1 Corinthians 11 Cross References - Japanese

1 我がキリストに效ふ者なる如く、なんぢら我に效ふ者となれ。2 汝らは凡ての事につきて我を憶え、且わが傳へし所をそのまま守るに因りて、我なんぢらを譽む。3 されど我なんぢらが之を知らんことを願ふ。凡ての男の頭はキリストなり、女の頭は男なり、キリストの頭は神なり。4 すべて男は祈をなし、預言をなすとき、頭に物を被るは其の頭を辱しむるなり。5 すべて女は祈をなし、預言をなすとき、頭に物を被らぬは其の頭を辱しむるなり。これ薙髮と異なる事なし。6 女もし物を被らずば、髮をも剪るべし。されど髮を剪り或は薙ることを女の恥とせば、物を被るべし。7 男は神の像、神の榮光なれば、頭に物を被るべきにあらず、されど女は男の光榮なり。8 男は女より出でずして、女は男より出で、9 男は女のために造られずして、女は男のために造られたればなり。10 この故に女は御使たちの故によりて頭に權の徽を戴くべきなり。11 されど主に在りては、女は男に由らざるなく、男は女に由らざるなし。12 女の男より出でしごとく、男は女によりて出づ。而して萬物はみな神より出づるなり。13 汝等みづから判斷せよ、女の物を被らずして神に祈るは宣しき事なるか。14 なんぢら自然に知るにあらずや、男もし長き髮の毛あらば恥づべきことにして、15 女もし長き髮の毛あらばその光榮なるを。それ女の髮の毛は被物として賜はりたるなり。16 假令これを坑辯ふ者ありとも、斯くのごとき例は我らにも神の諸教會にもある事なし。17 我これらの事を命じて汝らを譽めず。汝らの集ること益を受けずして損を招けばなり。18 先づ汝らが教會に集るとき分爭ありと聞く、われ略これを信ず。19 それは汝等のうちに是とせらるべき者の現れんために黨派も必ず起るべければなり。20 なんぢら一處に集るとき、主の晩餐を食すること能はず。21 食する時おのおの人に先だちて己の晩餐を食するにより、饑うる者あり、醉ひ飽ける者あればなり。22 汝ら飮食すべき家なきか、神の教會を輕んじ、また乏しき者を辱しめんとするか、我なにを言ふべきか、汝らを譽むべきか、之に就きては譽めぬなり。23 わが汝らに傳へしことは主より授けられたるなり。即ち主イエス付され給ふ夜、パンを取り、24 祝して之を擘き、而して言ひ給ふ『これは汝等のための我が體なり。我が記念として之を行へ』25 夕餐ののち酒杯をも前の如くして言ひたまふ『この酒杯は我が血によれる新しき契約なり。飮むごとに我が記念として之をおこなへ』26 汝等このパンを食し、この酒杯を飮むごとに、主の死を示して其の來りたまふ時にまで及ぶなり。27 されば宣しきに適はずして主のパンを食し、主の酒杯を飮む者は、主の體と血とを犯すなり。28 人みづから省みて後、そのパンを食し、その酒杯を飮むべし。29 御體を辨へずして飮食する者は、その飮食によりて自ら審判を招くべければなり。30 この故に汝等のうちに弱きもの病めるもの多くあり、また眠に就きたる者も少からず。31 我等もし自ら己を辨へなば審かるる事なからん。32 されど審かるる事のあるは、我らを世の人とともに罪に定めじとて、主の懲しめ給ふなり。33 この故に、わが兄弟よ、食せんとて集るときは互に待ち合せよ。34 もし飢うる者あらば、汝らの集會の審判を招くこと無からん爲に、己が家にて食すべし。その他のことは我いたらん時これを定めん。

Romans 15:2-3

2 おのおの隣人の徳を建てん爲に、その益を圖りて之を喜ばすベし。3 キリストだに己を喜ばせ給はざりき。録して『なんぢを謗る者の謗は我に及べり』とあるが如し。

1 Corinthians 4:16

16 この故に汝らに勸む、我に效ふ者とならんことを。

1 Corinthians 10:33

33 我も凡ての事を凡ての人の心に適ふやうに力め、人々の救はれんために、己の益を求めずして多くの人の益を求むるなり。

Ephesians 5:1-2

1 されば汝ら愛せらるる子供のごとく、神に效ふ者となれ。2 又キリストの汝らを愛し、我らのために己を馨しき香の献物とし犧牲として、神に献げ給ひし如く、愛の中をあゆめ。

Philippians 2:4-5

4 おのおの己が事のみを顧みず、人の事をも顧みよ。5 汝らキリスト・イエスの心を心とせよ。

Philippians 3:17

17 兄弟よ、なんぢら諸共に我に效ふものとなれ、且なんぢらの模範となる我らに循ひて歩むものを視よ。

1 Thessalonians 1:6

6 かくて汝らは大なる患難のうちにも、聖靈による喜悦をもて御言をうけ、我ら及び主に效ふ者となり、

2 Thessalonians 3:9

9 これは權利なき故にあらず、汝等をして我らに效はしめん爲に、自ら模範となりたるなり。

Hebrews 6:12

12 怠ることなく、信仰と耐忍とをもて約束を嗣ぐ人々に效はんことを求む。

Luke 1:6

6 二人ながら神の前に正しくして、主の誡命と定規とを、みな缺なく行へり。

1 Corinthians 4:17

17 之がために主にありて忠實なる我が愛子テモテを汝らに遣せり。彼は我がキリストにありて行ふところ、即ち常に各地の教會に教ふる所を、汝らに思ひ出さしむべし。

1 Corinthians 7:17

17 唯おのおの主の分ち賜ふところ、神の召し給ふところに循ひて歩むべし。凡ての教會に我が命ずるは斯くのごとし。

1 Corinthians 11:17

17 我これらの事を命じて汝らを譽めず。汝らの集ること益を受けずして損を招けばなり。

1 Corinthians 11:22

22 汝ら飮食すべき家なきか、神の教會を輕んじ、また乏しき者を辱しめんとするか、我なにを言ふべきか、汝らを譽むべきか、之に就きては譽めぬなり。

1 Corinthians 15:2

2 なんぢら徒らに信ぜずして、我が傳へしままを堅く守らば、この福音に由りて救はれん。

1 Thessalonians 3:6

6 然るに今テモテ汝らより歸りて、汝らの信仰と愛とにつきて喜ばしき音信を聞かせ、又なんぢら常に我らを懇ろに念ひ、我らに逢はんことを切に望み居るは、我らが汝らに逢はんことを望むに等しと告げたるによりて、

