1 Corinthians 9 Cross References - Japanese

1 我は自主の者ならずや、使徒にあらずや、我らの主イエスを見しにあらずや、汝らは主に在りて我が業ならずや。2 われ他の人には使徒ならずとも汝らには使徒なり。汝らは主にありて我が使徒たる職の印なればなり。3 われを審く者に對する我が辯明は斯くのごとし。4 我らは飮食する權なきか。5 我らは他の使徒たち主の兄弟たち及びケパのごとく、姉妹たる妻を携ふる權なきか。6 ただ我とバルナバとのみ工を止むる權なきか。7 誰か己の財にて兵卒を務むる者あらんや。誰か葡萄畑を作りてその果を食はぬ者あらんや。誰か群を牧ひてその乳を飮まぬ者あらんや。8 我ただ人の思にのみ由りて此等のことを言はんや、律法も亦かく言ふにあらずや。9 モーセの律法に『穀物を碾す牛には口籠を繋くべからず』と録したり。神は牛のために慮ぱかり給へるか、10 また專ら我等のために之を言ひ給ひしか、然り、我らのために録されたり。それ耕す者は望をもて耕し、穀物をこなす者は之に與る望をもて碾すべきなり。11 もし我ら靈の物を汝らに蒔きしならば、汝らの肉の物を刈り取るは過分ならんや。12 もし他の人なんぢらに對してこの權あらんには、まして我らをや。然れど我等はこの權を用ひざりき。唯キリストの福音に障碍なきやうに一切のことを忍ぶなり。13 なんぢら知らぬか、聖なる事を務むる者は宮のものを食し、祭壇に事ふる者は祭壇のものに與るを。14 斯くのごとく主もまた福音を宣傳ふる者の福音によりて生活すべきことを定め給へり。15 されど我は此等のことを一つだに用ひし事なし、また自ら斯くせられんために之を書き贈るにあらず、斯くせられんよりは寧ろ死ぬるを善しとすればなり。誰もわが誇を空しくせざるべし。16 われ福音を宣傳ふとも誇るべき所なし、已むを得ざるなり。もし福音を宣傳へずば、我は禍害なるかな。17 若しわれ心より之をなさば報を得ん、たとひ心ならずとも我はその務を委ねられたり。18 然らば我が報は何ぞ、福音を宣傳ふるに、人をして費なく福音を得しめ、而も福音によりて我が有てる權を用ひ盡さぬこと是なり。19 われ凡ての人に對して自主の者なれど、更に多くの人を得んために、自ら凡ての人の奴隷となれり。20 我ユダヤ人にはユダヤ人の如くなれり、これユダヤ人を得んが爲なり。律法の下にある者には律法の下に我はあらねど律法の下にある者の如くなれり。これ律法の下にある者を得んが爲なり。21 律法なき者にはわれ神に向ひて律法なきにあらず、反つてキリストの律法の下にあれど律法なき者の如くなれり、これ律法なき者を得んがためなり。22 弱き者には弱き者となれり、これ弱き者を得んためなり。我すべての人には凡ての人の状に從へり、これ如何にもして幾許かの人を救はんためなり。23 われ福音のために凡ての事をなす、これ我も共に福音に與らん爲なり。24 なんぢら知らぬか、馳場を走る者はみな走れども、褒美を得る者の、ただ一人なるを。汝らも得んために斯く走れ。25 すべて勝を爭ふ者は何事をも節し愼む、彼らは朽つる冠冕を得んが爲なれど、我らは朽ちぬ冠冕を得んがために之をなすなり。26 斯く我が走るは目標なきが如きにあらず、我が拳鬪するは空を撃つが如きにあらず。27 わが體を打ち擲きて之を服從せしむ。恐らくは他人に宣傳へて自ら棄てらるる事あらん。

Acts 9:3

3 往きてダマスコに近づきたるとき、忽ち天より光いでて、彼を環り照したれば、

Acts 9:5

5 彼いふ『主よ、なんぢは誰ぞ』答へたまふ『われは汝が迫害するイエスなり。

Acts 9:15

15 主いひ給ふ『往け、この人は異邦人・王たち・イスラエルの子孫のまへに、我が名を持ちゆく我が選の器なり。

Acts 9:17

17 ここにアナニヤ往きて其の家にいり、彼の上に手をおきて言ふ『兄弟サウロよ、主すなはち汝が來る途にて現れ給ひしイエス、われを遣し給へり。なんぢが再び見ることを得、かつ聖靈にて滿されん爲なり』

Acts 13:2

2 彼らが主に事へ斷食したるとき、聖靈いひ給ふ『わが召して行はせんとする業の爲に、バルナバとサウロとを選び、別て』

Acts 14:4

4 ここに町の人々相分れて、或者はユダヤ人に黨し、或者は使徒たちに黨せり。

Acts 14:14

14 使徒たち、即ちバルナバとパウロと之を聞きて、己が衣をさき群衆のなかに馳せ入り、

Acts 16:17-18

17 彼はパウロ及び我らの後に從ひつつ叫びて言ふ『この人たちは至高き神の僕にて、汝らに救の道を教ふる者なり』18 幾日も斯くするをパウロ憂ひて、振反りその靈に言ふ『イエス・キリストの名によりて、汝にこの女より出でん事を命ず』靈ただちに出でたり。

Acts 18:8-11

8 會堂司クリスポその家族一同と共に主を信じ、また多くのコリント人も聽きて信じ、かつバプテスマを受けたり。9 主は夜まぼろしの中にパウロに言ひ給ふ『おそるな、語れ、默すな、10 我なんぢと偕にあり、誰も汝を攻めて害ふ者なからん。此の町には多くの我が民あり』11 かくてパウロ一年六个月ここに留りて神の言を教へたり。

Acts 22:6-8

6 往きてダマスコに近づきたるに、正午ごろ忽ち大なる光、天より出でて我を環り照せり。7 その時われ地に倒れ、かつ我に語りて「サウロ、サウロ、何ぞ我を迫害するか」といふ聲を聞き、8 「主よ、なんぢは誰ぞ」と答へしに「われは汝が迫害するナザレのイエスなり」と言ひ給へり。

Acts 22:14-21

14 かれ又いふ「我らの先祖の神は、なんぢを選びて御意を知らしめ、又かの義人を見、その御口の聲を聞かしめんとし給へり。15 これは汝の見聞したる事につきて、凡ての人に對し彼の證人とならん爲なり。16 今なんぞ躊躇ふか、起て、その御名を呼び、バプテスマを受けて汝の罪を洗ひ去れ」17 かくて我エルサレムに歸り、宮にて祈りをるとき、我を忘れし心地して主を見奉るに、我に斯く言ひ給ふ、18 「なんぢ急げ、早くエルサレムを去れ、人々われに係る汝の證を受けぬ故なり」19 我いふ「主よ、我さきに汝を信ずる者を獄に入れ、諸會堂にて之を打〓ち、20 又なんぢの證人ステパノの血の流されしとき、我もその傍らに立ちて之を可しとし、殺す者どもの衣を守りしことは、彼らの知る所なり」21 われに言ひ給ふ「往け、我なんぢを遠く異邦人に遣すなり」と』

Acts 23:11

11 その夜、主パウロの傍らに立ちて言ひ給ふ『雄々しかれ、汝エルサレムにて我につきて證をなしたる如く、ロマにても證をなすべし』

Acts 26:16-18

16 起きて汝の足にて立て、わが汝に現れしは、汝をたてて其の見しことと我が汝に現れて示さんとする事との役者また證人たらしめん爲なり。17 我なんぢを此の民および異邦人より救はん、又なんぢを彼らに遣し、18 その目をひらきて暗より光に、サタンの權威より神に立ち歸らせ、我に對する信仰によりて罪の赦と潔められたる者のうちの嗣業とを得しめん」と。

Romans 1:1

1 キリスト・イエスの僕、召されて使徒となり、神の福音のために選び別たれたるパウロ

Romans 1:5

5 我等その御名の爲にもろもろの國人を信仰に從順ならしめんとて、彼より恩惠と使徒の職とを受けたり。

Romans 11:13

13 われ異邦人なる汝等にいふ、我は異邦人の使徒たるによりて己が職を重んず。

1 Corinthians 1:1

1 神の御意により召されてイエス・キリストの使徒となれるパウロ及び兄弟ソステネ、

1 Corinthians 3:6

6 我は植ゑ、アポロは水灌げり、されど育てたるは神なり。

1 Corinthians 4:14-15

14 わが斯く書すは汝らを辱しめんとにあらず、我が愛する子として訓戒せんためなり。15 汝等にはキリストに於ける守役一萬ありとも、父は多くあることなし。そはキリスト・イエスに在りて福音により汝らを生みたるは、我なればなり。

