2 Timothy 1 Cross References - Japanese

1 神の御意により、キリスト・イエスにある生命の約束に循ひて、キリスト・イエスの使徒になれるパウロ、2 書を我が愛する子テモテに贈る。願はくは父なる神および我らの主キリスト・イエスより賜ふ、恩惠と憐憫と平安と汝に在らんことを。3 われ夜も晝も祈の中に絶えず汝を思ひて、わが先祖に效ひ清き良心をもて事ふる神に感謝す。4 我なんぢの涙を憶え、わが歡喜の滿ちん爲に汝を見んことを欲す。5 是なんぢに在る虚僞なき信仰をおもひ出すに因りてなり。その信仰の曩に汝の祖母ロイス及び母ユニケに宿りしごとく、汝にも然るを確信す。6 この故に、わが按手に因りて汝の内に得たる神の賜物をますます熾にせんことを勸む。7 そは神の我らに賜ひたるは、臆する靈にあらず、能力と愛と謹愼との靈なればなり。8 されば汝われらの主の證をなす事と、主の囚人たる我とを恥とすな、ただ神の能力に隨ひて福音のために我とともに苦難を忍べ。9 神は我らを救ひ聖なる召をもて召し給へり。是われらの行爲に由るにあらず、神の御旨にて創世の前にキリスト・イエスをもて我らに賜ひし恩惠に由るなり。10 この恩惠は今われらの救主キリスト・イエスの現れ給ふに因りて顯れたり。彼は死をほろぼし、福音をもて生命と朽ちざる事とを明かにし給へり。11 我はこの福音のために立てられて宣傳者・使徒・教師となれり。12 之がために我これらの苦難に遭ふ。されど之を恥とせず、我わが依頼む者を知り、且わが委ねたる者を、かの日に至るまで守り得給ふことを確信すればなり。13 汝キリスト・イエスにある信仰と愛とをもて我より聽きし健全なる言の模範を保ち、14 かつ委ねられたる善きものを我等のうちに宿りたまふ聖靈に頼りて守るべし。15 アジヤに居る者みな我を棄てしは汝の知る所なり、その中にフゲロとヘルモゲネとあり。16 願はくは主オネシポロの家に憐憫を賜はんことを。彼はしばしば我を慰め、又わが鎖を恥とせず。17 そのロマに居りし時には懇ろに尋ね來りて、遂に逢ひたり。18 願はくは主かの日にいたり主の憐憫を彼に賜はんことを、彼がエペソにて我に事へしことの如何ばかりなりしかは、汝の能く知るところなり。

John 5:24

24 誠にまことに汝らに告ぐ、わが言をききて我を遣し給ひし者を信ずる人は、永遠の生命をもち、かつ審判に至らず、死より生命に移れるなり。

John 5:39-40

39 汝らは聖書に永遠の生命ありと思ひて之を査ぶ、されどこの聖書は我につきて證するものなり。40 然るに汝ら生命を得んために我に來るを欲せず。

John 6:40

40 わが父の御意は、すべて子を見て信ずる者の永遠の生命を得る是なり。われ終の日にこれを甦へらすべし』

John 6:54

54 わが肉をくらひ、我が血をのむ者は、永遠の生命をもつ、われ終の日にこれを甦へらすべし。

John 10:28

28 我かれらに永遠の生命を與ふれば、彼らは永遠に亡ぶることなく、又かれらを我が手より奪ふ者あらじ。

John 17:3

3 永遠の生命は、唯一の眞の神にいます汝と、なんぢの遣し給ひしイエス・キリストとを知るにあり。

Romans 1:1

1 キリスト・イエスの僕、召されて使徒となり、神の福音のために選び別たれたるパウロ

Romans 5:21

21 これ罪の死によりて王たりし如く、恩惠も義によりて王となり、我らの主イエス・キリストに由りて永遠の生命に至らん爲なり。

Romans 6:23

23 それ罪の拂ふ價は死なり、然れど神の賜物は我らの主キリスト・イエスにありて受くる永遠の生命なり。

1 Corinthians 1:1

1 神の御意により召されてイエス・キリストの使徒となれるパウロ及び兄弟ソステネ、

2 Corinthians 1:1

1 神の御意によりてイエス・キリストの使徒となれるパウロ及び兄弟テモテ、書をコリントに在る神の教會、ならびにアカヤ全國に在る凡ての聖徒に贈る。

2 Corinthians 1:20

20 神の約束は多くありとも、然りと言ふことは彼によりて成りたれば、彼によりてアァメンあり、我ら神に榮光を歸するに至る。

Ephesians 3:6

6 即ち異邦人が福音によりキリスト・イエスに在りて共に世嗣となり、共に一體となり、共に約束に與る者となる事なり。

1 Timothy 6:19

19 かくて己のために善き基を蓄へ、未來の備をなして眞の生命を捉ふることを爲よと。

Titus 1:2

2 僞りなき神は、創世の前に、この生命を約束し給ひしが、

Hebrews 9:15

15 この故に彼は新しき契約の中保なり。これ初の契約の下に犯したる咎を贖ふべき死あるによりて、召されたる者に約束の永遠の嗣業を受けさせん爲なり。

2 Peter 1:3-4

3 キリストの神たる能力は、生命と敬虔とに係る凡てのものを我らに賜へり。是おのれの榮光と徳とをもて召し給へる者を我ら知るに因りてなり。4 その榮光と徳とによりて我らに貴き大なる約束を賜へり、これは汝らが世に在る慾の滅亡をのがれ、神の性質に與る者とならん爲なり。

1 John 2:25

25 我らに約し給ひし約束は是なり、即ち永遠の生命なり。

1 John 5:11-13

11 その證はこれなり、神は永遠の生命を我らに賜へり、この生命はその子にあり。12 御子をもつ者は生命をもち、神の子をもたぬ者は生命をもたず。13 われ神の子の名を信ずる汝らに此等のことを書き贈るは、汝らに自ら永遠の生命を有つことを知らしめん爲なり。

Acts 16:1

1 かくてパウロ、デルベとルステラとに到りたるに、視よ、彼處にテモテと云ふ弟子あり、その母は信者なるユダヤ人にて、父はギリシヤ人なり。

Romans 1:7

7 われ書をロマに在りて神に愛せられ、召されて聖徒となりたる凡ての者に贈る。願はくは我らの父なる神および主イエス・キリストより賜ふ恩惠と平安と汝らに在らんことを。

Romans 12:19

19 愛する者よ、自ら復讐すな、ただ神の怒に任せまつれ。録して『主いひ給ふ、復讐するは我にあり、我これに報いん』とあり。

Philippians 4:1

1 この故に我が愛するところ慕ふところの兄弟、われの喜悦われの冠冕たる愛する者よ、斯くのごとく主にありて堅く立て。

1 Timothy 1:2

2 書を信仰に由りて我が眞實の子たるテモテに贈る。願はくは父なる神および我らの主キリスト・イエスより賜ふ恩惠と憐憫と平安と、汝に在らんことを。

2 Timothy 2:1

1 わが子よ、汝キリスト・イエスにある恩惠によりて強かれ。

Luke 2:37

37 八十四年寡婦たり。宮を離れず、夜も晝も斷食と祈祷とを爲して神に事ふ。

Acts 22:3

3 『我はユダヤ人にてキリキヤのタルソに生れしが、此の都にて育てられ、ガマリエルの足下にて先祖たちの律法の嚴しき方に遵ひて教へられ、今日の汝らのごとく神に對して熱心なる者なりき。

Acts 23:1

1 パウロ議會に目を注ぎて言ふ『兄弟たちよ、我は今日に至るまで事毎に良心に從ひて神に事へたり』

Acts 24:14

14 我ただ此の一事を汝に言ひあらはさん、即ち我は彼らが異端と稱ふる道に循ひて、我が先祖たちの神につかへ、律法と預言者の書とに録したる事をことごとく信じ、

Acts 24:16

16 この故に、われ常に神と人とに對して良心の責なからんことを勉む。

Acts 26:4

4 わが始より國人のうちに又エルサレムに於ける幼き時よりの生活の状は、ユダヤ人のみな知る所なり。

Acts 27:23

23 わが屬するところ我が事ふる所の神の使、昨夜わが傍らに立ちて、

Romans 1:8-9

8 汝らの信仰、全世界に言ひ傳へられたれば、我まづ汝ら一同の爲にイエス・キリストによりて我が神に感謝す。9 その御子の福音に於て我が靈をもて事ふる神は、わが絶えず祈のうちに汝らを覺え、

Romans 9:1

1 我キリストに在りて眞をいひ虚僞を言はず、

2 Corinthians 1:12

12 われら世に在りて殊に汝らに對し、神の清淨と眞實とをもて、また肉の智慧によらず、神の恩惠によりて行ひし事は、我らの良心の證する所にして、我らの誇なり。

Galatians 1:14

14 又わが國人のうち、我と同じ年輩なる多くの者にも勝りてユダヤ教に進み、わが先祖たちの言傳に對して甚だ熱心なりき。

Ephesians 1:16

16 絶えず汝らのために感謝し、わが祈のうちに汝らを憶え、

1 Thessalonians 1:2-3

2 われら祈のときに汝らを憶えて、常に汝ら衆人のために神に感謝す。3 これ汝らが信仰のはたらき、愛の勞苦、主イエス・キリストに對する望の忍耐を、我らの父なる神の前に絶えず念ふに因りてなり。

