Hebrews 10 Cross References - Japanese

1 それ律法は來らんとする善き事の影にして眞の形にあらねば、年毎にたえず献ぐる同じ犧牲にて、神にきたる者を何時までも全うすることを得ざるなり。2 もし之を得ば、禮拜をなす者、一たび潔められて復心に罪を憶えねば、献ぐることを止めしならん。3 然れど犧牲によりて、年ごとに罪を憶ゆるなり。4 これ牡牛と山羊との血は罪を除くこと能はざるに因る。5 この故にキリスト世に來るとき言ひ給ふ『なんぢ犧牲と供物とを欲せず、唯わが爲に體を備へたまへり。6 なんぢ燔祭と罪祭とを悦び給はず、7 その時われ言ふ「神よ、我なんぢの御意を行はんとて來る」我につきて書の卷に録されたるが如し』と。8 先には『汝いけにへと供物と燔祭と罪祭と(即ち律法に循ひて献ぐる物)を欲せず、また悦ばず』と言ひ、9 後に『視よ、我なんぢの御意を行はんとて來る』と言ひ給へり。その後なる者を立てん爲に、その先なる者を除き給ふなり。10 この御意に適ひてイエス・キリストの體の一たび献げられしに由りて我らは潔められたり。11 すべての祭司は日毎に立ちて事へ、いつまでも罪を除くこと能はぬ同じ犧牲をしばしば献ぐ。12 然れどキリストは罪のために一つの犧牲を献げて限りなく神の右に坐し、13 斯くて己が仇の己が足臺とせられん時を待ちたまふ。14 そは潔めらるる者を一つの供物にて限りなく全うし給ふなり。15 聖靈も亦われらに之を證して16 『「この日の後、われ彼らと立つる契約は是なり」と主いひ給ふ。また「わが律法をその心に置き、その念に銘さん」』と言ひ給ひて、17 『この後また彼らの罪と不法とを思ひ出でざるべし』と言ひたまふ。18 かかる赦ある上は、もはや罪のために献物をなす要なし。19 然れば兄弟よ、我らイエスの血により、20 その肉體たる幔を經て我らに開き給へる新しき活ける路より憚らずして至聖所に入ることを得、21 かつ神の家を治むる大なる祭司を得たれば、22 心は濯がれて良心の咎をさり、身は清き水にて洗はれ、眞の心と全き信仰とをもて神に近づくべし。23 また約束し給ひし者は忠實なれば、我ら言ひあらはす所の望を動かさずして堅く守り、24 互に相顧み、愛と善き業とを勵まし、25 集會をやむる或人の習慣の如くせず、互に勸め合ひ、かの日のいよいよ近づくを見て、ますます斯くの如くすべし。26 我等もし眞理を知る知識をうけたる後、ことさらに罪を犯して止めずば、罪のために犧牲、もはや無し。27 ただ畏れつつ審判を待つことと、逆ふ者を焚きつくす烈しき火とのみ遺るなり。28 モーセの律法を蔑する者は慈悲を受くることなく、二三人の證人によりて死に至る。29 まして神の子を蹈みつけ、己が潔められし契約の血を潔からずとなし、恩惠の御靈を侮る者の受くべき罰の重きこと如何許とおもふか。30 『仇を復すは我に在り、われ之を報いん』と言ひ、また『主その民を審かん』と言ひ給ひし者を我らは知るなり。31 活ける神の御手に陷るは畏るべきかな。32 なんぢら御光を受けしのち苦難の大なる戰鬪に耐へし前の日を思ひ出でよ。33 或は誹謗と患難とに遭ひて觀物にせられ、或は斯かることに遭ふ人の友となれり。34 また囚人となれる者を思ひやり、永く存する尤も勝れる所有の己にあるを知りて、我が所有を奪はるるをも喜びて忍びたり。35 されば大なる報を受くべき汝らの確信を投げすつな。36 なんぢら神の御意を行ひて約束のものを受けん爲に必要なるは忍耐なり。37 『いま暫くせば、來るべき者きたらん、遲からじ。38 我に屬ける義人は、信仰によりて活くべし。もし退かば、わが心これを喜ばじ』39 然れど我らは退きて滅亡に至る者にあらず、靈魂を得るに至る信仰を保つ者なり。

Colossians 2:17

17 此等はみな來らんとする者の影にして、其の本體はキリストに屬けり。

Hebrews 7:18-19

18 前の誡命は弱く、かつ益なき故に廢せられ、19 (律法は何をも全うせざりしなり)更に優れたる希望を置かれたり、この希望によりて我らは神に近づくなり。

Hebrews 8:5

5 彼らの事ふるは、天にある物の型と影となり。モーセが幕屋を建てんとする時に『愼め、山にて汝が示されたる式に效ひて凡ての物を造れ』との御告を受けしが如し。

Hebrews 9:8-9

8 之によりて聖靈は前なる幕屋のなほ存するあひだ、至聖所に入る道の未だ顯れざるを示し給ふ。9 この幕屋はその時のために設けられたる比喩なり、之に循ひて献げたる供物と犧牲とは、禮拜をなす者の良心を全うすること能はざりき。

Hebrews 9:11

11 然れどキリストは來らんとする善き事の大祭司として來り、手にて造らぬ此の世に屬せぬ更に大なる全き幕屋を經て、

Hebrews 9:23

23 この故に天に在るものに象りたる物は此等にて潔められ、天にある物は此等に勝りたる犧牲をもて潔めらるべきなり。

Hebrews 9:25

25 これ大祭司が年ごとに他の物の血をもて聖所に入るごとく、屡次おのれを献ぐる爲にあらず。

Hebrews 10:3-4

3 然れど犧牲によりて、年ごとに罪を憶ゆるなり。4 これ牡牛と山羊との血は罪を除くこと能はざるに因る。

Hebrews 10:11-18

11 すべての祭司は日毎に立ちて事へ、いつまでも罪を除くこと能はぬ同じ犧牲をしばしば献ぐ。12 然れどキリストは罪のために一つの犧牲を献げて限りなく神の右に坐し、13 斯くて己が仇の己が足臺とせられん時を待ちたまふ。14 そは潔めらるる者を一つの供物にて限りなく全うし給ふなり。15 聖靈も亦われらに之を證して16 『「この日の後、われ彼らと立つる契約は是なり」と主いひ給ふ。また「わが律法をその心に置き、その念に銘さん」』と言ひ給ひて、17 『この後また彼らの罪と不法とを思ひ出でざるべし』と言ひたまふ。18 かかる赦ある上は、もはや罪のために献物をなす要なし。

Hebrews 9:13-14

13 もし山羊および牡牛の血、牝牛の灰などを穢れし者にそそぎて其の肉體を潔むることを得ば、14 まして永遠の御靈により瑕なくして己を神に献げ給ひしキリストの血は、我らの良心を死にたる行爲より潔めて活ける神に事へしめざらんや。

Hebrews 10:17

17 『この後また彼らの罪と不法とを思ひ出でざるべし』と言ひたまふ。

Matthew 26:28

28 これは契約のわが血なり、多くの人のために、罪の赦を得させんとて流す所のものなり。

Hebrews 9:7

7 されど奧なる幕屋には、大祭司のみ年に一度おのれと民との過失のために献ぐる血を携へて入るなり。

Mark 12:33

33 「こころを盡し、知慧を盡し、力を盡して神を愛し、また己のごとく隣を愛する」は、もろもろの燔祭および犧牲に勝るなり』

John 1:29

29 明くる日ヨハネ、イエスの己が許にきたり給ふを見ていふ『視よ、これぞ世の罪を除く神の羔羊。

Romans 11:27

27 われその罪を除くときに彼らに立つる我が契約は是なり』とあるが如し。

Hebrews 9:9

9 この幕屋はその時のために設けられたる比喩なり、之に循ひて献げたる供物と犧牲とは、禮拜をなす者の良心を全うすること能はざりき。

Hebrews 9:12-13

12 山羊と犢との血を用ひず、己が血をもて只一たび至聖所に入りて、永遠の贖罪を終へたまへり。13 もし山羊および牡牛の血、牝牛の灰などを穢れし者にそそぎて其の肉體を潔むることを得ば、

Hebrews 10:8

8 先には『汝いけにへと供物と燔祭と罪祭と(即ち律法に循ひて献ぐる物)を欲せず、また悦ばず』と言ひ、

Hebrews 10:11

11 すべての祭司は日毎に立ちて事へ、いつまでも罪を除くこと能はぬ同じ犧牲をしばしば献ぐ。

1 John 3:5

5 汝らは知る、主の現れ給ひしは罪を除かん爲なるを。主には罪あることなし。

Matthew 1:20-23

20 かくて、これらの事を思ひ囘らしをるとき、視よ、主の使、夢に現れて言ふ『ダビデの子ヨセフよ、妻マリヤを納るる事を恐るな。その胎に宿る者は聖靈によるなり。21 かれ子を生まん、汝その名をイエスと名づくべし。己が民をその罪より救ひ給ふ故なり』22 すべて此の事の起りしは、預言者によりて主の云ひ給ひし言の成就せん爲なり。曰く、23 『視よ、處女みごもりて子を生まん。その名はインマヌエルと稱へられん』之を釋けば、神われらと偕に在すといふ意なり。

Matthew 11:3

3 イエスに言はしむ『來るべき者は汝なるか、或は、他に待つべきか』

Luke 1:35

35 御使こたへて言ふ『聖靈なんぢに臨み、至高者の能力なんぢを被はん。此の故に汝が生むところの聖なる者は、神の子と稱へらるべし。

Luke 7:19

19 ヨハネ兩三人の弟子を呼び、主に遣して言はしむ『來るべき者は汝なるか、或は他に待つべきか』

John 1:14

14 言は肉體となりて我らの中に宿りたまへり、我らその榮光を見たり、實に父の獨子の榮光にして、恩惠と眞理とにて滿てり。

Galatians 4:4

4 されど時滿つるに及びては、神その御子を遣し、これを女より生れしめ、律法の下に生れしめ給へり。

1 Timothy 3:16

16 實に大なるかな、敬虔の奧義『キリストは肉にて顯され、靈にて義とせられ、御使たちに見られ、もろもろの國人に宣傳へられ、世に信ぜられ、榮光のうちに上げられ給へり』

