Galatians Cross References - Japanese

1 人よりに非ず、人に由るにも非ず、イエス・キリスト及び之を死人の中より甦へらせ給ひし父なる神に由りて使徒となれるパウロ、2 及び我と偕にある凡ての兄弟、書をガラテヤの諸教會に贈る。3 願はくは、我らの父なる神および主イエス・キリストより賜ふ恩惠と平安と汝らに在らんことを。4 主は我らの父なる神の御意に隨ひて、我らを今の惡しき世より救ひ出さんとて、己が身を我らの罪のために與へたまへり。5 願はくは榮光、世々限りなく神にあらん事を、アァメン。6 我は汝らが斯くも速かにキリストの恩惠をもて召し給ひし者より離れて、異なる福音に移りゆくを怪しむ。7 此は福音と言ふべき者にあらず、ただ或人々が汝らを擾してキリストの福音を變へんとするなり。8 されど我等にもせよ、天よりの御使にもせよ、我らの曾て宣傳へたる所に背きたる福音を汝らに宣傳ふる者あらば詛はるべし。9 われら前に言ひし如く今また言はん、汝らの受けし所に背きたる福音を宣傳ふる者あらば詛はるべし。10 我いま人に喜ばれんとするか、或は神に喜ばれんとするか、抑もまた人を喜ばせんことを求むるか。もし我なほ人を喜ばせをらば、キリストの僕にあらじ。11 兄弟よ、われ汝らに示す、わが傳へたる福音は、人に由れるものにあらず。12 我は人より之を受けず、また教へられず、唯イエス・キリストの默示に由れるなり。13 我がユダヤ教に於ける曩の日の擧動は、なんぢら既に聞けり、即ち烈しく神の教會を責め、かつ暴したり。14 又わが國人のうち、我と同じ年輩なる多くの者にも勝りてユダヤ教に進み、わが先祖たちの言傳に對して甚だ熱心なりき。15 されど母の胎を出でしより我を選び別ち、その恩惠をもて召し給へる者16 御子を我が内に顯して其の福音を異邦人に宣傳へしむるを可しとし給へる時、われ直ちに血肉と謀らず、17 我より前に使徒となりし人々に逢はんとてエルサレムにも上らず、アラビヤに出で往きて遂にまたダマスコに返れり。18 その後三年を歴て、ケパを尋ねんとエルサレムに上り、十五日の間かれと偕に留りしが、19 主の兄弟ヤコブのほか孰の使徒にも逢はざりき。20 (茲に書きおくる事は、視よ、神の前にて僞らざるなり)21 その後シリヤ、キリキヤの地方に往けり。22 キリストにあるユダヤの諸教會は我が顏を知らざりしかど、23 ただ人々の『われらを前に責めし者、曾て暴したる信仰の道を今は傳ふ』といふを聞き、24 わが事によりて神を崇めたり。

Matthew 28:18-20

18 イエス進みきたり、彼らに語りて言ひたまふ『我は天にても地にても一切の權を與へられたり。19 されば汝ら往きて、もろもろの國人を弟子となし、父と子と聖靈との名によりてバプテスマを施し、20 わが汝らに命ぜし凡ての事を守るべきを教へよ。視よ、我は世の終まで常に汝らと偕に在るなり』

John 5:19

19 イエス答へて言ひ給ふ『まことに誠に汝らに告ぐ、子は父のなし給ふことを見て行ふほかは、自ら何事をも爲し得ず、父のなし給ふことは子もまた同じく爲すなり。

John 10:30

30 我と父とは一つなり』

John 20:21

21 イエスまた言ひたまふ『平安なんぢらに在れ、父の我を遣し給へるごとく、我も亦なんぢらを遣す』

Acts 1:16-26

16 『兄弟たちよ、イエスを捕ふる者どもの手引となりしユダにつきて、聖靈ダビデの口によりて預じめ言ひ給ひし聖書は、かならず成就せざるを得ざりしなり。17 彼は我らの中に數へられ、此の務に與りたればなり。18 (この人は、かの不義の價をもて地所を得、また俯伏に墜ちて直中より裂けて臓腑みな流れ出でたり。19 この事エルサレムに住む凡ての人に知られて、その地所は國語にてアケルダマと稱へらる、血の地所との義なり)20 それは詩篇に録して「彼の住處は荒れ果てよ、人その中に住はざれ」と云ひ、又「その職はほかの人に得させよ」と云ひたり。21 然れば主イエス我等のうちに往來し給ひし間、22 即ちヨハネのバプテスマより始り、我らを離れて擧げられ給ひし日に至るまで、常に我らと偕に在りし此の人々のうち一人、われらと共に主の復活の證人となるべきなり』23 ここにバルサバと稱へられ、またの名をユストと呼ばるるヨセフ及びマツテヤの二人をあげ、24 25 祈りて言ふ『凡ての人の心を知りたまふ主よ、ユダ己が所に往かんとて此の務と使徒の職とより墮ちたれば、その後を繼がするに、此の二人のうち孰を選び給ふか示したまへ』26 かくて鬮せしに、鬮はマツテヤに當りたれば、彼は十一の使徒に加へられたり。

Acts 2:24-32

24 然れど神は死の苦難を解きて之を甦へらせ給へり。彼は死に繋がれをるべき者ならざりしなり。25 ダビデ彼につきて言ふ「われ常に我が前に主を見たり、我が動かされぬ爲に我が右に在せばなり。26 この故に我が心は樂しみ、我が舌は喜べり、かつ我が肉體もまた望の中に宿らん。27 汝わが靈魂を黄泉に棄て置かず、汝の聖者の朽果つることを許し給はざればなり。28 汝は生命の道を我に示し給へり、御顏の前にて我に勸喜を滿し給はん」29 兄弟たちよ、先祖ダビデに就きて、われ憚らず汝らに言ふを得べし、彼は死にて葬られ、その墓は今日に至るまで我らの中にあり。30 即ち彼は預言者にして、己の身より出づる者をおのれの座位に坐せしむることを、誓をもて神の約し給ひしを知り、31 先見して、キリストの復活に就きて語り、その黄泉に棄て置かれず、その肉體の朽果てぬことを言へるなり。32 神はこのイエスを甦へらせ給へり、我らは皆その證人なり。

Acts 3:15

15 生命の君を殺したれど、神はこれを死人の中より甦へらせ給へり、我らは其の證人なり。

Acts 9:6

6 起きて町に入れ、さらば汝なすべき事を告げらるべし』

Acts 9:15-16

15 主いひ給ふ『往け、この人は異邦人・王たち・イスラエルの子孫のまへに、我が名を持ちゆく我が選の器なり。16 我かれに我が名のために如何に多くの苦難を受くるかを示さん』

Acts 13:2-4

2 彼らが主に事へ斷食したるとき、聖靈いひ給ふ『わが召して行はせんとする業の爲に、バルナバとサウロとを選び、別て』3 ここに彼ら斷食し、祈りて二人の上に手を按きて往かしむ。4 この二人、聖靈に遣されてセルキヤに下り、彼處より船にてクプロに渡り、

Acts 22:10

10 われ復いふ「主よ、我なにを爲すべきか」主いひ給ふ「起ちてダマスコに往け、なんぢの爲すべき定りたる事は彼處にて悉とく告げらるべし」

Acts 22:14-21

14 かれ又いふ「我らの先祖の神は、なんぢを選びて御意を知らしめ、又かの義人を見、その御口の聲を聞かしめんとし給へり。15 これは汝の見聞したる事につきて、凡ての人に對し彼の證人とならん爲なり。16 今なんぞ躊躇ふか、起て、その御名を呼び、バプテスマを受けて汝の罪を洗ひ去れ」17 かくて我エルサレムに歸り、宮にて祈りをるとき、我を忘れし心地して主を見奉るに、我に斯く言ひ給ふ、18 「なんぢ急げ、早くエルサレムを去れ、人々われに係る汝の證を受けぬ故なり」19 我いふ「主よ、我さきに汝を信ずる者を獄に入れ、諸會堂にて之を打〓ち、20 又なんぢの證人ステパノの血の流されしとき、我もその傍らに立ちて之を可しとし、殺す者どもの衣を守りしことは、彼らの知る所なり」21 われに言ひ給ふ「往け、我なんぢを遠く異邦人に遣すなり」と』

Acts 26:16-18

16 起きて汝の足にて立て、わが汝に現れしは、汝をたてて其の見しことと我が汝に現れて示さんとする事との役者また證人たらしめん爲なり。17 我なんぢを此の民および異邦人より救はん、又なんぢを彼らに遣し、18 その目をひらきて暗より光に、サタンの權威より神に立ち歸らせ、我に對する信仰によりて罪の赦と潔められたる者のうちの嗣業とを得しめん」と。

Romans 1:1

1 キリスト・イエスの僕、召されて使徒となり、神の福音のために選び別たれたるパウロ

Romans 1:4-5

4 潔き靈によれば、死人の復活により大能をもて神の子と定められ給へり、即ち我らの主イエス・キリストなり。5 我等その御名の爲にもろもろの國人を信仰に從順ならしめんとて、彼より恩惠と使徒の職とを受けたり。

Romans 4:24-25

24 我らの主イエスを死人の中より甦へらせ給ひし者を信ずる我らも、その信仰を義と認められん。25 主は我らの罪のために付され、我らの義とせられん爲に甦へらせられ給へるなり。

Romans 10:9

9 即ち、なんぢ口にてイエスを主と言ひあらはし、心にて神の之を死人の中より甦へらせ給ひしことを信ぜば、救はるべし。

Romans 14:9

9 それキリストの死にて復生き給ひしは、死にたる者と生ける者との主とならん爲なり。

1 Corinthians 1:1

1 神の御意により召されてイエス・キリストの使徒となれるパウロ及び兄弟ソステネ、

2 Corinthians 1:1

1 神の御意によりてイエス・キリストの使徒となれるパウロ及び兄弟テモテ、書をコリントに在る神の教會、ならびにアカヤ全國に在る凡ての聖徒に贈る。

2 Corinthians 3:1-3

1 我等ふたたび己を薦め始めんや、また或人のごとく人の推薦の書を汝らに齎し、また汝等より受くることを要せんや。2 汝らは即ち我らの書にして我らの心に録され、又すべての人に知られ、かつ讀まるるなり。3 汝らは明かに我らの職によりて書かれたるキリストの書なり。而も墨にあらで活ける神の御靈にて録され、石碑にあらで心の肉碑に録されたるなり。

