Luke 24 Cross References - Japanese

1 一週の初の日、朝まだき、女たち備へたる香料を携へて墓にゆく。2 然るに石の既に墓より轉し除けあるを見、3 内に入りたるに、主イエスの屍體を見ず、4 これが爲に狼狽へをりしに、視よ、輝ける衣を著たる二人の人その傍らに立てり。5 女たち懼れて面を地に伏せたれば、その二人の者いふ『なんぞ死にし者どもの中に生ける者を尋ぬるか。6 彼は此處に在さず、甦へり給へり。尚ガリラヤに居給へるとき、如何に語り給ひしかを憶ひ出でよ。7 即ち「人の子は必ず罪ある人の手に付され、十字架につけられ、かつ三日めに甦へるべし」と言ひ給へり』8 ここに彼らその御言を憶ひ出で、9 墓より歸りて、凡て此等のことを十一弟子および凡て他の弟子たちに告ぐ。10 この女たちはマグダラのマリヤ、ヨハンナ及びヤコブの母マリヤなり、而して彼らと共に在りし他の女たちも、之を使徒たちに告げたり。11 使徒たちは其の言を妄語と思ひて信ぜず。12 [ペテロは起ちて墓に走りゆき、屈みて布のみあるを見、ありし事を怪しみつつ歸れり]13 視よ、この日二人の弟子、エルサレムより三里ばかり隔りたるエマオといふ村に往きつつ、14 凡て有りし事どもを互に語りあふ。15 語りかつ論じあふ程に、イエス自ら近づきて共に往き給ふ。16 されど彼らの目遮へられて、イエスたるを認むること能はず。17 イエス彼らに言ひ給ふ『なんぢら歩みつつ互に語りあふ言は何ぞや』かれら悲しげなる状にて立ち止り、18 その一人なるクレオパと名づくるもの答へて言ふ『なんぢエルサレムに寓り居て、獨り此の頃かしこに起りし事どもを知らぬか』19 イエス言ひ給ふ『如何なる事ぞ』答へて言ふ『ナザレのイエスの事なり、彼は神と凡ての民との前にて、業にも言にも能力ある預言者なりしに、20 祭司長ら及び我が司らは、死罪に定めんとて之を付し遂に十字架につけたり。21 我らはイスラエルを贖ふべき者は、この人なりと望みゐたり、然のみならず、此の事の有りしより今日ははや三日めなるが、22 なほ我等のうちの或女たち、我らを驚かせり、即ち彼ら朝夙く墓に往きたるに、23 屍體を見ずして歸り、かつ御使たち現れて、イエスは活き給ふと告げたりと言ふ。24 我らの朋輩の數人もまた墓に往きて見れば、正しく女たちの言ひし如くにしてイエスを見ざりき』25 イエス言ひ給ふ『ああ愚にして預言者たちの語りたる凡てのことを信ずるに心鈍き者よ。26 キリストは必ず此らの苦難を受けて、其の榮光に入るべきならずや』27 かくてモーセ及び凡ての預言者をはじめ、己に就きて凡ての聖書に録したる所を説き示したまふ。28 遂に往く所の村に近づきしに、イエスなほ進みゆく樣なれば、29 強ひて止めて言ふ『我らと共に留れ、時夕に及びて、日も早や暮れんとす』乃ち留らんとて入りたまふ。30 共に食事の席に著きたまふ時、パンを取りて祝し、擘きて與へ給へば、31 彼らの目開けてイエスなるを認む、而してイエス見えずなり給ふ。32 かれら互に言ふ『途にて我らと語り、我らに聖書を説明し給へるとき、我らの心、内に燃えしならずや』33 かくて直ちに立ちエルサレムに歸りて見れば、十一弟子および之と偕なる者あつまり居て言ふ、34 『主は實に甦へりて、シモンに現れ給へり』35 二人の者もまた途にて有りし事と、パンを擘き給ふによりてイエスを認めし事とを述ぶ。36 此等のことを語る程に、イエスその中に立ち[『平安なんぢらに在れ』と言ひ]給ふ。37 かれら怖ぢ懼れて、見る所のものを靈ならんと思ひしに、38 イエス言ひ給ふ『なんぢら何ぞ心騷ぐか、何ゆゑ心に疑惑おこるか、39 我が手わが足を見よ、これ我なり。我を撫でて見よ、靈には肉と骨となし、我にはあり、汝らの見るごとし』40 [斯く言ひて手と足とを示し給ふ]41 かれら歡喜の餘に信ぜずして怪しめる時、イエス言ひたまふ『此處に何か食物あるか』42 かれら炙りたる魚一片を捧げたれば、43 之を取り、その前にて食し給へり。44 また言ひ給ふ『これらの事は、我がなほ汝らと偕に在りし時に語りて、我に就きモーセの律法・預言者および詩篇に録されたる凡ての事は、必ず遂げらるべしと言ひし所なり』45 ここに聖書を悟らしめんとて、彼らの心を開きて言ひ給ふ、46 『かく録されたり、キリストは苦難を受けて、三日めに死人の中より甦へり、47 且その名によりて罪の赦を得さする悔改は、エルサレムより始りて、もろもろの國人に宣傳へらるべしと。48 汝らは此等のことの證人なり。49 視よ、我は父の約し給へるものを汝らに贈る。汝ら上より能力を著せらるるまでは都に留れ』50 遂にイエス彼らをベタニヤに連れゆき、手を擧げて之を祝したまふ。51 祝する間に、彼らを離れ[天に擧げられ]給ふ。52 彼ら[之を拜し]大なる歡喜をもてエルサレムに歸り、53 常に宮に在りて、神を讃めゐたり。

Matthew 27:55-56

55 その處にて遙に望みゐたる多くの女あり、イエスに事へてガリラヤより從ひ來りし者どもなり。56 その中には、マグダラのマリヤ、ヤコブとヨセフとの母マリヤ、及びゼベダイの子らの母などもゐたり。

Matthew 28:1-8

1 さて安息日をはりて、一週の初の日のほの明き頃、マグダラのマリヤと他のマリヤと墓を見んとて來りしに、2 視よ、大なる地震あり、これ主の使、天より降り來りて、かの石を轉し退け、その上に坐したるなり。3 その状は電光のごとく輝き、その衣は雪のごとく白し。4 守の者ども彼を懼れたれば、戰きて死人の如くなりぬ。5 御使こたへて女たちに言ふ『なんぢら懼るな、我なんぢらが十字架につけられ給ひしイエスを尋ぬるを知る。6 此處には在さず、その言へる如く甦へり給へり。來りてその置かれ給ひし處を見よ。7 かつ速かに往きて、その弟子たちに「彼は死人の中より甦へり給へり。視よ、汝らに先だちてガリラヤに往き給ふ、彼處にて謁ゆるを得ん」と告げよ。視よ、汝らに之を告げたり』8 女たち懼と大なる歡喜とをもて、速かに墓を去り、弟子たちに知らせんとて走りゆく。

Mark 15:40

40 また遙に望み居たる女たちあり、その中にはマグダラのマリヤ、小ヤコブとヨセとの母マリヤ、及びサロメなども居たり。

Mark 16:1-8

1 安息日終りし時、マグダラのマリヤ、ヤコブの母マリヤ及びサロメ、往きてイエスに抹らんとて香料を買ひ、2 一週の首の日、日の出でたる頃いと早く墓にゆく。3 誰か我らの爲に墓の入口より石を轉すべきと語り合ひしに、4 目を擧ぐれば、石の既に轉しあるを見る。この石は甚だ大なりき。5 墓に入り、右の方に白き衣を著たる若者の坐するを見て甚く驚く。6 若者いふ『おどろくな、汝らは十字架につけられ給ひしナザレのイエスを尋ぬれど、既に甦へりて、此處に在さず。視よ、納めし處は此處なり。7 されど往きて弟子たちとペテロとに告げよ「汝らに先だちてガリラヤに往き給ふ、彼處にて謁ゆるを得ん、曾て汝らに言ひ給ひしが如し」』8 女たち甚く驚きをののき、墓より逃げ出でしが、懼れたれば一言をも人に語らざりき。

Luke 8:2-3

2 また前に惡しき靈を逐ひ出され、病を醫されなどせし女たち、即ち七つの惡鬼のいでしマグラダと呼ばるるマリヤ、3 ヘロデの家司クーザの妻ヨハンナ及びスザンナ、此の他にも多くの女ともなひゐて、其の財産をもて彼らに事へたり。

Luke 23:55-56

55 ガリラヤよりイエスと共に來りし女たち後に從ひ、その墓と屍體の納められたる樣とを見、56 歸りて香料と香油とを備ふ。かくて誡命に遵ひて、安息日を休みたり。

Luke 24:10

10 この女たちはマグダラのマリヤ、ヨハンナ及びヤコブの母マリヤなり、而して彼らと共に在りし他の女たちも、之を使徒たちに告げたり。

John 20:1-2

1 一週のはじめの日、朝まだき暗きうちに、マグダラのマリヤ墓にきたりて、墓より石の取除けあるを見る。2 乃ち走りゆき、シモン・ペテロとイエスの愛し給ひしかの弟子との許に到りて言ふ『たれか主を墓より取去れり、何處に置きしか我ら知らず』

Matthew 27:60-66

60 岩にほりたる己が新しき墓に納め、墓の入口に大なる石を轉しおきて去りぬ。61 其處にはマグダラのマリヤと他のマリヤと墓に向ひて坐しゐたり。62 あくる日、即ち準備日の翌日、祭司長らとパリサイ人らとピラトの許に集りて言ふ、63 『主よ、かの惑すもの生き居りし時「われ三日の後に甦へらん」と言ひしを、我ら思ひいだせり。64 されば命じて三日に至るまで墓を固めしめ給へ、恐らくはその弟子ら來りて之を盜み、「彼は死人の中より甦へれり」と民に言はん。然らば後の惑は前のよりも甚だしからん』65 ピラト言ふ『なんぢらに番兵あり、往きて力限り固めよ』66 乃ち彼らゆきて石に封印し、番兵を置きて墓を固めたり。