Hebrews 1:6

6 また初子を再び世に入れ給ふとき『神の凡ての使は之を拜すべし』と言ひ給ふ。

Hebrews 2:14

14 子等はともに血肉を具ふれば、主もまた同じく之を具へ給ひしなり。これは死の權力を有つもの、即ち惡魔を死によりて亡し、

Hebrews 8:3

3 おおよそ大祭司の立てらるるは供物と犧牲とを献げん爲なり、この故に彼もまた献ぐべき物あるべきなり。

Hebrews 10:7

7 その時われ言ふ「神よ、我なんぢの御意を行はんとて來る」我につきて書の卷に録されたるが如し』と。

Hebrews 10:10

10 この御意に適ひてイエス・キリストの體の一たび献げられしに由りて我らは潔められたり。

1 Peter 2:24

24 木の上に懸りて、みづから我らの罪を己が身に負ひ給へり。これ我らが罪に就きて死に、義に就きて生きん爲なり。汝らは彼の傷によりて癒されたり。

1 John 4:2-3

2 凡そイエス・キリストの肉體にて來り給ひしことを言ひあらはす靈は神より出づ、なんぢら之によりて神の御靈を知るべし。3 凡そイエスを言ひ表さぬ靈は神より出でしにあらず、これは非キリストの靈なり。その來ることは汝ら聞けり、この靈いま既に世にあり。

2 John 1:7

7 人を惑すもの多く世にいで、イエス・キリストの肉體にて來り給ひしことを言ひ表さず、かかる者は人を惑す者にして、非キリストなり。

Matthew 3:17

17 また天より聲あり、曰く『これは我が愛しむ子、わが悦ぶ者なり』

Ephesians 5:2

2 又キリストの汝らを愛し、我らのために己を馨しき香の献物とし犧牲として、神に献げ給ひし如く、愛の中をあゆめ。

Philippians 4:18

18 我には凡ての物そなはりて餘あり、既にエパフロデトより汝らの贈物を受けたれば、飽き足れり。これは馨しき香にして神の享け給ふところ、喜びたまふ所の供物なり。

Hebrews 10:4

4 これ牡牛と山羊との血は罪を除くこと能はざるに因る。

John 4:34

34 イエス言ひ給ふ『われを遣し給へる物の御意を行ひ、その御業をなし遂ぐるは、是わが食物なり。

John 5:30

30 我みづから何事もなし能はず、ただ聞くままに審くなり。わが審判は正し、それは我が意を求めずして、我を遣し給ひし者の御意を求むるに因る。

John 6:38

38 夫わが天より降りしは、我が意をなさん爲にあらず、我を遣し給ひし者の御意をなさん爲なり。

Hebrews 10:9-10

9 後に『視よ、我なんぢの御意を行はんとて來る』と言ひ給へり。その後なる者を立てん爲に、その先なる者を除き給ふなり。10 この御意に適ひてイエス・キリストの體の一たび献げられしに由りて我らは潔められたり。

Hebrews 10:5

5 この故にキリスト世に來るとき言ひ給ふ『なんぢ犧牲と供物とを欲せず、唯わが爲に體を備へたまへり。

Hebrews 8:7-13

7 かつ初の契約もし虧くる所なくば、第二の契約を求むる事なかりしならん。8 然るに彼らを咎めて言ひ給ふ『主いひ給ふ「視よ、我イスラエルの家とユダの家とに、新しき契約を設くる日來らん。9 この契約は我かれらの先祖の手を執りて、エジプトの地より導き出しし時に立てし所の如きにあらず、彼らは我が契約にとどまらず、我も彼らを顧みざりしなり」と主いひ給ふ。10 「されば、かの日の後に我がイスラエルの家と立つる契約は是なり」と主いひ給ふ。「われ我が律法を彼らの念に置き、そのこころに之を記さん、また我かれらの神となり、彼らは我が民とならん。11 彼らはまた各人その國人に、その兄弟に教へて、なんじ主を知れと言はざるべし。そは小より大に至るまで、皆われを知らん。12 我もその不義を憐み、この後また其の罪を思ひ出でざるべし』と。13 既に『新し』と言ひ給へば、初のものを舊しとし給へるなり、舊びて衰ふるものは、消失せんとするなり。

Hebrews 9:11-14

11 然れどキリストは來らんとする善き事の大祭司として來り、手にて造らぬ此の世に屬せぬ更に大なる全き幕屋を經て、12 山羊と犢との血を用ひず、己が血をもて只一たび至聖所に入りて、永遠の贖罪を終へたまへり。

Hebrews 12:27-28

27 此の『なほ一度』とは震はれぬ物の存らんために、震はるる物すなはち造られたる物の取り除かるることを表すなり。28 この故に我らは震はれぬ國を受けたれば、感謝して恭敬と畏懼とをもて御心にかなふ奉仕を神になすべし。

John 17:19

19 また彼等のために我は己を潔めわかつ、これ眞理にて彼らも潔め別たれん爲なり。

John 19:34

34 然るに一人の兵卒、鎗にてその脅をつきたれば、直ちに血と水と流れいづ。

1 Corinthians 1:30

30 汝らは神に頼りてキリスト・イエスに在り、彼は神に立てられて我らの智慧と義と聖と救贖とになり給へり。

1 Corinthians 6:11

11 汝等のうち曩には斯くのごとき者ありしかど、主イエス・キリストの名により、我らの神の御靈によりて、己を洗ひかつ潔められ、かつ義とせらるることを得たり。

Hebrews 2:11

11 潔めたまふ者も、潔めらるる者も、皆ただ一つより出づ。この故に彼らを兄弟と稱ふるを恥とせずして言ひ給ふ、

Hebrews 7:27

27 他の大祭司のごとく先づ己の罪のため、次に民の罪のために日々犧牲を献ぐるを要し給はず、その一たび己を献げて之を成し給ひたればなり。

Hebrews 9:12

12 山羊と犢との血を用ひず、己が血をもて只一たび至聖所に入りて、永遠の贖罪を終へたまへり。

Hebrews 9:26

26 もし然らずば世の創より以來しばしば苦難を受け給ふべきなり。然れど今、世の季にいたり己を犧牲となして罪を除かんために一たび現れたまへり。

Hebrews 9:28

28 キリストも亦おほくの人の罪を負はんが爲に一たび献げられ、復罪を負ふことなく、己を待望む者に再び現れて救を得させ給ふべし。

Hebrews 10:12

12 然れどキリストは罪のために一つの犧牲を献げて限りなく神の右に坐し、

Hebrews 10:14

14 そは潔めらるる者を一つの供物にて限りなく全うし給ふなり。

Hebrews 10:20

20 その肉體たる幔を經て我らに開き給へる新しき活ける路より憚らずして至聖所に入ることを得、

Hebrews 13:12

12 この故にイエスも己が血をもて民を潔めんが爲に、門の外にて苦難を受け給へり。

1 John 5:6

6 これ水と血とに由りて來り給ひし者、即ちイエス・キリストなり。啻に水のみならず、水と血とをもて來り給ひしなり。

Luke 1:9-10

9 祭司の慣例にしたがひて、籤をひき主の聖所に入りて、香を燒くこととなりぬ。10 香を燒くとき、民の群みな外にありて祈りゐたり。

Hebrews 5:1

1 凡そ大祭司は人の中より選ばれ、罪のために供物と犧牲とを献げんとて、人にかはりて神に事ふることを任ぜらる。

Hebrews 10:1

1 それ律法は來らんとする善き事の影にして眞の形にあらねば、年毎にたえず献ぐる同じ犧牲にて、神にきたる者を何時までも全うすることを得ざるなり。

Acts 2:33-34

33 イエスは神の右に擧げられ、約束の聖靈を父より受けて、汝らの見聞する此のものを注ぎ給ひしなり。34 それダビデは天に昇りしことなし、然れど自ら言ふ「主わが主に言ひ給ふ、

Romans 8:34

34 誰か之を罪に定めん、死にて甦へり給ひしキリスト・イエスは神の右に在して、我らの爲に執成し給ふなり。

Colossians 3:1

1 汝等もしキリストと共に甦へらせられしならば、上にあるものを求めよ、キリスト彼處に在りて神の右に坐し給ふなり。

Hebrews 1:3

3 御子は神の榮光のかがやき、神の本質の像にして、己が權能の言をもて萬の物を保ちたまふ。また罪の潔をなして、高き處にある稜威の右に坐し給へり。

Hebrews 8:1

1 今いふ所の要點は斯くのごとき大祭司の我らにある事なり。彼は天にては稜威の御座の右に坐し、

Matthew 22:44

44 「主わが主に言ひ給ふ、われ汝の敵を汝の足の下に置くまでは、我が右に坐せよ」

Mark 12:36

36 ダビデ聖靈に感じて自らいへり「主わが主に言ひ給ふ、我なんぢの敵を汝の足の下に置くまでは、我が右に坐せよ」と。

Luke 20:43

43 われ汝の敵を汝の足臺となすまでは、わが右に坐せよ」

Acts 2:35

35 我なんぢの敵を汝の足臺となすまでは、わが右に坐せよ」と。

1 Corinthians 15:25

25 彼は凡ての敵をその足の下に置き給ふまで、王たらざるを得ざるなり。

Hebrews 1:13

13 又いづれの御使に曾て斯くは言ひ給ひしぞ『われ汝の仇を汝の足臺となすまでは、我が右に坐せよ』と。

Acts 20:32

32 われ今なんぢらを、主および其の惠の御言に委ぬ。御言は汝らの徳を建て、すべての潔められたる者とともに嗣業を受けしめ得るなり。

Acts 26:13

13 王よ、その途にて正午ごろ天よりの光を見たり、日にも勝りて輝き、我と伴侶とを圍み照せり。

Romans 15:16

16 即ち異邦人のためにキリスト・イエスの仕人となり、神の福音につきて祭司の職をなす。これ異邦人の聖靈によりて潔められ、御心に適ふ献物とならん爲なり。

1 Corinthians 1:2

2 書をコリントに在る神の教會、即ちいづれの處にありても、我らの主、ただに我等のみならず彼らの主なるイエス・キリストの名を呼び求むる者とともに、聖徒となるべき召を蒙り、キリスト・イエスに在りて潔められたる汝らに贈る。

Ephesians 5:26

26 キリストの己を捨て給ひしは、水の洗をもて言によりて教會を潔め、これを聖なる者として、

Hebrews 6:13-14

13 それ神はアブラハムに約し給ふとき、指して誓ふべき己より大なる者なき故に、己を指して誓ひて言ひ給へり、14 『われ必ず、なんぢを惠み惠まん、なんぢを殖し殖さん』と、

Hebrews 7:19

19 (律法は何をも全うせざりしなり)更に優れたる希望を置かれたり、この希望によりて我らは神に近づくなり。

Hebrews 7:25

25 この故に彼は己に頼りて神にきたる者のために執成をなさんとて常に生くれば、之を全く救ふこと得給ふなり。

Hebrews 9:10

10 此等はただ食物・飮物さまざまの濯事などに係り、肉に屬する定にして、改革の時まで負せられたるのみ。

Hebrews 9:14

14 まして永遠の御靈により瑕なくして己を神に献げ給ひしキリストの血は、我らの良心を死にたる行爲より潔めて活ける神に事へしめざらんや。

Jude 1:1

1 イエス・キリストの僕にしてヤコブの兄弟なるユダ、書を召されたる者、すなはち父なる神に愛せられ、イエス・キリストの爲に守らるる者に贈る。

John 15:26

26 父の許より我が遣さんとする助主、すなはち父より出づる眞理の御靈のきたらんとき、我につきて證せん。

Acts 28:25

25 互に相合はずして退かんとしたるに、パウロ一言を述べて言ふ『宜なるかな、聖靈は預言者イザヤによりて汝らの先祖たちに語り給へり。曰く、

Hebrews 2:3-4

3 我ら斯くのごとき大なる救を等閑にして爭でか遁るることを得ん。この救は初め主によりて語り給ひしものにして、聞きし者ども之を我らに確うし、4 神また徴と不思議とさまざまの能力ある業と、御旨のままに分ち與ふる聖靈とをもて證を加へたまへり。