Galatians 1:11-12

11 兄弟よ、われ汝らに示す、わが傳へたる福音は、人に由れるものにあらず。12 我は人より之を受けず、また教へられず、唯イエス・キリストの默示に由れるなり。

Galatians 1:17

17 我より前に使徒となりし人々に逢はんとてエルサレムにも上らず、アラビヤに出で往きて遂にまたダマスコに返れり。

Ephesians 1:19-20

19 神の大能の勢威の活動によりて信ずる我らに對する能力の極めて大なるとを知らしめ給はんことを願ふ。20 神はその大能をキリストのうちに働かせて、之を死人の中より甦へらせ、天の所にて己の右に坐せしめ、

Ephesians 3:8

8 我は凡ての聖徒のうちの最小き者よりも小き者なるに、キリストの測るべからざる富を異邦人に傳へ、

1 Timothy 1:11-14

11 これは我に委ね給ひし幸福なる神の榮光の福音に循へるなり。12 我に能力を賜ふ我らの主キリスト・イエスに感謝す。13 われ曩には涜す者、迫害する者、暴行の者なりしに、我を忠實なる者として、この職に任じ給ひたればなり。われ信ぜぬ時に知らずして行ひし故に憐憫を蒙れり。14 而して我らの主の恩惠は、キリスト・イエスに由れる信仰および愛とともに溢るるばかり彌増せり。

2 Timothy 1:1

1 神の御意により、キリスト・イエスにある生命の約束に循ひて、キリスト・イエスの使徒になれるパウロ、

Titus 1:3

3 時いたりて御言を宣教にて顯さんとし、その宣教を我らの救主たる神の命令をもて我に委ねたまへり。

Hebrews 13:20

20 願はくは永遠の契約の血によりて、羊の大牧者となれる我らの主イエスを、死人の中より引上げ給ひし平和の神、

1 Peter 1:21

21 これは彼を死人の中より甦へらせて之に榮光を與へ給ひし神を、彼によりて信ずる汝らの爲なり、この故に汝らの信仰と希望とは神に由れり。

Revelation 1:5

5 また忠實なる證人、死人の中より最先に生れ給ひしもの、地の諸王の君なるイエス・キリストより賜ふ恩惠と平安と汝らに在らんことを。願はくは我らを愛し、その血をもて我らを罪より解放ち、

Revelation 1:18

18 活ける者なり、われ曾て死にたりしが、視よ、世々限りなく生く。また死と陰府との鍵を有てり。

Revelation 2:8

8 スミルナに在る教會の使に書きおくれ。「最先にして最後なる者、死人となりて復生きし者かく言ふ。

Acts 9:31

31 かくてユダヤ、ガリラヤ及びサマリヤを通じて、教會は平安を得、ややに堅立し、主を畏れて歩み、聖靈の祐助によりて人數いや増せり。

Acts 15:41

41 シリヤ、キリキヤを經て諸教會を堅うせり。

Acts 16:5-6

5 ここに諸教會はその信仰を堅うせられ、人員日毎にいや増せり。6 彼らアジヤにて御言を語ることを聖靈に禁ぜられたれば、フルギヤ及びガラテヤの地を經ゆきて、

Acts 18:23

23 此處に暫く留りて後、また去りてガラテヤ、フルギヤの地を次々に經て凡ての弟子を堅うせり。

1 Corinthians 16:1

1 聖徒たちの爲にする寄附の事に就きては、汝らも我がガラテヤの諸教會に命ぜしごとくせよ。

Philippians 2:22

22 されどテモテの錬達なるは汝らの知る所なり、即ち子の父に於ける如く我とともに福音のために勤めたり。

Philippians 4:21

21 汝らキリスト・イエスに在りて聖徒おのおのに安否を問へ、我と偕にある兄弟たち汝らに安否を問ふ。

Romans 1:7-15

7 われ書をロマに在りて神に愛せられ、召されて聖徒となりたる凡ての者に贈る。願はくは我らの父なる神および主イエス・キリストより賜ふ恩惠と平安と汝らに在らんことを。8 汝らの信仰、全世界に言ひ傳へられたれば、我まづ汝ら一同の爲にイエス・キリストによりて我が神に感謝す。9 その御子の福音に於て我が靈をもて事ふる神は、わが絶えず祈のうちに汝らを覺え、10 如何にしてか御意に適ひ、いつか汝らに到るべき途を得んと、常に冀がふことを我がために證し給ふなり。11 われ汝らを見んことを切に望むは、汝らの堅うせられん爲に靈の賜物を分け與へんとてなり。12 即ち我なんぢらの中にありて、互の信仰により相共に慰められん爲なり。13 兄弟よ、我ほかの異邦人の中より得しごとく、汝らの中よりも實を得んとて、屡次なんぢらに往かんとしたれど、今に至りてなほ妨げらる、此の事を汝らの知らざるを欲せず。14 我はギリシヤ人にも夷人にも、智き者にも愚なる者にも負債あり。15 この故に我はロマに在る汝らにも福音を宣傳へんことを頻りに願ふなり。

1 Corinthians 1:3

3 願はくは我らの父なる神および主イエス・キリストより賜ふ恩惠と平安と汝らに在らんことを。

2 Corinthians 1:2

2 願はくは我らの父なる神および主イエス・キリストより賜ふ恩惠と平安と汝らに在らんことを。

2 Corinthians 13:14

14 願はくは主イエス・キリストの恩惠・神の愛・聖靈の交感、なんぢら凡ての者と偕にあらんことを。

Ephesians 1:2

2 願はくは我らの父なる神および主イエス・キリストより賜ふ恩惠と平安と汝らに在らんことを。

Philippians 1:2

2 願はくは我らの父なる神および主イエス・キリストより賜ふ恩惠と平安と汝らに在らんことを。

Colossians 1:2

2 書をコロサイに居る聖徒、キリストにありて忠實なる兄弟に贈る。願はくは我らの父なる神より賜ふ恩惠と平安と汝らに在らんことを。

1 Thessalonians 1:1

1 パウロ、シルワノ、テモテ、書を父なる神および主イエス・キリストにあるテサロニケ人の教會に贈る。願はくは恩惠と平安と汝らに在らんことを。2 願はくは父なる神および主イエス・キリストより賜ふ恩惠と平安と汝らに在らんことを。3 父なる神および父の子イエス・キリストより賜ふ恩惠と憐憫と平安とは、眞と愛との中にて我らと偕にあらん。

Matthew 6:9

9 この故に汝らは斯く祈れ。「天にいます我らの父よ、願はくは御名の崇められん事を。

Matthew 20:28

28 かくのごとく、人の子の來れるも事へらるる爲にあらず、反つて事ふることをなし、又おほくの人の贖償として己が生命を與へん爲なり』

Matthew 26:28

28 これは契約のわが血なり、多くの人のために、罪の赦を得させんとて流す所のものなり。

Matthew 26:42

42 また二度ゆき祈りて言ひ給ふ『わが父よ、この酒杯もし我飮までは過ぎ去りがたくば、御意のままに成し給へ』

Mark 10:45

45 人の子の來れるも、事へらるる爲にあらず、反つて事ふることをなし、又おほくの人の贖償として己が生命を與へん爲なり』

Luke 22:19

19 またパンを取り謝してさき、弟子たちに與へて言ひ給ふ『これは汝らの爲に與ふる我が體なり。我が記念として之を行へ』

Luke 22:42

42 『父よ、御旨ならば、此の酒杯を我より取り去りたまへ、されど我が意にあらずして御意の成らんことを願ふ』

John 5:30

30 我みづから何事もなし能はず、ただ聞くままに審くなり。わが審判は正し、それは我が意を求めずして、我を遣し給ひし者の御意を求むるに因る。

John 6:38

38 夫わが天より降りしは、我が意をなさん爲にあらず、我を遣し給ひし者の御意をなさん爲なり。

John 10:11

11 我は善き牧者なり、善き牧者は羊のために生命を捨つ。

John 10:17-18

17 之によりて父は我を愛し給ふ、それは我ふたたび生命を得んために生命を捨つる故なり。18 人これを我より取るにあらず、我みづから捨つるなり。我は之をすつる權あり、復これを得る權あり、我この命令をわが父より受けたり』

John 12:31

31 今この世の審判は來れり、今この世の君は逐ひ出さるべし。

John 14:30-31

30 今より後われ汝らと多く語らじ、この世の君きたる故なり。彼は我に對して何の權もなし、31 されど斯くなるは、我の、父を愛し、父の命じ給ふところに遵ひて行ふことを、世の知らん爲なり。起きよ、いざ此處を去るべし。

John 15:18-19

18 世もし汝らを憎まば、汝等より先に我を憎みたることを知れ。19 汝等もし世のものならば、世は己がものを愛するならん。汝らは世のものならず、我なんぢらを世より選びたり。この故に世は汝らを憎む。

John 17:14-15

14 我は御言を彼らに與へたり、而して世は彼らを憎めり、我の世のものならぬごとく、彼らも世のものならぬに因りてなり。15 わが願ふは、彼らを世より取り給はんことならず、惡より免れさらせ給はんことなり。

Romans 1:7

7 われ書をロマに在りて神に愛せられ、召されて聖徒となりたる凡ての者に贈る。願はくは我らの父なる神および主イエス・キリストより賜ふ恩惠と平安と汝らに在らんことを。