Matthew 28:2

2 視よ、大なる地震あり、これ主の使、天より降り來りて、かの石を轉し退け、その上に坐したるなり。

Mark 15:46-47

46 ヨセフ亞麻布を買ひ、イエスを取下して之に包み、岩に鑿りたる墓に納め、墓の入口に石を轉し置く。47 マグダラのマリヤとヨセの母マリヤと、イエスを納めし處を見ゐたり。

Mark 16:3-4

3 誰か我らの爲に墓の入口より石を轉すべきと語り合ひしに、4 目を擧ぐれば、石の既に轉しあるを見る。この石は甚だ大なりき。5 弟子たち彼方の岸に到りしに、パンを携ふることを忘れたり。

Luke 24:23

23 屍體を見ずして歸り、かつ御使たち現れて、イエスは活き給ふと告げたりと言ふ。

John 20:6-7

6 シモン・ペテロ後れ來り、墓に入りて布の置きたるを視、7 また首を包みし手拭は布とともに在らず、他のところに卷きてあるを見る。

Matthew 28:2-6

2 視よ、大なる地震あり、これ主の使、天より降り來りて、かの石を轉し退け、その上に坐したるなり。3 その状は電光のごとく輝き、その衣は雪のごとく白し。4 守の者ども彼を懼れたれば、戰きて死人の如くなりぬ。5 御使こたへて女たちに言ふ『なんぢら懼るな、我なんぢらが十字架につけられ給ひしイエスを尋ぬるを知る。6 此處には在さず、その言へる如く甦へり給へり。來りてその置かれ給ひし處を見よ。

Mark 16:5

5 墓に入り、右の方に白き衣を著たる若者の坐するを見て甚く驚く。

John 20:11-12

11 然れどマリヤは墓の外に立ちて泣き居りしが、泣きつつ屈みて墓の内を見るに、12 イエスの屍體の置かれし處に、白き衣をきたる二人の御使、首の方にひとり足の方にひとり坐しゐたり。

Acts 1:10

10 その昇りゆき給ふとき、彼ら天に目を注ぎゐたりしに、視よ、白き衣を著たる二人の人かたはらに立ちて言ふ、

Matthew 28:3-5

3 その状は電光のごとく輝き、その衣は雪のごとく白し。4 守の者ども彼を懼れたれば、戰きて死人の如くなりぬ。5 御使こたへて女たちに言ふ『なんぢら懼るな、我なんぢらが十字架につけられ給ひしイエスを尋ぬるを知る。

Mark 16:5-6

5 墓に入り、右の方に白き衣を著たる若者の坐するを見て甚く驚く。6 若者いふ『おどろくな、汝らは十字架につけられ給ひしナザレのイエスを尋ぬれど、既に甦へりて、此處に在さず。視よ、納めし處は此處なり。

Luke 1:12-13

12 ザカリヤ之を見て、心さわぎ懼を生ず。13 御使いふ『ザカリヤよ、懼るな、汝の願は聽かれたり。汝の妻エリサベツ男子を生まん、汝その名をヨハネと名づくべし。

Luke 1:29

29 マリヤこの言によりて心いたく騷ぎ、斯かる挨拶は如何なる事ぞと思ひ廻らしたるに、

Acts 10:3-4

3 或日の午後三時ごろ幻影のうちに神の使きたりて『コルネリオよ』と言ふを明かに見たれば、4 之に目をそそぎ怖れて言ふ『主よ、何事ぞ』御使いふ『なんぢの祈と施濟とは、神の前に上りて記念とせらる。

Hebrews 7:8

8 かつ此所にては死ぬべき者十分の一を受くれども、彼處にては『活くるなり』と證せられた者これを受く。

Revelation 1:18

18 活ける者なり、われ曾て死にたりしが、視よ、世々限りなく生く。また死と陰府との鍵を有てり。

Revelation 2:8

8 スミルナに在る教會の使に書きおくれ。「最先にして最後なる者、死人となりて復生きし者かく言ふ。

Matthew 12:40

40 即ち「ヨナが三日三夜、大魚の腹の中に在りし」ごとく、人の子も三日三夜、地の中に在るべきなり。

Matthew 16:21

21 この時よりイエス・キリスト、弟子たちに、己のエルサレムに往きて、長老・祭司長・學者らより多くの苦難を受け、かつ殺され、三日めに甦へるべき事を示し始めたまふ。

Matthew 17:22-23

22 彼らガリラヤに集ひをる時、イエス言ひたまふ『人の子は人の手に付され、23 人々は之を殺さん、かくて三日めに甦へるべし』弟子たち甚く悲しめり。

Matthew 20:18-19

18 『視よ、我らエルサレムに上る、人の子は祭司長・學者らに付されん。彼ら之を死に定め、19 また嘲弄し、鞭うち、十字架につけん爲に異邦人に付さん、かくて彼は三日めに甦へるべし』

Matthew 27:63

63 『主よ、かの惑すもの生き居りし時「われ三日の後に甦へらん」と言ひしを、我ら思ひいだせり。

Matthew 28:6

6 此處には在さず、その言へる如く甦へり給へり。來りてその置かれ給ひし處を見よ。

Mark 8:31

31 かくて人の子の必ず多くの苦難をうけ、長老・祭司長・學者らに棄てられ、かつ殺され、三日の後に甦へるべき事を教へはじめ、

Mark 9:9-10

9 山をくだる時、イエス彼らに、人の子の、死人の中より甦へるまでは、見しことを誰にも語るなと戒め給ふ。10 彼ら此の言を心にとめ『死人の中より甦へる』とは、如何なる事ぞと互に論じ合ふ。

Mark 9:30-32

30 此處を去りてガリラヤを過ぐ。イエス人の此の事を知るを欲し給はず。31 これは弟子たちに教をなし、かつ『人の子は人々の手にわたされ、人々これを殺し、殺されて三日ののち甦へるべし』と言ひ給ふが故なり。32 弟子たちはその言を悟らず、また問ふ事を恐れたり。

Mark 10:33-34

33 『視よ、我らエルサレムに上る。人の子は祭司長・學者らに付されん。彼ら死に定めて、異邦人に付さん。34 異邦人は嘲弄し、唾し、鞭うち、遂に殺さん、かくて彼は三日の後に甦へるべし』

Luke 9:22

22 『人の子は必ず多くの苦難をうけ、長老・祭司長・學者らに棄てられ、かつ殺され、三日めに甦へるべし』

Luke 9:44

44 『これらの言を汝らの耳にをさめよ。人の子は人々の手に付さるべし』

Luke 18:31-33

31 イエス十二弟子を近づけて言ひたまふ『視よ、我らエルサレムに上る。人の子につき預言者たちによりて録されたる凡ての事は、成し遂げらるべし。32 人の子は異邦人に付され、嘲弄せられ、辱しめられ、唾せられん。33 彼等これを鞭うち、かつ殺さん。かくて彼は三日めに甦へるべし』

Luke 24:44-46

44 また言ひ給ふ『これらの事は、我がなほ汝らと偕に在りし時に語りて、我に就きモーセの律法・預言者および詩篇に録されたる凡ての事は、必ず遂げらるべしと言ひし所なり』45 ここに聖書を悟らしめんとて、彼らの心を開きて言ひ給ふ、46 『かく録されたり、キリストは苦難を受けて、三日めに死人の中より甦へり、

John 2:19-22

19 答へて言ひ給ふ『なんぢら此の宮をこぼて、われ三日の間に之を起さん』20 ユダヤ人いふ『この宮を建つるには四十六年を經たり、なんぢは三日のうちに之を起すか』21 これはイエス己が體の宮をさして言ひ給へるなり。22 然れば死人の中より甦へり給ひしのち、弟子たち斯く言ひ給ひしことを憶ひ出して、聖書とイエスの言ひ給ひし言とを信じたり。

John 12:16

16 弟子たちは最初これらの事を悟らざりしが、イエスの榮光を受け給ひし後に、これらの事のイエスに就きて録されたると、人々が斯く爲ししとを思ひ出せり。

John 14:26

26 助主すなはちわが名によりて父の遣したまふ聖靈は、汝らに萬の事ををしへ、又すべて我が汝らに言ひしことを思ひ出さしむべし。

Mark 16:10

10 マリヤ往きて、イエスと偕にありし人々の、泣き悲しみ居るときに之を告ぐ。

Luke 24:22-24

22 なほ我等のうちの或女たち、我らを驚かせり、即ち彼ら朝夙く墓に往きたるに、23 屍體を見ずして歸り、かつ御使たち現れて、イエスは活き給ふと告げたりと言ふ。24 我らの朋輩の數人もまた墓に往きて見れば、正しく女たちの言ひし如くにしてイエスを見ざりき』

Matthew 27:56

56 その中には、マグダラのマリヤ、ヤコブとヨセフとの母マリヤ、及びゼベダイの子らの母などもゐたり。

Mark 6:30

30 使徒たちイエスの許に集りて、その爲ししこと、教へし事をことごとく告ぐ。

Mark 15:40-41

40 また遙に望み居たる女たちあり、その中にはマグダラのマリヤ、小ヤコブとヨセとの母マリヤ、及びサロメなども居たり。41 彼らはイエスのガリラヤに居給ひしとき、從ひ事へし者どもなり。此の他イエスと共にエルサレムに上りし多くの女もありき。

