1 Corinthians 2 Cross References - Japanese

1 兄弟よ、われ曩に汝らに到りしとき、神の證を傳ふるに言と智慧との優れたるを用ひざりき。2 イエス・キリスト及びその十字架に釘けられ給ひし事のほかは、汝らの中にありて何をも知るまじと心を定めたればなり。3 我なんぢらと偕に居りし時に、弱くかつ懼れ、甚く戰けり。4 わが談話も、宣教も、智慧の美しき言によらずして、御靈と能力との證明によりたり。5 これ汝らの信仰の、人の智慧によらず、神の能力に頼らん爲なり。6 されど我らは成人したる者の中にて智慧を語る。これ此の世の智慧にあらず、又この世の廢らんとする司たちの智慧にあらず、7 我らは奧義を解きて神の智慧を語る、即ち隱れたる智慧にして、神われらの光榮のために、世の創の先より預じめ定め給ひしものなり。8 この世の司には之を知る者なかりき、もし知らば榮光の主を十字架に釘けざりしならん。9 録して『神のおのれを愛する者のために備へ給ひし事は、眼いまだ見ず、耳いまだ聞かず、人の心いまだ思はざりし所なり』と有るが如し。10 されど我らには神これを御靈によりて顯し給へり。御靈はすべての事を究め、神の深き所まで究むればなり。11 それ人のことは己が中にある靈のほかに誰か知る人あらん、斯くのごとく神のことは神の御靈のほかに知る者なし。12 我らの受けし靈は世の靈にあらず、神より出づる靈なり、是われらに神の賜ひしものを知らんためなり。13 又われら之を語るに人の智慧の教ふる言を用ひず、御靈の教ふる言を用ふ、即ち靈の事に靈の言を當つるなり。14 性來のままなる人は神の御靈のことを受けず、彼には愚なる者と見ゆればなり。また之を悟ること能はず、御靈のことは靈によりて辨ふべき者なるが故なり。15 されど靈に屬する者は、すべての事をわきまふ、而して己は人に辨へらるる事なし。16 誰か主の心を知りて主を教ふる者あらんや。然れど我らはキリストの心を有てり。

Acts 18:1-4

1 この後パウロ、アテネを離れてコリントに到り、2 アクラと云ふポントに生れたるユダヤ人に遇ふ。クラウデオ、ユダヤ人にことごとくロマを退くべき命を下したるによりて、近頃その妻プリスキラと共にイタリヤより來りし者なり。3 パウロ其の許に到りしに、同業なりしかば偕に居りて工をなせり。彼らの業は幕屋製造なり。4 かくて安息日毎に會堂にて論じ、ユダヤ人とギリシヤ人とを勸む。

Acts 20:21

21 ユダヤ人にもギリシヤ人にも、神に對して悔改め、われらの主イエスに對して信仰すべきことを證せり。

Acts 22:18

18 「なんぢ急げ、早くエルサレムを去れ、人々われに係る汝の證を受けぬ故なり」

Romans 16:18

18 かかる者は我らの主キリストに事へず、反つて己が腹に事へ、また甘き言と媚諂とをもて質朴なる人の心を欺くなり。

1 Corinthians 1:6

6 これキリストの證なんぢらの中に堅うせられたるに因る。

1 Corinthians 1:17

17 そはキリストの我を遣し給へるはバプテスマを施させん爲にあらず、福音を宣傳へしめんとてなり。而して言の智慧をもつてせず、是キリストの十字架の虚しくならざらん爲なり。

1 Corinthians 2:4

4 わが談話も、宣教も、智慧の美しき言によらずして、御靈と能力との證明によりたり。

1 Corinthians 2:13

13 又われら之を語るに人の智慧の教ふる言を用ひず、御靈の教ふる言を用ふ、即ち靈の事に靈の言を當つるなり。

2 Corinthians 10:10

10 彼らは言ふ『その書は重くかつ強し、その逢ふときの容貌は弱く、言は鄙し』と。

2 Corinthians 11:6

6 われ言に拙けれども知識には然らず、凡ての事にて全く之を汝らに顯せり。

2 Thessalonians 1:10

10 その時は主おのが聖徒によりて崇められ、凡ての信ずる者(なんぢらも我らの證を信じたる者なり)によりて讃められんとて來りたまふ日なり。11 これは我に委ね給ひし幸福なる神の榮光の福音に循へるなり。

2 Timothy 1:8

8 されば汝われらの主の證をなす事と、主の囚人たる我とを恥とすな、ただ神の能力に隨ひて福音のために我とともに苦難を忍べ。

1 John 4:14

14 又われら父のその子を遣して世の救主となし給ひしを見て、その證をなすなり。

1 John 5:11-13

11 その證はこれなり、神は永遠の生命を我らに賜へり、この生命はその子にあり。12 御子をもつ者は生命をもち、神の子をもたぬ者は生命をもたず。13 われ神の子の名を信ずる汝らに此等のことを書き贈るは、汝らに自ら永遠の生命を有つことを知らしめん爲なり。

Revelation 1:2

2 ヨハネは神の言とイエス・キリストの證とに就きて、その見しところを悉とく證せり。

Revelation 1:9

9 汝らの兄弟にして汝らと共にイエスの艱難と國と忍耐とに與る我ヨハネ、神の言とイエスの證との爲にパトモスといふ島に在りき。

Revelation 19:10

10 我その足下に平伏して拜せんとしたれば、彼われに言ふ『愼みて然すな、我は汝およびイエスの證を保つ汝の兄弟とともに僕たるなり。なんぢ神を拜せよ、イエスの證は即ち預言の靈なり』

John 17:3

3 永遠の生命は、唯一の眞の神にいます汝と、なんぢの遣し給ひしイエス・キリストとを知るにあり。

1 Corinthians 1:22-25

22 ユダヤ人は徴を請ひ、ギリシヤ人は智慧を求む。23 されど我らは十字架に釘けられ給ひしキリストを宣傳ふ。これはユダヤ人に躓物となり、異邦人に愚となれど、24 召されたる者にはユダヤ人にもギリシヤ人にも、神の能力また神の智慧たるキリストなり。25 神の愚は人よりも智く、神の弱は人よりも強ければなり。