Hebrews 3:7

7 この故に聖靈の言ひ給ふごとく『今日なんぢら神の聲を聞かば、

Hebrews 9:8

8 之によりて聖靈は前なる幕屋のなほ存するあひだ、至聖所に入る道の未だ顯れざるを示し給ふ。

1 Peter 1:11-12

11 即ち彼らは己が中に在すキリストの靈の、キリストの受くべき苦難および其の後の榮光を預じめ證して、何時のころ如何なる時を示し給ひしかを査べたり。12 彼等はその勤むるところ己のためにあらず、汝らの爲なることを默示によりて知れり。即ち天より遣され給へる聖靈によりて福音を宣ぶる者どもの、汝らに傳へたる所にして、御使たちも之を懇ろに視んと欲するなり。

2 Peter 1:21

21 預言は人の心より出でしにあらず、人々聖靈に動かされ、神によりて語れるものなればなり。

Revelation 2:7

7 耳ある者は御靈の諸教會に言ひ給ふことを聽くべし、勝を得る者には、われ神のパラダイスに在る生命の樹の實を食ふことを許さん」

Revelation 2:11

11 耳ある者は御靈の諸教會に言ひ給ふことを聽くべし。勝を得るものは第二の死に害はるることなし」

Revelation 2:17

17 耳ある者は御靈の諸教會に言ひ給ふことを聽くべし、勝を得る者には我かくれたるマナを與へん、また受くる者の外たれも知らざる新しき名を録したる白き石を與へん」

Revelation 2:29

29 耳ある者は御靈の諸教會に言ひ給ふことを聽くべし」

Revelation 3:6

6 耳ある者は御靈の諸教會に言ひ給ふことを聽くべし」

Revelation 3:13

13 耳ある者は御靈の諸教會に言ひ給ふことを聽くべし」

Revelation 3:22

22 耳ある者は御靈の諸教會に言ひ給ふことを聽くべし」』

Revelation 19:10

10 我その足下に平伏して拜せんとしたれば、彼われに言ふ『愼みて然すな、我は汝およびイエスの證を保つ汝の兄弟とともに僕たるなり。なんぢ神を拜せよ、イエスの證は即ち預言の靈なり』

Hebrews 8:8-12

8 然るに彼らを咎めて言ひ給ふ『主いひ給ふ「視よ、我イスラエルの家とユダの家とに、新しき契約を設くる日來らん。9 この契約は我かれらの先祖の手を執りて、エジプトの地より導き出しし時に立てし所の如きにあらず、彼らは我が契約にとどまらず、我も彼らを顧みざりしなり」と主いひ給ふ。10 「されば、かの日の後に我がイスラエルの家と立つる契約は是なり」と主いひ給ふ。「われ我が律法を彼らの念に置き、そのこころに之を記さん、また我かれらの神となり、彼らは我が民とならん。11 彼らはまた各人その國人に、その兄弟に教へて、なんじ主を知れと言はざるべし。そは小より大に至るまで、皆われを知らん。12 我もその不義を憐み、この後また其の罪を思ひ出でざるべし』と。

Hebrews 8:12

12 我もその不義を憐み、この後また其の罪を思ひ出でざるべし』と。

Hebrews 10:2

2 もし之を得ば、禮拜をなす者、一たび潔められて復心に罪を憶えねば、献ぐることを止めしならん。

Romans 5:2

2 また彼により信仰によりて、今立つところの恩惠に入ることを得、神の榮光を望みて喜ぶなり。

Romans 8:15

15 汝らは再び懼を懷くために僕たる靈を受けしにあらず、子とせられたる者の靈を受けたり、之によりて我らはアバ父と呼ぶなり。

Galatians 4:6-7

6 かく汝ら神の子たる故に、神は御子の御靈を我らの心に遣して『アバ、父』と呼ばしめ給ふ。7 されば最早なんぢは僕にあらず、子たるなり、既に子たらば亦神に由りて世嗣たるなり。

Ephesians 2:18

18 そはキリストによりて我ら二つのもの一つ御靈にありて父に近づくことを得たればなり。

Ephesians 3:12

12 我らは彼に在りて彼を信ずる信仰により、臆せず疑はずして神に近づくことを得るなり。

2 Timothy 1:7

7 そは神の我らに賜ひたるは、臆する靈にあらず、能力と愛と謹愼との靈なればなり。

Hebrews 4:16

16 この故に我らは憐憫を受けんが爲、また機に合ふ助となる惠を得んがために、憚らずして惠の御座に來るべし。

Hebrews 9:3

3 また第二の幕の後に至聖所と稱ふる幕屋あり。

Hebrews 9:7-8

7 されど奧なる幕屋には、大祭司のみ年に一度おのれと民との過失のために献ぐる血を携へて入るなり。8 之によりて聖靈は前なる幕屋のなほ存するあひだ、至聖所に入る道の未だ顯れざるを示し給ふ。

Hebrews 9:23-25

23 この故に天に在るものに象りたる物は此等にて潔められ、天にある物は此等に勝りたる犧牲をもて潔めらるべきなり。24 キリストは眞のものに象れる、手にて造りたる聖所に入らず、眞の天に入りて今より我等のために神の前にあらはれ給ふ。25 これ大祭司が年ごとに他の物の血をもて聖所に入るごとく、屡次おのれを献ぐる爲にあらず。

Hebrews 12:28

28 この故に我らは震はれぬ國を受けたれば、感謝して恭敬と畏懼とをもて御心にかなふ奉仕を神になすべし。

1 John 2:1-2

1 わが若子よ、これらの事を書き贈るは、汝らが罪を犯さざらん爲なり。人もし罪を犯さば、我等のために父の前に助主あり、即ち義なるイエス・キリストなり。2 彼は我らの罪のために宥の供物たり、啻に我らの爲のみならず、また全世界の爲なり。

1 John 3:19-21

19 之に由りて我ら眞理より出でしを知り、且われらの心われらを責むとも神の前に心を安んずべし。20 神は我らの心よりも大にして一切のことを知り給へばなり。21 愛する者よ、我らが心みづから責むる所なくば、神に向ひて懼なし。

1 John 4:17

17 かく我らの愛完全をえて、審判の日に懼なからしむ。我等この世にありて主の如くなるに因る。

Matthew 27:51

51 視よ、聖所の幕、上より下まで裂けて二つとなり、また地震ひ、磐さけ、

Mark 15:38

38 聖所の幕、上より下まで裂けて二つとなりたり。

Luke 23:45

45 聖所の幕、眞中より裂けたり。

John 6:51-56

51 我は天より降りし活けるパンなり、人このパンを食はば永遠に活くべし。我が與ふるパンは我が肉なり、世の生命のために之を與へん』52 ここにユダヤ人たがひに爭ひて言ふ『この人はいかで己が肉を我らに與へて食はしむることを得ん』53 イエス言ひ給ふ『まことに誠になんぢらに告ぐ、人の子の肉を食はず、その血を飮まずば、汝らに生命なし。54 わが肉をくらひ、我が血をのむ者は、永遠の生命をもつ、われ終の日にこれを甦へらすべし。55 夫わが肉は眞の食物、わが血は眞の飮物なり。56 わが肉をくらひ我が血をのむ者は、我に居り、我もまた彼に居る。

John 10:7

7 この故にイエス復いひ給ふ『まことに誠に汝らに告ぐ、我は羊の門なり。

John 10:9

9 我は門なり、おほよそ我によりて入る者は救はれ、かつ出入をなし、草を得べし。

John 14:6

6 イエス彼に言ひ給ふ『われは道なり、眞理なり、生命なり、我に由らでは誰にても父の御許にいたる者なし。

Ephesians 2:15

15 彼は我らの平和にして、己が肉により、樣々の誡命の規より成る律法を廢して、二つのものを一つとなし、怨なる隔の中籬を毀ち給へり。これは二つのものを己に於て一つの新しき人に造りて平和をなし、

Hebrews 6:19

19 この希望は我らの靈魂の錨のごとく安全にして動かず、かつ幔の内に入る。

1 Peter 3:18

18 キリストも汝らを神に近づかせんとて、正しきもの正しからぬ者に代りて、一たび罪のために死に給へり、彼は肉體にて殺され、靈にて生かされ給へるなり。

1 John 4:2

2 凡そイエス・キリストの肉體にて來り給ひしことを言ひあらはす靈は神より出づ、なんぢら之によりて神の御靈を知るべし。

Matthew 16:18

18 我はまた汝に告ぐ、汝はペテロなり、我この磐の上に我が教會を建てん、黄泉の門はこれに勝たざるべし。

1 Corinthians 3:9-17

9 我らは神と共に働く者なり。汝らは神の畠なり、また神の建築物なり。10 我は神の賜ひたる恩惠に隨ひて、熟錬なる建築師のごとく基を据ゑたり、而して他の人その上に建つるなり。然れど如何にして建つべきか、おのおの心して爲すべし、11 既に置きたる基のほかは誰も据うること能はず、この基は即ちイエス・キリストなり。12 人もし此の基の上に金・銀・寳石・木・草・藁をもつて建てなば、13 各人の工は顯るべし。かの日これを明かにせん、かの日は火をもつて顯れ、その火おのおのの工の如何を驗すべければなり。14 その建つる所の工、もし保たば値を得、15 もし其の工燒けなば損すべし。然れど己は火より脱れ出づる如くして救はれん。16 汝ら知らずや、汝らは神の宮にして、神の御靈なんぢらの中に住み給ふを。17 人もし神の宮を毀たば神かれを毀ち給はん。それ神の宮は聖なり、汝らも亦かくの如し。

2 Corinthians 6:16-17

16 神の宮と偶像と何の一致かあらん、我らは活ける神の宮なり、即ち神の言ひ給ひしが如し。曰く『われ彼らの中に住み、また歩まん。我かれらの神となり、彼等わが民とならん』と。17 この故に『主いひ給ふ、「汝等かれらの中より出で、之を離れ、穢れたる者に觸るなかれ」と。「さらば我なんぢらを受け、

Ephesians 2:19-22

19 されば汝等はもはや旅人また寄寓人にあらず、聖徒と同じ國人また神の家族なり。20 汝らは使徒と預言者との基の上に建てられたる者にして、キリスト・イエス自らその隅の首石たり。21 おのおのの建造物、かれに在りて建て合せられ、彌増に聖なる宮、主のうちに成るなり。22 汝等もキリストに在りて共に建てられ、御靈によりて神の御住となるなり。