1 Thessalonians 3:10

10 我らは夜晝祈りて、汝らの顏を見んことと、汝らの信仰の足らぬ所を補はんこととを切に願ふ。

1 Timothy 1:5

5 命令の目的は清き心と善き良心と僞りなき信仰とより出づる愛にあり。

1 Timothy 1:19

19 或人よき良心を棄てて信仰の破船をなせり。

2 Timothy 1:5

5 是なんぢに在る虚僞なき信仰をおもひ出すに因りてなり。その信仰の曩に汝の祖母ロイス及び母ユニケに宿りしごとく、汝にも然るを確信す。

2 Timothy 3:15

15 また幼き時より聖なる書を識りし事を知ればなり。この書はキリスト・イエスを信ずる信仰によりて救に至らしむる知慧を汝に與へ得るなり。

Hebrews 13:8

8 イエス・キリストは昨日も今日も永遠までも變り給ふことなし。

John 16:22

22 斯く汝らも今は憂あり、されど我ふたたび汝らを見ん、その時なんぢらの心よろこぶべし、その喜悦を奪ふ者なし。

John 16:24

24 なんぢら今までは何をも我が名によりて求めたることなし。求めよ、然らば受けん、而して汝らの喜悦みたさるべし。

Acts 20:19

19 即ち謙遜の限をつくし、涙を流し、ユダヤ人の計略によりて迫り來し艱難に耐へて主につかへ、

Acts 20:31

31 されば汝ら目を覺しをれ。三年の間わが夜も晝も休まず、涙をもて汝等おのおのを訓戒せしことを憶えよ。

Acts 20:37-38

37 みな大に歎きパウロの頸を抱きて接吻し、38 そのふたたび我が顏を見ざるべしと云ひし言によりて特に憂ひ、遂に彼を船まで送りゆけり。

Romans 1:11

11 われ汝らを見んことを切に望むは、汝らの堅うせられん爲に靈の賜物を分け與へんとてなり。

Romans 15:30-32

30 兄弟よ、我らの主イエス・キリストにより、また御靈の愛によりて汝らに勸む、なんぢらの祈のうちに、我とともに力を盡して我がために神に祈れ。31 これユダヤにをる從はぬ者の中より我が救はれ、又エルサレムに對する我が務の聖徒の心に適ひ、32 かつ神の御意により、歡喜をもて汝等にいたり、共に安んぜん爲なり。

Philippians 1:8

8 我いかにキリスト・イエスの心をもて汝ら衆を戀ひ慕ふか、その證をなし給ふ者は神なり。

Philippians 2:26

26 彼は汝等すべての者を戀ひしたひ、又おのが病みたることの汝らに聞えしを以て悲しみ居るに因りてなり。

1 Thessalonians 2:17-3:1

17 兄弟よ、われら心は離れねど、顏にて暫時なんぢらと離れ居れば、汝らの顏を見んことを愈々切に願ひて、

2 Timothy 4:9

9 なんぢ勉めて速かに我に來れ。

2 Timothy 4:21

21 なんぢ勉めて冬のまへに我に來れ、ユブロ、プデス、リノス、クラウデヤ、及び凡ての兄弟、なんぢに安否を問ふ。

1 John 1:4

4 此等のことを書き贈るは、我らの喜悦の滿ちん爲なり。

Revelation 7:17

17 御座の前にいます羔羊は、彼らを牧して生命の水の泉にみちびき、神は彼らの目より凡ての涙を拭ひ給ふべければなり』

Revelation 21:4

4 かれらの目の涙をことごとく拭ひ去り給はん。今よりのち死もなく、悲歎も號叫も苦痛もなかるべし。前のもの既に過ぎ去りたればなり』

John 1:47

47 イエス、ナタナエルの己が許にきたるを見、これを指して言ひたまふ『視よ、これ眞にイスラエル人なり、その衷に虚僞なし』

Acts 26:26

26 王は此等のことを知るゆゑに、我その前に憚らずして語る。これらの事は片隅に行はれたるにあらねば、一つとして王の眼に隱れたるはなしと信ずるに因る。

Romans 4:21

21 その約し給へることを、成し得給ふと確信せり。

Romans 8:38

38 われ確く信ず、死も生命も、御使も、權威ある者も、今ある者も後あらん者も、力ある者も、

Romans 14:5

5 或人は此の日を彼の日に勝ると思ひ、或人は凡ての日を等しとおもふ、各人おのが心の中に確く定むベし。

Romans 14:14

14 われ如何なる物も自ら潔からぬ事なきを主イエスに在りて知り、かつ確く信ず。ただ潔からずと思ふ人にのみ潔からぬなり。

Romans 15:14

14 わが兄弟よ、われは汝らが自ら善に滿ち、もろもろの知識に滿ちて互に訓戒し得ることを確く信ず。

2 Corinthians 6:6

6 また廉潔と知識と寛容と仁慈と聖靈と虚僞なき愛と、

1 Timothy 4:6

6 汝もし此等のことを兄弟に教へば、信仰と汝の從ひたる善き教との言にて養はるる所のキリスト・イエスの良き役者たるべし。

2 Timothy 1:12

12 之がために我これらの苦難に遭ふ。されど之を恥とせず、我わが依頼む者を知り、且わが委ねたる者を、かの日に至るまで守り得給ふことを確信すればなり。

Hebrews 6:9

9 愛する者よ、われら斯くは語れど、汝らには更に善きこと、即ち救にかかはる事あるを深く信ず。

Hebrews 11:13

13 彼等はみな信仰を懷きて死にたり、未だ約束の物を受けざりしが、遙にこれを見て迎へ、地にては旅人また寓れる者なるを言ひあらはせり。

1 Peter 1:22

22 なんぢら眞理に從ふによりて靈魂をきよめ、僞りなく兄弟を愛するに至りたれば、心より熱く相愛せよ。

Matthew 25:15-30

15 各人の能力に應じて、或者には五タラント、或者には二タラント、或者には一タラントを與へ置きて旅立せり。16 五タラントを受けし者は、直ちに往き、之をはたらかせて他に五タラントを贏け、17 二タラントを受けし者も同じく他に二タラントを贏く。18 然るに一タラントを受けし者は、往きて地を掘り、その主人の銀をかくし置けり。19 久しうして後この僕どもの主人きたりて彼らと計算したるに、20 五タラントを受けし者は他に五タラントを持ちきたりて言ふ「主よ、なんぢ我に五タラントを預けたりしが、視よ、他に五タラントを贏けたり」21 主人いふ「宜いかな、善かつ忠なる僕、なんぢは僅なる物に忠なりき。我なんぢに多くの物を掌どらせん、汝の主人の勸喜に入れ」22 二タラントを受けし者も來りて言ふ「主よ、なんぢ我に二タラントを預けたりしが、視よ、他に二タラントを贏けたり」23 主人いふ「宜いかな、善かつ忠なる僕、なんぢは僅なる物に忠なりき。我なんぢに多くの物を掌どらせん、汝の主人の勸喜にいれ」24 また一タラントを受けし者もきたりて言ふ「主よ、我はなんぢの嚴しき人にて、播かぬ處より刈り、散らさぬ處よりむることを知るゆゑに、25 懼れてゆき、汝のタラントを地に藏しおけり。視よ、汝はなんぢの物を得たり」26 主人こたへて言ふ「惡しくかつ惰れる僕、わが播かぬ處より刈り、散さぬ處よりむることを知るか。27 さらば我が銀を銀行にあづけ置くべかりしなり、我きたりて利子とともに我が物をうけ取りしものを。28 されば彼のタラントを取りて十タラントを有てる人に與へよ。29 すべて有てる人は、與へられて愈々豐ならん。されど有たぬ者は、その有てる物をも取らるべし。30 而して此の無益なる僕を外の暗黒に逐ひいだせ、其處にて哀哭・切齒することあらん」

Luke 19:13

13 十人の僕をよび、之に金十ミナを付して言ふ「わが歸るまで商賣せよ」

Acts 8:17-18

17 ここに二人のもの彼らの上に手を按きたれば、みな聖靈を受けたり。18 使徒たちの按手によりて其の御靈を與へられしを見て、シモン金を持ち來りて言ふ、

Acts 19:6

6 パウロ手を彼らの上に按きしとき、聖靈その上に望みたれば、彼ら異言を語り、かつ預言せり。

Romans 12:6-8

6 われらが有てる賜物はおのおの與へられし恩惠によりて異なる故に、或は預言あらば信仰の量にしたがひて預言をなし、7 或は務あらば務をなし、或は教をなす者は教をなし、8 或は勸をなす者は勸をなし、施す者はをしみなく施し、治むる者は心を盡して治め、憐憫をなす者は喜びて憐憫をなすべし。

