Japanese
(i)
14 汝ら立つに誠を帶として腰に結び、正義を胸當として胸に當て、
15 平和の福音の備を靴として足に穿け。
16 この他なほ信仰の盾を執れ、之をもて惡しき者の凡ての火矢を消すことを得ん。
17 また救の冑および御靈の劍、すなはち神の言を執れ。
18 常にさまざまの祈と願とをなし、御靈によりて祈り、また目を覺して凡ての聖徒のためにも願ひて倦まざれ。
19 又わが口を開くとき言を賜はり、憚らずして福音の奧義を示し、
20 語るべき所を憚らず語り得るように、我がためにも祈れ、我はこの福音のために使者となりて鎖に繋がれたり。