1 Timothy 3:15

15 若し遲からんとき、人の如何に神の家に行ふべきかを汝に知らしめん爲なり。神の家は活ける神の教會なり、眞理の柱、眞理の基なり。

Hebrews 2:17

17 この故に神の事につきて憐憫ある忠實なる大祭司となりて、民の罪を贖はんために、凡ての事において兄弟の如くなり給ひしは宜なり。

Hebrews 3:1

1 されば共に天の召を蒙れる聖なる兄弟よ、我らが言ひあらはす信仰の使徒たり大祭司たるイエスを思ひ見よ。

Hebrews 3:3-6

3 家を造る者の家より勝りて尊ばるる如く、彼もモーセに勝りて大なる榮光を受くるに相應しき者とせられ給へり。4 家は凡て之を造る者あり、萬の物を造り給ひし者は神なり。5 モーセは後に語り傳へられんと爲ることの證をせんために、僕として神の全家に忠實なりしが、6 キリストは子として神の家を忠實に掌どり給へり。我等もし確信と希望の誇とを終まで堅く保たば、神の家なり。

Hebrews 4:14-16

14 我等には、もろもろの天を通り給ひし偉なる大祭司、神の子イエスあり。然れば我らが言ひあらはす信仰を堅く保つべし。15 我らの大祭司は我らの弱を思ひ遣ること能はぬ者にあらず、罪を外にして凡ての事、われらと等しく試みられ給へり。16 この故に我らは憐憫を受けんが爲、また機に合ふ助となる惠を得んがために、憚らずして惠の御座に來るべし。

Hebrews 6:20

20 イエス我等のために前驅し、永遠にメルキゼデクの位に等しき大祭司となりて、その處に入り給へり。

Hebrews 7:26

26 斯くのごとき大祭司こそ我らに相應しき者なれ、即ち聖にして惡なく、穢なく、罪人より遠ざかり、諸般の天よりも高くせられ給へり。

Matthew 3:11

11 我は汝らの悔改のために、水にてバプテスマを施す。されど我より後にきたる者は、我よりも能力あり、我はその鞋をとるにも足らず、彼は聖靈と火とにて汝らにバプテスマを施さん。

Matthew 21:21-22

21 イエス答へて言ひ給ふ『まことに汝らに告ぐ、もし汝ら信仰ありて疑はずば、啻に此の無花果の樹にありし如きことを爲し得るのみならず、此の山に「移りて海に入れ」と言ふとも亦成るべし。22 かつ祈のとき何にても信じて求めば、ことごとく得べし』

Mark 11:23-24

23 まことに汝らに告ぐ、人もし此の山に「移りて海に入れ」と言ふとも、其の言ふところ必ず成るべしと信じて、心に疑はずば、その如く成るべし。24 この故に汝らに告ぐ、凡て祈りて願ふ事は、すでに得たりと信ぜよ、さらば得べし。

John 3:5

5 イエス答へ給ふ『まことに誠に汝に告ぐ、人は水と靈とによりて生れずば、神の國に入ること能はず、

John 8:9

9 彼等これを聞きて良心に責められ、老人をはじめ若き者まで一人一人いでゆき、唯イエスと中に立てる女とのみ遺れり。

John 13:8-10

8 ペテロ言ふ『永遠に我が足をあらひ給はざれ』イエス答へ給ふ『我もし汝を洗はずば、汝われと關係なし』9 シモン・ペテロ言ふ『主よ、わが足のみならず、手をも頭をも』10 イエス言ひ給ふ『すでに浴したる者は足のほか洗ふを要せず、全身きよきなり。斯く汝らは潔し、されど悉とくは然らず』

Acts 8:21

21 なんぢは此の事に關係なく干與なし、なんぢの心、神の前に正しからず。

2 Corinthians 7:1

1 されば愛する者よ、我らかかる約束を得たれば、肉と靈との汚穢より全く己を潔め、神を畏れてその清潔を成就すべし。

Ephesians 6:5

5 僕たる者よ、キリストに從ふごとく畏れをののき、眞心をもて肉につける主人に從へ。

1 Timothy 4:2

2 これ虚僞をいふ者の僞善に由りてなり。彼らは良心を燒金にて烙かれ、

Titus 3:5

5

Hebrews 9:19

19 モーセ律法に循ひて諸般の誡命をすべての民に告げてのち、犢と山羊との血また水と緋色の毛とヒソプとをとりて、書および凡ての民にそそぎて言ふ、

Hebrews 10:19

19 然れば兄弟よ、我らイエスの血により、

Hebrews 11:28

28 信仰に由りて彼は過越と血を灑ぐこととを行へり、これ初子を滅す者の彼らに觸れざらん爲なり。

Hebrews 12:24

24 新約の仲保なるイエス及びアベルの血に勝りて物言ふ灑の血なり、

James 1:6

6 但し疑ふことなく、信仰をもて求むべし。疑ふ者は、風に動かされて翻へる海の波のごときなり。

James 4:8

8 神に近づけ、さらば神なんぢらに近づき給はん。罪人よ、手を淨めよ、二心の者よ、心を潔よくせよ。

1 Peter 1:2

2 即ち父なる神の預じめ知り給ふところに隨ひて、御靈の潔により柔順ならんため、イエス・キリストの血の灑を受けんために選ばれたる者に贈る。願はくは恩惠と平安と汝らに増さんことを。

1 Peter 3:21

21 その水に象れるバプテスマは肉の汚穢を除くにあらず、善き良心の神に對する要求にして、イエス・キリストの復活によりて今なんぢらを救ふ。

1 John 3:19-22

19 之に由りて我ら眞理より出でしを知り、且われらの心われらを責むとも神の前に心を安んずべし。20 神は我らの心よりも大にして一切のことを知り給へばなり。21 愛する者よ、我らが心みづから責むる所なくば、神に向ひて懼なし。22 且すべて求むる所を神より受くべし。是その誡命を守りて御心にかなふ所を行へばなり。

Revelation 1:5

5 また忠實なる證人、死人の中より最先に生れ給ひしもの、地の諸王の君なるイエス・キリストより賜ふ恩惠と平安と汝らに在らんことを。願はくは我らを愛し、その血をもて我らを罪より解放ち、

1 Corinthians 1:9

9 汝らを召して其の子われらの主イエス・キリストの交際に入らしめ給ふ神は眞實なる哉。

1 Corinthians 10:13

13 汝らが遭ひし試煉は人の常ならぬはなし。神は眞實なれば、汝らを耐へ忍ぶこと能はぬほどの試煉に遭はせ給はず。汝らが試煉を耐へ忍ぶことを得んために之と共に遁るべき道を備へ給はん。

1 Thessalonians 5:24

24 汝らを召したまふ者は眞實なれば、之を成し給ふべし。

2 Thessalonians 3:3

3 されど神は眞實なれば、汝らを堅うし汝らを護りて、惡しき者より救ひ給はん。

Titus 1:2

2 僞りなき神は、創世の前に、この生命を約束し給ひしが、

Hebrews 3:6

6 キリストは子として神の家を忠實に掌どり給へり。我等もし確信と希望の誇とを終まで堅く保たば、神の家なり。

Hebrews 3:14

14 もし始の確信を終まで堅く保たば、我らはキリストに與る者となるなり。

Hebrews 4:14

14 我等には、もろもろの天を通り給ひし偉なる大祭司、神の子イエスあり。然れば我らが言ひあらはす信仰を堅く保つべし。

Hebrews 6:18

18 これ神のること能はぬ二つの變らぬものによりて、己の前に置かれたる希望を捉へんとて遁れたる我らに強き奨勵を與へん爲なり。

Hebrews 11:11

11 信仰に由りてサラも約束したまふ者の忠實なるを思ひし故に、年邁ぎたれど胤をやどす力を受けたり。

Revelation 3:11

11 われ速かに來らん、汝の有つものを守りて、汝の冠冕を人に奪はれざれ。

Acts 11:29

29 ここに弟子たち各々の力に應じてユダヤに住む兄弟たちに扶助をおくらん事をさだめ、

Romans 11:4

4 然るに御答は何と云へるか『われバアルに膝を屈めぬ者、七千人を我がために遺し置けり』と。

Romans 12:15

15 喜ぶ者と共によろこび、泣く者と共になけ。

Romans 15:1-2

1 われら強き者はおのれを喜ばせずして、力なき者の弱を負ふベし。2 おのおの隣人の徳を建てん爲に、その益を圖りて之を喜ばすベし。

1 Corinthians 8:12-13

12 斯くのごとく汝ら兄弟に對して罪を犯し、その弱き良心を傷めしむるは、キリストに對して罪を犯すなり。13 この故に、もし食物わが兄弟を躓かせんには、兄弟を躓かせぬ爲に、我は何時までも肉を食はじ。

1 Corinthians 9:22

22 弱き者には弱き者となれり、これ弱き者を得んためなり。我すべての人には凡ての人の状に從へり、これ如何にもして幾許かの人を救はんためなり。

1 Corinthians 10:33

33 我も凡ての事を凡ての人の心に適ふやうに力め、人々の救はれんために、己の益を求めずして多くの人の益を求むるなり。

2 Corinthians 8:8

8 われ斯く言ふは汝らに命ずるにあらず、ただ他の人の奮勵によりて、汝らの愛の眞實を試みん爲なり。

2 Corinthians 9:2

2 我なんぢらの志望あるを知ればなり。その志望につき汝らの事をマケドニヤ人に誇りて、アカヤは既に一年前に準備をなせりと云へり。かくて汝らの熱心は多くの人を勵ましたり。

Galatians 5:6

6 キリスト・イエスに在りては、割禮を受くるも割禮を受けぬも益なく、ただ愛に由りてはたらく信仰のみ益あり。

Galatians 5:13

13 兄弟よ、汝らの召されたるは自由を與へられん爲なり。ただ其の自由を肉に從ふ機會となさず、反つて愛をもて互に事へよ。

Galatians 5:22

22 されど御靈の果は愛・喜悦・平和・寛容・仁慈・善良・忠信・

Galatians 6:1

1 兄弟よ、もし人の罪を認むることあらば、御靈に感じたる者、柔和なる心をもて之を正すべし、且おのおの自ら省みよ、恐らくは己も誘はるる事あらん。

Philippians 1:9-11

9 我は祈る、汝らの愛、知識ともろもろの悟とによりて彌が上にも増し加はり、10 善惡を辨へ知り、キリストの日に至るまで潔よくして躓くことなく、11 イエス・キリストによる義の果を充して、神の榮光と譽とを顯さん事を。

