Mark 4 Cross References - Japanese

1 イエスまた海邊にて教へ始めたまふ。夥多しき群衆、みもとに集りたれば、舟に乘り海に泛びて坐したまひ、群衆はみな海に沿ひて陸にあり。2 譬にて數多の事ををしへ、教の中に言ひたまふ、3 『聽け、種播くもの、播かんとて出づ。4 播くとき、路の傍らに落ちし種あり、鳥きたりて啄む。5 土うすき磽地に落ちし種あり、土深からぬによりて、速かに萠え出でたれど、6 日出でてやけ、根なき故に枯る。7 茨の中に落ちし種あり、茨そだち塞ぎたれば、實を結ばず。8 良き地に落ちし種あり、生え出でて茂り、實を結ぶこと、三十倍、六十倍、百倍せり』9 また言ひ給ふ『きく耳ある者は聽くべし』10 イエス人々を離れ居給ふとき、御許にをる者ども、十二弟子とともに、此等の譬を問ふ。11 イエス言ひ給ふ『なんぢらには神の國の奧義を與ふれど、外の者には、凡て譬にて教ふ。12 これ「見るとき見ゆとも認めず、聽くとき聞ゆとも悟らず、飜へりて赦さるる事なからん」爲なり』13 また言ひ給ふ『なんぢら此の譬を知らぬか、さらば爭でもろもろの譬を知り得んや。14 播く者は御言を播くなり。15 御言の播かれて路の傍らにありとは、かかる人をいふ、即ち聞くとき、直ちにサタン來りて、その播かれたる御言を奪ふなり。16 同じく播かれて磽地にありとは、かかる人をいふ、即ち御言をききて、直ちに喜び受くれども、17 その中に根なければ、ただ暫し保つのみ、御言のために患難また迫害にあふ時は、直ちに躓くなり。18 また播かれて茨の中にありとは、かかる人をいふ、19 すなはち御言をきけど、世の心勞、財貨の惑、さまざまの慾いりきたり、御言を塞ぐによりて、遂に實らざるなり。20 播かれて良き地にありとは、かかる人をいふ、即ち御言を聽きて受け、三十倍、六十倍、百倍の實を結ぶなり』21 また言ひたまふ『升のした、寢臺の下におかんとて、燈火をもち來るか、燈臺の上におく爲ならずや。22 それ顯るる爲ならで隱るるものなく、明かにせらるる爲ならで秘めらるるものなし。23 聽く耳ある者は聽くべし』24 また言ひ給ふ『なんぢら聽くことに心せよ、汝らが量る量にて量られ、更に増し加へらるべし。25 それ有てる人は、なほ與へられ、有たぬ人は、有てる物をも取らるべし』26 また言ひたまふ『神の國は、或人たねを地に播くが如し、27 日夜起臥するほどに、種はえ出でて育てども、その故を知らず。28 地はおのづから實を結ぶものにして、初には苗、つぎに穗、つひに穗の中に充ち足れる穀なる。29 實みのれば直ちに鎌を入る、收穫時の到れるなり』30 また言ひ給ふ『われら神の國を何になずらへ、如何なる譬をもて示さん。31 一粒の芥種のごとし、地に播く時は、世にある萬の種よりも小けれど、32 既に播きて生え出づれば、萬の野菜よりは大く、かつ大なる枝を出して、空の鳥その蔭に棲み得るほどになるなり』33 かくのごとき數多の譬をもて、人々の聽きうる力に隨ひて、御言を語り、34 譬ならでは語り給はず、弟子たちには、人なき時に凡ての事を釋き給へり。35 その日、夕になりて言ひ給ふ『いざ彼方に往かん』36 弟子たち群衆を離れ、イエスの舟にゐ給ふまま共に乘り出づ、他の舟も從ひゆく。37 時に烈しき颶風おこり、浪うち込みて、舟に滿つるばかりなり。38 イエスは艫の方に茵を枕として寢ねたまふ。弟子たち呼び起して言ふ『師よ、我らの亡ぶるを顧み給はぬか』39 イエス起きて風をいましめ、海に言ひたまふ『默せ、鎭れ』乃ち風やみて、大なる凪となりぬ。40 かくて弟子たちに言ひ給ふ『なに故かく臆するか、信仰なきは何ぞ』41 かれら甚く懼れて互に言ふ『こは誰ぞ、風も海も順ふとは』

Matthew 13:1-15

1 その日イエスは家を出でて、海邊に坐したまふ。2 大なる群衆みもとに集りたれば、イエスは舟に乘りて坐したまひ、群衆はみな岸に立てり。3 譬にて數多のことを語りて言ひたまふ、『視よ、種播く者まかんとて出づ。4 播くとき路の傍らに落ちし種あり、鳥きたりて啄む。5 土うすき磽地に落ちし種あり、土深からぬによりて速かに萠え出でたれど、6 日の昇りし時やけて根なき故に枯る。7 茨の地に落ちし種あり、茨そだちて之を塞ぐ。8 良き地に落ちし種あり、あるひは百倍、あるひは六十倍、あるひは三十倍の實を結べり。9 耳ある者は聽くべし』10 弟子たち御許に來りて言ふ『なにゆゑ譬にて彼らに語り給ふか』11 答へて言ひ給ふ『なんぢらは天國の奧義を知ることを許されたれど、彼らは許されず。12 それ誰にても、有てる人は與へられて愈々豐ならん。されど有たぬ人は、その有てる物をも取らるべし。13 この故に彼らには譬にて語る、これ彼らは見ゆれども見ず、聞ゆれども聽かず、また悟らぬ故なり、14 かくてイザヤの預言は、彼らの上に成就す。曰く、「なんぢら聞きて聞けども悟らず、見て見れども認めず。15 この民の心は鈍く、耳は聞くに懶く、目は閉ぢたればなり。これ目にて見、耳にて聽き、心にて悟り、飜へりて、我に醫さるる事なからん爲なり」

Mark 2:13

13 イエスまた海邊に出でゆき給ひしに、群衆みもとに集ひ來りたれば、之を教へ給へり。

Mark 3:7

7 イエスその弟子とともに海邊に退き給ひしに、ガリラヤより來れる夥多しき民衆も從ふ。又ユダヤ、

Luke 5:1-3

1 群衆おし迫りて神の言を聽きをる時、イエス、ゲネサレの湖のほとりに立ちて、2 渚に二艘の舟の寄せあるを見たまふ、漁人は舟をいでて網を洗ひ居たり。3 イエスその一艘なるシモンの舟に乘り、彼に請ひて陸より少しく押し出さしめ、坐して舟の中より群衆を教へたまふ。

Luke 8:4-10

4 大なる群衆むらがり、町々の人みもとに寄り集ひたれば、譬をもて言ひたまふ、5 『種播く者その種を播かんとて出づ。播くとき路の傍らに落ちし種あり、踏みつけられ、また空の鳥これを啄む。6 岩の上に落ちし種あり、生え出でたれど潤澤なきによりて枯る。7 茨の中に落ちし種あり、茨も共に生え出でて之を塞ぐ。8 良き地に落ちし種あり、生え出でて百倍の實を結べり』これらの事を言ひて呼はり給ふ『きく耳ある者は聽くべし』9 弟子たち此の譬の如何なる意なるかを問ひたるに、10 イエス言ひ給ふ『なんぢらは神の國の奧義を知ることを許されたれど、他の者は譬にてせらる。彼らの見て見ず、聞きて悟らぬ爲なり。

Matthew 7:28

28 イエスこれらの言を語りをへ給へるとき、群衆その教に驚きたり。

Matthew 13:3

3 譬にて數多のことを語りて言ひたまふ、『視よ、種播く者まかんとて出づ。

Matthew 13:10

10 弟子たち御許に來りて言ふ『なにゆゑ譬にて彼らに語り給ふか』

Matthew 13:34-35

34 イエスすべて此等のことを、譬にて群衆に語りたまふ、譬ならでは何事も語り給はず。35 これ預言者によりて云はれたる言の成就せん爲なり。曰く、『われ譬を設けて口を開き、世の創より隱れたる事を言ひ出さん』

Mark 3:23

23 イエス彼らを呼びよせ、譬にて言ひ給ふ『サタンはいかでサタンを逐ひ出し得んや。

Mark 4:11

11 イエス言ひ給ふ『なんぢらには神の國の奧義を與ふれど、外の者には、凡て譬にて教ふ。

Mark 4:33-34

33 かくのごとき數多の譬をもて、人々の聽きうる力に隨ひて、御言を語り、34 譬ならでは語り給はず、弟子たちには、人なき時に凡ての事を釋き給へり。

Mark 12:38

38 イエスその教のうちに言ひたまふ『學者らに心せよ、彼らは長き衣を著て歩むこと、市場にての敬禮、

John 7:16-17

16 イエス答へて言ひ給ふ『わが教はわが教にあらず、我を遣し給ひし者の教なり。17 人もし御意を行はんと欲せば、此の教の神よりか、我が己より語るかを知らん。

John 18:19

19 ここに大祭司、イエスにその弟子とその教とにつきて問ひたれば、

Matthew 13:24

24 また他の譬を示して言ひたまふ『天國は良き種を畑にまく人のごとし。

Matthew 13:26

26 苗はえ出でて實りたるとき、毒麥もあらはる。

Mark 4:9

9 また言ひ給ふ『きく耳ある者は聽くべし』

Mark 4:14

14 播く者は御言を播くなり。

Mark 4:23

23 聽く耳ある者は聽くべし』

Mark 4:26-29

26 また言ひたまふ『神の國は、或人たねを地に播くが如し、27 日夜起臥するほどに、種はえ出でて育てども、その故を知らず。28 地はおのづから實を結ぶものにして、初には苗、つぎに穗、つひに穗の中に充ち足れる穀なる。29 實みのれば直ちに鎌を入る、收穫時の到れるなり』

