1 兄弟よ、われ曩に汝らに到りしとき、神の證を傳ふるに言と智慧との優れたるを用ひざりき。2 イエス・キリスト及びその十字架に釘けられ給ひし事のほかは、汝らの中にありて何をも知るまじと心を定めたればなり。3 我なんぢらと偕に居りし時に、弱くかつ懼れ、甚く戰けり。4 わが談話も、宣教も、智慧の美しき言によらずして、御靈と能力との證明によりたり。5 これ汝らの信仰の、人の智慧によらず、神の能力に頼らん爲なり。6 されど我らは成人したる者の中にて智慧を語る。これ此の世の智慧にあらず、又この世の廢らんとする司たちの智慧にあらず、7 我らは奧義を解きて神の智慧を語る、即ち隱れたる智慧にして、神われらの光榮のために、世の創の先より預じめ定め給ひしものなり。8 この世の司には之を知る者なかりき、もし知らば榮光の主を十字架に釘けざりしならん。9 録して『神のおのれを愛する者のために備へ給ひし事は、眼いまだ見ず、耳いまだ聞かず、人の心いまだ思はざりし所なり』と有るが如し。10 されど我らには神これを御靈によりて顯し給へり。御靈はすべての事を究め、神の深き所まで究むればなり。11 それ人のことは己が中にある靈のほかに誰か知る人あらん、斯くのごとく神のことは神の御靈のほかに知る者なし。12 我らの受けし靈は世の靈にあらず、神より出づる靈なり、是われらに神の賜ひしものを知らんためなり。13 又われら之を語るに人の智慧の教ふる言を用ひず、御靈の教ふる言を用ふ、即ち靈の事に靈の言を當つるなり。14 性來のままなる人は神の御靈のことを受けず、彼には愚なる者と見ゆればなり。また之を悟ること能はず、御靈のことは靈によりて辨ふべき者なるが故なり。15 されど靈に屬する者は、すべての事をわきまふ、而して己は人に辨へらるる事なし。16 誰か主の心を知りて主を教ふる者あらんや。然れど我らはキリストの心を有てり。
1 Corinthians 2 Cross References - Japanese
Acts 18:1-4
Acts 20:21
21 ユダヤ人にもギリシヤ人にも、神に對して悔改め、われらの主イエスに對して信仰すべきことを證せり。
Acts 22:18
18 「なんぢ急げ、早くエルサレムを去れ、人々われに係る汝の證を受けぬ故なり」
Romans 16:18
18 かかる者は我らの主キリストに事へず、反つて己が腹に事へ、また甘き言と媚諂とをもて質朴なる人の心を欺くなり。
1 Corinthians 1:6
6 これキリストの證なんぢらの中に堅うせられたるに因る。
1 Corinthians 1:17
17 そはキリストの我を遣し給へるはバプテスマを施させん爲にあらず、福音を宣傳へしめんとてなり。而して言の智慧をもつてせず、是キリストの十字架の虚しくならざらん爲なり。
1 Corinthians 2:4
4 わが談話も、宣教も、智慧の美しき言によらずして、御靈と能力との證明によりたり。
1 Corinthians 2:13
13 又われら之を語るに人の智慧の教ふる言を用ひず、御靈の教ふる言を用ふ、即ち靈の事に靈の言を當つるなり。
2 Corinthians 10:10
10 彼らは言ふ『その書は重くかつ強し、その逢ふときの容貌は弱く、言は鄙し』と。
2 Corinthians 11:6
6 われ言に拙けれども知識には然らず、凡ての事にて全く之を汝らに顯せり。
2 Thessalonians 1:10
2 Timothy 1:8
8 されば汝われらの主の證をなす事と、主の囚人たる我とを恥とすな、ただ神の能力に隨ひて福音のために我とともに苦難を忍べ。
1 John 4:14
14 又われら父のその子を遣して世の救主となし給ひしを見て、その證をなすなり。
1 John 5:11-13
Revelation 1:2
2 ヨハネは神の言とイエス・キリストの證とに就きて、その見しところを悉とく證せり。