Mark 16:9-11

9 [一週の首の日の拂曉、イエス甦へりて先づマグダラのマリヤに現れたまふ、前にイエスが七つの惡鬼を逐ひいだし給ひし女なり。10 マリヤ往きて、イエスと偕にありし人々の、泣き悲しみ居るときに之を告ぐ。11 彼らイエスの活き給へる事と、マリヤに見え給ひし事とを聞けども信ぜざりき。

John 20:11-18

11 然れどマリヤは墓の外に立ちて泣き居りしが、泣きつつ屈みて墓の内を見るに、12 イエスの屍體の置かれし處に、白き衣をきたる二人の御使、首の方にひとり足の方にひとり坐しゐたり。13 而してマリヤに言ふ『をんなよ、何ぞ泣くか』マリヤ言ふ『誰かわが主を取去れり、何處に置きしか我しらず』14 かく言ひて後に振反れば、イエスの立ち居給ふを見る、されどイエスたるを知らず。15 イエス言ひ給ふ『をんなよ、何ぞ泣く、誰を尋ぬるか』マリヤは園守ならんと思ひて言ふ『君よ、汝もし彼を取去りしならば、何處に置きしかを告げよ、われ引取るべし』16 イエス『マリヤよ』と言ひ給ふ。マリヤ振反りて『ラボニ』(釋けば師よ)と言ふ。17 イエス言ひ給ふ『われに觸るな、我いまだ父の許に昇らぬ故なり。我が兄弟たちに往きて「我はわが父すなはち汝らの父、わが神すなはち汝らの神に昇る」といへ』18 マグダラのマリヤ往きて弟子たちに『われは主を見たり』と告げ、また云々の事を言ひ給ひしと告げたり。

Mark 16:11

11 彼らイエスの活き給へる事と、マリヤに見え給ひし事とを聞けども信ぜざりき。

Luke 24:25

25 イエス言ひ給ふ『ああ愚にして預言者たちの語りたる凡てのことを信ずるに心鈍き者よ。

Acts 12:9

9 ペテロ出でて隨ひしが、御使のする事の眞なるを知らず、幻影を見るならんと思ふ。

John 20:3-10

3 ペテロと、かの弟子といでて墓にゆく。4 二人ともに走りたれど、かの弟子ペテロより疾く走りて先に墓にいたり、5 屈みて布の置きたるを見れど、内には入らず。6 シモン・ペテロ後れ來り、墓に入りて布の置きたるを視、7 また首を包みし手拭は布とともに在らず、他のところに卷きてあるを見る。8 先に墓にきたれる彼の弟子もまた入り、之を見て信ず。9 彼らは聖書に録したる、死人の中よりその甦へり給ふべきことを未だ悟らざりしなり。10 遂に二人の弟子おのが家にかへれり。

Mark 16:12-13

12 此の後その中の二人、田舍に往く途を歩むほどに、イエス異なりたる姿にて現れ給ふ。13 此の二人ゆきて、他の弟子たちに之を告げたれど、なほ信ぜざりき。

Luke 24:18

18 その一人なるクレオパと名づくるもの答へて言ふ『なんぢエルサレムに寓り居て、獨り此の頃かしこに起りし事どもを知らぬか』

Luke 6:45

45 善き人は心の善き倉より善きものを出し、惡しき人は惡しき倉より惡しき物を出す。それ心に滿つるより、口は物言ふなり。

Matthew 18:20

20 二三人わが名によりて集る所には、我もその中に在るなり。

Luke 24:36

36 此等のことを語る程に、イエスその中に立ち[『平安なんぢらに在れ』と言ひ]給ふ。

John 14:18-19

18 我なんぢらを遣して孤兒とはせず、汝らに來るなり。19 暫くせば世は復われを見ず、されど汝らは我を見る、われ活くれば汝らも活くべければなり。

Mark 16:12

12 此の後その中の二人、田舍に往く途を歩むほどに、イエス異なりたる姿にて現れ給ふ。

Luke 24:31

31 彼らの目開けてイエスなるを認む、而してイエス見えずなり給ふ。

John 20:14

14 かく言ひて後に振反れば、イエスの立ち居給ふを見る、されどイエスたるを知らず。

John 21:4

4 夜明の頃イエス岸に立ち給ふに、弟子たち其のイエスなるを知らず。

John 16:6

6 唯これらの事を語りしによりて、憂なんぢらの心にみてり。

John 16:20-22

20 誠にまことに汝らに告ぐ、なんぢらは泣き悲しみ、世は喜ばん。汝ら憂ふべし、然れどその憂は喜悦とならん。21 をんな産まんとする時は憂あり、その期いたるに因りてなり。子を産みてのちは苦痛をおぼえず、世に人の生れたる喜悦によりてなり。22 斯く汝らも今は憂あり、されど我ふたたび汝らを見ん、その時なんぢらの心よろこぶべし、その喜悦を奪ふ者なし。

John 19:25

25 さてイエスの十字架の傍らには、その母と母の姉妹と、クロパの妻マリヤとマグダラのマリヤと立てり。

Matthew 21:11

11 群衆いふ『これガリラヤのナザレより出でたる預言者イエスなり』

Mark 1:24

24 『ナザレのイエスよ、我らは汝と何の關係あらんや、汝は我らを亡さんとて來給ふ。われは汝の誰なるを知る、神の聖者なり』

Luke 7:16

16 人々みな懼をいだき、神を崇めて言ふ『大なる預言者われらの中に興れり』また言ふ『神その民を顧み給へり』

John 3:2

2 夜イエスの許に來りて言ふ『ラビ、我らは汝の神より來る師なるを知る。神もし偕に在さずば、汝が行ふこれらの徴は誰もなし能はぬなり』

John 4:19

19 女いふ『主よ、我なんぢを預言者とみとむ。

John 6:14

14 人々その爲し給ひし徴を見ていふ『實にこれは世に來るべき預言者なり』

John 7:40-42

40 此等の言をききて群衆のうちの或人は『これ眞にかの預言者なり』といひ、41 或人は『これキリストなり』と言ひ、又ある人は『キリストいかでガリラヤより出でんや、42 聖書に、キリストはダビデの裔またダビデの居りし村ベツレヘムより出づと云へるならずや』と言ふ。

John 7:52

52 かれら答へて言ふ『なんぢもガリラヤより出でしか、査ベ見よ、預言者はガリラヤより起こる事なし』

Acts 2:22

22 イスラエルの人々よ、これらの言を聽け。ナザレのイエスは、汝らの知るごとく、神かれに由りて汝らの中に行ひ給ひし能力ある業と不思議と徴とをもて、汝らに證し給へる人なり。

Acts 7:22

22 かくてモーセはエジプト人の凡ての學術を教へられ、言と業とに能力あり。

Acts 10:38

38 これは神が聖靈と能力とを注ぎ給ひしナザレのイエスの事にして、彼はくめぐりて善き事をおこなひ、凡て惡魔に制せらるる者を醫せり、神これと偕に在したればなり。

Matthew 27:1-2

1 夜明けになりて、凡ての祭司長・民の長老ら、イエスを殺さんと相議り、2 遂に之を縛り、曳きゆきて總督ピラトに付せり。

Matthew 27:20

20 祭司長・長老ら、群衆にバラバの赦されん事を請はしめ、イエスを亡さんことを勸む。

Mark 15:1

1 夜明るや直ちに、祭司長・長老・學者ら、即ち全議會ともに相議りて、イエスを縛り、曳きゆきてピラトに付す。

Luke 22:66-23:5

66 夜明になりて、民の長老・祭司長・學者ら相集り、イエスをその議會に曳き出して言ふ、

Luke 23:13

13 ピラト、祭司長らと司らと民とを呼び集めて言ふ、

Acts 3:13-15

13 アブラハム、イサク、ヤコブの神、われらの先祖の神は、その僕イエスに榮光あらしめ給へり。汝等このイエスを付し、ピラトの之を釋さんと定めしを、其の前にて否みたり。14 汝らは、この聖者・義人を否みて、殺人者を釋さんことを求め、15 生命の君を殺したれど、神はこれを死人の中より甦へらせ給へり、我らは其の證人なり。

Acts 4:8-10

8 この時ペテロ聖靈にて滿され、彼らに言ふ『民の司たち及び長老たちよ、9 我らが病める者になしし善き業に就き、その如何にして救はれしかを今日もし訊さるるならば、10 汝ら一同およびイスラエルの民みな知れ、この人の健かになりて汝らの前に立つは、ナザレのイエス・キリスト、即ち汝らが十字架に釘け、神が死人の中より甦へらせ給ひし者の名に頼ることを。

Acts 4:27-28

27 果してヘロデとポンテオ・ピラトとは、異邦人およびイスラエルの民等とともに、汝の油そそぎ給ひし聖なる僕イエスに逆ひて、此の都にあつまり、28 御手と御旨とにて、斯く成るべしと預じめ定め給ひし事をなせり。

Acts 5:30-31

30 我らの先祖の神はイエスを起し給ひしに、汝らは之を木に懸けて殺したり。31 神は彼を君とし救主として己が右にあげ、悔改と罪の赦とをイスラエルに與へしめ給ふ。

Acts 13:27-29

27 それエルサレムに住める者および其の司らは、彼をも安息日ごとに讀むところの預言者たちの言をも知らず、彼を刑ひて預言を成就せしめたり。28 その死に當るべき故を得ざりしかど、ピラトに殺さんことを求め、29 彼につきて記されたる事をことごとく成しをへ、彼を木より下して墓に納めたり。

Luke 1:68

68 『讃むべきかな、主イスラエルの神、その民をかへりみて贖罪をなし、

Luke 2:38

38 この時すすみ寄りて神に感謝し、また凡てエルサレムの拯贖を待ちのぞむ人に、幼兒のことを語れり。

Acts 1:6

6 弟子たち集れるとき問ひて言ふ『主よ、イスラエルの國を回復し給ふは此の時なるか』

1 Peter 1:18-19

18 なんぢらが先祖たちより傳はりたる虚しき行状より贖はれしは、銀や金のごとき朽つる物に由るにあらず、19 瑕なく汚點なき羔羊の如きキリストの貴き血に由ることを知ればなり。