1 Thessalonians 4:1-2

1 されば兄弟よ、終に我ら主イエスによりて汝らに求め、かつ勸む。なんぢら如何に歩みて神を悦ばすべきかを我等より學びし如く、また歩みをる如くに増々進まんことを。2 我らが主イエスに頼りて如何なる命令を與へしかは、汝らの知る所なり。

2 Thessalonians 2:15

15 されば兄弟よ、堅く立ちて我らの言あるひは書に由りて教へられたる傳を守れ。

2 Thessalonians 3:6

6 兄弟よ、我らの主イエス・キリストの名によりて汝らに命ず、我等より受けし傳に從はずして妄に歩む凡ての兄弟に遠ざかれ。

Matthew 28:18

18 イエス進みきたり、彼らに語りて言ひたまふ『我は天にても地にても一切の權を與へられたり。

John 3:34-36

34 神の遣し給ひし者は神の言をかたる、神、御靈を賜ひて量りなければなり。35 父は御子を愛し、萬物をその手に委ね給へり。36 御子を信ずる者は永遠の生命をもち、御子に從はぬ者は生命を見ず、反つて神の怒その上に止るなり。

John 5:20-30

20 父は子を愛して、その爲す所をことごとく子に示したまふ。また更に大なる業を示し給はん、汝等をして怪しましめん爲なり。21 父の死にし者を起して活し給ふごとく、子もまた己が欲する者を活すなり。22 父は誰をも審き給はず、審判をさへみな子に委ね給へり。23 これ凡ての人の父を敬ふごとくに子を敬はん爲なり。子を敬はぬ者は、之を遣し給ひし父をも敬はぬなり。24 誠にまことに汝らに告ぐ、わが言をききて我を遣し給ひし者を信ずる人は、永遠の生命をもち、かつ審判に至らず、死より生命に移れるなり。25 誠にまことに汝らに告ぐ、死にし人、神の子の聲をきく時きたらん、今すでに來れり、而して聞く人は活くべし。26 これ父みづから生命を有ち給ふごとく、子にも自ら生命を有つことを得させ、27 また人の子たるに因りて、審判する權を與へ給ひしなり。28 汝ら之を怪しむな、墓にある者みな神の子の聲をききて出づる時きたらん。29 善をなしし者は生命に甦へり、惡を行ひし者は審判に甦へるべし。30 我みづから何事もなし能はず、ただ聞くままに審くなり。わが審判は正し、それは我が意を求めずして、我を遣し給ひし者の御意を求むるに因る。

John 14:28

28 「われ往きて汝らに來るなり」と云ひしを汝ら既に聞けり。もし我を愛せば、父にわが往くを喜ぶべきなり、父は我よりも大なるに因る。

John 17:2-5

2 汝より賜はりし凡ての者に、永遠の生命を與へしめんとて、萬民を治むる權威を子に賜ひたればなり。3 永遠の生命は、唯一の眞の神にいます汝と、なんぢの遣し給ひしイエス・キリストとを知るにあり。4 我に成さしめんとて汝の賜ひし業を成し遂げて、我は地上に汝の榮光をあらはせり。5 父よ、まだ世のあらぬ前に、わが汝と偕にもちたりし榮光をもて、今御前にて我に榮光あらしめ給へ。

1 Corinthians 3:23

23 汝等はキリストの有、キリストは神のものなり。

1 Corinthians 15:27-28

27 『神は萬の物を彼の足の下に服はせ給ひ』たればなり。萬の物を彼に服はせたりと宣ふときは、萬の物を服はせ給ひし者のその中になきこと明かなり。28 萬の物かれに服ふときは、子も亦みづから萬の物を己に服はせ給ひし者に服はん。これ神は萬の物に於て萬の事となり給はん爲なり。

Ephesians 1:20-23

20 神はその大能をキリストのうちに働かせて、之を死人の中より甦へらせ、天の所にて己の右に坐せしめ、21 もろもろの政治・權威・能力・支配、また啻に此の世のみならず、來らんとする世にも稱ふる凡ての名の上に置き、22 萬の物をその足の下に服はせ、彼を萬の物の上に首として教會に與へ給へり。23 この教會は彼の體にして、萬の物をもて萬の物に滿し給ふ者の滿つる所なり。

Ephesians 4:15

15 ただ愛をもて眞を保ち、育ちて凡てのこと首なるキリストに達せん爲なり。

Ephesians 5:22-24

22 妻たる者よ、主に服ふごとく己の夫に服へ。23 キリストは自ら體の救主にして教會の首なるごとく、夫は妻の首なればなり。24 教會のキリストに服ふごとく、妻も凡てのこと夫に服へ。

Philippians 2:7-11

7 反つて己を空しうし、僕の貌をとりて人の如くなれり。8 既に人の状にて現れ、己を卑うして死に至るまで、十字架の死に至るまで順ひ給へり。9 この故に神は彼を高く上げて、之に諸般の名にまさる名を賜ひたり。10 これ天に在るもの、地に在るもの、地の下にあるもの、悉とくイエスの名によりて膝を屈め、11 且もろもろの舌の『イエス・キリストは主なり』と言ひあらはして、榮光を父なる神に歸せん爲なり。

