Matthew 13:24 Cross References - Japanese

²⁴ また他の譬を示して言ひたまふ『天國は良き種を畑にまく人のごとし。

² 『なんぢら悔改めよ、天國は近づきたり』

²³ イエスあまねくガリラヤを巡り、會堂にて教をなし、御國の福音を宣べつたへ、民の中のもろもろの病、もろもろの疾患をいやし給ふ。

¹⁹ 誰にても天國の言をききて悟らぬときは、惡しき者きたりて、其の心に播かれたるものを奪ふ。路の傍らに播かれしとは斯かる人なり。

³¹ また他の譬を示して言ひたまふ『天國は一粒の芥種のごとし、人これを取りてその畑に播くときは、

³³ また他の譬を語りたまふ『天國はパンだねのごとし、女これを取りて、三斗の粉の中に入るれば、ことごとく脹れいだすなり』

³⁷ 答へて言ひ給ふ『良き種を播く者は人の子なり、

⁴⁴ 天國は畑に隱れたる寶のごとし。人見出さば、之を隱しおきて、喜びゆき、有てる物をことごとく賣りて其の畑を買ふなり。⁴⁵ また天國は良き眞珠を求むる商人のごとし。

⁴⁷ また天國は、海におろして各樣のものを集むる網のごとし。

²³ この故に、天國はその家來どもと計算をなさんとする王のごとし。

¹ 天國は勞動人を葡萄園に雇ふために、朝早く出でたる主人のごとし。

³³ また一つの譬を聽け、ある家主、葡萄園をつくりて籬をめぐらし、中に酒槽を掘り、櫓を建て、農夫どもに貸して遠く旅立せり。

² 『天國は己が子のために婚筵を設くる王のごとし。

¹ このとき天國は、燈火を執りて新郎を迎へに出づる、十人の處女に比ふべし。

²⁶ また言ひたまふ『神の國は、或人たねを地に播くが如し、²⁷ 日夜起臥するほどに、種はえ出でて育てども、その故を知らず。²⁸ 地はおのづから實を結ぶものにして、初には苗、つぎに穗、つひに穗の中に充ち足れる穀なる。²⁹ 實みのれば直ちに鎌を入る、收穫時の到れるなり』³⁰ また言ひ給ふ『われら神の國を何になずらへ、如何なる譬をもて示さん。

¹⁸ かくてイエス言ひたまふ『神の國は何に似たるか、我これを何に擬へん、

²⁰ また言ひたまふ『神の國を何に擬へんか、

⁵ かく聖徒を愛するは、汝らの爲に天に蓄へあるものを望むに因る。この望のことは汝らに及べる福音の眞の言によりて汝らが曾て聞きし所なり。

²³ 汝らは朽つる種に由らで、朽つることなき種、すなはち神の活ける限りなく保つ言に由りて新に生れたればなり。