Galatians 3:1

1 愚なる哉、ガラテヤ人よ、十字架につけられ給ひしままなるイエス・キリスト、汝らの眼前に顯されたるに、誰が汝らを誑かししぞ。

Galatians 6:14

14 されど我には、我らの主イエス・キリストの十字架のほかに誇る所あらざれ。之によりて世は我に對して十字架につけられたり、我が世に對するも亦然り。

Philippians 3:8-10

8 然り、我はわが主キリスト・イエスを知ることの優れたるために、凡ての物を損なりと思ひ、彼のために既に凡ての物を損せしが、之を塵芥のごとく思ふ。9 これキリストを獲、かつ律法による己が義ならで、唯キリストを信ずる信仰による義、すなはち信仰に基きて神より賜はる義を保ち、キリストに在るを認められ、10 キリストとその復活の力とを知り、又その死に效ひて彼の苦難にあづかり、

Acts 17:1

1 かくてアムピポリス及びアポロニヤを經てテサロニケに到る。此處にユダヤ人の會堂ありたれば、

Acts 17:6-12

6 見出さざれば、ヤソンと數人の兄弟とを町司たちの前に曳ききたり、呼はりて言ふ『天かを顛覆したる彼の者ども此處にまで來れるを、7 ヤソン迎へ入れたり。この曹輩は皆カイザルの詔勅にそむき、他にイエスと云ふ王ありと言ふ』8 之をききて群衆と町司たちと心をさわがし、9 保證を取りてヤソンと他の人々とを釋せり。10 兄弟たち直ちに夜の間にパウロとシラスとをベレヤに送りいだす。二人は彼處につきてユダヤ人の會堂にいたる。11 此處の人々はテサロニケに居る人よりも善良にして、心より御言をうけ、この事正しく然るか然らぬか、日々聖書をしらぶ。12 この故にその中の多くのもの信じたり、又ギリシヤの貴女、男子にして信じたる者も少からざりき。

Acts 18:1

1 この後パウロ、アテネを離れてコリントに到り、

Acts 18:6

6 然るに、彼ら之に逆ひかつ罵りたれば、パウロ衣を拂ひて言ふ『なんぢらの血は汝らの首に歸すべし、我はいさぎよし、今より異邦人に往かん』

Acts 18:12

12 ガリオ、アカヤの總督たる時、ユダヤ人、心を一つにしてパウロを攻め、審判の座に曳きゆき、

Acts 20:18-19

18 その來りし時かれらに言ふ『わがアジヤに來りし初の日より、如何なる状にて常に汝らと偕に居りしかは、汝らの知る所なり。19 即ち謙遜の限をつくし、涙を流し、ユダヤ人の計略によりて迫り來し艱難に耐へて主につかへ、

1 Corinthians 4:10-13

10 我らはキリストのために愚なる者となり、汝らはキリストに在りて慧き者となれり。我等は弱く汝らは強し、汝らは尊く我らは卑し。11 今の時にいたるまで我らは飢ゑ、渇き、また裸となり、また打たれ、定れる住家なく、12 手づから働きて勞し、罵らるるときは祝し、責めらるるときは忍び、13 譏らるるときは勸をなせり。我らは今に至るまで世の塵芥のごとく、萬の物の垢のごとくせられたり。

2 Corinthians 4:1

1 この故に我ら憐憫を蒙りて此の職を受けたれば、落膽せず、

2 Corinthians 4:7-12

7 我等この寶を土の器に有てり、これ優れて大なる能力の我等より出でずして、神より出づることの顯れんためなり。8 われら四方より患難を受くれども窮せず、爲ん方つくれども希望を失はず、9 責めらるれども棄てられず、倒さるれども亡びず、10 常にイエスの死を我らの身に負ふ。これイエスの生命の我らの身にあらはれん爲なり。11 それ我ら生ける者の常にイエスのため死に付さるるは、イエスの生命の我らの死ぬべき肉體にあらはれん爲なり。12 さらば死は我等のうちに働き、生命は汝等のうちに働くなり。

2 Corinthians 4:16

16 この故に我らは落膽せず、我らが外なる人は壞るれども、内なる人は日々に新なり。

2 Corinthians 6:4

4 反つて凡ての事において神の役者のごとく己をあらはす、即ち患難にも、窮乏にも、苦難にも、

2 Corinthians 7:5

5 マケドニヤに到りしとき、我らの身はなほ聊かも平安を得ずして、樣々の患難に遭ひ、外には分爭、内には恐懼ありき。

2 Corinthians 10:1

1 汝らに對し面前にては謙だり、離れゐては勇ましき我パウロ、自らキリストの柔和と寛容とをもて汝らに勸む。

2 Corinthians 11:29-30

29 誰か弱りて我弱らざらんや、誰か躓きて我燃えざらんや。30 もし誇るべくは、我が弱き所につきて誇らん。

2 Corinthians 12:5-10

5 われ斯くのごとき人のために誇らん、されど我が爲には弱き事のほか誇るまじ。6 もし自ら誇るとも我が言ふところ誠實なれば、愚なる者とならじ。されど之を罷めん。恐らくは人の我を見われに聞くところに過ぎて、我を思ふことあらん。7 我は我が蒙りたる默示の鴻大なるによりて高ぶることのなからん爲に、肉體に一つの刺を與へらる、即ち高ぶることなからん爲に我を撃つサタンの使なり。8 われ之がために三度まで之を去らしめ給はんことを主に求めたるに、9 言ひたまふ『わが恩惠なんぢに足れり、わが能力は弱きうちに全うせらるればなり』さればキリストの能力の我を庇はんために、寧ろ大に喜びて我が微弱を誇らん。10 この故に我はキリストの爲に微弱・恥辱・艱難・迫害・苦難に遭ふことを喜ぶ、そは我よわき時に強ければなり。

