1 すでに我等をイタリヤに渡らしむること決りたれば、パウロ及びその他數人の囚人を、近衞隊の百卒長ユリアスと云ふ人に付せり。
Acts 27:1 Cross References - Japanese
Matthew 8:5-10
Matthew 27:54
54 百卒長および之と共にイエスを守りゐたる者ども、地震とその有りし事とを見て甚く懼れ『實に彼は神の子なりき』と言へり。
Luke 7:2
2 時に或百卒長、その重んずる僕やみて死ぬばかりなりしかば、
Luke 23:47
47 百卒長この有りし事を見て、神を崇めて言ふ『實にこの人は義人なりき』
Acts 10:1
1 ここにカイザリヤにコルネリオといふ人あり、イタリヤ隊と稱ふる軍隊の百卒長なるが、
Acts 10:22
22 かれら言ふ『義人にして神を畏れ、ユダヤの國人の中に令聞ある百卒長コルネリオ、聖なる御使より、汝を家に招きて、その語ることを聽けとの告を受けたり』
Acts 16:10
10 パウロこの幻影を見たれば、我らは神のマケドニヤ人に福音を宣傳へしむる爲に、我らを召し給ふことと思ひ定めて、直ちにマケドニヤに赴かんとせり。
Acts 18:2
2 アクラと云ふポントに生れたるユダヤ人に遇ふ。クラウデオ、ユダヤ人にことごとくロマを退くべき命を下したるによりて、近頃その妻プリスキラと共にイタリヤより來りし者なり。
Acts 19:21
21 此等の事のありし後、パウロ、マケドニヤ、アカヤを經てエルサレムに往かんと心を決めて言ふ『われ彼處に到りてのち必ずロマをも見るべし』
Acts 21:32
32 かれ速かに兵卒および百卒長らを率ゐて馳せ下る。かれら千卒長と兵卒とを見て、パウロを打つことを止む。
Acts 22:26
26 百卒長これを聞きて千卒長に往き、告げて言ふ『なんぢ何をなさんとするか、此の人はロマ人なり』
Acts 23:11
11 その夜、主パウロの傍らに立ちて言ひ給ふ『雄々しかれ、汝エルサレムにて我につきて證をなしたる如く、ロマにても證をなすべし』
Acts 23:17
17 パウロ百卒長の一人を呼びて言ふ『この若者を千卒長につれ往け、告ぐる事あり』
Acts 24:23
23 かくて百卒長に命じパウロを守らせ、寛かならしめ、かつ友の之に事ふるをも禁ぜざらしむ。
Acts 25:12
12 ここにフェスト陪席の者と相議りて答ふ『なんぢカイザルに上訴せんとす、カイザルの許に往くべし』
Acts 25:25
25 然るに我はその死に當るべき惡しき事を一つだに犯したるを認めねば、彼の自ら皇帝に上訴せんとする隨にその許に送らんと決めたり。
Acts 27:6
6 彼處にてイタリヤにゆくアレキサンデリヤの船に遇ひたれば、百卒長われらを之に乘らしむ。
Acts 27:11
11 されど百卒長は、パウロの言ふ所よりも船長と船主との言を重んじたり。
Acts 27:43
43 百卒長パウロを救はんと欲して、その議るところを阻み、泳ぎうる者に命じ、海に跳び入りてまず上陸せしめ、
Acts 28:16
16 我らロマに入りて後、パウロは己を守る一人の兵卒とともに別に住むことを許さる。
Romans 15:22-29
22 この故に、われ汝らに往かんとせしが、しばしば妨げられたり。23 されど今は此の地方に働くべき處なく、且なんぢらに往かんことを多年切に望みゐたれば、24 イスパニヤに赴かんとき立寄りて汝らを見、ほぼ意に滿つるを得てのち汝らに送られんとを望むなり。25 されど今、聖徒に事へん爲にエルサレムに往かんとす。26 マケドニアとアカヤとの人々は、エルサレムに在る聖徒の貧しき者に幾許かの施與をするを善しとせり。27 實に之を善しとせり、また聖徒に對して斯くする負債あり。異邦人もし彼らの靈の物に與りたらんには、肉の物をもて彼らに事ふべきなり。28 されば此の事を成し了へ、この果を付してのち、汝らを歴てイスパニヤに往かん。29 われ汝らに到るときは、キリストの滿ち足れる祝福をもて到らんことを知る。
Hebrews 13:24
24 汝らの凡ての導く者、および凡ての聖徒に安否を問へ。イタリヤの人々、なんぢらに安否を問ふ。