1 Thessalonians 5:19

19 御靈を熄すな、

1 Timothy 4:14

14 なんぢ長老たちの按手を受け、預言によりて賜はりたる賜物を等閑にすな。

2 Timothy 2:14

14 汝かれらに此等のことを思ひ出さしめ、かつ言爭する事なきやう神の前にて嚴かに命ぜよ、言爭は益なくして聞く者を滅亡に至らしむ。

2 Timothy 4:2

2 なんぢ御言を宣傳へよ、機を得るも機を得ざるも常に勵め、寛容と教誨とを盡して責め、戒め、勸めよ。

Hebrews 6:2

2 また各樣のバプテスマと按手と、死人の復活と永遠の審判との教の基を置かずして完全に進むべし。

1 Peter 4:10-11

10 神のさまざまの恩惠を掌どる善き家司のごとく、各人その受けし賜物をもて互に事へよ。11 もし語るならば、神の言をかたる者のごとく語り、事ふるならば、神の與へたまふ能力を受けたる者のごとく事へよ。是イエス・キリストによりて事事に神の崇められ給はん爲なり。榮光と權力とは世々限りなく彼に歸するなり、アァメン。

2 Peter 1:12

12 されば汝らは此等のことを知り、既に受けたる眞理に堅うせられたれど、我つねに此等のことを思ひ出させんとするなり。

2 Peter 3:1

1 愛する者よ、われ今この第二の書を汝らに書き贈り、第一なると之とをもて汝らに思ひ出させ、その潔よき心を勵まし、

Jude 1:5

5 汝らは固より凡ての事を知れど、我さらに汝等をして思ひ出さしめんとする事あり、即ち主エジプトの地より民を救ひ出して、後に信ぜぬ者を亡し給へり。

Luke 8:35

35 人々ありし事を見んとて出で、イエスに來りて、惡鬼の出でたる人の、衣服をつけ慥なる心にて、イエスの足下に坐しをるを見て懼れあへり。

Luke 10:19

19 視よ、われ汝らに蛇・蠍を踏み、仇の凡ての力を抑ふる權威を授けたれば、汝らを害ふもの斷えてなからん。

Luke 15:17

17 此のとき我に反りて言ふ『わが父の許には食物あまれる雇人いくばくぞや、然るに我は飢ゑてこの處に死なんとす。

Luke 24:49

49 視よ、我は父の約し給へるものを汝らに贈る。汝ら上より能力を著せらるるまでは都に留れ』

John 14:27

27 われ平安を汝らに遺す、わが平安を汝らに與ふ。わが與ふるは世の與ふる如くならず、なんぢら心を騷がすな、また懼るな。

Acts 1:8

8 然れど聖靈なんぢらの上に臨むとき、汝ら能力をうけん、而してエルサレム、ユダヤ全國、サマリヤ、及び地の極にまで我が證人とならん』

Acts 6:8

8 さてステパノは恩惠と能力とにて滿ち、民の中に大なる不思議と徴とを行へり。

Acts 9:22

22 サウロますます能力くははり、イエスのキリストなることを論證して、ダマスコに住むユダヤ人を言ひ伏せたり。

Acts 10:38

38 これは神が聖靈と能力とを注ぎ給ひしナザレのイエスの事にして、彼はくめぐりて善き事をおこなひ、凡て惡魔に制せらるる者を醫せり、神これと偕に在したればなり。

Acts 20:24

24 然れど我わが走るべき道程と、主イエスより承けし職、すなわち神の惠の福音を證する事とを果さん爲には、固より生命をも重んぜざるなり。

Acts 21:13

13 その時パウロ答ふ『なんぢら何ぞ歎きて我が心を挫くか、我エルサレムにて、主イエスの名のために、唯に縛らるるのみかは、死ぬることをも覺悟せり』

Acts 26:11

11 諸教會堂にてしばしば彼らを罰し、強ひて涜言を言はしめんとし、甚だしく狂ひ、迫害して外國の町にまで至れり。

Acts 26:25

25 パウロ言ふ『フェスト閣下よ、我は狂氣せず、宣ぶる所は眞にして慥なる言なり。

Romans 5:5

5 希望は恥を來らせず、我らに賜ひたる聖靈によりて神の愛われらの心に注げばなり。

Romans 8:15

15 汝らは再び懼を懷くために僕たる靈を受けしにあらず、子とせられたる者の靈を受けたり、之によりて我らはアバ父と呼ぶなり。

1 Corinthians 2:4

4 わが談話も、宣教も、智慧の美しき言によらずして、御靈と能力との證明によりたり。

2 Corinthians 5:13-14

13 我等もし心狂へるならば、神の爲なり、心慥ならば、汝らの爲なり。14 キリストの愛われらに迫れり。我ら思ふに、一人すべての人に代りて死にたれば、凡ての人すでに死にたるなり。

Galatians 5:22

22 されど御靈の果は愛・喜悦・平和・寛容・仁慈・善良・忠信・

Colossians 1:8

8 汝らが御靈によりて懷ける愛を我らに告げたり。

Hebrews 2:15

15 かつ死の懼によりて生涯、奴隷となりし者どもを解放ち給はんためなり。

1 John 4:18

18 愛には懼なし、全き愛は懼を除く、懼には苦難あればなり。懼るる者は、愛いまだ全からず。

Mark 8:38

38 不義なる罪深き今の代にて、我または我が言を恥づる者をば、人の子もまた、父の榮光をもて、聖なる御使たちと共に來らん時に恥づべし』

Luke 9:26

26 我と我が言とを恥づる者をば、人の子もまた、己と父と聖なる御使たちとの榮光をもて來らん時に恥づべし。

John 15:27

27 汝等もまた初より我とともに在りたれば證するなり。

John 19:35

35 之を見しもの證をなす、其の證は眞なり、彼はその言ふことの眞なるを知る、これ汝等にも信ぜしめん爲なり。

Acts 5:41

41 使徒たちは御名のために辱しめらるるに相應しき者とせられたるを喜びつつ、議員らの前を出で去れり。

Romans 1:16

16 我は福音を恥とせず、この福音はユダヤ人を始めギリシヤ人にも、凡て信ずる者に救を得さする神の力たればなり。

Romans 8:17-18

17 もし子たらば世嗣たらん、神の嗣子にしてキリストと共に世嗣たるなり。これはキリストとともに榮光を受けん爲に、その苦難をも共に受くるに因る。18 われ思うに、今の時の苦難は、われらの上に顯れんとする榮光にくらぶるに足らず。

Romans 8:36

36 録して『汝のために我らは、終日ころされて屠らるべき羊の如きものとせられたり』とあるが如し。

Romans 9:33

33 録して『視よ、我つまづく石さまたぐる岩をシオンに置く、之に依頼む者は辱しめられじ』とあるが如し。

Romans 16:25

25 願はくは長き世のあひだ隱れたれども、

1 Corinthians 1:6

6 これキリストの證なんぢらの中に堅うせられたるに因る。

1 Corinthians 4:9-13

9 我おもふ、神は使徒たる我らを死に定められし者のごとく、後の者として見せ給へり。實に我らは宇宙のもの、即ち御使にも、衆人にも、觀物にせられたるなり。10 我らはキリストのために愚なる者となり、汝らはキリストに在りて慧き者となれり。我等は弱く汝らは強し、汝らは尊く我らは卑し。11 今の時にいたるまで我らは飢ゑ、渇き、また裸となり、また打たれ、定れる住家なく、12 手づから働きて勞し、罵らるるときは祝し、責めらるるときは忍び、13 譏らるるときは勸をなせり。我らは今に至るまで世の塵芥のごとく、萬の物の垢のごとくせられたり。

2 Corinthians 6:7

7 眞の言と神の能力と左右に持ちたる義の武器とにより、

2 Corinthians 11:23-27

23 彼らキリストの役者なるか、われ狂へる如く言ふ、我はなほ勝れり。わが勞は更におほく、獄に入れられしこと更に多く、鞭うたれしこと更に夥だしく、死に瀕みたりしこと屡次なりき。24 ユダヤ人より四十に一つ足らぬ鞭を受けしこと五度、25 笞にて打たれしこと三たび、石にて打たれしこと一たび、破船に遭ひしこと三度にして、一晝夜海にありき。26 しばしば旅行して河の難、盜賊の難、同族の難、異邦人の難、市中の難、荒野の難、海上の難、僞兄弟の難にあひ、27 勞し、苦しみ、しばしば眠らず、飢ゑ渇き、しばしば斷食し、凍え、裸なりき。

2 Corinthians 12:9-10

9 言ひたまふ『わが恩惠なんぢに足れり、わが能力は弱きうちに全うせらるればなり』さればキリストの能力の我を庇はんために、寧ろ大に喜びて我が微弱を誇らん。10 この故に我はキリストの爲に微弱・恥辱・艱難・迫害・苦難に遭ふことを喜ぶ、そは我よわき時に強ければなり。