Mark 7:14-15

14 更に群衆を呼び寄せて言ひ給ふ『なんぢら皆われに聽きて悟れ。15 外より人に入りて、人を汚し得るものなし、されど人より出づるものは、これ人を汚すなり』

Luke 8:5-8

5 『種播く者その種を播かんとて出づ。播くとき路の傍らに落ちし種あり、踏みつけられ、また空の鳥これを啄む。6 岩の上に落ちし種あり、生え出でたれど潤澤なきによりて枯る。7 茨の中に落ちし種あり、茨も共に生え出でて之を塞ぐ。8 良き地に落ちし種あり、生え出でて百倍の實を結べり』これらの事を言ひて呼はり給ふ『きく耳ある者は聽くべし』

John 4:35-38

35 なんぢら收穫時の來るには、なほ四月ありと言はずや。我なんぢらに告ぐ、目をあげて畑を見よ、はや黄ばみて收穫時になれり。36 刈る者は價を受けて永遠の生命の實を集む。播く者と刈る者とともに喜ばん爲なり。37 俚諺に、彼は播き此は刈るといへるは、斯において眞なり。38 我なんぢらを遣して、勞せざりしものを刈らしむ。他の人々さきに勞し、汝らはその勞を收むるなり』

Acts 2:14

14 ここにペテロ十一の使徒とともに立ち、聲を揚げ宣べて言ふ『ユダヤの人々および凡てエルサレムに住める者よ、汝等わが言に耳を傾けて、この事を知れ。

1 Corinthians 3:6-9

6 我は植ゑ、アポロは水灌げり、されど育てたるは神なり。7 されば種うる者も、水灌ぐ者も數ふるに足らず、ただ尊きは育てたまふ神なり。8 種うる者も、水灌ぐ者も歸する所は一つなれど、各自おのが勞に隨ひて其の値を得べし。9 我らは神と共に働く者なり。汝らは神の畠なり、また神の建築物なり。

Hebrews 2:1-3

1 この故に我ら聞きし所をいよいよ篤く愼むべし、恐らくは流れ過ぐる事あらん。2 若し御使によりて語り給ひし言すら堅くせられて、咎と不從順とみな正しき報を受けたらんには、3 我ら斯くのごとき大なる救を等閑にして爭でか遁るることを得ん。この救は初め主によりて語り給ひしものにして、聞きし者ども之を我らに確うし、

James 2:5

5 わが愛する兄弟よ、聽け、神は世の貧しき者を選びて信仰に富ませ、神を愛する者に約束し給ひし國の世繼たらしめ給ひしに非ずや。

Revelation 2:7

7 耳ある者は御靈の諸教會に言ひ給ふことを聽くべし、勝を得る者には、われ神のパラダイスに在る生命の樹の實を食ふことを許さん」

Revelation 2:11

11 耳ある者は御靈の諸教會に言ひ給ふことを聽くべし。勝を得るものは第二の死に害はるることなし」

Revelation 2:29

29 耳ある者は御靈の諸教會に言ひ給ふことを聽くべし」

Matthew 13:4

4 播くとき路の傍らに落ちし種あり、鳥きたりて啄む。

Matthew 13:19

19 誰にても天國の言をききて悟らぬときは、惡しき者きたりて、其の心に播かれたるものを奪ふ。路の傍らに播かれしとは斯かる人なり。

Mark 4:15

15 御言の播かれて路の傍らにありとは、かかる人をいふ、即ち聞くとき、直ちにサタン來りて、その播かれたる御言を奪ふなり。

Luke 8:5

5 『種播く者その種を播かんとて出づ。播くとき路の傍らに落ちし種あり、踏みつけられ、また空の鳥これを啄む。

Luke 8:12

12 路の傍らなるは、聽きたるのち、惡魔きたり、信じて救はるる事のなからんために、御言をその心より奪ふ所の人なり。

Matthew 13:5-6

5 土うすき磽地に落ちし種あり、土深からぬによりて速かに萠え出でたれど、6 日の昇りし時やけて根なき故に枯る。

Matthew 13:20

20 磽地に播かれしとは、御言をききて、直ちに喜び受くれども、

Mark 4:16-17

16 同じく播かれて磽地にありとは、かかる人をいふ、即ち御言をききて、直ちに喜び受くれども、17 その中に根なければ、ただ暫し保つのみ、御言のために患難また迫害にあふ時は、直ちに躓くなり。

Luke 8:6

6 岩の上に落ちし種あり、生え出でたれど潤澤なきによりて枯る。

Luke 8:13

13 岩の上なるは、聽きて御言を喜び受くれども、根なければ、暫く信じて嘗試のときに退く所の人なり。

Ephesians 3:17

17 信仰によりてキリストを汝らの心に住はせ、汝らをして愛に根ざし、愛を基とし、

Colossians 2:7

7 また彼に根ざしてその上に建てられ、かつ教へられし如く信仰を堅くし、溢るるばかり感謝せよ。

2 Thessalonians 2:10

10 不義のもろもろの誑惑とを行ひて、亡ぶる者どもに向はん、彼らは眞理を愛する愛を受けずして、救はるることを爲ざればなり。

James 1:11

11 日出で熱き風吹きて草を枯らせば、花落ちてその麗しき姿ほろぶ。富める者もまた斯くのごとく、その途の半にして己まづ消え失せん。12 彼らは汝らと共に宴席に與り、その愛餐の暗礁たり、憚らずして自己をやしなふ牧者、風に逐はるる水なき雲、枯れて又かれ、根より拔かれたる果なき秋の木、

Revelation 7:16

16 彼らは重ねて飢ゑず、重ねて渇かず、日も熱も彼らを侵すことなし。

Matthew 13:7

7 茨の地に落ちし種あり、茨そだちて之を塞ぐ。

Matthew 13:22

22 茨の中に播かれしとは、御言をきけども、世の心勞と財貨の惑とに、御言を塞がれて實らぬものなり。

Mark 4:18-19

18 また播かれて茨の中にありとは、かかる人をいふ、19 すなはち御言をきけど、世の心勞、財貨の惑、さまざまの慾いりきたり、御言を塞ぐによりて、遂に實らざるなり。

Luke 8:7

7 茨の中に落ちし種あり、茨も共に生え出でて之を塞ぐ。

Luke 8:14

14 茨の中に落ちしは、聽きてのち過ぐるほどに、世の心勞と財貨と快樂とに塞がれて實らぬ所の人なり。

Luke 12:15

15 かくて人々に言ひたまふ『愼みて凡ての慳貪をふせげ、人の生命は所有の豐なるには因らぬなり』

Luke 21:34

34 汝等みづから心せよ、恐らくは飮食にふけり、世の煩勞にまとはれて心鈍り、思ひがけぬ時、かの日羂のごとく來らん。

1 Timothy 6:9-10

9 されど富まんと欲する者は、誘惑と羂、また人を滅亡と沈淪とに溺らす愚にして害ある各樣の慾に陷るなり。10 それ金を愛するは諸般の惡しき事の根なり、ある人々これを慕ひて信仰より迷ひ、さまざまの痛をもて自ら己を刺しとほせり。

1 John 2:15-16

15 なんぢら世をも世にある物をも愛すな。人もし世を愛せば、御父を愛する愛その衷になし。16 おほよそ世にあるもの、即ち肉の慾、眼の慾、所有の誇などは、御父より出づるにあらず、世より出づるなり。

Matthew 13:8

8 良き地に落ちし種あり、あるひは百倍、あるひは六十倍、あるひは三十倍の實を結べり。

Matthew 13:23

23 良き地に播かれしとは、御言をききて悟り、實を結びて、あるひは百倍、あるひは六十倍、あるひは三十倍に至るものなり』

Mark 4:20

20 播かれて良き地にありとは、かかる人をいふ、即ち御言を聽きて受け、三十倍、六十倍、百倍の實を結ぶなり』

Luke 8:8

8 良き地に落ちし種あり、生え出でて百倍の實を結べり』これらの事を言ひて呼はり給ふ『きく耳ある者は聽くべし』

Luke 8:15

15 良き地なるは、御言を聽き、正しく善き心にて之を守り、忍びて實を結ぶ所の人なり。

John 1:12-13

12 されど之を受けし者、即ちその名を信ぜし者には、神の子となる權をあたへ給へり。13 かかる人は血脈によらず、肉の欲によらず、人の欲によらず、ただ、神によりて生れしなり。

John 3:19-21

19 その審判は是なり。光、世にきたりしに、人その行爲の惡しきによりて、光よりも暗黒を愛したり。20 すべて惡を行ふ者は光をにくみて光に來らず、その行爲の責められざらん爲なり。21 眞をおこなふ者は光にきたる、その行爲の神によりて行ひたることの顯れん爲なり。

John 7:17

17 人もし御意を行はんと欲せば、此の教の神よりか、我が己より語るかを知らん。

John 15:5

5 我は葡萄の樹、なんぢらは枝なり。人もし我にをり、我また彼にをらば、多くの果を結ぶべし。汝ら我を離るれば、何事をも爲し能はず。

Acts 17:11

11 此處の人々はテサロニケに居る人よりも善良にして、心より御言をうけ、この事正しく然るか然らぬか、日々聖書をしらぶ。

Philippians 1:11

11 イエス・キリストによる義の果を充して、神の榮光と譽とを顯さん事を。

Colossians 1:6

6 この福音は全世界にも及び、果を結びて増々大になれり。汝らが神の恩惠をききて眞に之を知りし日より、汝らの中に然りしが如し。

Hebrews 4:1-2

1 然れば我ら懼るべし、その安息に入るべき約束はなほ遺れども、恐らくは汝らの中これに達せざる者あらん。2 それは彼らのごとく我らも善き音信を傳へられたり、然れど彼らには聞きし所の言益なかりき。聞くもの之に信仰をまじへざりしに因る。

