Japanese(i) 4 我等この幕屋にありて重荷を負へる如くに歎く、之を脱がんとにあらで、此の上に著んことを欲すればなり。これ死ぬべき者の生命に呑まれん爲なり。 5 我らを此の事に適ふものとなし、その證として御靈を賜ひし者は神なり。 6 この故に我らは常に心強し、かつ身に居るうちは主より離れ居るを知る、 7 見ゆる所によらず、信仰によりて歩めばなり。 8 斯く心強し、願ふところは寧ろ身を離れて主と偕に居らんことなり。