Revelation 1:9
9 汝らの兄弟にして汝らと共にイエスの艱難と國と忍耐とに與る我ヨハネ、神の言とイエスの證との爲にパトモスといふ島に在りき。
Revelation 19:10
10 我その足下に平伏して拜せんとしたれば、彼われに言ふ『愼みて然すな、我は汝およびイエスの證を保つ汝の兄弟とともに僕たるなり。なんぢ神を拜せよ、イエスの證は即ち預言の靈なり』
John 17:3
3 永遠の生命は、唯一の眞の神にいます汝と、なんぢの遣し給ひしイエス・キリストとを知るにあり。
1 Corinthians 1:22-25
Galatians 3:1
1 愚なる哉、ガラテヤ人よ、十字架につけられ給ひしままなるイエス・キリスト、汝らの眼前に顯されたるに、誰が汝らを誑かししぞ。
Galatians 6:14
14 されど我には、我らの主イエス・キリストの十字架のほかに誇る所あらざれ。之によりて世は我に對して十字架につけられたり、我が世に對するも亦然り。
Philippians 3:8-10
Acts 17:1
1 かくてアムピポリス及びアポロニヤを經てテサロニケに到る。此處にユダヤ人の會堂ありたれば、
Acts 17:6-12
6 見出さざれば、ヤソンと數人の兄弟とを町司たちの前に曳ききたり、呼はりて言ふ『天かを顛覆したる彼の者ども此處にまで來れるを、7 ヤソン迎へ入れたり。この曹輩は皆カイザルの詔勅にそむき、他にイエスと云ふ王ありと言ふ』8 之をききて群衆と町司たちと心をさわがし、9 保證を取りてヤソンと他の人々とを釋せり。10 兄弟たち直ちに夜の間にパウロとシラスとをベレヤに送りいだす。二人は彼處につきてユダヤ人の會堂にいたる。11 此處の人々はテサロニケに居る人よりも善良にして、心より御言をうけ、この事正しく然るか然らぬか、日々聖書をしらぶ。12 この故にその中の多くのもの信じたり、又ギリシヤの貴女、男子にして信じたる者も少からざりき。
Acts 18:1
1 この後パウロ、アテネを離れてコリントに到り、
Acts 18:6
6 然るに、彼ら之に逆ひかつ罵りたれば、パウロ衣を拂ひて言ふ『なんぢらの血は汝らの首に歸すべし、我はいさぎよし、今より異邦人に往かん』
Acts 18:12
12 ガリオ、アカヤの總督たる時、ユダヤ人、心を一つにしてパウロを攻め、審判の座に曳きゆき、
Acts 20:18-19
1 Corinthians 4:10-13
2 Corinthians 4:1
1 この故に我ら憐憫を蒙りて此の職を受けたれば、落膽せず、
2 Corinthians 4:7-12
2 Corinthians 4:16
16 この故に我らは落膽せず、我らが外なる人は壞るれども、内なる人は日々に新なり。
2 Corinthians 6:4
4 反つて凡ての事において神の役者のごとく己をあらはす、即ち患難にも、窮乏にも、苦難にも、
2 Corinthians 7:5
5 マケドニヤに到りしとき、我らの身はなほ聊かも平安を得ずして、樣々の患難に遭ひ、外には分爭、内には恐懼ありき。
2 Corinthians 10:1
1 汝らに對し面前にては謙だり、離れゐては勇ましき我パウロ、自らキリストの柔和と寛容とをもて汝らに勸む。
2 Corinthians 11:29-30
2 Corinthians 12:5-10
5 われ斯くのごとき人のために誇らん、されど我が爲には弱き事のほか誇るまじ。6 もし自ら誇るとも我が言ふところ誠實なれば、愚なる者とならじ。されど之を罷めん。恐らくは人の我を見われに聞くところに過ぎて、我を思ふことあらん。7 我は我が蒙りたる默示の鴻大なるによりて高ぶることのなからん爲に、肉體に一つの刺を與へらる、即ち高ぶることなからん爲に我を撃つサタンの使なり。8 われ之がために三度まで之を去らしめ給はんことを主に求めたるに、9 言ひたまふ『わが恩惠なんぢに足れり、わが能力は弱きうちに全うせらるればなり』さればキリストの能力の我を庇はんために、寧ろ大に喜びて我が微弱を誇らん。10 この故に我はキリストの爲に微弱・恥辱・艱難・迫害・苦難に遭ふことを喜ぶ、そは我よわき時に強ければなり。