1 Corinthians 9:2-3

2 われ他の人には使徒ならずとも汝らには使徒なり。汝らは主にありて我が使徒たる職の印なればなり。3 われを審く者に對する我が辯明は斯くのごとし。

1 Corinthians 9:19

19 われ凡ての人に對して自主の者なれど、更に多くの人を得んために、自ら凡ての人の奴隷となれり。

1 Corinthians 15:8-9

8 最終には月足らぬ者のごとき我にも現れ給へり。9 我は神の教會を迫害したれば、使徒と稱へらるるに足らぬ者にて、使徒のうち最小き者なり。

2 Corinthians 6:1

1 我らは神とともに働く者なれば、神の恩惠を汝らが徒らに受けざらんことを更に勸む。

2 Corinthians 11:5

5 我は何事にもかの大使徒たちに劣らずと思ふ。

2 Corinthians 12:11-12

11 われ汝らに強ひられて愚になれり、我は汝らに譽めらるべかりしなり。我は數ふるに足らぬ者なれども、何事にもかの大使徒たちに劣らざりしなり。12 我は徴と不思議と能力ある業とを行ひ、大なる忍耐を用ひて汝等のうちに使徒の徴をなせり。

Galatians 1:1

1 人よりに非ず、人に由るにも非ず、イエス・キリスト及び之を死人の中より甦へらせ給ひし父なる神に由りて使徒となれるパウロ、

Galatians 1:15-17

15 されど母の胎を出でしより我を選び別ち、その恩惠をもて召し給へる者16 御子を我が内に顯して其の福音を異邦人に宣傳へしむるを可しとし給へる時、われ直ちに血肉と謀らず、17 我より前に使徒となりし人々に逢はんとてエルサレムにも上らず、アラビヤに出で往きて遂にまたダマスコに返れり。

Galatians 2:7-8

7 反つてペテロが割禮ある者に對する福音を委ねられたる如く、我が割禮なき者に對する福音を委ねられたるを認め、8 (ペテロに能力を與へて割禮ある者の使徒となし給ひし者は、我にも異邦人のために能力を與へ給へり)

Galatians 5:1

1 キリストは自由を得させん爲に我らを釋き放ちたまへり。されば堅く立ちて再び奴隷の軛に繋がるな。

1 Thessalonians 2:6

6 キリストの使徒として重んぜらるべき者なれども、汝らにも他の者にも人よりは譽を求めず、7 我これが爲に立てられて宣傳者となり、使徒となり(我は眞を言ひて虚僞を言はず)また信仰と眞とをもて異邦人を教ふる教師となれり。

2 Timothy 1:11

11 我はこの福音のために立てられて宣傳者・使徒・教師となれり。

Titus 1:1-3

1 神の僕またイエス・キリストの使徒パウロ我が使徒となれるは、永遠の生命の望に基きて神の選民の信仰を堅うし、また彼らを敬虔にかなふ眞理を知る知識に至らしめん爲なり。2 僞りなき神は、創世の前に、この生命を約束し給ひしが、3 時いたりて御言を宣教にて顯さんとし、その宣教を我らの救主たる神の命令をもて我に委ねたまへり。

John 6:27

27 朽ちる糧のためならで、永遠の生命にまで至る糧のために働け。これは人の子の汝らに與へんとするものなり、父なる神は印して彼を證し給ひたるに因る』

2 Corinthians 3:1-3

1 我等ふたたび己を薦め始めんや、また或人のごとく人の推薦の書を汝らに齎し、また汝等より受くることを要せんや。2 汝らは即ち我らの書にして我らの心に録され、又すべての人に知られ、かつ讀まるるなり。3 汝らは明かに我らの職によりて書かれたるキリストの書なり。而も墨にあらで活ける神の御靈にて録され、石碑にあらで心の肉碑に録されたるなり。

2 Corinthians 12:12

12 我は徴と不思議と能力ある業とを行ひ、大なる忍耐を用ひて汝等のうちに使徒の徴をなせり。

Acts 22:1

1 『兄弟たち親たちよ、今なんぢらに對する辯明を聽け』

Acts 25:16

16 我は答へて、訴へらるる者の未だ訴ふる者の面前にて辯明する機を與へられぬ前に付すは、ロマ人の慣例にあらぬ事を告げたり。

1 Corinthians 14:37

37 人もし自己を預言者とし、或は御靈に感じたる者と思はば、わが汝らに書きおくる言を主の命なりと知れ。

2 Corinthians 10:7-8

7 汝らは外貌のみを見る、若し人みづからキリストに屬する者と信ぜば、己がキリストに屬する如く、我らも亦キリストに屬する者なることを更に考ふべし。8 假令われ汝らを破る爲ならずして建つる爲に、主が我らに賜ひたる權威につきて誇ること稍過ぐとも恥とはならじ。

2 Corinthians 12:16-19

16 或人いはん、我なんぢらを煩はさざりしも、狡猾にして詭計をもて取りしなりと。17 然れど我なんぢらに遣しし者のうちの誰によりて汝らを掠めしや。18 我テトスを勸めて汝らに遣し、これと共にかの兄弟を遣せり、テトスは汝らを掠めしや。我らは同じ御靈によりて歩み、同じ足跡を蹈みしにあらずや。19 汝らは夙くより我等なんぢらに對して辯明すと思ひしならん。されど我らはキリストに在りて神の前にて語る。愛する者よ、これ皆なんぢらの徳を建てん爲なり。

2 Corinthians 13:3

3 汝らはキリストの我にありて語りたまふ證據を求むればなり。キリストは汝らに對ひて弱からず、汝等のうちに強し。

2 Corinthians 13:5

5 なんぢら信仰に居るや否や、みづから試み自ら驗しみよ。汝らみづから知らざらんや、若し棄てらるる者ならずば、イエス・キリストの汝らの中に在す事を、

2 Corinthians 13:10

10 われ離れ居りて此等のことを書き贈るは、汝らに逢ふとき、主の破る爲ならずして建つる爲に我に賜ひたる權威に隨ひて嚴しくせざらん爲なり。

Philippians 1:7

7 わが斯くも汝ら衆を思ふは當然の事なり、我が縲絏にある時にも、福音を辯明して之を堅うする時にも、汝らは皆われと共に恩惠に與るによりて、我が心にあればなり。

Philippians 1:17

17 かれは我が縲絏に患難を加へんと思ひ、誠意によらず、徒黨によりて之を宣ぶ。

2 Timothy 4:16

16 わが始の辯明のとき誰も我を助けず、みな我を棄てたり、願はくはこの罪の彼らに歸せざらんことを。

Matthew 10:10

10 旅の嚢も、二枚の下衣も、鞋も、杖ももつな。勞動人の、その食物を得るは相應しきなり。

Luke 10:7

7 その家にとどまりて、與ふる物を食ひ飮みせよ。勞働人のその値を得るは相應しきなり。家より家に移るな。

1 Corinthians 9:7-14

7 誰か己の財にて兵卒を務むる者あらんや。誰か葡萄畑を作りてその果を食はぬ者あらんや。誰か群を牧ひてその乳を飮まぬ者あらんや。8 我ただ人の思にのみ由りて此等のことを言はんや、律法も亦かく言ふにあらずや。9 モーセの律法に『穀物を碾す牛には口籠を繋くべからず』と録したり。神は牛のために慮ぱかり給へるか、10 また專ら我等のために之を言ひ給ひしか、然り、我らのために録されたり。それ耕す者は望をもて耕し、穀物をこなす者は之に與る望をもて碾すべきなり。11 もし我ら靈の物を汝らに蒔きしならば、汝らの肉の物を刈り取るは過分ならんや。12 もし他の人なんぢらに對してこの權あらんには、まして我らをや。然れど我等はこの權を用ひざりき。唯キリストの福音に障碍なきやうに一切のことを忍ぶなり。13 なんぢら知らぬか、聖なる事を務むる者は宮のものを食し、祭壇に事ふる者は祭壇のものに與るを。14 斯くのごとく主もまた福音を宣傳ふる者の福音によりて生活すべきことを定め給へり。

Galatians 6:6

6 御言を教へらるる人は、教ふる人と凡ての善き物を共にせよ。

1 Thessalonians 2:9

9 兄弟よ、なんぢらは我らの勞と苦難とを記憶す、われらは汝らの中の一人をも累はすまじとて、夜晝工をなし、勞しつつ福音を宣傳へたり。

2 Thessalonians 3:8-9

8 價なしに人のパンを食せず、反つて汝等のうち一人をも累はさざらんために勞と苦難とをもて、夜晝はたらけり。9 これは權利なき故にあらず、汝等をして我らに效はしめん爲に、自ら模範となりたるなり。