2 Corinthians 13:4

4 微弱によりて十字架に釘けられ給ひたれど、神の能力によりて生き給へばなり。我らもキリストに在りて弱き者なれど、汝らに向ふ神の能力によりて彼と共に生きん。

2 Corinthians 13:9

9 われら弱くして汝らの強きことを喜ぶ、また之に就きて祈るは、汝らの全くならん事なり。

Galatians 4:13-14

13 わが初め汝らに福音を傳へしは、肉體の弱かりし故なるを汝ら知る。14 わが肉體に汝らの試錬となる者ありたれど汝ら之を卑しめず、又きらはず、反つて我を神の使の如く、キリスト・イエスの如く迎へたり。

John 16:8-15

8 かれ來らんとき、世をして罪につき、義につき、審判につきて、過てるを認めしめん。9 罪に就きてとは、彼ら我を信ぜぬに因りてなり。10 義に就きてとは、われ父にゆき、汝ら今より我を見ぬに因りてなり。11 審判に就きてとは、此の世の君さばかるるに因りてなり。12 我なほ汝らに告ぐべき事あまたあれど、今なんぢら得耐へず。13 されど彼すなはち眞理の御靈きたらん時、なんぢらを導きて眞理をことごとく悟らしめん。かれ己より語るにあらず、凡そ聞くところの事を語り、かつ來らんとする事どもを汝らに示さん。14 彼はわが榮光を顯さん、それは我がものを受けて汝らに示すべければなり。15 すべて父の有ち給ふものは我がものなり、此の故に我がものを受けて汝らに示さんと云へるなり。

Acts 20:27

27 我は憚らずして神の御旨をことごとく汝らに告げしなり。

Acts 26:28

28 アグリッパ、パウロに言ふ『なんぢ説くこと僅にして我をキリステアンたらしめんとするか』

Romans 15:19

19 また徴と不思議との能力、および聖靈の能力にて働き給ひし事のほかは敢へて語らず、エルサレムよりイルリコの地方に到るまで、くキリストの福音を充たせり。

1 Corinthians 2:1

1 兄弟よ、われ曩に汝らに到りしとき、神の證を傳ふるに言と智慧との優れたるを用ひざりき。

1 Corinthians 4:20

20 神の國は言にあらず、能力にあればなり。

Galatians 1:10

10 我いま人に喜ばれんとするか、或は神に喜ばれんとするか、抑もまた人を喜ばせんことを求むるか。もし我なほ人を喜ばせをらば、キリストの僕にあらじ。

Colossians 2:4

4 我これを言ふは、巧なる言をもて人の汝らを欺くこと勿らん爲なり。

1 Thessalonians 1:5

5 それ我らの福音の汝らに至りしは、言にのみ由らず、能力と聖靈と大なる確信とに由れり。且われらが汝らの中にありて汝らの爲に如何なる行爲をなししかは、汝らの知る所なり。

1 Peter 1:12

12 彼等はその勤むるところ己のためにあらず、汝らの爲なることを默示によりて知れり。即ち天より遣され給へる聖靈によりて福音を宣ぶる者どもの、汝らに傳へたる所にして、御使たちも之を懇ろに視んと欲するなり。

2 Peter 1:16

16 我らは我らの主イエス・キリストの能力と來りたまふ事とを汝らに告ぐるに、巧なる作話を用ひざりき、我らは親しくその稜威を見し者なり。

2 Peter 2:18

18 彼らは虚しき誇をかたり、迷の中にある者どもより辛うじて遁れたる者を、肉の慾と好色とをもて惑し、

Acts 16:14

14 テアテラの町の紫布の商人にして、神を敬ふルデヤと云ふ女きき居りしが、主その心をひらき、謹みてパウロの語る言をきかしめ給ふ。

1 Corinthians 3:6

6 我は植ゑ、アポロは水灌げり、されど育てたるは神なり。

2 Corinthians 4:7

7 我等この寶を土の器に有てり、これ優れて大なる能力の我等より出でずして、神より出づることの顯れんためなり。

2 Corinthians 6:7

7 眞の言と神の能力と左右に持ちたる義の武器とにより、

2 Corinthians 12:9

9 言ひたまふ『わが恩惠なんぢに足れり、わが能力は弱きうちに全うせらるればなり』さればキリストの能力の我を庇はんために、寧ろ大に喜びて我が微弱を誇らん。

Matthew 5:48

48 さらば汝らの天の父の全きが如く、汝らも全かれ。

Matthew 13:22

22 茨の中に播かれしとは、御言をきけども、世の心勞と財貨の惑とに、御言を塞がれて實らぬものなり。

Matthew 19:21

21 イエス言ひたまふ『なんぢ若し全からんと思はば、往きて汝の所有を賣りて貧しき者に施せ、さらば財寶を天に得ん。かつ來りて我に從へ』

Luke 16:8

8 ここに主人、不義なる支配人の爲しし事の巧なるによりて、彼を譽めたり。この世の子らは、己が時代の事には光の子らよりも巧なり。

Acts 4:25-28

25 曾て聖靈によりて、汝の僕われらの先祖ダビデでの口をもて「何ゆゑ異邦人は騷ぎ立ち、民らは空しき事を謀るぞ。26 世の王たちは共に立ち、司らは一つにあつまりて、主および其のキリストに逆ふ」と宣給へり。27 果してヘロデとポンテオ・ピラトとは、異邦人およびイスラエルの民等とともに、汝の油そそぎ給ひし聖なる僕イエスに逆ひて、此の都にあつまり、28 御手と御旨とにて、斯く成るべしと預じめ定め給ひし事をなせり。

1 Corinthians 1:18-20

18 それ十字架の言は亡ぶる者には愚なれど、救はるる我らには神の能力なり。19 録して、『われ智者の智慧をほろぼし、慧き者のさときを空しうせん』とあればなり。20 智者いづこにか在る、學者いづこにか在る、この世の論者いづこにか在る、神は世の智慧をして愚ならしめ給へるにあらずや。