Colossians 1:18

18 而して彼はその體なる教會の首なり、彼は始にして死人の中より最先に生れ給ひし者なり。これ凡ての事に就きて長とならん爲なり。

Colossians 2:10

10 汝らは彼に在りて滿ち足れるなり。彼は凡ての政治と權威との首なり。

Colossians 2:19

19 首に屬くことをせざるなり。全體は、この首によりて節々維々に助けられ、相聯り、神の育にて生長するなり。

Colossians 3:18

18 妻たる者よ、その夫に服へ、これ主にある者のなすべき事なり。

1 Timothy 2:11-12

11 女は凡てのこと從順にして靜に道を學ぶべし。12 われ女の教ふることと男の上に權を執ることとを許さず、ただ靜にすべし。

1 Peter 3:1

1

1 Peter 3:5-6

5 むかし神に望を置きたる潔き女たちも、かくの如くその夫に服ひて己を飾りたり。6 即ちサラがアブラハムを主と呼びて之に服ひし如し。汝らも善を行ひて何事にも戰き懼れずばサラの子たるなり。

1 Corinthians 11:14

14 なんぢら自然に知るにあらずや、男もし長き髮の毛あらば恥づべきことにして、

1 Corinthians 12:10

10 或人は異能ある業、ある人は預言、ある人は靈を辨へ、或人は異言を言ひ、或人は異言を釋く能力を賜はる。

1 Corinthians 12:28

28 神は第一に使徒、第二に預言者、第三に教師、その次に異能ある業、次に病を醫す賜物、補助をなす者、治むる者、異言などを教會に置きたまへり。

1 Corinthians 14:1-25

1 愛を追ひ求めよ、また靈の賜物、ことに預言する能力を慕へ。2 異言を語る者は人に語るにあらずして神に語るなり。そは靈にて奧義を語るとも、誰も悟る者なければなり。3 されど預言する者は人に語りて其の徳を建て、勸をなし、慰安を與ふるなり。4 異言を語る者は己の徳を建て、預言する者は教會の徳を建つ。5 われ汝等がみな異言を語らんことを欲すれど、殊に欲するは預言せん事なり。異言を語る者、もし釋きて教會の徳を建つるにあらずば、預言する者のかた勝るなり。6 然らば兄弟よ、我もし汝らに到りて異言をかたり、或は默示、あるいは知識、あるいは預言、あるいは教をもて語らずば、何の益かあらん。7 生命なくして聲を出すもの、或は笛、あるいは立琴、その音もし差別なくば、爭で吹くところ彈くところの何たるを知らん。8 ラッパ若し定りなき音を出さば、誰か戰鬪の備をなさん。9 斯くのごとく汝らも舌をもて明かなる言を出さずば、いかで語るところの何たるを知らん、これ汝等ただ空氣に語るのみ。10 世には國語の類おほかれど、一つとして意義あらぬはなし。11 我もし國語の意義を知らずば、語る者に對して夷人となり、語る者も我に對して夷人とならん、12 然らば汝らも靈の賜物を慕ふ者なれば、教會の徳を建つる目的にて賜物の豐ならん事を求めよ。13 この故に異言を語る者は自ら釋き得んことをも祈るべし。14 我もし異言をもて祈らば、我が靈は祈るなれど、我が心は果を結ばず。15 然らば如何にすべきか、我は靈をもて祈り、また心をもて祈らん。我は靈をもて謳ひ、また心をもて謳はん。16 汝もし然せずば、靈をもて祝するとき、凡人は汝の語ることを知らねば、その感謝に對し如何にしてアァメンと言はんや。17 なんぢの感謝はよし、然れど、その人の徳を建つることなし。18 我なんぢら衆の者よりも多く異言を語ることを神に感謝す。19 然れど我は教會にて異言をもて一萬言を語るよりも、寧ろ人を教へんために我が心をもて五言を語らんことを欲するなり。20 兄弟よ、智慧に於ては子供となるな、惡に於ては幼兒となり、智慧に於ては成人となれ。21 律法に録して『主、宣はく、他し言の民により、他し國人の口唇をもて此の民に語らん、然れど尚かれらは我に聽かじ』とあり。22 されば異言は、信者の爲ならで不信者のための徴なり。預言は、不信者の爲ならで信者のためなり。23 もし全教會一處に集れる時、みな異言にて語らば、凡人または不信者いり來らんに、汝らを狂へる者と言はざらんや。24 然れど若しみな預言せば、不信者または凡人の入りきたるとき、會衆のために自ら責められ、會衆のために是非せられ、25 その心の秘密あらはるる故に、伏して神を拜し『神は實に汝らの中に在す』と言はん。

Luke 2:36

36 ここにアセルの族パヌエルの娘に、アンナといふ預言者あり、年いたく老ゆ。處女のとき、夫に適きて七年ともに居り、

Acts 2:17

17 「神いひ給はく、末の世に至りて、我が靈を凡ての人に注がん。汝らの子女は預言し、汝らの若者は幻影を見、なんぢらの老人は夢を見るべし。

Acts 21:9

9 この人に預言する四人の娘ありて、處女なりき。

1 Corinthians 14:34

34 聖徒の諸教會のするごとく、女は教會にて默すべし。彼らは語ることを許されず。律法に云へるごとく順ふべき者なり。

1 Corinthians 11:3

3 されど我なんぢらが之を知らんことを願ふ。凡ての男の頭はキリストなり、女の頭は男なり、キリストの頭は神なり。

James 3:9

9 われら之をもて主たる父を讃め、また之をもて神に象りて造られたる人を詛ふ。

1 Timothy 2:13

13 それアダムは前に造られ、エバは後に造られたり。

Matthew 18:10

10 汝ら愼みて此の小き者の一人をも侮るな。我なんぢらに告ぐ、彼らの御使たちは天にありて、天にいます我が父の御顏を常に見るなり。

Hebrews 1:14

14 御使はみな事へまつる靈にして、救を嗣がんとする者のために職を執るべく遣されたる者にあらずや。

1 Corinthians 7:10-14

10 われ婚姻したる者に命ず(命ずる者は我にあらず、主なり)妻は夫と別るべからず。11 もし別るる事あらば、嫁がずして居るか、又は夫と和げ。夫もまた妻を去るべからず。12 その外の人に我いふ(主の言ひ給ふにあらず)もし或兄弟に不信者なる妻ありて偕に居ることを可しとせば、之を去るな。13 また女に不信者なる夫ありて偕に居ることを可しとせば、夫を去るな。14 そは不信者なる夫は妻によりて潔くなり、不信者なる妻は夫によりて潔くなりたればなり。然なくば汝らの子供は潔からず、されど今は潔き者なり。