Ephesians 3:1

1 この故に汝ら異邦人のためにキリスト・イエスの囚人となれる我パウロ

Ephesians 3:13

13 されば汝らに請ふ、わが汝等のために受くる患難に就きて落膽すな、是なんぢらの譽なり。

Ephesians 4:1

1 されば主に在りて囚人たる我なんぢらに勸む。汝ら召されたる召に適ひて歩み、

Ephesians 4:17

17 されば我これを言ひ、主に在りて證す、なんぢら今よりのち、異邦人のその心の虚無に任せて歩むが如く歩むな。

Philippians 1:7

7 わが斯くも汝ら衆を思ふは當然の事なり、我が縲絏にある時にも、福音を辯明して之を堅うする時にも、汝らは皆われと共に恩惠に與るによりて、我が心にあればなり。

Philippians 3:10

10 キリストとその復活の力とを知り、又その死に效ひて彼の苦難にあづかり、

Philippians 4:13

13 我を強くし給ふ者によりて、凡ての事をなし得るなり。

Colossians 1:11

11 また神の榮光の勢威に隨ひて賜ふもろもろの力によりて強くなり、凡ての事よろこびて忍び、かつ耐へ、

Colossians 1:24

24 われ今なんぢらの爲に受くる苦難を喜び、又キリストの體なる教會のために、我が身をもてキリストの患難の缺けたるを補ふ。

1 Thessalonians 3:4

4 我らが患難に遭ふべきことは、汝らと偕に在りしとき預じめ告げたるが、今果して汝らの知るごとく然か成れり。

1 Timothy 2:6

6 彼は己を與へて凡ての人の贖價となり給へり、時至りて證せらる。

2 Timothy 1:16

16 願はくは主オネシポロの家に憐憫を賜はんことを。彼はしばしば我を慰め、又わが鎖を恥とせず。

2 Timothy 2:3

3 汝キリスト・イエスのよき兵卒として我とともに苦難を忍べ。

2 Timothy 2:9

9 我はこの福音のために苦難を受けて惡人のごとく繋がるるに至れり、されど神の言は繋がれたるにあらず。

2 Timothy 2:11-12

11 ここに信ずべき言あり『我等もし彼と共に死にたる者ならば、彼と共に生くべし。12 もし耐へ忍ばば、彼と共に王となるべし。若し彼を否まば、彼も我らを否み給はん。

2 Timothy 4:5

5 されど汝は何事にも愼み、苦難を忍び、傳道者の業をなし、なんぢの職を全うせよ。

2 Timothy 4:17

17 されど主われと偕に在して我を強めたまへり。これ我によりて宣教の全うせられ、凡ての異邦人のこれを聞かん爲なり。而して我は獅子の口より救ひ出されたり。

1 Peter 1:5

5 汝らは終のときに顯れんとて備りたる救を得んために、信仰によりて神の力に護らるるなり。

1 Peter 4:13-15

13 反つてキリストの苦難に與れば、與るほど喜べ、なんぢら彼の榮光の顯れん時にも喜び樂しまん爲なり。14 もし汝等キリストの名のために謗られなば幸福なり。榮光の御靈すなはち神の御靈なんじらの上に留まり給へばなり。15 汝等のうち誰にても或は殺人、あるひは盜人、あるひは惡を行ふ者、あるひは妄に他人の事に干渉する者となりて苦難に遭ふな。

1 John 4:14

14 又われら父のその子を遣して世の救主となし給ひしを見て、その證をなすなり。

1 John 5:11-12

11 その證はこれなり、神は永遠の生命を我らに賜へり、この生命はその子にあり。12 御子をもつ者は生命をもち、神の子をもたぬ者は生命をもたず。

Jude 1:24

24 願はくは汝らを守りて躓かしめず、瑕なくして榮光の御前に歡喜をもて立つことを得しめ給ふ者、

Revelation 1:2

2 ヨハネは神の言とイエス・キリストの證とに就きて、その見しところを悉とく證せり。

Revelation 1:9

9 汝らの兄弟にして汝らと共にイエスの艱難と國と忍耐とに與る我ヨハネ、神の言とイエスの證との爲にパトモスといふ島に在りき。

Revelation 12:11

11 而して兄弟たちは羔羊の血と己が證の言とによりて勝ち、死に至るまで己が生命を惜まざりき。

Revelation 19:10

10 我その足下に平伏して拜せんとしたれば、彼われに言ふ『愼みて然すな、我は汝およびイエスの證を保つ汝の兄弟とともに僕たるなり。なんぢ神を拜せよ、イエスの證は即ち預言の靈なり』

Matthew 1:21

21 かれ子を生まん、汝その名をイエスと名づくべし。己が民をその罪より救ひ給ふ故なり』

Matthew 11:25-26

25 その時イエス答へて言ひたまふ『天地の主なる父よ、われ感謝す、此等のことを智き者慧き者にかくして、嬰兒に顯し給へり。26 父よ、然り、かくの如きは御意に適へるなり。

Luke 10:21

21 その時イエス聖靈により喜びて言ひたまふ『天地の主なる父よ、われ感謝す、此等のことを智きもの慧き者に隱して、嬰兒に顯したまへり。父よ、然り、此のごときは御意に適へるなり。

John 6:37

37 父の我に賜ふものは皆われに來らん、我にきたる者は我これを退けず。

John 10:28-29

28 我かれらに永遠の生命を與ふれば、彼らは永遠に亡ぶることなく、又かれらを我が手より奪ふ者あらじ。29 彼らを我にあたへ給ひし我が父は、一切のものよりも大なれば、誰にても父の御手よりは奪ふこと能はず。

John 17:9

9 我かれらの爲に願ふ、わが願ふは世のためにあらず、汝の我に賜ひたる者のためなり、彼らは即ち汝のものなり。

John 17:24

24 父よ、望むらくは、我に賜ひたる人々の我が居るところに我と偕にをり、世の創の前より我を愛し給ひしによりて、汝の我に賜ひたる我が榮光を見んことを。

Acts 2:47

47 神を讃美して一般の民に悦ばる。かくて主は救はるる者を日々かれらの中に加へ給へり。

Acts 15:18

18 古へより此等のことを知らしめ給ふ主、これを言ひ給ふ」とあるが如し。

Romans 3:20

20 律法の行爲によりては、一人だに神のまへに義とせられず、律法によりて罪は知らるるなり。

Romans 8:28-39

28 神を愛する者、すなはち御旨によりて召されたる者の爲には、凡てのこと相働きて益となるを我らは知る。29 神は預じめ知りたまふ者を御子の像に象らせんと預じめ定め給へり。これ多くの兄弟のうちに、御子を嫡子たらせんが爲なり。30 又その預じめ定めたる者を召し、召したる者を義とし、義としたる者には光榮を得させ給ふ。31 然れば此等の事につきて何をか言はん、神もし我らの味方ならば、誰か我らに敵せんや。32 己の御子を惜まずして我ら衆のために付し給ひし者は、などか之にそへて萬物を我らに賜はざらんや。33 誰か神の選び給へる者を訴へん、神は之を義とし給ふ。34 誰か之を罪に定めん、死にて甦へり給ひしキリスト・イエスは神の右に在して、我らの爲に執成し給ふなり。35 我等をキリストの愛より離れしむる者は誰ぞ、患難か、苦難か、迫害か、飢か、裸か、危險か、劍か。36 録して『汝のために我らは、終日ころされて屠らるべき羊の如きものとせられたり』とあるが如し。37 されど凡てこれらの事の中にありても、我らを愛したまふ者に頼り、勝ち得て餘あり。38 われ確く信ず、死も生命も、御使も、權威ある者も、今ある者も後あらん者も、力ある者も、39 高きも深きも、此の他の造られたるものも、我らの主キリスト・イエスにある神の愛より、我らを離れしむるを得ざることを。

Romans 9:11

11 その子いまだ生れず、善も惡もなさぬ間に、神の選の御旨は動かず、

Romans 9:24

24 この憐憫の器は我等にして、ユダヤ人の中よりのみならず、異邦人の中よりも召し給ひしものなり。

Romans 11:5-6

5 斯くのごとく今もなほ恩惠の選によりて遺れる者あり。6 もし恩惠によるとせば、もはや行爲によるにあらず。然らずば恩惠はもはや恩惠たらざるベし。

1 Corinthians 1:18

18 それ十字架の言は亡ぶる者には愚なれど、救はるる我らには神の能力なり。

1 Corinthians 3:21-22

21 さらば誰も人を誇とすな、萬の物は汝らの有なればなり。22 或はパウロ、或はアポロ、或はケパ、或は世界、あるひは生、あるひは死、あるひは現在のもの、或は未來のもの、皆なんぢらの有なり。

Ephesians 1:3-4

3 讃むべきかな、我らの主イエス・キリストの父なる神、かれはキリストに由りて靈のもろもろの祝福をもて天の處にて我らを祝し、4 御前にて潔く瑕なからしめん爲に、世の創の前より我等をキリストの中に選び、

Ephesians 1:9

9 御意の奧義を御意のままに示し給へり。

Ephesians 1:11

11 我らは、凡ての事を御意の思慮のままに行ひたまふ者の御旨によりて預じめ定められ、キリストに在りて神の産業とせられたり。

Ephesians 2:5

5 咎によりて死にたる我等をすら、キリスト・イエスに由りてキリストと共に活し、(汝らの救はれしは恩惠によれり)