1 Timothy 5:17-18

17 善く治むる長老、殊に言と教とをもて勞する長老を一層尊ぶべき者とせよ。18 聖書に『穀物を碾す牛に口籠を繋くべからず』また『勞動人のその價を得るは相應しきなり』と云へばなり。

Matthew 8:14

14 イエス、ペテロの家に入り、その外姑の熱を病みて臥しをるを見、

Matthew 12:46-50

46 イエスなほ群衆にかたり居給ふとき、視よ、その母と兄弟たちと、彼に物言はんとて外に立つ。47 或人イエスに言ふ『視よ、なんぢの母と兄弟たちと、汝に物言はんとて外に立てり』48 イエス告げし者に答へて言ひたまふ『わが母とは誰ぞ、わが兄弟とは誰ぞ』49 かくて手をのべ、弟子たちを指して言ひたまふ『視よ、これは我が母、わが兄弟なり。50 誰にても天にいます我が父の御意をおこなふ者は、即ち我が兄弟、わが姉妹、わが母なり』

Matthew 13:55

55 これ木匠の子にあらずや、其の母はマリヤ、其の兄弟はヤコブ、ヨセフ、シモン、ユダにあらずや。

Mark 1:30

30 シモンの外姑、熱をやみて臥しゐたれば、人々ただちに之をイエスに告ぐ。

Mark 6:3

3 此の人は木匠にして、マリヤの子、またヤコブ、ヨセ、ユダ、シモンの兄弟ならずや、其の姉妹も此處に我らと共にをるに非ずや』遂に彼に躓けり。

Luke 6:15

15 マタイとトマスと、アルパヨの子ヤコブと熱心黨と呼ばるるシモンと、

John 1:42

42 彼をイエスの許に連れきたれり。イエス之に目を注めて言ひ給ふ『なんぢはヨハネの子シモンなり、汝ケパ(釋けばペテロ)と稱へらるべし』

John 2:12

12 この後イエス及びその母・兄弟・弟子たちカペナウムに下りて、そこに數日留りたり。

Acts 1:14

14 この人々はみな女たち及びイエスの母マリヤ、イエスの兄弟たちと共に、心を一つにして只管いのりを務めゐたり。

Romans 16:1

1 我ケンクレヤの教會の執事なる我らの姉妹フィベを汝らに薦む。

1 Corinthians 1:12

12 即ち汝等おのおの『我はパウロに屬す』『われはアポロに』『我はケパに』『我はキリストに』と言ふこれなり。

1 Corinthians 7:7

7 わが欲する所は、すべての人の我が如くならん事なり。然れど神より各自おのが賜物を受く、此は此のごとく、彼は彼のごとし。

1 Corinthians 7:15

15 不信者みづから離れ去らば、その離るるに任せよ。斯くのごとき事あらば、兄弟または姉妹、もはや繋がるる所なし。神の汝らを召し給へるは平和を得させん爲なり。

1 Corinthians 7:39

39 妻は夫の生ける間は繋がるるなり。然れど夫もし死なば、欲するままに嫁ぐ自由を得べし、また主にある者にのみ適くべし。

Galatians 1:19

19 主の兄弟ヤコブのほか孰の使徒にも逢はざりき。

1 Timothy 3:2

2 それ監督は責むべき所なく、一人の妻の夫にして、自ら制し、愼み、品行正しく、旅人を懇ろに待し、能く教へ、

1 Timothy 4:3

3 婚姻するを禁じ、食を斷つことを命ず。されど食は神の造り給へる物にして、信じかつ眞理を知る者の感謝して受くべきものなり。

1 Timothy 5:2

2 老いたる女を母の如くに勸め、若き女を姉妹の如くに全き貞潔をもて勸めよ。

Titus 1:6

6 長老は責むべき所なく、一人の女の夫にして、子女もまた放蕩をもて訴へらるる事なく、服從せぬことなき信者たるべきなり。

Hebrews 13:4

4 凡ての人、婚姻のことを貴べ、また寢床を汚すな。神は淫行のもの、姦淫の者を審き給ふべければなり。

Acts 4:36

36 ここにクプロに生れたるレビ人にて、使徒たちにバルナバ(釋けば慰籍の子)と稱へらるるヨセフ、

Acts 11:22

22 この事エルサレムに在る教會に聞えたれば、バルナバをアンテオケに遣す。

Acts 13:1-2

1 アンテオケの教會にバルナバ、ニゲルと稱ふるシメオン、クレネ人ルキオ、國守ヘロデの乳兄弟マナエン及びサウロなどいふ預言者と教師とあり。2 彼らが主に事へ斷食したるとき、聖靈いひ給ふ『わが召して行はせんとする業の爲に、バルナバとサウロとを選び、別て』

Acts 13:50

50 然るにユダヤ人ら、敬虔なる貴女たち及び町の重立ちたる人々を唆かして、パウロとバルナバとに迫害をくはへ、遂に彼らを其の境より逐ひ出せり。

Acts 14:12

12 バルナバをゼウスと稱へ、パウロを宗と語る人なる故にヘルメスと稱ふ。

Acts 15:36-37

36 數日の後パウロはバルナバに言ふ『いざ、我ら曩に主の御言を傳へし凡ての町にまた往きて、兄弟たちを訪ひ、その安否を尋ねん』37 バルナバはマルコと稱ふるヨハネを伴はんと望み、

Acts 18:3

3 パウロ其の許に到りしに、同業なりしかば偕に居りて工をなせり。彼らの業は幕屋製造なり。

Acts 20:34-35

34 この手は我が必要に供へ、また我と偕なる者に供へしことを汝等みづから知る。35 我すべての事に於て例を示せり、即ち汝らも斯く働きて、弱き者を助け、また主イエスの自ら言ひ給ひし「與ふるは受くるよりも幸福なり」との御言を記憶すべきなり』

1 Corinthians 4:11-12

11 今の時にいたるまで我らは飢ゑ、渇き、また裸となり、また打たれ、定れる住家なく、12 手づから働きて勞し、罵らるるときは祝し、責めらるるときは忍び、

2 Thessalonians 3:7-9

7 如何にして我らに效ふべきかは、汝らの自ら知る所なり。我らは汝らの中にありて妄なる事をせず、

John 21:15-17

15 かくて食したる後、イエス、シモン・ペテロに言ひ給ふ『ヨハネの子シモンよ、汝この者どもに勝りて我を愛するか』ペテロいふ『主よ、然り、わが汝を愛する事は、なんぢ知り給ふ』イエス言ひ給ふ『わが羔羊を養へ』16 また二度いひ給ふ『ヨハネの子シモンよ、我を愛するか』ペテロ言ふ『主よ、然り、わが汝を愛する事は、なんぢ、知り給ふ』イエス言ひ給ふ『わが羊を牧へ』17 三度いひ給ふ『ヨハネの子シモンよ、我を愛するか』ペテロ三度『われを愛するか』と言ひ給ふを憂ひて言ふ『主よ、知りたまはぬ處なし、わが汝を愛する事は、なんぢ識りたまふ』イエス言ひ給ふ『わが羊をやしなへ。

Acts 20:28

28 汝等みづから心せよ、又すべての群に心せよ、聖靈は汝等を群のなかに立てて監督となし、神の己の血をもて買ひ給ひし教會を牧せしめ給ふ。

1 Corinthians 3:6-8

6 我は植ゑ、アポロは水灌げり、されど育てたるは神なり。7 されば種うる者も、水灌ぐ者も數ふるに足らず、ただ尊きは育てたまふ神なり。8 種うる者も、水灌ぐ者も歸する所は一つなれど、各自おのが勞に隨ひて其の値を得べし。

2 Corinthians 10:4-5

4 それ我らの戰爭の武器は肉に屬するにあらず、神の前には城砦を破るほどの能力あり、我等はもろもろの論説を破り、5 神の示教に逆ひて建てたる凡ての櫓を毀ち、凡ての念を虜にしてキリストに服はしむ。

1 Timothy 1:18

18 わが子テモテよ、汝を指したる凡ての預言に循ひて、我この命令を汝に委ぬ。これ汝がその預言により、信仰と善き良心とを保ちて、善き戰鬪を戰はん爲なり。

1 Timothy 6:12

12 信仰の善き戰闘をたたかへ、永遠の生命をとらへよ。汝これが爲に召を蒙り、また多くの證人の前にて善き言明をなせり。

2 Timothy 2:3-4

3 汝キリスト・イエスのよき兵卒として我とともに苦難を忍べ。4 兵卒を務むる者は生活のために纏はるる事なし、これ募れる者を喜ばせんとすればなり。

2 Timothy 4:7

7 われ善き戰鬪をたたかひ、走るべき道程を果し、信仰を守れり。

1 Peter 5:2

2 汝らの中にある神の群羊を牧へ。止むを得ずして爲さず、神に從ひて心より爲し、利を貪るために爲さず、悦びてなし、

Romans 3:31

31 然らば我ら信仰をもて律法を空しくするか、決して然らず、反つて律法を堅うするなり。

Romans 6:19

19 斯く人の事をかりて言ふは、汝らの肉よわき故なり。なんぢら舊その肢體をささげ、穢と不法との僕となりて不法に到りしごとく、今その肢體をささげ、義の僕となりて潔に到れ。