2 Corinthians 13:4
4 微弱によりて十字架に釘けられ給ひたれど、神の能力によりて生き給へばなり。我らもキリストに在りて弱き者なれど、汝らに向ふ神の能力によりて彼と共に生きん。
2 Corinthians 13:9
9 われら弱くして汝らの強きことを喜ぶ、また之に就きて祈るは、汝らの全くならん事なり。
Galatians 4:13-14
John 16:8-15
8 かれ來らんとき、世をして罪につき、義につき、審判につきて、過てるを認めしめん。9 罪に就きてとは、彼ら我を信ぜぬに因りてなり。10 義に就きてとは、われ父にゆき、汝ら今より我を見ぬに因りてなり。11 審判に就きてとは、此の世の君さばかるるに因りてなり。12 我なほ汝らに告ぐべき事あまたあれど、今なんぢら得耐へず。13 されど彼すなはち眞理の御靈きたらん時、なんぢらを導きて眞理をことごとく悟らしめん。かれ己より語るにあらず、凡そ聞くところの事を語り、かつ來らんとする事どもを汝らに示さん。14 彼はわが榮光を顯さん、それは我がものを受けて汝らに示すべければなり。15 すべて父の有ち給ふものは我がものなり、此の故に我がものを受けて汝らに示さんと云へるなり。
Acts 20:27
27 我は憚らずして神の御旨をことごとく汝らに告げしなり。
Acts 26:28
28 アグリッパ、パウロに言ふ『なんぢ説くこと僅にして我をキリステアンたらしめんとするか』
Romans 15:19
19 また徴と不思議との能力、および聖靈の能力にて働き給ひし事のほかは敢へて語らず、エルサレムよりイルリコの地方に到るまで、くキリストの福音を充たせり。
1 Corinthians 2:1
1 兄弟よ、われ曩に汝らに到りしとき、神の證を傳ふるに言と智慧との優れたるを用ひざりき。
1 Corinthians 4:20
20 神の國は言にあらず、能力にあればなり。
Galatians 1:10
10 我いま人に喜ばれんとするか、或は神に喜ばれんとするか、抑もまた人を喜ばせんことを求むるか。もし我なほ人を喜ばせをらば、キリストの僕にあらじ。
Colossians 2:4
4 我これを言ふは、巧なる言をもて人の汝らを欺くこと勿らん爲なり。
1 Thessalonians 1:5
5 それ我らの福音の汝らに至りしは、言にのみ由らず、能力と聖靈と大なる確信とに由れり。且われらが汝らの中にありて汝らの爲に如何なる行爲をなししかは、汝らの知る所なり。
1 Peter 1:12
12 彼等はその勤むるところ己のためにあらず、汝らの爲なることを默示によりて知れり。即ち天より遣され給へる聖靈によりて福音を宣ぶる者どもの、汝らに傳へたる所にして、御使たちも之を懇ろに視んと欲するなり。
2 Peter 1:16
16 我らは我らの主イエス・キリストの能力と來りたまふ事とを汝らに告ぐるに、巧なる作話を用ひざりき、我らは親しくその稜威を見し者なり。
2 Peter 2:18
18 彼らは虚しき誇をかたり、迷の中にある者どもより辛うじて遁れたる者を、肉の慾と好色とをもて惑し、
Acts 16:14
14 テアテラの町の紫布の商人にして、神を敬ふルデヤと云ふ女きき居りしが、主その心をひらき、謹みてパウロの語る言をきかしめ給ふ。
1 Corinthians 3:6
6 我は植ゑ、アポロは水灌げり、されど育てたるは神なり。
2 Corinthians 4:7
7 我等この寶を土の器に有てり、これ優れて大なる能力の我等より出でずして、神より出づることの顯れんためなり。
2 Corinthians 6:7