Ephesians 2:8-9

8 汝らは恩惠により、信仰によりて救はれたり、是おのれに由るにあらず、神の賜物なり。9 行爲に由るにあらず、これ誇る者のなからん爲なり。

Ephesians 3:11

11 これは永遠より我らの主キリスト・イエスの中に、神の定め給ひし御旨によるなり。

1 Thessalonians 4:7

7 神の我らを招き給ひしは、汚穢を行はしめん爲にあらず、潔からしめん爲なり。

2 Thessalonians 2:13-14

13 されど主に愛せらるる兄弟よ、われら常に汝等のために神に感謝せざるを得ず。神は御靈によれる潔と眞理に對する信仰とをもて、始より汝らを救に選び、14 また我らの主イエス・キリストの榮光を得させんとて、我らの福音をもて汝らを招き給へばなり。

1 Timothy 1:1

1 我らの救主なる神と我らの希望なるキリスト・イエスとの命によりて、キリスト・イエスの使徒となれるパウロ、

Titus 3:4-5

4 されど我らの救主なる神の仁慈と、人を愛したまふ愛との顯れしとき、5

Hebrews 3:1

1 されば共に天の召を蒙れる聖なる兄弟よ、我らが言ひあらはす信仰の使徒たり大祭司たるイエスを思ひ見よ。

1 Peter 1:15-16

15 汝らを召し給ひし聖者に效ひて、自ら凡ての行状に潔かれ。16 録して『われ聖なれば、汝らも聖なるべし』とあればなり。

1 Peter 1:20

20 彼は世の創の前より預じめ知られたまひしが、この末の世に現れ給へり。

1 Peter 2:9

9 されど汝らは選ばれたる族、王なる祭司・潔き國人・神に屬ける民なり、これ汝らを暗黒より召して、己の妙なる光に入れ給ひし者の譽を顯させん爲なり。

1 Peter 2:20-21

20 もし罪を犯して撻たるるとき、之を忍ぶとも何の功かある。されど若し善を行ひてなほ苦しめらるる時これを忍ばば、これ神の譽めたまふ所なり。21 汝らは之がために召されたり、キリストも汝らの爲に苦難をうけ、汝らを其の足跡に隨はしめんとて模範を遺し給へるなり。

Revelation 13:8

8 凡て地に住む者にて、其の名を屠られ給ひし羔羊の生命の書に、世の創より記されざる者は、これを拜せん。

Revelation 17:8

8 なんぢの見し獸は前に有りしも今あらず、後に底なき所より上りて滅亡に往かん、地に住む者にて世の創より其の名を生命の書に記されざる者は、獸の前にありて今あらず、後に來るを見て怪しまん。

Luke 2:11

11 今日ダビデの町にて汝らの爲に救主うまれ給へり、これ主キリストなり。

Luke 2:31-32

31 是もろもろの民の前に備へ給ひし者、32 異邦人をてらす光、御民イスラエルの榮光なり』

Luke 11:36

36 もし汝の全身明るくして暗き所なくば、輝ける燈火に照さるる如く、その身全く明るからん』

Luke 13:7

7 園丁に言ふ「視よ、われ三年きたりて此の無花果の樹に果を求むれども得ず。これを伐り倒せ、何ぞ徒らに地を塞ぐか」

John 1:9

9 もろもろの人をてらす眞の光ありて、世にきたれり。

John 4:42

42 かくて女に言ふ『今われらの信ずるは、汝のかたる言によるにあらず、親しく聽きて、これは眞に世の救主なりと知りたる故なり』

John 5:24-29

24 誠にまことに汝らに告ぐ、わが言をききて我を遣し給ひし者を信ずる人は、永遠の生命をもち、かつ審判に至らず、死より生命に移れるなり。25 誠にまことに汝らに告ぐ、死にし人、神の子の聲をきく時きたらん、今すでに來れり、而して聞く人は活くべし。26 これ父みづから生命を有ち給ふごとく、子にも自ら生命を有つことを得させ、27 また人の子たるに因りて、審判する權を與へ給ひしなり。28 汝ら之を怪しむな、墓にある者みな神の子の聲をききて出づる時きたらん。29 善をなしし者は生命に甦へり、惡を行ひし者は審判に甦へるべし。

John 5:40

40 然るに汝ら生命を得んために我に來るを欲せず。

John 11:25-26

25 イエス言ひ給ふ『我は復活なり、生命なり、我を信ずる者は死ぬとも生きん。26 凡そ生きて我を信ずる者は、永遠に死なざるべし。汝これを信ずるか』

John 14:6

6 イエス彼に言ひ給ふ『われは道なり、眞理なり、生命なり、我に由らでは誰にても父の御許にいたる者なし。

John 20:31

31 されど此等の事を録ししは、汝等をしてイエスの神の子キリストたることを信ぜしめ、信じて御名により生命を得しめんが爲なり。

Acts 5:31

31 神は彼を君とし救主として己が右にあげ、悔改と罪の赦とをイスラエルに與へしめ給ふ。

Acts 13:23

23 神は約束に隨ひて此の人の裔より、イスラエルの爲に救主イエスを興し給ひしが、

Romans 2:7

7 耐へ忍びて善をおこない光榮と尊貴と朽ちざる事とを求むる者には、永遠の生命をもて報い、

Romans 3:31

31 然らば我ら信仰をもて律法を空しくするか、決して然らず、反つて律法を堅うするなり。

Romans 5:17-18

17 もし一人の咎のために一人によりて死は王となりたらんには、まして恩惠と義の賜物とを豐に受くる者は、一人のイエス・キリストにより生命に在りて王たらざらんや。18 されば一つの咎によりて罪を定むることの凡ての人に及びしごとく、一つの正しき行爲によりて義とせられ生命を得るに至ることも、凡ての人に及べり。

Romans 6:6

6 我らは知る、われらの舊き人、キリストと共に十字架につけられたるは、罪の體ほろびて、此ののち罪に事へざらん爲なるを。

Romans 16:26

26 今顯れて、永遠の神の命にしたがひ、預言者たちの書によりて信仰の從順を得しめん爲に、もろもろの國人に示されたる奧義の默示に循へる我が福音と、イエス・キリストを宣ぶる事とによりて、汝らを堅うし得る、

1 Corinthians 4:5

5 然れば主の來り給ふまでは時に先だちて審判すな。主は暗にある隱れたる事を明かにし、心の謀計をあらはし給はん。その時おのおの神より其の譽を得べし。

1 Corinthians 15:26

26 最後の敵なる死もまた亡されん。

1 Corinthians 15:53-55

53 そは此の朽つる者は朽ちぬものを著、この死ぬる者は死なぬものを著るべければなり。54 此の朽つるものは朽ちぬものを著、この死ぬる者は死なぬものを著んとき『死は勝に呑まれたり』と録されたる言は成就すべし。55 『死よ、なんぢの勝は何處にかある。死よ、なんぢの刺は何處にかある』

2 Corinthians 5:4

4 我等この幕屋にありて重荷を負へる如くに歎く、之を脱がんとにあらで、此の上に著んことを欲すればなり。これ死ぬべき者の生命に呑まれん爲なり。

Galatians 5:4

4 律法に由りて義とせられんと思ふ汝らは、キリストより離れたり、恩惠より墮ちたり。

Ephesians 1:18

18 汝らの心の眼を明かにし、神の召にかかはる望と、聖徒にある神の嗣業の榮光の富と、

Colossians 1:26-27

26 これ神の言、すなはち歴世歴代かくれて、今神の聖徒に顯れたる奧義を宣傳へんとてなり。27 神は聖徒をして異邦人の中なるこの奧義の榮光の富の如何ばかりなるかを知らしめんと欲し給へり、此の奧義は汝らの中に在すキリストにして榮光の望なり。

2 Thessalonians 2:8

8 かくて其のとき不法の者あらはれん、而して主イエス御口の氣息をもて彼を殺し、降臨の輝耀をもて彼を亡し給はん。

2 Timothy 1:1

1 神の御意により、キリスト・イエスにある生命の約束に循ひて、キリスト・イエスの使徒になれるパウロ、

Titus 1:3-4

3 時いたりて御言を宣教にて顯さんとし、その宣教を我らの救主たる神の命令をもて我に委ねたまへり。4 われ書を同じ信仰によりて我が眞實の子たるテトスに贈る。願はくは父なる神および我らの救主キリスト・イエスより賜ふ恩惠と平安と、汝にあらんことを。

Titus 2:11

11 凡ての人に救を得さする神の恩惠は既に顯れて、

Titus 2:13

13 幸福なる望、すなはち大なる神、われらの救主イエス・キリストの榮光の顯現を待つべきを我らに教ふ。

Titus 3:4

4 されど我らの救主なる神の仁慈と、人を愛したまふ愛との顯れしとき、

Hebrews 2:14-15

14 子等はともに血肉を具ふれば、主もまた同じく之を具へ給ひしなり。これは死の權力を有つもの、即ち惡魔を死によりて亡し、15 かつ死の懼によりて生涯、奴隷となりし者どもを解放ち給はんためなり。

