1 汝等のうち互に事あるとき、之を聖徒の前に訴へずして、正しからぬ者の前に訴ふることを敢へてする者あらんや。2 汝ら知らぬか、聖徒は世を審くべき者なるを。世もし汝らに審かれんには、汝ら最小き事を審くに足らぬ者ならんや。3 なんぢら知らぬか、我らは御使を審くべき者なるを、ましてこの世の事をや。4 然るに汝ら審くべき此の世の事のあるとき、教會にて輕しむる所の者を審判の座に坐らしむるか。5 わが斯く言ふは汝らを辱しめんとてなり。汝等のうちに兄弟の間のことを審き得る智きもの一人だになく、6 兄弟は兄弟を、而も不信者の前に訴ふるか。7 互に相訴ふるは既に當しく汝らの失態なり。何故むしろ不義を受けぬか、何故むしろ欺かれぬか。8 然るに汝ら不義をなし、詐欺をなし、兄弟にも之を爲す。9 汝ら知らぬか、正しからぬ者の神の國を嗣ぐことなきを。自ら欺くな、淫行のもの、偶像を拜むもの、姦淫をなすもの、男娼となるもの、男色を行ふ者、10 盜するもの、貪欲のもの、酒に醉ふもの、罵るもの、奪ふ者などは、みな神の國を嗣ぐことなきなり。11 汝等のうち曩には斯くのごとき者ありしかど、主イエス・キリストの名により、我らの神の御靈によりて、己を洗ひかつ潔められ、かつ義とせらるることを得たり。12 一切のもの我に可からざるなし、然れど一切のもの益あるにあらず。一切のもの我に可からざるなし、されど我は何物にも支配せられず、13 食物は腹のため、腹は食物のためなり。されど神は之をも彼をも亡し給はん。身は淫行をなさん爲にあらず、主の爲なり、主はまた身の爲なり。14 神は既に主を甦へらせ給へり、又その能力をもて我等をも甦へらせ給はん。15 汝らの身はキリストの肢體なるを知らぬか、然らばキリストの肢體をとりて遊女の肢體となすべきか、決して然すべからず。16 遊女につく者は彼と一つ體となることを知らぬか『二人のもの一體となるべし』と言ひ給へり。17 主につく者は之と一つ靈となるなり。18 淫行を避けよ。人のをかす罪はみな身の外にあり、されど淫行をなす者は己が身を犯すなり。19 汝らの身は、その内にある神より受けたる聖靈の宮にして、汝らは己の者にあらざるを知らぬか。20 汝らは價をもて買はれたる者なり、然らばその身をもて神の榮光を顯せ。
1 Corinthians 6 Cross References - Japanese
Matthew 18:15-17
Acts 18:14-15
Acts 19:38
38 もしデメテリオ及び偕にをる細工人ら、人に就きて訴ふべき事あらば、裁判の日あり、かつ司あり、彼等おのおの訴ふべし。
1 Corinthians 1:2
2 書をコリントに在る神の教會、即ちいづれの處にありても、我らの主、ただに我等のみならず彼らの主なるイエス・キリストの名を呼び求むる者とともに、聖徒となるべき召を蒙り、キリスト・イエスに在りて潔められたる汝らに贈る。
1 Corinthians 6:6-7
1 Corinthians 14:33
33 それ神は亂の神にあらず、平和の神なり。
1 Corinthians 16:1
1 聖徒たちの爲にする寄附の事に就きては、汝らも我がガラテヤの諸教會に命ぜしごとくせよ。
1 Corinthians 16:15
15 兄弟よ、ステパナの家はアカヤの初穗にして、彼らが身を委ねて聖徒に事へたることは、汝らの知る所なり。
Matthew 19:28
28 イエス彼らに言ひ給ふ『まことに汝らに告ぐ、世あらたまりて人の子その榮光の座位に坐するとき、我に從へる汝等もまた十二の座位に坐して、イスラエルの十二の族を審かん。
Luke 22:30
30 これ汝らの我が國にて我が食卓に飮食し、かつ座位に坐してイスラエルの十二の族を審かん爲なり。
1 Corinthians 6:4
4 然るに汝ら審くべき此の世の事のあるとき、教會にて輕しむる所の者を審判の座に坐らしむるか。
2 Corinthians 4:18
18 我らの顧みる所は見ゆるものにあらで見えぬものなればなり。見ゆるものは暫時にして、見えぬものは永遠に至るなり。
1 Thessalonians 3:13
13 かくして汝らの心を堅うし、我らの主イエスの、凡ての聖徒と偕に來りたまふ時、われらの父なる神の前に潔くして責むべき所なからしめ給はんことを。
1 John 2:16-17
Jude 1:14-15