James 1:19-22

19 わが愛する兄弟よ、汝らは之を知る。されば、おのおの聽くことを速かにし、語ることを遲くし、怒ることを遲くせよ。20 人の怒は神の義を行はざればなり。21 されば凡ての穢と溢るる惡とを捨て、柔和をもて其の植ゑられたる所の靈魂を救ひ得る言を受けよ。22 ただ御言を聞くのみにして、己を欺く者とならず、之を行ふ者となれ。

1 Peter 2:1-3

1 されば凡ての惡意、すべての詭計・僞善・嫉妬および凡ての謗を棄てて、2 いま生れし嬰兒のごとく靈の眞の乳を慕へ、之により育ちて救に至らん爲なり。3 なんぢら既に主の仁慈あることを味ひ知りたらんには、然すべきなり。

Matthew 11:15

15 耳ある者は聽くべし。

Matthew 13:9

9 耳ある者は聽くべし』

Matthew 15:10

10 かくて群衆を呼び寄せて言ひたまふ『聽きて悟れ。

Mark 4:3

3 『聽け、種播くもの、播かんとて出づ。

Mark 4:23-24

23 聽く耳ある者は聽くべし』24 また言ひ給ふ『なんぢら聽くことに心せよ、汝らが量る量にて量られ、更に増し加へらるべし。

Luke 8:18

18 されば汝ら聽くこと如何にと心せよ、誰にても有てる人はなほ與へられ、有たぬ人はその有てりと思ふ物をも取らるべし』

Revelation 3:6

6 耳ある者は御靈の諸教會に言ひ給ふことを聽くべし」

Revelation 3:13

13 耳ある者は御靈の諸教會に言ひ給ふことを聽くべし」

Revelation 3:22

22 耳ある者は御靈の諸教會に言ひ給ふことを聽くべし」』

Matthew 13:10-17

10 弟子たち御許に來りて言ふ『なにゆゑ譬にて彼らに語り給ふか』11 答へて言ひ給ふ『なんぢらは天國の奧義を知ることを許されたれど、彼らは許されず。12 それ誰にても、有てる人は與へられて愈々豐ならん。されど有たぬ人は、その有てる物をも取らるべし。13 この故に彼らには譬にて語る、これ彼らは見ゆれども見ず、聞ゆれども聽かず、また悟らぬ故なり、14 かくてイザヤの預言は、彼らの上に成就す。曰く、「なんぢら聞きて聞けども悟らず、見て見れども認めず。15 この民の心は鈍く、耳は聞くに懶く、目は閉ぢたればなり。これ目にて見、耳にて聽き、心にて悟り、飜へりて、我に醫さるる事なからん爲なり」16 されど汝らの目なんぢらの耳は、見るゆゑに聞くゆゑに、幸福なり。17 まことに汝らに告ぐ、多くの預言者・義人は、汝らが見る所を見んとせしが見ず、なんぢらが聞く所を聞かんとせしが聞かざりしなり。

Matthew 13:36

36 ここに群衆を去らしめて、家に入りたまふ。弟子たち御許に來りて言ふ『畑の毒麥の譬を我らに解きたまへ』

Mark 4:34

34 譬ならでは語り給はず、弟子たちには、人なき時に凡ての事を釋き給へり。

Mark 7:17

17 イエス群衆を離れて家に入り給ひしに、弟子たち其の譬を問ふ。

Luke 8:9-15

9 弟子たち此の譬の如何なる意なるかを問ひたるに、10 イエス言ひ給ふ『なんぢらは神の國の奧義を知ることを許されたれど、他の者は譬にてせらる。彼らの見て見ず、聞きて悟らぬ爲なり。11 譬の意は是なり。種は神の言なり。12 路の傍らなるは、聽きたるのち、惡魔きたり、信じて救はるる事のなからんために、御言をその心より奪ふ所の人なり。13 岩の上なるは、聽きて御言を喜び受くれども、根なければ、暫く信じて嘗試のときに退く所の人なり。14 茨の中に落ちしは、聽きてのち過ぐるほどに、世の心勞と財貨と快樂とに塞がれて實らぬ所の人なり。15 良き地なるは、御言を聽き、正しく善き心にて之を守り、忍びて實を結ぶ所の人なり。

Matthew 11:25

25 その時イエス答へて言ひたまふ『天地の主なる父よ、われ感謝す、此等のことを智き者慧き者にかくして、嬰兒に顯し給へり。

Matthew 13:11-13

11 答へて言ひ給ふ『なんぢらは天國の奧義を知ることを許されたれど、彼らは許されず。12 それ誰にても、有てる人は與へられて愈々豐ならん。されど有たぬ人は、その有てる物をも取らるべし。13 この故に彼らには譬にて語る、これ彼らは見ゆれども見ず、聞ゆれども聽かず、また悟らぬ故なり、

Matthew 13:16

16 されど汝らの目なんぢらの耳は、見るゆゑに聞くゆゑに、幸福なり。

Matthew 16:17

17 イエス答へて言ひ給ふ『バルヨナ・シモン、汝は幸福なり、汝に之を示したるは血肉にあらず、天にいます我が父なり。

Luke 8:10

10 イエス言ひ給ふ『なんぢらは神の國の奧義を知ることを許されたれど、他の者は譬にてせらる。彼らの見て見ず、聞きて悟らぬ爲なり。

Luke 10:21-24

21 その時イエス聖靈により喜びて言ひたまふ『天地の主なる父よ、われ感謝す、此等のことを智きもの慧き者に隱して、嬰兒に顯したまへり。父よ、然り、此のごときは御意に適へるなり。22 凡ての物は我わが父より委ねられたり。子の誰なるを知る者は、父の外になく、父の誰なるを知る者は、子また子の欲するままに顯すところの者の外になし』23 かくて弟子たちを顧み竊に言ひ給ふ『なんぢらの見る所を見る眼は幸福なり。24 われ汝らに告ぐ、多くの預言者も、王も、汝らの見るところを見んと欲したれど見ず、汝らの聞く所を聞かんと欲したれど聞かざりき』

1 Corinthians 4:7

7 汝をして人と異ならしむる者は誰ぞ、なんぢの有てる物に何か受けぬ物あるか。もし受けしならば、何ぞ受けぬごとく誇るか。

1 Corinthians 5:12-13

12 外の者を審くことは我の干る所ならんや、汝らの審くは、ただ内の者ならずや。13 外にある者は神これを審き給ふ。かの惡しき者を汝らの中より退けよ。

2 Corinthians 4:6

6 光、暗より照り出でよと宣ひし神は、イエス・キリストの顏にある神の榮光を知る知識を輝かしめんために、我らの心を照し給へるなり。

Ephesians 1:9

9 御意の奧義を御意のままに示し給へり。

Ephesians 2:4-10

4 されど神は憐憫に富み給ふが故に、我らを愛する大なる愛をもて、5 咎によりて死にたる我等をすら、キリスト・イエスに由りてキリストと共に活し、(汝らの救はれしは恩惠によれり)6 共に甦へらせ、共に天の處に坐せしめ給へり。7 これキリスト・イエスに由りて我らに施したまふ仁慈をもて、其の恩惠の極めて大なる富を、來らんとする後の世々に顯さんとてなり。8 汝らは恩惠により、信仰によりて救はれたり、是おのれに由るにあらず、神の賜物なり。9 行爲に由るにあらず、これ誇る者のなからん爲なり。10 我らは神に造られたる者にして、神の預じめ備へ給ひし善き業に歩むべく、キリスト・イエスの中に造られたるなり。

Colossians 4:5

5 なんぢら機をうかがひ、外の人に對し知慧をもて行へ。

1 Thessalonians 4:12

12 これ外の人に對して正しく行ひ、また自ら乏しきことなからん爲なり。

1 Timothy 3:7

7 外の人にも令聞ある者たるべし、然らずば誹謗と惡魔の羂とに陷らん。

Titus 3:3-7

3 我らも前には愚なるもの、順はぬもの、迷へる者、さまざまの慾と快樂とに事ふるもの、惡意と嫉妬とをもて過すもの、憎むべき者、また互に憎み合ふ者なりき。4 されど我らの救主なる神の仁慈と、人を愛したまふ愛との顯れしとき、5 6 我らの行ひし義の業にはよらで、唯その憐憫により、更生の洗と、我らの救主イエス・キリストをもて豐に注ぎたまふ聖靈による維新とにて、我らを救ひ給へり。7 これ我らが其の恩惠によりて義とせられ、永遠の生命の望にしたがひて世嗣とならん爲なり。

James 1:16-18

16 わが愛する兄弟よ、自ら欺くな。17 凡ての善き賜物と凡ての全き賜物とは、上より、もろもろの光の父より降るなり。父は變ることなく、また回轉の影もなき者なり。18 その造り給へる物の中にて我らを初穗のごとき者たらしめんとて、御旨のままに眞理の言をもて、我らを生み給へり。

1 John 5:20

20 また神の子すでに來りて我らに眞の者を知る知識を賜ひしを我らは知る。而して我らは眞の者に居り、その子イエス・キリストに居るなり、彼は眞の神にして永遠の生命なり。

John 12:37-41

37 かく多くの徴を人々の前におこなひ給ひたれど、なほ彼を信ぜざりき。38 これ預言者イザヤの言の成就せん爲なり。曰く『主よ、我らに聞きたる言を誰か信ぜし。主の御腕は誰にあらはれし』39 彼らが信じ得ざりしは此の故なり。即ちイザヤまた云へらく、40 『彼らの眼を暗くし、心を頑固にし給へり。これ目にて見、心にて悟り、ひるがへりて、我に醫さるる事なからん爲なり』41 イザヤの斯く云へるは、その榮光を見し故にて、イエスに就きて語りしなり。