Romans 4:25

25 主は我らの罪のために付され、我らの義とせられん爲に甦へらせられ給へるなり。

Romans 8:3

3 肉によりて弱くなれる律法の成し能はぬ所を神は爲し給へり、即ち己の子を罪ある肉の形にて罪のために遣し、肉に於て罪を定めたまへり。

Romans 8:27

27 また人の心を極めたまふ者は御靈の念をも知りたまふ。御靈は神の御意に適ひて聖徒のために執成し給へばなり。

Romans 8:32

32 己の御子を惜まずして我ら衆のために付し給ひし者は、などか之にそへて萬物を我らに賜はざらんや。

Romans 12:2

2 又この世に效ふな、神の御意の善にして悦ぶべく、かつ全きことを辨へ知らんために、心を更へて新にせよ。

2 Corinthians 4:4

4 この世の神は此等の不信者の心を暗まして、神の像なるキリストの榮光の福音の光を照さざらしめたり。

Galatians 2:20

20 我キリストと偕に十字架につけられたり。最早われ生くるにあらず、キリスト我が内に在りて生くるなり。今われ肉體に在りて生くるは、我を愛して我がために己が身を捨て給ひし神の子を信ずるに由りて生くるなり。

Galatians 6:14

14 されど我には、我らの主イエス・キリストの十字架のほかに誇る所あらざれ。之によりて世は我に對して十字架につけられたり、我が世に對するも亦然り。

Ephesians 1:2-3

2 願はくは我らの父なる神および主イエス・キリストより賜ふ恩惠と平安と汝らに在らんことを。3 讃むべきかな、我らの主イエス・キリストの父なる神、かれはキリストに由りて靈のもろもろの祝福をもて天の處にて我らを祝し、

Ephesians 1:11

11 我らは、凡ての事を御意の思慮のままに行ひたまふ者の御旨によりて預じめ定められ、キリストに在りて神の産業とせられたり。

Ephesians 2:2

2 この世の習慣に從ひ、空中の權を執る宰、すなはち不從順の子らの中に今なほ働く靈の宰にしたがひて歩めり。

Ephesians 5:2

2 又キリストの汝らを愛し、我らのために己を馨しき香の献物とし犧牲として、神に献げ給ひし如く、愛の中をあゆめ。

Ephesians 6:12

12 我らは血肉と戰ふにあらず、政治・權威、この世の暗黒を掌どるもの、天の處にある惡の靈と戰ふなり。

Philippians 4:20

20 願はくは榮光世々限りなく、我らの父なる神にあれ、アァメン。

1 Thessalonians 3:11

11 願はくは我らの父なる神みづからと我らの主なるイエスと、我らを導きて汝らに到らせ給はんことを。

1 Thessalonians 3:13

13 かくして汝らの心を堅うし、我らの主イエスの、凡ての聖徒と偕に來りたまふ時、われらの父なる神の前に潔くして責むべき所なからしめ給はんことを。

2 Thessalonians 2:16

16 我らの主イエス・キリスト、及び我らを愛し恩惠をもて永遠の慰安と善き望とを與へ給ふ我らの父なる神、

1 Timothy 2:6

6 彼は己を與へて凡ての人の贖價となり給へり、時至りて證せらる。

Titus 2:14

14 キリストは我等のために己を與へたまへり。是われらを諸般の不法より贖ひ出して、善き業に熱心なる特選の民を己がために潔めんとてなり。

Hebrews 2:5

5 それ神は我らの語るところの來らんとする世界を、御使たちには服はせ給はざりき。

Hebrews 6:5

5 神の善き言と來世の能力とを味ひて後、

Hebrews 9:14

14 まして永遠の御靈により瑕なくして己を神に献げ給ひしキリストの血は、我らの良心を死にたる行爲より潔めて活ける神に事へしめざらんや。

Hebrews 10:4-10

4 これ牡牛と山羊との血は罪を除くこと能はざるに因る。5 この故にキリスト世に來るとき言ひ給ふ『なんぢ犧牲と供物とを欲せず、唯わが爲に體を備へたまへり。6 なんぢ燔祭と罪祭とを悦び給はず、7 その時われ言ふ「神よ、我なんぢの御意を行はんとて來る」我につきて書の卷に録されたるが如し』と。8 先には『汝いけにへと供物と燔祭と罪祭と(即ち律法に循ひて献ぐる物)を欲せず、また悦ばず』と言ひ、9 後に『視よ、我なんぢの御意を行はんとて來る』と言ひ給へり。その後なる者を立てん爲に、その先なる者を除き給ふなり。10 この御意に適ひてイエス・キリストの體の一たび献げられしに由りて我らは潔められたり。

James 4:4

4 姦淫をおこなふ者よ、世の友となるは、神に敵するなるを知らぬか、誰にても世の友とならんと欲する者は、己を神の敵とするなり。

1 Peter 2:24

24 木の上に懸りて、みづから我らの罪を己が身に負ひ給へり。これ我らが罪に就きて死に、義に就きて生きん爲なり。汝らは彼の傷によりて癒されたり。

1 Peter 3:18

18 キリストも汝らを神に近づかせんとて、正しきもの正しからぬ者に代りて、一たび罪のために死に給へり、彼は肉體にて殺され、靈にて生かされ給へるなり。

1 John 2:2

2 彼は我らの罪のために宥の供物たり、啻に我らの爲のみならず、また全世界の爲なり。

1 John 2:15-17

15 なんぢら世をも世にある物をも愛すな。人もし世を愛せば、御父を愛する愛その衷になし。16 おほよそ世にあるもの、即ち肉の慾、眼の慾、所有の誇などは、御父より出づるにあらず、世より出づるなり。17 世と世の慾とは過ぎ往く、されど神の御意をおこなふ者は永遠に在るなり。

1 John 3:16

16 主は我らの爲に生命を捨てたまへり、之によりて愛といふことを知りたり、我等もまた兄弟のために生命を捨つべきなり。

1 John 5:4-5

4 おほよそ神より生るる者は世に勝つ、世に勝つ勝利は我らの信仰なり。5 世に勝つものは誰ぞ、イエスを神の子と信ずる者にあらずや。

1 John 5:19-20

19 我らは神より出で、全世界は惡しき者に屬するを我らは知る。20 また神の子すでに來りて我らに眞の者を知る知識を賜ひしを我らは知る。而して我らは眞の者に居り、その子イエス・キリストに居るなり、彼は眞の神にして永遠の生命なり。

Revelation 5:9

9 かくて新しき歌を謳ひて言ふなんぢは卷物を受け、その封印を解くに相應しきなり、汝は屠られ、その血をもて諸種の族・國語・民・國の中より人々を神のために買ひ、

Revelation 7:9

9 この後われ見しに、視よ、もろもろの國・族・民・國語の中より、誰も數へつくすこと能はぬ大なる群衆、しろき衣を纏ひて手に棕梠の葉をもち、御座と羔羊との前に立ち、

Matthew 6:13

13 我らを嘗試に遇はせず、惡より救ひ出したまへ」

Matthew 28:20

20 わが汝らに命ぜし凡ての事を守るべきを教へよ。視よ、我は世の終まで常に汝らと偕に在るなり』

Luke 2:14

14 『いと高き處には榮光、神にあれ。地には平和、主の悦び給ふ人にあれ』

Romans 11:36

36 これ凡ての物は神より出で、神によりて成り、神に歸すればなり、榮光とこしへに神にあれ。アァメン。

Romans 16:27

27 唯一の智き神に、榮光世々限りなくイエス・キリストに由りて在らんことを、アァメン。

Ephesians 1:12

12 これ夙くよりキリストに希望を置きし我らが、神の榮光の譽とならん爲なり。

1 Timothy 1:17

17 願はくは萬世の王、すなはち朽ちず見えざる唯一の神に、世々限りなく尊貴と榮光とあらん事を、アァメン。

2 Timothy 4:18

18 また主は我を凡ての惡しき業より救ひ出し、その天の國に救ひ入れたまはん。願はくは榮光世々限りなく彼にあらん事を、アァメン。

Hebrews 13:21

21 その悦びたまふ所を、イエス・キリストに由りて我らの衷に行ひ、御意を行はしめん爲に凡ての善き事につきて、汝らを全うし給はんことを。世々限りなく榮光、かれに在れ、アァメン。

1 Peter 5:11

11 願はくは權力世々限りなく神にあれ、アァメン。

2 Peter 3:18

18 ますます我らの主なる救主イエス・キリストの恩寵と主を知る知識とに進め。願はくは今および永遠の日までも榮光かれに在らんことを。

Jude 1:25

25 即ち我らの救主なる唯一の神に、榮光・稜威・權力・權威、われらの主イエス・キリストに由りて、萬世の前にも今も萬世までも在らんことを、アァメン

Revelation 4:9-11

9 この活物ら御座に坐し、世々限りなく活きたまふ者に榮光と尊崇とを歸し、感謝する時、10 二十四人の長老、御座に坐したまふ者のまへに伏し、世々限りなく活きたまふ者を拜し、おのれの冠冕を御座のまへに投げ出して言ふ、11 『我らの主なる神よ、榮光と尊崇と能力とを受け給ふは宜なり。汝は萬物を造りたまひ、萬物は御意によりて存し、かつ造られたり』