1 Corinthians 12:12-22

12 體は一つにして肢は多し、體の肢は多くとも一つの體なるが如く、キリストも亦然り。13 我らはユダヤ人・ギリシヤ人・奴隷・自主の別なく、一體とならん爲に、みな一つ御靈にてバプテスマを受けたり。而してみな一つ御靈を飮めり。14 體は一肢より成らず、多くの肢より成るなり。15 足もし『我は手にあらぬ故に體に屬せず』と云ふとも、之によりて體に屬せぬにあらず。16 耳もし『それは眼にあらぬ故に體に屬せず』と云ふとも、之によりて體に屬せぬにあらず。17 もし全身、眼ならば、聽くところ何れか。もし全身、聽く所ならば、臭ぐところ何れか。18 げに神は御意のままに肢をおのおの體に置き給へり。19 若しみな一肢ならば、體は何れか。20 げに肢は多くあれど、體は一つなり。21 眼は手に對ひて『われ汝を要せず』と言ひ、頭は足に對ひて『われ汝を要せず』と言ふこと能はず。22 否、からだの中にて最も弱しと見ゆる肢は、反つて必要なり。

Galatians 3:28

28 今はユダヤ人もギリシヤ人もなく、奴隷も自主もなく、男も女もなし、汝らは皆キリスト・イエスに在りて一體なり。

Romans 11:36

36 これ凡ての物は神より出で、神によりて成り、神に歸すればなり、榮光とこしへに神にあれ。アァメン。

1 Corinthians 8:6

6 我らには父なる唯一の神あるのみ、萬物これより出で、我らも亦これに歸す。また唯一の主イエス・キリストあるのみ、萬物これに由り、我らも亦これに由れり。

Hebrews 1:2-3

2 この末の世には御子によりて、我らに語り給へり。神は曾て御子を立てて萬の物の世嗣となし、また御子によりて諸般の世界を造り給へり。3 御子は神の榮光のかがやき、神の本質の像にして、己が權能の言をもて萬の物を保ちたまふ。また罪の潔をなして、高き處にある稜威の右に坐し給へり。

Luke 12:57

57 また何故みづから正しき事を定めぬか。

John 7:24

24 外貌によりて裁くな、正しき審判にて審け』

1 Corinthians 10:15

15 され慧き者に言ふごとく言はん、我が言ふところを判斷せよ。

1 Corinthians 14:35

35 何事か學ばんとする事あらば、家にて己が夫に問ふべし、女の教會にて語るは恥づべき事なればなり。

Acts 21:21

21 彼らは、汝が異邦人のうちに居る凡てのユダヤ人に對ひて、その兒らに割禮を施すな、習慣に從ふなと云ひて、モーセに遠ざかることを教ふと聞けり。

Acts 21:24

24 汝かれらと組みて之とともに潔をなし、彼等のために費を出して髮を剃らしめよ。さらば人々みな汝につきて聞きたることの虚僞にして、汝も律法を守りて正しく歩み居ることを知らん。

1 Corinthians 14:33-34

33 それ神は亂の神にあらず、平和の神なり。34 聖徒の諸教會のするごとく、女は教會にて默すべし。彼らは語ることを許されず。律法に云へるごとく順ふべき者なり。

1 Corinthians 16:1

1 聖徒たちの爲にする寄附の事に就きては、汝らも我がガラテヤの諸教會に命ぜしごとくせよ。

1 Thessalonians 2:14

14 兄弟よ、汝らはユダヤに於けるキリスト・イエスにある神の教會に效ふ者となれり、彼らのユダヤ人に苦しめられたる如く、汝らも己が國人に苦しめられたるなり。

1 Timothy 6:3-4

3 もし異なる教を傳へて、健全なる言すなはち我らの主イエス・キリストの言と、敬虔にかなふ教とを肯はぬ者あらば、4 その人は傲慢にして何をも知らず、ただ議論と言爭とにのみ耽るなり、之によりて嫉妬・爭鬪・惡しき念おこり、

Romans 13:3

3 長たる者は善き業の懼にあらず、惡しき業の懼なり、なんぢ權威を懼れざらんとするか、善をなせ、然らば彼より譽を得ん。

1 Corinthians 11:2

2 汝らは凡ての事につきて我を憶え、且わが傳へし所をそのまま守るに因りて、我なんぢらを譽む。

1 Corinthians 11:20

20 なんぢら一處に集るとき、主の晩餐を食すること能はず。

1 Corinthians 11:34

34 もし飢うる者あらば、汝らの集會の審判を招くこと無からん爲に、己が家にて食すべし。その他のことは我いたらん時これを定めん。

1 Corinthians 14:23

23 もし全教會一處に集れる時、みな異言にて語らば、凡人または不信者いり來らんに、汝らを狂へる者と言はざらんや。

1 Corinthians 14:26

26 兄弟よ、さらば如何にすべきか、汝らの集る時はおのおの聖歌あり、教あり、默示あり、異言あり、釋く能力あり、みな徳を建てん爲にすべし。

Hebrews 10:25

25 集會をやむる或人の習慣の如くせず、互に勸め合ひ、かの日のいよいよ近づくを見て、ますます斯くの如くすべし。

1 Peter 2:14

14 或は惡をおこなふ者を罰し、善をおこなふ者を賞せんために王より遣されたる司に服へ。

1 Corinthians 1:10-12

10 兄弟よ、我らの主イエス・キリストの名に頼りて汝らに勸む、おのおの語るところを同じうし、分爭する事なく、同じ心おなじ念にて全く一つになるべし。11 わが兄弟よ、クロエの家の者、なんぢらの中に紛爭あることを我に知らせたり。12 即ち汝等おのおの『我はパウロに屬す』『われはアポロに』『我はケパに』『我はキリストに』と言ふこれなり。