Acts 3:19

19 然れば汝ら罪を消されん爲に、悔改めて心を轉ぜよ。

Acts 28:25-27

25 互に相合はずして退かんとしたるに、パウロ一言を述べて言ふ『宜なるかな、聖靈は預言者イザヤによりて汝らの先祖たちに語り給へり。曰く、26 「なんぢらこの民に往きて言へ、なんぢら聞きて聞けども悟らず、見て見れども認めず、27 この民の心はにぶく、耳は聞くにものうく、目は閉ぢたればなり。これ目にて見、耳にて聞き、心にてさとり、ひるがへりて我に醫さるることなからん爲なり」

Romans 11:8-10

8 『神は今日に至るまで、彼らに眠れる心、見えぬ目、聞えぬ耳を與へ給へり』と録されたるが如し。9 ダビデも亦いふ『かれらの食卓は羂となれ、網となれ、つまづきとなれ、報となれ、10 その眼は眩みて見えずなれ、常にその背を屈めしめ給へ』

2 Timothy 2:25

25 逆ふ者をば柔和をもて戒むべし、神あるひは彼らに悔改むる心を賜ひて眞理を悟らせ給はん。

Hebrews 6:6

6 墮落する者は更にまた自ら神の子を十字架に釘けて肆し者とする故に、再びこれを悔改に立返らすること能はざるなり。

Matthew 13:18-23

18 されば汝ら種播く者の譬を聽け。19 誰にても天國の言をききて悟らぬときは、惡しき者きたりて、其の心に播かれたるものを奪ふ。路の傍らに播かれしとは斯かる人なり。20 磽地に播かれしとは、御言をききて、直ちに喜び受くれども、21 己に根なければ暫し耐ふるのみにて、御言のために艱難あるひは迫害の起るときは、直ちに躓くものなり。22 茨の中に播かれしとは、御言をきけども、世の心勞と財貨の惑とに、御言を塞がれて實らぬものなり。23 良き地に播かれしとは、御言をききて悟り、實を結びて、あるひは百倍、あるひは六十倍、あるひは三十倍に至るものなり』

Matthew 13:51-52

51 汝等これらの事をみな悟りしか』彼等いふ『然り』52 また言ひ給ふ『この故に、天國のことを教へられたる凡ての學者は、新しき物と舊き物とをその倉より出す家主のごとし』

Matthew 15:15-17

15 ペテロ答へて言ふ『その譬を我らに解き給へ』16 イエス言ひ給ふ『なんぢらも今なほ悟りなきか。17 凡て口に入るものは腹にゆき、遂に厠に棄てらるる事を悟らぬか。

Matthew 16:8-9

8 イエス之を知りて言ひ給ふ『ああ信仰うすき者よ、何ぞパン無きことを語り合ふか。9 未だ悟らぬか、五つのパンを五千人に分ちて、その餘を幾籃ひろひ、

Mark 7:17-18

17 イエス群衆を離れて家に入り給ひしに、弟子たち其の譬を問ふ。18 彼らに言ひ給ふ『なんぢらも然か悟なきか、外より人に入る物の、人を汚しえぬを悟らぬか、

Luke 24:25

25 イエス言ひ給ふ『ああ愚にして預言者たちの語りたる凡てのことを信ずるに心鈍き者よ。

1 Corinthians 3:1-2

1 兄弟よ、われ靈に屬する者に對する如く汝らに語ること能はず、反つて肉に屬するもの、即ちキリストに在る幼兒に對する如く語れり。2 われ汝らに乳のみ飮ませて堅き食物を與へざりき。汝等そのとき食ふこと能はざりし故なり。

Hebrews 5:11-14

11 之に就きて我ら多くの言ふべき事あれど、汝ら聞くに鈍くなりたれば釋き難し。12 なんじら時を經ること久しければ、教師となるべき者なるに、今また神の言の初歩を人より教へられざるを得ず、汝らは堅き食物ならで乳を要する者となれり。13 おほよそ乳を用ふる者は幼兒なれば、未だ義の言に熟せず、14 堅き食物は智力を練習して善惡を辨ふる成人の用ふるものなり。

Revelation 3:19

19 凡てわが愛する者は、我これを戒め之を懲す。この故に、なんぢ勵みて悔改めよ。

Matthew 13:37

37 答へて言ひ給ふ『良き種を播く者は人の子なり、

Mark 2:2

2 多くの人あつまり來り、門口すら隙間なき程なり。イエス彼らに御言を語り給ふ。

Luke 1:2

2 御言の役者となりたる人々の、我らに傳へし其のままを書き列ねんと、手を著けし者あまたある故に、

Luke 8:11

11 譬の意は是なり。種は神の言なり。

Acts 8:4

4 ここに散されたる者ども歴巡りて御言を宣べしが、

Colossians 1:5-6

5 かく聖徒を愛するは、汝らの爲に天に蓄へあるものを望むに因る。この望のことは汝らに及べる福音の眞の言によりて汝らが曾て聞きし所なり。6 この福音は全世界にも及び、果を結びて増々大になれり。汝らが神の恩惠をききて眞に之を知りし日より、汝らの中に然りしが如し。

1 Peter 1:23-25

23 汝らは朽つる種に由らで、朽つることなき種、すなはち神の活ける限りなく保つ言に由りて新に生れたればなり。24 『人はみな草のごとく、その光榮はみな草の花の如し、草は枯れ、花は落つ。25 されど主の御言は永遠に保つなり』汝らに宣傅へたる福音の言は即ちこれなり。

Matthew 4:10

10 ここにイエス言ひ給ふ『サタンよ、退け「主なる汝の神を拜し、ただ之にのみ事へ奉るべし」と録されたるなり』

Matthew 22:5

5 然るに人々顧みずして、或者は己が畑に、或者は己が商賣に往けり。

Mark 4:4

4 播くとき、路の傍らに落ちし種あり、鳥きたりて啄む。

Luke 14:18-19

18 皆ひとしく辭りはじむ。初の者いふ「われ田地を買へり。往きて見ざるを得ず。請ふ、許されんことを」19 他の者いふ「われ五耜の牛を買へり、之を驗すために往くなり。請ふ、許されんことを」

Acts 5:3

3 ここにペテロ言ふ『アナニヤよ、何故なんぢの心サタンに滿ち、聖靈に對し詐りて、地所の價の幾分を匿したるぞ。

Acts 17:18-20

18 斯てエピクロス派ならびにストア派の哲學者數人これと論じあひ、或者らは言ふ『この囀る者なにを言はんとするか』或者らは言ふ『かれは異なる神々を傳ふる者の如し』是はパウロがイエスと復活とを宣べたる故なり。19 遂にパウロをアレオパゴスに連れ往きて言ふ『なんぢが語るこの新しき教の如何なるものなるを、我ら知り得べきか。20 なんぢ異なる事を我らの耳に入るるが故に、我らその何事たるを知らんと思ふなり』

Acts 17:32

32 人々、死人の復活をききて、或者は嘲笑ひしが、或者は『われら復この事を汝に聞かん』と言へり。

Acts 18:14-17

14 パウロ口を開かんとせしに、ガリオ、ユダヤ人に言ふ『ユダヤ人よ、不正または奸惡の事ならば、我が汝らに聽くは道理なれど、15 もし言・名あるいは汝らの律法にかかはる問題ならば、汝等みづから理むべし。我かかる事の審判人となるを好まず』16 かくて彼らを審判の座より逐ひいだす。17 ここに人々みな會堂司ソステネを執へ、審判の座の前にて打ち抃きたり。ガリオは凡て此らの事を意とせざりき。

Acts 25:19-20

19 ただ己らの宗教、またはイエスと云ふ者の死にたるを活きたりと、パウロが主張するなどに關する問題のみなれば、20 かかる審理には我も當惑せし故、かの人に「なんぢエルサレムに往き彼處にて審かるる事を好むか」と問ひしに、

Acts 26:31-32

31 退きてのち相語りて言ふ『この人は死罪または縲絏に當るべき事をなさず』32 アグリッパ、フェストに言ふ『この人カイザルに上訴せざりしならば釋さるベかりしなり』

2 Corinthians 2:11

11 これサタンに欺かれざらん爲なり、我等はその詭謀を知らざるにあらず。

2 Corinthians 4:3-4

3 もし我らの福音おほはれ居らば、亡ぶる者に覆はれをるなり。4 この世の神は此等の不信者の心を暗まして、神の像なるキリストの榮光の福音の光を照さざらしめたり。

2 Thessalonians 2:9

9 彼はサタンの活動に從ひて來り、もろもろの虚僞なる力と徴と不思議と、

Hebrews 2:1

1 この故に我ら聞きし所をいよいよ篤く愼むべし、恐らくは流れ過ぐる事あらん。

Hebrews 12:16

16 恐らくは淫行のもの、或は一飯のために長子の特權を賣りしエサウの如き妄なるもの起らん。

1 Peter 5:8

8 愼みて目を覺しをれ、汝らの仇なる惡魔、ほゆる獅子のごとく歴迴りて呑むべきものを尋ぬ。

Revelation 12:9

9 かの大なる龍、すなわち惡魔と呼ばれ、サタンと呼ばれたる全世界をまどはす古き蛇は落され、地に落され、その使たちも共に落されたり。

Revelation 20:2-3

2 彼は龍、すなわち惡魔たりサタンたる古き蛇を捕へて、之を千年のあひだ繋ぎおき、3 底なき所に投げ入れ閉ぢ込めて、その上に封印し、千年の終るまでは諸國の民を惑すことなからしむ。その後、暫時のあひだ解放さるべし。