1 Corinthians 1:28

28 有る者を亡さんとて世の卑しきもの、輕んぜらるる者、すなわち無きが如き者を選び給へり。

1 Corinthians 2:8

8 この世の司には之を知る者なかりき、もし知らば榮光の主を十字架に釘けざりしならん。

1 Corinthians 14:20

20 兄弟よ、智慧に於ては子供となるな、惡に於ては幼兒となり、智慧に於ては成人となれ。

2 Corinthians 1:12

12 われら世に在りて殊に汝らに對し、神の清淨と眞實とをもて、また肉の智慧によらず、神の恩惠によりて行ひし事は、我らの良心の證する所にして、我らの誇なり。

2 Corinthians 4:4

4 この世の神は此等の不信者の心を暗まして、神の像なるキリストの榮光の福音の光を照さざらしめたり。

2 Corinthians 13:11

11 終に言はん、兄弟よ、汝ら喜べ、全くなれ、慰安を受けよ、心を一つにせよ、睦み親しめ、然らば愛と平和との神なんぢらと偕に在さん。

Ephesians 2:2

2 この世の習慣に從ひ、空中の權を執る宰、すなはち不從順の子らの中に今なほ働く靈の宰にしたがひて歩めり。

Ephesians 4:11-13

11 彼は或人を使徒とし、或人を預言者とし、或人を傳道者とし、或人を牧師・教師として與へ給へり。12 これ聖徒を全うして職を行はせ、キリストの體を建て、13 我等をしてみな信仰と神の子を知る知識とに一致せしめ、全き人、すなはちキリストの滿ち足れるほどに至らせ、

Philippians 3:12-15

12 われ既に取れり、既に全うせられたりと言ふにあらず、唯これを捉へんとて追ひ求む。キリストは之を得させんとて我を捉へたまへり。13 兄弟よ、われは既に捉へたりと思はず、唯この一事を務む、即ち後のものを忘れ、前のものに向ひて勵み、14 標準を指して進み、神のキリスト・イエスに由りて上に召したまふ召にかかはる褒美を得んとて之を追ひ求む。15 されば我等のうち成人したる者は、みな斯くのごとき思を懷くべし、汝等もし何事にても異なる思を懷き居らば、神これをも示し給はん。

Colossians 4:12

12 汝らの中の一人にてキリスト・イエスの僕なるエパフラス汝らに安否を問ふ。彼は常に汝らの爲に力を盡して祈をなし、汝らが全くなり、凡て神の御意を確信して立たんことを願ふ。

Hebrews 5:14

14 堅き食物は智力を練習して善惡を辨ふる成人の用ふるものなり。

James 3:2

2 我らは皆しばしば躓く者なり、人もし言に蹉跌なくば、これ全き人にして全身に轡を著け得るなり。

James 3:15

15 かかる智慧は上より下るにあらず、地に屬し、情慾に屬し、惡鬼に屬するものなり。

1 Peter 5:10

10 もろもろの恩惠の神、すなはち永遠の榮光を受けしめんとて、キリストによりて汝らを召し給へる神は、汝らが暫く苦難をうくる後、なんぢらを全うし、堅うし、強くして、その基を定め給はん。

Matthew 11:25

25 その時イエス答へて言ひたまふ『天地の主なる父よ、われ感謝す、此等のことを智き者慧き者にかくして、嬰兒に顯し給へり。

Matthew 13:35

35 これ預言者によりて云はれたる言の成就せん爲なり。曰く、『われ譬を設けて口を開き、世の創より隱れたる事を言ひ出さん』

Romans 16:25-26

25 願はくは長き世のあひだ隱れたれども、26 今顯れて、永遠の神の命にしたがひ、預言者たちの書によりて信仰の從順を得しめん爲に、もろもろの國人に示されたる奧義の默示に循へる我が福音と、イエス・キリストを宣ぶる事とによりて、汝らを堅うし得る、

Ephesians 1:4

4 御前にて潔く瑕なからしめん爲に、世の創の前より我等をキリストの中に選び、

Ephesians 3:4-9

4 汝等これを讀みてキリストの奧義にかかはる我が悟を知ることを得べし。5 この奧義は、いま御靈によりて聖使徒と聖預言者とに顯されし如くに、前代には人の子らに示されざりき。6 即ち異邦人が福音によりキリスト・イエスに在りて共に世嗣となり、共に一體となり、共に約束に與る者となる事なり。7 我はその福音の役者とせらる。これ神の能力の活動に隨ひて我に賜ふ惠の賜物によるなり。8 我は凡ての聖徒のうちの最小き者よりも小き者なるに、キリストの測るべからざる富を異邦人に傳へ、9 また萬物を造り給ひし神のうちに、世々隱れたる奧義の經綸の如何なるもの乎をあらはす恩惠を賜はりたり。

Colossians 1:26-27

26 これ神の言、すなはち歴世歴代かくれて、今神の聖徒に顯れたる奧義を宣傳へんとてなり。27 神は聖徒をして異邦人の中なるこの奧義の榮光の富の如何ばかりなるかを知らしめんと欲し給へり、此の奧義は汝らの中に在すキリストにして榮光の望なり。

2 Timothy 1:9

9 神は我らを救ひ聖なる召をもて召し給へり。是われらの行爲に由るにあらず、神の御旨にて創世の前にキリスト・イエスをもて我らに賜ひし恩惠に由るなり。

1 Peter 1:11

11 即ち彼らは己が中に在すキリストの靈の、キリストの受くべき苦難および其の後の榮光を預じめ證して、何時のころ如何なる時を示し給ひしかを査べたり。

1 Peter 5:1

1 われ汝らの中なる長老たちに勸む(我は汝らと同じく長老たる者、またキリストの苦難の證人、顯れんとする榮光に與る者なり)

2 Peter 1:3

3 キリストの神たる能力は、生命と敬虔とに係る凡てのものを我らに賜へり。是おのれの榮光と徳とをもて召し給へる者を我ら知るに因りてなり。

Revelation 13:8

8 凡て地に住む者にて、其の名を屠られ給ひし羔羊の生命の書に、世の創より記されざる者は、これを拜せん。

Luke 23:34

34 かくてイエス言ひたまふ『父よ、彼らを赦し給へ、その爲す所を知らざればなり』彼らイエスの衣を分ちて鬮取にせり、

John 3:19-21

19 その審判は是なり。光、世にきたりしに、人その行爲の惡しきによりて、光よりも暗黒を愛したり。20 すべて惡を行ふ者は光をにくみて光に來らず、その行爲の責められざらん爲なり。21 眞をおこなふ者は光にきたる、その行爲の神によりて行ひたることの顯れん爲なり。