Revelation 2:26-27
Revelation 3:21
21 勝を得る者には我とともに我が座位に坐することを許さん、我の勝を得しとき、我が父とともに其の御座に坐したるが如し。
Revelation 20:4
4 我また多くの座位を見しに、之に座する者あり、審判する權威を與へられたり。我またイエスの證および神の御言のために馘られし者の靈魂、また獸をもその像をも拜せず、己が額あるいは手にその徽章を受けざりし者どもを見たり。彼らは生きかへりて千年の間キリストと共に王となれり。
Matthew 25:41
41 かくてまた左にをる者どもに言はん「詛はれたる者よ、我を離れて惡魔とその使らとのために備へられたる永遠の火に入れ。
Luke 8:14
14 茨の中に落ちしは、聽きてのち過ぐるほどに、世の心勞と財貨と快樂とに塞がれて實らぬ所の人なり。
Luke 21:34
34 汝等みづから心せよ、恐らくは飮食にふけり、世の煩勞にまとはれて心鈍り、思ひがけぬ時、かの日羂のごとく來らん。
2 Timothy 2:4
4 兵卒を務むる者は生活のために纏はるる事なし、これ募れる者を喜ばせんとすればなり。
2 Timothy 4:10
10 デマスは此の世を愛し、我を棄ててテサロニケに往き、クレスケンスはガラテヤに、テトスはダルマテヤに往きて、
2 Peter 2:4
4 神は罪を犯しし御使たちを赦さずして地獄に投げいれ、之を黒闇の穴におきて審判の時まで看守し、
Jude 1:6
6 又おのが位を保たずして己が居所を離れたる御使を、大なる日の審判まで、闇黒のうちに長久の繩目をもて看守し給へり。
Acts 6:2-4
1 Corinthians 5:12
12 外の者を審くことは我の干る所ならんや、汝らの審くは、ただ内の者ならずや。
Acts 1:15
15 その頃ペテロ、百二十名ばかり共に集りて群をなせる兄弟たちの中に立ちて言ふ、
1 Corinthians 3:18
18 誰も自ら欺くな。汝等のうち此の世にて自ら智しと思ふ者は、智くならんために愚なる者となれ。
1 Corinthians 4:10
10 我らはキリストのために愚なる者となり、汝らはキリストに在りて慧き者となれり。我等は弱く汝らは強し、汝らは尊く我らは卑し。
1 Corinthians 4:14
14 わが斯く書すは汝らを辱しめんとにあらず、我が愛する子として訓戒せんためなり。
1 Corinthians 11:14
14 なんぢら自然に知るにあらずや、男もし長き髮の毛あらば恥づべきことにして、
1 Corinthians 15:34
34 なんぢら醒めて正しうせよ、罪を犯すな。汝等のうちに神を知らぬ者あり、我が斯く言ふは汝等を辱しめんとてなり。
James 1:5
5 汝らの中もし智慧の缺くる者あらば、咎むることなくまた惜む事なく、凡ての人に與ふる神に求むべし、さらば與へられん。
James 3:13-18
Acts 7:26
26 翌日かれらの相爭ふところに現れて和睦を勸めて言ふ「人々よ、汝らは兄弟なるに、何ぞ互に害ふか」
1 Corinthians 6:1
1 汝等のうち互に事あるとき、之を聖徒の前に訴へずして、正しからぬ者の前に訴ふることを敢へてする者あらんや。
1 Corinthians 6:7
7 互に相訴ふるは既に當しく汝らの失態なり。何故むしろ不義を受けぬか、何故むしろ欺かれぬか。
2 Corinthians 6:14
14 不信者と軛を同じうすな、釣合はぬなり、義と不義と何の干與かあらん、光と暗と何の交際かあらん。
Philippians 2:14-15
1 John 2:9-11
1 John 3:11-15
Matthew 5:39-41
Luke 6:29
29 なんぢの頬を打つ者には、他の頬をも向けよ。なんぢの上衣を取る者には下衣をも拒むな。
Romans 12:17-19
1 Thessalonians 5:15
15 誰も人に對し惡をもて惡に報いぬやう愼め。ただ相互に、また凡ての人に對して常に善を追ひ求めよ。
James 4:1-3
1 Peter 2:19-23
1 Peter 3:9
9 惡をもて惡に、謗をもて謗に報ゆることなく、反つて之を祝福せよ。汝らの召されたるは祝福を嗣がん爲なればなり。
Mark 10:19