Revelation 5:9

9 かくて新しき歌を謳ひて言ふなんぢは卷物を受け、その封印を解くに相應しきなり、汝は屠られ、その血をもて諸種の族・國語・民・國の中より人々を神のために買ひ、

Mark 16:9-10

9 [一週の首の日の拂曉、イエス甦へりて先づマグダラのマリヤに現れたまふ、前にイエスが七つの惡鬼を逐ひいだし給ひし女なり。10 マリヤ往きて、イエスと偕にありし人々の、泣き悲しみ居るときに之を告ぐ。

Luke 24:1-11

1 一週の初の日、朝まだき、女たち備へたる香料を携へて墓にゆく。2 然るに石の既に墓より轉し除けあるを見、3 内に入りたるに、主イエスの屍體を見ず、4 これが爲に狼狽へをりしに、視よ、輝ける衣を著たる二人の人その傍らに立てり。5 女たち懼れて面を地に伏せたれば、その二人の者いふ『なんぞ死にし者どもの中に生ける者を尋ぬるか。6 彼は此處に在さず、甦へり給へり。尚ガリラヤに居給へるとき、如何に語り給ひしかを憶ひ出でよ。7 即ち「人の子は必ず罪ある人の手に付され、十字架につけられ、かつ三日めに甦へるべし」と言ひ給へり』8 ここに彼らその御言を憶ひ出で、9 墓より歸りて、凡て此等のことを十一弟子および凡て他の弟子たちに告ぐ。10 この女たちはマグダラのマリヤ、ヨハンナ及びヤコブの母マリヤなり、而して彼らと共に在りし他の女たちも、之を使徒たちに告げたり。11 使徒たちは其の言を妄語と思ひて信ぜず。

John 20:18

18 マグダラのマリヤ往きて弟子たちに『われは主を見たり』と告げ、また云々の事を言ひ給ひしと告げたり。

Luke 24:12

12 [ペテロは起ちて墓に走りゆき、屈みて布のみあるを見、ありし事を怪しみつつ歸れり]

John 20:1-10

1 一週のはじめの日、朝まだき暗きうちに、マグダラのマリヤ墓にきたりて、墓より石の取除けあるを見る。2 乃ち走りゆき、シモン・ペテロとイエスの愛し給ひしかの弟子との許に到りて言ふ『たれか主を墓より取去れり、何處に置きしか我ら知らず』

Mark 7:18

18 彼らに言ひ給ふ『なんぢらも然か悟なきか、外より人に入る物の、人を汚しえぬを悟らぬか、

Mark 8:17-18

17 イエス知りて言ひたまふ『何ぞパン無き故ならんと語り合ふか、未だ知らぬか、悟らぬか、汝らの心なほ鈍きか。18 目ありて見ぬか、耳ありて聽かぬか。又なんぢら思ひ出でぬか、

Mark 9:19

19 ここに彼らに言ひ給ふ『ああ信なき代なるかな、我いつまで汝らと偕にをらん、何時まで汝らを忍ばん。その子を我が許に連れきたれ』

Mark 16:14

14 其ののち十一弟子の食しをる時に、イエス現れて、己が甦へりたるを見し者どもの言を信ぜざりしにより、其の信仰なきと、其の心の頑固なるとを責め給ふ。

Hebrews 5:11-12

11 之に就きて我ら多くの言ふべき事あれど、汝ら聞くに鈍くなりたれば釋き難し。12 なんじら時を經ること久しければ、教師となるべき者なるに、今また神の言の初歩を人より教へられざるを得ず、汝らは堅き食物ならで乳を要する者となれり。

Luke 24:7

7 即ち「人の子は必ず罪ある人の手に付され、十字架につけられ、かつ三日めに甦へるべし」と言ひ給へり』

Luke 24:44

44 また言ひ給ふ『これらの事は、我がなほ汝らと偕に在りし時に語りて、我に就きモーセの律法・預言者および詩篇に録されたる凡ての事は、必ず遂げらるべしと言ひし所なり』

Luke 24:46

46 『かく録されたり、キリストは苦難を受けて、三日めに死人の中より甦へり、

Acts 17:3

3 キリストの必ず苦難をうけ、死人の中より甦へるべきことを述べ『わが汝らに傳ふる此のイエスはキリストなり』と證せり。

1 Corinthians 15:3-4

3 わが第一に汝らに傳へしは、我が受けし所にして、キリスト聖書に應じて我らの罪のために死に、4 また葬られ、聖書に應じて三日めに甦へり、

Hebrews 2:8-10

8 萬の物をその足の下の服はせ給へり』と。既に萬の物を之に服はせ給ひたれば、服はぬものは一つだに殘さるる事なし。されど今もなほ我らは萬の物の之に服ひたるを見ず。9 ただ御使よりも少しく卑くせられしイエスの、死の苦難を受くるによりて榮光と尊貴とを冠らせられ給へるを見る。これ神の恩惠によりて萬民のために死を味ひ給はんとてなり。10 それ多くの子を光榮に導くに、その救の君を苦難によりて全うし給ふは、萬の物の歸するところ、萬の物を造りたまふ所の者に相應しき事なり。

Hebrews 9:22-23

22 おほよそ律法によれば、萬のもの血をもて潔めらる。もし血を流すことなくば、赦さるることなし。23 この故に天に在るものに象りたる物は此等にて潔められ、天にある物は此等に勝りたる犧牲をもて潔めらるべきなり。

Hebrews 12:2

2 信仰の導師また之を全うする者なるイエスを仰ぎ見るべし。彼はその前に置かれたる歡喜のために、恥をも厭はずして十字架をしのび、遂に神の御座の右に坐し給へり。

1 Peter 1:3

3 讃むべきかな、我らの主イエス・キリストの父なる神、その大なる憐憫に隨ひ、イエス・キリストの死人の中より甦へり給へることに由り、我らを新に生れしめて生ける望を懷かせ、

1 Peter 1:11

11 即ち彼らは己が中に在すキリストの靈の、キリストの受くべき苦難および其の後の榮光を預じめ證して、何時のころ如何なる時を示し給ひしかを査べたり。

John 1:45

45 ピリポ、ナタナエルに遇ひて言ふ『我らはモーセが律法に録ししところ、預言者たちが録しし所の者に遇へり、ヨセフの子ナザレのイエスなり』

John 5:39

39 汝らは聖書に永遠の生命ありと思ひて之を査ぶ、されどこの聖書は我につきて證するものなり。

John 5:45-47

45 われ父に汝らを訴へんとすと思ふな、訴ふるもの一人あり、汝らが頼とするモーセなり。46 若しモーセを信ぜしならば、我を信ぜしならん、彼は我につきて録したればなり。47 されど彼の書を信ぜずば、爭で我が言を信ぜんや』

Acts 3:22

22 モーセ云へらく「主なる神は汝らの兄弟の中より我がごとき預言者を起し給はん。その語る所のことは汝等ことごとく聽くべし。

Acts 3:24

24 又サムエル以來かたりし預言者も、皆この時につきて宣傳へたり。

Acts 7:37

37 イスラエルの子らに「神は汝らの兄弟の中より、我がごとき預言者を起し給はん」と云ひしは此のモーセなり。

Acts 10:43

43 彼につきては預言者たちも皆、おほよそ彼を信ずる者の、その名によりて罪の赦を得べきことを證す』

Acts 13:27-30

27 それエルサレムに住める者および其の司らは、彼をも安息日ごとに讀むところの預言者たちの言をも知らず、彼を刑ひて預言を成就せしめたり。28 その死に當るべき故を得ざりしかど、ピラトに殺さんことを求め、29 彼につきて記されたる事をことごとく成しをへ、彼を木より下して墓に納めたり。30 されど神は彼を死人の中より甦へらせ給へり。

Revelation 19:10

10 我その足下に平伏して拜せんとしたれば、彼われに言ふ『愼みて然すな、我は汝およびイエスの證を保つ汝の兄弟とともに僕たるなり。なんぢ神を拜せよ、イエスの證は即ち預言の靈なり』