John 7:48

48 司たち又はパリサイ人のうちに、一人だに彼を信ぜし者ありや、

John 8:19

19 ここに彼ら言ふ『なんぢの父は何處にあるか』イエス答へ給ふ『なんぢらは我をも我が父をも知らず、我を知りしならば、我が父をも知りしならん』

John 9:39-41

39 イエス言ひ給ふ『われ審判の爲にこの世に來れり。見えぬ人は見え、見ゆる人は盲目とならん爲なり』40 パリサイ人の中イエスと共に居りし者、これを聞きて言ふ『我らも盲目なるか』41 イエス言ひ給ふ『もし盲目なりしならば、罪なかりしならん、されど見ゆと言ふ汝らの罪は遺れり』

John 12:40-43

40 『彼らの眼を暗くし、心を頑固にし給へり。これ目にて見、心にて悟り、ひるがへりて、我に醫さるる事なからん爲なり』41 イザヤの斯く云へるは、その榮光を見し故にて、イエスに就きて語りしなり。42 されど司たちの中にもイエスを信じたるもの多かりしが、パリサイ人の故によりて言ひ顯すことをせざりき、除名せられん事を恐れたるなり。43 彼らは神の譽よりも人の譽を愛でしなり。

John 15:22-25

22 われ來りて語らざりしならば、彼ら罪なかりしならん。されど今はその罪いひのがるべき樣なし。23 我を憎むものは我が父をも憎むなり。24 我もし誰もいまだ行はぬ事を彼らの中に行はざりしならば、彼ら罪なかりしならん。されど今ははや我をも我が父をも見たり、また憎みたり。25 これは彼らの律法に「ひとびと故なくして我を憎めり」と録したる言の成就せん爲なり。

John 16:3

3 これらの事をなすは、父と我とを知らぬ故なり。

Acts 3:16-17

16 斯くてその御名を信ずるに因りてその御名は、汝らの見るところ識るところの此の人を健くしたり。イエスによる信仰は、汝等もろもろの前にて斯かる全癒を得させたり。17 兄弟よ、われ知る、汝らが、かの事を爲ししは知らぬに因りてなり。汝らの司たちも亦然り。

Acts 7:2

2 ステパノ言ふ『兄弟たち親たちよ、聽け、我らの先祖アブラハム未だカランに住まずして尚メソポタミヤに居りしとき、榮光の神あらはれて、

Acts 13:27

27 それエルサレムに住める者および其の司らは、彼をも安息日ごとに讀むところの預言者たちの言をも知らず、彼を刑ひて預言を成就せしめたり。

1 Corinthians 1:26-28

26 兄弟よ、召を蒙れる汝らを見よ、肉によれる智き者おほからず、能力ある者おほからず、貴きもの多からず。27 されど神は智き者を辱しめんとて世の愚なる者を選び、強き者を辱しめんとて弱き者を選び、28 有る者を亡さんとて世の卑しきもの、輕んぜらるる者、すなわち無きが如き者を選び給へり。

1 Corinthians 2:6

6 されど我らは成人したる者の中にて智慧を語る。これ此の世の智慧にあらず、又この世の廢らんとする司たちの智慧にあらず、

2 Corinthians 3:14

14 然れど彼らの心鈍くなれり。キリストによりて面の廢るべきを悟らねば、今日に至るまで舊約を讀む時その面なほ存れり。

1 Timothy 1:13

13 われ曩には涜す者、迫害する者、暴行の者なりしに、我を忠實なる者として、この職に任じ給ひたればなり。われ信ぜぬ時に知らずして行ひし故に憐憫を蒙れり。

James 2:1

1 わが兄弟よ、榮光の主なる我らの主イエス・キリストに對する信仰を保たんには、人を偏り視るな。

Matthew 20:23

23 イエス言ひたまふ『實に汝らは我が酒杯を飮むべし、されど我が右左に坐することは、これ我の與ふべきものならず、我が父より備へられたる人こそ與へらるるなれ』

Matthew 25:34

34 ここに王その右にをる者どもに言はん「わが父に祝せられたる者よ、來りて世の創より汝等のために備へられたる國を嗣げ。

John 3:16

16 それ神はその獨子を賜ふほどに世を愛し給へり、すべて彼を信ずる者の亡びずして、永遠の生命を得んためなり。

Romans 8:28

28 神を愛する者、すなはち御旨によりて召されたる者の爲には、凡てのこと相働きて益となるを我らは知る。

Hebrews 11:16

16 されど彼らの慕ふ所は天にある更に勝りたる所なり。この故に神は彼らの神と稱へらるるを恥とし給はず、そは彼等のために都を備へ給へばなり。

James 1:12

12 試錬に耐ふる者は幸福なり、之を善しとせらるる時は、主のおのれを愛する者に、約束し給ひし生命の冠冕を受くベければなり。

James 2:5

5 わが愛する兄弟よ、聽け、神は世の貧しき者を選びて信仰に富ませ、神を愛する者に約束し給ひし國の世繼たらしめ給ひしに非ずや。

1 John 4:19

19 我らの愛するは、神まづ我らを愛し給ふによる。

Matthew 11:25-27

25 その時イエス答へて言ひたまふ『天地の主なる父よ、われ感謝す、此等のことを智き者慧き者にかくして、嬰兒に顯し給へり。26 父よ、然り、かくの如きは御意に適へるなり。27 すべての物は我わが父より委ねられたり。子を知る者は父の外になく、父をしる者は子または子の欲するままに顯すところの者の外になし。

Matthew 13:11

11 答へて言ひ給ふ『なんぢらは天國の奧義を知ることを許されたれど、彼らは許されず。

Matthew 16:17

17 イエス答へて言ひ給ふ『バルヨナ・シモン、汝は幸福なり、汝に之を示したるは血肉にあらず、天にいます我が父なり。

Luke 2:26

26 また聖靈に、主のキリストを見ぬうちは死を見ずと示されたれしが、

Luke 10:21

21 その時イエス聖靈により喜びて言ひたまふ『天地の主なる父よ、われ感謝す、此等のことを智きもの慧き者に隱して、嬰兒に顯したまへり。父よ、然り、此のごときは御意に適へるなり。