Revelation 20:7

7 千年終りて後サタンは其の檻より解放たれ、

Revelation 20:10

10 彼らを惑したる惡魔は、火と硫黄との池に投げ入れられたり。ここは獸も僞預言者もまた居る所にして、彼らは世々限りなく晝も夜も苦しめらるべし。

Matthew 8:19-20

19 一人の學者きたりて言ふ『師よ、何處にゆき給ふとも、我は從はん』。20 イエス言ひたまふ『狐は穴あり、空の鳥は塒あり、されど人の子は枕する所なし』

Matthew 13:20-21

20 磽地に播かれしとは、御言をききて、直ちに喜び受くれども、21 己に根なければ暫し耐ふるのみにて、御言のために艱難あるひは迫害の起るときは、直ちに躓くものなり。

Mark 6:20

20 それはヘロデ、ヨハネの義にして聖なる人たるを知りて、之を畏れ、之を護り、且つその教をききて、大に惱みつつも、なほ喜びて聽きたる故なり。

Mark 10:17-22

17 イエス途に出で給ひしに、一人はしり來り、跪づきて問ふ『善き師よ、永遠の生命を嗣ぐためには、我なにを爲すべきか』18 イエス言ひ給ふ『なにゆゑ我を善しと言ふか、神ひとりの他に善き者なし。19 誡命は汝が知るところなり「殺すなかれ」「姦淫するなかれ」「盜むなかれ」「僞證を立つるなかれ」「欺き取るなかれ」「汝の父と母とを敬へ」』20 彼いふ『師よ、われ幼き時より皆これを守れり』21 イエス彼に目をとめ、愛しみて言ひ給ふ『なんぢ尚ほ一つを缺く、往きて汝の有てる物をことごとく賣りて、貧しき者に施せ、さらば財寶を天に得ん。且きたりて我に從へ』22 この言によりて、彼は憂を催し、悲しみつつ去りぬ、大なる資産をもてる故なり。

John 5:35

35 かれは燃えて輝く燈火なりしが、汝等その光にありて暫時よろこぶ事をせり。

Acts 8:13

13 シモンも亦みづから信じ、バプテスマを受けて、常にピリポと偕に居り、その行ふ徴と、大なる能力とを見て驚けり。

Acts 8:18-21

18 使徒たちの按手によりて其の御靈を與へられしを見て、シモン金を持ち來りて言ふ、19 『わが手を按くすべての人の聖靈を受くるやうに、此の權威を我にも與へよ』20 ペテロ彼に言ふ『なんぢの銀は汝とともに亡ぶべし、なんぢ金をもて神の賜物を得んと思へばなり。21 なんぢは此の事に關係なく干與なし、なんぢの心、神の前に正しからず。

Acts 24:25-26

25 パウロが正義と節制と來らんとする審判とにつきて論じたる時、ペリクス懼れて答ふ『今は去れ、よき機を得てまた招かん』26 かくてパウロより金を與へられんことを望みて、尚しばしば彼を呼びよせては語れり。

Acts 26:28

28 アグリッパ、パウロに言ふ『なんぢ説くこと僅にして我をキリステアンたらしめんとするか』

Matthew 11:6

6 おほよそ我に躓かぬ者は幸福なり』

Matthew 12:31

31 この故に汝らに告ぐ、人の凡ての罪と涜とは赦されん、されど御靈を涜すことは赦されじ。

Matthew 13:21

21 己に根なければ暫し耐ふるのみにて、御言のために艱難あるひは迫害の起るときは、直ちに躓くものなり。

Matthew 24:9-10

9 そのとき人々なんぢらを患難に付し、また殺さん、汝等わが名の爲に、もろもろの國人に憎まれん。10 その時おほくの人つまづき、且たがひに付し、互に憎まん。

Mark 4:5-6

5 土うすき磽地に落ちし種あり、土深からぬによりて、速かに萠え出でたれど、6 日出でてやけ、根なき故に枯る。

Luke 12:10

10 凡そ言をもて人の子に逆ふ者は赦されん。されど聖靈を涜すものは赦されじ。

John 8:31

31 ここにイエス己を信じたるユダヤ人に言ひたまふ『汝等もし常に我が言に居らば、眞にわが弟子なり。

John 15:2-7

2 おほよそ我にありて果を結ばぬ枝は、父これを除き、果を結ぶものは、いよいよ果を結ばせん爲に之を潔めたまふ。3 汝らは既に潔し、わが語りたる言に因りてなり。4 我に居れ、さらば我なんぢらに居らん。枝もし樹に居らずば、自ら果を結ぶこと能はぬごとく、汝らも我に居らずば亦然り。5 我は葡萄の樹、なんぢらは枝なり。人もし我にをり、我また彼にをらば、多くの果を結ぶべし。汝ら我を離るれば、何事をも爲し能はず。6 人もし我に居らずば、枝のごとく外に棄てられて枯る、人々これを集め火に投げ入れて燒くなり。7 汝等もし我に居り、わが言なんぢらに居らば、何にても望に隨ひて求めよ、さらば成らん。

1 Corinthians 10:12-13

12 さらば自ら立てりと思ふ者は倒れぬやうに心せよ。13 汝らが遭ひし試煉は人の常ならぬはなし。神は眞實なれば、汝らを耐へ忍ぶこと能はぬほどの試煉に遭はせ給はず。汝らが試煉を耐へ忍ぶことを得んために之と共に遁るべき道を備へ給はん。

Galatians 6:12

12 凡そ肉において美しき外觀をなさんと欲する者は、汝らに割禮を強ふ。これ唯キリストの十字架の故によりて責められざらん爲のみ。

1 Thessalonians 3:3-5

3 この患難によりて動かさるる者の無からん爲なり。患難に遭ふことの我らに定りたるは、汝等みづから知る所なり。4 我らが患難に遭ふべきことは、汝らと偕に在りしとき預じめ告げたるが、今果して汝らの知るごとく然か成れり。5 この故に最早われ忍ぶこと能はず、試むる者の汝らを試みて、我らの勞の空しくならんことを恐れ、なんぢらの信仰を知らんとて人を遣せり。

2 Timothy 1:15

15 アジヤに居る者みな我を棄てしは汝の知る所なり、その中にフゲロとヘルモゲネとあり。

2 Timothy 2:17-18

17 その言は脱疽のごとく腐れひろがるべし、ヒメナオとピレトとは斯くのごとき者の中にあり。18 彼らは眞理より外れ、復活ははや過ぎたりと云ひて、或人々の信仰を覆へすなり。

2 Timothy 4:10

10 デマスは此の世を愛し、我を棄ててテサロニケに往き、クレスケンスはガラテヤに、テトスはダルマテヤに往きて、

2 Timothy 4:16

16 わが始の辯明のとき誰も我を助けず、みな我を棄てたり、願はくはこの罪の彼らに歸せざらんことを。

Hebrews 10:29

29 まして神の子を蹈みつけ、己が潔められし契約の血を潔からずとなし、恩惠の御靈を侮る者の受くべき罰の重きこと如何許とおもふか。

1 John 2:19

19 彼らは我等より出でゆきたれど、固より我等のものに非ざりき。我らの屬ならば、我らと共に留りしならん。されどその出でゆきしは、皆われらの屬ならぬことの顯れん爲なり。

Revelation 2:10

10 なんぢ受けんとする苦難を懼るな、視よ、惡魔なんぢらを試みんとて、汝らの中の或者を獄に入れんとす。汝ら十日のあひだ患難を受けん、なんぢ死に至るまで忠實なれ、然らば我なんぢに生命の冠冕を與へん。

Revelation 2:13

13 われ汝の住むところを知る、彼處にはサタンの座位あり、汝わが名を保ち、わが忠實なる證人アンテパスが、汝等のうち即ちサタンの住む所にて殺されし時も、なほ我を信ずる信仰を棄てざりき。

Mark 4:7

7 茨の中に落ちし種あり、茨そだち塞ぎたれば、實を結ばず。

Matthew 3:10

10 斧ははや樹の根に置かる。されば凡て善き果を結ばぬ樹は、伐られて火に投げ入れらるべし。

Matthew 19:23

23 イエス弟子たちに言ひ給ふ『まことに汝らに告ぐ、富める者の天國に入るは難し。

Luke 10:41

41 主、答へて言ひ給ふ『マルタよ、マルタよ、汝さまざまの事により、思ひ煩ひて心勞す。

Luke 12:17-21

17 心の中に議りて言ふ「われ如何にせん、我が作物を藏めおく處なし」18 遂に言ふ「われ斯く爲さん、わが倉を毀ち、更に大なるものを建てて、其處にわが穀物および善き物をことごとく藏めん。19 かくてわが靈魂に言はん、靈魂よ、多年を過すに足る多くの善き物を貯へたれば、安んぜよ、飮食せよ、樂しめよ」20 然るに神かれに「愚なる者よ、今宵なんぢの靈魂とらるべし、さらば汝の備へたる物は、誰がものとなるべきぞ」と言ひ給へり。21 己のために財を貯へ、神に對して富まぬ者は斯くのごとし』

Luke 12:29-30

29 なんぢら何を食ひ何を飮まんと求むな、また心を動かすな。30 是みな世の異邦人の切に求むる所なれど、汝らの父は、此等の物のなんぢらに必要なるを知り給へばなり。

Luke 14:18-20

18 皆ひとしく辭りはじむ。初の者いふ「われ田地を買へり。往きて見ざるを得ず。請ふ、許されんことを」19 他の者いふ「われ五耜の牛を買へり、之を驗すために往くなり。請ふ、許されんことを」20 また他も者いふ「われ妻を娶れり、此の故に往くこと能はず」

John 15:2

2 おほよそ我にありて果を結ばぬ枝は、父これを除き、果を結ぶものは、いよいよ果を結ばせん爲に之を潔めたまふ。

Philippians 4:6

6 何事をも思ひ煩ふな、ただ事ごとに祈をなし、願をなし、感謝して汝らの求を神に告げよ。

1 Timothy 6:17

17 汝この世の富める者に命ぜよ。高ぶりたる思をもたず、定なき富をたのまずして、唯われらを樂しませんとて萬の物を豐に賜ふ神に依頼み、

Hebrews 6:7-8

7 それ地しばしば其の上に降る雨を吸ひ入れて耕す者の益となるべき作物を生ぜば、神より祝福を受く。8 されど茨と薊とを生ぜば、棄てられ、かつ詛に近く、その果ては焚かるるなり。