Revelation 5:12

12 大聲にいふ『屠られ給ひし羔羊こそ、能力と富と知慧と、勢威と尊崇と、榮光と讃美とを受くるに相應しけれ』、

Revelation 7:12

12 『アァメン、讃美・榮光・知慧・感謝・尊貴・能力・勢威・世々限りなく我らの神にあれ、アァメン』

Revelation 14:7

7 大聲にて言ふ『なんぢら神を畏れ、神に榮光を歸せよ。その審判のとき既に至りたればなり。汝ら天と地と海と水の源泉とを造り給ひし者を拜せよ』

Mark 6:6

6 彼らの信仰なきを怪しみ給へり。かくて村々を歴巡りて教へ給ふ。

John 9:30

30 答へて言ふ『その何處よりかを知らずとは怪しき事なり、彼わが目をあけしに。

Acts 15:11

11 然らず、我らの救はるるも彼らと均しく主イエスの恩惠に由ることを我らは信ず』

Romans 5:2

2 また彼により信仰によりて、今立つところの恩惠に入ることを得、神の榮光を望みて喜ぶなり。

Romans 10:3

3 それは神の義を知らず、己の義を立てんとして、神の義に服はざればなり。

1 Corinthians 4:15

15 汝等にはキリストに於ける守役一萬ありとも、父は多くあることなし。そはキリスト・イエスに在りて福音により汝らを生みたるは、我なればなり。

2 Corinthians 11:4

4 もし人きたりて我らの未だ宣べざる他のイエスを宣ぶる時、また汝らが未だ受けざる他の靈を受け、未だ受け容れざる他の福音を受くるときは、汝ら能く之を忍ばん。

Galatians 3:1-5

1 愚なる哉、ガラテヤ人よ、十字架につけられ給ひしままなるイエス・キリスト、汝らの眼前に顯されたるに、誰が汝らを誑かししぞ。2 我は汝等より唯この事を聞かんと欲す。汝らが御靈を受けしは律法の行爲に由るか、聽きて信じたるに由るか。3 汝らは斯くも愚なるか、御靈によりて始りしに、今肉によりて全うせらるるか。4 斯程まで多くの苦難を受けしことは徒然なるか、徒然にはあるまじ。5 然らば汝らに御靈を賜ひて汝らの中に能力ある業を行ひ給へるは、律法の行爲に由るか、聽きて信ずるに由るか。

Galatians 4:9-15

9 今は神を知り、むしろ神に知られたるに、何ぞ復かの弱くして賤しき小學に還りて、再びその僕たらんとするか。10 汝らは日と月と季節と年とを守る。11 我は汝らの爲に働きし事の或は無益にならんことを恐る。12 兄弟よ、我なんぢらに請ふ、われ汝等のごとく成りたれば、汝ら我がごとく成れ。汝ら何事にも我を害ひしことなし。13 わが初め汝らに福音を傳へしは、肉體の弱かりし故なるを汝ら知る。14 わが肉體に汝らの試錬となる者ありたれど汝ら之を卑しめず、又きらはず、反つて我を神の使の如く、キリスト・イエスの如く迎へたり。15 汝らの其の時の幸福はいま何處に在るか。我なんぢらに就きて證す、もし爲し得べくば己が目を抉りて我に與へんとまで思ひしを。

Galatians 5:4

4 律法に由りて義とせられんと思ふ汝らは、キリストより離れたり、恩惠より墮ちたり。

Galatians 5:7-8

7 なんぢら前には善く走りたるに、誰が汝らの眞理に從ふを阻みしか。8 かかる勸は汝らを召したまふ者より出づるにあらず。

2 Thessalonians 2:14

14 また我らの主イエス・キリストの榮光を得させんとて、我らの福音をもて汝らを招き給へばなり。

1 Timothy 1:3

3 我マケドニヤに往きしとき汝に勸めし如く、汝なほエペソに留まり、ある人々に命じて、異なる教を傳ふることなく、

1 Timothy 1:14

14 而して我らの主の恩惠は、キリスト・イエスに由れる信仰および愛とともに溢るるばかり彌増せり。

2 Timothy 1:9

9 神は我らを救ひ聖なる召をもて召し給へり。是われらの行爲に由るにあらず、神の御旨にて創世の前にキリスト・イエスをもて我らに賜ひし恩惠に由るなり。

2 Timothy 2:1

1 わが子よ、汝キリスト・イエスにある恩惠によりて強かれ。

1 Peter 1:15

15 汝らを召し給ひし聖者に效ひて、自ら凡ての行状に潔かれ。

2 Peter 1:3

3 キリストの神たる能力は、生命と敬虔とに係る凡てのものを我らに賜へり。是おのれの榮光と徳とをもて召し給へる者を我ら知るに因りてなり。

Revelation 22:21

21 願はくは主イエスの恩惠なんぢら凡ての者と偕に在らんことを。

Matthew 24:24

24 僞キリスト・僞預言者おこりて、大なる徴と不思議とを現し、爲し得べくば選民をも惑さんとするなり。

Acts 13:10

10 『ああ有らゆる詭計と奸惡とにて滿ちたる者、惡魔の子、すべての義の敵よ、なんぢ主の直き道を曲げて止まぬか。

Acts 15:1-5

1 或人々ユダヤより下りて、兄弟たちに『なんぢらモーセの例に遵ひて割禮を受けずば救はるるを得ず』と教ふ。2 ここに彼らとパウロ及びバルナバとの間に、大なる紛爭と議論と起りたれば、兄弟たちはパウロ、バルナバ及びその中の數人をエルサレムに上らせ、此の問題につきて使徒・長老たちに問はしめんと定む。3 かれら教會の人々に見送られて、ピニケ及びサマリヤを經、異邦人の改宗せしことを具に告げて、凡ての兄弟に大なる喜悦を得させたり。4 エルサレムに到り、教會と使徒と長老とに迎へられ、神が己らと偕に在して爲し給ひし凡ての事を述べたるに、5 信者となりたるパリサイ派の或人々立ちて『異邦人にも割禮を施し、モーセの律法を守ることを命ぜざる可からず』と言ふ。

Acts 15:24

24 我等のうちの或人々われらが命じもせぬに、言をもて汝らを煩はし、汝らの心を亂したりと聞きたれば、

Acts 20:30

30 又なんぢらの中よりも、弟子たちを己が方に引き入れんとて、曲れることを語るもの起らん。

Romans 16:17-18

17 兄弟よ、われ汝らに勸む、おほよそ汝らの學びし教に背きて分離を生じ、顛躓をおこす者に心して之に遠ざかれ。18 かかる者は我らの主キリストに事へず、反つて己が腹に事へ、また甘き言と媚諂とをもて質朴なる人の心を欺くなり。

2 Corinthians 2:17

17 我らは多くの人のごとく神の言を曲げず、眞實により神による者のごとく、神の前にキリストに在りて語るなり。

2 Corinthians 4:2

2 恥づべき隱れたる事をすて、惡巧に歩まず、神の言をみださず、眞理を顯して神の前に己を凡ての人の良心に薦むるなり。

2 Corinthians 11:13

13 かくの如きは僞使徒また詭計の勞動人にして、己をキリストの使徒に扮へる者どもなり。

Galatians 2:4

4 これ私に入りたる僞兄弟あるに因りてなり。彼らの忍び入りたるは、我らがキリスト・イエスに在りて有てる自由を窺ひ、且われらを奴隷とせん爲なり。

Galatians 4:17

17 かの人々の汝らに熱心なるは善き心にあらず、汝らを我らより離して己らに熱心ならしめんとてなり。

Galatians 5:10

10 われ汝らに就きては、その聊かも異念を懷かぬことを主によりて信ず。されど汝らを擾す者は、誰にもあれ審判を受けん。

Galatians 5:12

12 願はくは汝らを亂す者どもの自己を不具にせんことを。

Galatians 6:12-13

12 凡そ肉において美しき外觀をなさんと欲する者は、汝らに割禮を強ふ。これ唯キリストの十字架の故によりて責められざらん爲のみ。13 そは割禮をうくる者すら自ら律法を守らず、而も汝らに割禮をうけしめんと欲するは、汝らの肉につきて誇らんが爲なり。

Galatians 6:17

17 今よりのち誰も我を煩はすな、我はイエスの印を身に佩びたるなり。

1 Timothy 4:1-3

1 されど御靈あきらかに、或人の後の日に及びて、惑す靈と惡鬼の教とに心を寄せて、信仰より離れんことを言ひ給ふ。2 これ虚僞をいふ者の僞善に由りてなり。彼らは良心を燒金にて烙かれ、3 婚姻するを禁じ、食を斷つことを命ず。されど食は神の造り給へる物にして、信じかつ眞理を知る者の感謝して受くべきものなり。

2 Timothy 2:18

18 彼らは眞理より外れ、復活ははや過ぎたりと云ひて、或人々の信仰を覆へすなり。

2 Timothy 3:8-9

8 彼の者らはヤンネとヤンブレとがモーセに逆ひし如く、眞理に逆ふもの、心の腐れたる者、また信仰につきて棄てられたる者なり。9 されど此の上になほ進むこと能はじ、そはかの二人のごとく彼らの愚なる事も亦すべての人に顯るべければなり。

2 Timothy 4:3-4

3 人々健全なる教に堪へず、耳痒くして私慾のまにまに己がために教師を増し加へ、4 耳を眞理より背けて昔話に移る時來らん。

Titus 1:10-11

10 服從せず、虚しき事をかたり、人の心を惑す者おほし、殊に割禮ある者のうちに多し。11 彼らの口を箝がしむべし、彼らは恥づべき利を得んために、教ふまじき事を教へて全家を覆へすなり。

2 Peter 2:1-3

1 されど民のうちに僞預言者おこりき、その如く汝らの中にも僞教師あらん。彼らは滅亡にいたる異端を持ち入れ、己らを買ひ給ひし主をさへ否みて、速かなる滅亡を自ら招くなり。2 また多くの人かれらの好色に隨はん、之によりて眞の道を譏らるベし。3 彼らは貪慾によりて飾言を設け、汝等より利をとらん。彼らの審判は古へより定められたれば遲からず、その滅亡は寢ねず。

1 John 2:18-19

18 子供よ、今は末の時なり、汝らが非キリスト來らんと聞きしごとく、今や非キリスト多く起れり、之によりて我等その末の時なるを知る。19 彼らは我等より出でゆきたれど、固より我等のものに非ざりき。我らの屬ならば、我らと共に留りしならん。されどその出でゆきしは、皆われらの屬ならぬことの顯れん爲なり。