1 Corinthians 3:3

3 今もなほ食ふこと能はず、今もなほ肉に屬する者なればなり。汝らの中に嫉妬と紛爭とあるは、これ肉に屬する者にして世の人の如くに歩むならずや。

1 Corinthians 5:1

1 現に聞く所によれば、汝らの中に淫行ありと、而してその淫行は異邦人の中にもなき程にして、或人その父の妻を有てりと云ふ。

1 Corinthians 6:1

1 汝等のうち互に事あるとき、之を聖徒の前に訴へずして、正しからぬ者の前に訴ふることを敢へてする者あらんや。

Matthew 18:7

7 この世は躓物あるによりて禍害なるかな。躓物は必ず來らん、されど躓物を來らする人は禍害なるかな。

Luke 2:35

35 劍なんぢの心をも刺し貫くべしこれは多くの人の心の念の顯れん爲なり』

Luke 17:1

1 イエス弟子たちに言ひ給ふ『躓物は必ず來らざるを得ず、されど之を來らす者は禍害なるかな。

Acts 5:17

17 ここに大祭司および之と偕なる者、即ちサドカイ派の人々、みな嫉に滿されて立ち、

Acts 15:5

5 信者となりたるパリサイ派の或人々立ちて『異邦人にも割禮を施し、モーセの律法を守ることを命ぜざる可からず』と言ふ。

Acts 20:30

30 又なんぢらの中よりも、弟子たちを己が方に引き入れんとて、曲れることを語るもの起らん。

Acts 24:5

5 我等この人を見るに、恰も疫病のごとくにて、全世界のユダヤ人のあひだに騷擾をおこし、且ナザレ人の異端の首にして、

Acts 24:14

14 我ただ此の一事を汝に言ひあらはさん、即ち我は彼らが異端と稱ふる道に循ひて、我が先祖たちの神につかへ、律法と預言者の書とに録したる事をことごとく信じ、

Acts 26:5

5 彼等もし證せんと思はば、わが我らの宗教の最も嚴しき派に從ひて、パリサイ人の生活をなしし事を始より知れり。

Acts 28:22

22 ただ我らは汝の思ふところを聞かんと欲するなり。それは此の宗旨の到る處にて非難せらるるを知ればなり』

2 Corinthians 13:5-7

5 なんぢら信仰に居るや否や、みづから試み自ら驗しみよ。汝らみづから知らざらんや、若し棄てらるる者ならずば、イエス・キリストの汝らの中に在す事を、6 我は我らの棄てらるる者ならぬを汝らの知らんことを望む。7 我らは汝らの少しにても惡を行はざらんことを神に祈る。これ我らの是とせらるるを顯さん爲にあらず、よし我らは棄てらるる者の如くなるとも、汝らの善を行はん爲なり。

Galatians 5:20

20 偶像崇拜・呪術・怨恨・紛爭・嫉妬・憤恚・徒黨・分離・異端・

1 Timothy 4:1-2

1 されど御靈あきらかに、或人の後の日に及びて、惑す靈と惡鬼の教とに心を寄せて、信仰より離れんことを言ひ給ふ。2 これ虚僞をいふ者の僞善に由りてなり。彼らは良心を燒金にて烙かれ、

Titus 3:10

10 異端の者をば一度もしくは二度、訓戒して後これを棄てよ。

2 Peter 2:1-2

1 されど民のうちに僞預言者おこりき、その如く汝らの中にも僞教師あらん。彼らは滅亡にいたる異端を持ち入れ、己らを買ひ給ひし主をさへ否みて、速かなる滅亡を自ら招くなり。2 また多くの人かれらの好色に隨はん、之によりて眞の道を譏らるベし。

1 John 2:19

19 彼らは我等より出でゆきたれど、固より我等のものに非ざりき。我らの屬ならば、我らと共に留りしならん。されどその出でゆきしは、皆われらの屬ならぬことの顯れん爲なり。

1 Corinthians 10:16-18

16 我らが祝ふところの祝の酒杯は、これキリストの血に與るにあらずや。我らが擘く所のパンは、これキリストの體に與るにあらずや。17 パンは一つなれば、多くの我らも一體なり、皆ともに一つのパンに與るに因る。18 肉によるイスラエルを視よ、供物を食ふ者は祭壇に與るにあらずや。

1 Corinthians 11:23-25

23 わが汝らに傳へしことは主より授けられたるなり。即ち主イエス付され給ふ夜、パンを取り、24 祝して之を擘き、而して言ひ給ふ『これは汝等のための我が體なり。我が記念として之を行へ』25 夕餐ののち酒杯をも前の如くして言ひたまふ『この酒杯は我が血によれる新しき契約なり。飮むごとに我が記念として之をおこなへ』

2 Peter 2:13

13 彼らは晝もなほ酒食を快樂とし誘惑を樂しみ、汝らと共に宴席に與りて、汚點となり瑕となる。

Jude 1:12

12 彼らは汝らと共に宴席に與り、その愛餐の暗礁たり、憚らずして自己をやしなふ牧者、風に逐はるる水なき雲、枯れて又かれ、根より拔かれたる果なき秋の木、

Acts 20:28

28 汝等みづから心せよ、又すべての群に心せよ、聖靈は汝等を群のなかに立てて監督となし、神の己の血をもて買ひ給ひし教會を牧せしめ給ふ。

1 Corinthians 10:32

32 ユダヤ人にもギリシヤ人にも、また、神の教會にも躓物となるな。

1 Corinthians 15:9

9 我は神の教會を迫害したれば、使徒と稱へらるるに足らぬ者にて、使徒のうち最小き者なり。

1 Timothy 3:5

5 (人もし己が家を理むることを知らずば、爭でが神の教會を扱ふことを得ん)

1 Timothy 3:15

15 若し遲からんとき、人の如何に神の家に行ふべきかを汝に知らしめん爲なり。神の家は活ける神の教會なり、眞理の柱、眞理の基なり。

James 2:5-6

5 わが愛する兄弟よ、聽け、神は世の貧しき者を選びて信仰に富ませ、神を愛する者に約束し給ひし國の世繼たらしめ給ひしに非ずや。6 然るに汝らは貧しき者を輕んじたり、汝らを虐げ、また裁判所に曳くものは、富める者にあらずや。