Mark 6:48

48 風逆ふに因りて、弟子たちの漕ぎ煩ふを見て、夜明の四時ごろ、海の上を歩み、その許に到りて、往き過ぎんとし給ふ。

Luke 14:23

23 主人、僕に言ふ「道や籬の邊にゆき、人々を強ひて連れきたり、我が家に充たしめよ。

Acts 16:14

14 テアテラの町の紫布の商人にして、神を敬ふルデヤと云ふ女きき居りしが、主その心をひらき、謹みてパウロの語る言をきかしめ給ふ。

Matthew 14:19

19 かくて群衆に命じて草の上に坐せしめ、五つのパンと二つの魚とを取り、天を仰ぎて祝し、パンを裂きて、弟子たちに與へ給へば、弟子たち之を群衆に與ふ。

Matthew 15:36

36 七つのパンと魚とを取り、謝して之をさき弟子たちに與へ給へば、弟子たちこれを群衆に與ふ。

Matthew 26:26

26 彼ら食しをる時、イエス、パンをとり、祝してさき、弟子たちに與へて言ひ給ふ『取りて食へ、これは我が體なり』

Mark 6:41

41 かくてイエス五つのパンと二つの魚とを取り、天を仰ぎて祝し、パンをさき、弟子たちに付して人々の前に置かしめ、二つの魚をも人毎に分け給ふ。

Mark 8:6

6 イエス群衆に命じて地に坐せしめ、七つのパンを取り、謝して之を裂き、弟子たちに與へて群衆の前におかしむ。弟子たち乃ちその前におく。

Mark 14:22

22 彼ら食しをる時、イエス、パンを取り、祝してさき、弟子たちに與へて言ひたまふ『取れ、これは我が體なり』

Luke 9:16

16 かくてイエス五つのパンと二つの魚とを取り、天を仰ぎて祝し、擘きて弟子たちに付し、群衆のまへに置かしめ給ふ。

Luke 22:19

19 またパンを取り謝してさき、弟子たちに與へて言ひ給ふ『これは汝らの爲に與ふる我が體なり。我が記念として之を行へ』

Luke 24:35

35 二人の者もまた途にて有りし事と、パンを擘き給ふによりてイエスを認めし事とを述ぶ。

John 6:11

11 ここにイエス、パンを取りて謝し、坐したる人々に分ちあたへ、また肴をも然なして、その欲するほど與へ給ふ。

Acts 27:35

35 斯く言ひて後みづからパンを取り、一同の前にて神に謝し、擘きて食し始めたれば、

Luke 4:30

30 イエスその中を通りて去り給ふ。

Luke 24:16

16 されど彼らの目遮へられて、イエスたるを認むること能はず。

John 8:59

59 ここに彼ら石をとりてイエスに擲たんとしたるに、イエス隱れて宮を出で給へり。

John 20:13-16

13 而してマリヤに言ふ『をんなよ、何ぞ泣くか』マリヤ言ふ『誰かわが主を取去れり、何處に置きしか我しらず』14 かく言ひて後に振反れば、イエスの立ち居給ふを見る、されどイエスたるを知らず。15 イエス言ひ給ふ『をんなよ、何ぞ泣く、誰を尋ぬるか』マリヤは園守ならんと思ひて言ふ『君よ、汝もし彼を取去りしならば、何處に置きしかを告げよ、われ引取るべし』16 イエス『マリヤよ』と言ひ給ふ。マリヤ振反りて『ラボニ』(釋けば師よ)と言ふ。

Luke 24:45

45 ここに聖書を悟らしめんとて、彼らの心を開きて言ひ給ふ、

John 6:63

63 活すものは靈なり、肉は益する所なし、わが汝らに語りし言は、靈なり、生命なり。

Acts 17:2-3

2 パウロは例のごとく彼らの中に入り、三つの安息日にわたり、聖書に基きて論じ、かつ解き明して、3 キリストの必ず苦難をうけ、死人の中より甦へるべきことを述べ『わが汝らに傳ふる此のイエスはキリストなり』と證せり。

Acts 28:23

23 ここに日を定めて多くの人パウロの宿に來りたれば、パウロ朝より夕まで神の國のことを説明して證をなし、かつモーセの律法と預言者の書とを引きてイエスのことを勸めたり。

Hebrews 4:12

12 神の言は生命あり、能力あり、兩刃の劍よりも利くして、精神と靈魂、關節と骨髓を透して之を割ち、心の念と志望とを驗すなり。

Mark 16:13

13 此の二人ゆきて、他の弟子たちに之を告げたれど、なほ信ぜざりき。

John 20:19-26

19 この日すなはち一週のはじめの日の夕、弟子たちユダヤ人を懼るるに因りて、居るところの戸を閉ぢおきしに、イエスきたり彼らの中に立ちて言ひたまふ『平安なんぢらに在れ』20 斯く言ひてその手と脅とを見せたまふ、弟子たち主を見て喜べり。21 イエスまた言ひたまふ『平安なんぢらに在れ、父の我を遣し給へるごとく、我も亦なんぢらを遣す』22 斯く言ひて、息を吹きかけ言ひたまふ『聖靈をうけよ。23 なんじら誰の罪を赦すとも其の罪ゆるされ、誰の罪を留むるとも其の罪とどめらるべし』24 イエス來り給ひしとき、十二弟子の一人デドモと稱ふるトマスともに居らざりしかば、25 他の弟子これに言ふ『われら主を見たり』トマスいふ『我はその手に釘の痕を見、わが指を釘の痕にさし入れ、わが手をその脅に差入るるにあらずば信ぜじ』26 八日ののち弟子たちまた家にをり、トマスも偕に居りて戸を閉ぢおきしに、イエス來り、彼らの中に立ちて言ひたまふ『平安なんぢらに在れ』

Acts 1:14

14 この人々はみな女たち及びイエスの母マリヤ、イエスの兄弟たちと共に、心を一つにして只管いのりを務めゐたり。

Mark 16:7

7 されど往きて弟子たちとペテロとに告げよ「汝らに先だちてガリラヤに往き給ふ、彼處にて謁ゆるを得ん、曾て汝らに言ひ給ひしが如し」』

Luke 22:54-62

54 遂に人々イエスを捕へて、大祭司の家に曳きゆく。ペテロ遠く離れて從ふ。55 人々、中庭のうちに火を焚きて、諸共に坐したれば、ペテロもその中に坐す。56 或婢女ペテロの火の光を受けて坐し居るを見、これに目を注ぎて言ふ『この人も彼と偕にゐたり』57 ペテロ肯はずして言ふ『をんなよ、我は彼を知らず』58 暫くして他の者ペテロを見て言ふ『なんぢも彼の黨與なり』ペテロ言ふ『人よ、然らず』59 一時ばかりして又ほかの男、言張りて言ふ『まさしく此の人も彼とともに在りき、是ガリラヤ人なり』60 ペテロ言ふ『人よ、我なんぢの言ふことを知らず』なほ言ひ終へぬに、やがて鷄鳴きぬ。61 主、振反りてペテロに目をとめ給ふ。ここにペテロ、主の『今日にはとり鳴く前に、なんぢ三度われを否まん』と言ひ給ひし御言を憶ひいだし、62 外に出でて甚く泣けり。

1 Corinthians 15:5

5 ケパに現れ、後に十二弟子に現れ給ひし事なり。

Luke 24:30-31

30 共に食事の席に著きたまふ時、パンを取りて祝し、擘きて與へ給へば、31 彼らの目開けてイエスなるを認む、而してイエス見えずなり給ふ。

Acts 2:42

42 彼らは使徒たちの教を受け、交際をなし、パンを擘き、祈祷をなすことを只管つとむ。

Matthew 10:13

13 その家もし之に相應しくば、汝らの祈る平安はその上に臨まん。もし相應しからずば、その平安はなんぢらに歸らん。

Luke 10:5

5 孰の家に入るとも、先づ平安この家にあれと言へ。

John 14:27

27 われ平安を汝らに遺す、わが平安を汝らに與ふ。わが與ふるは世の與ふる如くならず、なんぢら心を騷がすな、また懼るな。

John 16:33

33 此等のことを汝らに語りたるは、汝ら我に在りて平安を得んが爲なり。なんぢら世にありては患難あり、されど雄々しかれ。我すでに世に勝てり』

John 20:19-23

19 この日すなはち一週のはじめの日の夕、弟子たちユダヤ人を懼るるに因りて、居るところの戸を閉ぢおきしに、イエスきたり彼らの中に立ちて言ひたまふ『平安なんぢらに在れ』20 斯く言ひてその手と脅とを見せたまふ、弟子たち主を見て喜べり。21 イエスまた言ひたまふ『平安なんぢらに在れ、父の我を遣し給へるごとく、我も亦なんぢらを遣す』22 斯く言ひて、息を吹きかけ言ひたまふ『聖靈をうけよ。23 なんじら誰の罪を赦すとも其の罪ゆるされ、誰の罪を留むるとも其の罪とどめらるべし』

John 20:26

26 八日ののち弟子たちまた家にをり、トマスも偕に居りて戸を閉ぢおきしに、イエス來り、彼らの中に立ちて言ひたまふ『平安なんぢらに在れ』

2 Thessalonians 3:16

16 願はくは平和の主、みづから何時にても凡ての事に平和を汝らに與へ給はんことを。願はくは主なんぢら凡ての者と偕に在さん事を。

Revelation 1:4

4 ヨハネ書をアジヤに在る七つの教會に贈る。願はくは今在し、昔在し、後來りたまふ者、および其の御座の前にある七つの靈、

Matthew 14:26-27

26 弟子たち其の海の上を歩み給ふを見て心騷ぎ、變化の者なりと言ひて懼れ叫ぶ。27 イエス直ちに彼らに語りて言ひたまふ『心安かれ、我なり、懼るな』

Mark 6:49-50

49 弟子たち其の海の上を歩み給ふを見、變化の者ならんと思ひて叫ぶ。50 皆これを見て心騷ぎたるに因る。イエス直ちに彼らに語りて言ひ給ふ『心安かれ、我なり、懼るな』