1 John 2:26

26 汝らを惑す者どもに就きて我これらの事を書き贈る。

1 John 4:1

1 愛する者よ、凡ての靈を信ずな、その靈の神より出づるか否かを試みよ。多くの僞預言者世に出でたればなり。

2 John 1:7

7 人を惑すもの多く世にいで、イエス・キリストの肉體にて來り給ひしことを言ひ表さず、かかる者は人を惑す者にして、非キリストなり。

2 John 1:10

10 人もし此の教を有たずして汝らに來らば、之を家に入るな、安かれと言ふな。

Jude 1:4

4 そは敬虔ならずして我らの神の恩惠を好色に易へ、唯一の主なる我らの主イエス・キリストを否むものども潜り入りたればなり。彼らが此の審判を受くべきことは昔より預じめ録されたり。

Revelation 2:2

2 われ汝の行爲と勞と忍耐とを知る。また汝が惡しき者を忍び得ざることと、自ら使徒と稱へて使徒にあらぬ者どもを試みて、その虚僞なるを見あらはししこととを知る。

Revelation 2:6

6 されど汝に取るべき所あり、汝はニコライ宗の行爲を憎む、我も之を憎むなり。

Revelation 2:14-15

14 されど我なんぢに責むべき一二の事あり、汝の中にバラムの教を保つ者どもあり、バラムはバラクに教へ、彼をしてイスラエルの子孫の前に躓物を置かしめ、偶像に献げし物を食はせ、かつ淫行をなさしめたり。15 斯くのごとく汝らの中にもニコライ宗の教を保つ者あり。

Revelation 2:20

20 されど我なんぢに責むべき所あり、汝はかの自ら預言者と稱へて我が僕を教へ惑し、淫行をなさしめ、偶像に献げし物を食はしむる女イゼベルを容れおけり。

Revelation 12:9

9 かの大なる龍、すなわち惡魔と呼ばれ、サタンと呼ばれたる全世界をまどはす古き蛇は落され、地に落され、その使たちも共に落されたり。

Revelation 13:14

14 かの獸の前にて行ふことを許されし徴をもて地に住む者どもを惑し、劍にうたれてなほ生ける獸の像を造ることを地に住む者どもに命じたり。

Revelation 19:20

20 かくて獸は捕へられ、又その前に不思議を行ひて獸の徽章を受けたる者と、その像を拜する者とを惑したる僞預言者も、之とともに捕へられ、二つながら生きたるまま硫黄の燃ゆる火の池に投げ入れられたり。

Revelation 20:3

3 底なき所に投げ入れ閉ぢ込めて、その上に封印し、千年の終るまでは諸國の民を惑すことなからしむ。その後、暫時のあひだ解放さるべし。

Matthew 25:41

41 かくてまた左にをる者どもに言はん「詛はれたる者よ、我を離れて惡魔とその使らとのために備へられたる永遠の火に入れ。

Mark 14:71

71 此の時ペテロ盟ひかつ誓ひて『われは汝らの言ふ其の人を知らず』と言ひ出づ。

Acts 23:14

14 彼らは祭司長・長老らに往きて言ふ『われらパウロを殺すまでは何をも味ふまじと堅く盟約を立てたり。

Romans 9:3

3 もし我が兄弟わが骨肉の爲にならんには、我みづから詛はれてキリストに棄てらるるも亦ねがふ所なり。

1 Corinthians 12:3

3 然れば我なんぢらに示さん、神の御靈に感じて語る者は、誰も『イエスは詛はるべき者なり』と言はず、また聖靈に感ぜざれば、誰も『イエスは主なり』と言ふ能はず。

1 Corinthians 16:22

22 もし人、主を愛せずば詛はるべし、我らの主きたり給ふ。

2 Corinthians 11:13-14

13 かくの如きは僞使徒また詭計の勞動人にして、己をキリストの使徒に扮へる者どもなり。14 これ珍しき事にあらず、サタンも己を光の御使に扮へば、

Galatians 1:9

9 われら前に言ひし如く今また言はん、汝らの受けし所に背きたる福音を宣傳ふる者あらば詛はるべし。

Galatians 3:10

10 されど凡て律法の行爲による者は詛の下にあり。録して『律法の書に記されたる凡ての事を常に行はぬ者はみな詛はるべし』とあればなり。

Galatians 3:13

13 キリストは我等のために詛はるる者となりて、律法の詛より我らを贖ひ出し給へり。録して『木に懸けらるる者は凡て詛はるべし』と云へばなり。

1 Timothy 1:19-20

19 或人よき良心を棄てて信仰の破船をなせり。20 その中にヒメナオとアレキサンデルとあり、彼らに涜すまじきことを學ばせんとて、我これをサタンに付せり。

Titus 3:10

10 異端の者をば一度もしくは二度、訓戒して後これを棄てよ。

2 Peter 2:14

14 その目は淫婦にて滿ち罪に飽くことなし、彼らは靈魂の定らぬ者を惑し、その心は貪欲に慣れて呪詛の子たり。

Revelation 22:18-19

18 われ凡てこの書の預言の言を聞く者に證す。もし之に加ふる者あらば、神はこの書に記されたる苦難を彼に加へ給はん。19 若しこの預言の書の言を省く者あらば、神はこの書に記されたる生命の樹、また聖なる都より彼の受くべき分を省き給はん。

Romans 16:17

17 兄弟よ、われ汝らに勸む、おほよそ汝らの學びし教に背きて分離を生じ、顛躓をおこす者に心して之に遠ざかれ。

2 Corinthians 1:17

17 かく定めたるは浮きたる事ならんや。わが定むるところ肉によりて定め、然り然り、否々と言ふが如きこと有らんや。

2 Corinthians 13:1-2

1 今われ三度なんぢらに到らんとす、二三の證人の口によりて凡てのこと慥めらるべし。2 われ既に告げたれど、今離れをりて、二度なんぢらに逢ひし時のごとく、前に罪を犯したる者とその他の凡ての人々とに預じめ告ぐ、われ復いたらば決して宥さじ。

Philippians 3:1

1 終に言はん、我が兄弟よ、なんぢら主に在りて喜べ。なんぢらに同じことを書きおくるは、我に煩はしきことなく、汝等には安然なり。

Philippians 4:4

4 汝ら常に主にありて喜べ、我また言ふ、なんぢら喜べ。

Matthew 22:16

16 その弟子らをヘロデ黨の者どもと共に遺して言はしむ『師よ、我らは知る、なんじは眞にして、眞をもて神の道を教へ、かつ誰をも憚りたもふ事なし、人の外貌を見給はぬ故なり。

Matthew 28:14

14 この事もし總督に聞えなば、我ら彼を宥めて汝らに憂なからしめん』

Acts 4:19-20

19 ペテロとヨハネと答へていふ『神に聽くよりも汝らに聽くは、神の御前に正しきか、汝ら之を審け。20 我らは見しこと聽きしことを語らざるを得ず』

Acts 5:29

29 ペテロ及び他の使徒たち答へて言ふ『人に從はんよりは神に從ふべきなり。

Acts 12:20

20 偖ヘロデ、ツロとシドンとの人々を甚く怒りたれば、其の民ども心を一つにして彼の許にいたり、王の内侍の臣ブラストに取入りて和諧を求む。かれらの地方は王の國より食品を得るに因りてなり。

Romans 2:8

8 徒黨により眞理に從はずして不義にしたがう者には、怒と憤恚とをもて報い給はん。

Romans 2:29

29 隱なるユダヤ人はユダヤ人なり、儀文によらず、靈による心の割禮は割禮なり、その譽は人よりにあらず、神より來るなり。

Romans 15:1-2

1 われら強き者はおのれを喜ばせずして、力なき者の弱を負ふベし。2 おのおの隣人の徳を建てん爲に、その益を圖りて之を喜ばすベし。

1 Corinthians 10:33

33 我も凡ての事を凡ての人の心に適ふやうに力め、人々の救はれんために、己の益を求めずして多くの人の益を求むるなり。

2 Corinthians 5:9-11

9 然れば身に居るも身を離るるも、ただ御心に適はんことを力む。10 我等はみな必ずキリストの審判の座の前にあらはれ、善にもあれ惡にもあれ、各人その身になしたる事に隨ひて報を受くべければなり。11 斯く主の畏るべきを知るによりて人々に説き勸む。われら既に神に知られたり、亦なんぢらの良心にも知られたりと思ふ。

2 Corinthians 12:19

19 汝らは夙くより我等なんぢらに對して辯明すと思ひしならん。されど我らはキリストに在りて神の前にて語る。愛する者よ、これ皆なんぢらの徳を建てん爲なり。

Ephesians 6:6

6 人を喜ばする者の如く、ただ目の前の事のみを勤めず、キリストの僕のごとく心より神の御旨をおこなひ、

Colossians 3:22

22 僕たる者よ、凡ての事みな肉につける主人にしたがへ、人を喜ばする者の如く、ただ眼の前の事のみを勤めず、主を畏れ、眞心をもて從へ。

1 Thessalonians 2:4

4 神に嘉せられて福音を委ねられたる者なれば、人を喜ばせんとせず、我らの心を鑒たまふ神を喜ばせ奉つらんとして語るなり。

1 John 3:9

9 凡て神より生るる者は罪を行はず、神の種、その衷に止るに由る。彼は神より生るる故に罪を犯すこと能はず。

Romans 2:16

16 是わが福音に云へる如く、神のキリスト・イエスによりて人々の隱れたる事を審きたまふ日に成るべし。

1 Corinthians 2:9-10

9 録して『神のおのれを愛する者のために備へ給ひし事は、眼いまだ見ず、耳いまだ聞かず、人の心いまだ思はざりし所なり』と有るが如し。10 されど我らには神これを御靈によりて顯し給へり。御靈はすべての事を究め、神の深き所まで究むればなり。