1 Peter 4:2-3

2 これ今よりのち、人の慾に從はず、神の御意に從ひて、肉體に寓れる殘の時を過さん爲なり。3 なんぢら過ぎにし日は、異邦人の好む所をおこなひ、好色・慾情・酩酊・宴樂・暴飮・律法にかなはぬ偶像崇拜に歩みて、もはや足れり。

2 Peter 1:8

8 此等のもの汝らの衷にありて彌増すときは、汝等われらの主イエス・キリストを知るに怠ることなく、實を結ばぬこと無きに至らん。

1 John 2:15-17

15 なんぢら世をも世にある物をも愛すな。人もし世を愛せば、御父を愛する愛その衷になし。16 おほよそ世にあるもの、即ち肉の慾、眼の慾、所有の誇などは、御父より出づるにあらず、世より出づるなり。17 世と世の慾とは過ぎ往く、されど神の御意をおこなふ者は永遠に在るなり。

Mark 4:8

8 良き地に落ちし種あり、生え出でて茂り、實を結ぶこと、三十倍、六十倍、百倍せり』

John 15:4-5

4 我に居れ、さらば我なんぢらに居らん。枝もし樹に居らずば、自ら果を結ぶこと能はぬごとく、汝らも我に居らずば亦然り。5 我は葡萄の樹、なんぢらは枝なり。人もし我にをり、我また彼にをらば、多くの果を結ぶべし。汝ら我を離るれば、何事をも爲し能はず。

John 15:16

16 汝ら我を選びしにあらず、我なんぢらを選べり。而して汝らの往きて果を結び、且その果の殘らんために、又おほよそ我が名によりて父に求むるものを、父の賜はんために汝らを立てたり。

Romans 7:4

4 わが兄弟よ、斯くのごとく汝等もキリストの體により律法に就きて死にたり。これ他の者、すなはち死人の中より甦へらせられ給ひし者に適き、神のために實を結ばん爲なり。

Galatians 5:22-23

22 されど御靈の果は愛・喜悦・平和・寛容・仁慈・善良・忠信・23 柔和・節制なり。斯かるものを禁ずる律法はあらず。

Colossians 1:10

10 凡てのこと主を悦ばせんが爲に、その御意に從ひて歩み、凡ての善き業によりて果を結び、いよいよ神を知り、

1 Thessalonians 4:1

1 されば兄弟よ、終に我ら主イエスによりて汝らに求め、かつ勸む。なんぢら如何に歩みて神を悦ばすべきかを我等より學びし如く、また歩みをる如くに増々進まんことを。

Matthew 5:15

15 また人は燈火をともして升の下におかず、燈臺の上におく。かくて燈火は家にある凡ての物を照すなり。

Luke 8:16

16 誰も燈火をともし器にて覆ひ、または寢臺の下におく者なし、入り來る者のその光を見んために、之を燈臺の上に置くなり。

Luke 11:33

33 誰も燈火をともして、穴藏の中または升の下におく者なし。入り來る者の光を見んために、燈臺の上に置くなり。

1 Corinthians 12:7

7 御靈の顯現をおのおのに賜ひたるは、益を得させんためなり。

Ephesians 5:3-15

3 聖徒たるに適ふごとく、淫行、もろもろの汚穢、また慳貪を汝らの間にて稱ふる事だに爲な。4 また恥づべき言・愚なる話・戯言を言ふな、これ宜しからぬ事なり、寧ろ感謝せよ。5 凡て淫行のもの、汚れたるもの、貪るもの、即ち偶像を拜む者どもの、キリストと神との國の世嗣たることを得ざるは、汝らの確く知る所なり。6 汝ら人の虚しき言に欺かるな、神の怒はこれらの事によりて不從順の子らに及ぶなり。7 この故に彼らに與する者となるな。8 汝ら舊は闇なりしが、今は主に在りて光となれり、光の子供のごとく歩め。9 (光の結ぶ實はもろもろの善と正義と誠實となり)10 主の喜び給ふところの如何なるかを辨へ知れ。11 實を結ばぬ暗き業に與する事なく、反つて之を責めよ。12 彼らが隱れて行ふことは之を言ふだに恥づべき事なり。13 凡てかかる事は、責めらるるとき光にて顯さる、顯さるる者はみな光となるなり。14 この故に言ひ給ふ『眠れる者よ、起きよ、死人の中より立ち上がれ。さらばキリスト汝を照し給はん』15 されば愼みてその歩むところに心せよ、智からぬ者の如くせず、智き者の如くし、

Philippians 2:15-16

15 是なんぢら責むべき所なく素直にして、此の曲れる邪惡なる時代に在りて神の瑕なき子とならん爲なり。汝らは生命の言を保ちて、世の光のごとく此の時代に輝く。16 かくて我が走りしところ勞せしところ空しからず、キリストの日にわれ誇ることを得ん。

Matthew 10:26-27

26 この故に、彼らを懼るな。蔽はれたるものに露れぬはなく、隱れたるものに知られぬは無ければなり。27 暗黒にて我が告ぐることを光明にて言へ。耳をあてて聽くことを屋の上にて宣べよ。

Luke 8:17

17 それ隱れたるものの顯れぬはなく、秘めたるものの知られぬはなく、明かにならぬはなし。

Luke 12:2-3

2 蔽はれたるものに露れぬはなく、隱れたるものに知られぬはなし。3 この故に汝らが暗きにて言ふことは、明るきにて聞え、部屋の内にて耳によりて語りしことは、屋の上にて宣べらるべし。

Acts 4:20

20 我らは見しこと聽きしことを語らざるを得ず』

Acts 20:27

27 我は憚らずして神の御旨をことごとく汝らに告げしなり。

1 Corinthians 4:5

5 然れば主の來り給ふまでは時に先だちて審判すな。主は暗にある隱れたる事を明かにし、心の謀計をあらはし給はん。その時おのおの神より其の譽を得べし。

1 John 1:1-3

1 太初より有りし所のもの、我等が聞きしところ、目にて見し所、つらつら視て手觸りし所のもの、即ち生命の言につきて、2 この生命すでに顯れ、われら之を見て證をなし、その曾て父と偕に在して、今われらに顯れ給へる永遠の生命を汝らに告ぐ3 我らの見しところ聞きし所を汝らに告ぐ、これ汝等をも我らの交際に與らしめん爲なり。我らは父および其の子イエス・キリストの交際に與るなり。

Revelation 2:17

17 耳ある者は御靈の諸教會に言ひ給ふことを聽くべし、勝を得る者には我かくれたるマナを與へん、また受くる者の外たれも知らざる新しき名を録したる白き石を與へん」

Matthew 7:2

2 己がさばく審判にて己もさばかれ、己がはかる量にて己も量らるべし。

Mark 9:7

7 かくて雲おこり、彼らを覆ふ。雲より聲出づ『これは我が愛しむ子なり、汝ら之に聽け』

Luke 6:37-38

37 人を審くな、さらば汝らも審かるる事あらじ。人を罪に定むな、さらば、汝らも罪に定めらるる事あらじ。人を赦せ、さらば汝らも赦されん。38 人に與へよ、さらば汝らも與へられん。人は量をよくし、押し入れ、搖り入れ、溢るるまでにして、汝らの懷中に入れん。汝等おのが量る量にて量らるべし』

John 5:25

25 誠にまことに汝らに告ぐ、死にし人、神の子の聲をきく時きたらん、今すでに來れり、而して聞く人は活くべし。

John 10:16

16 我には亦この檻のものならぬ他の羊あり、之をも導かざるを得ず、彼らは我が聲をきかん、遂に一つの群ひとりの牧者となるべし。

John 10:27

27 わが羊はわが聲をきき、我は彼らを知り、彼らは我に從ふ。

2 Corinthians 9:6

6 それ少く播く者は少く刈り、多く播く者は多く刈るべし。

1 Peter 2:2

2 いま生れし嬰兒のごとく靈の眞の乳を慕へ、之により育ちて救に至らん爲なり。

2 Peter 2:1-3

1 されど民のうちに僞預言者おこりき、その如く汝らの中にも僞教師あらん。彼らは滅亡にいたる異端を持ち入れ、己らを買ひ給ひし主をさへ否みて、速かなる滅亡を自ら招くなり。2 また多くの人かれらの好色に隨はん、之によりて眞の道を譏らるベし。3 彼らは貪慾によりて飾言を設け、汝等より利をとらん。彼らの審判は古へより定められたれば遲からず、その滅亡は寢ねず。

1 John 4:1

1 愛する者よ、凡ての靈を信ずな、その靈の神より出づるか否かを試みよ。多くの僞預言者世に出でたればなり。

Matthew 13:12

12 それ誰にても、有てる人は與へられて愈々豐ならん。されど有たぬ人は、その有てる物をも取らるべし。

Matthew 25:28-29

28 されば彼のタラントを取りて十タラントを有てる人に與へよ。29 すべて有てる人は、與へられて愈々豐ならん。されど有たぬ者は、その有てる物をも取らるべし。

Luke 16:9-12

9 われ汝らに告ぐ、不義の富をもて、己がために友をつくれ。さらば富の失する時、その友なんぢらを永遠の住居に迎へん。10 小事に忠なる者は大事にも忠なり。小事に不忠なる者は大事にも不忠なり。11 さらば汝等もし不義の富に忠ならずば、誰か眞の富を汝らに任すべき。12 また汝等もし人のものに忠ならずば、誰か汝等のものを汝らに與ふべき。