19 誡命は汝が知るところなり「殺すなかれ」「姦淫するなかれ」「盜むなかれ」「僞證を立つるなかれ」「欺き取るなかれ」「汝の父と母とを敬へ」』
Colossians 3:25
25 不義を行ふ者はその不義の報を受けん、主は偏り視給ふことなし。
1 Thessalonians 4:6
6 かかる事によりて兄弟を欺き、また掠めざらんことなり。凡て此等のことを行ふ者に主の報し給ふは、わが既に汝らに告げ、かつ證せしごとし。
James 5:4
4 視よ、汝等がその畑を刈り入れたる勞動人に拂はざりし値は叫び、その刈りし者の呼聲は萬軍の主の耳に入れり。
Matthew 19:29
29 また凡そ我が名のために、或は家、あるひは兄弟、あるひは姉妹、あるひは父、あるひは母、あるひは子、あるひは田畑を棄つる者は、數倍を受け、また永遠の生命を嗣がん。
Matthew 25:34
34 ここに王その右にをる者どもに言はん「わが父に祝せられたる者よ、來りて世の創より汝等のために備へられたる國を嗣げ。
Acts 24:25
25 パウロが正義と節制と來らんとする審判とにつきて論じたる時、ペリクス懼れて答ふ『今は去れ、よき機を得てまた招かん』
Romans 1:18
18 それ神の怒は、不義をもて眞理を阻む人の、もろもろの不虔と不義とに對ひて天より顯る。
Romans 1:26-27
1 Corinthians 3:16
16 汝ら知らずや、汝らは神の宮にして、神の御靈なんぢらの中に住み給ふを。
1 Corinthians 5:1
1 現に聞く所によれば、汝らの中に淫行ありと、而してその淫行は異邦人の中にもなき程にして、或人その父の妻を有てりと云ふ。
1 Corinthians 5:10
10 此の世の淫行の者、または貪欲のもの、奪ふ者、または偶像を拜む者と更に交るなと言ふにあらず(もし然せば世を離れざるを得ず)
1 Corinthians 6:2-3
1 Corinthians 6:10
10 盜するもの、貪欲のもの、酒に醉ふもの、罵るもの、奪ふ者などは、みな神の國を嗣ぐことなきなり。
1 Corinthians 6:15-16
1 Corinthians 6:19
19 汝らの身は、その内にある神より受けたる聖靈の宮にして、汝らは己の者にあらざるを知らぬか。
1 Corinthians 9:24
24 なんぢら知らぬか、馳場を走る者はみな走れども、褒美を得る者の、ただ一人なるを。汝らも得んために斯く走れ。
1 Corinthians 15:33
33 なんぢら欺かるな、惡しき交際は善き風儀を害ふなり。
1 Corinthians 15:50
50 兄弟よ、われ之を言はん、血肉は神の國を嗣ぐこと能はず、朽つるものは朽ちぬものを嗣ぐことなし。
Galatians 5:19-21
Ephesians 5:4-5
1 Timothy 1:9-10
Hebrews 12:14
14 力めて凡ての人と和ぎ、自ら潔からんことを求めよ。もし潔からずば、主を見ること能はず。
Hebrews 12:16
16 恐らくは淫行のもの、或は一飯のために長子の特權を賣りしエサウの如き妄なるもの起らん。
Hebrews 13:4
4 凡ての人、婚姻のことを貴べ、また寢床を汚すな。神は淫行のもの、姦淫の者を審き給ふべければなり。
James 1:16
16 わが愛する兄弟よ、自ら欺くな。
Revelation 21:8
8 されど臆するもの、信ぜぬもの、憎むべきもの、人を殺すもの、淫行のもの、咒術をなすもの、偶像を拜する者および凡て僞る者は、火と硫黄との燃ゆる池にて其の報を受くべし、これ第二の死なり』
Revelation 22:15
15 犬および咒術をなすもの、淫行のもの、人を殺すもの、偶像を拜する者、また凡て虚僞を愛して之を行ふ者は外にあり。
Matthew 21:19
19 路の傍なる一もとの無花果の樹を見て、その下に到り給ひしに、葉のほかに何をも見出さず、之に對ひて『今より後いつまでも果を結ばざれ』と言ひ給へば、無花果の樹たちどころに枯れたり。
Matthew 23:13
13 禍害なるかな、僞善なる學者、パリサイ人よ、なんぢらは人の前に天國を閉して自ら入らず、入らんとする人の入るをも許さぬなり。
Matthew 23:33
33 蛇よ、蝮の裔よ、なんぢら爭でゲヘナの刑罰を避け得んや。
John 12:6