1 Corinthians 11:23

23 わが汝らに傳へしことは主より授けられたるなり。即ち主イエス付され給ふ夜、パンを取り、

1 Corinthians 15:1-3

1 兄弟よ、曩にわが傳へし福音を更に復なんぢらに示す。汝らは之を受け、之に頼りて立ちたり。2 なんぢら徒らに信ぜずして、我が傳へしままを堅く守らば、この福音に由りて救はれん。3 わが第一に汝らに傳へしは、我が受けし所にして、キリスト聖書に應じて我らの罪のために死に、

Galatians 1:1

1 人よりに非ず、人に由るにも非ず、イエス・キリスト及び之を死人の中より甦へらせ給ひし父なる神に由りて使徒となれるパウロ、

Ephesians 3:3-8

3 即ち我まへに簡單に書きおくりし如く、この奧義は默示にて我に示されたり。4 汝等これを讀みてキリストの奧義にかかはる我が悟を知ることを得べし。5 この奧義は、いま御靈によりて聖使徒と聖預言者とに顯されし如くに、前代には人の子らに示されざりき。6 即ち異邦人が福音によりキリスト・イエスに在りて共に世嗣となり、共に一體となり、共に約束に與る者となる事なり。7 我はその福音の役者とせらる。これ神の能力の活動に隨ひて我に賜ふ惠の賜物によるなり。8 我は凡ての聖徒のうちの最小き者よりも小き者なるに、キリストの測るべからざる富を異邦人に傳へ、

1 Corinthians 2:10

10 されど我らには神これを御靈によりて顯し給へり。御靈はすべての事を究め、神の深き所まで究むればなり。

2 Corinthians 12:1

1 わが誇るは益なしと雖も止むを得ざるなり、茲に主の顯示と默示とに及ばん。

Galatians 1:16

16 御子を我が内に顯して其の福音を異邦人に宣傳へしむるを可しとし給へる時、われ直ちに血肉と謀らず、

Acts 8:1

1 サウロは彼の殺さるるを可しとせり。その日エルサレムに在る教會に對ひて大なる迫害おこり、使徒たちの他は皆ユダヤ及びサマリヤの地方に散さる。

Acts 8:3

3 サウロは教會をあらし、家々に入り男女を引出して獄に付せり。

Acts 9:1-2

1 サウロは主の弟子たちに對して、なほ恐喝と殺害との氣を充し、大祭司にいたりて、2 ダマスコにある諸教會への添書を請ふ。この道の者を見出さば、男女にかかはらず縛りてエルサレムに曳かん爲なり。

Acts 9:13-14

13 アナニヤ答ふ『主よ、われ多くの人より此の人に就きて聞きしに、彼がエルサレムにて汝の聖徒に害を加へしこと如何ばかりぞや。14 また此處にても、凡て汝の御名をよぶ者を縛る權を祭司長らより受けをるなり』

Acts 9:21

21 聞く者みな驚きて言ふ『こはエルサレムにて此の名をよぶ者を害ひし人ならずや、又ここに來りしも、之を縛りて祭司長らの許に曳きゆかんが爲ならずや』

Acts 9:26

26 ここにサウロ、エルサレムに到りて弟子たちの中に列らんとすれど、皆かれが弟子たるを信ぜずして懼れたり。

Acts 22:3-5

3 『我はユダヤ人にてキリキヤのタルソに生れしが、此の都にて育てられ、ガマリエルの足下にて先祖たちの律法の嚴しき方に遵ひて教へられ、今日の汝らのごとく神に對して熱心なる者なりき。4 我この道を迫害し、男女を縛りて獄に入れ、死にまで至らしめしことは、5 大祭司も凡ての長老も我に就きて證するなり。我は彼等より兄弟たちへの書を受けて、ダマスコに寓り居る者どもを縛り、エルサレムに曳き來りて罰を受けしめんとて彼處にゆけり。

Acts 26:4-5

4 わが始より國人のうちに又エルサレムに於ける幼き時よりの生活の状は、ユダヤ人のみな知る所なり。5 彼等もし證せんと思はば、わが我らの宗教の最も嚴しき派に從ひて、パリサイ人の生活をなしし事を始より知れり。

Acts 26:9-11

9 我も曩にはナザレ人イエスの名に逆ひて樣々の事をなすを宜きことと自ら思へり。10 我エルサレムにて之をおこなひ、祭司長らより權威を受けて多くの聖徒を獄にいれ、彼らの殺されし時これに同意し、11 諸教會堂にてしばしば彼らを罰し、強ひて涜言を言はしめんとし、甚だしく狂ひ、迫害して外國の町にまで至れり。

1 Corinthians 15:9

9 我は神の教會を迫害したれば、使徒と稱へらるるに足らぬ者にて、使徒のうち最小き者なり。

Philippians 3:6

6 熱心につきては教會を迫害したるもの、律法によれる義に就きては責むべき所なかりし者なり。

1 Timothy 1:13

13 われ曩には涜す者、迫害する者、暴行の者なりしに、我を忠實なる者として、この職に任じ給ひたればなり。われ信ぜぬ時に知らずして行ひし故に憐憫を蒙れり。

Matthew 15:2-3

2 『なにゆゑ汝の弟子は、古への人の言傳を犯すか、食事のときに手を洗はぬなり』3 答へて言ひ給ふ『なにゆゑ汝らは、また汝らの言傳によりて神の誡命を犯すか。

Matthew 15:6

6 父または母を敬ふに及ばず」と言ふ。斯くその言傳によりて神の言を空しうす。

Mark 7:3-13

3 パリサイ人および凡てのユダヤ人は、古への人の言傳を固く執りて、懇ろに手を洗はねば食はず。4 また市場より歸りては、まず禊がざれば食はず。このほか酒杯・鉢・銅の器を濯ぐなど、多くの傳を承けて固く執りたり。5 パリサイ人および學者らイエスに問ふ『なにゆゑ汝の弟子たちは、古への人の言傳に遵ひて歩まず、潔からぬ手にて食事するか』6 イエス言ひ給ふ『イザヤは汝ら僞善者につきて能く預言せり。「この民は口唇にて我を敬ふ、されどその心は我に遠ざかる。7 ただ徒らに我を拜む、人の訓誡を教とし教へて」と録したり。8 なんぢらは神の誡命を離れて、人の言傳を固く執る』9 また言ひたまふ『汝等はおのれの言傳を守らんとて、能くも神の誡命を棄つ。10 即ちモーセは「なんぢの父、なんぢの母を敬へ」といひ「父また母を詈る者は、必ず殺さるべし」といへり。11 然るに汝らは「人もし父また母にむかひ、我が汝に對して負ふ所のものは、コルバン即ち供物なりと言はば可し」と言ひて、12 そののち人をして、父また母に事ふること無からしむ。13 かく汝らの傳へたる言傳によりて、神の言を空しうし、又おほく此の類の事をなしをるなり』

Acts 22:3

3 『我はユダヤ人にてキリキヤのタルソに生れしが、此の都にて育てられ、ガマリエルの足下にて先祖たちの律法の嚴しき方に遵ひて教へられ、今日の汝らのごとく神に對して熱心なる者なりき。

Acts 26:5

5 彼等もし證せんと思はば、わが我らの宗教の最も嚴しき派に從ひて、パリサイ人の生活をなしし事を始より知れり。

Acts 26:9

9 我も曩にはナザレ人イエスの名に逆ひて樣々の事をなすを宜きことと自ら思へり。

Philippians 3:4-6

4 されど我は肉にも恃むことを得るなり。もし他の人、肉に恃むところありと思はば、我は更に恃む所あり。5 我は八日めに割禮を受けたる者にして、イスラエルの血統、ベニヤミンの族、ヘブル人より出でたるヘブル人なり。律法に就きてはパリサイ人、6 熱心につきては教會を迫害したるもの、律法によれる義に就きては責むべき所なかりし者なり。

Colossians 2:8

8 なんぢら心すべし、恐らくはキリストに從はずして人の言傳と世の小學とに從ひ、人を惑す虚しき哲學をもて汝らを奪ひ去る者あらん。

1 Peter 1:8

8 汝らイエスを見しことなけれど之を愛し、今見ざれども之を信じて、言ひがたく、かつ光榮ある喜悦をもて喜ぶ。

Matthew 11:26

26 父よ、然り、かくの如きは御意に適へるなり。

Luke 1:15-16

15 この子、主の前に大ならん、また葡萄酒と濃き酒とを飮まず、母の胎を出づるや聖靈にて滿されん。16 また多くのイスラエルの子らを、主なる彼らの神に歸らしめ、

Luke 10:21

21 その時イエス聖靈により喜びて言ひたまふ『天地の主なる父よ、われ感謝す、此等のことを智きもの慧き者に隱して、嬰兒に顯したまへり。父よ、然り、此のごときは御意に適へるなり。

Acts 9:15

15 主いひ給ふ『往け、この人は異邦人・王たち・イスラエルの子孫のまへに、我が名を持ちゆく我が選の器なり。

Acts 13:2

2 彼らが主に事へ斷食したるとき、聖靈いひ給ふ『わが召して行はせんとする業の爲に、バルナバとサウロとを選び、別て』

Acts 22:14-15

14 かれ又いふ「我らの先祖の神は、なんぢを選びて御意を知らしめ、又かの義人を見、その御口の聲を聞かしめんとし給へり。15 これは汝の見聞したる事につきて、凡ての人に對し彼の證人とならん爲なり。

Romans 1:5

5 我等その御名の爲にもろもろの國人を信仰に從順ならしめんとて、彼より恩惠と使徒の職とを受けたり。

Romans 8:30

30 又その預じめ定めたる者を召し、召したる者を義とし、義としたる者には光榮を得させ給ふ。

Romans 9:24

24 この憐憫の器は我等にして、ユダヤ人の中よりのみならず、異邦人の中よりも召し給ひしものなり。

1 Corinthians 1:9

9 汝らを召して其の子われらの主イエス・キリストの交際に入らしめ給ふ神は眞實なる哉。

1 Corinthians 1:24

24 召されたる者にはユダヤ人にもギリシヤ人にも、神の能力また神の智慧たるキリストなり。

1 Corinthians 15:10

10 然るに我が今の如くなるは、神の恩惠に由るなり。斯くてその賜はりし御惠は空しくならずして、凡ての使徒よりも我は多く働けり。これ我にあらず、我と偕にある神の恩惠なり。