7 眞の言と神の能力と左右に持ちたる義の武器とにより、
2 Corinthians 12:9
9 言ひたまふ『わが恩惠なんぢに足れり、わが能力は弱きうちに全うせらるればなり』さればキリストの能力の我を庇はんために、寧ろ大に喜びて我が微弱を誇らん。
Matthew 5:48
48 さらば汝らの天の父の全きが如く、汝らも全かれ。
Matthew 13:22
22 茨の中に播かれしとは、御言をきけども、世の心勞と財貨の惑とに、御言を塞がれて實らぬものなり。
Matthew 19:21
21 イエス言ひたまふ『なんぢ若し全からんと思はば、往きて汝の所有を賣りて貧しき者に施せ、さらば財寶を天に得ん。かつ來りて我に從へ』
Luke 16:8
8 ここに主人、不義なる支配人の爲しし事の巧なるによりて、彼を譽めたり。この世の子らは、己が時代の事には光の子らよりも巧なり。
Acts 4:25-28
1 Corinthians 1:18-20
1 Corinthians 1:28
28 有る者を亡さんとて世の卑しきもの、輕んぜらるる者、すなわち無きが如き者を選び給へり。
1 Corinthians 2:8
8 この世の司には之を知る者なかりき、もし知らば榮光の主を十字架に釘けざりしならん。
1 Corinthians 14:20
20 兄弟よ、智慧に於ては子供となるな、惡に於ては幼兒となり、智慧に於ては成人となれ。
2 Corinthians 1:12
12 われら世に在りて殊に汝らに對し、神の清淨と眞實とをもて、また肉の智慧によらず、神の恩惠によりて行ひし事は、我らの良心の證する所にして、我らの誇なり。
2 Corinthians 4:4
4 この世の神は此等の不信者の心を暗まして、神の像なるキリストの榮光の福音の光を照さざらしめたり。
2 Corinthians 13:11
11 終に言はん、兄弟よ、汝ら喜べ、全くなれ、慰安を受けよ、心を一つにせよ、睦み親しめ、然らば愛と平和との神なんぢらと偕に在さん。
Ephesians 2:2
2 この世の習慣に從ひ、空中の權を執る宰、すなはち不從順の子らの中に今なほ働く靈の宰にしたがひて歩めり。
Ephesians 4:11-13
Philippians 3:12-15
Colossians 4:12
12 汝らの中の一人にてキリスト・イエスの僕なるエパフラス汝らに安否を問ふ。彼は常に汝らの爲に力を盡して祈をなし、汝らが全くなり、凡て神の御意を確信して立たんことを願ふ。
Hebrews 5:14
14 堅き食物は智力を練習して善惡を辨ふる成人の用ふるものなり。
James 3:2
2 我らは皆しばしば躓く者なり、人もし言に蹉跌なくば、これ全き人にして全身に轡を著け得るなり。
James 3:15
15 かかる智慧は上より下るにあらず、地に屬し、情慾に屬し、惡鬼に屬するものなり。
1 Peter 5:10
10 もろもろの恩惠の神、すなはち永遠の榮光を受けしめんとて、キリストによりて汝らを召し給へる神は、汝らが暫く苦難をうくる後、なんぢらを全うし、堅うし、強くして、その基を定め給はん。
Matthew 11:25
25 その時イエス答へて言ひたまふ『天地の主なる父よ、われ感謝す、此等のことを智き者慧き者にかくして、嬰兒に顯し給へり。
Matthew 13:35
35 これ預言者によりて云はれたる言の成就せん爲なり。曰く、『われ譬を設けて口を開き、世の創より隱れたる事を言ひ出さん』
Romans 16:25-26
Ephesians 1:4
4 御前にて潔く瑕なからしめん爲に、世の創の前より我等をキリストの中に選び、
Ephesians 3:4-9
Colossians 1:26-27
2 Timothy 1:9
9 神は我らを救ひ聖なる召をもて召し給へり。是われらの行爲に由るにあらず、神の御旨にて創世の前にキリスト・イエスをもて我らに賜ひし恩惠に由るなり。