Luke 19:24-26

24 かくて傍らに立つ者どもに言ふ「かれの一ミナを取りて十ミナを有てる人に付せ」25 彼等いふ「主よ、かれは既に十ミナを有てり」26 「われ汝らに告ぐ、凡て有てる人はなほ與へられ、有たぬ人は有てるものをも取らるべし。

Matthew 3:2

2 『なんぢら悔改めよ、天國は近づきたり』

Matthew 4:17

17 この時よりイエス教を宣べはじめて言ひ給ふ『なんぢら悔改めよ、天國は近づきたり』

Matthew 13:11

11 答へて言ひ給ふ『なんぢらは天國の奧義を知ることを許されたれど、彼らは許されず。

Matthew 13:31

31 また他の譬を示して言ひたまふ『天國は一粒の芥種のごとし、人これを取りてその畑に播くときは、

Matthew 13:33

33 また他の譬を語りたまふ『天國はパンだねのごとし、女これを取りて、三斗の粉の中に入るれば、ことごとく脹れいだすなり』

Mark 4:3-4

3 『聽け、種播くもの、播かんとて出づ。4 播くとき、路の傍らに落ちし種あり、鳥きたりて啄む。

Mark 4:14-20

14 播く者は御言を播くなり。15 御言の播かれて路の傍らにありとは、かかる人をいふ、即ち聞くとき、直ちにサタン來りて、その播かれたる御言を奪ふなり。16 同じく播かれて磽地にありとは、かかる人をいふ、即ち御言をききて、直ちに喜び受くれども、17 その中に根なければ、ただ暫し保つのみ、御言のために患難また迫害にあふ時は、直ちに躓くなり。18 また播かれて茨の中にありとは、かかる人をいふ、19 すなはち御言をきけど、世の心勞、財貨の惑、さまざまの慾いりきたり、御言を塞ぐによりて、遂に實らざるなり。20 播かれて良き地にありとは、かかる人をいふ、即ち御言を聽きて受け、三十倍、六十倍、百倍の實を結ぶなり』

Luke 13:18

18 かくてイエス言ひたまふ『神の國は何に似たるか、我これを何に擬へん、

John 12:24

24 誠にまことに汝らに告ぐ、一粒の麥、地に落ちて死なずば、唯一つにて在らん、もし死なば、多くの果を結ぶべし。

James 3:18

18 義の果は平和をおこなふ者の平和をもて播くに因るなり。

John 3:7-8

7 なんぢら新に生るべしと我が汝に言ひしを怪しむな。8 風は己が好むところに吹く、汝その聲を聞けども、何處より來り何處へ往くを知らず。すべて靈によりて生るる者も斯くのごとし』

1 Corinthians 15:37-38

37 又その播く所のものは後に成るべき體を播くにあらず、麥にても他の穀にても、ただ種粒のみ。38 然るに神は御意に隨ひて之に體を予へ、おのおのの種にその體を予へたまふ。

2 Thessalonians 1:3

3 兄弟よ、われら汝等につきて常に神に感謝せざるを得ず、これ當然の事なり。そは汝らの信仰おほいに加はり、各自みな互の愛を厚くしたればなり。

2 Peter 3:18

18 ますます我らの主なる救主イエス・キリストの恩寵と主を知る知識とに進め。願はくは今および永遠の日までも榮光かれに在らんことを。

Mark 4:31-32

31 一粒の芥種のごとし、地に播く時は、世にある萬の種よりも小けれど、32 既に播きて生え出づれば、萬の野菜よりは大く、かつ大なる枝を出して、空の鳥その蔭に棲み得るほどになるなり』

Philippians 1:6

6 我は汝らの衷に善き業を始め給ひし者の、キリスト・イエスの日まで之を全うし給ふべきことを確信す。

Philippians 1:9-11

9 我は祈る、汝らの愛、知識ともろもろの悟とによりて彌が上にも増し加はり、10 善惡を辨へ知り、キリストの日に至るまで潔よくして躓くことなく、11 イエス・キリストによる義の果を充して、神の榮光と譽とを顯さん事を。

1 Thessalonians 3:12-13

12 願はくは主、なんぢら相互の愛および凡ての人に對する愛を増し、かつ豐にして、我らが汝らを愛する如くならしめ、13 かくして汝らの心を堅うし、我らの主イエスの、凡ての聖徒と偕に來りたまふ時、われらの父なる神の前に潔くして責むべき所なからしめ給はんことを。

Matthew 13:30

30 兩ながら收穫まで育つに任せよ。收穫のとき我かる者に「まづ毒麥を拔きあつめて、焚くために之を束ね、麥はあつめて我が倉に納れよ」と言はん」』

Matthew 13:40-43

40 されば毒麥の集められて火に焚かるる如く、世の終にも斯くあるべし。41 人の子その使たちを遣さん。彼ら御國の中より凡ての顛躓となる物と不法をなす者とを集めて、42 火の爐に投げ入るべし、其處にて哀哭・切齒することあらん。43 其のとき義人は父の御國にて日のごとく輝かん。耳ある者は聽くべし。

2 Timothy 4:7-8

7 われ善き戰鬪をたたかひ、走るべき道程を果し、信仰を守れり。8 今よりのち義の冠冕わが爲に備はれり。かの日に至りて正しき審判主なる主、これを我に賜はん、啻に我のみならず、凡てその顯現を慕ふ者にも賜ふべし。

Revelation 14:13-17

13 我また天より聲ありて『書き記せ「今よりのち主にありて死ぬる死人は幸福なり」御靈も言ひたまふ「然り、彼等はその勞役を止めて息まん。その業これに隨ふなり」』と言ふを聞けり。14 また見しに、視よ、白き雲あり、その雲の上に人の子の如きもの坐して、首には金の冠冕をいただき、手には利き鎌を持ちたまふ。15 又ほかの御使、聖所より出で、雲のうへに坐したまふ者にむかひ、大聲に呼はりて『なんぢの鎌を入れて刈れ、地の穀物は全く熟し、既に刈り取るべき時至ればなり』と言ふ。16 かくて雲の上に坐したまふ者その鎌を地に入れたれば、地の穀物は刈り取られたり。17 又ほかの御使、天の聖所より出で、同じく利き鎌を持てり。

Matthew 11:16

16 われ今の代を何に比へん、童子、市場に坐し、友を呼びて、

Matthew 13:31-32

31 また他の譬を示して言ひたまふ『天國は一粒の芥種のごとし、人これを取りてその畑に播くときは、32 萬の種よりも小けれど、育ちては他の野菜よりも大く、樹となりて、空の鳥きたり其の枝に宿るほどなり』

Luke 13:18-21

18 かくてイエス言ひたまふ『神の國は何に似たるか、我これを何に擬へん、19 一粒の芥種のごとし。人これを取りて己の園に播きたれば、育ちて樹となり、空の鳥その枝に宿れり』20 また言ひたまふ『神の國を何に擬へんか、21 パン種のごとし。女これを取りて、三斗の粉の中に入るれば、ことごとく脹れいだすなり』

Matthew 13:31-33

31 また他の譬を示して言ひたまふ『天國は一粒の芥種のごとし、人これを取りてその畑に播くときは、32 萬の種よりも小けれど、育ちては他の野菜よりも大く、樹となりて、空の鳥きたり其の枝に宿るほどなり』33 また他の譬を語りたまふ『天國はパンだねのごとし、女これを取りて、三斗の粉の中に入るれば、ことごとく脹れいだすなり』

Luke 13:18-19

18 かくてイエス言ひたまふ『神の國は何に似たるか、我これを何に擬へん、19 一粒の芥種のごとし。人これを取りて己の園に播きたれば、育ちて樹となり、空の鳥その枝に宿れり』

Acts 2:41

41 かくてペテロの言を聽納れし者はバプテスマを受く。この日、弟子に加はりたる者、おほよそ三千人なり。

Acts 4:4

4 然れど、その言を聽きたる人々の中にも信ぜし者おほくありて、男の數おほよそ五千人となりたり。

Acts 5:14

14 信ずるもの男女とも増々おほく主に屬けり。

Acts 19:20

20 主の言、大に弘りて權力を得しこと斯くの如し。

Acts 21:20

20 彼ら聞きて神を崇め、またパウロに言ふ『兄弟よ、なんぢの見るごとく、ユダヤ人のうち、信者となりたるもの數萬人あり、みな律法に對して熱心なる者なり。

Revelation 11:15

15 第七の御使ラッパを吹きしに、天に數多の大なる聲ありて『この世の國は我らの主および其のキリストの國となれり。彼は世々限りなく王たらん』と言ふ。

Revelation 20:1-6

1 我また一人の御使の底なき所の鍵と大なる鎖とを手に持ちて、天より降るを見たり。2 彼は龍、すなわち惡魔たりサタンたる古き蛇を捕へて、之を千年のあひだ繋ぎおき、3 底なき所に投げ入れ閉ぢ込めて、その上に封印し、千年の終るまでは諸國の民を惑すことなからしむ。その後、暫時のあひだ解放さるべし。4 我また多くの座位を見しに、之に座する者あり、審判する權威を與へられたり。我またイエスの證および神の御言のために馘られし者の靈魂、また獸をもその像をも拜せず、己が額あるいは手にその徽章を受けざりし者どもを見たり。彼らは生きかへりて千年の間キリストと共に王となれり。5 (その他の死人は千年の終るまで生きかへらざりき)これは第一の復活なり。6 幸福なるかな、聖なるかな、第一の復活に干る人。この人々に對して第二の死は權威を有たず、彼らは神とキリストとの祭司となり、キリストと共に千年のあひだ王たるべし。