Galatians 1:6

6 我は汝らが斯くも速かにキリストの恩惠をもて召し給ひし者より離れて、異なる福音に移りゆくを怪しむ。

Ephesians 1:5

5 御意のままにイエス・キリストに由り愛をもて己が子となさんことを定め給へり。

Ephesians 1:9

9 御意の奧義を御意のままに示し給へり。

Ephesians 3:11

11 これは永遠より我らの主キリスト・イエスの中に、神の定め給ひし御旨によるなり。

2 Thessalonians 2:13-14

13 されど主に愛せらるる兄弟よ、われら常に汝等のために神に感謝せざるを得ず。神は御靈によれる潔と眞理に對する信仰とをもて、始より汝らを救に選び、14 また我らの主イエス・キリストの榮光を得させんとて、我らの福音をもて汝らを招き給へばなり。

1 Peter 5:10

10 もろもろの恩惠の神、すなはち永遠の榮光を受けしめんとて、キリストによりて汝らを召し給へる神は、汝らが暫く苦難をうくる後、なんぢらを全うし、堅うし、強くして、その基を定め給はん。

Matthew 16:17

17 イエス答へて言ひ給ふ『バルヨナ・シモン、汝は幸福なり、汝に之を示したるは血肉にあらず、天にいます我が父なり。

Matthew 26:41

41 誘惑に陷らぬやう、目を覺しかつ祈れ。實に心は熱すれども肉體よわきなり』

Luke 9:23-25

23 また一同の者に言ひたまふ『人もし我に從ひ來らんと思はば、己をすて、日々おのが十字架を負ひて我に從へ。24 己が生命を救はんと思ふ者は之を失ひ、我がために己が生命を失ふその人は之を救はん。25 人、全世界を贏くとも、己をうしなひ己を損せば、何の益あらんや。

Luke 9:59-62

59 また或人に言ひたまふ『我に從へ』かれ言ふ『まづ往きて我が父を葬ることを許し給へ』60 イエス言ひたまふ『死にたる者に、その死にたる者を葬らせ、汝は往きて神の國を言ひ弘めよ』61 また或人いふ『主よ、我なんぢに從はん、されど先づ家の者に別を告ぐることを許し給へ』62 イエス言ひたまふ『手を鋤につけてのち後を顧みる者は、神の國に適ふ者にあらず』

Acts 22:21

21 われに言ひ給ふ「往け、我なんぢを遠く異邦人に遣すなり」と』

Acts 26:17-20

17 我なんぢを此の民および異邦人より救はん、又なんぢを彼らに遣し、18 その目をひらきて暗より光に、サタンの權威より神に立ち歸らせ、我に對する信仰によりて罪の赦と潔められたる者のうちの嗣業とを得しめん」と。19 この故にアグリッパ王よ、われは天よりの顯示に背かずして、20 先づダマスコに居るもの、次にエルサレム及びユダヤ全國、また異邦人にまで、悔改めて神に立ちかへり、其の悔改にかなふ業をなすべきことを宣傅へたり。

Romans 1:13-14

13 兄弟よ、我ほかの異邦人の中より得しごとく、汝らの中よりも實を得んとて、屡次なんぢらに往かんとしたれど、今に至りてなほ妨げらる、此の事を汝らの知らざるを欲せず。14 我はギリシヤ人にも夷人にも、智き者にも愚なる者にも負債あり。

Romans 11:13

13 われ異邦人なる汝等にいふ、我は異邦人の使徒たるによりて己が職を重んず。

Romans 15:16-19

16 即ち異邦人のためにキリスト・イエスの仕人となり、神の福音につきて祭司の職をなす。これ異邦人の聖靈によりて潔められ、御心に適ふ献物とならん爲なり。17 されば、われ神の事につきては、キリスト・イエスによりて誇る所あり。18 我は、キリストの異邦人を服はせん爲に我を用ひて、言と業と、19 また徴と不思議との能力、および聖靈の能力にて働き給ひし事のほかは敢へて語らず、エルサレムよりイルリコの地方に到るまで、くキリストの福音を充たせり。

1 Corinthians 2:9-13

9 録して『神のおのれを愛する者のために備へ給ひし事は、眼いまだ見ず、耳いまだ聞かず、人の心いまだ思はざりし所なり』と有るが如し。10 されど我らには神これを御靈によりて顯し給へり。御靈はすべての事を究め、神の深き所まで究むればなり。11 それ人のことは己が中にある靈のほかに誰か知る人あらん、斯くのごとく神のことは神の御靈のほかに知る者なし。12 我らの受けし靈は世の靈にあらず、神より出づる靈なり、是われらに神の賜ひしものを知らんためなり。13 又われら之を語るに人の智慧の教ふる言を用ひず、御靈の教ふる言を用ふ、即ち靈の事に靈の言を當つるなり。

1 Corinthians 15:50

50 兄弟よ、われ之を言はん、血肉は神の國を嗣ぐこと能はず、朽つるものは朽ちぬものを嗣ぐことなし。

2 Corinthians 4:6

6 光、暗より照り出でよと宣ひし神は、イエス・キリストの顏にある神の榮光を知る知識を輝かしめんために、我らの心を照し給へるなり。

2 Corinthians 5:16

16 されば今より後われ肉によりて人を知るまじ、曾て肉によりてキリストを知りしが、今より後は斯くの如くに知ることをせじ。

Galatians 2:1

1 その後十四年を歴て、バルナバと共にテトスをも連れて、復エルサレムに上れり。

Galatians 2:6-9

6 然るに、かの名ある者どもより彼らは如何なる人なるにもせよ、我には關係なし、神は人の外面を取り給はず實にかの名ある者どもは我に何をも加へず、7 反つてペテロが割禮ある者に對する福音を委ねられたる如く、我が割禮なき者に對する福音を委ねられたるを認め、8 (ペテロに能力を與へて割禮ある者の使徒となし給ひし者は、我にも異邦人のために能力を與へ給へり)9 また我に賜はりたる恩惠をさとりて、柱と思はるるヤコブ、ケパ、ヨハネは、交誼の印として我とバルナバとに握手せり。これは我らが異邦人にゆき、彼らが割禮ある者に往かん爲なり。

Ephesians 1:17-18

17 我らの主イエス・キリストの神、榮光の父、なんぢらに智慧と默示との靈を與へて、神を知らしめ、18 汝らの心の眼を明かにし、神の召にかかはる望と、聖徒にある神の嗣業の榮光の富と、

Ephesians 3:1

1 この故に汝ら異邦人のためにキリスト・イエスの囚人となれる我パウロ

Ephesians 3:5-10

5 この奧義は、いま御靈によりて聖使徒と聖預言者とに顯されし如くに、前代には人の子らに示されざりき。6 即ち異邦人が福音によりキリスト・イエスに在りて共に世嗣となり、共に一體となり、共に約束に與る者となる事なり。7 我はその福音の役者とせらる。これ神の能力の活動に隨ひて我に賜ふ惠の賜物によるなり。8 我は凡ての聖徒のうちの最小き者よりも小き者なるに、キリストの測るべからざる富を異邦人に傳へ、9 また萬物を造り給ひし神のうちに、世々隱れたる奧義の經綸の如何なるもの乎をあらはす恩惠を賜はりたり。10 いま教會によりて神の豐なる知慧を、天の處にある政治と權威とに知らしめん爲なり。

Colossians 1:25-27

25 われ神より汝等のために與へられたる職に隨ひて教會の役者となれり。26 これ神の言、すなはち歴世歴代かくれて、今神の聖徒に顯れたる奧義を宣傳へんとてなり。27 神は聖徒をして異邦人の中なるこの奧義の榮光の富の如何ばかりなるかを知らしめんと欲し給へり、此の奧義は汝らの中に在すキリストにして榮光の望なり。

1 Thessalonians 2:16

16 我らが異邦人に語りて救を得させんとするを拒み、神を悦ばせず、かつ萬民に逆ひ、かくして常に己が罪を充すなり。而して神の怒はかれらに臨みてその極に至れり。

1 Timothy 2:7

7 我これが爲に立てられて宣傳者となり、使徒となり(我は眞を言ひて虚僞を言はず)また信仰と眞とをもて異邦人を教ふる教師となれり。

2 Timothy 1:11

11 我はこの福音のために立てられて宣傳者・使徒・教師となれり。

Hebrews 2:14

14 子等はともに血肉を具ふれば、主もまた同じく之を具へ給ひしなり。これは死の權力を有つもの、即ち惡魔を死によりて亡し、

Acts 9:20-25

20 直ちに諸會堂にて、イエスの神の子なることを宣べたり。21 聞く者みな驚きて言ふ『こはエルサレムにて此の名をよぶ者を害ひし人ならずや、又ここに來りしも、之を縛りて祭司長らの許に曳きゆかんが爲ならずや』22 サウロますます能力くははり、イエスのキリストなることを論證して、ダマスコに住むユダヤ人を言ひ伏せたり。23 日を經ること久しくして後、ユダヤ人かれを殺さんと相謀りたれど、24 その計畧サウロに知らる。かくて彼らはサウロを殺さんとて、晝も夜も町の門を守りしに、25 その弟子ら夜中かれを籃にて石垣より縋り下せり。

2 Corinthians 11:32-33

32 ダマスコにてアレタ王の下にある總督、われを捕へんとてダマスコ人の町を守りたれば、33 我は籠にて窓より石垣傳ひに縋り下されて其の手を脱れたり。

Galatians 1:18

18 その後三年を歴て、ケパを尋ねんとエルサレムに上り、十五日の間かれと偕に留りしが、

Acts 9:22-23

22 サウロますます能力くははり、イエスのキリストなることを論證して、ダマスコに住むユダヤ人を言ひ伏せたり。23 日を經ること久しくして後、ユダヤ人かれを殺さんと相謀りたれど、