Luke 16:30

30 富める人いふ「いな、父アブラハムよ、もし死人の中より彼らに往く者あらば、悔改めん」

Acts 12:15

15 彼ら『なんぢは氣狂へり』と言ふ。然れどロダは夫なりと言張る。かれら言ふ『それはペテロの御使ならん』

Matthew 16:8

8 イエス之を知りて言ひ給ふ『ああ信仰うすき者よ、何ぞパン無きことを語り合ふか。

Hebrews 4:13

13 また造られたる物に一つとして神の前に顯れぬはなし、萬の物は我らが係れる神の目のまへに裸にて露るるなり。

Luke 23:46

46 イエス大聲に呼はりて言ひたまふ『父よ、わが靈を御手にゆだぬ』斯く言ひて息絶えたまふ。

John 20:20

20 斯く言ひてその手と脅とを見せたまふ、弟子たち主を見て喜べり。

John 20:25

25 他の弟子これに言ふ『われら主を見たり』トマスいふ『我はその手に釘の痕を見、わが指を釘の痕にさし入れ、わが手をその脅に差入るるにあらずば信ぜじ』

John 20:27

27 またトマスに言ひ給ふ『なんぢの指をここに伸べて、わが手を見よ、汝の手をのべて、我が脅にさしいれよ、信ぜぬ者とならで信ずる者となれ』

Acts 1:3

3 イエスは苦難をうけしのち、多くの慥なる證をもて、己の活きたることを使徒たちに示し、四十日の間、しばしば彼らに現れて、神の國のことを語り、

1 Thessalonians 5:23

23 願はくは平和の神、みづから汝らを全く潔くし、汝らの靈と心と體とを全く守りて、我らの主イエス・キリストの來り給ふとき責むべき所なからしめ給はん事を。

Hebrews 12:9

9 また我らの肉體の父は、我らを懲しめし者なるに尚これを敬へり、況して靈魂の父に服ひて生くることを爲ざらんや。

1 John 1:1

1 太初より有りし所のもの、我等が聞きしところ、目にて見し所、つらつら視て手觸りし所のもの、即ち生命の言につきて、

John 16:22

22 斯く汝らも今は憂あり、されど我ふたたび汝らを見ん、その時なんぢらの心よろこぶべし、その喜悦を奪ふ者なし。

John 21:5

5 イエス言ひ給ふ『子どもよ、獲物ありしか』彼ら『なし』と答ふ。

John 21:10-13

10 イエス言ひ給ふ『なんぢらの今とりたる肴を少し持ちきたれ』11 シモン・ペテロ舟に往きて網を陸に曳き上げしに、百五十三尾の大なる魚滿ちたり、斯く多かりしが網は裂けざりき。12 イエス言ひ給ふ『きたりて食せよ』弟子たちその主なるを知れば『なんぢは誰ぞ』と敢へて問ふ者もなし。13 イエス進みてパンをとり彼らに與へ、肴をも然なし給ふ。

Acts 10:41

41 然れど凡ての民にはあらで、神の預じめ選び給へる證人、即ちイエスの死人の中より甦へり給ひし後、これと共に飮食せし我らに現し給ひしなり。

Matthew 26:54

54 もし然せば、斯くあるべく録したる聖書はいかで成就すべき』

Matthew 26:56

56 されどかくの如くなるは、みな預言者たちの書の成就せん爲なり』ここに弟子たち皆イエスを棄てて逃げさりぬ。

Mark 8:31-32

31 かくて人の子の必ず多くの苦難をうけ、長老・祭司長・學者らに棄てられ、かつ殺され、三日の後に甦へるべき事を教へはじめ、32 此の事をあらはに語り給ふ。ここにペテロ、イエスを傍にひきて戒め出でたれば、

Mark 9:31

31 これは弟子たちに教をなし、かつ『人の子は人々の手にわたされ、人々これを殺し、殺されて三日ののち甦へるべし』と言ひ給ふが故なり。

Luke 18:31-34

31 イエス十二弟子を近づけて言ひたまふ『視よ、我らエルサレムに上る。人の子につき預言者たちによりて録されたる凡ての事は、成し遂げらるべし。32 人の子は異邦人に付され、嘲弄せられ、辱しめられ、唾せられん。33 彼等これを鞭うち、かつ殺さん。かくて彼は三日めに甦へるべし』34 弟子たち此等のことを一つだに悟らず、此の言かれらに隱れたれば、その言ひ給ひしことを知らざりき。

Luke 21:22

22 これ録されたる凡ての事の遂げらるべき刑罰の日なり。

Luke 22:37

37 われ汝らに告ぐ「かれは愆人と共に數へられたり」と録されたるは、我が身に成し遂げらるべし。凡そ我に係る事は成し遂げらるればなり』

Luke 24:6-7

6 彼は此處に在さず、甦へり給へり。尚ガリラヤに居給へるとき、如何に語り給ひしかを憶ひ出でよ。7 即ち「人の子は必ず罪ある人の手に付され、十字架につけられ、かつ三日めに甦へるべし」と言ひ給へり』

Luke 24:26-27

26 キリストは必ず此らの苦難を受けて、其の榮光に入るべきならずや』27 かくてモーセ及び凡ての預言者をはじめ、己に就きて凡ての聖書に録したる所を説き示したまふ。

John 3:14

14 モーセ荒野にて蛇を擧げしごとく、人の子もまた必ず擧げらるべし。

John 5:46

46 若しモーセを信ぜしならば、我を信ぜしならん、彼は我につきて録したればなり。

John 16:4-5

4 我これらの事を語りたるは、時いたりて我が斯く言ひしことを汝らの思ひいでん爲なり。初より此等のことを言はざりしは、我なんぢらと偕に在りし故なり。5 今われを遣し給ひし者にゆく、然るに汝らの中、たれも我に「何處にゆく」と問ふ者なし。

John 16:16-17

16 暫くせば汝ら我を見ず、また暫くして我を見るべし』17 ここに弟子たちのうち或者たがひに言ふ『「暫くせば我を見ず、また暫くして我を見るべし」と言ひ、かつ「父に往くによりて」と言ひ給へるは、如何なることぞ』

John 17:11-13

11 今より我は世に居らず、彼らは世に居り、我は汝にゆく。聖なる父よ、我に賜ひたる汝の御名の中に彼らを守りたまへ。これ我等のごとく、彼らの一つとならん爲なり。12 我かれらと偕にをる間、われに賜ひたる汝の御名の中に彼らを守り、かつ保護したり。其のうち一人だに亡びず、ただ亡の子のみ亡びたり、聖書の成就せん爲なり。13 今は我なんぢに往く、而して此等のことを世に在りて語るは、我が喜悦を彼らに全からしめん爲なり。

John 19:24-37

24 兵卒ども互にいふ『これを裂くな、誰がうるか鬮にすべし』これは聖書の成就せん爲なり。曰く『かれら互にわが衣をわけ、わが衣を鬮にせり』兵卒ども斯くなしたり。25 さてイエスの十字架の傍らには、その母と母の姉妹と、クロパの妻マリヤとマグダラのマリヤと立てり。26 イエスその母とその愛する弟子との近く立てるを見て、母に言ひ給ふ『をんなよ、視よ、なんぢの子なり』27 また弟子に言ひたまふ『視よ、なんぢの母なり』この時より、その弟子かれを己が家に接けたり。28 この後イエス萬の事の終りたるを知りて、聖書の全うせられん爲に『われ渇く』と言ひ給ふ。29 ここに酸き葡萄酒の滿ちたる器あり、その葡萄酒のふくみたる海綿をヒソプに著けてイエスの口に差附く。30 イエスその葡萄酒をうけて後いひ給ふ『事畢りぬ』遂に首をたれて靈をわたし給ふ。31 この日は準備日なれば、ユダヤ人、安息日に屍體を十字架のうへに留めおかじとて(殊にこの度の安息日は大なる日なるにより)ピラトに、彼らの脛ををりて屍體を取除かんことを請ふ。32 ここに兵卒ども來りて、イエスとともに十字架に釘けられたる第一の者と他のものとの脛を折り、33 而してイエスに來りしに、はや死に給ふを見て、その脛を折らず。34 然るに一人の兵卒、鎗にてその脅をつきたれば、直ちに血と水と流れいづ。35 之を見しもの證をなす、其の證は眞なり、彼はその言ふことの眞なるを知る、これ汝等にも信ぜしめん爲なり。36 此等のことの成りたるは『その骨くだかれず』とある聖句の成就せん爲なり。37 また他に『かれら己が刺したる者を見るべし』と云へる聖句あり。

Acts 3:18

18 然れど神は凡ての預言者の口をもて、キリストの苦難を受くべきことを預じめ告げ給ひしを、斯くは成就し給ひしなり。

Acts 3:22-24

22 モーセ云へらく「主なる神は汝らの兄弟の中より我がごとき預言者を起し給はん。その語る所のことは汝等ことごとく聽くべし。23 凡てこの預言者に聽かぬ者は民の中より滅し盡さるべし」24 又サムエル以來かたりし預言者も、皆この時につきて宣傳へたり。

Acts 13:29-31

29 彼につきて記されたる事をことごとく成しをへ、彼を木より下して墓に納めたり。30 されど神は彼を死人の中より甦へらせ給へり。31 かくてイエスは己と偕にガリラヤよりエルサレムに上りし者に多くの日のあひだ現れ給へり。その人々は今、民の前にイエスの證人たるなり。

Acts 13:33

33 神はイエスを甦へらせて、その約束を我らの子孫に成就したまへり。即ち詩の第二篇に「なんぢは我が子なり、われ今日なんぢを生めり」と録されたるが如し。

Hebrews 3:5

5 モーセは後に語り傳へられんと爲ることの證をせんために、僕として神の全家に忠實なりしが、

Hebrews 7:1

1 此のメルキゼデクはサレムの王にて至高き神の祭司たりしが、王たちを破りて還るアブラハムを迎へて祝福せり。

Hebrews 9:8

8 之によりて聖靈は前なる幕屋のなほ存するあひだ、至聖所に入る道の未だ顯れざるを示し給ふ。

Hebrews 10:1

1 それ律法は來らんとする善き事の影にして眞の形にあらねば、年毎にたえず献ぐる同じ犧牲にて、神にきたる者を何時までも全うすることを得ざるなり。

Luke 24:32

32 かれら互に言ふ『途にて我らと語り、我らに聖書を説明し給へるとき、我らの心、内に燃えしならずや』

Acts 26:18

18 その目をひらきて暗より光に、サタンの權威より神に立ち歸らせ、我に對する信仰によりて罪の赦と潔められたる者のうちの嗣業とを得しめん」と。

2 Corinthians 3:14-18

14 然れど彼らの心鈍くなれり。キリストによりて面の廢るべきを悟らねば、今日に至るまで舊約を讀む時その面なほ存れり。15 今日に至るまでモーセの書を讀むとき、面は彼らの心のうへに置かれたり。16 然れど主に歸する時、その面は取り除かるべし。17 主は即ち御靈なり、主の御靈のある所には自由あり。18 我等はみな面なくして、鏡に映るごとく主の榮光を見、榮光より榮光にすすみ、主たる御靈によりて主と同じ像に化するなり。