1 Corinthians 7:40

40 然れど我が意見にては、その儘に止らば殊に幸福なり。我もまた神の御靈に感じたりと思ふ。

1 Corinthians 14:34

34 聖徒の諸教會のするごとく、女は教會にて默すべし。彼らは語ることを許されず。律法に云へるごとく順ふべき者なり。

1 Thessalonians 2:13

13 かくてなほ我ら神に感謝して巳まざるは、汝らが神の言を我らより聞きし時、これを人の言とせず、神の言として受けし事なり。これは誠に神の言にして、汝ら信ずる者のうちに働くなり。

1 Thessalonians 4:8

8 この故に之を拒む者は人を拒むにあらず、汝らに聖靈を與へたまふ神を拒むなり。

Matthew 6:26-30

26 空の鳥を見よ、播かず、刈らず、倉に收めず、然るに汝らの天の父は、これを養ひたまふ。汝らは之よりも遙に優るる者ならずや。27 汝らの中たれか思ひ煩ひて身の長一尺を加へ得んや。28 又なにゆゑ衣のことを思ひ煩ふや。野の百合は如何にして育つかを思へ、勞せず、紡がざるなり。29 されど我なんぢらに告ぐ、榮華を極めたるソロモンだに、その服裝この花の一つにも及かざりき。30 今日ありて明日爐に投げ入れらるる野の草をも、神はかく裝ひ給へば、まして汝らをや、ああ信仰うすき者よ。

Luke 12:24-28

24 鴉を思ひ見よ、播かず、刈らず、納屋も倉もなし。然るに神は之を養ひたまふ、汝ら鳥に優るること幾許ぞや。25 汝らの中たれか思ひ煩ひて、身の長一尺を加へ得んや。26 されば最小き事すら能はぬに、何ぞ他のことを思ひ煩ふか。27 百合を思ひ見よ、紡がず、織らざるなり。されど我なんぢらに告ぐ、榮華を極めたるソロモンだに、其の服裝この花の一つにも及かざりき。28 今日ありて、明日爐に投げ入れらるる野の草をも、神は斯く裝ひ給へば、況て汝らをや、ああ信仰うすき者よ、

1 Timothy 5:18

18 聖書に『穀物を碾す牛に口籠を繋くべからず』また『勞動人のその價を得るは相應しきなり』と云へばなり。

Matthew 24:22

22 その日もし少くせられずば、一人だに救はるる者なからん、されど選民の爲にその日少くせらるべし。

Luke 17:7-8

7 汝等のうち誰か或は耕し、或は牧する僕を有たんに、その僕畑より歸りたる時、これに對ひて「直ちに來り食に就け」と言ふ者あらんや。8 反つて「わが夕餐の備をなし、我が飮食するあひだ、帶して給仕せよ、然る後に、なんぢ飮食すべし」と言ふにあらずや。

John 4:35-38

35 なんぢら收穫時の來るには、なほ四月ありと言はずや。我なんぢらに告ぐ、目をあげて畑を見よ、はや黄ばみて收穫時になれり。36 刈る者は價を受けて永遠の生命の實を集む。播く者と刈る者とともに喜ばん爲なり。37 俚諺に、彼は播き此は刈るといへるは、斯において眞なり。38 我なんぢらを遣して、勞せざりしものを刈らしむ。他の人々さきに勞し、汝らはその勞を收むるなり』

Romans 4:23-24

23 斯く『義と認められたり』と録したるは、アブラハムの爲のみならず、また我らの爲なり。24 我らの主イエスを死人の中より甦へらせ給ひし者を信ずる我らも、その信仰を義と認められん。

Romans 15:4

4 夙くより録されたる所は、みな我らの教訓のために録ししものにして、聖書の忍耐と慰安とによりて希望を保たせんとてなり。

1 Corinthians 3:9

9 我らは神と共に働く者なり。汝らは神の畠なり、また神の建築物なり。

2 Corinthians 4:15

15 凡ての事は汝らの益なり。これ多くの人によりて御惠の増し加はり、感謝いや増りて神の榮光の顯れん爲なり。

2 Timothy 2:6

6 勞する農夫まづ實の分配を得べきなり。

Romans 15:27

27 實に之を善しとせり、また聖徒に對して斯くする負債あり。異邦人もし彼らの靈の物に與りたらんには、肉の物をもて彼らに事ふべきなり。

2 Corinthians 11:15

15 その役者らが義の役者のごとく扮ふは大事にはあらず、彼等の終局はその業に適ふべし。

Luke 11:52

52 禍害なるかな教法師よ、なんぢらは知識の鍵を取り去りて自ら入らず、入らんとする人をも止めしなり』

Acts 20:31-34

31 されば汝ら目を覺しをれ。三年の間わが夜も晝も休まず、涙をもて汝等おのおのを訓戒せしことを憶えよ。32 われ今なんぢらを、主および其の惠の御言に委ぬ。御言は汝らの徳を建て、すべての潔められたる者とともに嗣業を受けしめ得るなり。33 我は人の金銀・衣服を貪りし事なし。34 この手は我が必要に供へ、また我と偕なる者に供へしことを汝等みづから知る。

Romans 15:22

22 この故に、われ汝らに往かんとせしが、しばしば妨げられたり。

1 Corinthians 6:7

7 互に相訴ふるは既に當しく汝らの失態なり。何故むしろ不義を受けぬか、何故むしろ欺かれぬか。

1 Corinthians 9:2

2 われ他の人には使徒ならずとも汝らには使徒なり。汝らは主にありて我が使徒たる職の印なればなり。

1 Corinthians 9:15

15 されど我は此等のことを一つだに用ひし事なし、また自ら斯くせられんために之を書き贈るにあらず、斯くせられんよりは寧ろ死ぬるを善しとすればなり。誰もわが誇を空しくせざるべし。

1 Corinthians 9:18

18 然らば我が報は何ぞ、福音を宣傳ふるに、人をして費なく福音を得しめ、而も福音によりて我が有てる權を用ひ盡さぬこと是なり。

2 Corinthians 6:3

3 我等この職の謗られぬ爲に何事にも人を躓かせず。

2 Corinthians 11:7-10

7 われ汝らを高うせんために自己を卑うし、價なくして神の福音を傳へたるは罪なりや。8 我は他の教會より奪ひ取り、その俸給をもて汝らに事へたり。9 又なんぢらの中に在りて乏しかりしとき、誰をも煩はさず、マケドニヤより來りし兄弟たち我が窮乏を補へり。斯く凡ての事に汝らを煩はすまじと愼みたるが、此の後もなほ愼まん。10 我に在るキリストの誠實によりて言ふ、我この誇をアカヤの地方にて阻まるる事あらじ。

2 Corinthians 11:12

12 我わが行ふ所をなほ行はん、これ機會をうかがふ者の機會を斷ち、彼等をしてその誇る所につき我らの如くならしめん爲なり。

2 Corinthians 11:20

20 人もし汝らを奴隷とすとも、食ひ盡すとも、掠めとるとも、驕るとも、顏を打つとも、汝らは之を忍ぶ。

2 Corinthians 12:13-14

13 なんぢら他の教會に何の劣る所かある、唯わが汝らを煩はさざりし事のみならずや、此の不義は請ふ我に恕せ。14 視よ、茲に三度なんぢらに到らんとして準備したれど、尚なんぢらを煩はすまじ。我は汝らの所有を求めず、ただ汝らを求む。それ子は親のために貯ふべきにあらず、親は子のために貯ふべきなり。

1 Thessalonians 2:6-9

6 キリストの使徒として重んぜらるべき者なれども、汝らにも他の者にも人よりは譽を求めず、7 汝らの中にありて優しきこと、母の己が子を育てやしなふ如くなりき。8 かく我らは汝らを戀ひ慕ひ、なんぢらは我らの愛する者となりたれば、啻に神の福音のみならず、我らの生命をも與へんと願へり。9 兄弟よ、なんぢらは我らの勞と苦難とを記憶す、われらは汝らの中の一人をも累はすまじとて、夜晝工をなし、勞しつつ福音を宣傳へたり。