6 かく云へるは貧しき者を思ふ故にあらず、おのれ盜人にして、財嚢を預り、その中に納むる物を掠めゐたればなり。
1 Corinthians 5:11
11 ただ兄弟と稱ふる者の中に、或は淫行のもの、或は貪欲のもの、或は偶像を拜む者、あるひは罵るもの、或は酒に醉ふもの、或は奪ふ者あらば、斯かる人と交ることなく、共に食する事だにすなとの意なり。
Galatians 5:21
21 猜忌・醉酒・宴樂などの如し。我すでに警めたるごとく、今また警む。斯かることを行ふ者は神の國を嗣ぐことなし。
Ephesians 4:28
28 盜する者は今よりのち盜すな、むしろ貧しき者に分け與へ得るために手づから働きて善き業をなせ。
1 Peter 4:15
15 汝等のうち誰にても或は殺人、あるひは盜人、あるひは惡を行ふ者、あるひは妄に他人の事に干渉する者となりて苦難に遭ふな。
Luke 18:14
14 われ汝らに告ぐ、この人は、かの人よりも義とせられて、己が家に下り往けり。おほよそ己を高うする者は卑うせられ、己を卑うする者は高うせらるるなり』
John 13:10
10 イエス言ひ給ふ『すでに浴したる者は足のほか洗ふを要せず、全身きよきなり。斯く汝らは潔し、されど悉とくは然らず』
Acts 13:39
39 汝らモーセの律法によりて義とせられ得ざりし凡ての事も、信ずる者は皆この人によりて義とせらるる事を。
Acts 22:16
16 今なんぞ躊躇ふか、起て、その御名を呼び、バプテスマを受けて汝の罪を洗ひ去れ」
Acts 26:18
18 その目をひらきて暗より光に、サタンの權威より神に立ち歸らせ、我に對する信仰によりて罪の赦と潔められたる者のうちの嗣業とを得しめん」と。
Romans 3:24
24 功なくして神の恩惠により、キリスト・イエスにある贖罪によりて義とせらるるなり。
Romans 3:26-30
Romans 4:5
5 されど働く事なくとも、敬虔ならぬ者を義としたまふ神を信ずる者は、その信仰を義と認めらるるなり。
Romans 5:1
1 斯く我ら信仰によりて義とせられたれば、我らの主イエス・キリストに頼り、神に對して平和を得たり。
Romans 5:9
9 斯く今その血に頼りて我ら義とせられたらんには、まして彼によりて怒より救はれざらんや。
Romans 6:17-19
Romans 8:30
30 又その預じめ定めたる者を召し、召したる者を義とし、義としたる者には光榮を得させ給ふ。
Romans 8:33
33 誰か神の選び給へる者を訴へん、神は之を義とし給ふ。
1 Corinthians 1:30
30 汝らは神に頼りてキリスト・イエスに在り、彼は神に立てられて我らの智慧と義と聖と救贖とになり給へり。
1 Corinthians 12:2
2 なんぢら異邦人なりしとき、誘はるるままに物を言はぬ偶像のもとに導き往かれしは、汝らの知る所なり。
Galatians 2:16
16 人の義とせらるるは律法の行爲に由らず、唯キリスト・イエスを信ずる信仰に由るを知りて、キリスト・イエスを信じたり。これ律法の行爲に由らず、キリストを信ずる信仰によりて義とせられん爲なり。律法の行爲によりては義とせらるる者一人だになし。
Galatians 3:8
8 聖書は神が異邦人を信仰に由りて義とし給ふことを知りて、預じめ福音をアブラハムに傳へて言ふ『なんぢに由りてもろもろの國人は祝福せられん』と。
Galatians 3:11
11 律法に由りて神の前に義とせらるる事なきは明かなり『義人は信仰によりて生くべし』とあればなり。
Galatians 3:24
24 かく信仰によりて我らの義とせられん爲に、律法は我らをキリストに導く守役となれり。
Galatians 5:22-23
Ephesians 2:1-3
Ephesians 4:17-22
Ephesians 5:8
8 汝ら舊は闇なりしが、今は主に在りて光となれり、光の子供のごとく歩め。
Ephesians 5:26
26 キリストの己を捨て給ひしは、水の洗をもて言によりて教會を潔め、これを聖なる者として、
Colossians 3:5-7
2 Thessalonians 2:13
13 されど主に愛せらるる兄弟よ、われら常に汝等のために神に感謝せざるを得ず。神は御靈によれる潔と眞理に對する信仰とをもて、始より汝らを救に選び、