1 Peter 1:11
11 即ち彼らは己が中に在すキリストの靈の、キリストの受くべき苦難および其の後の榮光を預じめ證して、何時のころ如何なる時を示し給ひしかを査べたり。
1 Peter 5:1
1 われ汝らの中なる長老たちに勸む(我は汝らと同じく長老たる者、またキリストの苦難の證人、顯れんとする榮光に與る者なり)
2 Peter 1:3
3 キリストの神たる能力は、生命と敬虔とに係る凡てのものを我らに賜へり。是おのれの榮光と徳とをもて召し給へる者を我ら知るに因りてなり。
Revelation 13:8
8 凡て地に住む者にて、其の名を屠られ給ひし羔羊の生命の書に、世の創より記されざる者は、これを拜せん。
Luke 23:34
34 かくてイエス言ひたまふ『父よ、彼らを赦し給へ、その爲す所を知らざればなり』彼らイエスの衣を分ちて鬮取にせり、
John 3:19-21
John 7:48
48 司たち又はパリサイ人のうちに、一人だに彼を信ぜし者ありや、
John 8:19
19 ここに彼ら言ふ『なんぢの父は何處にあるか』イエス答へ給ふ『なんぢらは我をも我が父をも知らず、我を知りしならば、我が父をも知りしならん』
John 9:39-41
John 12:40-43
John 15:22-25
John 16:3
3 これらの事をなすは、父と我とを知らぬ故なり。
Acts 3:16-17
Acts 7:2
2 ステパノ言ふ『兄弟たち親たちよ、聽け、我らの先祖アブラハム未だカランに住まずして尚メソポタミヤに居りしとき、榮光の神あらはれて、
Acts 13:27
27 それエルサレムに住める者および其の司らは、彼をも安息日ごとに讀むところの預言者たちの言をも知らず、彼を刑ひて預言を成就せしめたり。
1 Corinthians 1:26-28
1 Corinthians 2:6
6 されど我らは成人したる者の中にて智慧を語る。これ此の世の智慧にあらず、又この世の廢らんとする司たちの智慧にあらず、
2 Corinthians 3:14
14 然れど彼らの心鈍くなれり。キリストによりて面の廢るべきを悟らねば、今日に至るまで舊約を讀む時その面なほ存れり。
1 Timothy 1:13
13 われ曩には涜す者、迫害する者、暴行の者なりしに、我を忠實なる者として、この職に任じ給ひたればなり。われ信ぜぬ時に知らずして行ひし故に憐憫を蒙れり。
James 2:1
1 わが兄弟よ、榮光の主なる我らの主イエス・キリストに對する信仰を保たんには、人を偏り視るな。
Matthew 20:23
23 イエス言ひたまふ『實に汝らは我が酒杯を飮むべし、されど我が右左に坐することは、これ我の與ふべきものならず、我が父より備へられたる人こそ與へらるるなれ』
Matthew 25:34
34 ここに王その右にをる者どもに言はん「わが父に祝せられたる者よ、來りて世の創より汝等のために備へられたる國を嗣げ。
John 3:16
16 それ神はその獨子を賜ふほどに世を愛し給へり、すべて彼を信ずる者の亡びずして、永遠の生命を得んためなり。
Romans 8:28
28 神を愛する者、すなはち御旨によりて召されたる者の爲には、凡てのこと相働きて益となるを我らは知る。
Hebrews 11:16
16 されど彼らの慕ふ所は天にある更に勝りたる所なり。この故に神は彼らの神と稱へらるるを恥とし給はず、そは彼等のために都を備へ給へばなり。
James 1:12
12 試錬に耐ふる者は幸福なり、之を善しとせらるる時は、主のおのれを愛する者に、約束し給ひし生命の冠冕を受くベければなり。
James 2:5
5 わが愛する兄弟よ、聽け、神は世の貧しき者を選びて信仰に富ませ、神を愛する者に約束し給ひし國の世繼たらしめ給ひしに非ずや。
1 John 4:19
19 我らの愛するは、神まづ我らを愛し給ふによる。