1 Corinthians 10:18

18 肉によるイスラエルを視よ、供物を食ふ者は祭壇に與るにあらずや。

1 Corinthians 9:4

4 我らは飮食する權なきか。

Matthew 18:6

6 されど我を信ずる此の小き者の一人を躓かする者は、寧ろ大なる碾臼を頸に懸けられ、海の深處に沈められんかた益なり。

Acts 8:3

3 サウロは教會をあらし、家々に入り男女を引出して獄に付せり。

Acts 20:24

24 然れど我わが走るべき道程と、主イエスより承けし職、すなわち神の惠の福音を證する事とを果さん爲には、固より生命をも重んぜざるなり。

Acts 20:34

34 この手は我が必要に供へ、また我と偕なる者に供へしことを汝等みづから知る。

1 Corinthians 4:12

12 手づから働きて勞し、罵らるるときは祝し、責めらるるときは忍び、

1 Corinthians 9:12

12 もし他の人なんぢらに對してこの權あらんには、まして我らをや。然れど我等はこの權を用ひざりき。唯キリストの福音に障碍なきやうに一切のことを忍ぶなり。

2 Corinthians 11:9-12

9 又なんぢらの中に在りて乏しかりしとき、誰をも煩はさず、マケドニヤより來りし兄弟たち我が窮乏を補へり。斯く凡ての事に汝らを煩はすまじと愼みたるが、此の後もなほ愼まん。10 我に在るキリストの誠實によりて言ふ、我この誇をアカヤの地方にて阻まるる事あらじ。11 これ何故ぞ、汝らを愛せぬに因るか、神は知りたまふ。12 我わが行ふ所をなほ行はん、これ機會をうかがふ者の機會を斷ち、彼等をしてその誇る所につき我らの如くならしめん爲なり。

2 Corinthians 12:13-18

13 なんぢら他の教會に何の劣る所かある、唯わが汝らを煩はさざりし事のみならずや、此の不義は請ふ我に恕せ。14 視よ、茲に三度なんぢらに到らんとして準備したれど、尚なんぢらを煩はすまじ。我は汝らの所有を求めず、ただ汝らを求む。それ子は親のために貯ふべきにあらず、親は子のために貯ふべきなり。15 我は大に喜びて汝らの靈魂のために物を費し、また身をも費さん。我なんぢらを多く愛するによりて、汝ら我を少く愛するか。16 或人いはん、我なんぢらを煩はさざりしも、狡猾にして詭計をもて取りしなりと。17 然れど我なんぢらに遣しし者のうちの誰によりて汝らを掠めしや。18 我テトスを勸めて汝らに遣し、これと共にかの兄弟を遣せり、テトスは汝らを掠めしや。我らは同じ御靈によりて歩み、同じ足跡を蹈みしにあらずや。

Philippians 1:20-23

20 これは我が何事をも恥ぢずして、今も常のごとく聊かも臆することなく、生くるにも、死ぬるにも、我が身によりてキリストの崇められ給はんことを切に願ひ、また望むところに適へるなり。21 我にとりて、生くるはキリストなり、死ぬるもまた益なり。22 されど若し肉體にて生くる事わが勤勞の果となるならば、孰を選ぶべきか、我これを知らず。23 我はこの二つの間に介まれたり。わが願は世を去りてキリストと偕に居らんことなり、これ遙に勝るなり。

2 Thessalonians 3:8

8 價なしに人のパンを食せず、反つて汝等のうち一人をも累はさざらんために勞と苦難とをもて、夜晝はたらけり。

Luke 9:62

62 イエス言ひたまふ『手を鋤につけてのち後を顧みる者は、神の國に適ふ者にあらず』

Acts 4:20

20 我らは見しこと聽きしことを語らざるを得ず』

Acts 9:6

6 起きて町に入れ、さらば汝なすべき事を告げらるべし』

Acts 26:16-20

16 起きて汝の足にて立て、わが汝に現れしは、汝をたてて其の見しことと我が汝に現れて示さんとする事との役者また證人たらしめん爲なり。17 我なんぢを此の民および異邦人より救はん、又なんぢを彼らに遣し、18 その目をひらきて暗より光に、サタンの權威より神に立ち歸らせ、我に對する信仰によりて罪の赦と潔められたる者のうちの嗣業とを得しめん」と。19 この故にアグリッパ王よ、われは天よりの顯示に背かずして、20 先づダマスコに居るもの、次にエルサレム及びユダヤ全國、また異邦人にまで、悔改めて神に立ちかへり、其の悔改にかなふ業をなすべきことを宣傅へたり。

Romans 1:14

14 我はギリシヤ人にも夷人にも、智き者にも愚なる者にも負債あり。

Romans 4:2

2 アブラハム若し行爲によりて義とせられたらんには誇るべき所あり、然れど神の前には有ることなし。

Romans 15:17

17 されば、われ神の事につきては、キリスト・イエスによりて誇る所あり。

Colossians 4:17

17 アルキポに言へ『主にありて受けし職を愼みて盡せ』と。

Matthew 10:41

41 預言者たる名の故に預言者をうくる者は、預言者の報をうけ、義人たる名のゆゑに義人をうくる者は、義人の報を受くべし。

Matthew 24:25

25 視よ、あらかじめ之を汝らに告げおくなり。

Luke 12:42

42 主いひ給ふ『主人が時に及びて僕どもに定の糧を與へさする爲に、その僕どもの上に立つる忠實にして慧き支配人は誰なるか、

1 Corinthians 3:8

8 種うる者も、水灌ぐ者も歸する所は一つなれど、各自おのが勞に隨ひて其の値を得べし。

1 Corinthians 3:14

14 その建つる所の工、もし保たば値を得、

1 Corinthians 4:1

1 人よろしく我らをキリストの役者また神の奧義を掌どる家司のごとく思ふべし。

1 Corinthians 9:16

16 われ福音を宣傳ふとも誇るべき所なし、已むを得ざるなり。もし福音を宣傳へずば、我は禍害なるかな。

2 Corinthians 8:12

12 人もし志望あらば、其の有たぬ所に由るにあらず、其の有つ所に由りて嘉納せらるるなり。

Galatians 2:7

7 反つてペテロが割禮ある者に對する福音を委ねられたる如く、我が割禮なき者に對する福音を委ねられたるを認め、

Ephesians 3:2-8

2 汝等のために我に賜ひたる神の恩惠の經綸は汝ら聞きしならん、3 即ち我まへに簡單に書きおくりし如く、この奧義は默示にて我に示されたり。4 汝等これを讀みてキリストの奧義にかかはる我が悟を知ることを得べし。5 この奧義は、いま御靈によりて聖使徒と聖預言者とに顯されし如くに、前代には人の子らに示されざりき。6 即ち異邦人が福音によりキリスト・イエスに在りて共に世嗣となり、共に一體となり、共に約束に與る者となる事なり。7 我はその福音の役者とせらる。これ神の能力の活動に隨ひて我に賜ふ惠の賜物によるなり。8 我は凡ての聖徒のうちの最小き者よりも小き者なるに、キリストの測るべからざる富を異邦人に傳へ、

Philippians 1:16-17

16 これは福音を辯明するために我が立てられたることを知り、愛によりてキリストを宣べ、17 かれは我が縲絏に患難を加へんと思ひ、誠意によらず、徒黨によりて之を宣ぶ。

Colossians 1:25

25 われ神より汝等のために與へられたる職に隨ひて教會の役者となれり。

1 Thessalonians 2:4

4 神に嘉せられて福音を委ねられたる者なれば、人を喜ばせんとせず、我らの心を鑒たまふ神を喜ばせ奉つらんとして語るなり。

1 Timothy 1:11-13

11 これは我に委ね給ひし幸福なる神の榮光の福音に循へるなり。12 我に能力を賜ふ我らの主キリスト・イエスに感謝す。13 われ曩には涜す者、迫害する者、暴行の者なりしに、我を忠實なる者として、この職に任じ給ひたればなり。われ信ぜぬ時に知らずして行ひし故に憐憫を蒙れり。14 なんぢの承諾を經ずして斯くするを好まざりき、是なんぢの善の止むを得ざるに出でずして心より出でんことを欲したればなり。

1 Peter 5:2-4

2 汝らの中にある神の群羊を牧へ。止むを得ずして爲さず、神に從ひて心より爲し、利を貪るために爲さず、悦びてなし、3 委ねられたる者の主とならず、群羊の模範となれ。4 さらば大牧者の現れ給ふとき、萎まざる光榮の冠冕を受けん。