Hebrews 10:32

32 なんぢら御光を受けしのち苦難の大なる戰鬪に耐へし前の日を思ひ出でよ。

1 Peter 1:20-21

20 彼は世の創の前より預じめ知られたまひしが、この末の世に現れ給へり。21 これは彼を死人の中より甦へらせて之に榮光を與へ給ひし神を、彼によりて信ずる汝らの爲なり、この故に汝らの信仰と希望とは神に由れり。

2 Peter 1:1

1 イエス・キリストの僕また使徒なるシメオン・ペテロ、書を我らの神および救主イエス・キリストの義によりて、我らと同じ貴き信仰を受けたる者に贈る。

2 Peter 1:3

3 キリストの神たる能力は、生命と敬虔とに係る凡てのものを我らに賜へり。是おのれの榮光と徳とをもて召し給へる者を我ら知るに因りてなり。

2 Peter 1:11

11 かくて汝らは我らの主なる救主イエス・キリストの永遠の國に入る恩惠を豐に與へられん。

2 Peter 2:20

20 彼等もし主なる救主イエス・キリストを知るによりて、世の汚穢をのがれしのち、復これに纏はれて敗くる時は、その後の状は前よりもなほ惡しくなるなり。

2 Peter 3:2

2 聖なる預言者たちの預じめ云ひし言、および汝らの使徒たちの傳へし主なる救主の誡命を憶えさせんとす。

2 Peter 3:18

18 ますます我らの主なる救主イエス・キリストの恩寵と主を知る知識とに進め。願はくは今および永遠の日までも榮光かれに在らんことを。

1 John 1:2

2 この生命すでに顯れ、われら之を見て證をなし、その曾て父と偕に在して、今われらに顯れ給へる永遠の生命を汝らに告ぐ

Revelation 2:7

7 耳ある者は御靈の諸教會に言ひ給ふことを聽くべし、勝を得る者には、われ神のパラダイスに在る生命の樹の實を食ふことを許さん」

Revelation 18:1

1 この後また他の一人の御使の大なる權威を有ちて天より降るを見しに、地はその榮光によりて照されたり。

Revelation 20:14

14 かくて死も陰府も火の池に投げ入れられたり、此の火の池は第二の死なり。

Revelation 22:1-2

1 御使また水晶のごとく透徹れる生命の水の河を我に見せたり。この河は神と羔羊との御座より出でて都の大路の眞中を流る。2 河の左右に生命の樹ありて十二種の實を結び、その實は月毎に生じ、その樹の葉は諸國の民を醫すなり。

Revelation 22:14

14 おのが衣を洗ふ者は幸福なり、彼らは生命の樹にゆく權威を與へられ、門を通りて都に入ることを得るなり。

Revelation 22:17

17 御靈も新婦もいふ『來りたまへ』聞く者も言へ『きたり給へ』と、渇く者はきたれ、望む者は價なくして生命の水を受けよ。

Acts 9:15

15 主いひ給ふ『往け、この人は異邦人・王たち・イスラエルの子孫のまへに、我が名を持ちゆく我が選の器なり。

Ephesians 3:7-8

7 我はその福音の役者とせらる。これ神の能力の活動に隨ひて我に賜ふ惠の賜物によるなり。8 我は凡ての聖徒のうちの最小き者よりも小き者なるに、キリストの測るべからざる富を異邦人に傳へ、

1 Timothy 1:7

7 律法の教師たらんと欲して、反つて其の言ふ所その確證する所を自ら悟らず。

1 Timothy 2:7

7 我これが爲に立てられて宣傳者となり、使徒となり(我は眞を言ひて虚僞を言はず)また信仰と眞とをもて異邦人を教ふる教師となれり。

Matthew 7:22

22 その日おほくの者われに對ひて「主よ、主よ、我らは汝の名によりて預言し、汝の名によりて惡鬼を逐ひいだし、汝の名によりて多くの能力ある業を爲ししにあらずや」と言はん。

Matthew 12:21

21 異邦人も彼の名に望をおかん』

Matthew 24:36

36 その日その時を知る者なし、天の使たちも知らず、子も知らず、ただ父のみ知り給ふ。

Luke 10:12

12 われ汝らに告ぐ、かの日にはソドムの方その町よりも耐へ易からん。

Luke 23:46

46 イエス大聲に呼はりて言ひたまふ『父よ、わが靈を御手にゆだぬ』斯く言ひて息絶えたまふ。

John 6:39-40

39 我を遣し給ひし者の御意は、すべて我に賜ひし者を、我その一つをも失はずして、終の日に甦へらする是なり。40 わが父の御意は、すべて子を見て信ずる者の永遠の生命を得る是なり。われ終の日にこれを甦へらすべし』

John 6:44

44 我を遣しし父ひき給はずば、誰も我に來ること能はず、我これを終の日に甦へらすべし。

John 10:28-30

28 我かれらに永遠の生命を與ふれば、彼らは永遠に亡ぶることなく、又かれらを我が手より奪ふ者あらじ。29 彼らを我にあたへ給ひし我が父は、一切のものよりも大なれば、誰にても父の御手よりは奪ふこと能はず。30 我と父とは一つなり』

John 17:11-12

11 今より我は世に居らず、彼らは世に居り、我は汝にゆく。聖なる父よ、我に賜ひたる汝の御名の中に彼らを守りたまへ。これ我等のごとく、彼らの一つとならん爲なり。12 我かれらと偕にをる間、われに賜ひたる汝の御名の中に彼らを守り、かつ保護したり。其のうち一人だに亡びず、ただ亡の子のみ亡びたり、聖書の成就せん爲なり。

John 17:15

15 わが願ふは、彼らを世より取り給はんことならず、惡より免れさらせ給はんことなり。

Acts 7:59

59 かくて彼等がステパノを石にて撃てるとき、ステパノ呼びて言ふ『主イエスよ、我が靈を受けたまへ』

Acts 9:16

16 我かれに我が名のために如何に多くの苦難を受くるかを示さん』

Acts 13:46

46 パウロとバルナバとは臆せずして言ふ『神の言を先づ汝らに語るべかりしを、汝等これを斥けて己を永遠の生命に相應しからぬ者と自ら定むるによりて、視よ、我ら轉じて異邦人に向はん。

Acts 13:50

50 然るにユダヤ人ら、敬虔なる貴女たち及び町の重立ちたる人々を唆かして、パウロとバルナバとに迫害をくはへ、遂に彼らを其の境より逐ひ出せり。

Acts 14:5-6

5 異邦人ユダヤ人および其の司ら相共に使徒たちを辱しめ、石にて撃たんと企てしに、6 彼ら悟りてルカオニヤの町なるルステラ、デルベ及びその邊の地にのがれ、

Acts 21:27-31

27 かくて七日の終らんとする時、アジヤより來りしユダヤ人ら、宮の内にパウロの居るを見て、群衆を騷がし、かれに手をかけ叫びて言ふ、28 『イスラエルの人々助けよ、この人はいたる處にて民と律法と此の所とに悖れることを人々に教ふる者なり、然のみならず、ギリシヤ人を宮に率き入れて、此の聖なる所をも汚したり』29 からら曩にエペソ人トロピモがパウロとともに市中にゐたるを見て、パウロ之を宮に率き入れしと思ひしなり。30 ここに市中みな騷ぎたち、民ども馳せ集り、パウロを捕へて宮の外に曳き出せり、かくて門は直ちに鎖されたり。31 彼らパウロを殺さんとせしとき、軍隊の千卒長に、エルサレム中さわぎ立てりとの事きこえたれば、

Acts 22:21-24

21 われに言ひ給ふ「往け、我なんぢを遠く異邦人に遣すなり」と』22 人々きき居たりしが、此の言に及び、聲を揚げて言ふ『斯くのごとき者をば地より除け、生かしおくべき者ならず』23 斯く叫びつつ其の衣を脱ぎすて、塵を空中に撒きたれば、24 千卒長、人々が何故パウロにむかひて斯く叫び呼はるかを知らんとし、鞭うちて訊ぶることを命じて、彼を陣營に曳き入れしむ。

Romans 5:4-5

4 忍耐は練達を生じ、練達は希望を生ずと知ればなり。5 希望は恥を來らせず、我らに賜ひたる聖靈によりて神の愛われらの心に注げばなり。

Romans 15:12-13

12 又イザヤ言ふ『エツサイの萠薛生じ、異邦人を治むるもの興らん。異邦人は彼に望をおかん』13 願はくは希望の神、信仰より出づる凡ての喜悦と平安とを汝らに滿たしめ、聖靈の能力によりて希望を豐ならしめ給はんことを。

1 Corinthians 3:13

13 各人の工は顯るべし。かの日これを明かにせん、かの日は火をもつて顯れ、その火おのおのの工の如何を驗すべければなり。

Ephesians 1:12-13

12 これ夙くよりキリストに希望を置きし我らが、神の榮光の譽とならん爲なり。13 汝等もキリストに在りて、眞の言すなはち汝らの救の福音をきき、彼を信じて約束の聖靈にて印せられたり。