Matthew 11:25-27
Matthew 13:11
11 答へて言ひ給ふ『なんぢらは天國の奧義を知ることを許されたれど、彼らは許されず。
Matthew 16:17
17 イエス答へて言ひ給ふ『バルヨナ・シモン、汝は幸福なり、汝に之を示したるは血肉にあらず、天にいます我が父なり。
Luke 2:26
26 また聖靈に、主のキリストを見ぬうちは死を見ずと示されたれしが、
Luke 10:21
21 その時イエス聖靈により喜びて言ひたまふ『天地の主なる父よ、われ感謝す、此等のことを智きもの慧き者に隱して、嬰兒に顯したまへり。父よ、然り、此のごときは御意に適へるなり。
John 14:26
26 助主すなはちわが名によりて父の遣したまふ聖靈は、汝らに萬の事ををしへ、又すべて我が汝らに言ひしことを思ひ出さしむべし。
John 16:13
13 されど彼すなはち眞理の御靈きたらん時、なんぢらを導きて眞理をことごとく悟らしめん。かれ己より語るにあらず、凡そ聞くところの事を語り、かつ來らんとする事どもを汝らに示さん。
Romans 8:26-27
Romans 11:33-36
1 Corinthians 2:11
11 それ人のことは己が中にある靈のほかに誰か知る人あらん、斯くのごとく神のことは神の御靈のほかに知る者なし。
1 Corinthians 12:8-11
1 Corinthians 14:30
30 もし坐しをる、他のもの默示を蒙らば、先のもの默すべし。
Galatians 1:12
12 我は人より之を受けず、また教へられず、唯イエス・キリストの默示に由れるなり。
Ephesians 3:3
3 即ち我まへに簡單に書きおくりし如く、この奧義は默示にて我に示されたり。
Ephesians 3:5
5 この奧義は、いま御靈によりて聖使徒と聖預言者とに顯されし如くに、前代には人の子らに示されざりき。
1 John 2:20
20 汝らは聖なる者より油を注がれたれば、凡ての事を知る。
1 John 2:27
27 なんぢらの衷には、主より注がれたる油とどまる故に、人の汝らに物を教ふる要なし。此の油は汝らに凡ての事を教へ、かつ眞にして虚僞なし、汝等はその教へしごとく主に居るなり。
Revelation 1:1
1 これイエス・キリストの默示なり。即ち、かならず速かに起るべき事を、その僕どもに顯させんとて、神の彼に與へしものなるを、彼その使を僕ヨハネに遣して示し給へるなり。
Romans 11:33-34
1 Corinthians 2:10
10 されど我らには神これを御靈によりて顯し給へり。御靈はすべての事を究め、神の深き所まで究むればなり。
Romans 8:1
1 この故に今やキリスト・イエスに在る者は罪の定めらるることなし。
Romans 8:5-6
Romans 8:15-16
Romans 8:32
32 己の御子を惜まずして我ら衆のために付し給ひし者は、などか之にそへて萬物を我らに賜はざらんや。
1 Corinthians 1:27
27 されど神は智き者を辱しめんとて世の愚なる者を選び、強き者を辱しめんとて弱き者を選び、
1 Corinthians 3:22
22 或はパウロ、或はアポロ、或はケパ、或は世界、あるひは生、あるひは死、あるひは現在のもの、或は未來のもの、皆なんぢらの有なり。
James 4:5
5 聖書に『神は我らの裏に住ませ給ひし靈を、妬むほどに慕ひたまふ』と云へるを虚しきことと汝ら思ふか。
1 John 4:4-5
1 John 5:19-20
Revelation 12:9
9 かの大なる龍、すなわち惡魔と呼ばれ、サタンと呼ばれたる全世界をまどはす古き蛇は落され、地に落され、その使たちも共に落されたり。
Revelation 22:6
6 彼また我に言ふ『これらの言は信ずべきなり、眞なり、預言者たちの靈魂の神たる主は、速かに起るべき事をその僕どもに示さんとて、御使を遣し給へるなり。