Romans 14:15

15 もし食物によりて兄弟を憂ひしめば、汝は愛によりて歩まざるなり、キリストの代りて死に給ひし人を、汝の食物によりて亡すな。

1 Corinthians 7:31

31 世を用ふる者は用ひ盡さぬが如くすべし。此の世の状態は過ぎ往くべければなり。

1 Corinthians 8:9

9 されど心して汝らの有てる此の自由を弱き者の躓物とすな。

1 Corinthians 9:6-7

6 ただ我とバルナバとのみ工を止むる權なきか。7 誰か己の財にて兵卒を務むる者あらんや。誰か葡萄畑を作りてその果を食はぬ者あらんや。誰か群を牧ひてその乳を飮まぬ者あらんや。

1 Corinthians 10:33

33 我も凡ての事を凡ての人の心に適ふやうに力め、人々の救はれんために、己の益を求めずして多くの人の益を求むるなり。

2 Corinthians 4:5

5 我らは己の事を宣べず、ただキリスト・イエスの主たる事と、我らがイエスのために汝らの僕たる事とを宣ぶ。

2 Corinthians 11:7-9

7 われ汝らを高うせんために自己を卑うし、價なくして神の福音を傳へたるは罪なりや。8 我は他の教會より奪ひ取り、その俸給をもて汝らに事へたり。9 又なんぢらの中に在りて乏しかりしとき、誰をも煩はさず、マケドニヤより來りし兄弟たち我が窮乏を補へり。斯く凡ての事に汝らを煩はすまじと愼みたるが、此の後もなほ愼まん。

Matthew 18:15

15 もし汝の兄弟罪を犯さば、往きてただ彼とのみ相對して諫めよ。もし聽かば其の兄弟を得たるなり。

Matthew 20:26-28

26 汝らの中にては然らず、汝らの中に大ならんと思ふ者は、汝らの役者となり、27 首たらんと思ふ者は汝らの僕となるべし。28 かくのごとく、人の子の來れるも事へらるる爲にあらず、反つて事ふることをなし、又おほくの人の贖償として己が生命を與へん爲なり』

John 13:14-15

14 我は主また師なるに、尚なんぢらの足を洗ひたれば、汝らも互に足を洗ふべきなり。15 われ汝らに模範を示せり、わが爲ししごとく汝らも爲さんためなり。

Romans 11:14

14 これ或は我が骨肉の者を勵まし、その中の幾許かを救はん爲なり。

Romans 15:2

2 おのおの隣人の徳を建てん爲に、その益を圖りて之を喜ばすベし。

1 Corinthians 7:16

16 妻よ、汝いかで夫を救ひ得るや否やを知らん。夫よ、汝いかで妻を救ひ得るや否やを知らん。

1 Corinthians 9:1

1 我は自主の者ならずや、使徒にあらずや、我らの主イエスを見しにあらずや、汝らは主に在りて我が業ならずや。

1 Corinthians 9:20-22

20 我ユダヤ人にはユダヤ人の如くなれり、これユダヤ人を得んが爲なり。律法の下にある者には律法の下に我はあらねど律法の下にある者の如くなれり。これ律法の下にある者を得んが爲なり。21 律法なき者にはわれ神に向ひて律法なきにあらず、反つてキリストの律法の下にあれど律法なき者の如くなれり、これ律法なき者を得んがためなり。22 弱き者には弱き者となれり、これ弱き者を得んためなり。我すべての人には凡ての人の状に從へり、これ如何にもして幾許かの人を救はんためなり。

Galatians 5:13

13 兄弟よ、汝らの召されたるは自由を與へられん爲なり。ただ其の自由を肉に從ふ機會となさず、反つて愛をもて互に事へよ。

1 Timothy 4:16

16 なんぢ己とおのれの教とを愼みて此等のことに怠るな、斯くなして己と聽く者とを救ふべし。

2 Timothy 2:10

10 この故に我えらばれたる者のために凡ての事を忍ぶ。これ彼等をして永遠の光榮と共にキリスト・イエスによる救を得しめんとてなり。

James 5:19-20

19 わが兄弟よ、汝等のうち眞理より迷ふ者あらんに、誰か之を引回さば、20 その人は知れ、罪人をその迷へる道より引回す者は、かれの靈魂を死より救ひ、多くの罪を掩ふことを。

1 Peter 3:1

1

Acts 16:3

3 パウロかれの共に出で立つことを欲したれば、その邊に居るユダヤ人のために之に割禮を行へり、その父のギリシヤ人たるを凡ての人の知る故なり。

Acts 17:2-3

2 パウロは例のごとく彼らの中に入り、三つの安息日にわたり、聖書に基きて論じ、かつ解き明して、3 キリストの必ず苦難をうけ、死人の中より甦へるべきことを述べ『わが汝らに傳ふる此のイエスはキリストなり』と證せり。

Acts 18:18

18 パウロなほ久しく留りてのち、兄弟たちに別を告げ、プリスキラとアクラとを伴ひ、シリヤに向ひて船出す。早くより誓願ありたれば、ケンクレヤにて髮を剃れり。

Acts 21:20-26

20 彼ら聞きて神を崇め、またパウロに言ふ『兄弟よ、なんぢの見るごとく、ユダヤ人のうち、信者となりたるもの數萬人あり、みな律法に對して熱心なる者なり。21 彼らは、汝が異邦人のうちに居る凡てのユダヤ人に對ひて、その兒らに割禮を施すな、習慣に從ふなと云ひて、モーセに遠ざかることを教ふと聞けり。22 如何にすべきか、彼らは必ず汝の來りたるを聞かん。23 されば汝われらの言ふ如くせよ、我らの中に誓願あるもの四人あり、24 汝かれらと組みて之とともに潔をなし、彼等のために費を出して髮を剃らしめよ。さらば人々みな汝につきて聞きたることの虚僞にして、汝も律法を守りて正しく歩み居ることを知らん。25 異邦人の信者となりたる者につきては、我ら既に書き贈りて、偶像に献げたる物と、血と、絞殺したる物と、淫行とに遠ざかるべき事を定めたり』26 ここにパウロその人々と組みて、次の日ともどもに潔をなして宮に入り、潔の期滿ちて各人のために献物をささぐべき日を告げたり。

Romans 3:19

19 それ律法の言ふところは律法の下にある者に語ると我らは知る、これは凡ての口ふさがり、神の審判に全世界の服せん爲なり。

Romans 6:14-15

14 汝らは律法の下にあらずして恩惠の下にあれば、罪は汝らに主となる事なきなり。15 然らば如何に、我らは律法の下にあらず、恩惠の下にあるが故に、罪を犯すべきか、決して然らず。

Galatians 4:5

5 これ律法の下にある者をあがなひ、我等をして子たることを得しめん爲なり。

Galatians 4:21

21 律法の下にあらんと願ふ者よ、我にいへ、汝ら律法をきかぬか。

Galatians 5:18

18 汝等もし御靈に導かれなば、律法の下にあらじ。

Matthew 5:17-20

17 われ律法また預言者を毀つために來れりと思ふな。毀たんとて來らず、反つて成就せん爲なり。18 誠に汝らに告ぐ、天地の過ぎ往かぬうちに、律法の一點、一畫も廢ることなく、ことごとく全うせらるべし。19 この故にもし此等のいと小き誡命の一つをやぶり、且その如く人に教ふる者は、天國にて最小き者と稱へられ、之を行ひ、かつ人に教ふる者は、天國にて大なる者と稱へられん。20 我なんぢらに告ぐ、汝らの義、學者・パリサイ人に勝らずば、天國に入ること能はず。

Acts 15:28

28 聖靈と我らとは左の肝要なるものの他に何をも汝らに負はせぬを可しとするなり。

Acts 16:4

4 かくて町々を經ゆきて、エルサレムに居る使徒・長老たちの定めし規を守らせんとて、之を人々に授けたり。

Acts 21:25

25 異邦人の信者となりたる者につきては、我ら既に書き贈りて、偶像に献げたる物と、血と、絞殺したる物と、淫行とに遠ざかるべき事を定めたり』

Romans 2:12

12 凡そ律法なくして罪を犯したる者は律法なくして滅び、律法ありて罪を犯したる者は律法によりて審かるべし。

Romans 2:14

14 律法を有たぬ異邦人、もし本性のまま律法に載せたる所をおこなふ時は、律法を有たずともおのづから己が律法たるなり。

Romans 7:22

22 われ中なる人にては神の律法を悦べど、

Romans 7:25

25 我らの主イエス・キリストに頼りて神に感謝す、然れば我みづから心にては神の律法につかへ、内にては罪の法に事ふるなり。

Romans 8:4

4 これ肉に從はず靈に從ひて歩む我らの中に、律法の義の完うせられん爲なり。

Romans 13:8-10

8 汝等たがひに愛を負ふのほか何をも人に負ふな。人を愛する者は律法を全うするなり。9 それ『姦淫する勿れ、殺すなかれ、盜むなかれ、貪るなかれ』と云へるこの他なほ誡命ありとも『おのれの如く隣を愛すべし』といふ言の中にみな籠るなり。10 愛は隣を害はず、この故に愛は律法の完全なり。