Ephesians 3:1-8

1 この故に汝ら異邦人のためにキリスト・イエスの囚人となれる我パウロ2 汝等のために我に賜ひたる神の恩惠の經綸は汝ら聞きしならん、3 即ち我まへに簡單に書きおくりし如く、この奧義は默示にて我に示されたり。4 汝等これを讀みてキリストの奧義にかかはる我が悟を知ることを得べし。5 この奧義は、いま御靈によりて聖使徒と聖預言者とに顯されし如くに、前代には人の子らに示されざりき。6 即ち異邦人が福音によりキリスト・イエスに在りて共に世嗣となり、共に一體となり、共に約束に與る者となる事なり。

Philippians 1:20

20 これは我が何事をも恥ぢずして、今も常のごとく聊かも臆することなく、生くるにも、死ぬるにも、我が身によりてキリストの崇められ給はんことを切に願ひ、また望むところに適へるなり。

Philippians 3:8

8 然り、我はわが主キリスト・イエスを知ることの優れたるために、凡ての物を損なりと思ひ、彼のために既に凡ての物を損せしが、之を塵芥のごとく思ふ。

Philippians 3:21

21 彼は萬物を己に服はせ得る能力によりて、我らの卑しき状の體を化へて、己が榮光の體に象らせ給はん。

1 Thessalonians 2:16

16 我らが異邦人に語りて救を得させんとするを拒み、神を悦ばせず、かつ萬民に逆ひ、かくして常に己が罪を充すなり。而して神の怒はかれらに臨みてその極に至れり。

1 Thessalonians 5:4

4 されど兄弟よ、汝らは暗に居らざれば、盜人の來るごとく其の日なんぢらに追及くことなし。

1 Timothy 6:20

20 テモテよ、なんぢ委ねられたる事を守り、妄なる虚しき物語、また僞りて知識と稱ふる反對論を避けよ。

2 Timothy 1:8

8 されば汝われらの主の證をなす事と、主の囚人たる我とを恥とすな、ただ神の能力に隨ひて福音のために我とともに苦難を忍べ。

2 Timothy 1:18

18 願はくは主かの日にいたり主の憐憫を彼に賜はんことを、彼がエペソにて我に事へしことの如何ばかりなりしかは、汝の能く知るところなり。

2 Timothy 3:10-12

10 汝は我が教誨・品行・志望・信仰・寛容・愛・忍耐・迫害・および苦難を知り、11 またアンテオケ、イコニオム、ルステラにて起りし事、わが如何なる迫害を忍びしかを知る。主は凡てこれらの中より我を救ひ出したまへり。12 凡そキリスト・イエスに在りて敬虔をもて一生を過さんと欲する者は迫害を受くべし。

2 Timothy 4:8

8 今よりのち義の冠冕わが爲に備はれり。かの日に至りて正しき審判主なる主、これを我に賜はん、啻に我のみならず、凡てその顯現を慕ふ者にも賜ふべし。

2 Timothy 4:16-17

16 わが始の辯明のとき誰も我を助けず、みな我を棄てたり、願はくはこの罪の彼らに歸せざらんことを。17 されど主われと偕に在して我を強めたまへり。これ我によりて宣教の全うせられ、凡ての異邦人のこれを聞かん爲なり。而して我は獅子の口より救ひ出されたり。

Hebrews 2:18

18 主は自ら試みられて苦しみ給ひたれば、試みられるる者を助け得るなり。

Hebrews 7:25

25 この故に彼は己に頼りて神にきたる者のために執成をなさんとて常に生くれば、之を全く救ふこと得給ふなり。

Hebrews 12:2

2 信仰の導師また之を全うする者なるイエスを仰ぎ見るべし。彼はその前に置かれたる歡喜のために、恥をも厭はずして十字架をしのび、遂に神の御座の右に坐し給へり。

1 Peter 4:16

16 されど若しキリステアンたるをもて苦難を受けなば、之を恥づることなく、反つて此の名によりて神を崇めよ。

1 Peter 4:19

19 されば神の御意に從ひて苦難を受くる者は、善を行ひて己が靈魂を眞實なる造物主にゆだね奉るべし。

Romans 2:20

20 愚なる者の守役、幼兒の教師なりと自ら信ずる者よ、

Romans 6:17

17 然れど神に感謝す、汝等はもと罪の僕なりしが、傳へられし教の範に心より從ひ、

Philippians 1:27

27 汝等ただキリストの福音に相應しく日を過せ、さらば我が往きて汝らを見るも、離れゐて汝らの事をきくも、汝らが靈を一つにして堅く立ち、心を一つにして福音の信仰のために共に戰ひ、

Philippians 4:9

9 なんぢら我に學びしところ、受けしところ、聞きしところ、見し所を皆おこなへ、さらば平和の神なんぢらと偕に在さん。

Colossians 1:4

4 これキリスト・イエスを信ずる汝らの信仰と、凡ての聖徒に對する汝らの愛とにつきて聞きたればなり。

1 Thessalonians 5:21

21 凡てのこと試みて善きものを守り、

1 Timothy 1:10

10 淫行のもの、男色を行ふもの、人を誘拐すもの、僞るもの、いつはり誓ふ者の爲、そのほか健全なる教に逆ふ凡ての事のために設けられたるを知るべし。

1 Timothy 1:14

14 而して我らの主の恩惠は、キリスト・イエスに由れる信仰および愛とともに溢るるばかり彌増せり。

1 Timothy 6:3

3 もし異なる教を傳へて、健全なる言すなはち我らの主イエス・キリストの言と、敬虔にかなふ教とを肯はぬ者あらば、

2 Timothy 1:14

14 かつ委ねられたる善きものを我等のうちに宿りたまふ聖靈に頼りて守るべし。

2 Timothy 2:2

2 且おほくの證人の前にて、我より聽きし所のことを他の者に教へ得る忠實なる人々に委ねよ。

2 Timothy 3:14

14 されど汝は學びて確信したる所に常に居れ。なんぢ誰より之を學びしかを知り、

Titus 1:9

9 教に適ふ信ずべき言を守る者たるべし。これ健全なる教をもて人を勸め、かつ言ひ逆ふ者を言ひ伏することを得んためなり。

Titus 2:1

1 されど汝は健全なる教に適ふことを語れ。

Titus 2:8

8 責むべき所なき健全なる言とを以てすべし。これ逆ふ者をして我らの惡を言ふに由なく、自ら恥づる所あらしめん爲なり。

Hebrews 3:6

6 キリストは子として神の家を忠實に掌どり給へり。我等もし確信と希望の誇とを終まで堅く保たば、神の家なり。

Hebrews 4:14

14 我等には、もろもろの天を通り給ひし偉なる大祭司、神の子イエスあり。然れば我らが言ひあらはす信仰を堅く保つべし。

Hebrews 10:23

23 また約束し給ひし者は忠實なれば、我ら言ひあらはす所の望を動かさずして堅く守り、

Jude 1:3

3 愛する者よ、われ我らが共に與る救につき勵みて汝らに書き贈らんとせしが、聖徒の一たび傳へられたる信仰のために戰はんことを勸むる書を、汝らに贈るを必要と思へり。

Revelation 2:25

25 ただ汝等はその有つところを我が到らん時まで保て。

Revelation 3:3

3 されば汝の如何に受けしか、如何に聽きしかを思ひいで、之を守りて悔改めよ。もし目を覺さずば、盜人のごとく我きたらん、汝わが何れの時きたるかを知らざるべし。

Revelation 3:11

11 われ速かに來らん、汝の有つものを守りて、汝の冠冕を人に奪はれざれ。

Luke 16:11

11 さらば汝等もし不義の富に忠ならずば、誰か眞の富を汝らに任すべき。

John 14:17

17 これは眞理の御靈なり、世はこれを受くること能はず、これを見ず、また知らぬに因る。なんぢらは之を知る、彼は汝らと偕に居り、また汝らの中に居給ふべければなり。

Romans 3:2

2 凡ての事に益おほし、先づ第一に彼らは神の言を委ねられたり。

Romans 8:9

9 然れど神の御靈なんぢらの中に宿り給はば、汝らは肉に居らで靈に居らん、キリストの御靈なき者はキリストに屬する者にあらず。

Romans 8:11

11 若しイエスを死人の中より甦へらせ給ひし者の御靈なんぢらの中に宿り給はば、キリスト・イエスを死人の中より甦へらせ給ひし者は、汝らの中に宿りたまふ御靈によりて、汝らの死ぬべき體をも活し給はん。

Romans 8:13

13 汝等もし肉に從ひて活きなば、死なん。もし靈によりて體の行爲を殺さば活くべし。

1 Corinthians 3:16

16 汝ら知らずや、汝らは神の宮にして、神の御靈なんぢらの中に住み給ふを。

1 Corinthians 6:19

19 汝らの身は、その内にある神より受けたる聖靈の宮にして、汝らは己の者にあらざるを知らぬか。

1 Corinthians 9:17

17 若しわれ心より之をなさば報を得ん、たとひ心ならずとも我はその務を委ねられたり。

2 Corinthians 5:16

16 されば今より後われ肉によりて人を知るまじ、曾て肉によりてキリストを知りしが、今より後は斯くの如くに知ることをせじ。

2 Corinthians 5:19-20

19 即ち神はキリストに在りて世を己と和がしめ、その罪を之に負はせず、かつ和がしむる言を我らに委ね給へり。20 されば我等はキリストの使者たり、恰も神の我等によりて汝らを勸め給ふがごとし。我等キリストに代りて願ふ、なんぢら神を和げ。