Matthew 26:2

2 『なんぢらの知るごとく、二日の後は過越の祭なり、人の子は十字架につけられん爲に賣らるベし』

Matthew 26:17

17 除酵祭の初の日、弟子たちイエスに來りて言ふ『過越の食をなし給ふために、何處に我らが備ふる事を望み給ふか』

Matthew 26:26-28

26 彼ら食しをる時、イエス、パンをとり、祝してさき、弟子たちに與へて言ひ給ふ『取りて食へ、これは我が體なり』27 また酒杯をとりて謝し、彼らに與へて言ひ給ふ『なんぢら皆この酒杯より飮め。28 これは契約のわが血なり、多くの人のために、罪の赦を得させんとて流す所のものなり。

Matthew 26:34

34 イエス言ひ給ふ『まことに汝に告ぐ、こよひ鷄鳴く前に、なんぢ三たび我を否むベし』

Matthew 28:20

20 わが汝らに命ぜし凡ての事を守るべきを教へよ。視よ、我は世の終まで常に汝らと偕に在るなり』

Mark 14:22-24

22 彼ら食しをる時、イエス、パンを取り、祝してさき、弟子たちに與へて言ひたまふ『取れ、これは我が體なり』23 また酒杯を取り、謝して彼らに與へ給へば、皆この酒杯より飮めり。24 また言ひ給ふ『これは契約の我が血、おほくの人の爲に流す所のものなり。

Luke 22:19-20

19 またパンを取り謝してさき、弟子たちに與へて言ひ給ふ『これは汝らの爲に與ふる我が體なり。我が記念として之を行へ』20 夕餐ののち酒杯をも然して言ひ給ふ『この酒杯は、汝らの爲に流す我が血によりて立つる新しき契約なり。

Acts 20:7

7 一週の首の日われらパンを擘かんとて集りしが、パウロ明日いで立たんとて彼等とかたり、夜半まで語り續けたり。

1 Corinthians 15:3

3 わが第一に汝らに傳へしは、我が受けし所にして、キリスト聖書に應じて我らの罪のために死に、

Galatians 1:1

1 人よりに非ず、人に由るにも非ず、イエス・キリスト及び之を死人の中より甦へらせ給ひし父なる神に由りて使徒となれるパウロ、

Galatians 1:11-12

11 兄弟よ、われ汝らに示す、わが傳へたる福音は、人に由れるものにあらず。12 我は人より之を受けず、また教へられず、唯イエス・キリストの默示に由れるなり。

1 Thessalonians 4:2

2 我らが主イエスに頼りて如何なる命令を與へしかは、汝らの知る所なり。

Matthew 26:13

13 まことに汝らに告ぐ、全世界いずこにても、この福音の宣傅へらるる處には、この女のなしし事も記念として語らるベし』

John 6:53-58

53 イエス言ひ給ふ『まことに誠になんぢらに告ぐ、人の子の肉を食はず、その血を飮まずば、汝らに生命なし。54 わが肉をくらひ、我が血をのむ者は、永遠の生命をもつ、われ終の日にこれを甦へらすべし。55 夫わが肉は眞の食物、わが血は眞の飮物なり。56 わが肉をくらひ我が血をのむ者は、我に居り、我もまた彼に居る。57 活ける父の我をつかはし、我の父によりて活くるごとく、我をくらふ者も我によりて活くべし。58 天より降りしパンは、先祖たちが食ひてなほ死にし如きものにあらず、此のパンを食ふものは永遠に活きん』

1 Corinthians 5:7-8

7 なんぢら新しき團塊とならんために舊きパン種を取り除け、汝らはパン種なき者なればなり。夫われらの過越の羔羊すなはちキリスト既に屠られ給へり、8 されば我らは舊きパン種を用ひず、また惡と邪曲とのパン種を用ひず、眞實と眞との種なしパンを用ひて祭を行ふべし。

1 Corinthians 10:3-4

3 而して皆おなじく靈なる食物を食し、4 みな同じく靈なる飮物を飮めり。これ彼らに隨ひし靈なる岩より飮みたるなり、その岩は即ちキリストなりき。

1 Corinthians 10:16-17

16 我らが祝ふところの祝の酒杯は、これキリストの血に與るにあらずや。我らが擘く所のパンは、これキリストの體に與るにあらずや。17 パンは一つなれば、多くの我らも一體なり、皆ともに一つのパンに與るに因る。

1 Corinthians 11:27-28

27 されば宣しきに適はずして主のパンを食し、主の酒杯を飮む者は、主の體と血とを犯すなり。28 人みづから省みて後、そのパンを食し、その酒杯を飮むべし。

Luke 22:20

20 夕餐ののち酒杯をも然して言ひ給ふ『この酒杯は、汝らの爲に流す我が血によりて立つる新しき契約なり。

1 Corinthians 10:16

16 我らが祝ふところの祝の酒杯は、これキリストの血に與るにあらずや。我らが擘く所のパンは、これキリストの體に與るにあらずや。

2 Corinthians 3:6

6 神は我らを新約の役者となるに足らしめ給へり、儀文の役者にあらず、靈の役者なり。そは儀文は殺し、靈は活せばなり。

2 Corinthians 3:14

14 然れど彼らの心鈍くなれり。キリストによりて面の廢るべきを悟らねば、今日に至るまで舊約を讀む時その面なほ存れり。

Hebrews 9:15-20

15 この故に彼は新しき契約の中保なり。これ初の契約の下に犯したる咎を贖ふべき死あるによりて、召されたる者に約束の永遠の嗣業を受けさせん爲なり。16 それ遺言は必ず遺言者の死を要す。17 遺言は遺言者死にてのち始めて效あり、遺言者の生くる間は效なきなり。18 この故に初の契約も血なくして立てしにあらず。19 モーセ律法に循ひて諸般の誡命をすべての民に告げてのち、犢と山羊との血また水と緋色の毛とヒソプとをとりて、書および凡ての民にそそぎて言ふ、20 『これ神の汝らに命じたまふ契約の血なり』と。