John 14:26

26 助主すなはちわが名によりて父の遣したまふ聖靈は、汝らに萬の事ををしへ、又すべて我が汝らに言ひしことを思ひ出さしむべし。

John 16:13

13 されど彼すなはち眞理の御靈きたらん時、なんぢらを導きて眞理をことごとく悟らしめん。かれ己より語るにあらず、凡そ聞くところの事を語り、かつ來らんとする事どもを汝らに示さん。

Romans 8:26-27

26 斯くのごとく御靈も我らの弱を助けたまふ。我らは如何に祈るべきかを知らざれども、御靈みづから言ひ難き歎をもて執成し給ふ。27 また人の心を極めたまふ者は御靈の念をも知りたまふ。御靈は神の御意に適ひて聖徒のために執成し給へばなり。

Romans 11:33-36

33 ああ神の智慧と知識との富は深いかな、その審判は測り難く、その途は尋ね難し。34 『たれか主の心を知りし、誰かその議士となりし。35 たれか先づ主に與へて其の報を受けんや』、36 これ凡ての物は神より出で、神によりて成り、神に歸すればなり、榮光とこしへに神にあれ。アァメン。

1 Corinthians 2:11

11 それ人のことは己が中にある靈のほかに誰か知る人あらん、斯くのごとく神のことは神の御靈のほかに知る者なし。

1 Corinthians 12:8-11

8 或人は御靈によりて智慧の言を賜はり、或人は同じ御靈によりて知識の言、9 或人は同じ御靈によりて信仰、ある人は一つ御靈によりて病を醫す賜物、10 或人は異能ある業、ある人は預言、ある人は靈を辨へ、或人は異言を言ひ、或人は異言を釋く能力を賜はる。11 凡て此等のことは同じ一つの御靈の活動にして、御靈その心に隨ひて各人に分け與へたまふなり。

1 Corinthians 14:30

30 もし坐しをる、他のもの默示を蒙らば、先のもの默すべし。

Galatians 1:12

12 我は人より之を受けず、また教へられず、唯イエス・キリストの默示に由れるなり。

Ephesians 3:3

3 即ち我まへに簡單に書きおくりし如く、この奧義は默示にて我に示されたり。

Ephesians 3:5

5 この奧義は、いま御靈によりて聖使徒と聖預言者とに顯されし如くに、前代には人の子らに示されざりき。

1 John 2:20

20 汝らは聖なる者より油を注がれたれば、凡ての事を知る。

1 John 2:27

27 なんぢらの衷には、主より注がれたる油とどまる故に、人の汝らに物を教ふる要なし。此の油は汝らに凡ての事を教へ、かつ眞にして虚僞なし、汝等はその教へしごとく主に居るなり。

Revelation 1:1

1 これイエス・キリストの默示なり。即ち、かならず速かに起るべき事を、その僕どもに顯させんとて、神の彼に與へしものなるを、彼その使を僕ヨハネに遣して示し給へるなり。

Romans 11:33-34

33 ああ神の智慧と知識との富は深いかな、その審判は測り難く、その途は尋ね難し。34 『たれか主の心を知りし、誰かその議士となりし。

1 Corinthians 2:10

10 されど我らには神これを御靈によりて顯し給へり。御靈はすべての事を究め、神の深き所まで究むればなり。

Romans 8:1

1 この故に今やキリスト・イエスに在る者は罪の定めらるることなし。

Romans 8:5-6

5 肉にしたがふ者は肉の事をおもひ、靈にしたがふ者は靈の事をおもふ。6 肉の念は死なり、靈の念は生命なり、平安なり。

Romans 8:15-16

15 汝らは再び懼を懷くために僕たる靈を受けしにあらず、子とせられたる者の靈を受けたり、之によりて我らはアバ父と呼ぶなり。16 御靈みづから我らの靈とともに我らが神の子たることを證す。

Romans 8:32

32 己の御子を惜まずして我ら衆のために付し給ひし者は、などか之にそへて萬物を我らに賜はざらんや。

1 Corinthians 1:27

27 されど神は智き者を辱しめんとて世の愚なる者を選び、強き者を辱しめんとて弱き者を選び、

1 Corinthians 3:22

22 或はパウロ、或はアポロ、或はケパ、或は世界、あるひは生、あるひは死、あるひは現在のもの、或は未來のもの、皆なんぢらの有なり。

James 4:5

5 聖書に『神は我らの裏に住ませ給ひし靈を、妬むほどに慕ひたまふ』と云へるを虚しきことと汝ら思ふか。

1 John 4:4-5

4 若子よ、汝らは神より出でし者にして既に彼らに勝てり。汝らに居給ふ者は世に居る者よりも大なればなり。5 彼らは世より出でし者なり、之によりて世の事をかたり、世も亦かれらに聽く。

1 John 5:19-20

19 我らは神より出で、全世界は惡しき者に屬するを我らは知る。20 また神の子すでに來りて我らに眞の者を知る知識を賜ひしを我らは知る。而して我らは眞の者に居り、その子イエス・キリストに居るなり、彼は眞の神にして永遠の生命なり。

Revelation 12:9

9 かの大なる龍、すなわち惡魔と呼ばれ、サタンと呼ばれたる全世界をまどはす古き蛇は落され、地に落され、その使たちも共に落されたり。

Revelation 22:6

6 彼また我に言ふ『これらの言は信ずべきなり、眞なり、預言者たちの靈魂の神たる主は、速かに起るべき事をその僕どもに示さんとて、御使を遣し給へるなり。

Luke 12:12

12 聖靈そのとき言ふべきことを教へ給はん』

Acts 2:4

4 彼らみな聖靈にて滿され、御靈の宣べしむるままに異邦の言にて語りはじむ。

1 Corinthians 2:14

14 性來のままなる人は神の御靈のことを受けず、彼には愚なる者と見ゆればなり。また之を悟ること能はず、御靈のことは靈によりて辨ふべき者なるが故なり。

1 Corinthians 9:11

11 もし我ら靈の物を汝らに蒔きしならば、汝らの肉の物を刈り取るは過分ならんや。

1 Corinthians 10:3-5

3 而して皆おなじく靈なる食物を食し、4 みな同じく靈なる飮物を飮めり。これ彼らに隨ひし靈なる岩より飮みたるなり、その岩は即ちキリストなりき。5 然れど彼らのうち多くは神の御意に適はず、荒野にて亡されたり。