Colossians 3:16

16 キリストの言をして豐に汝らの衷に住ましめ、凡ての知慧によりて、詩と讃美と靈の歌とをもて、互に教へ互に訓戒し、恩惠に感じて心のうちに神を讃美せよ。

1 Thessalonians 1:3

3 これ汝らが信仰のはたらき、愛の勞苦、主イエス・キリストに對する望の忍耐を、我らの父なる神の前に絶えず念ふに因りてなり。

1 Thessalonians 3:12-13

12 願はくは主、なんぢら相互の愛および凡ての人に對する愛を増し、かつ豐にして、我らが汝らを愛する如くならしめ、13 かくして汝らの心を堅うし、我らの主イエスの、凡ての聖徒と偕に來りたまふ時、われらの父なる神の前に潔くして責むべき所なからしめ給はんことを。

1 Thessalonians 5:11

11 此の故に互に勸めて各自の徳を建つべし、これ汝らが常に爲す所なり。

2 Thessalonians 3:9

9 これは權利なき故にあらず、汝等をして我らに效はしめん爲に、自ら模範となりたるなり。

1 Timothy 6:18

18 善をおこなひ、善き業に富み、惜みなく施し、分け與ふることを喜び、

Titus 2:4

4 かつ彼等をして若き女に夫を愛し、子を愛し、

Titus 3:8

8 この言は信ずべきなれば、我なんぢが此等につきて確證せんことを欲す。神を信じたる者をして愼みて善き業を務めしめん爲なり。かくするは善き事にして人に益あり。

Hebrews 6:10-11

10 神は不義に在さねば、汝らの勤勞と、前に聖徒につかへ、今もなほ之に事へて御名のために顯したる愛とを忘れ給ふことなし。11 我らは汝等がおのおの終まで前と同じ勵みをあらはして全き望を保ち、

Hebrews 13:1

1 兄弟の愛を常に保つべし。

Hebrews 13:3

3 己も共に繋がるるごとく囚人を思へ、また己も肉體に在れば、苦しむ者を思へ。

1 John 3:18

18 若子よ、われら言と舌とをもて相愛することなく、行爲と眞實とを以てすべし。

Matthew 18:20

20 二三人わが名によりて集る所には、我もその中に在るなり。

Matthew 24:33-34

33 かくのごとく汝らも此等のすべての事を見ば、人の子すでに近づきて門邊に到るを知れ。34 誠に汝らに告ぐ、これらの事ことごとく成るまで、今の代は過ぎ往くまじ。

Mark 13:29-30

29 かくの如く此等のことの起るを見ば、人の子すでに近づきて門邊にいたるを知れ。30 まことに汝らに告ぐ、これらの事ことごとく成るまで、今の代は過ぎ逝くことなし。

John 20:19-29

19 この日すなはち一週のはじめの日の夕、弟子たちユダヤ人を懼るるに因りて、居るところの戸を閉ぢおきしに、イエスきたり彼らの中に立ちて言ひたまふ『平安なんぢらに在れ』20 斯く言ひてその手と脅とを見せたまふ、弟子たち主を見て喜べり。21 イエスまた言ひたまふ『平安なんぢらに在れ、父の我を遣し給へるごとく、我も亦なんぢらを遣す』22 斯く言ひて、息を吹きかけ言ひたまふ『聖靈をうけよ。23 なんじら誰の罪を赦すとも其の罪ゆるされ、誰の罪を留むるとも其の罪とどめらるべし』24 イエス來り給ひしとき、十二弟子の一人デドモと稱ふるトマスともに居らざりしかば、25 他の弟子これに言ふ『われら主を見たり』トマスいふ『我はその手に釘の痕を見、わが指を釘の痕にさし入れ、わが手をその脅に差入るるにあらずば信ぜじ』26 八日ののち弟子たちまた家にをり、トマスも偕に居りて戸を閉ぢおきしに、イエス來り、彼らの中に立ちて言ひたまふ『平安なんぢらに在れ』27 またトマスに言ひ給ふ『なんぢの指をここに伸べて、わが手を見よ、汝の手をのべて、我が脅にさしいれよ、信ぜぬ者とならで信ずる者となれ』28 トマス答へて言ふ『わが主よ、わが神よ』29 イエス言ひ給ふ『なんぢ我を見しによりて信じたり、見ずして信ずる者は幸福なり』

Acts 1:13-14

13 既に入りてその留りをる高樓に登る。ペテロ、ヨハネ、ヤコブ及びアンデレ、ピリポ及びトマス、バルトロマイ及びマタイ、アルパヨの子ヤコブ、熱心黨のシモン及びヤコブの子ユダなり。14 この人々はみな女たち及びイエスの母マリヤ、イエスの兄弟たちと共に、心を一つにして只管いのりを務めゐたり。

Acts 2:1

1 五旬節の日となり、彼らみな一處に集ひ居りしに、

Acts 2:42

42 彼らは使徒たちの教を受け、交際をなし、パンを擘き、祈祷をなすことを只管つとむ。

Acts 16:16

16 われら祈場に往く途中、卜筮の靈に憑れて卜筮をなし、其の主人らに多くの利を得さする婢女、われらに遇ふ。

Acts 20:7

7 一週の首の日われらパンを擘かんとて集りしが、パウロ明日いで立たんとて彼等とかたり、夜半まで語り續けたり。

Romans 12:8

8 或は勸をなす者は勸をなし、施す者はをしみなく施し、治むる者は心を盡して治め、憐憫をなす者は喜びて憐憫をなすべし。

Romans 13:11-13

11 なんぢら時を知る故に、いよいよ然なすべし。今は眠より覺むべき時なり。始めて信ぜし時よりも今は我らの救近ければなり。12 夜ふけて日近づきぬ、然れば我ら暗黒の業をすてて光明の甲を著るべし。13 晝のごとく正しく歩みて宴樂・醉酒に、淫樂・好色に、爭鬪・嫉妬に歩むべきに非ず。

1 Corinthians 3:13

13 各人の工は顯るべし。かの日これを明かにせん、かの日は火をもつて顯れ、その火おのおのの工の如何を驗すべければなり。

1 Corinthians 5:4

4 すなはち汝ら及び我が靈の、我らの主イエスの能力をもて偕に集らんとき、主イエスの名によりて、

1 Corinthians 11:17-18

17 我これらの事を命じて汝らを譽めず。汝らの集ること益を受けずして損を招けばなり。18 先づ汝らが教會に集るとき分爭ありと聞く、われ略これを信ず。

1 Corinthians 11:20

20 なんぢら一處に集るとき、主の晩餐を食すること能はず。

1 Corinthians 14:3

3 されど預言する者は人に語りて其の徳を建て、勸をなし、慰安を與ふるなり。

1 Corinthians 14:23

23 もし全教會一處に集れる時、みな異言にて語らば、凡人または不信者いり來らんに、汝らを狂へる者と言はざらんや。

Philippians 4:5

5 凡ての人に汝らの寛容を知らしめよ、主は近し。

1 Thessalonians 4:18

18 されば此等の言をもて互に相慰めよ。

Hebrews 3:13

13 汝等のうち誰も罪の誘惑によりて頑固にならぬやう、今日と稱ふる間に日々互に相勸めよ。

Hebrews 10:24

24 互に相顧み、愛と善き業とを勵まし、

James 5:8

8 汝らも耐へ忍べ、なんぢらの心を堅うせよ。主の來り給ふこと近づきたればなり。

1 Peter 4:7

7 萬の物のをはり近づけり、然れば汝ら心を慥にし、愼みて祈せよ。

2 Peter 3:9

9 主その約束を果すに遲きは、或人の遲しと思ふが如きにあらず、ただ一人の亡ぶるをも望み給はず、凡ての人の悔改に至らんことを望みて汝らを永く忍び給ふなり。

2 Peter 3:11

11 かく此等のものはみな崩るべければ、汝等いかに潔き行状と敬虔とをもて、

2 Peter 3:14

14 この故に愛する者よ、汝等これを待てば、神の前に汚點なく瑕なく安然に在らんことを勉めよ。

Jude 1:19

19 彼らは分裂をなし、情慾に屬し、御靈を有たぬ者なり。

Matthew 12:31-32

31 この故に汝らに告ぐ、人の凡ての罪と涜とは赦されん、されど御靈を涜すことは赦されじ。32 誰にても言をもて人の子に逆ふ者は赦されん、されど言をもて聖靈に逆ふ者は、この世にても後の世にても赦されじ。

Matthew 12:43-45

43 穢れし靈、人を出づるときは、水なき處を巡りて休を求む、而して得ず。44 乃ち「わが出でし家に歸らん」といひ、歸りて、その家の空きて掃き淨められ、飾られたるを見、45 遂に往きて己より惡しき他の七つの靈を連れきたり、共に入りて此處に住む。されば其の人の後の状は前よりも惡しくなるなり。邪曲なる此の代もまた斯くの如くならん』

Luke 12:47

47 主人の意を知りながら用意せず、又その意に從はぬ僕は、笞うたるること多からん。

John 9:41

41 イエス言ひ給ふ『もし盲目なりしならば、罪なかりしならん、されど見ゆと言ふ汝らの罪は遺れり』

John 13:17

17 汝等これらの事を知りて之を行はば幸福なり。

John 15:22-24

22 われ來りて語らざりしならば、彼ら罪なかりしならん。されど今はその罪いひのがるべき樣なし。23 我を憎むものは我が父をも憎むなり。24 我もし誰もいまだ行はぬ事を彼らの中に行はざりしならば、彼ら罪なかりしならん。されど今ははや我をも我が父をも見たり、また憎みたり。

2 Thessalonians 2:10

10 不義のもろもろの誑惑とを行ひて、亡ぶる者どもに向はん、彼らは眞理を愛する愛を受けずして、救はるることを爲ざればなり。

1 Timothy 1:13

13 われ曩には涜す者、迫害する者、暴行の者なりしに、我を忠實なる者として、この職に任じ給ひたればなり。われ信ぜぬ時に知らずして行ひし故に憐憫を蒙れり。

Hebrews 6:4-6

4 一たび照されて天よりの賜物を味ひ、聖靈に與る者となり、5 神の善き言と來世の能力とを味ひて後、6 墮落する者は更にまた自ら神の子を十字架に釘けて肆し者とする故に、再びこれを悔改に立返らすること能はざるなり。

James 4:17

17 人善を行ふことを知りて、之を行はぬは罪なり。

2 Peter 2:20-22

20 彼等もし主なる救主イエス・キリストを知るによりて、世の汚穢をのがれしのち、復これに纏はれて敗くる時は、その後の状は前よりもなほ惡しくなるなり。21 義の道を知りて、その傳へられたる聖なる誡命を去り往かんよりは寧ろ義の道を知らぬを勝れりとす。22 俚諺に『犬おのが吐きたる物に歸り來り、豚身を洗ひてまた泥の中に轉ぶ』と云へるは眞にして、能く彼らに當れり。