John 16:12

12 我なほ汝らに告ぐべき事あまたあれど、今なんぢら得耐へず。

Matthew 13:36-43

36 ここに群衆を去らしめて、家に入りたまふ。弟子たち御許に來りて言ふ『畑の毒麥の譬を我らに解きたまへ』37 答へて言ひ給ふ『良き種を播く者は人の子なり、38 畑は世界なり、良き種は天國の子どもなり、毒麥は惡しき者の子どもなり、39 之を播きし仇は惡魔なり、收穫は世の終なり、刈る者は御使たちなり。

Matthew 15:15-20

15 ペテロ答へて言ふ『その譬を我らに解き給へ』16 イエス言ひ給ふ『なんぢらも今なほ悟りなきか。17 凡て口に入るものは腹にゆき、遂に厠に棄てらるる事を悟らぬか。18 されど口より出づるものは心より出づ、これ人を汚すものなり。19 それ心より惡しき念いづ、すなはち殺人・姦淫・淫行・竊盜・僞證・誹謗、20 これらは人を汚すものなり、されど洗はぬ手にて食する事は人を汚さず』

Mark 4:10

10 イエス人々を離れ居給ふとき、御許にをる者ども、十二弟子とともに、此等の譬を問ふ。

Mark 7:17-23

17 イエス群衆を離れて家に入り給ひしに、弟子たち其の譬を問ふ。18 彼らに言ひ給ふ『なんぢらも然か悟なきか、外より人に入る物の、人を汚しえぬを悟らぬか、19 これ心には入らず、腹に入りて厠におつるなり』かく凡ての食物を潔しとし給へり。20 また言ひたまふ『人より出づるものは、これ人を汚すなり。21 それ内より、人の心より、惡しき念いづ、即ち淫行・竊盜・殺人、22 姦淫・慳貪・邪曲・詭計・好色・嫉妬・誹謗・傲慢・愚痴。23 すべて此等の惡しき事は、内より出でて人を汚すなり』

Luke 24:27

27 かくてモーセ及び凡ての預言者をはじめ、己に就きて凡ての聖書に録したる所を説き示したまふ。

Luke 24:44-46

44 また言ひ給ふ『これらの事は、我がなほ汝らと偕に在りし時に語りて、我に就きモーセの律法・預言者および詩篇に録されたる凡ての事は、必ず遂げらるべしと言ひし所なり』45 ここに聖書を悟らしめんとて、彼らの心を開きて言ひ給ふ、46 『かく録されたり、キリストは苦難を受けて、三日めに死人の中より甦へり、

John 16:25

25 我これらの事を譬にて語りたりしが、また譬にて語らず、明白に父のことを汝らに告ぐるとき來らん。

Matthew 8:18

18 さてイエス群衆の己を環れるを見て、ともに彼方の岸に往かんことを弟子たちに命じ給ふ。

Matthew 8:23-27

23 かくて舟に乘り給へば、弟子たちも從ふ。24 視よ、海に大なる暴風おこりて、舟波に蔽はるるばかりなるに、イエスは眠りゐ給ふ。25 弟子たち御許にゆき、起して言ふ『主よ、救ひたまへ、我らは亡ぶ』26 彼らに言ひ給ふ『なにゆゑ臆するか、信仰うすき者よ』乃ち起きて、風と海とを禁め給へば、大なる凪となりぬ。27 人々あやしみて言ふ『こは如何なる人ぞ、風も海も從ふとは』

Matthew 14:22

22 イエス直ちに弟子たちを強ひて舟に乘らせ、自ら群衆をかへす間に、彼方の岸に先に往かしむ。

Mark 5:21

21 イエス舟にて復かなたに渡り給ひしに、大なる群衆みもとに集る、イエス海邊に在せり。

Mark 6:45

45 イエス直ちに、弟子たちを強ひて舟に乘らせ、自ら群衆を返す間に、彼方なるベツサイダに先に往かしむ。

Mark 8:13

13 かくて彼らを離れ、また舟に乘りて彼方に往き給ふ。

Luke 8:22

22 或日イエス弟子たちと共に舟に乘りて『みづうみの彼方にゆかん』と言ひ給へば、乃ち船出す。

Luke 8:25

25 かくて弟子たちに言ひ給ふ『なんぢらの信仰いづこに在るか』かれら懼れ怪しみて互に言ふ『こは誰ぞ、風と水とに命じ給へば順ふとは』

John 6:1

1 この後イエス、ガリラヤの海、即ちテベリヤの海の彼方にゆき給へば、

John 6:17

17 船にのり海を渡りて、カペナウムに往かんとす。既に暗くなりたるに、イエス未だ來りたまはず。

John 6:25

25 遂に海の彼方にてイエスに遇ひて言ふ『ラビ、何時ここに來り給ひしか』

Mark 3:9

9 イエス群衆のおしなやますを逃れんとて、小舟を備へ置くことを弟子に命じ給ふ。

Mark 4:1

1 イエスまた海邊にて教へ始めたまふ。夥多しき群衆、みもとに集りたれば、舟に乘り海に泛びて坐したまひ、群衆はみな海に沿ひて陸にあり。

Mark 5:2

2 イエスの舟より上り給ふとき、穢れし靈に憑かれたる人、墓より出でて直ちに遇ふ。

Matthew 8:23-24

23 かくて舟に乘り給へば、弟子たちも從ふ。24 視よ、海に大なる暴風おこりて、舟波に蔽はるるばかりなるに、イエスは眠りゐ給ふ。

Luke 8:22-23

22 或日イエス弟子たちと共に舟に乘りて『みづうみの彼方にゆかん』と言ひ給へば、乃ち船出す。23 渡るほどにイエス眠りたまふ。颶風みづうみに吹き下し、舟に水滿ちんとして危かりしかば、

Acts 27:14-20

14 幾程もなくユーラクロンといふ疾風その島より吹きおろし、15 之がために船は吹き流され、風に向ひて進むこと能はねば、船は風の追ふに任す。16 クラウダといふ小島の風下の方にいたり、辛うじて小艇を收め、17 これを船に引上げてのち、備綱にて船體を卷き縛り、またスルテスの洲に乘りかけんことを恐れ、帆を下して流る。18 いたく暴風に惱され、次の日、船の者ども積荷を投げすて、19 三日めに手づから船具を棄てたり。20 數日のあひだ日も星も見えず、暴風はげしく吹き荒びて、我らの救はるべき望ついに絶え果てたり。

Acts 27:41

41 然るに潮の流れあふ處にいたりて船を淺瀬に乘り上げたれば、舳膠著きて動かず、艫は浪の激しきに破れたり。

2 Corinthians 11:25

25 笞にて打たれしこと三たび、石にて打たれしこと一たび、破船に遭ひしこと三度にして、一晝夜海にありき。

Matthew 8:25

25 弟子たち御許にゆき、起して言ふ『主よ、救ひたまへ、我らは亡ぶ』

Luke 8:24

24 弟子たち御側により、呼び起して言ふ『君よ、君よ、我らは亡ぶ』イエス起きて風と浪とを禁め給へば、ともに鎭りて凪となりぬ。

John 4:6

6 此處にヤコブの泉あり。イエス旅路に疲れて泉の傍らに坐し給ふ、時は第六時頃なりき。

Hebrews 2:17

17 この故に神の事につきて憐憫ある忠實なる大祭司となりて、民の罪を贖はんために、凡ての事において兄弟の如くなり給ひしは宜なり。

Hebrews 4:15

15 我らの大祭司は我らの弱を思ひ遣ること能はぬ者にあらず、罪を外にして凡ての事、われらと等しく試みられ給へり。

1 Peter 5:7

7 又もろもろの心勞を神に委ねよ、神なんぢらの爲に慮ぱかり給へばなり。

Mark 9:25

25 イエス群衆の走り集るを見て、穢れし靈を禁めて言ひたまふ『唖にて耳聾なる靈よ、我なんぢに命ず、この子より出でよ、重ねて入るな』

Luke 4:39

39 その傍らに立ちて熱を責めたまへば、熱去りて女たちどころに起きて彼らに事ふ。

Matthew 6:30

30 今日ありて明日爐に投げ入れらるる野の草をも、神はかく裝ひ給へば、まして汝らをや、ああ信仰うすき者よ。

Matthew 8:26

26 彼らに言ひ給ふ『なにゆゑ臆するか、信仰うすき者よ』乃ち起きて、風と海とを禁め給へば、大なる凪となりぬ。

Matthew 14:31

31 イエス直ちに御手を伸べ、これを捉へて言ひ給ふ『ああ信仰うすき者よ、何ぞ疑ふか』

Matthew 16:8

8 イエス之を知りて言ひ給ふ『ああ信仰うすき者よ、何ぞパン無きことを語り合ふか。

John 6:19-20

19 かくて四五十丁こぎ出でしに、イエスの海の上をあゆみ、船に近づき給ふを見て懼れたれば、20 イエス言ひたまふ『我なり、懼るな』

Matthew 8:27

27 人々あやしみて言ふ『こは如何なる人ぞ、風も海も從ふとは』

Matthew 14:32

32 相共に舟に乘りしとき、風やみたり。

Mark 5:33

33 女おそれ戰き、己が身になりし事を知り、來りて御前に平伏し、ありしままを告ぐ。

Mark 7:37

37 また甚だしく打驚きて言ふ『かれの爲しし事は皆よし、聾者をも聞えしめ、唖者をも物いはしむ』

Luke 4:36

36 みな驚き語り合ひて言ふ『これ如何なる言ぞ、權威と能力とをもて命ずれば、穢れし惡鬼すら出で去る』

Hebrews 12:28

28 この故に我らは震はれぬ國を受けたれば、感謝して恭敬と畏懼とをもて御心にかなふ奉仕を神になすべし。

Revelation 15:4

4 主よ、たれか汝を畏れざる、誰か御名を尊ばざる、汝のみ聖なり、諸種の國人きたりて御前に拜せん。なんぢの審判は既に現れたればなり』

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