Titus 3:3-7
Hebrews 2:11
11 潔めたまふ者も、潔めらるる者も、皆ただ一つより出づ。この故に彼らを兄弟と稱ふるを恥とせずして言ひ給ふ、
Hebrews 10:22
22 心は濯がれて良心の咎をさり、身は清き水にて洗はれ、眞の心と全き信仰とをもて神に近づくべし。
James 2:21-26
1 Peter 1:2
2 即ち父なる神の預じめ知り給ふところに隨ひて、御靈の潔により柔順ならんため、イエス・キリストの血の灑を受けんために選ばれたる者に贈る。願はくは恩惠と平安と汝らに増さんことを。
1 Peter 1:22
22 なんぢら眞理に從ふによりて靈魂をきよめ、僞りなく兄弟を愛するに至りたれば、心より熱く相愛せよ。
1 Peter 3:21
21 その水に象れるバプテスマは肉の汚穢を除くにあらず、善き良心の神に對する要求にして、イエス・キリストの復活によりて今なんぢらを救ふ。
1 Peter 4:2-3
Revelation 1:5
5 また忠實なる證人、死人の中より最先に生れ給ひしもの、地の諸王の君なるイエス・キリストより賜ふ恩惠と平安と汝らに在らんことを。願はくは我らを愛し、その血をもて我らを罪より解放ち、
Revelation 7:14
14 我いふ『わが主よ、なんぢ知れり』かれ言ふ『かれらは大なる患難より出できたり、羔羊の血に己が衣を洗ひて白くしたる者なり。
Romans 7:14
14 われら律法は靈なるものと知る、されど我は肉なる者にて罪の下に賣られたり。
Romans 14:14-23
14 われ如何なる物も自ら潔からぬ事なきを主イエスに在りて知り、かつ確く信ず。ただ潔からずと思ふ人にのみ潔からぬなり。15 もし食物によりて兄弟を憂ひしめば、汝は愛によりて歩まざるなり、キリストの代りて死に給ひし人を、汝の食物によりて亡すな。16 汝らの善きことの譏られぬようにせよ。17 それ神の國は飮食にあらず、義と平和と聖靈によれる歡喜とに在るなり。18 かくしてキリストに事ふる者は神に悦ばれ、人々に善しとせらるるなり。19 されば我ら平和のことと互に徳を建つる事とを追ひ求むべし。20 なんぢ食物のために神の御業を毀つな。凡ての物は潔し、されど之を食ひて人を躓かする者には惡とならん。21 肉を食はず、葡萄酒を飮まず、その他なんぢの兄弟を躓かする事をせぬは善し。22 なんぢの有てる信仰を己みづから神の前に保て。善しとする所につきて自ら咎めなき者は幸福なり。23 疑ひつつ食ふ者は罪せらる。これ信仰によらぬ故なり、凡て信仰によらぬ事は罪なり。
1 Corinthians 8:4
4 偶像の供物を食ふことに就きては、我ら偶像の世になき者なるを知り、また唯一の神の外には神なきを知る。
1 Corinthians 8:7-13
7 されど人みな此の知識あるにあらず、或人は今もなほ偶像に慣れ、偶像の献物として食する故に、その良心よわくして汚さるるなり。8 我らを神の前に立たしむるものは食物にあらず、されば食するも益なく、食せざるも損なし。9 されど心して汝らの有てる此の自由を弱き者の躓物とすな。10 人もし知識ある汝が偶像の宮にて食事するを見んに、その人弱きときは良心そそのかされて偶像の献物を食せざらんや。11 さらばキリストの代りて死に給ひし弱き兄弟は、汝の知識によりて亡ぶべし。12 斯くのごとく汝ら兄弟に對して罪を犯し、その弱き良心を傷めしむるは、キリストに對して罪を犯すなり。13 この故に、もし食物わが兄弟を躓かせんには、兄弟を躓かせぬ爲に、我は何時までも肉を食はじ。
1 Corinthians 9:12
12 もし他の人なんぢらに對してこの權あらんには、まして我らをや。然れど我等はこの權を用ひざりき。唯キリストの福音に障碍なきやうに一切のことを忍ぶなり。
1 Corinthians 9:27
27 わが體を打ち擲きて之を服從せしむ。恐らくは他人に宣傳へて自ら棄てらるる事あらん。
1 Corinthians 10:23-33