1 Corinthians 12:1-3

1 兄弟よ、靈の賜物に就きては、我なんぢらが知らぬを好まず。2 なんぢら異邦人なりしとき、誘はるるままに物を言はぬ偶像のもとに導き往かれしは、汝らの知る所なり。3 然れば我なんぢらに示さん、神の御靈に感じて語る者は、誰も『イエスは詛はるべき者なり』と言はず、また聖靈に感ぜざれば、誰も『イエスは主なり』と言ふ能はず。

1 Corinthians 14:2

2 異言を語る者は人に語るにあらずして神に語るなり。そは靈にて奧義を語るとも、誰も悟る者なければなり。

Ephesians 5:19

19 詩と讃美と靈の歌とをもて語り合ひ、また主に向ひて心より且うたひ、かつ讃美せよ。

Colossians 3:16

16 キリストの言をして豐に汝らの衷に住ましめ、凡ての知慧によりて、詩と讃美と靈の歌とをもて、互に教へ互に訓戒し、恩惠に感じて心のうちに神を讃美せよ。

Matthew 13:11-17

11 答へて言ひ給ふ『なんぢらは天國の奧義を知ることを許されたれど、彼らは許されず。12 それ誰にても、有てる人は與へられて愈々豐ならん。されど有たぬ人は、その有てる物をも取らるべし。13 この故に彼らには譬にて語る、これ彼らは見ゆれども見ず、聞ゆれども聽かず、また悟らぬ故なり、14 かくてイザヤの預言は、彼らの上に成就す。曰く、「なんぢら聞きて聞けども悟らず、見て見れども認めず。15 この民の心は鈍く、耳は聞くに懶く、目は閉ぢたればなり。これ目にて見、耳にて聽き、心にて悟り、飜へりて、我に醫さるる事なからん爲なり」16 されど汝らの目なんぢらの耳は、見るゆゑに聞くゆゑに、幸福なり。17 まことに汝らに告ぐ、多くの預言者・義人は、汝らが見る所を見んとせしが見ず、なんぢらが聞く所を聞かんとせしが聞かざりしなり。

Matthew 16:23

23 イエス振反りてペテロに言ひ給ふ『サタンよ、我が後に退け、汝はわが躓物なり、汝は神のことを思はず、反つて人のことを思ふ』

John 3:3-6

3 イエス答へて言ひ給ふ『まことに誠に汝に告ぐ、人あらたに生れずば、神の國を見ること能はず』4 ニコデモ言ふ『人はや老いぬれば、爭で生るる事を得んや、再び母の胎に入りて生るることを得んや』5 イエス答へ給ふ『まことに誠に汝に告ぐ、人は水と靈とによりて生れずば、神の國に入ること能はず、6 肉によりて生るる者は肉なり、靈によりて生るる者は靈なり。

John 5:44

44 互に譽をうけて、唯一の神よりの譽を求めぬ汝らは、爭で信ずることを得んや。

John 6:44-45

44 我を遣しし父ひき給はずば、誰も我に來ること能はず、我これを終の日に甦へらすべし。45 預言者たちの書に「彼らみな神に教へられん」と録されたり。すべて父より聽きて學びし者は我にきたる。

John 8:43

43 何故わが語ることを悟らぬか、是わが言をきくこと能はぬに因る。

John 8:51-52

51 誠にまことに汝らに告ぐ、人もし我が言を守らば、永遠に死を見ざるべし』52 ユダヤ人いふ『今ぞなんぢが惡鬼に憑かれたるを知る。アブラハムも預言者たちも死にたり、然るに汝は「人もし我が言を守らば、永遠に死を味はざるべし」と云ふ。

John 10:20

20 その中なる多くの者いふ『かれは惡鬼に憑かれて氣狂へり、何ぞ之にきくか』

John 10:26-27

26 されど汝らは信ぜず、我が羊ならぬ故なり。27 わが羊はわが聲をきき、我は彼らを知り、彼らは我に從ふ。

John 12:37

37 かく多くの徴を人々の前におこなひ給ひたれど、なほ彼を信ぜざりき。

John 15:26

26 父の許より我が遣さんとする助主、すなはち父より出づる眞理の御靈のきたらんとき、我につきて證せん。

Acts 17:18

18 斯てエピクロス派ならびにストア派の哲學者數人これと論じあひ、或者らは言ふ『この囀る者なにを言はんとするか』或者らは言ふ『かれは異なる神々を傳ふる者の如し』是はパウロがイエスと復活とを宣べたる故なり。

Acts 17:32

32 人々、死人の復活をききて、或者は嘲笑ひしが、或者は『われら復この事を汝に聞かん』と言へり。

Acts 18:15

15 もし言・名あるいは汝らの律法にかかはる問題ならば、汝等みづから理むべし。我かかる事の審判人となるを好まず』

Acts 25:19

19 ただ己らの宗教、またはイエスと云ふ者の死にたるを活きたりと、パウロが主張するなどに關する問題のみなれば、

Acts 26:24-25

24 パウロ斯く辯明しつつある時、フェスト大聲に言ふ『パウロよ、なんぢ狂氣せり、博學なんぢを狂氣せしめたり』25 パウロ言ふ『フェスト閣下よ、我は狂氣せず、宣ぶる所は眞にして慥なる言なり。

Romans 8:5-8

5 肉にしたがふ者は肉の事をおもひ、靈にしたがふ者は靈の事をおもふ。6 肉の念は死なり、靈の念は生命なり、平安なり。7 肉の念は神に逆ふ、それは神の律法に服はず、否したがふこと能はず、8 また肉に居る者は神を悦ばすこと能はざるなり。