Acts 9:26-29

26 ここにサウロ、エルサレムに到りて弟子たちの中に列らんとすれど、皆かれが弟子たるを信ぜずして懼れたり。27 然るにバルナバ彼を迎へて、使徒たちの許に伴ひゆき、その途にて主を見しこと、主の之に物言ひ給ひしこと、又ダマスコにてイエスの名のために臆せず語りし事などを具に告ぐ。28 ここにサウロはエルサレムにて弟子たちと共に出入し、29 主の御名のために臆せず語り、又ギリシヤ語のユダヤ人と、かつ語りかつ論じたれば、彼等これを殺さんと謀りしに、

Acts 22:17-18

17 かくて我エルサレムに歸り、宮にて祈りをるとき、我を忘れし心地して主を見奉るに、我に斯く言ひ給ふ、18 「なんぢ急げ、早くエルサレムを去れ、人々われに係る汝の證を受けぬ故なり」

Matthew 10:3

3 ピリポ及びバルトロマイ、トマス及び取税人マタイ、アルパヨの子ヤコブ及びタダイ、

Matthew 12:46

46 イエスなほ群衆にかたり居給ふとき、視よ、その母と兄弟たちと、彼に物言はんとて外に立つ。

Matthew 13:55

55 これ木匠の子にあらずや、其の母はマリヤ、其の兄弟はヤコブ、ヨセフ、シモン、ユダにあらずや。

Mark 3:18

18 又アンデレ、ピリポ、バルトロマイ、マタイ、トマス、アルパヨの子ヤコブ、タダイ、熱心黨のシモン、

Mark 6:3

3 此の人は木匠にして、マリヤの子、またヤコブ、ヨセ、ユダ、シモンの兄弟ならずや、其の姉妹も此處に我らと共にをるに非ずや』遂に彼に躓けり。

Luke 6:15

15 マタイとトマスと、アルパヨの子ヤコブと熱心黨と呼ばるるシモンと、

Acts 1:13

13 既に入りてその留りをる高樓に登る。ペテロ、ヨハネ、ヤコブ及びアンデレ、ピリポ及びトマス、バルトロマイ及びマタイ、アルパヨの子ヤコブ、熱心黨のシモン及びヤコブの子ユダなり。

Acts 12:17

17 かれ手を搖かして人々を鎭め、主の己を獄より導きいだし給ひしことを具に語り『これをヤコブと兄弟たちとに告げよ』と言ひて他の處に出で往けり。

1 Corinthians 9:5

5 我らは他の使徒たち主の兄弟たち及びケパのごとく、姉妹たる妻を携ふる權なきか。

James 1:1

1 神および主イエス・キリストの僕ヤコブ、散り居る十二の族の平安を祈る。

Jude 1:1

1 イエス・キリストの僕にしてヤコブの兄弟なるユダ、書を召されたる者、すなはち父なる神に愛せられ、イエス・キリストの爲に守らるる者に贈る。

Romans 9:1

1 我キリストに在りて眞をいひ虚僞を言はず、

2 Corinthians 11:10-11

10 我に在るキリストの誠實によりて言ふ、我この誇をアカヤの地方にて阻まるる事あらじ。11 これ何故ぞ、汝らを愛せぬに因るか、神は知りたまふ。

2 Corinthians 11:31

31 永遠に讃むべき者、すなはち主イエスの神また父は、我が僞らざるを知り給ふ。

Acts 6:9

9 ここに世に稱ふるリベルテンの會堂およびクレネ人、アレキサンデリヤ人、またキリキヤとアジヤとの人の諸會堂より、人々起ちてステパノと論ぜしが、

Acts 9:30

30 兄弟たち知りて彼をカイザリヤに伴ひ下り、タルソに往かしめたり。

Acts 11:25-26

25 かくてバルナバはサウロを尋ねんとてタルソに往き、26 彼に逢ひてアンテオケに伴ひきたり、二人ともに一年の間かしこの教會の集會に出でて多くの人を教ふ。弟子たちのキリステアンと稱へらるる事はアンテオケより始れり。

Acts 13:1

1 アンテオケの教會にバルナバ、ニゲルと稱ふるシメオン、クレネ人ルキオ、國守ヘロデの乳兄弟マナエン及びサウロなどいふ預言者と教師とあり。

Acts 15:23

23 之に托したる書にいふ『使徒および長老たる兄弟ら、アンテオケ、シリヤ、キリキヤに在る異邦人の兄弟たちの平安を祈る。

Acts 18:18

18 パウロなほ久しく留りてのち、兄弟たちに別を告げ、プリスキラとアクラとを伴ひ、シリヤに向ひて船出す。早くより誓願ありたれば、ケンクレヤにて髮を剃れり。

Acts 21:3

3 クプロを望み、之を左にして過ぎ、シリヤに向ひて進み、ツロに著きたり、此處にて船荷を卸さんとすればなり。

Acts 21:39

39 パウロ言ふ『我はキリキヤなるタルソのユダヤ人、鄙しからぬ市の市民なり。請ふ民に語るを許せ』

Acts 23:34

34 總督、書を讀みて、パウロのいづこの國の者なるかを問ひ、そのキリキヤ人なるを知りて、

Romans 16:7

7 我とともに囚人たりし我が同族アンデロニコとユニアスとに安否を問へ、彼らは使徒たちの中に名聲あり、かつ我に先立ちてキリストに歸せし者なり。

1 Corinthians 1:30

30 汝らは神に頼りてキリスト・イエスに在り、彼は神に立てられて我らの智慧と義と聖と救贖とになり給へり。

Philippians 1:1

1 キリスト・イエスの僕たる我ら、パウロとテモテと、書をピリピにをるキリスト・イエスに在る凡ての聖徒、および監督たちと執事たちとに贈る。

1 Thessalonians 2:14

14 兄弟よ、汝らはユダヤに於けるキリスト・イエスにある神の教會に效ふ者となれり、彼らのユダヤ人に苦しめられたる如く、汝らも己が國人に苦しめられたるなり。

2 Thessalonians 1:1

1 パウロ、シルワノ、テモテ、書を我らの父なる神および主イエス・キリストに在るテサロニケ人の教會に贈る。

Acts 6:7

7 かくて神の言ますます弘り、弟子の數エルサレムにて甚だ多くなり、祭司の中にも信仰の道に從へるもの多かりき。

Acts 9:13

13 アナニヤ答ふ『主よ、われ多くの人より此の人に就きて聞きしに、彼がエルサレムにて汝の聖徒に害を加へしこと如何ばかりぞや。

Acts 9:20

20 直ちに諸會堂にて、イエスの神の子なることを宣べたり。

1 Corinthians 15:8-10

8 最終には月足らぬ者のごとき我にも現れ給へり。9 我は神の教會を迫害したれば、使徒と稱へらるるに足らぬ者にて、使徒のうち最小き者なり。10 然るに我が今の如くなるは、神の恩惠に由るなり。斯くてその賜はりし御惠は空しくならずして、凡ての使徒よりも我は多く働けり。これ我にあらず、我と偕にある神の恩惠なり。

1 Timothy 1:13-16

13 われ曩には涜す者、迫害する者、暴行の者なりしに、我を忠實なる者として、この職に任じ給ひたればなり。われ信ぜぬ時に知らずして行ひし故に憐憫を蒙れり。14 而して我らの主の恩惠は、キリスト・イエスに由れる信仰および愛とともに溢るるばかり彌増せり。15 『キリスト・イエス罪人を救はん爲に世に來り給へり』とは、信ずべく正しく受くべき言なり、其の罪人の中にて我は首なり。16 然るに我が憐憫を蒙りしは、キリスト・イエス我を首に寛容をことごとく顯し、この後、かれを信じて永遠の生命を受けんとする者の模範となし給はん爲なり。

Matthew 9:8

8 群衆これを見ておそれ、かかる能力を人にあたへ給へる神を崇めたり。

Luke 7:16

16 人々みな懼をいだき、神を崇めて言ふ『大なる預言者われらの中に興れり』また言ふ『神その民を顧み給へり』

Luke 15:10

10 われ汝らに告ぐ、かくのごとく悔改むる一人の罪人のために、神の使たちの前に歡喜あるべし』

Luke 15:32

32 されど此の汝の兄弟は死にて復生き、失せて復得られたれば、我らの樂しみ喜ぶは當然なり」』

Acts 11:18

18 人々これを聞きて默然たりしが、頓て神を崇めて言ふ『されば神は異邦人にも生命を得さする悔改を與へ給ひしなり』

Acts 21:19-20

19 パウロその安否を問ひて後、おのが勤勞によりて異邦人のうちに神の行ひ給ひしことを、一々告げたれば、20 彼ら聞きて神を崇め、またパウロに言ふ『兄弟よ、なんぢの見るごとく、ユダヤ人のうち、信者となりたるもの數萬人あり、みな律法に對して熱心なる者なり。

2 Corinthians 9:13

13 即ち彼らは此の務を證據として、汝らがキリストの福音に對する言明に順ふことと、彼らにも凡ての人にも吝みなく施すこととに就きて、神に榮光を歸し、

Colossians 1:3-4

3 我らは常に汝らの爲に祈りて、我らの主イエス・キリストの父なる神に感謝す。4 これキリスト・イエスを信ずる汝らの信仰と、凡ての聖徒に對する汝らの愛とにつきて聞きたればなり。

2 Thessalonians 1:10

10 その時は主おのが聖徒によりて崇められ、凡ての信ずる者(なんぢらも我らの證を信じたる者なり)によりて讃められんとて來りたまふ日なり。

2 Thessalonians 1:12

12 これ我らの神および主イエス・キリストの惠によりて、我らの主イエスの御名の汝らの中に崇められ、又なんぢらも彼に在りて崇められん爲なり。

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