Luke 12:12
12 聖靈そのとき言ふべきことを教へ給はん』
Acts 2:4
4 彼らみな聖靈にて滿され、御靈の宣べしむるままに異邦の言にて語りはじむ。
1 Corinthians 2:14
14 性來のままなる人は神の御靈のことを受けず、彼には愚なる者と見ゆればなり。また之を悟ること能はず、御靈のことは靈によりて辨ふべき者なるが故なり。
1 Corinthians 9:11
11 もし我ら靈の物を汝らに蒔きしならば、汝らの肉の物を刈り取るは過分ならんや。
1 Corinthians 10:3-5
1 Corinthians 12:1-3
1 Corinthians 14:2
2 異言を語る者は人に語るにあらずして神に語るなり。そは靈にて奧義を語るとも、誰も悟る者なければなり。
Ephesians 5:19
19 詩と讃美と靈の歌とをもて語り合ひ、また主に向ひて心より且うたひ、かつ讃美せよ。
Colossians 3:16
16 キリストの言をして豐に汝らの衷に住ましめ、凡ての知慧によりて、詩と讃美と靈の歌とをもて、互に教へ互に訓戒し、恩惠に感じて心のうちに神を讃美せよ。
Matthew 13:11-17
11 答へて言ひ給ふ『なんぢらは天國の奧義を知ることを許されたれど、彼らは許されず。12 それ誰にても、有てる人は與へられて愈々豐ならん。されど有たぬ人は、その有てる物をも取らるべし。13 この故に彼らには譬にて語る、これ彼らは見ゆれども見ず、聞ゆれども聽かず、また悟らぬ故なり、14 かくてイザヤの預言は、彼らの上に成就す。曰く、「なんぢら聞きて聞けども悟らず、見て見れども認めず。15 この民の心は鈍く、耳は聞くに懶く、目は閉ぢたればなり。これ目にて見、耳にて聽き、心にて悟り、飜へりて、我に醫さるる事なからん爲なり」16 されど汝らの目なんぢらの耳は、見るゆゑに聞くゆゑに、幸福なり。17 まことに汝らに告ぐ、多くの預言者・義人は、汝らが見る所を見んとせしが見ず、なんぢらが聞く所を聞かんとせしが聞かざりしなり。
Matthew 16:23
23 イエス振反りてペテロに言ひ給ふ『サタンよ、我が後に退け、汝はわが躓物なり、汝は神のことを思はず、反つて人のことを思ふ』
John 3:3-6
John 5:44
44 互に譽をうけて、唯一の神よりの譽を求めぬ汝らは、爭で信ずることを得んや。
John 6:44-45
John 8:43
43 何故わが語ることを悟らぬか、是わが言をきくこと能はぬに因る。
John 8:51-52
John 10:20
20 その中なる多くの者いふ『かれは惡鬼に憑かれて氣狂へり、何ぞ之にきくか』
John 10:26-27
John 12:37
37 かく多くの徴を人々の前におこなひ給ひたれど、なほ彼を信ぜざりき。
John 15:26
26 父の許より我が遣さんとする助主、すなはち父より出づる眞理の御靈のきたらんとき、我につきて證せん。
Acts 17:18
18 斯てエピクロス派ならびにストア派の哲學者數人これと論じあひ、或者らは言ふ『この囀る者なにを言はんとするか』或者らは言ふ『かれは異なる神々を傳ふる者の如し』是はパウロがイエスと復活とを宣べたる故なり。
Acts 17:32
32 人々、死人の復活をききて、或者は嘲笑ひしが、或者は『われら復この事を汝に聞かん』と言へり。
Acts 18:15
15 もし言・名あるいは汝らの律法にかかはる問題ならば、汝等みづから理むべし。我かかる事の審判人となるを好まず』
Acts 25:19
19 ただ己らの宗教、またはイエスと云ふ者の死にたるを活きたりと、パウロが主張するなどに關する問題のみなれば、
Acts 26:24-25
Romans 8:5-8
1 Corinthians 1:18