1 Corinthians 1:18

18 それ十字架の言は亡ぶる者には愚なれど、救はるる我らには神の能力なり。

1 Corinthians 1:23

23 されど我らは十字架に釘けられ給ひしキリストを宣傳ふ。これはユダヤ人に躓物となり、異邦人に愚となれど、

1 Corinthians 2:12

12 我らの受けし靈は世の靈にあらず、神より出づる靈なり、是われらに神の賜ひしものを知らんためなり。

1 Corinthians 15:44

44 血氣の體にて播かれ、靈の體に甦へらせられん。血氣の體ある如く、また靈の體あり。

1 Corinthians 15:46

46 靈のものは前にあらず、反つて血氣のもの前にありて靈のもの後にあり。

2 Corinthians 4:4-6

4 この世の神は此等の不信者の心を暗まして、神の像なるキリストの榮光の福音の光を照さざらしめたり。5 我らは己の事を宣べず、ただキリスト・イエスの主たる事と、我らがイエスのために汝らの僕たる事とを宣ぶ。6 光、暗より照り出でよと宣ひし神は、イエス・キリストの顏にある神の榮光を知る知識を輝かしめんために、我らの心を照し給へるなり。

1 John 5:20

20 また神の子すでに來りて我らに眞の者を知る知識を賜ひしを我らは知る。而して我らは眞の者に居り、その子イエス・キリストに居るなり、彼は眞の神にして永遠の生命なり。

Jude 1:19

19 彼らは分裂をなし、情慾に屬し、御靈を有たぬ者なり。

John 7:17

17 人もし御意を行はんと欲せば、此の教の神よりか、我が己より語るかを知らん。

Acts 15:1-5

1 或人々ユダヤより下りて、兄弟たちに『なんぢらモーセの例に遵ひて割禮を受けずば救はるるを得ず』と教ふ。2 ここに彼らとパウロ及びバルナバとの間に、大なる紛爭と議論と起りたれば、兄弟たちはパウロ、バルナバ及びその中の數人をエルサレムに上らせ、此の問題につきて使徒・長老たちに問はしめんと定む。3 かれら教會の人々に見送られて、ピニケ及びサマリヤを經、異邦人の改宗せしことを具に告げて、凡ての兄弟に大なる喜悦を得させたり。4 エルサレムに到り、教會と使徒と長老とに迎へられ、神が己らと偕に在して爲し給ひし凡ての事を述べたるに、5 信者となりたるパリサイ派の或人々立ちて『異邦人にも割禮を施し、モーセの律法を守ることを命ぜざる可からず』と言ふ。

Acts 16:3

3 パウロかれの共に出で立つことを欲したれば、その邊に居るユダヤ人のために之に割禮を行へり、その父のギリシヤ人たるを凡ての人の知る故なり。

1 Corinthians 3:1

1 兄弟よ、われ靈に屬する者に對する如く汝らに語ること能はず、反つて肉に屬するもの、即ちキリストに在る幼兒に對する如く語れり。

1 Corinthians 4:5

5 然れば主の來り給ふまでは時に先だちて審判すな。主は暗にある隱れたる事を明かにし、心の謀計をあらはし給はん。その時おのおの神より其の譽を得べし。

1 Corinthians 14:37

37 人もし自己を預言者とし、或は御靈に感じたる者と思はば、わが汝らに書きおくる言を主の命なりと知れ。

Galatians 2:3-5

3 而して我と偕なるギリシヤ人テトスすら割禮を強ひられざりき。4 これ私に入りたる僞兄弟あるに因りてなり。彼らの忍び入りたるは、我らがキリスト・イエスに在りて有てる自由を窺ひ、且われらを奴隷とせん爲なり。5 然れど福音の眞理の汝らの中に留らんために、我ら一時も彼らに讓り從はざりき。

Galatians 6:1

1 兄弟よ、もし人の罪を認むることあらば、御靈に感じたる者、柔和なる心をもて之を正すべし、且おのおの自ら省みよ、恐らくは己も誘はるる事あらん。

Ephesians 4:13-14

13 我等をしてみな信仰と神の子を知る知識とに一致せしめ、全き人、すなはちキリストの滿ち足れるほどに至らせ、14 また我等はもはや幼童ならず、人の欺騙と誘惑の術たる惡巧とより起る樣々の教の風に吹きまはされず、

Philippians 1:10

10 善惡を辨へ知り、キリストの日に至るまで潔よくして躓くことなく、

Colossians 1:9

9 この故に我らこの事を聞きし日より、汝等のために絶えず祈りかつ求むるは、汝ら靈のもろもろの知慧と穎悟とをもて神の御意を具に知り、

1 Thessalonians 5:21

21 凡てのこと試みて善きものを守り、

1 John 4:1

1 愛する者よ、凡ての靈を信ずな、その靈の神より出づるか否かを試みよ。多くの僞預言者世に出でたればなり。

John 15:15

15 今よりのち我なんぢらを僕といはず、僕は主人のなす事を知らざるなり。我なんぢらを友と呼べり、我が父に聽きし凡てのことを汝らに知らせたればなり。

John 16:13-16

13 されど彼すなはち眞理の御靈きたらん時、なんぢらを導きて眞理をことごとく悟らしめん。かれ己より語るにあらず、凡そ聞くところの事を語り、かつ來らんとする事どもを汝らに示さん。14 彼はわが榮光を顯さん、それは我がものを受けて汝らに示すべければなり。15 すべて父の有ち給ふものは我がものなり、此の故に我がものを受けて汝らに示さんと云へるなり。16 暫くせば汝ら我を見ず、また暫くして我を見るべし』

John 17:6-8

6 世の中より我に賜ひし人々に、われ御名をあらはせり。彼らは汝の有なるを我に賜へり、而して彼らは汝の言を守りたり。7 今かれらは、凡て我に賜ひしものの汝より出づるを知る。8 我は我に賜ひし言を彼らに與へ、彼らは之を受け、わが汝より出でたるを眞に知り、なんぢの我を遣し給ひしことを信じたるなり。

Romans 11:34

34 『たれか主の心を知りし、誰かその議士となりし。

Ephesians 3:3-4

3 即ち我まへに簡單に書きおくりし如く、この奧義は默示にて我に示されたり。4 汝等これを讀みてキリストの奧義にかかはる我が悟を知ることを得べし。

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