1 John 5:16

16 人もし其の兄弟の死に至らぬ罪を犯すを見ば、神に求むべし。さらば彼に、死に至らぬ罪を犯す人々に生命を與へ給はん。死に至る罪あり、我これに就きて請ふベしと言はず。

Matthew 3:10

10 斧ははや樹の根に置かる。されば凡て善き果を結ばぬ樹は、伐られて火に投げ入れらるべし。

Matthew 3:12

12 手には箕を持ちて禾場をきよめ、その麥は倉に納め、殼は消えぬ火にて燒きつくさん』

Matthew 8:29

29 視よ、かれら叫びて言ふ『神の子よ、われら汝と何の關係あらん、未だ時いたらぬに、我らを責めんとて此處にきたり給ふか』

Matthew 13:42

42 火の爐に投げ入るべし、其處にて哀哭・切齒することあらん。

Matthew 13:50

50 之を火の爐に投げ入るべし。其處にて哀哭・切齒することあらん。

Matthew 25:41

41 かくてまた左にをる者どもに言はん「詛はれたる者よ、我を離れて惡魔とその使らとのために備へられたる永遠の火に入れ。

Mark 9:43-49

43 もし汝の手なんぢを躓かせば、之を切り去れ、不具にて生命に入るは、兩手ありてゲヘナの消えぬ火に往くよりも勝るなり。44 45 もし汝の足なんぢを躓かせば、之を切り去れ、蹇跛にて生命に入るは、兩足ありてゲヘナに投げ入れらるるよりも勝るなり。46 47 もし汝の眼なんぢを躓かせば、之を拔き出せ、片眼にて神の國に入るは、兩眼ありてゲヘナに投げ入れらるるよりも勝るなり。48 「彼處にては、その蛆つきず、火も消えぬなり」49 それ人はみな火をもて鹽つけらるべし。

Luke 16:24

24 乃ち呼びて言ふ「父アブラハムよ、我を憐みて、ラザロを遣し、その指の先を水に浸して我が舌を冷させ給へ、我はこの焔のなかに悶ゆるなり」

Luke 19:27

27 而して我が王たる事を欲せぬ、かの仇どもを此處に連れきたり、我が前にて殺せ」』

Luke 21:26

26 人々おそれ、かつ世界に來らんとする事を思ひて膽を失はん。これ天の萬象ふるひ動けばなり。

Luke 23:30

30 その時ひとびと「山に向ひて我らの上に倒れよ、岡に向ひて我らを掩へ」と言ひ出でん。

1 Thessalonians 2:15-16

15 ユダヤ人は主イエスをも預言者をも殺し、我らを追ひ出し、16 我らが異邦人に語りて救を得させんとするを拒み、神を悦ばせず、かつ萬民に逆ひ、かくして常に己が罪を充すなり。而して神の怒はかれらに臨みてその極に至れり。

2 Thessalonians 1:7-8

7 即ち主イエス焔の中にその能力の御使たちと共に天より顯れ、8 神を知らぬ者と我らの主イエスの福音に服はぬ者とに報いをなし給ふとき、

Hebrews 2:3

3 我ら斯くのごとき大なる救を等閑にして爭でか遁るることを得ん。この救は初め主によりて語り給ひしものにして、聞きし者ども之を我らに確うし、

Hebrews 9:27

27 一たび死ぬることと死にてのち審判を受くることとの人に定りたる如く、

Hebrews 12:25

25 なんじら心して語りたまふ者を拒むな、もし地にて示し給ひし時これを拒みし者ども遁るる事なかりしならば、況して天より示し給ふとき、我ら之を退けて遁るることを得んや。

Hebrews 12:29

29 我らの神は燒き盡す火なればなり。

James 5:3

3 汝らの金銀は錆びたり。この錆なんぢらに對ひて證をなし、かつ火のごとく汝らの肉を蝕はん。汝等この末の世に在りてなほ財を蓄へたり。

Revelation 6:15-17

15 地の王たち・大臣・將校・富める者・強き者・奴隷・自主の人、みな洞と山の巖間とに匿れ、16 山と巖とに對ひて言ふ『請ふ、我らの上に墜ちて御座に坐したまふ者の御顏より、羔羊の怒より、我らを隱せ。17 そは御怒の大なる日既に來ればなり。誰か立つことを得ん』

Revelation 20:15

15 すべて生命の書に記されぬ者はみな火の池に投げ入れられたり。

Matthew 18:16

16 もし聽かずば、一人・二人を伴ひ往け、これ二三の證人の口に由りて、凡ての事の慥められん爲なり。

John 8:17

17 また汝らの律法に、二人の證は眞なりと録されたり。

Romans 9:15

15 モーセに言ひ給ふ『われ憐まんとする者をあはれみ、慈悲を施さんとする者に慈悲を施すべし』と。

2 Corinthians 13:1

1 今われ三度なんぢらに到らんとす、二三の證人の口によりて凡てのこと慥めらるべし。

Hebrews 2:2

2 若し御使によりて語り給ひし言すら堅くせられて、咎と不從順とみな正しき報を受けたらんには、

James 2:13

13 憐憫を行はぬ者は憐憫なき審判を受けん、憐憫は審判にむかひて勝ち誇るなり。

Matthew 7:6

6 聖なる物を犬に與ふな。また眞珠を豚の前に投ぐな。恐らくは足にて蹈みつけ、向き返りて汝らを噛みやぶらん。

Luke 12:10

10 凡そ言をもて人の子に逆ふ者は赦されん。されど聖靈を涜すものは赦されじ。

John 10:36

36 然るに父の潔め別ちて世に遣し給ひし者が「われは神の子なり」と言へばとて、何ぞ「涜言を言ふ」といふか。

Acts 7:51

51 項強くして心と耳とに割禮なき者よ、汝らは常に聖靈に逆ふ、その先祖たちの如く汝らも然り。

Romans 16:20

20 平和の神は速かにサタンを汝らの足の下に碎き給ふベし。願はくは我らの主イエスの恩惠、なんぢらと偕に在らんことを。

1 Corinthians 11:27

27 されば宣しきに適はずして主のパンを食し、主の酒杯を飮む者は、主の體と血とを犯すなり。

1 Corinthians 11:29

29 御體を辨へずして飮食する者は、その飮食によりて自ら審判を招くべければなり。

1 Corinthians 15:27

27 『神は萬の物を彼の足の下に服はせ給ひ』たればなり。萬の物を彼に服はせたりと宣ふときは、萬の物を服はせ給ひし者のその中になきこと明かなり。

Ephesians 4:30

30 神の聖靈を憂ひしむな、汝らは贖罪の日のために聖靈にて印せられたるなり。

Hebrews 6:4

4 一たび照されて天よりの賜物を味ひ、聖靈に與る者となり、

Hebrews 6:6

6 墮落する者は更にまた自ら神の子を十字架に釘けて肆し者とする故に、再びこれを悔改に立返らすること能はざるなり。

Hebrews 9:13

13 もし山羊および牡牛の血、牝牛の灰などを穢れし者にそそぎて其の肉體を潔むることを得ば、

Hebrews 9:20

20 『これ神の汝らに命じたまふ契約の血なり』と。

Hebrews 13:20

20 願はくは永遠の契約の血によりて、羊の大牧者となれる我らの主イエスを、死人の中より引上げ給ひし平和の神、

Romans 12:19

19 愛する者よ、自ら復讐すな、ただ神の怒に任せまつれ。録して『主いひ給ふ、復讐するは我にあり、我これに報いん』とあり。

Romans 13:4

4 かれは汝を益せんための神の役者なり。然れど惡をなさば懼れよ、彼は徒らに劍をおびず、神の役者にして、惡をなす者に怒をもて報ゆるなり。

2 Corinthians 5:10

10 我等はみな必ずキリストの審判の座の前にあらはれ、善にもあれ惡にもあれ、各人その身になしたる事に隨ひて報を受くべければなり。

Matthew 10:28

28 身を殺して靈魂をころし得ぬ者どもを懼るな、身と靈魂とをゲヘナにて滅し得る者をおそれよ。

Matthew 16:16

16 シモン・ペテロ答へて言ふ『なんぢはキリスト、活ける神の子なり』

Luke 12:5

5 懼るべきものを汝らに示さん。殺したる後ゲヘナに投げ入るる權威ある者を懼れよ。われ汝らに告ぐ、げに之を懼れよ。

Luke 21:11

11 かつ大なる地震あり、處々に疫病・饑饉あらん。懼るべき事と天よりの大なる兆とあらん。

Hebrews 10:27

27 ただ畏れつつ審判を待つことと、逆ふ者を焚きつくす烈しき火とのみ遺るなり。

Acts 8:1-3

1 サウロは彼の殺さるるを可しとせり。その日エルサレムに在る教會に對ひて大なる迫害おこり、使徒たちの他は皆ユダヤ及びサマリヤの地方に散さる。2 敬虔なる人々ステパノを葬り、彼のために大に胸打てり。3 サウロは教會をあらし、家々に入り男女を引出して獄に付せり。

Acts 9:1-2

1 サウロは主の弟子たちに對して、なほ恐喝と殺害との氣を充し、大祭司にいたりて、2 ダマスコにある諸教會への添書を請ふ。この道の者を見出さば、男女にかかはらず縛りてエルサレムに曳かん爲なり。

Acts 26:18

18 その目をひらきて暗より光に、サタンの權威より神に立ち歸らせ、我に對する信仰によりて罪の赦と潔められたる者のうちの嗣業とを得しめん」と。

2 Corinthians 4:6

6 光、暗より照り出でよと宣ひし神は、イエス・キリストの顏にある神の榮光を知る知識を輝かしめんために、我らの心を照し給へるなり。

Galatians 3:3-4

3 汝らは斯くも愚なるか、御靈によりて始りしに、今肉によりて全うせらるるか。4 斯程まで多くの苦難を受けしことは徒然なるか、徒然にはあるまじ。

Philippians 1:29-30

29 汝等はキリストのために啻に彼を信ずる事のみならず、また彼のために苦しむ事をも賜はりたればなり。30 汝らが遭ふ戰鬪は、曩に我の上に見しところ、今また我に就きて聞くところに同じ。

Philippians 3:16

16 ただ我等はその至れる所に隨ひて歩むべし。

Colossians 2:1

1 我なんぢら及びラオデキヤに居る人々、その他すべて我が肉體の顏をまだ見ぬ人のために、如何に苦心するかを汝らの知らんことを欲す。

2 Timothy 2:3-13

3 汝キリスト・イエスのよき兵卒として我とともに苦難を忍べ。4 兵卒を務むる者は生活のために纏はるる事なし、これ募れる者を喜ばせんとすればなり。5 技を競ふ者、もし法に隨ひて競はずば冠冕を得ず。6 勞する農夫まづ實の分配を得べきなり。7 汝わが言ふ所をおもへ、主なんぢに凡ての事に就きて悟を賜はん。8 わが福音に云へる如く、ダビデの裔にして死人の中より甦へり給へるイエス・キリストを憶えよ。9 我はこの福音のために苦難を受けて惡人のごとく繋がるるに至れり、されど神の言は繋がれたるにあらず。10 この故に我えらばれたる者のために凡ての事を忍ぶ。これ彼等をして永遠の光榮と共にキリスト・イエスによる救を得しめんとてなり。11 ここに信ずべき言あり『我等もし彼と共に死にたる者ならば、彼と共に生くべし。12 もし耐へ忍ばば、彼と共に王となるべし。若し彼を否まば、彼も我らを否み給はん。13 我らは眞實ならずとも、彼は絶えず眞實にましませり、彼は己を否み給ふこと能はざればなり』

