者なり、われ曾て死にたりしが、視よ、世々限りなく生く。また死と陰府との鍵を有てり。

⁸ スミルナに在る教會の使に書きおくれ。「最先にして最後なる者、死人となりて復生きし者かく言ふ。