23 一切のもの可からざるなし、然れど一切のもの益あるにあらず、一切のもの可からざるなし、されど、一切のもの徳を建つるにあらず。24 各人おのが益を求むることなく、人の益を求めよ。25 すべて市場にて賣る物は、良心のために何をも問はずして食せよ。26 そは地と之に滿つる物とは主の物なればなり。27 もし不信者に招かれて往かんとせば、凡て汝らの前に置く物を、良心のために何をも問はずして食せよ。28 人もし此は犧牲にせし肉なりと言はば、告げし者のため、また良心のために食すな。29 良心とは汝の良心にあらず、かの人の良心を言ふなり。何ぞわが自由を他の人の良心によりて審かるる事をせん。30 もし感謝して食する事をせば、何ぞわが感謝する所のものに就きて譏らるる事をせん。31 さらば食ふにも飮むにも何事をなすにも、凡て神の榮光を顯すやうにせよ。32 ユダヤ人にもギリシヤ人にも、また、神の教會にも躓物となるな。33 我も凡ての事を凡ての人の心に適ふやうに力め、人々の救はれんために、己の益を求めずして多くの人の益を求むるなり。
2 Thessalonians 3:9
9 これは權利なき故にあらず、汝等をして我らに效はしめん爲に、自ら模範となりたるなり。
Hebrews 12:15-16
Jude 1:12
12 彼らは汝らと共に宴席に與り、その愛餐の暗礁たり、憚らずして自己をやしなふ牧者、風に逐はるる水なき雲、枯れて又かれ、根より拔かれたる果なき秋の木、
Matthew 15:17
17 凡て口に入るものは腹にゆき、遂に厠に棄てらるる事を悟らぬか。
Matthew 15:20
20 これらは人を汚すものなり、されど洗はぬ手にて食する事は人を汚さず』
Mark 7:19
19 これ心には入らず、腹に入りて厠におつるなり』かく凡ての食物を潔しとし給へり。
John 6:27
27 朽ちる糧のためならで、永遠の生命にまで至る糧のために働け。これは人の子の汝らに與へんとするものなり、父なる神は印して彼を證し給ひたるに因る』
John 6:49
49 汝らの先祖は、荒野にてマナを食ひしが死にたり。
Romans 6:12
12 されば罪を汝らの死ぬべき體に王たらしめて其の慾に從ふことなく、
Romans 7:4
4 わが兄弟よ、斯くのごとく汝等もキリストの體により律法に就きて死にたり。これ他の者、すなはち死人の中より甦へらせられ給ひし者に適き、神のために實を結ばん爲なり。
Romans 12:1
1 されば兄弟よ、われ神のもろもろの慈悲によりて汝らに勸む、己が身を神の悦びたまふ潔き活ける供物として献げよ、これ靈の祭なり。
Romans 14:7-9
Romans 14:17
17 それ神の國は飮食にあらず、義と平和と聖靈によれる歡喜とに在るなり。
1 Corinthians 6:15
15 汝らの身はキリストの肢體なるを知らぬか、然らばキリストの肢體をとりて遊女の肢體となすべきか、決して然すべからず。
1 Corinthians 10:3-5
2 Corinthians 5:15
15 その凡ての人に代りて死に給ひしは、生ける人の最早おのれの爲に生きず、己に代り死にて甦へり給ひし者のために、生きん爲なり。
2 Corinthians 11:2
2 われ神の熱心をもて汝らを慕ふ、われ汝らを潔き處女として一人の夫なるキリストに献げんとて、之に許嫁したればなり。
Ephesians 5:23
23 キリストは自ら體の救主にして教會の首なるごとく、夫は妻の首なればなり。
Colossians 2:22-23
1 Thessalonians 4:3-7
John 5:28-29
John 6:39-40
John 11:25-26
Acts 2:24
24 然れど神は死の苦難を解きて之を甦へらせ給へり。彼は死に繋がれをるべき者ならざりしなり。
Acts 17:31
31 曩に立て給ひし一人によりて、義をもて世界を審かんために日をさだめ、彼を死人の中より甦へらせて保證を萬人に與へ給へり』
Romans 6:4-8
Romans 8:11
11 若しイエスを死人の中より甦へらせ給ひし者の御靈なんぢらの中に宿り給はば、キリスト・イエスを死人の中より甦へらせ給ひし者は、汝らの中に宿りたまふ御靈によりて、汝らの死ぬべき體をも活し給はん。
1 Corinthians 15:15-20
1 Corinthians 15:23
23 而して各人その順序に隨ふ。まづ初穗なるキリスト、次はその來り給ふときキリストに屬する者なり。
2 Corinthians 4:14
14 これ主イエスを甦へらせ給ひし者の我等をもイエスと共に甦へらせ、汝らと共に立たしめ給ふことを我ら知ればなり。
Ephesians 1:19-20