2 Timothy 4:7-8

7 われ善き戰鬪をたたかひ、走るべき道程を果し、信仰を守れり。8 今よりのち義の冠冕わが爲に備はれり。かの日に至りて正しき審判主なる主、これを我に賜はん、啻に我のみならず、凡てその顯現を慕ふ者にも賜ふべし。

Hebrews 12:4

4 汝らは罪と鬪ひて未だ血を流すまで抵抗しことなし。

2 John 1:8

8 なんぢら我らが働きし所を空しくせず、滿ち足れる報を得んために自ら心せよ。

Revelation 2:5

5 さればなんぢ何處より墜ちしかを思へ、悔改めて初の行爲をなせ、然らずして若し悔改めずば、我なんぢに到り汝の燈臺を、その處より取除かん。

Revelation 3:3

3 されば汝の如何に受けしか、如何に聽きしかを思ひいで、之を守りて悔改めよ。もし目を覺さずば、盜人のごとく我きたらん、汝わが何れの時きたるかを知らざるべし。

1 Corinthians 4:9

9 我おもふ、神は使徒たる我らを死に定められし者のごとく、後の者として見せ給へり。實に我らは宇宙のもの、即ち御使にも、衆人にも、觀物にせられたるなり。

2 Corinthians 12:10

10 この故に我はキリストの爲に微弱・恥辱・艱難・迫害・苦難に遭ふことを喜ぶ、そは我よわき時に強ければなり。

Philippians 1:7

7 わが斯くも汝ら衆を思ふは當然の事なり、我が縲絏にある時にも、福音を辯明して之を堅うする時にも、汝らは皆われと共に恩惠に與るによりて、我が心にあればなり。

Philippians 4:14

14 されど汝らが我が患難に與りしは善き事なり。

1 Thessalonians 2:14

14 兄弟よ、汝らはユダヤに於けるキリスト・イエスにある神の教會に效ふ者となれり、彼らのユダヤ人に苦しめられたる如く、汝らも己が國人に苦しめられたるなり。

2 Timothy 1:8

8 されば汝われらの主の證をなす事と、主の囚人たる我とを恥とすな、ただ神の能力に隨ひて福音のために我とともに苦難を忍べ。

2 Timothy 1:16-18

16 願はくは主オネシポロの家に憐憫を賜はんことを。彼はしばしば我を慰め、又わが鎖を恥とせず。17 そのロマに居りし時には懇ろに尋ね來りて、遂に逢ひたり。18 願はくは主かの日にいたり主の憐憫を彼に賜はんことを、彼がエペソにて我に事へしことの如何ばかりなりしかは、汝の能く知るところなり。

Hebrews 11:26

26 キリストに因る謗はエジプトの財寶にまさる大なる富と思へり、これ報を望めばなり。

Hebrews 11:36

36 その他の者は嘲笑と鞭と、また縲絏と牢獄との試錬を受け、

Hebrews 13:13

13 されば我らは彼の恥を負ひ、陣營より出でてその御許に往くべし。

Matthew 5:11-12

11 我がために、人なんぢらを罵り、また責め、詐りて各樣の惡しきことを言ふときは、汝ら幸福なり。12 喜びよろこべ、天にて汝らの報は大なり。汝等より前にありし預言者たちをも、斯く責めたりき。

Matthew 6:19-20

19 なんぢら己がために財寶を地に積むな、ここは蟲と錆とが損ひ、盜人うがちて盜むなり。20 なんぢら己がために財寶を天に積め、かしこは蟲と錆とが損はず、盜人うがちて盜まぬなり。

Matthew 19:21

21 イエス言ひたまふ『なんぢ若し全からんと思はば、往きて汝の所有を賣りて貧しき者に施せ、さらば財寶を天に得ん。かつ來りて我に從へ』

Luke 10:42

42 されど無くてならぬものは多からず、唯一つのみ、マリヤは善きかたを選びたり。此は彼より奪ふべからざるものなり』

Luke 12:33

33 汝らの所有を賣りて施濟をなせ。己がために舊びぬ財布をつくり、盡きぬ財寶を天に貯へよ。かしこは盜人も近づかず、蟲も壞らぬなり、

Acts 5:41

41 使徒たちは御名のために辱しめらるるに相應しき者とせられたるを喜びつつ、議員らの前を出で去れり。

Acts 21:33

33 千卒長、近よりてパウロを執へ、命じて二つの鏈にて繋がせ、その何人なるか、何事をなしたるかを尋ぬるに、

Acts 28:20

20 この故に我なんぢらに會ひ、かつ共に語らんことを願へり、我はイスラエルの懷く希望の爲にこの鎖に繋がれたり』

2 Corinthians 5:1

1 我らは知る、我らの幕屋なる地上の家、壞るれば、神の賜ふ建造物、すなはち天にある、手にて造らぬ、永遠の家あることを。

Ephesians 3:1

1 この故に汝ら異邦人のためにキリスト・イエスの囚人となれる我パウロ

Ephesians 4:1

1 されば主に在りて囚人たる我なんぢらに勸む。汝ら召されたる召に適ひて歩み、

Ephesians 6:20

20 語るべき所を憚らず語り得るように、我がためにも祈れ、我はこの福音のために使者となりて鎖に繋がれたり。

Colossians 1:5

5 かく聖徒を愛するは、汝らの爲に天に蓄へあるものを望むに因る。この望のことは汝らに及べる福音の眞の言によりて汝らが曾て聞きし所なり。

Colossians 3:2-4

2 汝ら上にあるものを念ひ、地に在るものを念ふな、3 汝らは死にたる者にして、其の生命はキリストとともに神の中に隱れ在ればなり。4 我らの生命なるキリストの現れ給ふとき、汝らも之とともに榮光のうちに現れん。

1 Timothy 6:19

19 かくて己のために善き基を蓄へ、未來の備をなして眞の生命を捉ふることを爲よと。

2 Timothy 1:16

16 願はくは主オネシポロの家に憐憫を賜はんことを。彼はしばしば我を慰め、又わが鎖を恥とせず。

2 Timothy 2:9

9 我はこの福音のために苦難を受けて惡人のごとく繋がるるに至れり、されど神の言は繋がれたるにあらず。

2 Timothy 4:8

8 今よりのち義の冠冕わが爲に備はれり。かの日に至りて正しき審判主なる主、これを我に賜はん、啻に我のみならず、凡てその顯現を慕ふ者にも賜ふべし。

Hebrews 11:16

16 されど彼らの慕ふ所は天にある更に勝りたる所なり。この故に神は彼らの神と稱へらるるを恥とし給はず、そは彼等のために都を備へ給へばなり。

James 1:2

2 わが兄弟よ、なんぢら各樣の試錬に遭ふとき、只管これを歡喜とせよ。

1 Peter 1:4

4 汝らの爲に天に蓄へある、朽ちず汚れず萎まざる嗣業を繼がしめ給へり。

1 John 3:2

2 愛する者よ、我等いま神の子たり、後いかん、未だ顯れず、主の現れたまふ時われら之に肖んことを知る。我らその眞の状を見るべければなり。

Matthew 5:12

12 喜びよろこべ、天にて汝らの報は大なり。汝等より前にありし預言者たちをも、斯く責めたりき。

Matthew 10:32

32 されど凡そ人の前にて我を言ひあらはす者を、我もまた天にいます我が父の前にて言ひ顯さん。

Matthew 10:42

42 凡そわが弟子たる名の故に、この小き者の一人に冷かなる水一杯にても與ふる者は、まことに汝らに告ぐ、必ずその報を失はざるべし』

Luke 14:14

14 彼らは報ゆること能はぬ故に、なんぢ幸福なるべし。正しき者の復活の時に報いらるるなり』

1 Corinthians 15:58

58 然れば我が愛する兄弟よ、確くして搖くことなく、常に勵みて主の事を務めよ、汝等その勞の、主にありて空しからぬを知ればなり。

Galatians 6:8-10

8 己が肉のために播く者は肉によりて滅亡を刈りとり、御靈のために播く者は御靈によりて永遠の生命を刈りとらん。9 われら善をなすに倦まざれ、もし撓まずば、時いたりて刈り取るべし。10 この故に機に隨ひて、凡ての人、殊に信仰の家族に善をおこなへ。

Matthew 7:21

21 我に對ひて主よ主よといふ者、ことごとくは天國に入らず、ただ天にいます我が父の御意をおこなふ者のみ、之に入るべし。

Matthew 10:22

22 又なんぢら我が名のために凡ての人に憎まれん。されど終まで耐へ忍ぶものは救はるべし。

Matthew 12:50

50 誰にても天にいます我が父の御意をおこなふ者は、即ち我が兄弟、わが姉妹、わが母なり』

Matthew 21:31

31 この二人のうち孰か父の意を爲しし』彼らいふ『後の者なり』イエス言ひ給ふ『まことに汝らに告ぐ、取税人と遊女とは汝らに先だちて神の國に入るなり。

Matthew 24:13

13 されど終まで耐へしのぶ者は救はるべし。

Luke 8:15

15 良き地なるは、御言を聽き、正しく善き心にて之を守り、忍びて實を結ぶ所の人なり。

Luke 21:19

19 汝らは忍耐によりて其の靈魂を得べし。

John 7:17

17 人もし御意を行はんと欲せば、此の教の神よりか、我が己より語るかを知らん。

Acts 13:22

22 之を退けて後、ダビデを擧げて王となし、且これを證して「我エッサイの子ダビデといふ我が心に適ふ者を見出せり、彼わが意をことごとく行はん」と宣給へり。

Acts 13:36

36 それダビデは、その代にて神の御旨を行ひ、終に眠りて先祖たちと共に置かれ、かつ朽腐に歸したり。

Romans 2:7

7 耐へ忍びて善をおこない光榮と尊貴と朽ちざる事とを求むる者には、永遠の生命をもて報い、

Romans 5:3-4

3 然のみならず患難をも喜ぶ、そは患難は忍耐を生じ、4 忍耐は練達を生じ、練達は希望を生ずと知ればなり。

Romans 8:25

25 我等もし其の見ぬところを望まば、忍耐をもて之を待たん。

Romans 12:2

2 又この世に效ふな、神の御意の善にして悦ぶべく、かつ全きことを辨へ知らんために、心を更へて新にせよ。

Romans 15:4-5

4 夙くより録されたる所は、みな我らの教訓のために録ししものにして、聖書の忍耐と慰安とによりて希望を保たせんとてなり。5 願はくは忍耐と慰安との神、なんぢらをしてキリスト・イエスに效ひ、互に思を同じうせしめ給はん事を。