Hebrews 13:20

20 願はくは永遠の契約の血によりて、羊の大牧者となれる我らの主イエスを、死人の中より引上げ給ひし平和の神、

John 14:3

3 もし往きて汝らの爲に處を備へば、復きたりて汝らを我がもとに迎へん、わが居るところに汝らも居らん爲なり。

John 21:22

22 イエス言ひ給ふ『よしや我、かれが我の來るまで留るを欲すとも、汝になにの關係あらんや、汝は我に從へ』

Acts 1:11

11 『ガリラヤの人々よ、何ゆゑ天を仰ぎて立つか、汝らを離れて天に擧げられ給ひし此のイエスは、汝らが天に昇りゆくを見たるその如く復きたり給はん』

1 Corinthians 4:5

5 然れば主の來り給ふまでは時に先だちて審判すな。主は暗にある隱れたる事を明かにし、心の謀計をあらはし給はん。その時おのおの神より其の譽を得べし。

1 Corinthians 15:23

23 而して各人その順序に隨ふ。まづ初穗なるキリスト、次はその來り給ふときキリストに屬する者なり。

1 Thessalonians 4:16

16 それ主は、號令と御使の長の聲と神のラッパと共に、みづから天より降り給はん。その時キリストにある死人まづ甦へり、

2 Thessalonians 1:10

10 その時は主おのが聖徒によりて崇められ、凡ての信ずる者(なんぢらも我らの證を信じたる者なり)によりて讃められんとて來りたまふ日なり。

2 Thessalonians 2:2-3

2 或は靈により、或は言により、或は我等より出でし如き書により、主の日すでに來れりとて、容易く心を動かしかつ驚かざらん事を。3 誰が如何にすとも、それに欺かるな。その日の前に背教の事あり、不法の人すなはち滅亡の子あらはれざるを得ず、

Hebrews 9:28

28 キリストも亦おほくの人の罪を負はんが爲に一たび献げられ、復罪を負ふことなく、己を待望む者に再び現れて救を得させ給ふべし。

2 Peter 3:10

10 されど主の日は盜人のごとく來らん、その日には天とどろきて去り、もろもろの天體は燒け崩れ、地とその中にある工とは燒け盡きん。

1 John 2:28

28 されば若子よ、主に居れ。これ主の現れ給ふときに臆することなく、其の來り給ふときに恥づることなからん爲なり。

Jude 1:14

14 アダムより七代に當るエノク彼らに就きて預言せり。曰く『視よ、主はその聖なる千萬の衆を率ゐて來りたまへり。

Revelation 1:7

7 視よ、彼は雲の中にありて來りたまふ、諸衆の目、殊に彼を刺したる者これを見ん、かつ地上の諸族みな彼の故に歎かん、然り、アァメン。

Revelation 20:11-12

11 我また大なる白き御座および之に座し給ふものを見たり。天も地もその御顏の前を遁れて跡だに見えずなりき。12 我また死にたる者の大なるも小なるも御座の前に立てるを見たり。而して數々の書展かれ、他にまた一つの書ありて展かる、即ち生命の書なり、死人は此等の書に記されたる所の、その行爲に隨ひて審かれたり。

Revelation 22:20

20 これらの事を證する者いひ給ふ『然り、われ速かに到らん』アァメン、主イエスよ、來りたまへ。

Matthew 22:11

11 王、客を見んとて入り來り、一人の禮服を著けぬ者あるを見て、

John 6:51

51 我は天より降りし活けるパンなり、人このパンを食はば永遠に活くべし。我が與ふるパンは我が肉なり、世の生命のために之を與へん』

John 6:63-64

63 活すものは靈なり、肉は益する所なし、わが汝らに語りし言は、靈なり、生命なり。64 されど汝らの中に信ぜぬ者どもあり』イエス初より、信ぜぬ者どもは誰、おのれを賣る者は誰なるかを知り給へるなり。

John 13:18-27

18 これ汝ら凡ての者につきて言ふにあらず、我はわが選びたる者どもを知る。されど聖書に「我とともにパンを食ふ者、われに向ひて踵を擧げたり」と云へることは、必ず成就すべきなり。19 今その事の成らぬ前に之を汝らに告ぐ、事の成らん時、わが夫なるを汝らの信ぜんためなり。20 誠にまことに汝らに告ぐ、わが遣す者を受くる者は我をうくるなり。我を受くる者は我を遣し給ひし者を受くるなり』21 イエス此等のことを言ひ終へて、心さわぎ證をなして言ひ給ふ『まことに誠に汝らに告ぐ、汝らの中の一人われを賣らん』22 弟子たち互に顏を見合せ、誰につきて言ひ給ふかを訝る。23 イエスの愛したまふ一人の弟子、イエスの御胸によりそひ居たれば、24 シモン・ペテロ首にて示し『誰のことを言ひ給ふか、告げよ』といふ。25 彼そのまま御胸によりかかりて『主よ、誰なるか』と言ひしに、26 イエス答へ給ふ『わが一撮の食物を浸して與ふる者は夫なり』かくて一撮の食物を浸して、シモンの子イスカリオテのユダに與へたまふ。27 ユダ一撮の食物を受くるや、惡魔かれに入りたり。イエス彼に言ひたまふ『なんぢが爲すことを速かに爲せ』

1 Corinthians 10:21

21 なんぢら主の酒杯と惡鬼の酒杯とを兼ね飮むこと能はず。主の食卓と惡鬼の食卓とに兼ね與ること能はず。

Hebrews 10:29

29 まして神の子を蹈みつけ、己が潔められし契約の血を潔からずとなし、恩惠の御靈を侮る者の受くべき罰の重きこと如何許とおもふか。

Matthew 5:23-24

23 この故に汝もし供物を祭壇にささぐる時、そこにて兄弟に怨まるる事あるを思ひ出さば、24 供物を祭壇のまへに遺しおき、先づ往きて、その兄弟と和睦し、然るのち來りて、供物をささげよ。