Philippians 3:10-11
Philippians 3:21
21 彼は萬物を己に服はせ得る能力によりて、我らの卑しき状の體を化へて、己が榮光の體に象らせ給はん。
1 Thessalonians 4:14
14 我らの信ずる如く、イエスもし死にて甦へり給ひしならば、神はイエスによりて眠に就きたる者を、イエスと共に連れきたり給ふべきなり。
Luke 20:16
16 來りてかの農夫どもを亡し、葡萄園を他の者どもに與ふべし』人々これを聽きて言ふ『然はあらざれ』
Romans 3:3-4
Romans 3:6
6 決して然らず、若し然あらば神は如何にして世を審き給ふべき。
Romans 3:31
31 然らば我ら信仰をもて律法を空しくするか、決して然らず、反つて律法を堅うするなり。
Romans 6:2
2 決して然らず、罪に就きて死にたる我らは爭で尚その中に生きんや。
Romans 6:15
15 然らば如何に、我らは律法の下にあらず、恩惠の下にあるが故に、罪を犯すべきか、決して然らず。
Romans 7:7
7 さらば何をか言はん、律法は罪なるか、決して然らず、律法に由らでは、われ罪を知らず、律法に『貪る勿れ』と言わずば、慳貪を知らざりき。
Romans 7:13
13 されば善なるもの我に死となりたるか。決して然らず、罪は罪たることの現れんために、善なる者によりて我が内に死を來らせたるなり。これ誡命によりて罪の甚だしき惡とならん爲なり。
Romans 12:5
5 我らも多くあれど、キリストに在りて一つ體にして、各人たがひに肢たるなり。
1 Corinthians 6:13
13 食物は腹のため、腹は食物のためなり。されど神は之をも彼をも亡し給はん。身は淫行をなさん爲にあらず、主の爲なり、主はまた身の爲なり。
1 Corinthians 11:3
3 されど我なんぢらが之を知らんことを願ふ。凡ての男の頭はキリストなり、女の頭は男なり、キリストの頭は神なり。
1 Corinthians 12:27
27 乃ち汝らはキリストの體にして各自その肢なり。
Galatians 2:17
17 若しキリストに在りて義とせららんことを求めて、なほ罪人と認められなば、キリストは罪の役者なるか、決して然らず。
Galatians 3:21
21 さらば律法は神の約束に悖るか、決して然らず。もし人を生かすべき律法を與へられたらんには、實に義とせらるるは律法に由りしならん。
Galatians 6:14
14 されど我には、我らの主イエス・キリストの十字架のほかに誇る所あらざれ。之によりて世は我に對して十字架につけられたり、我が世に對するも亦然り。
Ephesians 1:22-23
Ephesians 4:12
12 これ聖徒を全うして職を行はせ、キリストの體を建て、
Ephesians 4:15-16
Ephesians 5:30
30 我らは彼の體の肢なり、
Colossians 2:19
19 首に屬くことをせざるなり。全體は、この首によりて節々維々に助けられ、相聯り、神の育にて生長するなり。
Matthew 19:5-6
Matthew 21:31-32
Mark 10:8
8 二人のもの一體となるべし」さればはや二人にはあらず、一體なり。
Ephesians 5:31
31 『この故に人は父母を離れ、その妻に合ひて二人のもの一體となるべし』
Hebrews 11:31
31 信仰に由りて遊女ラハブは平和をもて間者を接けたれば、不從順の者とともに亡びざりき。
John 3:6
6 肉によりて生るる者は肉なり、靈によりて生るる者は靈なり。
John 17:21-23
1 Corinthians 12:13
13 我らはユダヤ人・ギリシヤ人・奴隷・自主の別なく、一體とならん爲に、みな一つ御靈にてバプテスマを受けたり。而してみな一つ御靈を飮めり。
Galatians 2:20
20 我キリストと偕に十字架につけられたり。最早われ生くるにあらず、キリスト我が内に在りて生くるなり。今われ肉體に在りて生くるは、我を愛して我がために己が身を捨て給ひし神の子を信ずるに由りて生くるなり。
Ephesians 4:3-4
Philippians 2:5
5 汝らキリスト・イエスの心を心とせよ。
Romans 1:24