1 Corinthians 13:7

7 凡そ事忍び、おほよそ事信じ、おほよそ事望み、おほよそ事耐ふるなり。

Galatians 6:9

9 われら善をなすに倦まざれ、もし撓まずば、時いたりて刈り取るべし。

Ephesians 6:6

6 人を喜ばする者の如く、ただ目の前の事のみを勤めず、キリストの僕のごとく心より神の御旨をおこなひ、

Colossians 1:11

11 また神の榮光の勢威に隨ひて賜ふもろもろの力によりて強くなり、凡ての事よろこびて忍び、かつ耐へ、

Colossians 3:24

24 汝らは主より報として嗣業を受くることを知ればなり。汝らは主キリストに事ふる者なり。

Colossians 4:12

12 汝らの中の一人にてキリスト・イエスの僕なるエパフラス汝らに安否を問ふ。彼は常に汝らの爲に力を盡して祈をなし、汝らが全くなり、凡て神の御意を確信して立たんことを願ふ。

Hebrews 6:12

12 怠ることなく、信仰と耐忍とをもて約束を嗣ぐ人々に效はんことを求む。

Hebrews 6:15

15 斯くの如くアブラハムは耐へ忍びて約束のものを得たり。

Hebrews 6:17

17 この故に神は約束を嗣ぐ者に御旨の變らぬことを充分に示さんと欲して誓を加へ給へり。

Hebrews 9:15

15 この故に彼は新しき契約の中保なり。これ初の契約の下に犯したる咎を贖ふべき死あるによりて、召されたる者に約束の永遠の嗣業を受けさせん爲なり。

Hebrews 12:1

1 この故に我らは斯く多くの證人に雲のごとく圍まれたれば、凡ての重荷と纏へる罪とを除け、忍耐をもて我らの前に置かれたる馳場をはしり、

Hebrews 13:21

21 その悦びたまふ所を、イエス・キリストに由りて我らの衷に行ひ、御意を行はしめん爲に凡ての善き事につきて、汝らを全うし給はんことを。世々限りなく榮光、かれに在れ、アァメン。

James 1:3-4

3 そは汝らの信仰の驗は、忍耐を生ずるを知ればなり。4 忍耐をして全き活動をなさしめよ。これ汝らが全くかつ備りて、缺くる所なからん爲なり。

James 5:7-11

7 兄弟よ、主の來り給ふまで耐へ忍べ。視よ、農夫は地の貴き實を、前と後との雨を得るまで耐へ忍びて待つなり。8 汝らも耐へ忍べ、なんぢらの心を堅うせよ。主の來り給ふこと近づきたればなり。9 兄弟よ、互に怨言をいふな、恐らくは審かれん。視よ、審判主、門の前に立ちたまふ。10 兄弟よ、主の名によりて語りし預言者たちを苦難と耐忍との模範とせよ。11 視よ、我らは忍ぶ者を幸福なりと思ふ。なんぢらヨブの忍耐を聞けり、主の彼に成し給ひし果を見たり、即ち主は慈悲ふかく、かつ憐憫あるものなり。

1 Peter 1:9

9 これ信仰の極、すなはち靈魂の救を受くるに因る。

1 John 2:17

17 世と世の慾とは過ぎ往く、されど神の御意をおこなふ者は永遠に在るなり。

Revelation 13:10

10 虜にせらるべき者は虜にせられん、劍にて殺す者はおのれも劍にて殺さるべし、聖徒たちの忍耐と信仰とは茲にあり。

Revelation 14:12

12 神の誡命とイエスを信ずる信仰とを守る聖徒の忍耐は茲にあり』

Luke 18:8

8 我なんぢらに告ぐ、速かに審き給はん。されど人の子の來るとき地上に信仰を見んや』

James 5:7-9

7 兄弟よ、主の來り給ふまで耐へ忍べ。視よ、農夫は地の貴き實を、前と後との雨を得るまで耐へ忍びて待つなり。8 汝らも耐へ忍べ、なんぢらの心を堅うせよ。主の來り給ふこと近づきたればなり。9 兄弟よ、互に怨言をいふな、恐らくは審かれん。視よ、審判主、門の前に立ちたまふ。

2 Peter 3:8

8 愛する者よ、なんぢら此の一事を忘るな。主の御前には一日は千年のごとく、千年は一日のごとし。

Revelation 22:20

20 これらの事を證する者いひ給ふ『然り、われ速かに到らん』アァメン、主イエスよ、來りたまへ。

Matthew 12:18

18 『視よ、わが選びたる我が僕、わが心の悦ぶ我が愛しむ者、我わが靈を彼に與へん、彼は異邦人に正義を告げ示さん。

Matthew 13:21

21 己に根なければ暫し耐ふるのみにて、御言のために艱難あるひは迫害の起るときは、直ちに躓くものなり。

Romans 1:17

17 神の義はその福音のうちに顯れ、信仰より出でて信仰に進ましむ。録して『義人は信仰によりて生くべし』とある如し。

Galatians 3:11

11 律法に由りて神の前に義とせらるる事なきは明かなり『義人は信仰によりて生くべし』とあればなり。

1 Thessalonians 2:15

15 ユダヤ人は主イエスをも預言者をも殺し、我らを追ひ出し、

Hebrews 10:26-27

26 我等もし眞理を知る知識をうけたる後、ことさらに罪を犯して止めずば、罪のために犧牲、もはや無し。27 ただ畏れつつ審判を待つことと、逆ふ者を焚きつくす烈しき火とのみ遺るなり。

2 Peter 2:19-22

19 之に自由を與ふることを約すれど、自己は滅亡の奴隷たり、敗くる者は勝つ者に奴隷とせらるればなり。

1 John 2:19

19 彼らは我等より出でゆきたれど、固より我等のものに非ざりき。我らの屬ならば、我らと共に留りしならん。されどその出でゆきしは、皆われらの屬ならぬことの顯れん爲なり。

Mark 16:16

16 信じてバプテスマを受くる者は救はるべし、然れど信ぜぬ者は罪に定めらるべし。

Luke 11:26

26 遂に往きて己よりも惡しき他の七つの靈を連れきたり、共に入りて此處に住む。さればその人の後の状は、前よりも惡しくなるなり』

John 3:15-16

15 すべて信ずる者の彼によりて永遠の生命を得ん爲なり』16 それ神はその獨子を賜ふほどに世を愛し給へり、すべて彼を信ずる者の亡びずして、永遠の生命を得んためなり。

John 5:24

24 誠にまことに汝らに告ぐ、わが言をききて我を遣し給ひし者を信ずる人は、永遠の生命をもち、かつ審判に至らず、死より生命に移れるなり。

John 6:40

40 わが父の御意は、すべて子を見て信ずる者の永遠の生命を得る是なり。われ終の日にこれを甦へらすべし』

John 17:12

12 我かれらと偕にをる間、われに賜ひたる汝の御名の中に彼らを守り、かつ保護したり。其のうち一人だに亡びず、ただ亡の子のみ亡びたり、聖書の成就せん爲なり。

John 20:31

31 されど此等の事を録ししは、汝等をしてイエスの神の子キリストたることを信ぜしめ、信じて御名により生命を得しめんが爲なり。

Acts 16:30-31

30 之を連れ出して言ふ『君たちよ、われ救はれん爲に何をなすべきか』31 二人は言ふ『主イエスを信ぜよ、然らば汝も汝の家族も救はれん』

Romans 10:9-10

9 即ち、なんぢ口にてイエスを主と言ひあらはし、心にて神の之を死人の中より甦へらせ給ひしことを信ぜば、救はるべし。10 それ人は心に信じて義とせられ、口に言ひあらはして救はるるなり。

1 Thessalonians 5:9

9 それ神は我らを怒に遭はせんとにあらず、主イエス・キリストに頼りて救を得させんと定め給へるなり。

2 Thessalonians 2:3

3 誰が如何にすとも、それに欺かるな。その日の前に背教の事あり、不法の人すなはち滅亡の子あらはれざるを得ず、

2 Thessalonians 2:12-14

12 これ眞理を信ぜず不義を喜ぶ者の、みな審かれん爲なり。13 されど主に愛せらるる兄弟よ、われら常に汝等のために神に感謝せざるを得ず。神は御靈によれる潔と眞理に對する信仰とをもて、始より汝らを救に選び、14 また我らの主イエス・キリストの榮光を得させんとて、我らの福音をもて汝らを招き給へばなり。

1 Timothy 6:9

9 されど富まんと欲する者は、誘惑と羂、また人を滅亡と沈淪とに溺らす愚にして害ある各樣の慾に陷るなり。

Hebrews 6:6-9

6 墮落する者は更にまた自ら神の子を十字架に釘けて肆し者とする故に、再びこれを悔改に立返らすること能はざるなり。7 それ地しばしば其の上に降る雨を吸ひ入れて耕す者の益となるべき作物を生ぜば、神より祝福を受く。8 されど茨と薊とを生ぜば、棄てられ、かつ詛に近く、その果ては焚かるるなり。9 愛する者よ、われら斯くは語れど、汝らには更に善きこと、即ち救にかかはる事あるを深く信ず。

Hebrews 10:26

26 我等もし眞理を知る知識をうけたる後、ことさらに罪を犯して止めずば、罪のために犧牲、もはや無し。

Hebrews 11:1

1 それ信仰は望むところを確信し、見ぬ物を眞實とするなり。

1 Peter 1:5

5 汝らは終のときに顯れんとて備りたる救を得んために、信仰によりて神の力に護らるるなり。

2 Peter 3:7

7 されど同じ御言によりて今の天と地とは蓄へられ、火にて燒かれん爲に、敬虔ならぬ人々の審判と滅亡との日まで保たるるなり。

1 John 5:5

5 世に勝つものは誰ぞ、イエスを神の子と信ずる者にあらずや。

Jude 1:12-13

12 彼らは汝らと共に宴席に與り、その愛餐の暗礁たり、憚らずして自己をやしなふ牧者、風に逐はるる水なき雲、枯れて又かれ、根より拔かれたる果なき秋の木、13 おのが恥を湧き出す海のあらき波、さまよふ星なり。彼らの爲に暗き闇、とこしへに蓄へ置かれたり。

Revelation 17:8

8 なんぢの見し獸は前に有りしも今あらず、後に底なき所より上りて滅亡に往かん、地に住む者にて世の創より其の名を生命の書に記されざる者は、獸の前にありて今あらず、後に來るを見て怪しまん。

Revelation 17:11

11 前にありて今あらぬ獸は第八なり、前の七人より出でたる者にして滅亡に往くなり。

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