1 Corinthians 11:31

31 我等もし自ら己を辨へなば審かるる事なからん。

2 Corinthians 13:5

5 なんぢら信仰に居るや否や、みづから試み自ら驗しみよ。汝らみづから知らざらんや、若し棄てらるる者ならずば、イエス・キリストの汝らの中に在す事を、

Galatians 6:4

4 各自おのが行爲を驗し見よ、さらば誇るところは他にあらで、ただ己にあらん。

1 John 3:20-21

20 神は我らの心よりも大にして一切のことを知り給へばなり。21 愛する者よ、我らが心みづから責むる所なくば、神に向ひて懼なし。

Romans 13:2

2 この故に權威にさからふ者は神の定に悖るなり、悖る者は自らその審判を招かん。

1 Corinthians 11:24

24 祝して之を擘き、而して言ひ給ふ『これは汝等のための我が體なり。我が記念として之を行へ』

1 Corinthians 11:27

27 されば宣しきに適はずして主のパンを食し、主の酒杯を飮む者は、主の體と血とを犯すなり。

1 Corinthians 11:30

30 この故に汝等のうちに弱きもの病めるもの多くあり、また眠に就きたる者も少からず。

1 Corinthians 11:32-34

32 されど審かるる事のあるは、我らを世の人とともに罪に定めじとて、主の懲しめ給ふなり。33 この故に、わが兄弟よ、食せんとて集るときは互に待ち合せよ。34 もし飢うる者あらば、汝らの集會の審判を招くこと無からん爲に、己が家にて食すべし。その他のことは我いたらん時これを定めん。

Hebrews 5:14

14 堅き食物は智力を練習して善惡を辨ふる成人の用ふるものなり。

James 3:1

1 わが兄弟よ、なんぢら多く教師となるな。教師たる我らの更に嚴しき審判を受くることを、汝ら知ればなり。

James 5:12

12 わが兄弟よ、何事よりも先づ誓ふな、或は天、あるひは地、あるひは其の他のものを指して誓ふな。只なんぢら然りは然り否は否とせよ、罪に定めらるる事なからん爲なり。

Acts 13:36

36 それダビデは、その代にて神の御旨を行ひ、終に眠りて先祖たちと共に置かれ、かつ朽腐に歸したり。

1 Corinthians 11:32

32 されど審かるる事のあるは、我らを世の人とともに罪に定めじとて、主の懲しめ給ふなり。

1 Corinthians 15:51

51 視よ、われ汝らに奧義を告げん、我らは悉とく眠るにはあらず、

1 Thessalonians 4:14

14 我らの信ずる如く、イエスもし死にて甦へり給ひしならば、神はイエスによりて眠に就きたる者を、イエスと共に連れきたり給ふべきなり。

Hebrews 12:5-11

5 また子に告ぐるごとく汝らに告げ給ひし勸言を忘れたり。曰く『わが子よ、主の懲戒を輕んずるなかれ、主に戒めらるるとき倦むなかれ。6 そは主、その愛する者を懲しめ、凡てその受け給ふ子を鞭うち給へばなり』と。7 汝らの忍ぶは懲戒の爲なり、神は汝らを子のごとく待ひたまふ、誰か父の懲しめぬ子あらんや。8 凡ての人の受くる懲戒、もし汝らに無くば、それは私生兒にして眞の子にあらず、9 また我らの肉體の父は、我らを懲しめし者なるに尚これを敬へり、況して靈魂の父に服ひて生くることを爲ざらんや。10 そは肉體の父は暫くの間その心のままに懲しむることを爲しが、靈魂の父は我らを益するために、その聖潔に與らせんとて懲しめ給へばなり。11 凡ての懲戒、今は喜ばしと見えず、反つて悲しと見ゆ、されど後これに由りて練習する者に、義の平安なる果を結ばしむ。

Revelation 3:19

19 凡てわが愛する者は、我これを戒め之を懲す。この故に、なんぢ勵みて悔改めよ。

Luke 15:18-20

18 起ちて我が父にゆき「父よ、われは天に對し、また汝の前に罪を犯したり。19 今より汝の子と稱へらるるに相應しからず、雇人の一人のごとく爲し給へ』と言はん」20 乃ち起ちて其の父のもとに往く。なほ遠く隔りたるに、父これを見て憫み、走りゆき、其の頸を抱きて接吻せり。

1 Corinthians 11:28

28 人みづから省みて後、そのパンを食し、その酒杯を飮むべし。

1 John 1:9

9 もし己の罪を言ひあらはさば、神は眞實にして正しければ、我らの罪を赦し、凡ての不義より我らを潔め給はん。

Revelation 2:5

5 さればなんぢ何處より墜ちしかを思へ、悔改めて初の行爲をなせ、然らずして若し悔改めずば、我なんぢに到り汝の燈臺を、その處より取除かん。

Revelation 3:2-3

2 なんぢ目を覺し、殆ど死なんとする殘のものを堅うせよ、我なんぢの行爲のわが神の前に全からぬを見とめたり。3 されば汝の如何に受けしか、如何に聽きしかを思ひいで、之を守りて悔改めよ。もし目を覺さずば、盜人のごとく我きたらん、汝わが何れの時きたるかを知らざるべし。

Romans 3:19

19 それ律法の言ふところは律法の下にある者に語ると我らは知る、これは凡ての口ふさがり、神の審判に全世界の服せん爲なり。

1 John 5:19

19 我らは神より出で、全世界は惡しき者に屬するを我らは知る。

1 Corinthians 4:19

19 されど主の御意ならば速かに汝等にいたり、誇る者の言にはあらで、その能力を知らんとす。

1 Corinthians 11:21-22

21 食する時おのおの人に先だちて己の晩餐を食するにより、饑うる者あり、醉ひ飽ける者あればなり。22 汝ら飮食すべき家なきか、神の教會を輕んじ、また乏しき者を辱しめんとするか、我なにを言ふべきか、汝らを譽むべきか、之に就きては譽めぬなり。

1 Corinthians 16:2

2 一週の首の日ごとに、各人その得る所にしたがひて己が家に貯へ置け、これ我が到らんとき始めて寄附を集むる事なからん爲なり。

1 Corinthians 16:5

5 我マケドニヤを通らんとすれば、マケドニヤを過ぎて後に汝らの許にゆかん。

Titus 1:5

5 わが汝をクレテに遣し置きたる故は、汝をして缺けたる所を正し、且わが命ぜしごとく町々に長老を立てしめん爲なり。

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