2 Corinthians 4:4-6

4 この世の神は此等の不信者の心を暗まして、神の像なるキリストの榮光の福音の光を照さざらしめたり。5 我らは己の事を宣べず、ただキリスト・イエスの主たる事と、我らがイエスのために汝らの僕たる事とを宣ぶ。6 光、暗より照り出でよと宣ひし神は、イエス・キリストの顏にある神の榮光を知る知識を輝かしめんために、我らの心を照し給へるなり。

Ephesians 5:14

14 この故に言ひ給ふ『眠れる者よ、起きよ、死人の中より立ち上がれ。さらばキリスト汝を照し給はん』

1 John 5:20

20 また神の子すでに來りて我らに眞の者を知る知識を賜ひしを我らは知る。而して我らは眞の者に居り、その子イエス・キリストに居るなり、彼は眞の神にして永遠の生命なり。

Revelation 3:7

7 ヒラデルヒヤにある教會の使に書きおくれ。「聖なるもの眞なる者、ダビデの鍵を持ちて、開けば閉づる者なく、閉づれば開く者なき者かく言ふ、

Acts 4:12

12 他の者によりては救を得ることなし、天の下には我らの頼りて救はるべき他の名を、人に賜ひし事なければなり』

Matthew 3:2

2 『なんぢら悔改めよ、天國は近づきたり』

Matthew 8:10-11

10 イエス聞きて怪しみ、從へる人々に言ひ給ふ『まことに汝らに告ぐ、かかる篤き信仰はイスラエルの中の一人にだに見しことなし。11 又なんぢらに告ぐ、多くの人、東より西より來り、アブラハム、イサク、ヤコブとともに天國の宴につき、

Matthew 9:13

13 なんぢら往きて學べ「われ憐憫を好みて、犧牲を好まず」とは如何なる意ぞ。我は正しき者を招かんとにあらで、罪人を招かんとて來れり』

Matthew 10:5-6

5 イエスこの十二人を遣さんとて、命じて言ひたまふ。『異邦人の途にゆくな、又サマリヤ人の町に入るな。6 むしろイスラエルの家の失せたる羊にゆけ。

Matthew 28:19

19 されば汝ら往きて、もろもろの國人を弟子となし、父と子と聖靈との名によりてバプテスマを施し、

Luke 13:34

34 噫エルサレム、エルサレム、預言者たちを殺し、遣されたる人々を石にて撃つ者よ、牝鷄の己が雛を翼のうちに集むるごとく、我なんぢの子どもを集めんとせしこと幾度ぞや。されど汝らは好まざりき。

Acts 2:38

38 ペテロ答ふ『なんぢら悔改めて、おのおの罪の赦を得んために、イエス・キリストの名によりてバプテスマを受けよ、然らば聖靈の賜物を受けん。

Acts 3:19

19 然れば汝ら罪を消されん爲に、悔改めて心を轉ぜよ。

Acts 3:25-26

25 汝らは預言者たちの子孫なり、又なんぢらの先祖たちに神の立て給ひし契約の子孫なり、即ち神アブラハムに告げ給はく「なんぢの裔によりて地の諸族はみな祝福せらるべし」26 神はその僕を甦へらせ、まづ汝らに遣し給へり、これ汝ら各人を、その罪より呼びかへして祝福せん爲なり』

Acts 5:31

31 神は彼を君とし救主として己が右にあげ、悔改と罪の赦とをイスラエルに與へしめ給ふ。

Acts 10:46-48

46 そは彼らが異言をかたり、神を崇むるを聞きたるに因る。47 ここにペテロ答へて言ふ『この人々われらの如く聖靈をうけたれば、誰が水を禁じて其のバプテスマを受くることを拒み得んや』48 遂にイエス・キリストの御名によりてバプテスマを授けられんことを命じたり。ここに彼らペテロに數日とどまらんことを請へり。

Acts 11:18

18 人々これを聞きて默然たりしが、頓て神を崇めて言ふ『されば神は異邦人にも生命を得さする悔改を與へ給ひしなり』

Acts 13:38-39

38 この故に兄弟たちよ、汝ら知れ。この人によりて罪の赦のなんぢらに傳へらるることを。39 汝らモーセの律法によりて義とせられ得ざりし凡ての事も、信ずる者は皆この人によりて義とせらるる事を。

Acts 13:46

46 パウロとバルナバとは臆せずして言ふ『神の言を先づ汝らに語るべかりしを、汝等これを斥けて己を永遠の生命に相應しからぬ者と自ら定むるによりて、視よ、我ら轉じて異邦人に向はん。

Acts 17:30-31

30 神はかかる無知の時代を見過しにし給ひしが、今は何處にても凡ての人に悔改むべきことを告げたまふ。31 曩に立て給ひし一人によりて、義をもて世界を審かんために日をさだめ、彼を死人の中より甦へらせて保證を萬人に與へ給へり』

Acts 18:5-6

5 シラスとテモテとマケドニヤより來りて後は、パウロ專ら御言を宣ぶることに力め、イエスのキリストたることをユダヤ人に證せり。6 然るに、彼ら之に逆ひかつ罵りたれば、パウロ衣を拂ひて言ふ『なんぢらの血は汝らの首に歸すべし、我はいさぎよし、今より異邦人に往かん』

Acts 20:21

21 ユダヤ人にもギリシヤ人にも、神に對して悔改め、われらの主イエスに對して信仰すべきことを證せり。

Acts 26:20

20 先づダマスコに居るもの、次にエルサレム及びユダヤ全國、また異邦人にまで、悔改めて神に立ちかへり、其の悔改にかなふ業をなすべきことを宣傅へたり。

Acts 28:28

28 然れば汝ら知れ、神のこの救は異邦人に遣されたり、彼らは之を聽くべし』

Romans 5:20

20 律法の來りしは咎の増さんためなり。されど罪の増すところには恩惠も彌増せり。

Romans 10:12-18

12 ユダヤ人とギリシヤ人との區別なし、同一の主は萬民の主にましまして、凡て呼び求むる者に對して豐なり。13 『すべて主の御名を呼び求むる者は救はるべし』とあればなり。14 然れど未だ信ぜぬ者を爭で呼び求むることをせん、未だ聽かぬ者を爭で信ずることをせん、宣傳ふる者なくば爭で聽くことをせん。15 遣されずば爭で宣傳ふることをせん『ああ美しきかな、善き事を告ぐる者の足よ』と録されたる如し。16 されど、みな福音に從ひしにはあらず、イザヤいふ『主よ、われらに聞きたる言を誰か信ぜし』17 斯く信仰は聞くにより、聞くはキリストの言による。18 されど我いふ、彼ら聞えざりしか、然らず『その聲は全地にゆきわたり、其の言は世界の極にまで及べり』

Romans 11:26-27

26 かくしてイスラエルは悉とく救はれん。録して『救ふ者シオンより出で來りて、ヤコブより不虔を取り除かん、27 われその罪を除くときに彼らに立つる我が契約は是なり』とあるが如し。

Romans 15:8-16

8 われ言ふ、キリストは神の眞理のために割禮の役者となり給へり。これ先祖たちの蒙りし約束を堅うし給はん爲、9 また異邦人も憐憫によりて神を崇めんためなり。録して『この故に、われ異邦人の中にて汝を讃めたたへ、又なんぢの名を謳はん』とあるが如し。10 また曰く『異邦人よ、主の民と共に喜べ』11 又いはく『もろもろの國人よ、主を讃め奉れ、もろもろの民よ、主を稱へ奉れ』12 又イザヤ言ふ『エツサイの萠薛生じ、異邦人を治むるもの興らん。異邦人は彼に望をおかん』13 願はくは希望の神、信仰より出づる凡ての喜悦と平安とを汝らに滿たしめ、聖靈の能力によりて希望を豐ならしめ給はんことを。14 わが兄弟よ、われは汝らが自ら善に滿ち、もろもろの知識に滿ちて互に訓戒し得ることを確く信ず。15 されど我なほ汝らに憶ひ出させん爲に、ここかしこ少しく憚らずして書きたる所あり、これ神の我に賜ひたる恩惠に因る。16 即ち異邦人のためにキリスト・イエスの仕人となり、神の福音につきて祭司の職をなす。これ異邦人の聖靈によりて潔められ、御心に適ふ献物とならん爲なり。