24 この故に神は彼らを其の心の慾にまかせて、互にその身を辱しむる汚穢に付し給へり。
Romans 6:12-13
1 Corinthians 6:9
9 汝ら知らぬか、正しからぬ者の神の國を嗣ぐことなきを。自ら欺くな、淫行のもの、偶像を拜むもの、姦淫をなすもの、男娼となるもの、男色を行ふ者、
2 Corinthians 12:21
21 また重ねて到らん時、わが神われを汝等のまへにて辱しめ、且おほくの人の、前に罪を犯して行ひし不潔と姦淫と好色とを悔改めざるを悲しましめ給ふことあらん乎と恐る。
Ephesians 5:3
3 聖徒たるに適ふごとく、淫行、もろもろの汚穢、また慳貪を汝らの間にて稱ふる事だに爲な。
Colossians 3:5
5 されば地にある肢體、すなはち淫行・汚穢・情慾・惡慾・また慳貪を殺せ、慳貪は偶像崇拜なり。
1 Thessalonians 4:3
3 それ神の御旨は、なんぢらの潔からんことにして、即ち淫行をつつしみ、
1 Thessalonians 4:5
5 神を知らぬ異邦人のごとく情慾を放縱にすまじきを知り、
2 Timothy 2:22
22 汝わかき時の慾を避け、主を清き心にて呼び求むる者とともに、義と信仰と愛と平和とを追ひ求めよ。
1 Peter 2:11
11 愛する者よ、われ汝らに勸む。汝らは旅人また宿れる者なれば、靈魂に逆ひて戰ふ肉の慾を避け、
John 2:21
21 これはイエス己が體の宮をさして言ひ給へるなり。
2 Corinthians 6:16
16 神の宮と偶像と何の一致かあらん、我らは活ける神の宮なり、即ち神の言ひ給ひしが如し。曰く『われ彼らの中に住み、また歩まん。我かれらの神となり、彼等わが民とならん』と。
Ephesians 2:21-22
Titus 2:14
14 キリストは我等のために己を與へたまへり。是われらを諸般の不法より贖ひ出して、善き業に熱心なる特選の民を己がために潔めんとてなり。
1 Peter 2:5
5 なんぢら彼にきたり、活ける石のごとく建てられて靈の家となれ。これ潔き祭司となり、イエス・キリストに由りて神に喜ばるる靈の犧牲を献げん爲なり。
Matthew 5:16
16 かくのごとく汝らの光を人の前にかがやかせ。これ人の汝らが善き行爲を見て、天にいます汝らの父を崇めん爲なり。
Acts 20:28
28 汝等みづから心せよ、又すべての群に心せよ、聖靈は汝等を群のなかに立てて監督となし、神の己の血をもて買ひ給ひし教會を牧せしめ給ふ。
Romans 6:19
19 斯く人の事をかりて言ふは、汝らの肉よわき故なり。なんぢら舊その肢體をささげ、穢と不法との僕となりて不法に到りしごとく、今その肢體をささげ、義の僕となりて潔に到れ。
1 Corinthians 7:23
23 汝らは價をもて買はれたる者なり。人の奴隷となるな。
1 Corinthians 10:31
31 さらば食ふにも飮むにも何事をなすにも、凡て神の榮光を顯すやうにせよ。
Galatians 3:13
13 キリストは我等のために詛はるる者となりて、律法の詛より我らを贖ひ出し給へり。録して『木に懸けらるる者は凡て詛はるべし』と云へばなり。
Philippians 1:20
20 これは我が何事をも恥ぢずして、今も常のごとく聊かも臆することなく、生くるにも、死ぬるにも、我が身によりてキリストの崇められ給はんことを切に願ひ、また望むところに適へるなり。
Hebrews 9:12
12 山羊と犢との血を用ひず、己が血をもて只一たび至聖所に入りて、永遠の贖罪を終へたまへり。
1 Peter 1:18
18 なんぢらが先祖たちより傳はりたる虚しき行状より贖はれしは、銀や金のごとき朽つる物に由るにあらず、
1 Peter 2:9
9 されど汝らは選ばれたる族、王なる祭司・潔き國人・神に屬ける民なり、これ汝らを暗黒より召して、己の妙なる光に入れ給ひし者の譽を顯させん爲なり。
2 Peter 2:1
1 されど民のうちに僞預言者おこりき、その如く汝らの中にも僞教師あらん。彼らは滅亡にいたる異端を持ち入れ、己らを買ひ給ひし主をさへ否みて、速かなる滅亡を自ら招くなり。
Revelation 5:9
9 かくて新しき歌を謳ひて言ふなんぢは卷物を受け、その封印を解くに相應しきなり、汝は屠られ、その血をもて諸種の族・國語・民・國の中より人々を神のために買ひ、