Galatians 2:7

7 反つてペテロが割禮ある者に對する福音を委ねられたる如く、我が割禮なき者に對する福音を委ねられたるを認め、

Ephesians 2:22

22 汝等もキリストに在りて共に建てられ、御靈によりて神の御住となるなり。

Ephesians 5:18

18 酒に醉ふな、放蕩はその中にあり、むしろ御靈にて滿され、

Colossians 4:11

11 またユストと云へるイエス汝らに安否を問ふ。割禮の者の中ただ此の三人のみ、神の國のために働く我が同勞者にして我が慰安となりたる者なり。

1 Timothy 1:11

11 これは我に委ね給ひし幸福なる神の榮光の福音に循へるなり。

Acts 16:6

6 彼らアジヤにて御言を語ることを聖靈に禁ぜられたれば、フルギヤ及びガラテヤの地を經ゆきて、

Acts 19:10

10 斯くすること二年の間なりしかば、アジヤに住む者は、ユダヤ人もギリシヤ人もみな主の言を聞けり。

Acts 19:27

27 かくては啻に我らの職業の輕しめらるる恐あるのみならず、また大女神アルテミスの宮も蔑せられ、全アジヤ全世界のをがむ大女神の稜威も滅ぶるに至らん』

Acts 19:31

31 又アジヤの祭の司のうちの或者どもも彼と親しかりしかば、人を遣して劇場に入らぬやうにと勸めたり。

Acts 20:16

16 パウロ、アジヤにて時を費さぬ爲に、エペソには船を寄せずして過ぐることに定めしなり。これは成るべく五旬節の日エルサレムに在ることを得んとて急ぎしに因る。

1 Corinthians 16:19

19 アジヤの諸教會なんぢらに安否を問ふ。アクラとプリスカ及びその家の教會、主に在りて懇ろに汝らに安否を問ふ。

Philippians 2:21

21 人は皆イエス・キリストの事を求めず、唯おのれの事のみを求む。

2 Timothy 4:10-11

10 デマスは此の世を愛し、我を棄ててテサロニケに往き、クレスケンスはガラテヤに、テトスはダルマテヤに往きて、11 唯ルカのみ我とともに居るなり。汝マルコを連れて共に來れ、彼は職のために我に益あればなり。

2 Timothy 4:16

16 わが始の辯明のとき誰も我を助けず、みな我を棄てたり、願はくはこの罪の彼らに歸せざらんことを。

Matthew 5:7

7 幸福なるかな、憐憫ある者。その人は憐憫を得ん。

Matthew 10:41-42

41 預言者たる名の故に預言者をうくる者は、預言者の報をうけ、義人たる名のゆゑに義人をうくる者は、義人の報を受くべし。42 凡そわが弟子たる名の故に、この小き者の一人に冷かなる水一杯にても與ふる者は、まことに汝らに告ぐ、必ずその報を失はざるべし』

Matthew 25:35-40

35 なんぢら我が飢ゑしときに食はせ、渇きしときに飮ませ、旅人なりし時に宿らせ、36 裸なりしときに衣せ、病みしときに訪ひ、獄に在りしときに來りたればなり」37 ここに、正しき者ら答へて言はん「主よ、何時なんぢの飢ゑしを見て食はせ、渇きしを見て飮ませし。38 何時なんぢの旅人なりしを見て宿らせ、裸なりしを見て衣せし。39 何時なんぢの病みまた獄に在りしを見て、汝にいたりし」40 王こたへて言はん「まことに汝らに告ぐ、わが兄弟なる此等のいと小き者の一人になしたるは、即ち我に爲したるなり」

Acts 28:20

20 この故に我なんぢらに會ひ、かつ共に語らんことを願へり、我はイスラエルの懷く希望の爲にこの鎖に繋がれたり』

1 Corinthians 16:18

18 彼らは我が心と汝らの心とを安んじたり、斯くのどとき者を認めよ。

2 Corinthians 9:12-14

12 此の施濟の務は、ただに聖徒の窮乏を補ふのみならず、充ち溢れて神に對する感謝を多からしむ。13 即ち彼らは此の務を證據として、汝らがキリストの福音に對する言明に順ふことと、彼らにも凡ての人にも吝みなく施すこととに就きて、神に榮光を歸し、14 かつ神の汝らに給ひし優れたる恩惠により、汝らを慕ひて汝等のために祈らん。

Ephesians 6:20

20 語るべき所を憚らず語り得るように、我がためにも祈れ、我はこの福音のために使者となりて鎖に繋がれたり。

2 Timothy 4:19

19 汝プリスカ及びアクラ、またオネシポロの家に安否を問へ。

Philemon 1:7

7 兄弟よ、我なんぢの愛によりて大なる勸喜と慰安とを得たり。聖徒の心は汝によりて安んぜられたればなり。

Philemon 1:20

20 兄弟よ、請ふ、なんぢ主に在りて我に益を得させよ、キリストに在りて我が心を安んぜよ。

Hebrews 6:10

10 神は不義に在さねば、汝らの勤勞と、前に聖徒につかへ、今もなほ之に事へて御名のために顯したる愛とを忘れ給ふことなし。

Hebrews 10:34

34 また囚人となれる者を思ひやり、永く存する尤も勝れる所有の己にあるを知りて、我が所有を奪はるるをも喜びて忍びたり。

Acts 28:30-31

30 パウロは滿二年のあひだ、己が借り受けたる家に留り、その許にきたる凡ての者を迎へて、31 更に臆せずまた妨げられずして、神の國をのべ、主イエス・キリストの事を教へたり。

Matthew 25:34-40

34 ここに王その右にをる者どもに言はん「わが父に祝せられたる者よ、來りて世の創より汝等のために備へられたる國を嗣げ。

Luke 1:72

72 我らの先祖に憐憫を垂れ、その聖なる契約を思し、

Luke 1:78

78 これ我らの神の深き憐憫によるなり。この憐憫によりて朝のひかり、上より臨み、

Luke 8:3

3 ヘロデの家司クーザの妻ヨハンナ及びスザンナ、此の他にも多くの女ともなひゐて、其の財産をもて彼らに事へたり。

Acts 19:1

1 かくてアポロ、コリントに居りし時、パウロ東の地方を經てエペソに到り、或弟子たちに逢ひて、

Romans 3:23-24

23 凡ての人、罪を犯したれば神の榮光を受くるに足らず、24 功なくして神の恩惠により、キリスト・イエスにある贖罪によりて義とせらるるなり。

Romans 9:15-23

15 モーセに言ひ給ふ『われ憐まんとする者をあはれみ、慈悲を施さんとする者に慈悲を施すべし』と。16 されば欲する者にも由らず、走る者にも由らず、ただ憐みたまふ神に由るなり。17 パロにつきて聖書に言ひ給ふ『わが汝を起したるは此の爲なり、即ち我が能力を汝によりて顯し、且わが名の全世界に傳へられん爲なり』と。18 されば神はその憐まんと欲する者を憐み、その頑固にせんと欲する者を頑固にし給ふなり。19 さらば汝あるいは我に言はん『神なんぞなほ人を咎め給ふか、誰かその御定に悖る者あらん』20 ああ人よ、なんぢ誰なれば神に言ひ逆ふか、造られしもの造りたる者に對ひて『なんぢ何ぞ我を斯く造りし』と言ふべきか。21 陶工は同じ土塊をもて、此を貴きに用ふる器とし、彼を賤しきに用ふる器とするの權なからんや。22 もし神、怒をあらはし權力を示さんと思しつつも、なほ大なる寛容をもて、滅亡に備れる怒の器を忍び、23 また光榮のために預じめ備へ給ひし憐憫の器に對ひて、その榮光の富を示さんとし給ひしならば如何に。

1 Corinthians 16:8

8 われ五旬節まではエペソに留らんとす。

2 Corinthians 9:1

1 聖徒に施すことに就きては汝らに書きおくるに及ばず、

Ephesians 2:4

4 されど神は憐憫に富み給ふが故に、我らを愛する大なる愛をもて、

1 Thessalonians 2:19

19 我らの主イエスの來り給ふとき、御前における我らの希望、また喜悦、また誇の冠冕は誰ぞ、汝らならずや。

1 Timothy 1:3

3 我マケドニヤに往きしとき汝に勸めし如く、汝なほエペソに留まり、ある人々に命じて、異なる教を傳ふることなく、

2 Timothy 4:12

12 我テキコをエペソに遣せり。

1 Peter 1:10

10 汝らの受くべき恩惠を預言したる預言者たちは、この救につきて具に尋ね査べたり。

Revelation 2:1

1 エペソに在る教會の使に書きおくれ。「右の手に七つの星を持つ者、七つの金の燈臺の間に歩むもの斯く言ふ、

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