1 Corinthians 7:19-22

19 割禮を受くるも受けぬも數ふるに足らず、ただ貴きは神の誡命を守ることなり。20 各人その召されし時の状に止るべし。21 なんぢ奴隷にて召されたるか、之を思ひ煩ふな(もし釋さるることを得ばゆるされよ)22 召されて主にある奴隷は、主につける自主の人なり。斯くのごとく自主にして召されたる者は、キリストの奴隷なり。

Galatians 2:3-4

3 而して我と偕なるギリシヤ人テトスすら割禮を強ひられざりき。4 これ私に入りたる僞兄弟あるに因りてなり。彼らの忍び入りたるは、我らがキリスト・イエスに在りて有てる自由を窺ひ、且われらを奴隷とせん爲なり。

Galatians 2:12-14

12 その故はある人々のヤコブの許より來るまでは、かれ異邦人と共に食しゐたるに、かの人々の來りてよりは、割禮ある者どもを恐れ、退きて異邦人と別れたり。13 他のユダヤ人も彼とともに僞行をなし、バルナバまでもその僞行に誘はれゆけり。14 されど我かれらが福音の眞理に循ひて正しく歩まざるを見て、會衆の前にてケパに言ふ『なんぢユダヤ人なるにユダヤ人の如くせず、異邦人のごとく生活せば、何ぞ強ひて異邦人をユダヤ人の如くならしめんとするか』

Galatians 3:2

2 我は汝等より唯この事を聞かんと欲す。汝らが御靈を受けしは律法の行爲に由るか、聽きて信じたるに由るか。

Galatians 5:13-14

13 兄弟よ、汝らの召されたるは自由を與へられん爲なり。ただ其の自由を肉に從ふ機會となさず、反つて愛をもて互に事へよ。14 それ律法の全體は『おのれの如くなんぢの隣を愛すべし』との一言にて全うせらるるなり。

Galatians 5:22-23

22 されど御靈の果は愛・喜悦・平和・寛容・仁慈・善良・忠信・23 柔和・節制なり。斯かるものを禁ずる律法はあらず。

Ephesians 6:1-3

1 子たる者よ、なんぢら主にありて兩親に順へ、これ正しき事なり。2 『なんぢの父母を敬へ(これ約束を加へたる誡命の首なり)3 さらばなんぢ幸福を得、また地の上に壽長からん』

1 Thessalonians 4:1-2

1 されば兄弟よ、終に我ら主イエスによりて汝らに求め、かつ勸む。なんぢら如何に歩みて神を悦ばすべきかを我等より學びし如く、また歩みをる如くに増々進まんことを。2 我らが主イエスに頼りて如何なる命令を與へしかは、汝らの知る所なり。

Titus 2:2-12

2 老人には自ら制することと謹嚴と謹愼とを勸め、また信仰と愛と忍耐とに健全ならんことを勸めよ。3 老いたる女にも同じく、清潔にかなふ行爲をなし、人を謗らず、大酒の奴隷とならず、善き事を教ふる者とならんことを勸めよ。4 かつ彼等をして若き女に夫を愛し、子を愛し、5 謹愼と貞操とを守り、家の務をなし、仁慈をもち、己が夫に服はんことを教へしめよ。これ神の言の汚されざらん爲なり。6 若き人にも同じく謹愼を勸め、7 なんぢ自ら凡ての事につきて善き業の模範を示せ。教をなすには邪曲なきことと謹嚴と、8 責むべき所なき健全なる言とを以てすべし。これ逆ふ者をして我らの惡を言ふに由なく、自ら恥づる所あらしめん爲なり。9 奴隷には己が主人に服ひ、凡ての事において之を喜ばせ、之に言ひ逆はず、10 物を盜まず、反つて全き忠信を顯すべきことを勸めよ。これ凡ての事において我らの救主なる神の教を飾らん爲なり。11 凡ての人に救を得さする神の恩惠は既に顯れて、12 不敬虔と世の慾とを棄てて謹愼と正義と敬虔とをもて此の世を過し、

Hebrews 8:10

10 「されば、かの日の後に我がイスラエルの家と立つる契約は是なり」と主いひ給ふ。「われ我が律法を彼らの念に置き、そのこころに之を記さん、また我かれらの神となり、彼らは我が民とならん。

Romans 15:1

1 われら強き者はおのれを喜ばせずして、力なき者の弱を負ふベし。

1 Corinthians 8:13

13 この故に、もし食物わが兄弟を躓かせんには、兄弟を躓かせぬ爲に、我は何時までも肉を食はじ。

2 Corinthians 11:29

29 誰か弱りて我弱らざらんや、誰か躓きて我燃えざらんや。

Galatians 6:1

1 兄弟よ、もし人の罪を認むることあらば、御靈に感じたる者、柔和なる心をもて之を正すべし、且おのおの自ら省みよ、恐らくは己も誘はるる事あらん。

Mark 8:35

35 己が生命を救はんと思ふ者は、これを失ひ、我が爲また福音の爲に己が生命をうしなふ者は、之を救はん。

1 Corinthians 9:25-27

25 すべて勝を爭ふ者は何事をも節し愼む、彼らは朽つる冠冕を得んが爲なれど、我らは朽ちぬ冠冕を得んがために之をなすなり。26 斯く我が走るは目標なきが如きにあらず、我が拳鬪するは空を撃つが如きにあらず。27 わが體を打ち擲きて之を服從せしむ。恐らくは他人に宣傳へて自ら棄てらるる事あらん。

2 Corinthians 2:4

4 われ大なる患難と心の悲哀とにより、多くの涙をもて汝らに書き贈れり。これ汝らを憂ひしめんとにあらず、我が汝らに對する愛の溢るるばかりなるを知らしめん爲なり。5 然れど福音の眞理の汝らの中に留らんために、我ら一時も彼らに讓り從はざりき。

Hebrews 3:1

1 されば共に天の召を蒙れる聖なる兄弟よ、我らが言ひあらはす信仰の使徒たり大祭司たるイエスを思ひ見よ。

Hebrews 3:14

14 もし始の確信を終まで堅く保たば、我らはキリストに與る者となるなり。

1 Peter 5:1

1 われ汝らの中なる長老たちに勸む(我は汝らと同じく長老たる者、またキリストの苦難の證人、顯れんとする榮光に與る者なり)

1 John 1:3

3 我らの見しところ聞きし所を汝らに告ぐ、これ汝等をも我らの交際に與らしめん爲なり。我らは父および其の子イエス・キリストの交際に與るなり。

1 Corinthians 9:26

26 斯く我が走るは目標なきが如きにあらず、我が拳鬪するは空を撃つが如きにあらず。

Galatians 2:2

2 我が上りしは默示に因りてなり。かくて異邦人の中に宣ぶる福音を彼らに告げ、また名ある者どもに私に告げたり、これは我が走ること、又すでに走りしことの空しからざらん爲なり。

Galatians 5:7

7 なんぢら前には善く走りたるに、誰が汝らの眞理に從ふを阻みしか。

Philippians 2:16

16 かくて我が走りしところ勞せしところ空しからず、キリストの日にわれ誇ることを得ん。

Philippians 3:14

14 標準を指して進み、神のキリスト・イエスに由りて上に召したまふ召にかかはる褒美を得んとて之を追ひ求む。

Colossians 2:18

18 殊更に謙遜をよそほひ御使を拜する者に、汝らの褒美を奪はるな。かかる者は見し所のものに基き、肉の念に隨ひて徒らに誇り、

2 Timothy 4:7-8

7 われ善き戰鬪をたたかひ、走るべき道程を果し、信仰を守れり。8 今よりのち義の冠冕わが爲に備はれり。かの日に至りて正しき審判主なる主、これを我に賜はん、啻に我のみならず、凡てその顯現を慕ふ者にも賜ふべし。

Hebrews 12:1

1 この故に我らは斯く多くの證人に雲のごとく圍まれたれば、凡ての重荷と纏へる罪とを除け、忍耐をもて我らの前に置かれたる馳場をはしり、

James 1:12

12 試錬に耐ふる者は幸福なり、之を善しとせらるる時は、主のおのれを愛する者に、約束し給ひし生命の冠冕を受くベければなり。

Revelation 3:11

11 われ速かに來らん、汝の有つものを守りて、汝の冠冕を人に奪はれざれ。

1 Corinthians 15:54

54 此の朽つるものは朽ちぬものを著、この死ぬる者は死なぬものを著んとき『死は勝に呑まれたり』と録されたる言は成就すべし。

Galatians 5:23

23 柔和・節制なり。斯かるものを禁ずる律法はあらず。

Ephesians 6:12-18

12 我らは血肉と戰ふにあらず、政治・權威、この世の暗黒を掌どるもの、天の處にある惡の靈と戰ふなり。13 この故に神の武具を執れ、汝ら惡しき日に遭ひて仇に立ちむかひ、凡ての事を成就して立ち得んためなり。14 汝ら立つに誠を帶として腰に結び、正義を胸當として胸に當て、15 平和の福音の備を靴として足に穿け。16 この他なほ信仰の盾を執れ、之をもて惡しき者の凡ての火矢を消すことを得ん。17 また救の冑および御靈の劍、すなはち神の言を執れ。18 常にさまざまの祈と願とをなし、御靈によりて祈り、また目を覺して凡ての聖徒のためにも願ひて倦まざれ。