Ephesians 1:6

6 是その愛しみ給ふ者によりて我らに賜ひたる恩惠の榮光に譽あらん爲なり。

Ephesians 3:8

8 我は凡ての聖徒のうちの最小き者よりも小き者なるに、キリストの測るべからざる富を異邦人に傳へ、

Colossians 1:27

27 神は聖徒をして異邦人の中なるこの奧義の榮光の富の如何ばかりなるかを知らしめんと欲し給へり、此の奧義は汝らの中に在すキリストにして榮光の望なり。

1 John 2:12

12 若子よ、我この書を汝らに贈るは、なんぢら主の御名によりて罪を赦されたるに因る。

John 15:27

27 汝等もまた初より我とともに在りたれば證するなり。

Acts 1:8

8 然れど聖靈なんぢらの上に臨むとき、汝ら能力をうけん、而してエルサレム、ユダヤ全國、サマリヤ、及び地の極にまで我が證人とならん』

Acts 1:22

22 即ちヨハネのバプテスマより始り、我らを離れて擧げられ給ひし日に至るまで、常に我らと偕に在りし此の人々のうち一人、われらと共に主の復活の證人となるべきなり』

Acts 2:32

32 神はこのイエスを甦へらせ給へり、我らは皆その證人なり。

Acts 3:15

15 生命の君を殺したれど、神はこれを死人の中より甦へらせ給へり、我らは其の證人なり。

Acts 4:33

33 かくて使徒たちは大なる能力をもて、主イエスの復活の證をなし、みな大なる恩惠を蒙りたり。

Acts 5:32

32 我らは此の事の證人なり。神のおのれに從ふ者に賜ふ聖靈もまた然り』

Acts 10:39

39 我等はユダヤの地およびエルサレムにて、イエスの行ひ給ひし諸般のことの證人なり、人々は彼を木にかけて殺せり。

Acts 13:31

31 かくてイエスは己と偕にガリラヤよりエルサレムに上りし者に多くの日のあひだ現れ給へり。その人々は今、民の前にイエスの證人たるなり。

Acts 22:15

15 これは汝の見聞したる事につきて、凡ての人に對し彼の證人とならん爲なり。

Hebrews 2:3-4

3 我ら斯くのごとき大なる救を等閑にして爭でか遁るることを得ん。この救は初め主によりて語り給ひしものにして、聞きし者ども之を我らに確うし、4 神また徴と不思議とさまざまの能力ある業と、御旨のままに分ち與ふる聖靈とをもて證を加へたまへり。

1 Peter 5:1

1 われ汝らの中なる長老たちに勸む(我は汝らと同じく長老たる者、またキリストの苦難の證人、顯れんとする榮光に與る者なり)

1 John 1:2-3

2 この生命すでに顯れ、われら之を見て證をなし、その曾て父と偕に在して、今われらに顯れ給へる永遠の生命を汝らに告ぐ3 我らの見しところ聞きし所を汝らに告ぐ、これ汝等をも我らの交際に與らしめん爲なり。我らは父および其の子イエス・キリストの交際に與るなり。

John 14:16-17

16 われ父に請はん、父は他に助主をあたへて、永遠に汝らと偕に居らしめ給ふべし。17 これは眞理の御靈なり、世はこれを受くること能はず、これを見ず、また知らぬに因る。なんぢらは之を知る、彼は汝らと偕に居り、また汝らの中に居給ふべければなり。

John 15:26

26 父の許より我が遣さんとする助主、すなはち父より出づる眞理の御靈のきたらんとき、我につきて證せん。

John 16:7-16

7 されど、われ實を汝らに告ぐ、わが去るは汝らの益なり。我さらずば助主なんぢらに來らじ、我ゆかば之を汝らに遣さん。8 かれ來らんとき、世をして罪につき、義につき、審判につきて、過てるを認めしめん。9 罪に就きてとは、彼ら我を信ぜぬに因りてなり。10 義に就きてとは、われ父にゆき、汝ら今より我を見ぬに因りてなり。11 審判に就きてとは、此の世の君さばかるるに因りてなり。12 我なほ汝らに告ぐべき事あまたあれど、今なんぢら得耐へず。13 されど彼すなはち眞理の御靈きたらん時、なんぢらを導きて眞理をことごとく悟らしめん。かれ己より語るにあらず、凡そ聞くところの事を語り、かつ來らんとする事どもを汝らに示さん。14 彼はわが榮光を顯さん、それは我がものを受けて汝らに示すべければなり。15 すべて父の有ち給ふものは我がものなり、此の故に我がものを受けて汝らに示さんと云へるなり。16 暫くせば汝ら我を見ず、また暫くして我を見るべし』

Acts 1:4

4 また彼等とともに集りゐて命じたまふ『エルサレムを離れずして、我より聞きし父の約束を待て。

Acts 2:1-21

1 五旬節の日となり、彼らみな一處に集ひ居りしに、2 烈しき風の吹ききたるごとき響、にはかに天より起りて、その坐する所の家に滿ち、3 また火の如きもの舌のやうに現れ、分れて各人の上にとどまる。4 彼らみな聖靈にて滿され、御靈の宣べしむるままに異邦の言にて語りはじむ。5 時に敬虔なるユダヤ人ら、天下の國々より來りてエルサレムに住み居りしが、6 この音おこりたれば群衆あつまり來り、おのおの己が國語にて使徒たちの語るを聞きて騷ぎ合ひ、7 かつ驚き怪しみて言ふ『視よ、この語る者は皆ガリラヤ人ならずや、8 如何にして我等おのおのの生れし國の言をきくか。9 我等はパルテヤ人、メヂヤ人、エラム人、またメソポタミヤ、ユダヤ、カパドキヤ、ポント、アジヤ、10 フルギヤ、パンフリヤ、エジプト、リビヤのクレネに近き地方などに住む者、ロマよりの旅人ユダヤ人および改宗者11 クレテ人およびアラビヤ人なるに、我が國語にて彼らが神の大なる御業をかたるを聞かんとは』12 みな驚き惑ひて互に言ふ『これ何事ぞ』13 或者どもは嘲りて言ふ『かれらは甘き葡萄酒にて滿されたり』14 ここにペテロ十一の使徒とともに立ち、聲を揚げ宣べて言ふ『ユダヤの人々および凡てエルサレムに住める者よ、汝等わが言に耳を傾けて、この事を知れ。15 今は朝の九時なれば、汝らの思ふごとく彼らは醉ひたるに非ず、16 これは預言者ヨエルによりて言はれたる所なり。17 「神いひ給はく、末の世に至りて、我が靈を凡ての人に注がん。汝らの子女は預言し、汝らの若者は幻影を見、なんぢらの老人は夢を見るべし。18 その世に至りて、わが僕・婢女にわが靈を注がん、彼らは預言すべし。19 われ上は天に不思議を、下は地に徴をあらはさん、即ち血と火と煙の氣とあるべし。20 主の大なる顯著しき日のきたる前に、日は闇に月は血に變らん。21 すべて主の御名を呼び頼む者は救はれん」

Matthew 21:17

17 遂に彼らを離れ、都を出でてベタニヤにゆき、そこに宿り給ふ。

Mark 10:16

16 かくて幼兒を抱き、手をその上におきて祝し給へり。

Mark 11:1

1 彼らエルサレムに近づき、オリブ山の麓なるベテパゲ及びベタニヤに到りし時、イエス二人の弟子を遣さんとして言ひ給ふ、

Acts 1:12

12 ここに彼等オリブといふ山よりエルサレムに歸る。この山はエルサレムに近く、安息日の道程なり。

Hebrews 7:5-7

5 レビの子等のうち祭司の職を受くる者は、律法によりて、民すなはちアブラハムの腰より出でたる己が兄弟より、十分の一を取ることを命ぜらる。6 されど此の血脈にあらぬ彼は、アブラハムより十分の一を取りて約束を受けし者を祝福せり。7 それ小なる者の大なる者に祝福せらるるは論なき事なり。

Mark 16:19

19 語り終へてのち、主イエスは天に擧げられ、神の右に坐し給ふ。

John 20:17

17 イエス言ひ給ふ『われに觸るな、我いまだ父の許に昇らぬ故なり。我が兄弟たちに往きて「我はわが父すなはち汝らの父、わが神すなはち汝らの神に昇る」といへ』

Acts 1:9

9 此等のことを言ひ終りて、彼らの見るがうちに擧げられ給ふ。雲これを受けて見えざらしめたり。

Ephesians 4:8-10

8 されば云へることあり『かれ高きところに昇りしとき、多くの虜をひきゐ、人々に賜物を賜へり』と。9 既に昇りしと云へば、まづ地の低き處まで降りしにあらずや。10 降りし者は即ち萬の物に滿たん爲に、もろもろの天の上に昇りし者なり。

Hebrews 1:3

3 御子は神の榮光のかがやき、神の本質の像にして、己が權能の言をもて萬の物を保ちたまふ。また罪の潔をなして、高き處にある稜威の右に坐し給へり。

Hebrews 4:14

14 我等には、もろもろの天を通り給ひし偉なる大祭司、神の子イエスあり。然れば我らが言ひあらはす信仰を堅く保つべし。

Matthew 28:9

9 視よ、イエス彼らに遇ひて『安かれ』と言ひ給ひたれば、進みゆき、御足を抱きて拜す。

Matthew 28:17

17 遂に謁えて拜せり。されど疑ふ者もありき。

John 14:28

28 「われ往きて汝らに來るなり」と云ひしを汝ら既に聞けり。もし我を愛せば、父にわが往くを喜ぶべきなり、父は我よりも大なるに因る。

John 16:7

7 されど、われ實を汝らに告ぐ、わが去るは汝らの益なり。我さらずば助主なんぢらに來らじ、我ゆかば之を汝らに遣さん。

John 20:28

28 トマス答へて言ふ『わが主よ、わが神よ』

1 Peter 1:8

8 汝らイエスを見しことなけれど之を愛し、今見ざれども之を信じて、言ひがたく、かつ光榮ある喜悦をもて喜ぶ。

Matthew 28:20

20 わが汝らに命ぜし凡ての事を守るべきを教へよ。視よ、我は世の終まで常に汝らと偕に在るなり』

Mark 16:20

20 弟子たち出でて、あまねく福音を宣傳へ、主も亦ともに働き、伴ふところの徴をもて、御言を確うし給へり〕

Acts 2:46-47

46 日々、心を一つにして弛みなく宮に居り、家にてパンをさき、勸喜と眞心とをもて食事をなし、47 神を讃美して一般の民に悦ばる。かくて主は救はるる者を日々かれらの中に加へ給へり。

Acts 5:41-42

41 使徒たちは御名のために辱しめらるるに相應しき者とせられたるを喜びつつ、議員らの前を出で去れり。42 かくて日毎に宮また家にて教をなし、イエスのキリストなる事を宣傳へて止まざりき。

Revelation 22:21

21 願はくは主イエスの恩惠なんぢら凡ての者と偕に在らんことを。

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