18 それ十字架の言は亡ぶる者には愚なれど、救はるる我らには神の能力なり。
1 Corinthians 1:23
23 されど我らは十字架に釘けられ給ひしキリストを宣傳ふ。これはユダヤ人に躓物となり、異邦人に愚となれど、
1 Corinthians 2:12
12 我らの受けし靈は世の靈にあらず、神より出づる靈なり、是われらに神の賜ひしものを知らんためなり。
1 Corinthians 15:44
44 血氣の體にて播かれ、靈の體に甦へらせられん。血氣の體ある如く、また靈の體あり。
1 Corinthians 15:46
46 靈のものは前にあらず、反つて血氣のもの前にありて靈のもの後にあり。
2 Corinthians 4:4-6
1 John 5:20
20 また神の子すでに來りて我らに眞の者を知る知識を賜ひしを我らは知る。而して我らは眞の者に居り、その子イエス・キリストに居るなり、彼は眞の神にして永遠の生命なり。
Jude 1:19
19 彼らは分裂をなし、情慾に屬し、御靈を有たぬ者なり。
John 7:17
17 人もし御意を行はんと欲せば、此の教の神よりか、我が己より語るかを知らん。
Acts 15:1-5
1 或人々ユダヤより下りて、兄弟たちに『なんぢらモーセの例に遵ひて割禮を受けずば救はるるを得ず』と教ふ。2 ここに彼らとパウロ及びバルナバとの間に、大なる紛爭と議論と起りたれば、兄弟たちはパウロ、バルナバ及びその中の數人をエルサレムに上らせ、此の問題につきて使徒・長老たちに問はしめんと定む。3 かれら教會の人々に見送られて、ピニケ及びサマリヤを經、異邦人の改宗せしことを具に告げて、凡ての兄弟に大なる喜悦を得させたり。4 エルサレムに到り、教會と使徒と長老とに迎へられ、神が己らと偕に在して爲し給ひし凡ての事を述べたるに、5 信者となりたるパリサイ派の或人々立ちて『異邦人にも割禮を施し、モーセの律法を守ることを命ぜざる可からず』と言ふ。
Acts 16:3
3 パウロかれの共に出で立つことを欲したれば、その邊に居るユダヤ人のために之に割禮を行へり、その父のギリシヤ人たるを凡ての人の知る故なり。
1 Corinthians 3:1
1 兄弟よ、われ靈に屬する者に對する如く汝らに語ること能はず、反つて肉に屬するもの、即ちキリストに在る幼兒に對する如く語れり。
1 Corinthians 4:5
5 然れば主の來り給ふまでは時に先だちて審判すな。主は暗にある隱れたる事を明かにし、心の謀計をあらはし給はん。その時おのおの神より其の譽を得べし。
1 Corinthians 14:37
37 人もし自己を預言者とし、或は御靈に感じたる者と思はば、わが汝らに書きおくる言を主の命なりと知れ。
Galatians 2:3-5
Galatians 6:1
1 兄弟よ、もし人の罪を認むることあらば、御靈に感じたる者、柔和なる心をもて之を正すべし、且おのおの自ら省みよ、恐らくは己も誘はるる事あらん。
Ephesians 4:13-14
Philippians 1:10
10 善惡を辨へ知り、キリストの日に至るまで潔よくして躓くことなく、
Colossians 1:9
9 この故に我らこの事を聞きし日より、汝等のために絶えず祈りかつ求むるは、汝ら靈のもろもろの知慧と穎悟とをもて神の御意を具に知り、
1 Thessalonians 5:21
21 凡てのこと試みて善きものを守り、
1 John 4:1
1 愛する者よ、凡ての靈を信ずな、その靈の神より出づるか否かを試みよ。多くの僞預言者世に出でたればなり。
John 15:15
15 今よりのち我なんぢらを僕といはず、僕は主人のなす事を知らざるなり。我なんぢらを友と呼べり、我が父に聽きし凡てのことを汝らに知らせたればなり。
John 16:13-16
John 17:6-8
Romans 11:34
34 『たれか主の心を知りし、誰かその議士となりし。