2 Timothy 2:5

5 技を競ふ者、もし法に隨ひて競はずば冠冕を得ず。

Titus 1:8

8 反つて旅人を懇ろに待ひ、善を愛し、謹愼あり、正しく潔く節制にして、

Titus 2:2

2 老人には自ら制することと謹嚴と謹愼とを勸め、また信仰と愛と忍耐とに健全ならんことを勸めよ。

Hebrews 12:4

4 汝らは罪と鬪ひて未だ血を流すまで抵抗しことなし。

Hebrews 12:28

28 この故に我らは震はれぬ國を受けたれば、感謝して恭敬と畏懼とをもて御心にかなふ奉仕を神になすべし。

1 Peter 1:4

4 汝らの爲に天に蓄へある、朽ちず汚れず萎まざる嗣業を繼がしめ給へり。

1 Peter 5:4

4 さらば大牧者の現れ給ふとき、萎まざる光榮の冠冕を受けん。

2 Peter 1:6

6 知識に節制を、節制に忍耐を、忍耐に敬虔を、

Revelation 2:10

10 なんぢ受けんとする苦難を懼るな、視よ、惡魔なんぢらを試みんとて、汝らの中の或者を獄に入れんとす。汝ら十日のあひだ患難を受けん、なんぢ死に至るまで忠實なれ、然らば我なんぢに生命の冠冕を與へん。

Revelation 4:4

4 また御座のまはりに二十四の座位ありて、二十四人の長老、白き衣を纏ひ、首に金の冠冕を戴きて、その座位に坐せり。

Revelation 4:10

10 二十四人の長老、御座に坐したまふ者のまへに伏し、世々限りなく活きたまふ者を拜し、おのれの冠冕を御座のまへに投げ出して言ふ、

Matthew 11:12

12 バプテスマのヨハネの時より今に至るまで、天國は烈しく攻めらる、烈しく攻むる者はこれを奪ふ。

Luke 13:24

24 イエス人々に言ひたまふ『力を盡して狭き門より入れ。我なんぢらに告ぐ、入らん事を求めて入り能はぬ者おほからん。

1 Corinthians 14:9

9 斯くのごとく汝らも舌をもて明かなる言を出さずば、いかで語るところの何たるを知らん、これ汝等ただ空氣に語るのみ。

2 Corinthians 5:1

1 我らは知る、我らの幕屋なる地上の家、壞るれば、神の賜ふ建造物、すなはち天にある、手にて造らぬ、永遠の家あることを。

2 Corinthians 5:8

8 斯く心強し、願ふところは寧ろ身を離れて主と偕に居らんことなり。

Ephesians 6:12

12 我らは血肉と戰ふにあらず、政治・權威、この世の暗黒を掌どるもの、天の處にある惡の靈と戰ふなり。

Philippians 1:21

21 我にとりて、生くるはキリストなり、死ぬるもまた益なり。

Colossians 1:29

29 われ之がために我が衷に能力をもて働き給ふものの活動にしたがひ、力を盡して勞するなり。

2 Timothy 1:12

12 之がために我これらの苦難に遭ふ。されど之を恥とせず、我わが依頼む者を知り、且わが委ねたる者を、かの日に至るまで守り得給ふことを確信すればなり。

Hebrews 4:1

1 然れば我ら懼るべし、その安息に入るべき約束はなほ遺れども、恐らくは汝らの中これに達せざる者あらん。

2 Peter 1:10

10 この故に兄弟よ、ますます勵みて汝らの召されたること、選ばれたることを堅うせよ。若し此等のことを行はば躓くことなからん。

Matthew 7:21-23

21 我に對ひて主よ主よといふ者、ことごとくは天國に入らず、ただ天にいます我が父の御意をおこなふ者のみ、之に入るべし。22 その日おほくの者われに對ひて「主よ、主よ、我らは汝の名によりて預言し、汝の名によりて惡鬼を逐ひいだし、汝の名によりて多くの能力ある業を爲ししにあらずや」と言はん。23 その時われ明白に告げん「われ斷えて汝らを知らず、不法をなす者よ、我を離れされ」と。

Luke 9:25

25 人、全世界を贏くとも、己をうしなひ己を損せば、何の益あらんや。

Luke 12:45-47

45 若しその僕、心のうちに、主人の來るは遲しと思ひ、僕・婢女をたたき、飮食して醉ひ始めなば、46 その僕の主人、おもはぬ日知らぬ時に來りて、之を烈しく笞うち、その報を不忠者と同じうせん。47 主人の意を知りながら用意せず、又その意に從はぬ僕は、笞うたるること多からん。

Luke 13:26-27

26 その時「われらは御前にて飮食し、なんぢは、我らの町の大路にて教へ給へり」と言ひ出でんに、27 主人こたへて「われ汝らが何處の者なるかを知らず、惡をなす者どもよ、皆われを離れ去れ」と言はん。

Acts 1:25

25 祈りて言ふ『凡ての人の心を知りたまふ主よ、ユダ己が所に往かんとて此の務と使徒の職とより墮ちたれば、その後を繼がするに、此の二人のうち孰を選び給ふか示したまへ』

Romans 6:18-19

18 罪より解放されて義の僕となりたり。19 斯く人の事をかりて言ふは、汝らの肉よわき故なり。なんぢら舊その肢體をささげ、穢と不法との僕となりて不法に到りしごとく、今その肢體をささげ、義の僕となりて潔に到れ。

Romans 8:13

13 汝等もし肉に從ひて活きなば、死なん。もし靈によりて體の行爲を殺さば活くべし。

1 Corinthians 6:12-13

12 一切のもの我に可からざるなし、然れど一切のもの益あるにあらず。一切のもの我に可からざるなし、されど我は何物にも支配せられず、13 食物は腹のため、腹は食物のためなり。されど神は之をも彼をも亡し給はん。身は淫行をなさん爲にあらず、主の爲なり、主はまた身の爲なり。

1 Corinthians 9:25

25 すべて勝を爭ふ者は何事をも節し愼む、彼らは朽つる冠冕を得んが爲なれど、我らは朽ちぬ冠冕を得んがために之をなすなり。

1 Corinthians 13:1-3

1 たとひ我もろもろの國人の言および御使の言を語るとも、愛なくば鳴る鐘や響く鐃の如し。2 假令われ預言する能力あり、又すべての奧義と凡ての知識とに達し、また山を移すほどの大なる信仰ありとも、愛なくば數ふるに足らず。3 たとひ我わが財産をことごとく施し、又わが體を燒かるる爲に付すとも、愛なくば我に益なし。

2 Corinthians 6:4-5

4 反つて凡ての事において神の役者のごとく己をあらはす、即ち患難にも、窮乏にも、苦難にも、5 打たるるにも、獄に入るにも、騷擾にも、勞動にも、眠らぬにも、斷食にも、大なる忍耐を用ひ、

2 Corinthians 11:27

27 勞し、苦しみ、しばしば眠らず、飢ゑ渇き、しばしば斷食し、凍え、裸なりき。

2 Corinthians 13:5-6

5 なんぢら信仰に居るや否や、みづから試み自ら驗しみよ。汝らみづから知らざらんや、若し棄てらるる者ならずば、イエス・キリストの汝らの中に在す事を、6 我は我らの棄てらるる者ならぬを汝らの知らんことを望む。

Colossians 3:5

5 されば地にある肢體、すなはち淫行・汚穢・情慾・惡慾・また慳貪を殺せ、慳貪は偶像崇拜なり。

2 Timothy 2:22

22 汝わかき時の慾を避け、主を清き心にて呼び求むる者とともに、義と信仰と愛と平和とを追ひ求めよ。

1 Peter 2:11

11 愛する者よ、われ汝らに勸む。汝らは旅人また宿れる者なれば、靈魂に逆ひて戰ふ肉の慾を避け、

2 Peter 2:15

15 彼らは正しき道を離れて迷ひいで、ベオルの子バラムの道に隨へり。バラムは不義の報を愛して、

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